1 :
学生さんは名前がない:
復活
2 :
学生さんは名前がない:2010/01/25(月) 04:34:35 ID:8JkO0YaU0
3 :
学生さんは名前がない:2010/01/25(月) 04:35:05 ID:GubLAzNP0
カントかマルクス早く来てくれー
4 :
学生さんは名前がない:2010/01/25(月) 11:19:18 ID:UwyEvzdq0
気がついたら講談社とPHPの新書ばかりになっていた
本棚が欲しい。空間はあるんだけどね
カントかマルクスがどうかしたの?
小説
↓
小説はクズ
↓
哲学厨
↓
過疎
↓
dat落ち
もう他板でやればいいじゃない
8 :
学生さんは名前がない:2010/01/25(月) 21:53:58 ID:hj1wW5vd0
小説クズって言ってる奴も保守に役立ってると思ってたがな
だがやはり落ちるのは携帯大規模規制のせいだろう
保守ったってただ文句言うだけじゃネタ的に保守とも言えんでそ
携帯ったって最近粘着してたアホの子のイメージしかない
10 :
学生さんは名前がない:2010/01/25(月) 22:09:50 ID:JMVonMen0
シーシュポスの神話読んだけど良く分からなかった
やっぱ俺頭悪いんかな
11 :
学生さんは名前がない:2010/01/25(月) 22:21:16 ID:hj1wW5vd0
シーシュポスの神話は俺も挫折したから心配すんな
今は遠回りしてカミュの他の作品読んでみているよ
13 :
学生さんは名前がない:2010/01/26(火) 08:41:31 ID:gm7nVJpd0
規制解除されたんでageておくよ
最近ベケットの『ゴドーを待ちながら』を読んだんだがさっぱり意味が分からん
それとも意味が分からなくていいのか、あれは
小説は話題に上るけど、戯曲ってあまり読む人いないのかな
14 :
学生さんは名前がない:2010/01/26(火) 08:54:44 ID:Kj6dGHuo0
北森鴻亡くなったな
なんだ小説スレなのかここ つまらん
春休みはカフカ できればドンキホーテに再挑戦したい
17 :
学生さんは名前がない:2010/01/26(火) 23:36:26 ID:QBNJCXXP0
別に小説スレってわけではないでしょ。
小説読んでる人が多いから、そういう話題が多いだけで
小説じゃなくていいなら読みたい本だらけだ
マハン海上権力論 GMとともに 日本航空の正体 イノベーションの作法 血税空港
企業参謀 ランド:世界を支配した研究所 経営者の条件
波乱の時代(下) ブラックスワン(下)
赤いゲッベルス:ミュンツェンベルク 頭山満と近代日本
下だけ挙げられてるってことは上は読んだのかい
俺も買ったまま積読になってる本が結構あるな
なんとか仕事始まる前に消化したい
読む前にこのスレを批判されても
読んだ本の感想を書けばレスしてくれる人がいるかもしれないのに
テスト期間終わったら読書にふけるぞー
22 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 12:05:32 ID:P87yemUE0
「うたかたの日々」読んでるけど、俺にはあわねえわ
今更ながら「人間失格」読んだらめちゃくちゃおもしろかった
さて、ヘミングウェイでも読むか
23 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 12:11:07 ID:HFE7WHGt0
ここから読書くんのスレ
24 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 13:10:12 ID:REw5t0dh0
小説読んでますっていうとなんとなく高尚な雰囲気でるけどよく考えたら他人が作った筋追いかけてるだけで何の生産性もないよな
25 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 14:42:48 ID:fxfkaqRY0
そりゃ他人が作った筋追いかけてるだけならそうだわな
26 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 14:56:10 ID:YZJ9Wgci0
生産性が無いなら作ればいいじゃん
ブログでアウトプットしたりしてさ
27 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 15:12:28 ID:REw5t0dh0
でもネットに俺の妄想垂れ流してもしょうがないしな
最近は小説全く読まなくなってビジネス関連の本ばっか読んでる
将来金に結びつきそうだし
28 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 15:30:03 ID:fxfkaqRY0
勝間とか本田直之とか読んでるの?
