署名のない投稿が同志塾のブログにありました。
文体以前に内容からして国沢先生と思われるため保全しておきます。
http://doshijuku.seesaa.net/article/107509451.html ネットでの誹謗中傷
韓国で芸能関係者の自殺が相次いでいる。
いずれもネットでの誹謗中傷に耐えきれなくなったと報道されている。
やられてみると解るけれど「ネットの暴力」というのは個人単位じゃ対抗できないし、デタラメを書かれてもその疑念を晴らすことだって難しい。
私などは「2ちゃんねる」なる差別発言なんでもアリという、いつ主宰者のタマが取られても不思議なじゃないネットのダークサイドで
7年間に渡って誹謗中傷され続けているけれど(おそらく個人叩きじゃNo1かと)、どこにハナシを持ち込んでも解決出来ない。
もう少し具体的に説明しよう。例えば中越地震の時にボランティアで越後川口に行った。
私は「全て自前で賄う」という考え方なので、衣食住を調達できる湯沢の合宿所から通っていたのだけれど、
今でも「ボランティアセンターの食べ物をチョロまかした」と書かれる。
自分だけならいい。ムスコのことまで書かれてしまう。
曰く「ナイフを常に持ち歩いている危険人物」だって。
国沢は韓国人だ、とか「凄いイキオイで高速道路を飛ばしているのを見た」。
さらには「酒を飲んだのに運転した」等々。普通の人間なら耐えきれないだろう。
どうやったらネットでバッシングされている人の支えになれるだろう?
経験から言えるのだけれど、最も心強いのはバックアップしてくれる人が出てきてくれることだ。
応援の書き込みなどあると、イッキに精神的な負担は軽くなるから不思議。
ネットでバッシングを受けている人達を支えることは出来ないだろうか?
posted by 同志塾 at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記