★イチャモンを仕事としてマス@国沢親方part69★
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7月7日 ETCの件でJHに行って話を聞いてきた。結論から書くと
「7月10日号のベストカーに書いた通り」。こちらのルートで取材した
情報より新しいモノは何も無し。役所(JHは準役所)の都合の悪い内容について
取材する度に感じるのだけれど、全く前に進まないからむなしさばかり残る。
「スリップストリーム抜けは脱法行為である」とJHが宣言し、警察が車間距離
不保持による安全運転義務違反で捕まえるべきことだと思うのだけれど、
当面「見えぬ。知らぬ。存ぜぬ」で通すみたいだ。
JH広報の「犯罪例を公表すると誘発することになる」という主張に半分同意し、
ここでは何(複数あります)が出来るか書かない。でも犯罪者は無視すべきじゃないと思う。
ベストカーの記事に付け足すとすれば「ETCゲートを通過する際はバックミラーを必ず確認。
もしピッタリ付いてくるクルマがあれば、追突されない速度まで徐行してゲートを通過しましょう」
という自衛手段で安全をキープするしかなさそう。取材に対応してくれた方は違う場所で会えば
魅力的な人物なのかもしれないが「何でハイカを取り上げてまでETCを普及させなければならな
いか?」という質問に対し「ETCの普及率が50%になれば渋滞は無くなります。絶対普及します」。
激しい行楽渋滞の原因になっているのは大半がETCを導入するメリットの無いサンデードライバー
ですけど、と言っても「普及する」の一点張り。その割に「ハイカの偽造が多いならJRのSUICA
のようなICカードにしたらどうか?」と聞くと、黙ってしまう。カルト宗教の受け答えみたいだなと、
思った。この件、さらに多くの情報があるので、近いウチにどこかでレポートを書きます。いずれにしろ
JHや役所に大きな期待はしないこと。そんなことで腹を立てるのは時間のムダです。
もちろん私は知っておくべき情報として書き続けますが。間違った考え方の組織はほっといても破綻すると思う。
長期国債の金利もジワジワ上がり続けている。