29 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 15:44:01 ID:sbR1vXVG0
ビジネス本を読むのは生産的、なのか
30 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 15:48:49 ID://UpglQA0
金に結びつくのは行動
31 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 15:54:39 ID:P87yemUE0
金に結びつくから生産性があるってのは短絡的過ぎじゃないか?
>>31 同意。人生教養をつけるのが一番大事だろ。色々な文化に触れたい。それには旅と読書が一番良い気がするな。
33 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 18:55:12 ID:+s5GSgWH0
つ浅羽通明『大学で何を学ぶか』
小説で得られることなんかいくらでもあるだろ。
35 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 19:10:28 ID:sbR1vXVG0
36 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 19:14:16 ID:+s5GSgWH0
>>35 一端の大学の非常勤講師の浅羽さんは
大学で真面目に学問やっちゃうやつは駄目な学生で
大学ではサークルやバイトでコミュ力や人脈を培って
社会に出て行きなさいと主張している。
研究者という本来大学側の人間が、
あからさまに学問を批判しているのが新鮮。
だいぶ前に読んだからそのうち読み返したいと思っている。
37 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 19:33:56 ID:sbR1vXVG0
>>36 おもしろいね
お勉強ばかりしてないで社会へ出ろというわけだ
確かに内に籠るような姿勢ではダメになるかも
でもそのコミュ力とやらはバイトやサークルでしか身につかないのか?
例えばゼミとか研究会とか参加すればカバーできるんじゃないのかね
そう考えれば必ずしも大学で勉強することと矛盾して無いような気もするけど
いや、それだと人脈は偏るか
読んで無いからはっきりしたことは言えないけれども
学生はもとより現在の大学に対する問題提起の面も含んでいるのかな
やってることが時代にあってないとか
文庫になってるみたいだから俺も読んでみようかな
38 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 19:44:35 ID:+s5GSgWH0
>>37 内容をほとんど忘れてしまったからこれ以上は何もいえないけれど
大学時代どう過ごそうかと考えてた時に読んだ本の中で
本書ほど大きな影響を受けた本はないので是非読むことを薦めます。
逆にピーターフランクルは日本人の学生はバイト、サークルをやりすぎる。
もっと勉強しろって言ってるね
40 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 19:50:19 ID:sbR1vXVG0
41 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 19:51:26 ID:+s5GSgWH0
まああこの本は真面目な文学部の学生なんかがターゲットなんで
リア充が読んだら毒であろうよ。
42 :
学生さんは名前がない:2010/01/27(水) 19:52:27 ID:fxfkaqRY0
学問のすすめでも実学を学べと言ってるし、
まあバイトやサークルが現代における実学と言ってもいいかもしれないかも
西澤保彦の「七回死んだ男」
軽い推理小説だけど面白くてお勧め
七回死んだ男は面白かったけど、彼女が死んだ夜は文章がゴミすぎて投げた
こいつほんとに作家か?
古文苦手だから坪内逍遥以前の日本文学読まずに来たけど、
食わず嫌いもいかんのでとりあえず万葉集買ってきた。読む
46 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:09:45 ID:3Ngiw3dL0
寺山修二も「書を捨てよ、町へ出よ」っていってるからな
47 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:14:11 ID:ydkC80ryO
東野圭吾の秘密読んで身悶えた
次は「イカはしゃべるし、空も飛ぶ」読みます
48 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:14:45 ID:MlAP89Q3O
規制解除記念
読書も勉強も死ぬほど頑張って絶対に教授をギャフンと言わせてやる
49 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:16:21 ID:H4YcAcng0
>>46 格好いいけど「捨てよ」というほど読書に親しんでいたからこそ言える台詞だよね
50 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:20:28 ID:0OWUSgFmO
宮部みゆき面白いわ
この人どんなジャンルでもかけるんだな
51 :
(。  ̄ ・ω・  ̄ 。) さ よ:2010/01/28(木) 00:22:52 ID:zOc6c4Ac0
宮部 東野 森 伊坂
この辺読んで「おもちろかった><」ってレスがまいど読書スレの半分くらいしめてそう
52 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:29:41 ID:6EvYY3zZO
今回は占めてないみたいだな
さぁ読んだ本のネタ投下するんだ
53 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:32:17 ID:0OWUSgFmO
重松清も面白い
十字架読んだ人いないかな
54 :
(。  ̄ ・ω・  ̄ 。) さ よ:2010/01/28(木) 00:35:40 ID:zOc6c4Ac0
ヴァレリー・セレクション読んだ
おもちろかった><
というかこのスレって何すんの?
