215 :
198:
>>203さんへ
>>198に書いた旧スレに詳しいのですが、、、
エンジンの効率を「燃料消費量当りの馬力」と考えると、
普通のガソリンエンジン(熱力学的な言い方をするとオットーサイクル)では、利用できる回転数の範囲の中ほどで、尚且つ中程度の負荷(アクセル開度と考えて良い)の辺りが最も効率の良い「領域」になるのです。
これを一般的に「燃費の目玉」と呼びます。
ヴィッツでは2500〜3000rpmでアクセル開度1/2〜1/3という所でしょうか。(これは、あくまで私の推測で、正しくない可能性が大いに在ります)
普通の乗用車の場合、制限速度を守るとこの燃費の目玉に入りません。大概は低回転過ぎるか、低負荷過ぎるか、その両方です。
そこで100Km/hからアクセルを踏み、トルクコンバータのスリップを使ってエンジンの回転を上げ尚且つアクセルを踏み、エンジン回転数2500〜3000rpm、アクセル開度1/2〜1/3の「燃費の目玉」領域でエンジンを運転します。
この状態ではエンジンの出力が「100Km/hで定速走行」をするのに必要な馬力より余りますので、当然車は加速します。
車が加速して110Km/hになったらアクセルを離しエンジンブレーキを掛けます。
この時、アクセルは全閉になり、ECUは燃料の噴射を中止します。
車が減速して100Km/hになったら、又加速します。
この操作を繰り返すことによって、エンジンは「燃費の目玉領域」と「燃料を噴射しない領域」で交互に運転している事になります。
平均するとこの走法の方が「100Km/h一定速」で走らせるよりトータルでの燃料消費量を減らすことができる、つまり燃費が良くなるのです。
但し、100Km/h〜110Km/h間でかなり速い加速と、かなり強い減速を繰り返すことになるので、周りの交通には非常に迷惑でしょうね。
216 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:02/01/26 19:32 ID:tvLz3GC+
217 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:02/01/26 19:34 ID:tvLz3GC+
>但し、100Km/h〜110Km/h間でかなり速い加速と、かなり強い減速を繰り返すことになるので、
>周りの交通には非常に迷惑でしょうね。
迷惑だと解りながら実行する自己中ノズコレ
218 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:02/01/26 20:57 ID:bcL8OPmc
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
219 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:02/01/26 21:12 ID:jBjtc0Ka
>>215 アクセルを強く踏み込んだ状態では燃費が悪いのでは無かろうかと思います。
220 :
ふーみー:02/01/26 21:15 ID:s85YPQMB
>>215 なるほど、加速時はかなり強い加速になるんですね。
回転数は最高効率、アクセルは半開の最大効率帯を使う、と。
以前試したときはそこまで強い加速はしなかったように思います。
それやると確かにかなり速度不定の迷惑走行になりますね・・・
100km/hからのエンブレ減速も結構大きいから、
少なくとも後に車ある時はやらない方が良さそうですね。
221 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:02/01/26 21:54 ID:+wvnDA+b
>>219 これはあくまでも「理論的には」ですから
実際のエンジンでは、加速時燃調を濃くする制御が入ったりするんで上手く行くかどうか判ら無いです。
それにエンブレの効き難い、トルコンスリップの多いATの方が向くでしょうね。
トルコンスリップの少ないタイトなATや、ロックアップを多用するATを搭載した車では無理かもしれません。
ノズコレ氏の場合はCAMPで監視しながら、アクセル開度を決めてるようです。
でも、ATのスリップが大きい一部国産大衆車では上手く行く可能性はあると思います。(勿論勧めませんよw
222 :
198:02/01/26 21:55 ID:+wvnDA+b
↑HNを間違えました。198です。スマソ