☆国沢さん、それもないだろう【休憩所】56.5☆

綾小路みつひろの「厨工房に愛をこめて・・・」

ワタシの自動車評論に出会えましてお喜び申し上げます。
ここで出会ってしまったのも何かの縁。どうか目に虫でも入ったと思ってお付き合いください。
いつもワタシの評論を読んでいてくれる方には感謝の言葉もありません。
ありませんので言いません。
大学在学中の頃のバイトがきっかけでこの業界に入りこみ、まもなく独立しました。
ワタシが２０年も自動車評論家としてこうしてやってこれたのは、
雑誌をお買いになり、ワタシの記事を読んでいただける読者の方々に
文章を書いているワタシの力です。
この商売には選べないものが２つあります。
一つは依頼がないと書けない。もう一つは読者を選べないということです。
黄昏野郎に読まれるとしても書かなくてはいけない。
どうかワタシの評論が気に食わないときは読まないでください。
謹んでお願い申し上げます。
自動車評論家になるときは鰻屋の父に反対されました。
でもワタシの意志は固く、とうとう父も折れました。その父が言いました。
「どんな職業になるにせよ、他人から笑われたり、バカにされたりするような仕事はするな。」
そして現在ワタシは黄昏野郎たちにゲラゲラ笑われたりバカにされています。
謹んでお恨み申し上げます。
ワタシは自動車評論以外にも政治評論・モラル評論などもしております。
どんなに的ハズレでも、自分自身にモラルがなく書きたいのです。
誰か他人に文句を言いたいのではありません。批判したいのです。
ワタシの言葉に気を悪くされた方もいらっしゃるでしょう。
ワタシの悪いクセです。口数は多いが言葉が足りない。
謹んでお詫び申し上げます。
今日はご多忙の中、ご清聴頂きまして誠に有難うございました。

↓元ネタ。最近のお気に入り。テープやＣＤを買ってあげて。この人は面白いよ。
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