趣旨が分からん。たまに唐突に議論はじまるし
新刊の書評やるなら意味ありそうだけどあんまり新しいの読む人いないよね
55 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:36:29 ID:0OWUSgFmO
てかむしろきみの存在意義ってなに
56 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:37:55 ID:o1Sn+4XsO
乙一ってどう?
高校生が好きらしいんだけど
57 :
(。  ̄ ・ω・  ̄ 。) さ よ:2010/01/28(木) 00:38:19 ID:zOc6c4Ac0
宮部 東野 森 伊坂 重松
この辺の話題だすやつのためにラノベスレ立てたほうがいいと思う
58 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:38:35 ID:/4nV/emqO
>>54 どんなかんじて面白かったんだよ
それをお前が語るスレにすればいいよ
59 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:39:16 ID:H4YcAcng0
以前はラノベスレもあったよな
60 :
(。  ̄ ・ω・  ̄ 。) さ よ:2010/01/28(木) 00:41:12 ID:zOc6c4Ac0
>>58 いや面白いっていうのは上の表現そのまま使った皮肉だけど
こんなとこで語るような本でもないし
誰か新刊の書評やれよ。新しいの自分で読んで探すのめんどい
>>57 大衆文学とライトノベルは普通まとめないな、ラノベの定義も無いけど
自分の興味と合わないのは分かるし発展しない話題かも知れんが
わざわざ皮肉ったりしてスレの雰囲気悪くして過疎らせるのだけはやめてくれ
ジャンル広いスレだしアンカあるんだから興味あるレスにだけ反応しとけ
62 :
(。  ̄ ・ω・  ̄ 。) さ よ:2010/01/28(木) 00:46:57 ID:zOc6c4Ac0
ごめんなさい
63 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:49:25 ID:cUmNnzQC0
重松清ってお勧めなにかある?
64 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 00:49:45 ID:ydkC80ryO
便所の壁に何読んだか書いていくというスタンス
ぐだぐだと感想述べたら「ブログでやれ」って話になるからな
66 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 01:39:11 ID:PXSVyEFZ0
とりあえずこのスレではコテハンの書き込みは無視するに限ると思う
67 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 02:11:17 ID:MlAP89Q3O
名もない人の意見、つまり名無しの書き込みこそが忌憚のない考えが伺えるからな
68 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 03:10:44 ID:rT7C0ILg0
大学生として中途半端な奴らが書いてる本より自分が専攻してる分野の論文を読めよ
69 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 03:12:11 ID:/4nV/emqO
別に勉強のために読んでるわけじゃないし〜
70 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 03:13:49 ID:rT7C0ILg0
じゃあ、新書でも読んどけ
勉強のために読んでるわけじゃないんだったら、そこまで苦労して分厚い本を読む必要はないよ
71 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 03:16:22 ID:kofiNMBw0
カントかマルクス早く来てくれー
72 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 03:18:54 ID:H4YcAcng0
新書を書いてるのは中途半端な奴らではないということか
基準がよく分からないけど趣味なんだから好きに読ませろよ
73 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 03:25:11 ID:rT7C0ILg0
それ相応の人が書いてるけど、読み手に対しては一般の人に書いてるんだから中途半端なものになるだろうよ
74 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 03:29:31 ID:/4nV/emqO
中途半端だからなんだよ
別に親書を勉強に活かそうってわけじゃねえんだしさぁ
娯楽でいいやん(´・ω・`)
75 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 06:55:16 ID:MlAP89Q3O
また例の奴じゃね?
気にすんな
76 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 08:21:54 ID:0OWUSgFmO
>>63とりあえず流星ワゴン きみの友だち 疾走は三大傑作だと思う
77 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 09:12:47 ID:4auao1YLO
趣味なんだから何やってもいいというわけでもない
78 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 09:30:33 ID:VNJbOIwtO
どうせ大したことは言ってないんだから相手にするな
燃えよ剣
雄気堂々
幕末物にはまってまつ
龍馬を読まないところがあまのじゃくなボク
81 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 14:22:02 ID:H4YcAcng0
燃えよ剣が気に入ったなら新撰組血風録は?
