【インフル】修学旅行中止→改めて実施へ…旅行会社やホテル、交通機関の配慮でキャンセル料免除

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新型の豚インフルエンザの影響で、修学旅行の中止を出発直前の駅で知らされた大阪市立高倉中学校(都島区)の3年生が、21日、改めて旅行に
旅立つ。キャンセル料は宿泊先や旅行会社などの配慮で免除に。生徒たちは「今度こそ何事もなく、無事に出発したい」と期待に胸をふくらませている。

3年生約160人は5月18日から2泊3日の旅程で、東京ディズニーランドや国会議事堂などを訪れる予定だった。だが、大阪市は18日朝、新型
インフルエンザの感染拡大を受け、小中高校などの一斉休校と修学旅行の中止を決定。生徒への連絡は間に合わず、新幹線に乗るため集合していた
JR新大阪駅で山ノ井寛久校長から「残念ですが、このまま引き返します」と中止を告げられた。

費用面から旅行は取りやめになる可能性もあったが、学校側が「中学生活の一番の思い出を何とか体験させたい」と、旅行会社にキャンセル料の免除
などを要望。すべての交通機関とホテル、訪問先の施設が応じ、当初の旅程での旅行が可能になった。

旅行が中止になったあの日、生徒たちは無言で学校に引き返した。下級生もいない、がらんとした校舎。泣き出す生徒もいたという。

山ノ井校長も「あれだけ難しいあいさつは、教員人生で初めて」と振り返る。市教委から中止の連絡を受けたのは当日の午前7時半ごろ。生徒に伝えるまで
の約1時間、どう話せばいいのか悩んだ。続々と駅に集まる子どもたちが無邪気にはしゃぎ、いつも以上に点呼にきびきび答える姿を見て、切なくなった。
生徒を傷つけぬよう、インフルエンザが蔓延(まんえん)している現状と、予防策として一斉休校になった経緯を、順序立てて説明した。

旅行中止が報じられると、学校には卒業生の保護者らから援助の申し出が相次いだ。新聞で事態を知り、子どもたちを元気づけようと、東京から学校に
お菓子を送ってきた大学講師もいた。

山ノ井校長は「子どもたちはつらい思いをしたが、温かい心遣いをたくさんいただいた。皆さんのおかげで再出発できる。感謝の気持ちでいっぱいです」と
話した。(関根和弘)
http://www.asahi.com/national/update/0616/OSK200906150149.html
2学生さんは名前がない:2009/06/18(木) 14:32:39 ID:gUIvIHLEO
νカス、+でやれ
3学生さんは名前がない:2009/06/18(木) 14:33:02 ID:mf51r+7/P
原則自宅療養
4学生さんは名前がない:2009/06/18(木) 14:33:31 ID:FCvPQya6O
( ;∀;)イイハナシダナー
5学生さんは名前がない