Last-Modified: Sat, 03 Nov 2007 23:31:11 GMT
11月3日 早起きして舘内兄弟子が主宰している『日本EVクラブ』のイベントに行く。
自動車メーカーや役所の人の「電気自動車原理主義」は嫌いだけれど、
文化として考えれば奥行き深くて素晴らしいと思う。文化だけに凄い、と言い換えてもよい。
今回試乗したリチウムイオンバッテリーを搭載する『ZEK』(電気カート)なんか化け物である。
だってアクセル半分くらい踏むだけで簡単にスピンしちゃうのだ。
F1がやっているようなハンドル切ってパワーでテールを左右に振るようなウォームアップも可能。
こいつを使ったジムカーナ大会なんか、ウデ自慢の同業ラリーストでさえスピンしまくり。
私はスレたジジイなので、どんな乗り物だって80%以上の性能を引き出して楽しみます。
1時間耐久レースも毎年着実にレベルアップしていく。
やっぱり技術の進歩は競技無くしてあり得まい!
このイベント、毎年文化の日に筑波サーキットで行なわれるので、
ぜひ来年は見学に行くことをすすめたい。
早い時間帯に行けば、燃料電池車や電気自動車の試乗まで出来ます。
帰宅したら首都高のETC車載器到着のお知らせ。郵便扱いじゃなく宅急便だったので電話。
すぐ持ってきてくれました。
http://www.kunisawa.net/kuni/product/D2007R/ZEK.JPG キャプション:兄弟子曰く「早くて絶句だからZEKなのよ」。確かに速過ぎ!