2008-07-14 10:03:09 更新
http://kunisawagakkou.seesaa.net/article/102859116.html 2008年07月14日 これからの自動車デザイン
ここにきてEVが面白くなってきた。考えてみればEVって回生制動出来る。
つまり50km/h出しても、止まるときに50km/h分のエネルギーを回生出来れば、エネルギー使用量ゼロ。
実際にはタイヤの転がり抵抗や空気抵抗、インバーター効率、モーター効率によって電力を消費するものの、
そいつを抑え込んで行ければ、もっともっと走行距離を伸ばせると思う。
ここで問題となるのがデザイン。iMiEVの面白さは、普通のクルマと違うデザインにある。
だから従来のガソリン車と同じ系統のデザイン持つR1eを見ると地味に感じてしまう。
若い伊藤君と田宮君に期待したいのは、これまでの価値観と全く違うクルマのデザインです。
大きくて重いエンジンから解放されたデザインがどうなるか大いに楽しみ。
EVの場合、空力とスタイル、そしてキャビンスペースの関係がとても重要になってくると思う。
10本に2〜3本はEVやハイブリッド用のデザインを考えてみたらいい。
posted by 親方 at 10:03| Comment(0) | 国沢光宏