土方以外の人物に焦点が当てられてる
しかし試験期間で本なんぞ読めたもんじゃない
新刊っていうか11月に文庫落ちしたヤツだけど、津原泰水『ブラバン』が結構面白かった
40過ぎた大人が何人かで集まって高校の部活再編成する話。
昔からずっと抱えていた傷を40になって漸く昇華させる、的な青春小説。
笑顔で振り返れるような思い出が無い非リアの僕には胸糞悪い小説でした。
84 :
(。  ̄ ・ω・  ̄ 。) さ よ:2010/01/28(木) 23:16:09 ID:Vw2DA3GP0
吹奏楽(笑)のやつでしょ?そこそこ売れてたと思う
まあそんなの読むくらいならコバルト文庫でも読んだほうがましだな
85 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 23:21:09 ID:4auao1YLO
コバルト文庫ってマリみてしか読んだことない
どうでもいいけどラノベのくせに30巻以上あって大変だった
吹奏楽部だった身としては(笑)は取ってほしいところだけど・・・
毎回書き込むたびにひどいレスされると悲しくなる
87 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 23:21:44 ID:ExEOXgXm0
ひとがた流し読んだ
北村薫初めてだったけどこの人すごいな
北村薫はこのスレで名前見て読み始めたけどおもしろかったな
ミステリ作家だよなぁと思って敬遠してたけど、いや良かったわ
>>87 ひとがた流し良かったなら『月のさばくをさばさばと』も、児童文学っぽいけどしっくりくると思う
89 :
(。  ̄ ・ω・  ̄ 。) さ よ:2010/01/28(木) 23:31:53 ID:Vw2DA3GP0
なんだかひどい人扱いされたから本の紹介でもしとくか
きだみのる『気違い部落周游紀行』 知ってる人は知ってる名著
日本人論、あるいはもっと純粋に人間論として読んでもいいけど
ゆーもあ文学として読んでも面白い
90 :
学生さんは名前がない:2010/01/28(木) 23:33:33 ID:xecV+DVl0
ところでメディアワークス文庫とやらが書店に並んでたんだが
あれはライトノベルのレーベルと何が違うんだい
91 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 00:31:32 ID:+m+XRME90
読書とはいえないけれど
また歴史群像シリーズの欧州戦史シリーズ買って来ちゃった
歴史小説なのか知らんが読んだこと無いな
坂の上の雲が来冬まで待てないから本で読んじゃおうと思ったら長すぎて諦めた
>>90 ラノベと一般向けの小説の間っぽい感じだけど、著者見る限り電撃文庫でいいんじゃないかと思ったり
ラノベはラノベで、一般向けは一般向けで楽しんでるような人間には縁が無いだろうけど
ラノベの読者に10代が多いことを考えれば企画としてはなかなか良いんじゃないかと思う
坂の下の千里子
94 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 01:06:55 ID:+m+XRME90
95 :
壬生:2010/01/29(金) 01:08:12 ID:IAuhVF6B0
よしもとばななと村上春樹の初期の頃が大好き。
なんでこの二人は芥川賞取れなかったんだろうか。
96 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 01:12:16 ID:3Hy1BCi6O
西澤保彦とか歌野晶吾が好きだけどラノベ寄り?
>>95 ばななは「デッドエンド」「はつ恋」読んで「あぁ合わないわ」って思って止めたな
男が読むもんじゃないよと言われてそんなもんかと納得してたけど
読み方変えたら何か見えてくるかも試練。どういうトコが好きなわけ?
