278 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:
>>277 SAPの約款の限度額に関する条項は下記の通りだが、
読めばわかるとおり、保険証券記載の上限額は明らかに自賠責を含まない額。
即ち、
>>268が正しい。
第13条(支払保険金の計算−対人賠償)
@ 1回の対人事故につき当会社の支払う保険金の額は、次の(1)および(2)の
合計額から(3)の額を差し引いた額とします。ただし、生命または身体を
害された者1名につき、それぞれ保険証券記載の保険金額を限度とします。
(1) 被保険者が損害賠償請求権者に対して負担する法律上の損害賠償責任の額
(2) 前項第1項第1項から第3号までの費用
(3) 自賠責保険等によって支払われる金額
>>278 正反対のことを言ってるとしか読み取れないと思うのですが?
>支払う保険金の額は、次の(1)および(2)の合計額から(3)の額を差し引いた額
保険会社の支払い保険金=(1+2)−3
今までの例で言うと
1が5000マソ
2はこの場合無いものとする
3は自賠責保険からの死亡保険金3000マソ
この数字を代入すると
(5000+0)−3000=支払い保険金
5000−3000=2000マソが自動車保険会社としては支払います。
ということを言ってるのが278の約款(第13条)の内容なんだけど?
(1) 被保険者が損害賠償請求権者に対して負担する法律上の損害賠償責任の額
これってつまり、被害者から請求された額のことだろ。
つまり、賠償請求額が1億の場合、
(1)1億
(2)仮に無しとする
(3)自賠責3000万
これから算出すると保険会社が支払うといっている金額は7000万。
ただし、「保険証券記載の保険金額を限度とします」とあるので、支払われる額は上限の5000万。
保険で支払われる額は任意5000万+自賠責3000万の8000万。
残り2千万は自腹ってことだ。
OK?