親戚の子供「読書兄ちゃんにお年玉貰っちゃった!」

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親戚の子供「読書兄ちゃんにお年玉貰っちゃった!」
叔父1「おおよかったな」
叔母1「よかったわね」
叔父2「そうか、もうどっくんもお年玉渡す年だもんな」
叔父1「もう28歳だしな」
叔母2「ほんとはどっくんに子供がいてもおかしくないんだけどね!」
叔父2「はははそうだな」
叔母1「大事に使いなさいね」
親戚の子供「うん!将来のために貯金するんだ!」
叔父1「偉いなあ。おもちゃとか買ってもいいんだぞ?」
親戚の子供「ううん、いいの!読書兄ちゃんみたいになりたくないから!」
叔父2「え?」
叔母2「あらあら、まあまあ・・・」
親戚の子供「だってこのお年玉、読書兄ちゃんから貰ったけど
      読書兄ちゃんのお父さんが働いて稼いだお金でしょ?
      僕知ってるよ! それをお年玉に見せかけて読書兄ちゃんが渡しただけなんだ」
叔父1「こら、なんてことを言うんだ!」
叔母1「そ、そうよ。それは、どっくんがくれたお年玉よ」
親戚の子供「本当のことを言っちゃいけないの・・・・」
読書くんの母「いいのよ、その通りなんだから。気にしないで」
読書くんの父「・・・・すまぬ・・・・・すまぬ・・・・」