読書スレ

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ラノベ入門
涼宮ハルヒの憂鬱

ケータイ小説入門
恋空

寺門ジモン

イジメ入門
『ウﾞェニスの商人』
鬱入門
『城』
引きこもり入門
『地下室の手記』
対人恐怖症入門
『蝿の王』

＞かつて中世にキチガイがうろついていたのは、連中が人間として権利を認められていたからではなく
＞精神病院に入れたのは、別に人間以下のもの(「他者」）を排除するためじゃなく
そもそもフーコーはそんなこと言ってないし、っていう。
昔の権力は今の権力より良かった、なんて
全く一言も言っていないのに、山形が勝手に
「現代を批判するということは過去を持ち上げているということだ」
なんて解釈してデタラメな批判してるだけだと思うけど。
（因みにウィンドシャトル自体はさすがにそこまで無茶なことは言っていない）

たぶん山形はフーコーの著作なんて何も読んでなくて、
彼がポストモダンに分類される思想家だ、ということでフーコーが嫌いなだけだと思うけど。
史実が異なるも何も、何があったか、ということに関しては「山形の脳内フーコー」はともかく
フーコー本人は何も間違ったことを言っていないし。それがどういう歴史的意義があったか、
ということに関してはもしかしたら異論が出るかもしれないけど。

あと山形浩夫じゃなくて山形浩生だから。

おまえらの読書計画を聞かせてくれ、短期でも長期でも。

おれの場合。もう3年間文学を読み込んだ後に哲学に手をつける。哲学を学んだのち文学に戻り、小説を数本新人賞に投稿する。
その後・・・いや、何でもない。

おっぱおよう

今日こそ本買いに行く

最近はマンガ版の夜間飛行とか人間失格とかでてるんだな
内容を知るだけならこれで十分かも

短〜中編ならいきなり小説読んでも平気じゃね。
むしろ「悪霊」とか「戦争と平和」とか、とっつきにくい作品の筋書きを理解するのに便利だった


武者小路実篤の「友情」読んで面白かったから「真理先生」読んだらつまんなすぎﾜﾛﾀ

マキアヴェリの君主論も漫画になってるけど
これって漫画に出来るような内容なの？

人間失格って読んだら人を見る目かわる？

（゜)●(゜）銀英伝全巻買った

>>10
小説は良くてマンガがダメとか言うなら
ちゃんと原著で読めよな
翻訳作業なんか原文破壊と一緒だ

それは極端。そもそも日本人だから語学力ないなら原著で読むいみがない。
マンガは粗筋を知るにはいいがかなり省略されてる
罪と罰のマンガ版はソーニャとかほぼ出番なしだった

いや漫画が一般的にダメとか言ってるんじゃなくて、
漫画に出来るような本なのかって言ってるだけでしょ。
登場人物とかが居て対話する形式の本じゃないと
漫画にはしにくいと思うけど。

たとえばケインズの「雇用、利子および貨幣の一般理論」
を漫画にしてくれとか言われても困るわけで。
（ケインズ先生とかが出てきて「つまりワシはこう考えたわけじゃ。
〜〜だから〜〜となるわけじゃな。」とか言うような本なら書けるかもしれないけどｗ）

スピノザのエチカなんてユークリッド原論のスタイルで書いてあるんだから
漫画にしようがないでしょ。論理哲学論考とかも同様。

君主論だけじゃなく、『漫画でわかる○○』って形なら、漫画でいけると思う。

他に
学問のすゝめ、武士道も漫画になってたな。
原作読んだ後で立ち読みしたけど、まぁダイジェストみたいで分かりやすかった。
作者の主張をちょっとしたストーリーを交えて解説する感じ。

やる夫で学ぶシリーズみたいなもんか

漫画版はストーリーが勝手に追加されてたりするから
あまりおすすめできないけど、とっかかりにはまあいいかもしれない。

学問のすすめは福沢諭吉の伝記みたいになってたし
羅生門は勝手に下人のストーリーが追加されてたし

漫画自体はいいんだけどそれ読んだだけで内容わかった気になるやつが増えると嫌だ

学びて思わざればすなわちあやうし

>>5
ほう、コテつけて小説書く板行こうぜ
新潮新人→審査員に浅田クンや福田和也がいる時点で通る気しない
群像新人→松浦寿輝だけず抜けて化け物、他の審査員は微妙
すばる→高橋源一郎さえ落とせば・・・
文藝→若者買い、審査員にも派手なのはいない

高橋源一郎もすっかり偉くなって

>>22
コテはつけんよ。

へぇ、新人賞てそんな感じなんだ？知らなかった・・

読書経験浅いからまずまとまった量読んでから書くつもりでいる。
石田イラが言うには1000冊読んでから書けとのこと。
イラの著作は読んだことないし、信奉もしてないけどこの点には同感なんだよな。

ヴァンダインも入院中に1000冊読んだつってたな
まあ当時と比べてもあれだが

>>24
もうちょっと偉い人は「どうしても書かずにはいられなくなるまで書くな」っつってるよ。
なんとか源一郎とか。

作家の読書量と努力。

柳広司、大学までに1000冊、在学中は年500冊。
車谷長吉、全集を読んだ作家の数は日本人作家だけで33人、カフカはドイツ語で制覇、作家を志した17から4時間眠ったことはない(病気になる52歳まで)。

作家になるまでに死にそうです。

>>26
そうだよね。大人しく読んでます。

>>27
何の苦行だよそれ

大学通いながら年500冊とかどんだけ速読だよ

ごく普通の現代小説でも、頑張って一日３００ｐが限界だわ・・・時間取れん

プラトニックセックス

一時間に50〜60ページくらいしか読めん
速く読もうとしたら頭に入らんし、速読出来るやつらは一体どんな頭してんだ

<((^q^))>

漫画で読むシリーズは変身読みたいなー。
アレは漫画でも面白そうなイメージ。
甲虫(毒虫)どんなふうに描かれているんだろ。

漫画版変身みたけど、やはり絵にされてると余計きつい

きついぐらいがいいなー。
ぬるいのはイヤ。
丸尾末広とか花輪和一とか大越孝太郎とか好きだから、ある程度いけます。

カフカは、虫を絵にするのは駄目だ、みたいなこと言ったらしいが

それはあるかもですねー。
想像力使わせる方がいいですよね。

源氏物語を原文で、とりあえず桐壺オワタ
楽しいが読むのにかかる時間は洒落にならん

源氏物語って主語が誰なのか
本気で分からないときとかあるから困る。

養老孟司の読まない力
司馬遼太郎の梟の城
横溝正史の八墓村

図書館で借りてきた

今さらだけど伊坂幸太郎面白いな

>>3ほんとそうだよな、
低学歴入門
「車輪の下」
「ライ麦畑で捕まえて」

現代の読みたい

これは読んどけ！っていう外国人作家の作品ある？
今はとりあえずカフカとヘミングウェイを読んでいる
有名どころのトルストイとかドストエフスキー読むなら何から手をだせばいいのやら

そんな聞き方するとぼくのブンガク遍歴みたいなの聞かされるだけだから自分で探したほうがいい

小説なら新潮文庫で出してるサン=テグジュペリの3冊オススメ

オン・ザ・ロード

>>45
オーウェルの動物農場

しゃかりきコロンブス

つカミュ

カミュはもう意義がないよ

>>45
カントかマルクス

つスタンダール

異邦人は読むべき興味沸いた時には

蝿の王
サイモンと蝿の王が出てくるところまで読んだ

脂肪の塊

吾輩は猫である読んでる
語調が面白くてはまる。

蝿の王は終盤の緊張感がたまらない
思わず手に汗握ってしまった

そこまで言うのなら

デブが野グソしてます

ピギー

>>45
スティーブンソンのジキルとハイド100ページもないからすぐに読めますよ。
あと同じ著者の『宝島』の超おすすめ。
あとドストエフスキーは『死の家の記録』あたりが分量的にも内容的にも最初に読むには適しているかもしれません。

