昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんはカードを挿しっ放しにしたETC装着車で側道を、おばあさんはETC非装着車で
共用ゲートに向かって進んでいたんだとさ。
料金を払おうとしたおばあさんは「行ってよし!」の合図に目をパチクリしながらも、「ありが
たや、ありがたや」と均一料金区間の料金所を通り抜けたんだとさ。
めでたし、めでたし。
・・・・・・・この物語はフィクションであり、実在の人物、ゲートと関わりはありません。・・・・・・・
こんな昔話を聞いて育ったオレは必要の無いときはETCカードを抜いている。