横断歩道を突っ切ろうとした市バスが急ブレーキ、乗客11人ケガ
http://mbs.jp/news/local/html/NS219200508301753000.html 30日午後4時半ごろ、大阪府高槻市で、
市営バスが急ブレーキをかけ、乗客11人がケガをしました。
午後4時半ごろ、高槻市氷室町の府道で、
JR高槻駅北口発公団上の池滞留所行きの市営バスが、
横断歩道を渡っていた子どもに気付き、急ブレーキをかけました。
子どもは無事でしたが、急ブレーキをかけたために車内の乗客が次々と転倒し、
11人が打撲やむち打ちなどのケガで病院に運ばれました。
高槻市交通局によりますと、バスにはおよそ50人の乗客がいて、
20人以上が立っていたということです。
事故当時、現場は雨が降っていて視界が悪かったということで、
警察は運転手などから事故の状況について事情を聞いています。