いきなり死の家の記録はストーリー性無い割に長いし苦役になるんじゃないかの。そうでもないか？

カラマ行っちゃえ

モンテクリスト伯読んでる、長いな

でも『貧しい人々』は手紙形式で退屈(私的には)だし
『地下室の手記』は陰鬱レベルマックスだしで
なかなか最初に読むのにいい中篇作品がないのが現状だったりします。
角川かどっかから出てた『白夜』は普通の恋愛短編小説系で
ドストエフスキーらしくはないですが、面白いことは面白いですが。

ドストで中編なら虐げられた人々とか二重人格でいいじゃん
別にいきなり罪罰・カラキョ読んでいいと思うけど

賭博者や永遠の夫の影の薄さは異常

どっくんがブンガクばっかやってると思うなよ
横国経済院生だぞ
超エリート

ライ麦畑でつかまえて読んだ
つまらない
頭のおかしい主人公ががわけわからんことぐだぐだと語ってる
だけに感じて読むのがつらかった

ｺﾞｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞって他におもしろいのだしてる？

罪と罰→地下室の手記→カラマーゾフの兄弟の順番で読んでる。
間違っても短いからって地下室の手記を初めに読んではならない

なるほど本当に>>46の流れになった

去年300冊以上読んだわｗ
9割ラノベだけど。
これ自慢になる？

うん

ラノベだけで予算１０万突破するんじゃね。歪みねぇな
友人ら借りたりすんの？

すげーな、ラノベでも人生の糧になるよ

アンチが食いつきそうなネタじゃの

ラノベでも純文学でも心理や伏線、主題、隠喩などを考えながら読むことに意味がある。
ストーリーだけなら何を読んでも大差ない。
ただ純文学の方が上に挙げた解釈が難しい

ラノベ読むくらいなら純分読んだ方がマシだろ

ソノラマとかマニアックな方向だったら笑う

蝿の王読み終わった。
死ぬやつは予想どおり死んでったな。

誰かが上で書いてたけど、たしかに最後の章は緊迫感があって
すごくハラハラしたわ。

蝿の王は誰の心にもあるんだよね。
でもサイモンみたいな人間には俺はなれないな

ﾍｰ（´･∀･ ｀)

蝿の王とか、ライ麦とかでてるが、
小学生で読んどくべきようなものじゃないんか？
大生板だろ？

ドストエフスキーらしくは好きなのから読めよ
どうせ再読するんだから
だいたいドストエフスキーらしくないってなんだよｗどっくんｗｗｗ

ドストエフスキーは色欲魔だから嫌いだ

>>86
なんか嫌だなそんな小学生ｗ

>>86
おまえ暗そうだな

小学生で『蝿の王』読んでたら、すげー厭世観持ちそうだな

高校の時、新潮でもらえる太宰腕時計を付けてたのはいい思い出

ホール図って良いの？

ルイスサッカーの？なら面白かったですHOLES

>>92
そういえばそういうのあったなｗｗｗ
カフカとか夏目漱石とかもあったね

友人にイサカコウタロウって人の本を読まされたけどつまんない
なんでこの人が売れてるのかわかんない

ブッコフで言語学の本を買って読んだけど途中から飽きてきて2週間くらいかけて読み終えた
部屋にまだまだ本が積んである

バカな友人を持つと迷惑だよな

読まされた本はつまらんだろてか読み終えてあげるだけ偉い

>>98
彼は馬鹿では無いんだが、読んでいる本がそれほど面白くない

>>99
詰まんない本でも結局最後まで読んじゃう性質なんす

相手がどういう人間か、どんな本を求めてるかを考えられば、良い作品を紹介できると思う。
相手の思考、志向、嗜好が自分と似ているなら良いと思った作品をそのまま薦めることもある。

俺は紹介を要請されない限り薦めることはしないなw

俺も余程感銘を受けたものじゃ無いと自発的に薦めることはない。

本屋行ったらあるし全部

薦められて借りても、結局読む気にならないまま数ヶ月放置しちゃう
って経験あるやつはきっといるはず

夏目の『門』読了。こころが最高！とか思ってたけどいろいろ触手伸ばしてみてよかったわ

三四郎つまんなかった

三四郎それから門彼岸過迄こころ読了したけど
三四郎それからがピークだった

夏目飽きるし文

何か忘れてると思ったら行人だった。

wiki閉じなさい

こんなの書いてたらそりゃ胃に穴も開くわ・・・とか『門』読みながら思ってたんだが、
>>107
後期三部作にまで手をつけようか迷ってる。どういう点がピーク過ぎって感じがした？

>>111
まず全体的に同じような雰囲気だから一気に読むと飽きる。
んで彼岸過迄が、主人公の友達とそいつの幼馴染みの話で、主人公が何もしなくて肩すかしくらう。

行人とこころは単品ではいいと思うけど、この状態で読むと
行人→あーはいはい、兄が弟と自分の嫁の不倫を疑ってるのね、どーでもいいわ。
こころ→あーはいはい、教科書に載ってたから結末知ってるわ。

ってなった。

共感は出来るよ三四郎
青が散るもちかい

>>112
�d。飽きる前に突入するわ

ところで日本の作家で、文章の写生能力が一番高いのって誰だと思う？
今の作家でも昔の作家でもいいけど
ちなみに俺は清少納言だと思う

僕は射精した。

『三四郎』がつまらない？
「わが罪はつねにわが前にあり」
「迷羊、迷羊・・・」

描写とか裏付けなら佐藤亜紀が面白いし凄く感じます
文が綺麗なのは芥川。海外ならカミュとジョイス。

写生？描写なら外人のが淡々で読みやすい国内は知らない

49 名無しさん 2009/03/15(日) 01:12:00
>>34
アメリカはユダヤ人の国だから、神＝金なんだよ。
だから硬貨にそう書いてある。貨幣物神だよ。

>>39
マルクスが、宗教は民衆のアヘンであると説いたのは、宗教が民衆の苦痛を和らげる鎮痛剤として働いているからだ。宗教の批判は宗教を成立せしめる社会の批判へつながる。宗教はそれが必要とされなくなるとき消滅できる、とマルクスは言ったんだよ。


50 名無しさん 2009/03/15(日) 01:19:40
>>45
宗教の原理が社会的な原理に対抗する道徳性にあるとするならば、社会的な問題が解決するときに、宗教の存在理由もなくなる。
したがって共産主義者でない限り、人は宗教から逃れることができないのであり、いつでも宗教的になる可能性を持っている。
だから共産主義のみが宗教の代わりの場所を占めることができる。そういう意味であれば、共産主義は宗教である、とも言える。それ以上の意味ではない。

羊ならディックの話のがいい。装丁変わったし前より現代向き

春樹は川端や大江に比べて明らかに文章下手だと思う
いや、下手というよりあえて芯のないふにゃふにゃした文章を書いてるんだろうが
かといって精緻な写生をやろうと思えば出来るという風にも思えない

