【U3】 SONY nav-u 18台目 【U2・U1】

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19名無しさん@そうだドライブへ行こう
・29日朝、広島県三原市の国道沿いにある会社員盛谷浩二さん(51)方の庭に、乗用車が
突っ込み、盛谷さんと妻の良美さん(41)、市立羽倉保育所に通う次女の里歩ちゃん(4)が
死亡した事故で、3人がはねられた事故現場の花壇には、タイヤ跡がくっきりと残り、子ども
用の長靴やスコップが散乱していた。

 スピードを上げた車がタイヤをきしませながら飛び込んできて、3人にはよける間もなかった
という。良美さんと里歩ちゃんは庭の外の道路まで約10メートル引きずられ、浩二さんは
玄関前に倒れ込んだ。

 盛谷さんは4人家族。「『ドン』という大きな音がして、庭に出たら、みんなが倒れていた」。
家の中にいた小学4年の長女が直後に119番した。

 車で通りかかった清掃会社の社員4人は、家の中にあった毛布を3人に掛けて救急隊を
待った。浩二さんは消え入りそうな声で「苦しい」と繰り返していた。傍らには長女が泣き
ながら立っていた。4人は現場を見せないようにと、「家に入っていなさい」と声をかけた。

 里歩ちゃんは家族で花の世話をするのが好きだったという。この日の朝も、やや肌寒い
青空の下で、3人がしゃがみながら笑顔を見せているのを近所の人が目にしている。近くに
住む主婦(63)は「『おばちゃん』といつも手を振ってくれた」と涙ぐんだ。 

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081230-OYT1T00039.htm