車板の奴らは湾岸ミッドナイトが好き(第39集)

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251名無しさん@そうだドライブへ行こう
相沢洸一「息子よ、なぜ首都高を走るのだ」
ケイ   「お父さんにはあのS30が見えないの。3.1Lにボアアップして、ツインターボで過給している・・・」
相沢   「あれは悪魔のZだ・・・」
太田  「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。首都高では本物のチューンドに遭遇できるし、
      800馬力の33Rをヤマが用意して待っているヨ。」
ケイ  「お父さん、お父さん!きこえないの。チューナーがぼくになにかいうよ。」
相沢  「落ち着きなさい、1気筒ぐらいタナ落ちしてバラついてるだけだよ。」
山本  「いい子だ、私と一緒に行こう。私の仲間たちがチューンするよ。スープラにあふれるようなパワーを与え、
     それを踏みきれるボディーと足を与えるのだ。」
ケイ  「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにチューナーの仲間が!」
相沢  「見えるよ。だが、あれは目立たない吉岡と上田だよ。」
ガッちゃん「愛しているよ、坊や。お前の美しいスープラがたまらない。力づくでもチューンする!」
ケイ   「おとうさん、おとうさん!チューナー達がぼくをつかまえる!チューナー達がぼくをあの領域に連れて行く──ッ!」

 父親はぎょっとして、セリカXXを全力で走らせた。
 もう15年か・・ホントはやいよナ 相沢・・ 今でも信じられないよオレ達・・
 お前がこんなトコでイッちまったなんてサ・・