あなたの大学の応援団

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>>435
私がここでいった対立とは、>>427末部で表現しているような、応援団同志が敵対している
という類の対立とはちょっと意味が違います。
例えば、今は専修や青学の応援団も確かに鼎三大学応援団とは応援団(部)同志ということで
交流しています。昔は確かに全応連の各校にとっては、トレーナー姿で応援団のマネをする
応援団もどき集団は、自分らとは一線を画す奇異な連中といった存在でした。
というか、そういう現場の人間同志の仲間意識という他に昔みたいに全応連の各校単位の勢力が
小さくなるに比較して、鼎グループ各校の陣容が整っていったので、いたずらに対立するより強調
という感じになるのは(誰がそうしようといったわけではないとは思うが)自然の流れなんでしょう。

で、私がここでいった対立とは連合組織として、明らかに東都大学応援団連盟を母体にした
発展系の全日本学生応援団連盟があるのに、なぜ別に新制応援部が盟主である東都の連盟を
つくって尚且つその傘下に組しなければならないとなると、連合体組織としてのメンツがあって
はいそうですか、じゃぁ参加したい学校はどうぞと言えないところが出てくるものだと思います。
別に一方を脱退する必要がなくてもです。現役諸君はともかくOBとかは猛反対するでしょうね。
多くの全応連加盟校では。

例えば、鼎グループが発展的に将来的に、今後生まれる新制応援部や、全応連未加入の応援団を
取り入れて拡大していこうとしたとき、どこかの時点で全応連グループ校にとっては
困った存在として映ってくるのではないでしょうか?
もしかしたら既に現状でもそういう話しが(OBまで含めた,むしろOB連中が主にかも...)
全応連関係者の中では水面下ではされているかもしれません。表立って問題にはしていなくとも...

 でそういう危機感、危険視されないような、巧く東都大学野球連盟所属校間だけの
相互親睦連絡会みたいなイメージで発展していって拡大していけばなぁという事です。

六大学応援団連盟と全日本学生応援団連盟は、(対立しているわけではないけど)リーグが違う云々
とはまた別次元の一緒になれない理念の違いがあり、異なった並立する連盟なんだけど、
東都大学野球リーグを骨子とした応援部の連合体を作るためには、そういったものでは発展性が
望めないのでだめなわけであって、既存の全日本連盟にいながら、東都でまとまれるようなもの
でないと意味がなく、そういうものでないと半永久的に東都全体でまとまるなんて夢物語でしょうね。

新たに「××連盟」なんて名乗ったら、「なんだ、あいつら!」なんて事になるかも
知れないし、全応連抜けて鞍替えなんて学校は絶対といっていいほど現れないと思われます。
東都応援部連絡会(仮称)にその気が有る無しに関わらず、対抗心を持つだけだと思われますが、
現状はそういう名称を鼎グループは使用していないので、刺激しないよう、けっこう気遣った配慮を
しているのかもしれません。(かってな憶測ではありますが。。。)

明日の日本の為にとか、正しいスポーツの発展の為にとかとか変に、政治色というかイデオロギー臭い、
漠然とした大層な使命なんか不要と思われ、逆にそんなのがあると(某連盟には存在しているわけで)
有る意味、対立してしまうというか、入っていけない事情もできてしまう事になるんですね。
単に東都大学野球を応援の面からサポートし、所属校応援部間相互の親睦と応援活動の発展と円滑な
運営をめざすくらいにで十分。(六大学の連盟や現状の鼎はこれに近い形なんでは。)
それだけでも(タイトルに挙げるだけでなく)まじめに取り組むと大変なことだと思う。