哲学する大学生

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考えることをやめた人は、猿も同然である…
2学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 14:14:50.29 ID:c42Qm0L1P
考えるのも考えないのも同じこと
3学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 16:10:54.75 ID:FdscIh9kP
てちゅがくする大学生
4学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 16:16:23.83 ID:AH175KPa0
考えるってんなんだっけ・・・・・
5学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 16:29:59.59 ID:AO9/18H70
経営哲学とは本当に哲学なのか
6学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 16:35:04.28 ID:6Argy8VL0
ウィトゲンシュタインが、どう見ても幸福とは言い難い人生なのに
最期に「素晴らしい人生だったと伝えてくれ」と言ったその境地はどんなもんなんだと思うわ
まあウィトゲンシュタイン読んだことないけど
7まんこ ◆9chIKOSI9M :2013/02/07(木) 16:56:50.83 ID:h+hasCnY0
「哲学する」って表現はなんで可能なのかね
「法学する」や「文学する」っていうのは変な感じするのに
8学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 16:57:46.46 ID:6Argy8VL0
口語でよく使われるからでは
9まんこ ◆9chIKOSI9M :2013/02/07(木) 17:03:27.45 ID:h+hasCnY0
あぁ、そういう面が大きいかも。「餓死で死んだ」みたいな違和感はないし
10マルメラ ◆TAtGt1suN6 :2013/02/07(木) 17:03:40.42 ID:OsWt/AVL0
一年の時教養科目のヘーゲル哲学をとったけど
なんのこっちゃだった
11学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 17:35:13.51 ID:G/c/zkJhO
現象学が気になって本屋で入門的な本探してたら新田某という人の『現象学』という本があったから
ちらっと立ち読みしてみたけど難しかったから買わなかった
12学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 19:23:00.52 ID:41pgjQSU0
哲学は病的な心理状態でないとできないって本当なのかね
13学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 19:26:23.49 ID:vLw6Y+Ro0
哲学するマントヒヒ
14学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 19:26:27.31 ID:AH175KPa0
少なくとも普通じゃない
15学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 19:28:00.25 ID:LKC51XIrP
哲学は一種の救いだからな
16学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 20:11:36.92 ID:yb33+JCzO
下手の哲学馬鹿に似たり
17学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 21:25:37.69 ID:AO9/18H70
哲学は天才の出現しないとその間はほとんど前進しないと聞く
天才だけに許された知的ゲーム
18学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 21:27:26.69 ID:XM7CWPqN0
哲学と心理学って違うの?_?
19学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 21:52:34.73 ID:Bym5xbqp0
>>6
「語りえないことについては人は沈黙せねばならない」等のフレーズしかしらない、なんちゃって哲学大学生
20学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 21:59:56.48 ID:6Argy8VL0
ウィトゲンシュタインとか絶対数学できるやつじゃないと無理だろうなとは思ったわ
21学生さんは名前がない:2013/02/07(木) 22:20:20.37 ID:G/c/zkJhO
>>19
ほんまこれ
おれ新書の入門書とかで用語をほんのチラッと覚えただけで満足しちゃうタイプやわ
哲学に嵌まってるおれっていうポーズとっておわり
英会話教室とか通ってスキルアップに貪欲なアタシみたいなスイーツと同じ
22学生さんは名前がない:2013/02/08(金) 04:46:15.74 ID:9e1D5lngO
>>18
違うっつーか、心理学は哲学の一部みたいなもんだな。
心理学は「人の心とは何か?」なのに対して、哲学は「人とは何か?世界とは何か?」だからな。
23学生さんは名前がない:2013/02/08(金) 13:21:02.91 ID:bpwh1LsEP
なぜ満足してしまうの?
24学生さんは名前がない:2013/02/08(金) 14:24:59.43 ID:yFVy6e8c0
>>19
それは論理実証主義の前期ヴィトゲンシュタイン
後期は丸くなった
25まんこ ◆9chIKOSI9M :2013/02/09(土) 03:13:26.07 ID:PcHyH3nG0
「絶対矛盾的自己同一」ってどういうこと
26学生さんは名前がない:2013/02/09(土) 04:42:31.90 ID:3ASSo3VM0
思うに哲学ってのは学問すると言うこと一般なんだよね
だから現在の学問類型で捉えられてない分野は哲学と呼ばれる
一方で現代においてある程度の体系・認識が確立した分野では哲学と呼ばれることは無い
科学や心理学なんかは後者だね
27学生さんは名前がない:2013/02/09(土) 13:24:57.68 ID:wRfxnbAGO
>>26
まあそうなのかな。
元々哲学ってのは思想どうこうより「諸学問・雑学問」的な意味合いの言葉らしいし。
28学生さんは名前がない:2013/02/09(土) 18:36:09.04 ID:nDzQaT/p0
デカルトの方法序説を読まないといけないな。
29学生さんは名前がない:2013/02/10(日) 09:03:33.28 ID:pGAezB8lO
倫理の教科書おもしろい
30学生さんは名前がない:2013/02/10(日) 09:19:45.59 ID:ZBiZuaeOO
元々は知を愛するって意味でしょ

