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生半可知識炸裂の日記保全:
3月25日 7時55分のお迎え。時差1時間あるから、6時55分。遊びにいたのに
6時起きです。当初『ラウラウビーチ』に行く予定だったものの、お客さんがワタシ
らだけだったので、グロット2本にしてもらう。洞窟から水に入り外洋へ抜けるという
ポイントで、昨年初めて潜ったのだけれど、地形派のダイバーなら何回潜ったって
飽きません。あの水の蒼さを見たら、人生観が変わるほど。ちょっと大ゲサですが。
ただガケの上の駐車場から海面までの登りが辛い。完全に足の筋肉は乳酸
貯まって言うこときかなくなっちゃうほど。終了後、ホテルに戻って1階の中華で
食事。南の国らしく少し昼寝の後、ムスコが「鉄砲撃ちに行きたい」というので、
山の中にあるシューティングレンジに行く。最初22口径のライフル(ルガー)を50発。
65ドルとのこと。見てるとけっこう当たる。終わると「M16もあるよ」。どうやら
サバゲー好きにゃ辛抱タマランらしく「撃ちたい」だと。6発30ドルにしてもらい
一発目。引き金引くと「バシューン!」。すっげ〜音じゃないのおい! 反動だって
凄い。聞けばアメリカ軍はM16を連射しても当たらないということで『A2』という
タイプからバースト(3発ずつ出る)と単発モードだけにしたという。もっと大きな
弾を使うAK47など、高速で走っているピックアップトラックの揺れる荷台から
併走しているクルマに向け、正確に連射することなど不可能だと思った。
イラクで外交官を撃ったのは、車両に据え付けられた軽機関銃(例えばミニミ)
じゃなかろうか。やはり実物を見ないと解らないことが多いです。