コパン(゚Д゚)ウマー

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571無銘菓さん
袋裏の小話面白すぎ。ageとともに小話カキコ

〜お酒はほどほどに〜

コパンは恐ろしい体験をしました。ちょっと憧れていた可憐なマッツォーネお姉さんがあんなに激しく暴れるなんて。
ふと見ると足下にはたくさんの空になったワインのビン。
「おめえはよお、どうしたいんだよお」まじめにこたえるだけ無駄だ、と思いましたが
「まじめるこたえるだけ無駄だ、と思っただろ」とかえされてしまいました。
おそろしやおそろしや。でも一番恐ろしかったのは
マッツォーネお姉さんがコパンのちっちゃくたって一人前のアレをくわえてきたことでした。
おどろいていると、いつも一人前のコパンのアレがみるみるふくらんで、いつもよりずっと大きく、ふとく、かたくなってしまいました。
そしてなんだがコパンはおしっこがしたくなってしまいましたがマッツォーネお姉さんがそれをゆるしてくれませんでした。
その夜のコパンのおしっこはいつもと違って白くてねばねばしていて、そしてとっても気持ちがよかったのでした。
でももっと恐ろしかったことは、翌朝マッツォーネお姉さんは何にも覚えていませんでした。

あれはなんだったんだろう。
いつもとおなじ大きさもどっているちっちゃくたって一人前のアレをみてコパンは
ちょっと深く考えてしまいました。
                        つづく