98 :
壬生:2010/01/29(金) 01:36:04 ID:IAuhVF6B0
>>97 「キッチン」とか「悲しい予感」とか初期の頃の本を読んで欲しい。
20代であんなに詩的な文章を描ける人はあんましいないんだよ。残念なことに。
99 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 01:40:02 ID:sUEJTRv0O
よしもとばななは中学生の時読んでたな
でも性格クソ悪いことわかって全然読まなくなった
サリンジャーが他界した…
俺の青春がまた一つ消えて行った
101 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 07:59:58 ID:pwV6oGQcO
>>99 オノヨーコみたいだな
性格のキツさも顔のキツさも
102 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 08:28:30 ID:CiFQF2CW0
サリンジャーはすでに他界してるようなもんだったな
103 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 09:27:47 ID:HHZXw+z/O
今度こそライ麦読もう
村上春樹版を読んでみる
105 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 13:00:03 ID:pwV6oGQcO
昨日偶然、本屋で目に止まったライ麦を買おうかどうか悩んだ
今日買ってこようかな
積読か増えすぎて駄目だ。
少ずつ消化していこう。
積読は俺もやばい。
消化しようと頑張っても、
400ページ近い歴史の本とかだったら複雑な経過、大量の人物がたくさん出てきて
結局はうろ覚えで終わってしまうという現実。
普通2、3回ぐらいは読み直すもんなの?
108 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 15:58:50 ID:WV8+epdU0
小説はその必要はないけど、他はそれがいいね
暗記するために読んでるわけじゃないし、忘れたら忘れたでいいんだよ
110 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 16:53:04 ID:WV8+epdU0
実用書は覚えるためだろ
112 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 19:44:30 ID:J6hKS++rO
まあまあFラン君なんだろ
113 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 19:45:49 ID:mrG7Tnx2O
Fラン様とお呼び
学術書、そういう分厚いのも含めて2、3回も読んでたら一生積読は減らなさそうw
読む気にならないのは、現在の学力とあまりにもかけ離れた物を
買っちまったからじゃないか? どうせ見栄で買ったんだろ。
まぁ置いておけば、定年退職後に全部まとめて読めるだろ。
今現在読めない本があるのなら、その欲求不満を勉強に昇華すればいいと思う。
漢字検定教材で語彙力をどんどん高めていき、入門書で地盤固めていけば、
5年後、10年後、20年後、いずれストレス無く読みこなせる時が来るさ。
入門書の中でも、めちゃ簡単なものから難しいものまで色々あるからな。
116 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 22:06:49 ID:+m+XRME90
哲学書の類は積読の定番だ。
西田幾多郎全集とかセットで買ったはいいが読む気しねー。
読む気にならないなんてレスを前後見てもどこにもないんだけど
118 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 22:11:49 ID:J6hKS++rO
文学部の教授にでもなるのでなけりゃなんたら全集とかいらんだろ
119 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 22:33:45 ID:+m+XRME90
>>118 研究に必要なんで。
しかし実際には使う部分しか読んでないという。
>>119 大雑把な質問で申し訳ないけど、どんな本読んでるの?
121 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 22:35:26 ID:F9DKNIHw0
哲学科?
122 :
学生さんは名前がない:2010/01/29(金) 22:40:47 ID:o9LxJHQSO
学部学科によって読む本が変わるよね
哲学徒で大学院逝くとかアホだろw 大学生時代にちゃんと基礎固めしておけば、
大学院なんか逝かなくともフリーターしながら独学で哲学やってけるだろうに。
哲学科って時点でもう人生イカれてんのに、大学院なんて逝ったら更に人生崩壊するだろ。
日本国は経済学的に勉強すればする程に人生が崩れてゆくようになってんの。
それとも大学教師などという夢でも見ているのだろうか…
これ突っ込んだ方がいいのかスルーすればいいのか
throuth de
性交渉の描写があるだけでその小説を毛嫌いしていた若き日の僕
127 :
学生さんは名前がない:2010/01/30(土) 00:42:56 ID:Wb3xf4I8O
プラトニックラブこそ愛の形だとか厨二全開でソクラテス読んだらホモセックスの嵐だった
128 :
学生さんは名前がない:2010/01/30(土) 02:35:36 ID:zOS0goOCO
色々読んできたけど結局童話とか子供向けの詩に落ち着いた
あと聖書とか
俺もいよいよ読書くんの境地に近づいてきたな
子供向けに書かれた本でなくても何らかの子供的な要素のある本が刺激があって読んでて一番面白い。
怪人・戦争・名探偵・冒険・異世界・恐竜・神話・宇宙・英雄・遍歴の騎士・人格破綻・・・
論文はともかく小説は、こういう非日常的な出来事を題材にした作品ぐらいしか読む気が起こりません。
130 :
学生さんは名前がない:2010/01/30(土) 03:02:15 ID:RIIrkunk0
人格破綻ってジキルとハイド的なものかい?
