イニシャルDの、ドコがいかんのだろう？

啓介「なぁ、アニキ。さっきからあのやかましい、須藤のｱﾌﾀｰﾌｧｲｱ。」
涼介「俺もさっきから気になってた。おそらく間違いないだろう。」
啓介「ﾐｽﾌｧｲｱﾘﾝｸﾞｼｽﾃﾑ、、、、」
涼介「いいところに目をつけたな、京一。
現在峠を攻める上で、最高のｼｽﾃﾑだ。」

・・・・・・
涼介「ﾐｽﾌｧｲｱﾘﾝｸﾞｼｽﾃﾑは、口から取り入れた酸素を
2つの肺にまわし、その酸素を二酸化炭素に変換して
その二酸化炭素をそのまま、大腸に回すｼｽﾃﾑだ。
二酸化炭素は、本来人間には必要な呼吸-吐く-に大きく
かかわってるんだ。吐く動作をしなくていいため
その分酸素を取り入れる動作に回すんだ。だから
峠などの耐久マラソンの時には、大きな
パフォーマンスをハッキする。」
啓介「デメリットは無いという事か？アニキ。」
涼介「そうとも言い切れんぞ。二酸化炭素が大腸に回るという事は
必然的にア〇ルから空気を排出してやる必要がある。
おそらく、今の京一は、拓海との場バトルのほかに
腹痛とも戦っているはずだ。」
啓介「まだ、拓海にも賞賛があるってことか？」
涼介「おそらく今の藤原には、勝つか負けるかという概念は無いはずだ。
藤原もおそらく京一のｱﾅ〇から出る空気のにおいに悩まされているはずだ。」
啓介「ちぇっ。俺たちに任せればいいものを。
余計な所にノコノコと出てくっから、
負けなくていい負けがこんな所でついてしまうんだ。」
涼介「（>>俺たちに任せればいいものを。
俺はあいつと戦いたくないんだ。
あんな状態で戦えるかよ。）」