あなたの大学の応援団

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140132
>134、135
俺の場合は、東京の私大に行くにあたって「親からの仕送りは1年限り」という条件付きだった。まさか、バイトも出来ない状況に陥るとは思わなかったので入団しちまったのだ。その点は甘かったね。こういう状況は、本当の貧乏人じゃないと理解出来ないものらしく、「このままじゃ、生活費を稼げない」と団の幹部に訴えたが「じゃあ、親御さんに仕送りしてもらえばいいのでは」という回答ばかり。その時、かのマリーアントワネットの「パンがないならケーキを食べれば」という有名なセリフが頭をかすめたものだったよ。最終的な幹部側アドバイスは「泊り込みの警備のアルバイトを紹介する」というものだった。そこで「やってられるか」とそのまま飯場に長期泊り込みバイトに入った。恐らく、ほとんどの団員は「食えない」という状況がどういうものかは理解出来なかっただろう。同期には迷惑をかけて「申し訳無い」という気持ちはある(全体責任とらされるからね)が、多くの幹部に対しては「このボンボンどもが」という感想ばかりだね。