★ぺろぺろぺろ〜ん 岩貞 ずぼぼぼっ日記その14★
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ときどき記保全:
高速道路 [2006年02月27日(月)]
週末に引き続き、不健康な原稿書き。本当にこの仕事って不健康だと思う。
クルマに乗っているか、原稿書いているか、打ち合わせしているか。
座ってばっかり……。
整体のセンセイには「今週はよく乗りましたね〜」とか、すぐにバレる。
センセイ、長生きしてね(謎)。
夕方まで机に向かい、夜は民営化した高速道路の検討会。
広報発表があるまでは内容はまだないしょだけれど、余談でものすごい話を聞いてしまった。
高速道路を建設するとき(というか他の建造物でもそうなんだろうけれど)、
埋蔵物のチェックをしなければならないんだそうな。
いわゆる「埴輪」とか「竪穴式住居」とか「マンモスの骨」とかってやつ。
んで、いっぱいありそうなエリアだと、ある一定区間の建設前のそのチェックだけで
○億円! ええっ! 思わず検討会の最中に「うえっ!?」って声出しちゃったですよ。
○も○、なかにはいるのは三桁ですよ、三桁。ひえ〜。
それによって工事の着工は遅れるわ、万が一、なんか出てきちゃったら
それはそれでまたさらに……の世界。
個人的にクラシックカーにしろ、歴史にしろ、人物にしろ、過去にはまったく興味のない私。
でも、大切なのは未来でしょ、なーんて意見はダメみたい。
日本の高速道路は料金が高いけれど、こういう部分も入っているのをお忘れなく。