★ 軽における脱税の構造＜パート２＞ ★

　６６０cc： 7,200円 →１０００cc並に
１０００cc：29,500円 →２０％低減
１５００cc：34,500円 →２０％低減
２０００cc：39,500円 →２０％低減
２５００cc：45,000円 →２０％低減
３０００cc：51,000円 →２０％低減
３５００cc：58,000円 →２０％低減
４０００cc：66,500円 →２０％低減
４５００cc：76,500円 →２０％低減
６０００cc：88,000円 →２０％低減

軽を選ぶユーザは、かならず軽か小型車にするか迷う。なぜなら、軽と小型車は
本質的にほとんど同じ機能と使い勝手を有しているからだ。幅が狭いほか、
サイズもほとんどかわらず、重量は逆に小型を上回るほどである。
エンジンの排気量に制限があるが、ターボチャージャと高回転仕様で馬力をかせい
でいる。そのために小型車より燃費が悪化しているにもかかわらず、税金の脱税的
な安さから軽率なユーザから圧倒的に支持をされている。

これ以上いびつな軽を普及させないために、軽の税額を１０００ccなみの29500円
とすることを提案する。軽は２０００万台もあるので
（２９５００−７２００）ｘ２０００万台＝４４６０億円もの増収になる。
この増収分を普通車に還元すると、現行の自動車税は１兆９０００億円なので
４４６０／（４４６０＋１９０００）から

約２０％もすべての自動車税は低減できるのである。