往く年来る年:語ろうよ雪国自動車生活Part24

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14名無しさん@そうだドライブへ行こう
>>9
まあそんなに悔しがるなってw
「反論を許さない」わけじゃないんだよ。
君らの反論?が、反論にもならない堕論だから聞き入れてないだけでw

前スレの最後で、こんな話があった。
>そんな時代はみんな冬走れなかったり事故してたりしたのかよ???
という表現じたい、すでに独特の勘違いが混じっているね。

FRの欠点は「進まない」(=不便)という点であって、必ずしも「危ない」わけじゃない。
リヤが流れたら即「怖い」というドシロート感覚が、この両者を混同させているだけでね。

みんながFRでヨタヨタ走ってた時代は、スピードも出ないから今のような自爆タイプの事故はかえって少なかっただろうと推測できる。
まあスピンして横向いたところに後続車や対向車が当たるみたいな事故はあっただろうが、それを含めても今とどっこいどっこいだろう。
四駆が普及しだした頃から、ガードレールに刺さったり道の外に飛び出したりする奴が増えたという雪国の人たちの証言がそれを示してる。

「四駆でなきゃ」という思い込みが増えたのは、要するにフールプルーフ信仰なんだよ。
カメラだって、昔は誰もがピントや絞りやシャッター速度を手動で調節してたわけだ。
それがあれよあれよと全自動化されて、今じゃピントや絞りやシャッター速度の意味もわからん人が大半。

四駆の普及もそれと同じで、たしかに「便利」にはなった。
が、カメラは全自動になったからって別に副作用はないが、車の場合はそうはいかない。
素人が知らず知らずのうちにスピードを出してしまうので、「リスク」は昔よりかえって高まった。
実際、毎日のように一定の確率で「止まれなかった」「曲がれなかった」系の事故が起きている。

「FRだとリヤが流れてしまうような状況でも四駆は安定してますが?」とうそぶいてる人は、
本人の意図とは関係なく一般道でモータースポーツする珍走になっているんだと自覚するほうがいいね。
アンタがFRに乗って「怖い」と感じる速度域、実はそれこそがアンタのテクの限界w
ドシロートこそFRでヨタヨタ走ってるのが本来、と言う所以。

つーわけで四駆海苔のみなさん、雪道ではくれぐれも「無自覚珍走」にならんよう心がけましょうねw