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9名無しさん@そうだドライブへ行こう
若者の大麻入手、半数が野生から 容疑者を道警調査 6割「友人の勧め」(12/27 15:40)

 若者に大麻汚染が広がる事態を受け、道警は七−九月に大麻取締法違反で摘発した三十歳未満の
容疑者を対象に大麻の入手実態を初めて調査した。野生大麻を採取したケースが全体の半数を占め、
興味本位で自生する大麻に手を出し、乱用につながっている実態が明らかになった。

 調査は、大麻所持で逮捕した容疑者のうち、初犯だった二十八人を対象に聞き取り方式で行った。
入手方法は、「自生する野生大麻を採取した」が半数の十四人を占め最多。続いて「友人などからの
譲り受け」(六人)、「インターネットで種子を購入」(二人)、「外国人から」(三人)、
「密売人から」(二人)などだった。

 入手のきっかけは「友人に勧められ」が十七人と全体の六割に達し、「興味本位」(七人)などが
続いた。使用状況は「ほぼ毎日」が十人で、全体の四割近くに上った。

 道内では戦前に繊維を採る目的で大麻草が栽培されていた。道は毎年、全国の除去数の九割に
あたる約九十万本を除去しているが、大麻草の繁殖力は強く、根絶できていない。道警は「道内は
大麻草の入手が容易なため、汚染はより深刻。取り締まりと、乱用防止に向けた若者への啓発を
強化したい」と危機感を強めている。

 道警によると、今年一−十一月に大麻取締法違反で摘発したのは百四十一人に上り過去十年間で
最多だった。うち十−二十代は百十四人で全体の八割を占めた。

若者の大麻入手、半数が野生から 容疑者を道警調査 6割「友人の勧め」−北海道新聞(社会)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/137699.html