沙英さんがのどに餅を詰まらせ意識不明の重体

サエ「ゲホォ…ハッ…グフゥ……ゴヘェ…！！」

ヒロ「サエ…？どうしたの…？サエ！サエ！」

サエ「グゲゲゲゲ・･･･ハァッ…・ググググｇ・・・・・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…

シュー…コォー…

ヒロ「サエ……」

ヒロ「サエ…お願い…目を覚まして…」

サエ母「ヒロちゃん。ありがとうね。サエにもこんないいお友達がいたのね…
　　　　　　ヒロちゃん…体壊しちゃうからもう帰っていいのよ…」

ヒロ「で…でも…サエは……サエが…」

サエ母「いいのよ。ヒロちゃんが体壊したらサエが悲しむわ。あまり自分を責めないで…」

ヒロ「おばさん…ｳﾜｧｧｧｧｧﾝ…」



ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…

シュー…コォー…

目を覚ますと、そこには冷たくなった沙英さんの姿があった。

ガラッ

サエ母「先生…」

医者「サエちゃん…まだ目覚めないですか…」

サエ母「ええ…

医者「サエちゃんはまだ若いですし直に目を覚ますとは思いますが、
　　　　長時間脳に酸素がいかなかったことを考えると目覚めた時に障害が出る可能性が…
　　　　　　体が不自由になるかもしれませんし、言語野に影響が出るかもしれない…」

サエ母「サエは小説を書いていくのが夢なんです…友達だっていっぱいいる…
　　　　　　この子はまだまだこれからなんです…お願い…この子から光を奪わないで…」

医者「お母さん…」

ヒロ「ただいま…」

ゆの「ヒロさん！サエさんは！？サエさんは大丈夫なんですか？」

ヒロ「まだ意識は戻らないけど今のところ容態は安定してるらしいわ…」

宮子「サエさん早く良くなって早くお仕事再開できるといいねー」

ヒロ「そうね…」

ゆの「ヒロさん元気出してください…」

宮子「正月過ぎたのにモチなんか食ってるからこんなことになるんだよねｗ」

ゆの「！！！！！！宮ちゃん！！！！！！！ちょっと！！！！！」



ヒロ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

沙英さんに餅を食わせた豚のせい

ヒロ「明日サエのお見舞いに行こうと思うの。あなたたちはどうする？」

ゆの「もちろん行きます！」

宮子「サエさんに早く良くなってもらいたいからねぇ〜。」

ヒロ「何か菓子折りの一つでも持って行ったほうがいいわね。何にしようかしら…」

ゆの「ヒロさん！原稿用紙とペンも持っていきましょうよ。サエさん起きた時に暇にならないように」

ヒロ「そうね。あと何か精がつく食べ物でも持っていきたいけど大丈夫かしら…」

宮子「ヒロさん！ヒロさん！お餅持っていこうよ！どんどん食べて元気になってもらわなきゃ！」

ゆの「ブッｗｗｗちょっ！！！！宮ちゃん！！！！！ｗｗｗ」



ヒロ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

なかなか

ゆの「あ…そうだ。おしるこにすればお餅がスムーズに流れてくれるんじゃないですか？」
宮「おお！さすがゆのっち〜」
ヒロ「大丈夫かしら…。」
ゆの「大丈夫ですよ！わたしのおじいちゃんはお餅だけで食べるとつまらせちゃうけど、おしるこにするとつまらなくなるんです」
ヒロ「じゃあ…おしるこにして持って行きましょうか」
宮「さんせ〜い！」


沙英「ぁ…ゔぃんゔぁ…ゔぁゔぃぢにぎだの」
宮「あ、みんなあ何しに来たの？って言ってます」
ゆの「沙英さんに元気だしてもらおうと思っておしるこ持って来たんです！」
沙英「ぶゔぁゔぉ」
宮「うまそ。って言ってます」
ヒロ「えへへ…冷めないように魔法瓶にいれてきたのよ〜」
トクトクトクボチャン
沙英「ひいいいいいいいいいいいいい！！ゔぉゔぃ！！！」
宮「ひいいいいいいいいいいいいい！！餅！！って言ってます」
ゆの「大丈夫ですよおしるこならスムーズに喉通ってくれますから」
沙英「うぅ…じゃあゔぃががゔぃばず」
ズズ…
沙英「ぎゃあああああああああああああああああああああゔぁゔいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！」
ヒロ「ど、どうしたの沙英！！？？」
宮「く、唇が真っ赤！！」
ゆの「や、やけどだぁ〜！」

ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
ゆの「し、心停止…！！」
宮「ざわ…ざわ…ざわ…」
ヒロ「いやあああああああああああああああああ！！！！！！！！！」


２時間後、沙英は死んだ

ヒドイよ、ゆのっち……

人殺し豚

>>9のフォントにワロタ

>>9のフォントにワロタ

あげ

エピローグは？

書くの飽きたでしょ？

正直飽きた
というか設定にミスしたわ
こんなスレ落してくれ

ガラッ

ゆの「サエさん。きましたよ〜」

宮子「ほぉ〜。なかなかの個室ですなぁ」

ヒロ「サエ、ゆのちゃんと宮子ちゃん来てくれたわよ。」

シュー…コォー…

宮子「メガネ取ったサエさんの寝顔ってかわいいよね」

ヒロ「フフッそうね。サエ、原稿用紙とペン持って来たわよ。早く目覚ましてね。

ゆの「あははヒロさんそんなに何本もペンいらないですよぉ〜」

ヒロ「それもそうだったわね。ちょっと宮ちゃんそのりんごサエに持ってきたんだから食べないでよね！」

宮子「ありゃっばれたかぁ〜」

サエ「・・・・・・・・・・・・ぅ・・・・・・・・・・・・・ぁっ・・・・・・・・・・・・・」

ゆの「サ…サエさん！？」

ヒロ「！！！！！サエ！！！サエ！わかる？サエ！！！」

サエ「・・・・・・・ぁ・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・ぅぅっ・・・・・・・」

ゆの「私先生呼んできます！！！」ガラッ

ヒロ「サエ…もう………よかった……」

宮子「サエさん、ヒロさんすごい心配してたんだよ」

サエ「・・・・・・・・ｖｂんういｄｍ・・・・・・・・ヴににいｘｄｗｃさｓｖ・・・・・・・・・」

宮子「あちゃー。こりゃ言語障害だな」

ヒロ「そ…そんな…」

えっ……