佐藤亜紀（笑）
低学歴成城卒のゴミの文章をありがたがって三四郎がつまらないとかアホのキワミだな

作家が何書いても真理からはほど遠いんだがｗｗｗｗ

読んでから思いなよ川端と大江
大江はすごそう。

川端は面白くない。川端読むならまだ太宰読みます

日本語が不自由な子がいるみたいだな

阿呆て書いた方が君好きなんじゃないの

発言や発語が不自由より恵まれてます多分。
だるいし話さないキモいやつ

肉親にいるから死にたいし最近

気力削がれる

お伽草子＞＞＞＞＞＞超えられない壁＞＞＞＞人間失格

枠外メロス

変態だよね王様メロス友達
何投射だよ

マジキチ

三島由紀夫に超似てる友達がいますよ。
未読ですが金閣寺見せたら反応すんのかな無自覚かな

何が"病気"なのか分からんくなったからもう好きに生きますよ人生。
２ちゃんねるやってる奴は全員キチガイだよ自分の認識で

ブンガク厨が内容を語らず物珍しい文体を探しては「これは深い」などと有り難がってるのを見るとあまりの滑稽さに失笑を禁じ得ないのであるｗｗｗ

俺はまだ本気出してないだけ

>>135
いや俺のレスだし

右のキャンタマが判断材料

お前どっか他でやれや

ネットやめます

http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/campus/1236757605/

ここいけよ、お前のお仲間がたくさんいるぞ

君寄りですたぶん

>>141
俺の仲間ではないだろ。

またいつもの電話か

連投繰り返すやつたまに出没するよね

以前の携帯哲学厨さんが発狂したのかと疑ってます。もちろん哲学けなしてるつもりはないです

カントマルクスはきわめて正気でかつてないほど冴えてるよ
文体からして「うちはマダラ」だと思う

哲学はニーチェしか知らない
この人を見よ数ページ読んだだけ。あんまり好きじゃない

漫画て

比喩て

カントマルクスは頭が悪すぎる
それ以外は中々評価できるんだが

ハナゲ

不健全だよねやっぱり

こいつ大学生じゃねーな

籍はまだある

真実っぽいことが総じて中二病的な雰囲気もある日本語の悲しさ

読者の話続けて下さい飽きたし連投恥ずかしくなって来てる

お前が生きてること自体が恥だと思うよ

　

会って言ってください

なんで？

キモいね

お前がな

何回も読んでる本ある？ 俺は自己啓発と辞典が多い
小説ならTSUGUMIを一番読んでる。

つぐみはおもしろいから読み返してるの？
読む度に違う感想出るから読み返してるの？

バカの壁

哲学概論の教授が学生時代カラマを５回読み返したとか言ってたな
天才なのか馬鹿なのか

風景描写の参考に読み直すね
特に夜や海の描写がイメージしやすくて物語に引き込まれる
つぐみと陽子ちゃんと私のキャラクターが見事に調和してて面白いよ。

読むたびに違う感想が出るってのは小説じゃまだないな
自己啓発書なら、経験を積んだ後に読み返して理解できなかったものが理解できるようになることがある

アルケミスト―夢を旅した少年

>>151
はあ？　ありえんだろｗ

中傷しかしないよね哲学

レスが欲しいならマンコアピールしろよ

ｸﾊﾟｧ

ゲーテ読んでます犬と

この気持ちすごい分かるー

このスレってここまでひどかったっけ？

2ｃｈに何を期待してるんですかぁ？

見下す対象だろどうせ

逆に君はどこまで知ってるんだ

逆にね

不覚にも大江健三郎にはまってしまったw
性的人間おもしろいわ〜

昔話、童話、寓話系で国内外問わずおすすめの本教えてください。
あともしくはそういった研究書等のおすすめもあれば。

光文社の表紙怖いです

>>183
オーウェルの動物農場
柳田国男の日本の昔話


おすすめというか自分が持ってる本なんだけどなー

ペローの長靴をはいた猫とか

>>183
アンデルセン『絵のない絵本』
寂しがり屋なあなたに

つまらんよ絵のない絵本
童話っぽいのならアルケミストの方が寓意汲みやすいし普通に面白い

浸りたいなら稲垣足穂やら谷川俊太郎でも読みなよ

イソップ物語はガチ。
岩波少年文庫の翻訳が分かりやすくておすすめですね。
あとポプラ文庫かどこかから出ている日本のむかし話シリーズも。

たかが文字記号から色々な感情が喚起される人間はおかしい

どくしょくんってどのスレにいつも居るんですか？

星野真一のショートショートなにかえばいいの？

私はディアスポラなので特に決まったスレにはいないのです。
(避難所には自スレがあるのでそこにだけはいますが)
しいて挙げれば、お菓子スレや就職系スレには割りと頻繁に顔を出すようにしています。

