池沼が焼いたパンやクッキーについて(^p^)

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99学生さんは名前がない
 近所に住んでた池沼、A。
俺の家の真向かいに住んでいた。
同級生だからっていつも面倒見させられてた。幼稚園に入る前からずっとそうだった。
そいつの親は、絵に書いたような「天使ちゃん信仰、うちの子サイコー!」な奴。
なんでもかんでも「●くん(俺)と一緒に!」って、俺に面倒なすりつけてた。
小学校に上がって、他の友達と遊ぶようになっても、
自転車でAんちの前を通ると「うちのAも一緒に連れてってあげて!」と、言われ、クラス替えでAが俺と別のクラスになったら、学校に抗議したり。
小学校四年生頃、「性」に目覚めたそいつは、女の子に抱きついたり、追いかけまわしたりするようになった。
 自然教室とかも、そいつの面倒を見させられた。
登山の時には、友達と一緒に登りたかったけど、Aがついてきたり、ロープを伝って登れなかったりするのを助けなきゃいけなかった。
先生がやろうとしても、「●くーん、●くーん」と、俺の名前を大声で呼びやがって動こうとしないから。
風呂とかの時には、さすがに先生が助けてくれたけど、修学旅行の時、泊ったのは温泉宿だったんだが、男湯で服を脱がせていたら
「ここはやだ〜」とか言い、女風呂に入って行って大騒ぎになった。
プールの中でウンコした時には、大変な騒ぎになったし、女の子の水着姿に欲情したのか、そのまま追いかけまわして、
逃げてた女の子が階段から足を踏み外して落ちて骨折したこともある。

 うちの地域には、養護学校もある。だから、そっちの方に行ってくれと、学校やPTAが何度言っても、その親は、
「差別だ!うちのAちゃんは天使のように純粋な子。そんな事するはずがないでしょ!!」と聞き入れない。
「皆がうちのAちゃんをいじめるの!それは悪いことよね、●くんも、うちのAちゃんを守って!!」って、いつも俺に押し付けてきた。
でも、俺も子供だし背の順も一番前だった。あいつの方は身体の発育だけは良く、体重もかなりあったから、俺が止められるわけもないけど、
暴れたら被害が及ぶ前に止めなきゃ行けないから、気がついたら俺、いつも生傷だらけだった。
うちの両親は共働きで、父は単身赴任。母は忙しくて夜中に帰ってきたりして、週末ぐらいにしか顔を合わす事はなかったから、気付いても貰えなかった。
100学生さんは名前がない:2009/12/15(火) 11:06:51 ID:IlN0ly/DO
 中学入学前、弟と妹が生まれた。やっとで出来た兄弟だったから、俺は嬉しかった。
それに伴い、母も在宅で仕事をするようになって、父も近くの支社の支社長になったから、二人とも家に居てくれるようになって、幸せだったけど、学校生活は悲惨だった。
俺はバスケ部に入部したのだが、「うちのAちゃんに出来るスポーツなら良い!」とかなんとか、その親が俺に言ってきたし、
学校にも俺を退部させるように言ってきたが、担任と顧問は「●くんのやりたい事ですから」と、守ってくれた。
 中2になり、修学旅行は東京。まさか東京への修学旅行に、Aをよこすとは思ってなかったから、
羽を伸ばせると思っていたし、友達とかからも「四日間、自由だな!」と言われたりして。
だが、班決めの時に、六人一組だったのだが、俺を入れて六人で決まったにも関わらず、
Aの親が「うちの子も修学旅行に行かせたい。●君と同じ班にして!!」と担任に言って、強制的にAも同じ班になった。
うちの班はテレビ局に職場見学に行く事になっていたのに、新宿駅のホームで電車に執着して走り回るあいつを捕獲するのに時間を取られ、
結局、職場見学や、女子がものすごく楽しみにしていた「都会での買い物」もできなかった。
ホテルに戻る時、女子の一人は電車の中で大泣きした。女子は三人とも、悲しそうだった。
下準備の時に、行きたい店の場所とか、一生懸命調べてたし。
ホテルの最寄駅で降りるまで、A以外、重苦しい雰囲気だった。誰も俺を責めなかったのが、ある意味で重かった。
結局、帰ってからの「修学旅行新聞」と言う奴を書くときに、俺たちの班は、書く事が無かった。
101学生さんは名前がない:2009/12/15(火) 11:08:04 ID:IlN0ly/DO
 受験の季節が来た。俺は子供のころから、医者になりたかった。だから必死で勉強してた。
 近所の奥さん連中と母が話していたのを聞いた、Aの母親は、俺に受験を取りやめるように言ってきた。
それは母が断固として拒否した。「うちの●にも人生があります」と。
だがAの親は、「うちのAちゃんを見捨てるっていうの?!」とヒスを起こすも、
「見捨てるも何も、面倒見なきゃいけない義務は、うちの子にはありません」と、母。
それで頭に来たのか、Aの母親は俺や母の事を名指しで批判したビラとかを撒いたが、幸いにも、誰も取り合わなかった。

 そうしているうちに、俺は大学付属高校に入学する事ができた。そこの大学には医学部もあるから、エスカレーター式。
夢に大きく近付いて嬉しかった。何より、Aの顔を見ずに住むのが嬉しかった。
 寮に入って二度目の春、両親に呼ばれたので久しぶりに家に帰った。弟と妹は、その頃には五歳。
一緒に遊んでいると、弟が言った。
「兄ちゃん、あのね。Aくんっているよね、Aくんのママがね、★くん(弟)と☆ちゃん(妹)に、Aくんと仲良くしてねって」
何か、嫌な予感がした。
「☆ちゃん、Aくんのお嫁さんになれって、☆ちゃんやだなぁ」と、妹。
庭の砂場やブランコで遊んでいると、いつもAの親が話しかけてくるという。
最初に書いたが、Aの家は俺の家の真向かい。だから、弟妹の行動も監視できる。
 Aもよく、うちを覗き込んでいるそうだ。母親と一緒に。それを聞いて、鳥肌が立った。
夕飯の時、相談しようとすると、父が、
「呼び出したのはな、今度は本社に異動になったんだ。お前の学校のすぐ近くだから、この機会に引っ越そうと思う」と言う事だった。
Aとの関わりは、それで終わった。

 それから10年ちょっとの時が過ぎて、先日、中学の同窓会があった。
そこで聞いた話によると、Aは施設に入り、その母は今、入院中だそうだ。
女子中学生に暴行し、警察に捕まったが、池沼だからと罪にはならなかったが、相手方の親の怒りは当り前だが、相当なものだった。
だから、施設に入れられたが、相手方の親の怒りを、どう曲解してか、Aの母親は逆に立件しようとしたが、それもならず、
その子の家に嫌がらせをし続けて逮捕され、精神病院送りになったそうな。