ヴィトゲンシュタインなら野矢茂樹が一番分かりやすいよ。授業も面白かった
31学生さんは名前がない:2013/02/10(日) 13:13:56.26 ID:of8BEqpS0
哲学をすることと、哲学を学ぶことは違うんだ
32学生さんは名前がない:2013/02/10(日) 14:33:37.64 ID:g0pfosre0
>>31
それが文献学から逃げて思考停止するためのワードでしかないのがいけない
33学生さんは名前がない:2013/02/12(火) 03:41:53.85 ID:MVpdoAfS0
ソフィーの世界で哲学史の大枠を学ぶ大学生
34学生さんは名前がない:2013/02/13(水) 11:20:17.30 ID:bwH766WB0
現代人の価値観に見合った面白い哲学書ってある?
35まんこ ◆9chIKOSI9M :2013/02/13(水) 22:04:20.09 ID:b9nPhUxt0
よく分からんけどプラグマティズムって現代的なんじゃないの
36学生さんは名前がない:2013/02/13(水) 23:39:39.53 ID:yRUP+KusP
リチャード・ローティの本積んだままだ
37学生さんは名前がない:2013/02/14(木) 04:57:26.81 ID:JLoo7TPd0
とてつもない偏見であることは承知の上なんだけどアメリカ人に哲学は似合わないと思うの
38学生さんは名前がない:2013/02/14(木) 19:13:18.10 ID:186hgk2T0
ワロタ
まあ巨大こそ最上!って思ってる奴らに哲学はしてほしくないけどな
39学生さんは名前がない:2013/02/15(金) 02:11:20.00 ID:Wg7p+OUsP
哲学してる大学生は哲学書どのくらい読んでるの?
俺は、30冊くらい
40学生さんは名前がない:2013/02/15(金) 07:06:32.67 ID:l2pUtBtH0
哲学書30冊読んでどんなことを得たの?
41学生さんは名前がない:2013/02/15(金) 12:19:31.59 ID:Wg7p+OUsP
学んだ哲学をベースに物事を考えられるようになった。それだけ
42学生さんは名前がない:2013/02/15(金) 13:20:22.00 ID:l2pUtBtH0
なるほど
特に影響が強いと思われるのは、例えばどんなこと?
43学生さんは名前がない:2013/02/16(土) 18:41:46.31 ID:0NapPUmb0
死に至る病を読む大学生
44学生さんは名前がない:2013/02/16(土) 19:31:51.41 ID:Q604wAkz0
死に至る病…僕らをひとことで殺す文句だ
45学生さんは名前がない:2013/02/17(日) 09:26:22.00 ID:LDJWChuA0
読んだけどワケワカメだったぞ
46学生さんは名前がない:2013/02/17(日) 09:29:30.98 ID:TGvW71L80
正常という名の病 とかいう本が最強伝説だった
47学生さんは名前がない:2013/02/17(日) 09:33:45.94 ID:ERod2Mve0
哲学は悟りを開くための方法
悟ったらもう死ぬしかない
48マルメラ ◆TAtGt1suN6 :2013/02/17(日) 09:44:27.88 ID:B7tMKvWC0
死に至る病って読んだことはないけど、
この題名にそそるものを感じるのはわかる
49学生さんは名前がない:2013/02/17(日) 11:19:24.45 ID:wPc4AtVvP
岩波のが安いけど翻訳の評判悪いな
50学生さんは名前がない:2013/02/18(月) 00:45:24.02 ID:rGbmSam/P
>>42
一言で言うなら、理性について理解した(と思う)こと
俺が読んだ哲学、思想書のほとんどが理性について触れていたはず