イソップ物語ならラダーから英文の出てるよ。
中学英語の単語しかないから原典で読めよ

装丁でイメージがあれな段階か

カフカは寓話集短編集岩波にしかないから選びようがない。
城と変身は新潮　断食芸人だけ分かれて角川あったか

ハヤカワが最近デザイン変えたけど華氏451°は前のが格段に良かった。
光文社はいくつか買うとまとまりで馴染むよ気持ち的に

映画化された原作に映像キャプチャしただけのカバーとか舐めすぎ
マイノリティ・リポートは確実に足引っ張ってる。名作ばっかな選定じゃないけど

またお前か

また騙されたな

ミクロの決死点がみたい

ゲーテ格言集の装丁はひどい。他と比べて余りにダサい。ファウストウェルテルぜんぶ読んでないからあれだけど
変えるべきそろそろ

amazon巡ってみやぁ
装丁にいちゃもんつけたくなるくらい日常から読み倒すと楽しいよ読書も

光文社の古典新訳ってぶっちゃけどうなん
少なくともドストのはあまり良くないと聞いたが
いや知らんけど

ウェルズだっけ水蜘蛛計画に出てた記憶があるけど著者名出てこない＞ミクロ
SFはディックが一番馴染みやすいよクラークもか
かっこいいのはブラッドベリですぱないです

赤と黒新訳で読んで古典読むようになった。ブッツァーティ知ったのも光文社のおかげ

ドストエフスキ〜は地下室の手記しか既読ないカラマーは買ってないまだ遠すぎ
自由論読んで不登校に拍車は掛かったよ読む量増えたミル

めだまのはなし。は気に入らないです。バタイユは角川で読んだょ

飛ぶ教室と神を見た犬は個人的におすすめ。カルヴィーノも出してほしい読みづらい単行本

　
カラマーゾフ全種類読んで感想とかまぁ２ちゃんねるじゃむりかなとも
ブログで誰かやってんのかね見栄のない感想なら拝聴させていただきたいです

光文社は何故か手に取りやすい。それがドストエフスキーでも

今日ブックオフで半額セールあって本いっぱい買ってきたんだけど、
お前らに本の題名とか言ったら馬鹿にされるからやめとく。

カバーデザイン編集出版〜仕入れの賜物ですね。
都心ほど余裕あるから古典も書店がプッシュしやすい。

地方だと岩波どころか海外作家のすら置いてなかったりするもんね。
文化格差の一要因とかですか

>>210
本好きな友達いたらその人と話した方がいい。
俺は本好きな友達が全くいない

いないなぁ…。

どんな本買ったの

文学部日本文学科入ったけど小説について話せる人いない。ぼっちだから

誰で卒論書くの？

ニコニコ生放送で書籍紹介やってる人がいた。
おまえらもやろうぜ。

テレビ廃止されたらそのうち全国民がネットで双方向に色々やりだすかもしんないね。

ユービック買ってきた
目的は麻生本だったけど横浜渋谷においてなかった・・・

>>216　それこそ馬鹿にされるけど太宰かな。太宰は小説よりも作家本人に興味が向きやすいから、あえて小説のみに徹して書こうかと。

ユービックいいよ！ディックの中で２位です展開が興奮？するマジで

>>214
新保祐一、宮本輝、沢木耕太郎

誰かも言ってたけどお伽草子こそ本気だと思います太宰の。
語り方わかんないや。メロスも面白いよね！病んでるけど人間失格も

奇跡の人、青が散る、深夜特急
と予測

>>221
一位は？
ディックまだアンドロイド羊しか読んでないから楽しみだわ
暇見つけて４、５冊読みたい

青が散るは大学生必読恋愛すごい雰囲気
深夜特急読み継がれてるだけあるやばいよ出なきゃってなる

一位羊です良くないですか羊
ブレードランナーも良かったよ映画！

装丁込みだけど最後から二番目の真実は買って持ちたい。高い城の男読んでないまだ…

>>223　かちかち山はヤヴァい。小説でゲラゲラ笑ったのはあれだけだな
太宰は落語が好きだったようで、ああいうのうまいなあ。立川談志もお伽噺大好きらしい

ホワイトアウト、星々の悲しみ、深夜特急（１，３）でした

やっぱ羊は傑作か。
一昔以上前なのにすげぇよなぁ、おもしろかった。
SFはたまにおいてないから困る・・・

サドのソドムの百二十日読み始めたけど、欲望爆発し過ぎだろw

52 名無しさん sage 2009/03/16(月) 06:21:56
>>50
前半は意味不明気味だが要するに

資本主義が台頭するに従い
あらゆる価値が貨幣によって置き換えられてゆく傾向へのアンチとして
宗教が存在するとか言いたい訳か？

資本主義/共産主義の対立が起こるはるか以前から宗教はあった訳だが。

そして資本主義こそが
伝統的な宗教的価値観や生活様式を解体してきたものだという話は
よく耳にすると思うんだが｡

前提からしてかなり間違ってるだろ｡
無意味な事書くなよｗ



>>後半　したがって〜
こんな板に来て何書いてんだよｗ

恋愛の対象は個人にとって神以外の何なんだｗ

その昔オウム真理教の事件が話題になった時
西部すすむが｢宗教が怖ければ恋愛しろ！｣と説いたのに対し
システム論の宮台真司は恋愛市場からスポイルされる、
又は恋愛に興味の無い奴こそが宗教に走るのだからそういう処方箋は無意味だと書いていた。

>>だから共産主義のみが〜

｢のみが｣じゃなくて｢も｣なら正しい｡

53 名無しさん 2009/03/16(月) 06:47:35
>>52
資本主義は近代において始めて成立したとしても、
定住農耕の開始とともに貧富の差はあったということですよw
社会的システムとそれに対立する道徳性という図式は、カントを読んでいればわかるでしょw

恋愛は根本的な解決になりえない。その恋人が死ぬという不幸が訪れたら？
社会に原理的に対抗するためには共産主義しかないんですよ。

そういやこのスレで沢木耕太郎の名前見て深夜特急読んだんだが本当に惹かれるわ

英語が壊滅的だから海外に独り飛ぶ勇気が出ないのが情けない

宮本輝で海外旅行のお供にオススメな本て、異国の窓からだっけ

>>235の後ろに、お化け鯉が・・・

養老孟司の読まない力借りてきたけど
前書きと1章と少し読んだ時点でこれ以上読む気うせた。

完全にじじいの独り言だわ

>>236
あげんなゴミが

養老のジイさんは自制心をなくすから憲法九条改正はダメです！
とか未だに言っちゃうような人だからな

CO2の問題にも触れたりしてるし、有名になったからって研究外で、でしゃばりすぎてる

バカの壁しか読んだことないな。ミーハーですよね…。

面白いとはおもったけど、思いついた話をポンポンしているだけのような印象。
『バカの壁』に関係しない話が多くて、一貫性を感じない。

とは言え、一度流し読みしただけだから、実はきれいにまとまったお話だったりするのかな？

合ってるならいいだろ別に。
切り替えが早くて視野が広いだけなんじゃないの

視野が広いのは結構だが適当なこといって本だしてるやつは何なんだろうと思うが
最近だと茂木とかあのへん

中島義道読んだ
気分悪いけど内容は濃いね

中島義道はダメだった
五木ひろゆきの方が合う

梟の城読んでるけどおもしろいぜ・・

>>244
中島義道は完全にマイノリティだな
もしもそれで感化されて就活何てしったらどこも受からなさそうw

ちなみに、ケータイ小説（笑）を真正面から批判しようと思ったら、
文章の稚拙以外に何が浮かぶ？
スイーツ（笑）に読んだことないよって言ったら真っ向に人格否定された

ケータイ小説を読みきることが出来るのは一種の才能だと思う

読んでて

いらついて

くる

みたいな

難しい言葉つかっちゃったら

伝えたいキモチも伝わらない

そう　　たったひとことだけで

わたしの想いは届けられるから



だいすきだよ。

愛され体質のふわもてカールな隠れ家的ロハスでめくる雑誌にキャメロンディアス

今ラッシュライフ読んでるんだが砂漠のほうが面白い

俺はティッシュライフ

ケータイ小説って流行ってるらしいな。

妹が読みすぎて困るわ。
脳みそどうかしちゃうぞ

女はケータイ小説や恋愛漫画でも読んで恋愛面で男を癒してくれ

男が女の理想についていけなくなるんだよ

>>247 ぱっと思い付くのは（大衆向け小説全般にいえるが）主題がないこと
普通主題がない場合はストーリーや伏線、登場人物の機微と風景描写・時間経過に
気をつけるがそういったこともしてない。折角横書きというスタイルを採用してるのにそれを活かす工夫がない点かな

堅いよ

筒井康隆に興味を持ったんだが、オススメは？

パプリカちゃん

七瀬

ロートレック荘事件

家族八景

ケータイ小説には宮台真司が『14歳の社会学』に書いてたな。
あちこちで事件が起こるばかりで、それぞれの人間自体は代替可能な点が空しい、見たいなこと書いてたと思う。

へー

わかります。

スウィフトのガリヴァ旅行記が100円だったので回収してきた

読書くんがここで出てきてスウィフト礼賛。

SFのはしり

勉強も大事ですね

憂鬱になる本教えておくれよ。

『城』

聞き覚えがあると思ったらやっぱりカフカか、ともかくありがとう。

カルヴィーノが面白いって聞いたから宿命の交わる城読んだけど、そこまで面白くなかった＾＾；

文や話がくっちゃくちゃでしょカルヴィーノ

同じ国ならブッツァーティの方が「おもしろい！」と思います多分
新訳とSudden Fictionしか無いけど

GJ！
岩波or新潮どちらでしょうか。
新潮の中野氏バージョンは名訳の誉れ高いのだそうですが
（何せ新潮の訳者紹介にまで｢名訳｣だと謳っているほど）
いかんせん言葉遣いが古臭く、格調高さのために分かりやすさが犠牲にされているのが玉に瑕。
その点、岩波の平井氏版は分かりやすさではぴか一の名訳だと思います。
ちなみに今年は、ガリヴァ日本上陸300周年で観音崎の方ではそれにあやかったお祭りが開かれる予定のようですね。

この糞読書は院まで行って勉強してるくせにアンカーもつけられないのか

城は新潮だ自分
寓話集と短編集は岩波しかなかったからあれだけど装丁は工夫ほしい派

>>277
新潮の中野好夫訳だ
岩波の方がわかりやすいのか。。

ガリバー旅行期の話題かXO
城無いかな岩波そういえば変身と断食芸人だけだっけいっかどうでも

まあ私も名訳という謳い文句につられて中野氏版で読みましたよ。
その後岩波版読んでみたら予想外に読みやすく訳してあるのを見つけて
ついつい買ってしまったというだけで。
中野氏の訳の方が先に出ていて、氏ほどの学識のある知識人の後に訳すとあって
平井氏は何かしら特徴を出すために極力分かりやすく訳してみた
みたいなこと前書きか何かで書いていたような気がします。

読書君消えてください
せめてこのスレぐらいコテ名乗らないで

文体このまんまだったらモロバレだなｗ

読書くんみてると逆に笑けるけどな
「ああ、この人自分のこと頭いいと思ってるんだろうな…
でも実際は割とバカなんだろうな…
就職出来る人間力もないゴミクズ非リアなんだろうな…」
みたいな

