★祝BS出演 デムパが電波でテンパッテ@国沢親方part85★

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11月13日 カー・オブ・ザ・イヤーのレポートはこちらで。
今年強く印象に残ったのがトヨタである。
何しろプリウスというクルマ、レガシィと比べたって全然負けていない。
実際、満点の10点を入れた選考委員は19人と18人でプリウス優勢。
得票差も46点と選考委員一人あたり1点という僅差だ。
もしトヨタが真剣になって点を取りに行けば、逆転も可能だったと思う。
なのにトヨタは最終選考日に全く動かず。
そらもう徹底していて「たくさん点数下さいね!」という冗談さえ言わなかったほど。
もちろんトヨタだってプリウスの賞は欲しいだろうし、アピールはカンペキに行った。
相手が戦い慣れたホンダあたりだったらトヨタも最後のツメまで頑張ったに違いない。
でも今年はカー・オブ・ザ・イヤー初チャレンジのスバルとあって、真正面から受けように見える。
「胸を貸す」というイメージか。予想より元気良かったので、負けてしまったのだろう。
いやいや、スバルの元気、本当に良かったです。気持ちよかったのは結果出た後。
スバル側は大喜びしてトヨタに挨拶しに行き、トヨタ側も心から「おめでとう!」と受けていた。
広報はメーカーの顔。トヨタの人は素晴らしい広報スタッフに誇りを持っていい。
もちろん次にスバルと戦うことがあれば、トヨタも本気で勝ちに行くと思う。
ちなみに選考委員の採点表など。プリウスは2位となったが、オーナーの皆さん(私もです)や
納車待ちの皆さんもがっかりすることなどない。トヨタのような広い心でいればよろしいです。
いや、プリウスの凄さはオーナーなら言わずとも解りますね。
さて、改めて最終選考会でレガシィに乗ったら、やっぱり楽しい。
トラヴィックと入れ替えようかしら。