あなたの大学の応援団

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132学生さんは名前がない
う〜む、俺も某応援団脱走組だが、最近のシゴキは楽になったみたいよ。俺らの頃は、「最後に団室を出るのは下級生」という決まりがあり、先輩が酔いつぶれて団室で眠ろうものなら椅子に不動のまま座り朝を迎えなければならんかった。
病気の時なども「休団届」なるものを出すのだが、それは書道半紙に墨で書かなきゃならん。もちろん書式を一行、一段でも間違えれば書き直し。それは入院するような時にでもやらにゃああかん。そういう書類は明治や昭和初期の物も残っているが、まったく変わってないことに驚いた。そこらへんは「さすがに伝統〜」と感じた。

しっかし、応援団で自宅通学生(内部進学が多い)か仕送り潤沢学生しか続かない。アルバイトする暇なんぞないし、洗濯する時間にも不自由するからね。そこいらへんの部分では「男を磨く」「男の中の男」と自称しつつパパリンに食わせてもらってるのが情けない。所詮、学生のお遊びだと感じる所以。自力で授業料稼いで生活してる学生の方が「男の中の男」と当時痛切に感じたな〜。んで、俺はやめた。追いかけられたけどね。