えなりかずきみたいな感じ？
インテリぶっていざ質問されると簡単な質問も答えられない
低学歴偽称インテリｗ

>>286
えなりかずきってそうなの？

そこまで詮索しちゃったら楽しいものもつまらなくなるんだが

もっと気取ってる感じ
「京大 熊野寮に潜入」みたいな動画に出てきた
クソ論理的な口調の奴とイメージがぴったり
俺の中では

読書くん叩かれすぎだろ

単発は気にしない
電話も気にしない

読書スレは学谷くんみたいなキモヲタの巣窟

読書くん涙目ｗｗｗ

よ…読書くん

学谷くん馬鹿にするんじゃねーよ

マジメ系クズとインテリ系キモオタ

>>295
あんた身内だな・・・

＞この人自分のこと頭いいと思ってるんだろうな
別にそうは思わないけどねえ

ガリバーは知らんが、最近の岩波文庫は何か
凄い良い名著の名訳が出まくってる気がする

『ラス・カサス インディアス史 （一）〔全7巻〕』　石原　保徳　編／長南　実　訳
定価 987円（本体 940円 + 税5%）　2009年3月17日
『ラス・カサス インディアス史 （二）〔全7巻〕』　石原　保徳　編／長南　実　訳
定価 945円（本体 900円 + 税5%）　2009年3月17日
『ラス・カサス インディアス史 （三）〔全7巻〕』　石原　保徳　編／長南　実　訳
定価 945円（本体 900円 + 税5%）　2009年3月17日
『ラス・カサス インディアス史 （四）〔全7巻〕』　石原　保徳　編／長南　実　訳
定価 945円（本体 900円 + 税5%）　2009年3月17日
『ラス・カサス インディアス史 （五）〔全7巻〕』　石原　保徳　編／長南　実　訳
定価 840円（本体 800円 + 税5%）　2009年3月17日


『ラス・カサス インディアス史 （六）〔全7巻〕』　石原　保徳　編／長南　実　訳
定価 987円（本体 940円 + 税5%）　2009年3月17日
『ラス・カサス インディアス史 （七）〔全7巻〕』　石原　保徳　編／長南　実　訳
定価 1,155円（本体 1,100円 + 税5%）　2009年3月17日
『嬉遊笑覧 （五）〔全5巻〕』　喜多村　〓庭（キタムラ　インテイ），長谷川　強，江本　裕，渡辺　守邦，岡　雅彦，花田　富二夫，石川　了　校訂
定価 945円（本体 900円 + 税5%）　2009年3月17日
『桜の園【ワイド版岩波文庫】』　チェーホフ／小野　理子　訳
定価 945円（本体 900円 + 税5%）　2009年3月17日


チェーホフしかしらない

ラスカサスって世界史の授業で以外聞いたこともないなｗ

ラスカサスって本書いてたのかｗｗｗｗ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B9

向学心が削がれる実家

私もちょうど昨日本屋行ったときに
ラスカサスのインディアス史が文庫化されていているのを見て心底驚かされましたよ。
昔ちょっとだけ大航海時代に興味を持って色々文献を調べていた時期があって
ラスカサスの本も岩波の大航海時代集から出ているのを図書館で見かけましたが
あのインディアス史って分厚いハードカバーで4、5冊分ぐらいの大著で
今回のこの全7冊の文庫版ですら、一部要約で済ませたりと
大幅に内容削っているというのですから驚きです。
まあ、最初の方は当時の歴史書によくありがちなように
聖書的な立場からの歴史の歩みを長々と述べたものであるので
現代人にとってはあまり興味のもてない内容であるのかもしれません。

読書は奈々氏でもすぐわかるな

素直にコテ外してるのは微笑ましい

>>304
カレーパンは電子レンジでちょっと温めると美味しいまで読んだ。

読書を装ったプロ市民かも

インディアン好きな人は読むんだろうな

本単体とか存在引っくるめて好きな人はショーペンハウエルとか本を読む本以外に何掘り下げりゃいいの

>>307
正直焼きたてが一番美味い表明が過度にべたついてるのは嫌だけど

糞スレ化しつつある

携帯の一行レスばっかになってしまった

ね

そう
ですねうひひ

>>312
まるで普通スレ以上の歴史があったかのような言い方だな

哲学の話をして煽りあってる状態よりは今のが100倍マシ
あの流れはマジキチ

カミュってカフカがいなきゃ本書けなかったんじゃないかって思うくらいの異邦人

×哲学の話
○カントマルクスの話

×カミュ
〇春樹

カミュは第二次世界大戦下で記者やってた。保険外交官でプチ鬱貯めてたカフカとは人の質やタイプが違う

カミュとサルトルってなんで喧嘩したんだっけ？

いさかこうたろうとかいう人の重力ピエロって本読んでるんだけど、これすごいな。
本読んでて初めて壁に投げたくなった。

伊坂ごときで壁本とか今までどんな読書してきたのやらｗ

シュレーディンガーの『生命とは何か』（岩波文庫）を読むべし。

怠い

シュレはショーペンハウエル好きらしいな

ラノベ（笑

>>322山田悠介の本読んだらどうなるんだよｗ

本屋の売り上げランキングでこいつの新刊が3位に入ってた
日本終わったな

壁本という言葉があるのか
勉強になった

大学生必読の教養書を教えてくれ。
大学生と言うくらいだから幅広い教養を身につけなければいかんのだろう？

>>330
カントかマルクス

デカルトは必読に入りませんか？

>>330 東大出版の教養のためのブックガイド読んでみたらどうかな？

>>331

変な本、勧めるなよww

プルースト

ドゥルーズ・ガタリ
『アンチ・オイディプス』だろうね

やはり新入生には丸山眞男がまずは無難でしょ。

新入生では無いですが・・・
このまま無知で卒業するのもあれだし、教養があるのとないのでは人として違ってくるだろうから何か読みたいと・・・

やれやれ

>>339
春樹を嫁というご教示ですか？

マジレスすると
「図解雑学」シリーズはコスパ良いよ
解りやすいし丁寧
現代思想、構造主義、ポスト構造主義
あたりを読めばどうかしら

おおありがとう！
思想とかについてはよく知っておきたかったんだ。
できれば自然科学系でもおすすめ無いかな？
自分が人文系だから、そっち方面には疎いので。。。

最後にモーセと一神教

「生命とは何か」は（途中までしか読んでないが）
岩波新書の青版の奴を持ってる
岩波新書から岩波文庫に移った本はこれ以外に知らない

>>330
言語哲学大全の一巻から三巻

と思ったが自然科学系か、、
何だろうなあ、自然科学の教養は、何か自然科学を
きちんと勉強しないとほとんど身に付かないんじゃないかなあ
啓蒙書を幾ら読んでも、理論の発見秘話みたいな薄っぺらいトリビアと
「現代科学のジョーシキ」が身に付くだけ。

サイモン・シンの暗号解読とかはどうだろうか

ワトソンの『二重らせん』とか。

筒井康隆のファンタジー集読んだ。俺も作家になりたい

筒井康隆といえば陰悩録

>>344-346
ありがとう！物理系は全然だめだけど、生物学は大好きなんで、二重らせんは読めそうだわ。
とりあえず図解雑学シリーズと岩波を読んでみることにします。
岩波は人文系と社会科学系しかよんだことないからなぁ・・・

本て
文章読む前に
作者の顔が載ってたらそれを見た時点で相性がよさそうかが大体分かる気がする

高校からの化学入門（全四巻）　岩波

コレステロールの分子構造はどうやって同定されたか、
最近はNMRをつかって分子構造が分かるんだよとか、
有機電子論の話とか、複雑な化合物はどうやって合成する戦略を立てるかとか
そういう話を（高校生にも分かるような書き方で）書いてある。

高校生のころ学校の図書室で読んで面白かったので。

物理学は山本義隆（安保闘争が云々の方面でも有名な人）が
書いたの物理学史っぽい本を読んどけば、
古典的な物理学についてはだいたい分かると思う。
もっと興味が湧いたのならファインマン物理学とかも

あと生命科学関係に関してはブルーバックスでも読んどけば充分でしょｗ

こういう時、『利己的遺伝子』を称揚する電波が大概登場するもんだが。

ドーキンスの元の本自体は、読んだら意外とマトモなことしか書いてないけどね。
書いてる内容も進化生物学で普通に認められている先人の成果を纏めてるだけ。
利他的な行動戦略が生まれるためにはどういう条件が満たされれば良いのか、とかね。
カントとかと同じで、妄信的な信者はどうかな、というだけ。

