| ゚д゚) TOP保全家氏、最近いねぇなぁ・・・
国沢光宏氏のTOPコラムの全文を以下に記載します。
【保全元url】
http://www.kunisawa.net/ Last-Modified: Tue, 21 Feb 2006 14:17:26 GMT
(改行・空白・傍線の加除は保全者による)
2月21日 昨日の続きを。
チャプター11適用になったら、違う経営責任者が入ってきて再建計画を練ることになる。
おそらくGMもフォードも「燃費の良い小型車のラインナップを大幅に増やし、
ハイブリッドに代表される省燃費技術もドンドン取り入れる」という方向になるだろう。
というか、それ以外の再建策など無い。ここで登場するのが日本のメーカーだ。
GMをバックアップ出来る規模の自動車メーカー、世界中探してもトヨタくらいのもの
(トヨタだって頼まれればNo!と言えまい)。
フォードの場合、最も簡単なのはマツダの技術を今の数倍規模で取り入れること。
もしかするとホンダも部分的に両社を手伝うことになるか?
クライスラーについちゃ、現代自動車を前面に出し、三菱自動車が技術的なバックアップに回る可能性大。
いずれにしろTVやカメラで見られたような「欧米からアジア勢への主軸移転」は避けられないと思う。
今後数年で自動車業界の再編は劇的な幕切れで終了すると予想しておきます。
当たる確立は気象庁の予報と同じくらいか。
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