死に至る病(岩波)は実存主義の簡単な知識があって、「翻訳のせいで読みづらい本」に読み慣れているならそんな苦戦しない…はず
初めて実存主義に触れようと思ってこれを手に取るのはきっと間違い
51学生さんは名前がない:2013/02/18(月) 22:30:16.07 ID:+oCi2RZz0
なぜ時代の変遷と共に主流となる思想というか哲学的価値観が移り変わっていくのか
52学生さんは名前がない:2013/02/18(月) 22:51:54.94 ID:XhryZCO30
>>51
別々に移り変わっていってるだけだよ
53学生さんは名前がない:2013/02/19(火) 21:20:19.68 ID:8o+ybrH00
実存主義と構造主義についてわかりやすく解説してる本ないかな?
54学生さんは名前がない:2013/02/19(火) 22:12:25.09 ID:iT7duEa80
内田樹のなんかなかったっけ
55学生さんは名前がない:2013/02/20(水) 23:21:11.19 ID:HesgU8/a0
大学生の標榜する思想とは何か
56学生さんは名前がない:2013/02/21(木) 17:02:55.46 ID:h+4JcaztO
人格主義やろ
社畜になるまえに三太郎の日記を読もう
57学生さんは名前がない:2013/02/21(木) 19:41:48.08 ID:imLXWLC60
高校で倫理やってから、もう哲学の虜
ニーチェの実存主義に感動したなあそのころ
58学生さんは名前がない:2013/02/22(金) 02:32:02.01 ID:RyB+Ai0CP
俺は22になってから哲学に熱中して、今は実存主義の本漁ってるよ
もっと早くから知ってれば色々変わったんだろうな〜と思う
59学生さんは名前がない:2013/02/22(金) 04:57:16.43 ID:8oquLk5nO
無為こそ過激!
60学生さんは名前がない:2013/02/22(金) 05:00:03.72 ID:W5tV1DeY0
ショーペンハウエルの主著「意志と表象としての世界」を50ページで挫折して
あーだめだと思った。中公クラシックスのやつ。歴史書ならスラスラいけるんだけどなぁ
61学生さんは名前がない:2013/02/22(金) 14:23:01.07 ID:RyB+Ai0CP
>>60
丁度それ買おうと思ってた本でさっき買ったわ


哲学書は普段使わない単語が多いのも理解を難しくさせてるね
62学生さんは名前がない:2013/02/22(金) 14:33:20.86 ID:NhBQy3UY0
「自殺について」って読みやすい?
63かぜねこ ◆AZrXyqzexU :2013/02/22(金) 14:38:28.78 ID:sXP5Hu40O
ハイデガー人気ないね
64学生さんは名前がない:2013/02/22(金) 20:22:48.11 ID:RuqQ2MPaO
自殺については短いから読みやすい
65学生さんは名前がない:2013/02/23(土) 11:07:45.55 ID:ovsp5JQG0
存在と時間を読む大学生
66学生さんは名前がない:2013/02/23(土) 13:25:44.47 ID:Eq0Vc25/0
おいら一人で哲学するのニャ
67かぜねこ ◆AZrXyqzexU :2013/02/23(土) 13:29:26.44 ID:/BdvoPP+O
毛沢東人気ないね
68学生さんは名前がない:2013/02/23(土) 13:30:28.74 ID:2DT13siGP
毛沢東は興味ないなぁ
69学生さんは名前がない:2013/02/24(日) 07:47:34.79 ID:KbC85IxR0
「政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である」

「鉄砲から政権が生まれる」

「知識を得たいならば、現実を変革する実践に参加しなければならない。梨のうまい味を知りたいなら、自分でそれを食べて、梨を変革しなければならない」

「困難あり、便法あり、希望あり」

「どんな事物でも矛盾をふくんでいないものはなく、矛盾がなければ世界はない」

「われわれは、問題を全面的に見ることを習得しなければならない。事物の正面を見るだけでなく、その反面をも見なければならない。一定の条件のもとでは、悪いものでも良い結果を生み出すし、良いものでも悪い結果を生み出す」

