暖気運転不要論

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182名無しさん@そうだドライブへ行こう
アイドル暖機の有無によるガソリン消費量の計測。

積雪寒冷地、最低気温おおむね-5℃。稀に-10℃ 最高気温30度、稀に35℃
距離8.5km 平均速度25km/h+-1km/h
出発地-到着地=平均-7.5‰の下り勾配(体感上はほとんど下りとは判らないレベル)
水温計が定常温度に達するまで暖房は入れない。夏ACコンプレッサーはOFF(車庫保管のため暑くない)

時間・曜日が同じで朝夕ラッシュ時を除き流れの良い安定した道路環境(信号機は統合制御されており季節曜日が同じであればタイミングも同じ)ではあるが、周辺にてイベントがあれば稀に短距離渋滞発生もあり。事故時も同様。その時のデータは破棄。

車(欧州製2L4気筒AT、要求オクタン価95以上)
発進後水温計が定常温度に達するまで加速時最高回転数2300回転以下

夏 
エンジン始動後直ちに発進 0.7225L
約2分暖機水温計針動き出して(約60℃)発進 0.68L 


同  0.8755L
約4分暖気 同 0.833L

当然ながらこのガソリン消費量はアイドル暖機含むものである。
結果、適度なアイドル暖機を行った方がガソリン消費量は少ない。

周辺住民の迷惑になるからすぐ発進しろ!と言うやつは勝手にどうぞ。
迷惑にならないなら京都議定書を鑑み、適度なアイドル暖機をお勧めする。

尚、自動車雑誌記者は無知であり雑誌を見るのはバカと申し添える。