▲△▲奥多摩を走ろう！３▲△▲

東京都奥多摩町の周遊道路に深夜、十数台の車を駐車したまま蕎麦を食べ
周辺自治体から「道路の不当使用にあたる」として文書で退去を要請されて
いた団体が二十九日、町に対して「俺とやらないか」と返答した。
団体側は「ミニカタン主催の秩父奥多摩一周ｷｬﾉﾝオフへ行く」と話している
といい、奥多摩町は団体に即時退去を求め続ける方針。

この団体は、奥多摩周遊登山の調査と研究を行う「奥多摩周遊登山愛好会
通称川野軍団」と名乗っている。町の職員は二十八日に深夜に蕎麦を食べない
よう要請。二十九日にあらためて地元住民や山林の地権者らとともに現地に赴き
蕎麦を食すメンバーに退去を要請したのに対し、団体側が「奥多摩でやらないか」
「ＧＷも休まず営業中」と意味不明な言動を繰り返した。

青梅署によると、およそ二十人が約十数台の車を深夜の川野料金所前に駐車して
コンビニのザル蕎麦を食べているらしく、現地ではこの日、ヲチに詰め掛けた
２ちゃんねらーと軍団幹部の間で一時ﾏﾀｰﾘとなるなど騒ぎが続いた。

　奥多摩町によると、主に川野駐車場においてツナギを着用した男性が、通りかかり
の走り屋に対して、ジッパーをはずしながら「俺とやらないか」と意味不明な質問を
しており、それに対して「うほっいい男」と返答しないと道を通さないと報告されて
いる。又、そのままにしておくと、その男性の奥多摩まで見物させられる様子で、
地元走り屋の間から「全開勃起で興奮して夜も眠れないよ・・ウホッ」との声が出て
いた。

　軍団側は、直ちに退去できない理由として、Ｓタイヤを装着した黒いスポーツカー
や、ロケットを装着した軽自動車が活躍しているのですぐに退去ができないと話して
いる。軍団側は「22時過ぎの男の影響を弱める」との考えから衣服や車などをすべて
川野軍団デザインに統一。最近では自称タチソバンと名乗る男性が奥多摩の平和を守
ると称して正義のヒーローのコスプレをして月夜見に現れている等お騒がせ状態だ。

　山梨県内では団体関係者が丹波山村にもめこいの湯と言う温泉を所有していて
湯船で「俺とやらないか」と言われるとのうわさが流れている。同村によると、もめ
こいの湯所有者が団体関係者であることが一部報道で流れたため、アリスト助役が別
のもめこい所有者と二十九日までに二回股間を接触しあった。
「アリストがいちばんセクシーで、一度総帥と湯船でバトルしてみたい」との説明を
受けた、という。

　もめこいの敷地内では建設中。アリスト助役は「内部はファミレスで法律的な問題
はない。住民へのバトルはないとの説明を信じるしかないが、住民感情を考えながら
動きを監視していく・・・ウホッ」と話している。