振り子付きサスペンションで最強

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VWなんか何年前からダイヤゴナルロールというのををやってたっけ?
70年代後半頃、FF初期の日本のメーカーはこぞってお手本にしたのが
当時のゴルフだったそうだ。

ダイヤゴナルロール
⇒FFのコーナリング姿勢の基本で、フロントの外側を深く沈ませる姿勢のこと。
 エンジンや駆動系等がフロントに集中して重くなり、さらに旋回と駆動の両方を
 受け持つFFの前輪は、フロントタイヤに負担がかかる。フロントのサスペンションを
 柔らかくすると、旋回時、遠心力(横G)が加わり、外側前輪へ荷重がかかるのを
 吸収することができるため、タイヤをうまく使うことができ、限界性能を
 高めることが出来る。その結果、フロントの外側が深く沈む旋回姿勢となる。
 逆に、日本車のFFでは、コーナーでキビキビ感を出そうとしたり、
 荒っぽい運転でもドライバーに不安を持たせないようにしようとしたり等の理由で
 ここを固めてしまうケースがけっこうある。これは言い換えれば、地面側から
 車体を押し戻しているわけで、タイヤの負担が大きく、グリップの変動も大きく
 出て、限界性能が下がる。
7954:03/08/13 17:45 ID:KlLY0qvN
ダイヤゴナルロール⇒ダイアゴナルロールの間違いでしたスマソ。