「遺伝子によって適応度（≒次の代に残せる子供の数）に差があり（あれば）、
適応度の高い遺伝子が結果として残り、殖えていく」という当然の主張を
「利己的」と言うのは何だかなあ、とは思うけど。それでめちゃくちゃ誤解されてるし。

最近の「虹の解体」とか「盲目の時計職人」とか神様が云々とかは読んでないから知らんが。

利己的な遺伝子大枠しか分かんないけど正しいんじゃないの

ドーキンスとマクルーハンの名前を知ったきっかけはエロゲです

>>338
マジレスするとカントかマルクスだよ。

>>342
人文系で思想をしらんとかw
なにを勉強してるの？

何に使いたいの

ckfew9fe0は何でそんなに長文レスしてんの？
ドーキンスは読んだら意外とマトモなことしか書いてないけどね＾＾

『利己的な遺伝子』は置いといて、『神は妄想である』の感想を聞きたい

ドーキンスはカントを読めよw
どうやっても人間は宗教を捨てられねえよ。
現に科学が進歩しても宗教を信じる人間はいなくならなかったしな。

もうやだこのスレ
ふつうの小説の話がしたいよ

オーウェルの動物農場みたいなので他におすすめある？

スローターハウス５

読後は分からないけどディックの安定社会(STABILITY)に似てる印象

あら不思議。自演に思えてきた

>>355
何てエロゲ？

ダヴィンチコード読んだ
謎解き系良いな。
宗教史文化史に詳しくなくても面白く読めた
キリスト教はつくづく邪悪でアホだと思った


新潮文庫の罪と罰読んだ
下巻の中くらいまで耐えたが挫折。
読むのしんどい。つまんない。冗長かつ緩慢。引き込まれる所が少ない。
正直マンガ版で充分だと感じた。
悪訳でも良いや、カラ兄は光文社の新訳で読もうっと

ダヴィンチコードは西洋宗教史の知識皆無だったので
どの辺が西洋人にとってｾﾝｾｰｼｮﾅﾙだったのかよく分からん

まぁﾏｸﾞﾀﾞﾗのﾏﾘｱ？誰それ？ﾚﾍﾞﾙの俺が悪いわけだが。

大学生にもなって小説ばっか読んでるなよ

>>357
遅レスですまんが・・・
美術史を専攻しているが、正直思想には興味がなかった。
でも思想がわかってないと限界だって言うことが判明。
むしろ芸術には思想が内包されてるからね。
そこで、思想の潮流を一から勉強し直そうと。

・・・なんて偉そうに書いてるけど、ホントはもっと教養をつけたいだけなんだよね。
親父さんが言ってた言葉が今になって響いてきて。
「人間一生勉強や」って。
なんで、いろんな事を知りたいと思ったわけです。

文學

文学を読むのは所詮暇つぶし。

写実主義ってどういう位置付けですか？
アンドリューワイエスとかジョイスとか

士農工商

>>371
美学の講義受けたのに中身は哲学だった、ってことはよくあるからな。
プラトンやデカルトの岩波文庫から入るといい。
意外と、新書などの概説書を読むより、原本を読んだほうが分かりやすく、楽しめるものだ。

>>367
最果てのイマ

まずは新約聖書を読めって佐藤優が文藝春秋に書いてた

マグダラのマリアは売春婦

聖書読む前にバッハの『マタイ受難曲』を聴くといいよぉ

古典控えます

>>361　稚拙すぎワロ

何が稚拙なんだ？

米国南部とかの原理主義者じゃあるまいし、
そもそも神が実在すると強く信じてるわけじゃないので
普通日本人は読む気しないと思う

日本に「いや、天照大神は実在して高天原が（以下略」
とか熱弁しだすような人、
そっち関係の人とかじゃない限り滅多に居ないでしょ。

短い文章で、神とか宗教語らないほうがいいよ。
短絡的で稚拙な文章にしか見えないからね

神とか宗教自体が短絡的で稚拙だから問題ないけどな

儒教脳だからね

ゴーマニズム宣言読んでる人いますか？

風呂で本読んでるやついる？
どんな工夫してるか知りたいんだが。

ブックオフの１００円コーナーの本買って読んでる
１００円だからどうでもおｋ

スーザン・ソンタグ『反解釈』はオススメだよ

神田川デイズ
青春してない大学生の話
登場人物が童貞、処女だったり
2chがでてきたりする

小説の青春はどれだって青春してないだろ

梟の城　おもしろかったぜ・・
燃えよ剣といい、司馬遼太郎はいいなー

>>390
やっぱりどうしようもないよな。
レバレッジリーディングにも本は汚すもんだって書いてあったし妥協するか・・・

>>369
あれは、イエスは聖人だからSEXなんてしてません！
ってことだろ

続いて横溝正史の八墓村を読むぞー

金田一２・３巻は既読だよな勿論

先輩の縞縞パンツ萌え

マンガ金田一はパクリまくりだからなあれ
マンガミステリだとＱＥＤが面白いな

占星術殺人事件のネタバレがありますには吹いた記憶がある

探偵物なら個人的に一番です金田一。コナンの表情と雰囲気が少し怠いというか飽きる

敢えて西尾維新の不気味で素朴なシリーズでｗ

というかこのシリーズは西尾にしては割と正当な推理小説だと思う。
戯言シリーズとか最後のほうは推理小説のすの字も無くなって
ジャンプのバトル漫画みたくなってたしｗｗ

アンドレ・バザン『映画とは何か〈2〉映像言語の問題』は超面白いよ

映画見るわきしょい

映像を言語で表すって難しいからな
逆もしかりだけど
同じ映画を見るにしても持ってる知識や考え方が違えば感想も違うわけで、
そういう意味では解説・解釈本は大事だ

川端康成の小説って登場人物がみながみな繊細過ぎて、
感情の動きが全然分かんないことあるよね

八墓村なかなかおもしろかったー

何この良スレ

レベル落ちすぎだろ
今哲学読んでるやつとかどれくらいいんの？

ｷﾘｯ

アヤパンハウエル

哲学の本を読んでる人がいないのは健全極まりないことでいいことだと思うけど、

小説しか読まんのもまずい。

今プラトンの『饗宴』読んでるけど、これって哲学？

でかい本棚買ったけど、床に積んであった本入れたら半分以上埋まった
本怖い、でも買っちゃう…しあわせ

小難しいのは自分の専門の本だけで十分だ

>>410
レベル（笑）

哲学とかﾃﾞﾝﾊﾟ過ぎｗｗｗ
教科書の方が面白い

ショーパンハウエル

マンコとセックスだろうね

>>415
でかい本棚どこで買ったの？
無印見たけど、無印はやけに家具が高いな
良いもの買おうとしたらあれぐらいが標準なのもかしれないけど、高い

楽天なら5000円で結構でかい本棚買えるよ。｢本棚｣で探すと一番目に出てくる。
自分で作るのがかなり骨だが、重宝する。

>>414
あれはどっちかというと戯曲に近い
ああいう対話が哲学の方法としては基本になるんだが

>>417
よう低レベル

>>399
わかる、わかるぞ

岩波新書にある、アインシュタイン・インフェルトの本がいいぞ。

存在と時間まじでいみぷー

>>423
子供かよ

双方荒らしはお帰りくださいな

プラトンの本はソクラテスの弁明とかパイドンとかしか読んだこと無くて
よくわかんないんだけど
「饗宴」が戯曲に近いというのは
プラトンの著作は全部対話篇だから、アリストテレスとかと比べると
戯曲に近いとかそういう意味？
それともプラトンの著作の中で特に戯曲に近い傾向があるって意味？