「人民、ただ人民のみが世界の歴史を創造する原動力である」

「梨の実の味が知りたいのなら、自分の手でもぎ取って食べてみなければならない。本物の知識というものはすべて、直接体験する中で生ずる」

「無抵抗は我々には命取りになる。我々の目標は敵に抵抗させないことだ」

「空の半分を支えているのは女性である」

「すべての頑固派の思想というものは、社会的実践から離れており、彼らは社会という車の前に立ち、その道案内の仕事をつとめることができない」

「共産主義は愛にあらず、共産主義は敵を叩き潰すためのハンマーなり」

「帝国主義は張子の虎である」

「人間は若くて無名で貧乏でなければよい仕事はできない」
70学生さんは名前がない:2013/02/25(月) 14:57:13.90 ID:dUGECDOMP
三大幸福論を読んでも不幸のまま
71学生さんは名前がない:2013/02/26(火) 21:53:48.65 ID:oY/BQI0e0
永井均だけ読んで哲学分かった気になる大学生
72学生さんは名前がない:2013/02/26(火) 22:08:21.89 ID:Mu5n0mZ2I
ソフィーの世界面白いよね
73学生さんは名前がない:2013/02/26(火) 22:18:30.98 ID:pUXZjonsO
カントって遊戯王みたいだなw俺ルール多すぎw
74学生さんは名前がない:2013/02/26(火) 23:21:43.95 ID:ZlPw/Fe2P
後期ニーチェはショーペン・ハウエルの否定なんだな
現時点色んな本読んで哲学はニーチェで完成されたように思うけど、構造主義とかもあるしな…
つうか、哲学者多すぎ
75学生さんは名前がない:2013/02/26(火) 23:46:35.24 ID:w2M6/V4uO
新しいのを野郎としたら古いのを知ってなきゃならんし
遡って行ったらキリがねえな
76学生さんは名前がない:2013/02/26(火) 23:52:43.18 ID:ZlPw/Fe2P
ほんまそれ
だから俺は哲学が嫌い(でも抜け出せない…)
77学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 08:25:16.44 ID:wRBd7Q13O
抜け出せなくなるほど深く理解していない大学生
78学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 11:48:27.67 ID:tGMOSQCp0
精神病治って人生に満足出来るようになったら哲学に興味無くなった
79学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 13:29:54.45 ID:NsXgK1SzP
まあ哲学にどっぷり浸かってるのは趣味でやってる人か教授志望か、現実逃避している馬鹿じゃないかな
80学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 18:36:46.36 ID:SsdcwFiH0
馬鹿とか言っちゃダメでしょ
81学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 18:39:24.07 ID:NsXgK1SzP
じゃあ、愚者
82学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 18:43:49.02 ID:xTJxqSwV0
83学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 19:54:49.99 ID:NsXgK1SzP
ギリシャ哲学などでよく見るので使っただけです…

>愚かな人。愚人。⇔賢者。
84学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 20:58:03.66 ID:NsXgK1SzP
ゴルギアス読み始めた
アリストテレスの弁論術読んだ後だと、出だしから最後まで楽しめそう
85学生さんは名前がない:2013/02/28(木) 22:47:07.52 ID:NsXgK1SzP
ゴルギアス面白い。他の哲学書とは毛色は違うが
86学生さんは名前がない:2013/03/01(金) 08:01:01.49 ID:zNhiqaH4O
ゴルギアスって政治論みたいな感じらしいから敬遠してたが面白いなら読む
87学生さんは名前がない:2013/03/01(金) 08:04:50.07 ID:fb9yNM3pO
中国哲学インド哲学は読まないの?
88学生さんは名前がない:2013/03/01(金) 11:07:25.10 ID:mwKrz4JyO
20代で老荘思想にハマると詰む
89学生さんは名前がない:2013/03/01(金) 11:13:27.51 ID:HQ5IMGC/P
>>86
道徳・政治について「弁論術」を用いて哲人らが口論する本だな
内容もだが、弁論術のほうも参考になる
>>87
面白いのあったら知りたい。「臨済録」は良かった
90学生さんは名前がない:2013/03/01(金) 15:45:31.25 ID:mwKrz4JyO
荘子はアーティスト
91学生さんは名前がない:2013/03/01(金) 18:15:17.91 ID:2fc3VwGKP
サルトルの『嘔吐』読んで、彼奴の思想とは何ぞやと実存主義に興味を持ち
図書館でサルトル入門と題する本を借りたはいいが
序盤で延々とデカルトの難解な話が続き、あっという間に撃沈('A`)

