整備□□ メカニックの部屋 PART2 □□整備 

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345OHV好き
確かにラジエタークーラントとエンジンオイルの管理は本当に重要だ。
これらを怠ったせいで悲しくも廃車になった車が何台もあった。
たった2年に1度位のクーラント交換をユーザー車検で怠ったせいで。
もちろん新車3年目や5年目位では錆もそれほど出ないし壊れる事も少ないが、
一度でも汚れが溜まり、錆が出るともう手遅れの事もある。
最初にサーモスタットが壊れ、次にラジエターが汚れや錆でつまり気味になる
下手にフラッシングすると錆で止まってた所から水漏れが。
コアの交換すると、次はウォーターポンプから漏れて、タイミングベルトの交換と
一緒にポンプ交換すると、ヒーターホース類が逝かれ、
止めにヒーターコアが逝ってしまって、室内曇るっと。
問題はどの時点で修理を止めるか、つまり廃車を言い渡すか。
もちろん、一番最初の段階でこうなる可能性があることは説明するが。

あぁ!茶色くにごったクーラントの車の恐ろしい事か。
2年ごと、少なくても4年ごと・・・できれば5万km以内・・・
とにかく変えてくれ。頼むから。スタンドでもなんでも良い。

現在水漏れ、オイル漏れのハイラックスサーフと格闘中。でもこれって中古車クレームなんだよなー。
やってもやっても儲かんないのこれ。
ひどかったよ、錆が回りきっててヘッドガスケットも逝かれてシリンダーにクーラント
どっぱどっぱ。ウォーターハンマーでコンロッド曲がって、ピストンもだめ。
それをコンロッドとピストン交換して、メタルも変えてってフルオーバーやん。
ウォーポンもタイミングベルトもプーリーもオイルシールも変えた。
でもまだオイル漏れが出て、いまシリンダーヘッドはくってる。
V型エンジンなんか嫌いだー。ヘッドが2個も付いてるんだもんなー。
・・・当たり前か。気分的に荒れてきたからもう止します。