パンダ会は、なぜ、マンモで癌が映るはずもない20-30代の女性を限定し、HPから募集をかけたのか。
もちろん「余命1ヶ月の花嫁」の主人公を偲んで、若年性乳がんの早期発見を啓蒙するためにしたこと
は理解する。しかしそれなら、検査法は、エコーにすべきだったはず。
そもそも若い女性にマンモグラフィー検査なんて意味がない。
40代以上の乳がんしか映らないからだ。
若い人には、超音波のエコー検査をやるのが第一選択。
今回実際に検査をした日本医学研究所や、読影担当の埼玉医用画像研究会所属医師もこのことは承知
しているはずなのに一体何故のマンモグラフィーなのか。
(参照ページ)
http://www.tbs.co.jp/hanayomecaravan/caravan/opinion.html 理由は、マンモグラフィー利権が絡んでいるのは明白です!
これはどういうことか。
マンモ検査機器が、エコー検査機器より高額で、その割に検査料(医療点数)が安いために、
マンモ機器を導入するものの、なかなかペイできない。
これが医療機関にマンモが普及しない一因となっている。
ところが、こうしてキャンペーンを張って、全国でマンモグラフィーを受けたい者が増えれば、
公的医療機関を中心に購入圧力が高まるわけだ。
レントゲンの器械屋さん(医療機器メーカーの営業屋)が一生懸命にならないわけはないのだ。
ただ、それならマンモ検査に有効となる40代以上の女性を募集すべきだった。
20-30代の女性などに仮に乳がんがあっても、マンモ検査では映らないからだ。
しかも今回、無料ではなく検査料1000円まで取っている。
パンダ会は早急に、意味のないマンモ検査を施した
全国29カ所の総数2900名の女性に対し、検査費用1000円を返金するべき!!!