それはともかく日本の児童文学でオススメを教えて欲しいのですよ
できれば文庫で手に入りそうなものを
131 :
学生さんは名前がない:2010/01/30(土) 03:03:18 ID:bp5fIED8O
遠藤周作が好きなやついないか?
私が棄てた女
133 :
学生さんは名前がない:2010/01/30(土) 20:00:51 ID:hjtbRqEIO
きみの友だちを読んで切なくなるぼっち
yondaのパンダグッズが欲しくて新潮文庫を買いまくってる俺
現行パンダグッズの時計来たときは工工エェ(´д`)ェエ工工だった
文豪ウォッチ復活したらまた送ってみようかな
136 :
学生さんは名前がない:2010/01/31(日) 09:42:14 ID:WIL8LLmVO
みんな本どこで買ってる?
おれは1割引だから大学の購買で買ってる
注文すれば何でも揃うし便利すぎる
137 :
学生さんは名前がない:2010/01/31(日) 09:44:20 ID:uLq6ZuuP0
SFってよんでるやついるのかな
SF=ハヤカワ
139 :
学生さんは名前がない:2010/01/31(日) 09:48:22 ID:70pRPAAQO
SF厨は哲厨並にうざい
140 :
学生さんは名前がない:2010/01/31(日) 10:25:01 ID:2/uZw5yLO
幼年期の終わりとか夏への扉とかタイタンの妖女とか2001年宇宙の旅とか猫のゆりかごとか
ド定番どころだけ読んで終わったな。わくわくしたよわくわく
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
見ません
144 :
学生さんは名前がない:2010/01/31(日) 12:35:12 ID:F8invg/DO
レムとディックとドストエフスキーには似たものを感じる
145 :
学生さんは名前がない:2010/01/31(日) 12:41:44 ID:qLhKih7BO
レムは知らんけどディックとドストってなにが似てるんだ?
瀬名秀明いいよ
一発屋みたいに思われてるけど
海外SF評判が高いもの読んでみた「星を継ぐもの」
チンプンカンプンで半分くらいで断念した。理系にはお勧め
俺は、ほとんど100円コーナーでしか本を買わない。
北回帰線
沈黙の春
を100円でかってきますた。
148 :
学生さんは名前がない:2010/02/01(月) 13:43:20 ID:dR2TeEvo0
レイチェル・カーソン?
149 :
学生さんは名前がない:2010/02/01(月) 13:58:11 ID:tFyH2cJfO
スタンダールの恋愛論を読む読書くん
赤と黒は名作だよ
151 :
壬生:2010/02/01(月) 14:36:14 ID:MYh5Gn8L0
久しぶりに「ノルウェイの森」読んだけどやっぱり傑作だった。
152 :
学生さんは名前がない:2010/02/01(月) 14:38:00 ID:tjCn9HlQO
赤と黒はよくわからなかった
本に100円払うなんてとんでもない
図書館で十分
154 :
学生さんは名前がない:2010/02/01(月) 17:34:40 ID:dR2TeEvo0
小説置いてないうちの図書館ディスってんのか
155 :
学生さんは名前がない:2010/02/01(月) 21:47:37 ID:zWTKrWlY0
赤と黒は当時の社会背景とか知らないとちょっと理解できない部分があるよね
それにしてもジュリアンの人物描写とか、レーナル夫人や名前忘れた良家のお嬢さんの恋愛模様だけでも充分におもしろい
>>130 そういう極端なやつから、ドストエフスキーの『死の家の記録』みたいな
犯罪者心理を取り扱ったものまで幅広く興味を持っています。
日本の児童文学はほとんど読まないのですが
昔の作品でしたらたまに読んでます。
江戸川乱歩、南洋一郎、横溝正史といったいわゆる少年倶楽部常連の作家たちですね。
文庫新書で手に入るのだと、ポプラ社の少年探偵シリーズとルパンシリーズ
横溝さんの少年向け探偵本(『金色の魔術師』など)や、吉川英二さんの『神州天馬侠』
戸川幸夫さんの『のら犬物語』あたりがおすすめ。
157 :
小夜弧:2010/02/01(月) 21:59:08 ID:dn25zyjE0
さすがどっくんは昔の少年向け活劇物に造詣が深すなあ・・
158 :
学生さんは名前がない:2010/02/01(月) 22:05:59 ID:Smgbo/s30
スタンダールなら『パルムの僧院』のほうが好きだな
ファブリスとクレリア・コンチの出会いと恋に落ちていく模様がすごく好きだ
『赤と黒』もジュリアンみたいな少年が主人公だから若いうちに読むと面白い
てs
160 :
学生さんは名前がない:2010/02/02(火) 04:58:37 ID:sQlH5L3F0
161 :
160:2010/02/02(火) 05:00:11 ID:sQlH5L3F0
パスはvipで
お勧めの官能小説ありますか?