というか個人的には>>410の「哲学読んでる」という表現にかなり違和感がある。

>>410
哲学厨ってこんなんばっかりだなｗ

アニメ本編みないで、それの二次創作見ても
どこがどう面白いのかよくわからないでしょ？
プラトンは哲学の元ネタ的存在だから
とりあえず読んどけよ

戯曲好きならシェイクスピア挙げるだろうよ普通
一般層にも敷居高くないし悲喜劇あるし

>>413
哲学を読まない人間はかなり不健全だと思うがw

頭悪い癖に偉そうにすんなよ
ちょっと哲学かじっただけで

>>414
最後まで読めばわかる。

>>434
は？　俺は天才だよw

哲学って本を読んで知識を身に付けるものでもなければ
小説みたいに鑑賞するようなものでもないし、
当然ながら、哲学書を読まない人間を馬鹿にすることでもない。
哲学書を読むこと＝哲学じゃない。

ただし、このスレは本を読むことに関するスレだけどね。

ブックオフの100円棚で投げ売られてるソフィーの世界見ると切なくなるから買ってあげて

もう持ってる
何年も読んでないが

読書スレって、なぜ定期的に可哀想なのがくるの？

風土

無知ほど可哀想なのもないけどｗ

今からワイルドスワン読む

>>442
無知きたー

まぁ正確に言えば哲学読まないやつは「無知の知」がないのよ。

ソクラテスさんパネェッスｗｗｗｗｗ

ソクラテスさんでしたか

プラトンさんと一緒に勉強したいです

ソクラテス問題ってやつだな

ペトラルカたんﾊｧﾊｧ

読書スレの人はおかずにもフランス書院とかバダイユとか使うんですか？

勿論使います

欧米の文学でオススメのを教えてくれ

カントかマルクス

眼球たんはいいな、実にいい

Georges A. M. V. Batailleだよね。
仏語では t を [d] と発音するんだったっけ？

というかフランス書院とBatailleって全然質的に違うじゃんｗ

抜けりゃなんでもいいんだよ！

エロゲでもやってろ糞が

ドイルはＢＬの先駆

>>450
フランス書院ってのはちょっとよくわからんが
バタイユだったらよく読むぞ
個人的にマダム・エドワルダ最高だｗ

しばしばカントとマルクスって発言きくけど、何でこの二人なんだ。

今じゃ、真の哲学者は物理学者。

自然哲学関係に関してはね

というか物理学者って、科学の王様は物理学だとでも思ってるのか
別に自分が卓見を持ってるわけでも何でもないのに
専門外のことにやたら口出しするようなタイプの人が多いよね

>>459
むかしむかし、読書スレにカント・マルクス厨というのが居ってな（以下略

>>458が言いたかったことは、
バタイユ読んでる俺ってカッコイイの一言に尽きる

>>462
別にバタイユじゃ、カッコイイもなにもないだろ
カントかマルクスじゃあるまいし


フランス書院って仏国の出版社かと思た･･･

他の分野に口だしたがるのは社会学が最強で最悪にスゴイ

横溝
　獄門島
　本陣殺人事件
司馬
　最後の伊賀者

借りてきた

たそがれ清兵衛おもしろいお

>>466
読んだら借りてくる　か　買ってくる

馬鹿ばっか

>>462が言いたかったことは
バタイユ読んでる奴カッコイイの一言に尽きる

非リアがバタイユとか言ってると素で危ないから控えた方がいいです現実生活

カントマルクスならもはや清々しい境地

横溝正史おんもしれえええええ

おすすめなのはフランスのヌーボ・ロマン

　　／￣＼　　　お兄サマ・・お兄サマ・・・　　／￣＼
　　|／￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣＼|
　｜　　　／V＼＼＼　　　　　　　　　｜　　／V＼＼＼
　 |　/　/|｜　　｜|　|　　　　　　　　　 |　//|　　　｜｜　|
　 |　|　|(ﾟ)　　　(ﾟ)|　|　　　　　　　　　　|　|　(ﾟ)　　　(ﾟ)　/|
　ノ＼|＼|　(_●_)　|/　　　　　　　　　　＼|　(_●_)　|/|/＼　モウ一度・・あなたのオ声を・・・
　彡､　　　|∪|　　､｀￣￣ヽ　　　　／彡､　　　|∪|　　ミ　　＼
/　＿＿　ヽノ　　　Y￣)　|　　　　(　(/　　　　ヽノ＿　|＼＿＞
(＿＿＿）　　　　　　Y＿ノ　　　　ヽ/　　　　　(＿＿＿ノ
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　　　　　／￣＼
　　　　｜／￣￣￣￣＼
　　(ヽノ//　/／V＼＼｜/)
　　(((i)//　（゜）　　（゜）||(i)))　　聞かせテェーーーーーーーーーー！！！！！
　／∠彡＼|　(_●_)｜|＿ゝ＼
(＿＿＿､　　　|∪|　　　　,＿＿）
　　　　|　　　　ヽノ　　/´
　　　　|　　　　　　　 /

てすと

横溝正史のジュブナイル『黄金の魔術師』はガチ。
復刊されたポプラ社版のは、原文の｢である｣調を勝手に｢です｣調に変えててどうかと思いましたが。
元の角川文庫版のも昔ながらの古本屋に行くと600円ぐらいでよく置いてありますよ。

そういや角川文庫の海外作品カバー変わったなぁ
絶版なのかクリスチャンジャックが何処へ行っても見つからない。あってもラメセスばかり

山ん中の獅見朋成雄読んだ。
ナメてんのかこれwwww

延々、山と書道の描写
↓
いきなり異世界へ
↓
前触れもなくカニバリズム論争
↓
論争を途中で打ち切って元の世界に帰る
↓
おしまい

ライラが浮かぶ

本陣殺人事件読み終わった

車輪の下がやばい

危ないぞ。はやくそこから離れるんだ

梟商

獄門島が面白いよ

死に至る病読んでるけど疲れた

殺戮にいたる病読んでるけどマジキチ

息子が犯人のやつな

名作です鮮やかとゆうか

死に至る病買いましたショーペンが無かったから

豊太郎クズすぎﾜﾛﾀ

おまえらはこの春にどれくらい読んだの？
俺は充実しすぎてそろそろカントマルクス氏に張り合える気がするんだが

だってよカントかマルクス

ないない

はははまたまた

ちんこしゃぶって

えっまた〜？

眠い

磯野〜野球

>>491
春休みだからって張り切ることもなく、月１０冊ペース

最近一日中家にいるのに読まなくなったな・・・
今週は麻生本読んだだけだ

本に線引かないと読めない
結構詳しく読書ノート作らないと頭に入らない

こんな要領の悪い奴俺以外にいる？

分かった気になって終わるより数倍マシじゃね

だと良いけどな

今まで意識してジャンル(人文とか社会とか)を散らして読んできたけど、学びの核っていうか、専門に沿うっていうか
そういう勉強した方が結局は大成しやすい気がしるんだよね
大学での勉強が、ただの雑学の寄せ集めで終わってしまうんじゃないかと心配になる


