クリスピー・クリーム・ドーナツ(以下KKD)が揚げ油として使用している原料は一般に
Trans Fat(以下狂った脂肪酸)が15%近く含まれるものです
(多いといわれるマーガリンよりもさらに多い)。
揚げ油として使用していますのでドーナツにそのまま含まれるわけではありませんが、
揚げ油そのほかにより”狂った脂肪酸”は7%強も含まれているのです。
KKDの使用する揚げ油に限らず合成油脂を使った揚げ油にも”狂った脂肪酸”が
含まれるものがありますが、製品そのものに対する含有量が全く違います
(ある製品では国内向け約5%、US向けでは0%)。
またアメリカでは”狂った脂肪酸”を含まない製品も出てきています。
KKDもいずれそういった製品を採用していくと思われます。
なお、KKDの成分表は以下で見ることができます。
ttp://www.krispykreme.com/nutri.html ※これはUSサイトですが韓国サイトでも同様の値となっており、
日本向けにレシピが変更されていない限り、日本も同じと思われます。