ジャンルは寝とられとか痴漢とかで
163 :
学生さんは名前がない:2010/02/02(火) 12:50:29 ID:nH2FBLVC0
宮沢賢治のどこがだめなの?
164 :
学生さんは名前がない:2010/02/02(火) 13:19:59 ID:MU8zCxz30
ゴールデンスランバー伊坂の中では微妙かもしれない。
165 :
小夜弧:2010/02/02(火) 13:26:22 ID:r5FRIW6C0
伊坂(笑)の中では微妙(笑)
久々に笑える言葉をききました
>>160 すげぇw
で、オススメ官能教えてマジで
169 :
学生さんは名前がない:2010/02/02(火) 18:34:15 ID:MU8zCxz30
^q^すんません
170 :
学生さんは名前がない:2010/02/02(火) 18:38:26 ID:0MeTk28s0
伊坂で一番面白いの何?
ラッシュライフ
172 :
学生さんは名前がない:2010/02/02(火) 19:06:16 ID:MU8zCxz30
オーデュポン
カカシは糞つまらんだろ、グラスホッパーの次につまらん
>>160は便利なのか。
逆にもうこれくらいしか読めないんだと思って絶望してすぐに捨ててしまった
メタ認知は重要だね
たくさん本を読むというより人生の本にどれだけ巡り合えるかだと思う
そのためにたくさん本を読まなきゃいけないわけだけど
177 :
小夜弧:2010/02/03(水) 04:56:13 ID:ixSk5u5N0
糞みたいな本を読むくらいなら2ちゃんやってるほうがまだましだけどな
現代書籍は氾濫しすぎてるからほとんどは娯楽の範疇を越えないと思う
昔の本が今でも生き残ってるっていうことはそれだけで有意義な本の証明になってるようなもんだし
淘汰をくぐり抜けた本の方が客観的に得られるものは大きい
それはつまり主観においても影響が大きいということで
現代書籍はベストセラーと興味がそそられる本くらいに留めておいて
一昔前の名作を読む方が限られた時間を考えるとはるかに有意義であることは明白である
179 :
学生さんは名前がない:2010/02/03(水) 05:49:11 ID:wB8bhDDy0
>>178 同意する。
俺は全く同じ論理構成でクラシック音楽が他に勝って音楽性が崇高であることを
何度と無く訴えてきたが全然受け入れてもらえない。
180 :
学生さんは名前がない:2010/02/03(水) 06:22:25 ID:ecurA7ef0
確かに、得られるものが大きいのは事実だが
古臭くなるのもまた事実
というか、読書に娯楽性以外求めてないし…
181 :
学生さんは名前がない:2010/02/03(水) 12:44:11 ID:Yfn2vC5V0
娯楽って非生産的な響きがあるから嫌い
せっかく読むんだから読書によって新たな気付きを得たり何か新しいものがみえるようになったりしたいの
182 :
学生さんは名前がない:2010/02/03(水) 12:56:09 ID:25FMCiom0
あんまりそういうこと考えすぎるとおもしろくなくなっちゃうからなぁ
>>179 音楽はまた別でしょ
20世紀になってからポピュラーミュージックという別ジャンルが主流になったんだから
というか
>>178と
>>179が言っていることは微妙にずれてる
存続している期間の長さがそのまま価値の高さに比例するわけではない
185 :
学生さんは名前がない:2010/02/03(水) 18:30:58 ID:ecurA7ef0
>>181は古典文学とか日本書紀でも読んでればいいと思うよ
何か得ようとして読むんじゃなくて
ある日振り返ってみると「こういうものを得たなぁ」って感じる
それが読書ってもんじゃないかなぁ?