現代思想齧るにしても、一体どこからスタートすりゃいいのさ
92学生さんは名前がない:2013/03/01(金) 18:39:04.69 ID:HQ5IMGC/P
サルトルは実存主義の最先端の人だっけか、近いうち読みたいなぁ
>>91
実存主義は入門書として、ショーペンハウエルの「自殺について」を推す
これ一冊精読して、概略は分かると思うよ
93学生さんは名前がない:2013/03/01(金) 18:43:47.59 ID:HQ5IMGC/P
補足、>>92の「自殺について」は岩波版。他4篇がアツイ
9491:2013/03/02(土) 00:07:15.17 ID:51xXX0WoP
>>92
thnx
メモっといた
95学生さんは名前がない:2013/03/02(土) 21:58:57.94 ID:3kxMbpuM0
ソフィの世界は面白いけど後半部分が露骨に著者の思想な気が
96学生さんは名前がない:2013/03/04(月) 00:24:51.82 ID:3bxzYDoqO
デカルトの入門で何かいい本ありますか
97学生さんは名前がない:2013/03/04(月) 13:52:58.15 ID:HwReJrZB0
池田晶子みたいな哲学っぽいけど平易な文章で
書いている外国の学者っていないの?
98学生さんは名前がない:2013/03/04(月) 19:04:22.82 ID:qC4uXfReP
ゴルギアス読み終わった
大学生たるもの、ワンピースではなくこういう本を読むべきだと思いました
ソクラテスの用いる弁論術は非常に参考になる。道徳論も良し。再読したい
次はベルクソン「物質と記憶」を読む

>>97
池田晶子すら知らなかったが、この人の本面白そうだね
99学生さんは名前がない:2013/03/04(月) 19:17:58.72 ID:nRIwClsYO
>>89
まだわからなくて探してるところ
それ読んでみるわ


池田晶子、お亡くなりになっていたんだね
綺麗な人だった
100学生さんは名前がない:2013/03/04(月) 20:37:30.86 ID:HwReJrZB0
>>98
池田晶子は哲学の専門用語みたのを使わないから
哲学家からは無視されてきた存在と聞いたけど
そうだから俺みたいな初心者という域にさえいない人間には読みやすい
101学生さんは名前がない:2013/03/05(火) 01:56:09.30 ID:IttbL2wzP
>>100
難解な思想を噛み砕いて説明するのって難しいからな
知ってることでも一読の価値はありそうだ

ベルクソン、わけわかめだわ。前にも投げたんだけど後回しにする
ショーペンハウエルで実存主義の理解が止まってるから、ニーチェに没頭することにする
チラ裏サーセン
102学生さんは名前がない:2013/03/05(火) 11:06:37.09 ID:IttbL2wzP
ツァラトゥストラと打って変って道徳の系譜読みやすすぎィ〜
あえて自身の本を手に取ってくれた読者への愛情を感じる
言っちゃ難だが、この点ではベルクソンとは大違いw
103学生さんは名前がない:2013/03/05(火) 11:11:05.66 ID:rSlHxpuzO
ファミレスでアンチクリストをニヤニヤしながら読む
104学生さんは名前がない:2013/03/06(水) 13:10:44.04 ID:XkQp75y2P
ドトールで岩波青をカバーを付けずに読む大学生
105学生さんは名前がない:2013/03/07(木) 01:22:18.27 ID:gisZIjYI0
自我と意識について興味が出てきた大学生
文学部の講義に転がり込んでみようか
106学生さんは名前がない:2013/03/07(木) 01:34:58.28 ID:X6rZJCkUP
文学部の研究室とかどんな感じなんだろう
DQN除いてみんなしっかりしてそうなイメージ
107学生さんは名前がない:2013/03/07(木) 11:23:07.74 ID:zFupmDzCI
どうして人間は悪い行いをすると思う?
108学生さんは名前がない:2013/03/07(木) 12:27:56.79 ID:X6rZJCkUP
善の良さを知らないから
ってまんまソクラテスの言い分や
109学生さんは名前がない:2013/03/07(木) 12:32:04.19 ID:O0PDy9bD0
悪いとは?良いとは?
分からないから『善の研究』手にいてたが読めない
根本的な知識不足を感じる
110学生さんは名前がない:2013/03/07(木) 12:42:42.92 ID:X6rZJCkUP
善の研究難しいよな、俺も投げた
著者西田幾多郎の思想
>国泰寺での参禅経験(居士号は寸心)と近代哲学を基礎に、
>仏教思想、西洋哲学をより根本的な地点から融合させようとした。
近代の哲学、仏教、ギリシャ哲学ら辺理解してればきっとスラスラ読める

