ユニクロが減収減益

ユニクロ：８年ぶり減収減益　９〜１１月期

「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが１３日発表した１０年９〜１１月期連結決算は、
売上高が前年同期比４．７％減の２５０９億円、最終利益は３４．９％減の２２７億円で減収減益だった。
同期の減収減益は０２年以来８年ぶり。保温性の高い機能性肌着「ヒートテック」が好調だった
前年の反動に加え、ヒートテックのような大ヒット商品に欠けた。

９〜１１月の国内ユニクロ事業の既存店売上高は１２．３％減。年末商戦が盛り上がる１２月も
１５．５％減と大きく落ち込んだ。ヒートテックの反動に加え、「商品戦略に問題があった」
（大西秀亜グループ執行役員）のも要因。主力のフリースなどのデザインを増やしたが、
特定商品に人気が偏り、在庫が膨らんだ。商品戦略の見直しは進めているが「効果が出るには時間がかかる」（同）という。
ttp://mainichi.jp/select/biz/news/20110114k0000m020106000c.html

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