186 :
学生さんは名前がない:2010/02/03(水) 18:35:50 ID:dHUQR5YZ0 BE:600177762-2BP(444)
バックグラウンドがないと理解がきつそうだけど
意識の探求 すばらしい
本当にトップの国際学会で特別レクチャーするような科学者が書いてる
古典読むなら何がいいかなぁ
最近ひとのすすめから土佐日記と更級日記と万葉集かじったんだけど・・・
ちなみにビギナーズクラシックってやつだったから現代語訳付き。辞書無いと古典のままじゃ読めない
本当なら源氏物語にでもチャレンジすればいいんだろうけど、
古典のままじゃかなり時間かかるし、流石にこの時期は忙しくて長編には手が出せん
古典杉ワロタw
189 :
学生さんは名前がない:2010/02/04(木) 13:11:45 ID:3Xn53NTe0
雨月物語とかいいんじゃない
190 :
学生さんは名前がない:2010/02/04(木) 13:41:40 ID:/H6fXVMr0
日本書紀でいいよ
案外、おもろいし
191 :
学生さんは名前がない:2010/02/04(木) 14:09:13 ID:bNRqji7AP
佐藤 賢一 『英仏百年戦争』
高山 一彦 『ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」』
レオン ドゥニ 『ジャンヌ・ダルク失われた真実―天使の“声”に導かれた少女』
この中で読むならどれが良いと思う?
194 :
学生さんは名前がない:2010/02/04(木) 23:28:44 ID:VvN9MfSu0
蟹工船読んだけど、まあおもしろいのはおもしろいけど
それだけだったな
ブームになったの一昨年だったっけ
日本文学史の中でよくプロレタリア文学の代表として紹介されてるけど
他の作者って聞いたこと無い人ばっかなんだよな。時期モノなのかな
196 :
学生さんは名前がない:2010/02/04(木) 23:40:39 ID:VvN9MfSu0
蟹工船とはまたちょっと違うんだけど、これ系統なら
オーウェルの動物農場の方がよかったな
検索してみた。どこの訳で読むのが良いかな?
村上なんとかさん効果か去年岩波から新訳出てるみたいだけどそれでいいかな
198 :
学生さんは名前がない:2010/02/04(木) 23:54:09 ID:VvN9MfSu0
漏れは角川の方しか読んでないから言いにくいけど、
角川も読みやすくてよかった。
岩波の方は
>舌を刺す風刺を、晴朗なお伽話の語り口で翻訳。
とか書かれてるのがちと気がかりかなあ。
まあ、それでも岩波だしな。
ということで、書店で見比べてとしか言いようがないや
なるほどな。dクス
>>156 いまさらだけどありがとう
吉川英治は『三国志』しか読んだことなかったな
少年小説もあったのね
201 :
学生さんは名前がない:2010/02/05(金) 20:45:27 ID:2xBUYpp+0
h
光文社古典新訳ってどうなんだい?
訳の比較とかはわからん
シュペルヴィエル『海に住む少女』
はオススメ。印象派の絵画とか好きな人に合う気がする
「フランス版・宮沢賢治」って帯に書いてあって言われてみればまぁ雰囲気似てるかも
204 :
学生さんは名前がない:2010/02/06(土) 20:43:11 ID:Wc6KD2VO0
h
ゴーゴリの落語調翻訳は成功してると思う
206 :
学生さんは名前がない:2010/02/06(土) 21:29:55 ID:Wc6KD2VO0
赤と黒を読んでから
マチルドのような女性しか愛せなくなった(二次元で)
俺も処刑されたら生首を抱きしめてほしい
「ぼくはずっとあなたを愛していたんですよ、ぼくが愛したのはあなただけです」
ここで死ねって思ったが案の定死んでくれた