善悪の観念はゴルギアス、ニーチェの道徳の系譜が参考になりそう(他のあったら教えてほしい)
なおそこから先は自分の経験と照らし合わせ自らの思想を完成させることが肝要、とショーペンハウエル
111学生さんは名前がない:2013/03/07(木) 12:46:56.23 ID:zFupmDzCI
悪い行いをする人はそれが悪いことだと知らないから。
人は生まれながら良い行いをする生命だ。
112学生さんは名前がない:2013/03/08(金) 00:31:13.53 ID:jdM7MLOJP
善の研究って青空文庫で読めるんだ
113学生さんは名前がない:2013/03/09(土) 10:41:29.66 ID:OIbUeubOO
何が善か悪かってのは人間が勝手に決めただけやろ
114学生さんは名前がない:2013/03/09(土) 12:01:07.18 ID:rNMZvGAl0
相対論者が出たぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
115学生さんは名前がない:2013/03/09(土) 16:03:51.49 ID:OPYZIXWb0
エイドスとヒューレ
116学生さんは名前がない:2013/03/09(土) 16:07:01.48 ID:F9d/ZpL80
善悪はローレンツ不変かどうか
117学生さんは名前がない:2013/03/11(月) 01:27:01.95 ID:bm/EwLrYP
某国でスピリチュアルとまで言われている仏教をルーツとする禅学について学ぶべく「禅学入門」を読む
118学生さんは名前がない:2013/03/11(月) 01:28:07.95 ID:vFbN4KTK0
哲学系の新書しか読んだことない
119学生さんは名前がない:2013/03/11(月) 01:32:58.35 ID:bm/EwLrYP
△ とまで言われている
○ と揶揄されている

>>118
原著は気軽には読めないし最初こそハードル高いけど、慣れればコスパの高い趣味になる、きっと
120学生さんは名前がない:2013/03/13(水) 18:20:50.76 ID:qDTGwg0h0
コスパか
どこらへんにコスパの良さを感じるのか
121学生さんは名前がない:2013/03/14(木) 20:21:26.76 ID:3pwd9sVLO
コスパ云々言うなら哲学とか何の益にもならないからコスパ最悪やな
122学生さんは名前がない:2013/03/14(木) 20:22:31.21 ID:08Lx5beZ0
辛い
123学生さんは名前がない:2013/03/14(木) 20:23:38.26 ID:BWiDDpq30
ぼーっとしてるよりはマシってレベル
124学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 15:39:03.50 ID:L6eyzUQRP
哲学やっても直接的な効果のある知恵・技術は身に付かないから、執着しだすとコスパ悪いかもな
まあ俺は現時点でコストを上回ってるように感じるから>>119でコスパ高いと書いた

