>>724 もう書き込んでる奴がどっちがどちらか解らないぐらいぐちゃぐちゃになってるが、俺の見解は、
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/kokujitou_index.pdf の告知をソースとしてきちんと出している方が言っているほうがマトモに思えるが。
この手の条文は都合良く解釈することは許されないからいろいろ細則や後から追加項目を付け足して厳密に決めているわけで
自分の都合いいように解釈する方がおかしい。そして古い製造年月日の車への適用というのは
技術的に新車として製造したときに困難だったから除外されているというだけであって、
新しい技術を導入した場合は新しい方に縛られるのが常識だ。なので、平成17年末以前製造の車両で
400mmより内側に補助灯を付けたければ10000cd以下に押さえなければ不可だし、
10000cd超えの明るさが出るのなら、外側から400mm以内に装着することになる。
告知はすごい分量があるが、一度32条の前照灯等の項目すべてと33条の前部霧灯の項目すべてを
プリントアウトして、マーカーペンで色でも付けながら読み返してみることをお勧めする。
あと、まったく議論されていないようだが、霧灯といっても、ドライビングランプもフォグランプも
すべてこの中のくくりに含まれるが、測定方法の項目に目を通したか?
スクリーン面の明るさを測るわけだから、ドライビングなら集光するので簡単に1万cd超えるかもしれないが、
フォグの場合、マトモな物なら均一に広く散らすので明るいと思う物でも容易に1万cd超える物だらけというわけではない。
>>761 HIDは原理的に、コールドスタート時は短い時間だけ点灯するのはバラストの高度な電力制御の力を
借りないと難しいのでパッシングには向いていない。
キセノンという名称でも、カメラのストロボとは全く発光原理が異なるので、出来るだけ避けた方が賢明だ。
ハロゲンのほうは確かに寿命が縮むが、原理的にコールドスタートでのパッシングは問題ない。
HIDのパッシングよる不点灯は、バラストが故障する以外に、イグナイタの故障もありえるし
バーナー内部のハロゲン化金属が飛散してガラスに張り付き点灯しにくくなるというのもある。
これは連続点灯すれば戻るが、Hi側にもHIDを入れて、たまにしか使わないとかほとんどパッシング専用にしていた場合
なかなか復活しないので注意が必要だ。