マガジンで連載中の聲の形の西宮硝子ちゃんのスレ

>>89
補聴器の装用効果は十人十色で、劇的に聞こえるようになる人もいれば、あまり効果が無い人もいる。
補聴器の装用効果が少ない場合は、人工内耳、聴覚脳幹インプラントとかの聴覚人工デバイスの埋め込み手術が進められると思う。

人工内耳、聴覚脳幹インプラント等の聴覚人工デバイスに拠る聞こえは、通常の聞こえとはずいぶん異なります。
このため、その人工的な聞こえに結びつけるために、かなりの期間のリハビリテーションが必要になります。

残存聴力活用型人工内耳がもっと普及すれば、中度難聴者における人工内耳装用者が増える可能性があるかも…。
※アメリカやイギリスにおける人工内耳適用基準は、70dBを越えれば、適用対象となっています。