結論:執着するとコスパ悪い
125学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 15:48:33.33 ID:n3xGi2pe0
哲学を学びたいならフルキエの哲学講義1-4読むのがいいよ
フランスのリセの哲学の授業で使われている教科書の邦訳
哲学はコスパとかそういう次元じゃなくて
思考の出発点を学ぶものだよ
正直,原著は一人で読むのは無謀
どうしても一冊学ぶというのならヘーゲルの精神現象学を読むのが良い
あと安物の新書を読むくらいだったら大学図書館には必ず置いてある
岩波書店の哲学の講座ものを読んだが得るものは大きい
126学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 15:50:29.64 ID:n3xGi2pe0
哲学書に答を求めても何も得られないよ
良い哲学書というのは答じゃなくて問いが書かれている
自己啓発本の様に読んでる内はただの時間の無駄
127学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 15:59:44.34 ID:L6eyzUQRP
思考の出発点を学ぶため(それと考える契機を得るため)に金・時間を費やしているんだから、コスパ云々言えないかな
原著から入っても無謀ではないと思うが一冊読むのに時間かかるし
偏りある期間が出来ちゃうのが、よくないところかね

最初に哲学とは何ぞや?的な本を読んだほうがスイスイ入れると思うところは、同意
だいぶ詳しそうだけど、哲学科の人?
128学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 16:13:16.34 ID:n3xGi2pe0
ポストモダンの思想が大衆に広まった時点で
「真理」「共同体」「道徳」などの概念は死んだ
じゃあどうすんの?って話だけど
どうしようもないんだよね
今更テツガクに救いを求めてもそのテツガクシャですら
相対主義の地獄に陥って何もできないんだよ
「だれかがああいった」「それに対してはこういう意見がある」
って無限ループでしょ
そういういった意味で「結局のところ人それぞれじゃん」
っていう結論に至った訳だけどそれすらにも相対主義が適用される
現代思想的ニヒリズムは克服できない

…だいぶ曲解してるけど,テツガク勉強した所で多分毒にも薬にもならない
だけど,それまでの先行研究位は読んでおいて損はないから
これまでのテツガクシャがどういうことについてどういう議論をしてたのかについて
フルキエの哲学講義でおさらいしておくのも無駄じゃないと思うんだよね
哲学するために学ぶんじゃなくて,変な所でドツボに嵌らないように学ぶ
129学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 16:34:23.13 ID:n3xGi2pe0
>>127
哲学科じゃないよ
一人で誤読しながら読んでる独学者
確かに直接的に役にたったりってことは今までなかったよ
だけど,他の人を大切に思ったり,他の人の考えを真剣に聞くようになった
130学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 16:35:16.58 ID:IHrnZnDII
おいら一人で哲学するのにゃ
131学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 16:46:23.01 ID:L6eyzUQRP
>>129
相手がどんな考えを持っているか見れるようになるね
海外なら宗教聞けばおおまかな感じは分かるのだろうと思ったり

哲学は著者との問答(むこうは答えてくれないが…)が多分大切だから
その心持ちがあれば一人でも問題ないきがす
132学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 17:50:48.72 ID:jREzhyQn0
>>128
批判し、批判されっていうのはポストモダン以前から連綿と続いてきた学問的営為だ
ポストモダンの悪いところは、議論してる本人に「当事者」の意識がないこと
133学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 18:54:00.18 ID:cjN8OVbz0
法も一般意志の表現とならねばならない
134学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 19:01:53.34 ID:L0L6WfNM0
ポモ連中は哲学じゃなくて思想を語ってるイメージ
135学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 19:23:00.59 ID:+8IRiG+E0
『ゴルギアス』は遥か昔に読んだけど、ゴージャスの語源であるということをさっき知った
136学生さんは名前がない:2013/03/15(金) 23:07:38.05 ID:evxMowN/P
友人が、ついった上で通りがかりのフェミニストと喧嘩してたのを機に
この際自分もフェミニズムのフェの字くらいはしゃぶっとこうと思い、ボーヴォワール『第二の性』借りてきた

ボーヴォワールの次に抑えるべき書があったら教えてクレクレ
137学生さんは名前がない:2013/03/16(土) 18:40:12.93 ID:ejCcv25X0
中央公論社の世界の名著シリーズを全部読みたい
138学生さんは名前がない:2013/03/18(月) 01:17:21.11 ID:53vNfpQ40
高校生〜大学生の間に読んでおきたいね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%91%97

調べたら絶版で古本でしかもう無いみたい
139学生さんは名前がない:2013/03/18(月) 02:06:43.90 ID:iM8Z9Vfg0
読むって簡単そうに言うけど難しいよ
140学生さんは名前がない
本読んで理解するくらいならまだ楽だけど、自分の思想を洗練させるのが難しい