★カニジョンイル引退にサワガニ1000匹カケマス@ヒョウンカ国沢153★

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12月25日 来年4月1日より高速道路の二輪2人乗りが解禁になることは決まったものの、
首都高速に代表される都市高速は「検討中」というアナウンスだった。
「曲がりくねっているから危ない」というワケの解らない理由によるものらしい。だったら一人
乗りだって危ないでしょう。
その「検討」は、昨日書いた車検期間の延長と同じく学者や役人によって念入りにされたんだと思う。
首都高速についての結論を見たら「環状線は走らせない」だって。東名道だと渋谷で。中央道なら
新宿で降ろされてしまうワケ。
その根拠として上げられた理由を見て愕然とする。道路1kmあたりの事故率が首都高は
一般道より高いため二輪は危険と決めていているのだ。このデータに同調するマスコミがいたなら、
もはや存在価値無し。公安委員会の宣伝部門である。
考えて欲しい。首都高は179kmしかないものの、終日渋滞しており交通量だって多い。過去
5年間の死亡事故を見ると平均5人。確かに交通量少ない道路まで含めた事故率と比べれば
多いかもしれない。冷静になって考えるなら、一般道とのデータで比べる場合、都内全ての道の
平均でなく、同じような交通状況にある東名と並行している国道246号線や、中央道に沿う
国道20号線と比べるべきじゃなかろうか? 
渋谷や新宿で降ろされれば、こういった道を走るのだから。この国の法律や法規を決める材料を
提供する学者や識者にプライドや知恵は無いのだろうか?