2008年5月30日、中国の「環球時報」とそのサイト「環球網」は、四川大地震の発生後に
中国政府や人民を侮辱するような発言を行った人物を「ブラックリスト」と称した記事の中で、以下のように紹介している。
トップに名前が挙がったのは、シャロン・ストーン。IQ154の知能を持つ彼女が、四川大地震について
「中国政府のチベットに対するやり方は好きじゃない。こんな地震が起こったのも何かの報いでしょ」と発言。
地震の犠牲者は政治とは無関係な一般人ばかりで、彼女の発言は無責任で非人道的。
次にフランスの左翼系新聞「リベラシオン(Liberation)」の北京駐在パスカル記者。
彼女は四川大地震について「ちょうど良い時期に発生した。これでみんなはチベット問題を忘れてしまう」と論じたうえに、
「中国政府の対応が遅い。温家宝首相は人心を得るための演技をしている」と批判した。
この他にも「政府は地震を政治的利用している」と書いたドイツの週刊誌「Der Spiegel」のワーグナー記者や、
地震報道の大部分を中国政府批判に割いた英国紙「ガーディアン(The Guardian)」のブラニガン記者、
中国人民を侮辱する書き込みをインターネット上で展開した韓国のネットユーザー、
頻繁に発生する災害はすべて中国政府のせいだと書いた独週刊誌「Stern」の記者がリスト入りしている。(翻訳・編集/本郷)
http://www.recordchina.co.jp/group/g19829.html 関連ニュース
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