学部時代、少なくとも３年くらいまでは教養重視の時間だと思ってたんだけど、早い内から専門への意識は持っていた方が良かったな。

高校まで教養とか思って興味ないのも読んでたが受験後は好きなのしか読まなくなった
読むペースも落ちまくった

興味ないのを無理して読めばそりゃそうなる
俺の場合は大してひとつの分野に深くも無いのに興味が散る

好きなやつしか読まないのに何でペースが落ちるんだ。逆じゃないか普通

伊坂新作ﾏﾀﾞｰﾁﾝﾁﾝ

>>501
線引いてどうするの？
また読み返すの？

なんといふかそ

きちがいじゃがしかたない

ダヴィンチ買って来たんだが
文芸誌とか小説系の雑誌とか買ってる？

atしか買ってない

文庫特集とか文芸賞目指す！みたいに気合い入って無い月のは割と買いたい派です
文芸春秋やら新潮系は硬すぎてどうも

雑誌読むより本読んだほうがいいんじゃねえかって気がする
ま古典ばっかり読んでると、時流に乗り遅れるけどな

「風の中のマリア」よかったです

このスレもなよなよしたのが多くなったな

時代じゃない

>>516
どんだけwww

むしろ光波なのってどんなの？ｗリアル鬼ごっことか？

今このスレに必読書150を半分以上読んでるやつどれくらいいんの？
最近の読書スレには図太い知力や教養みたいなものを全く感じないんだが

その流れに持っていこうとしても無駄だということにいい加減気付けな

そーんなー時代もあーったねと

今の時代、痛い奴ほど読書してる。イケてる奴は読書しない。

by M台

痛いとDQNは別だよね

読書スレ終わったな
大切な今の時期にまともな読書もせず、知力は乏しいまま、一体これからの人生何を考えて生きていくというのか…

>>520>>525
知力（笑）の高そうなレス、お疲れ様です

本気で語りたい奴は哲学板なり文学板なり各種専門の板使ってることに気付こうぜ・・・

>>527のような言い訳しかできないのが現在の読書スレ

大衆異常教養未満

知力？
IQは十代半ばで止まるし、生まれた瞬間から脳細胞は減り続けてる
そうかと思えばおっさんになっても海馬は成長し続ける
読みたいときに読みたいものを読めばいいんだよ

春だなぁ

要はバカってことだな。

「読書」なんてジャンルにふり幅ありすぎじゃね
そういった意味である程度コアな話題から離れるのが雑談板として当たり前なのに
こんなとこで周囲に馬鹿馬鹿言ってる奴は本当に読書重ねてるのかどうなのか

活字は読めても、空気が読めないって訳ですね、わかります

なぜかタイタンの妖女読み始めると眠くなる。
これまで三回挑戦して三回とも20pくらいで寝た。

タイタンの妖女は一気に読んじゃったな、読み終わって「ｻｲｺｰ」とか思ってたんだけど
何故か今になってストーリーを何一つ思い出せない

よしたに
　理系の人々
ローワン・ジェイコブセン
　ハチはなぜ大量死したのか
横溝正史
　犬神家の一族
　悪魔が来たりて笛を吹く
　夜歩く

借りてきた。上の方ですすめられたたそがれせえべえは借り忘れた・・

ウチには藤沢周平のサイン本がいっぱいある

じーちゃんが読んでたな、藤沢周平。読み終えちゃったらしく山本周五郎に移ったみたいだが
どっちもとも年寄が読むような道楽だからお前が読んでもしょうがないとか言ってた

読んでてどう？

藤沢周平は若い人が読んでも面白いと思うよ
文章すっきりしてるし、物語が分かりやすい
知識なんて無くても楽しめる

なんかレベルが下がってるなあと思ったら、ゆとりが流入してきてんのな
こりゃ日本の未来は暗いぜ

ゆとりはろくな読書経験がないから考えるということができない
そして支配階級にいいように言いくるめられて習慣の奴隷となる人生が待ってるんだろうな

＞525 名前：学生さんは名前がない[] 投稿日：2009/03/31(火) 12:52:32 ID:rT/OXWJIO
＞読書スレ終わったな
＞大切な今の時期にまともな読書もせず、知力は乏しいまま、一体これからの人生何を考えて生きていくというのか…

議論厨が居た頃に出来た最初の読書スレから知ってるけど、はっきりいって今も昔もこんな感じです。
みんなで同じものを読書する会みたいなのをやったりもしたけど、投票にはみんな参加するが、いざ読む段になると富田派(だっけ？)以外誰も読まない。
カントマルクス君が出てた頃は若干盛り上がってたけど、それも変なデリダ好きが沸いた結果、哲学オタが排除されて終わった。

結局ここで皆がやりたいことは、最終的に誰かに自分がどんな本を読んだか聞いて欲しいだけ。
誰もが「『「〜読了。』とだけ書いて何がしたいの？」という鬱憤を抱えつつも、その鬱憤を解消出来ずにモヤモヤ。
それが何年も続いてるのさ。

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本好きは自分がこんな本読んだよーって話せる場所があるだけで満足してるのさ
日記と同じことだ
鬱憤溜めるのはまた別の手合いなんだろうな

まぁ色々挙がってればおもしろそうなのあればそれに食いつけるし
適当に読んだ本挙げるだけでも無いよりはマシかね

沢木耕太郎「深夜特急１〜３」読了

〜読んだっていうレスがあると、おれも読んでみようかなって気になるから
いいと思うんだけど。

漏れはそんな感じで安部工房にはまりました

昨年末あたりだっけ？流行ったよね
昨秋はＳＦやらファンタジーのオススメも随分聞けたし、読むジャンルが広がったのが嬉しかった
読書家の運営コテはもう来ないのかな

ライ麦中二病過ぎﾜﾛﾀ

なるほどね。
確かに自分も思い返してみるとそういう経験が何度かあったかも。
〜読了。とだけでなく、どんな本だとかどんな人にオススメだとか、軽くでもいいから紹介してあるだけで全然違うよね。

８割方読んでないしレス

アレックスシアラーの小説が面白い

藤澤周平の短編は大好きだ

長編は蝉しぐれは良いが史実物は結構だれる

大生必読書のテンプレないん？

そんなもんは無い！！

読書人として読んでおかなければ恥ずかしい必読書150
http://digi-log.blogspot.com/2006/10/150.html

（※一部抜粋）
プラトン『饗宴』岩波文庫 　アリストテレス『詩学』岩波文庫
アウグスティヌス『告白』岩波文庫 　レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
マキァベッリ『君主論』中公文庫BIBLO, 岩波文庫 　モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫 　ホッブズ『リヴァイアサン』岩波文庫
パスカル『パンセ』中公文庫 　スピノザ『エチカ』岩波文庫
ルソー『社会契約論』岩波文庫 　カント『純粋理性批判』岩波文庫
ヘーゲル『精神現象学』平凡社ライブラリー, 作品社 　キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
マルクス『資本論』岩波文庫 　ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫 　ソシュール『一般言語学講義』岩波書店
ヴァレリー『精神の危機』 　フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫
シュミット『政治神学』未来社 　ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス 　ガンジー『ガンジー自伝』中公文庫
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』晶文社クラシックス 　ポランニー『大転換　市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社
アドルノ＆ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』岩波書店 　アレント『全体主義の起源』みすず書房
ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店 　レヴィ＝ストロース『野生の思考』みすず書房
マクルーハン『グーテンベルグの銀河系』みすず書房 　フーコー『言葉と物』新潮社
デリダ『グラマトロジーについて』 　ドゥルーズ＆ガタリ『アンチ・オイディプス』河出書房新社
ラカン『精神分析の四つの基本概念』岩波書店 　ウォーラーステイン『近代世界システム』岩波書店
ケージ『ジョン・ケージ』青土社 　サイード『オリエンタリズム』平凡社
ベイトソン『精神と自然』新思策社 　アンダーソン『想像の共同体』NTT出版
本居宣長『玉勝間』岩波文庫 　上田秋成『胆大小心録』岩波文庫
内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫 　岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫
西田幾多郎『西田幾多郎哲学論集�T・�U・�V』岩波文庫 　九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫
和辻哲郎『風土』岩波文庫 　柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫
時枝誠記『国語学原論』岩波文庫 　宇野弘蔵『経済学方法論』

まーた始まった

岩波ってしょぼい本屋だとなかなか置いてないんだよな

久しぶりにモモ読むか

>>555

これだけでも、半生はかかるわww

>>559

それだけ本読んでも2chに威張るくらいにしか使えないで
みんなに馬鹿にされてるアホもいるんだから
地頭の差って残酷だよなぁ＾＾

啓蒙活動はリアルでどうぞって感じ
必読書読破しても２ｃｈで煽ってるような人間しか出来上がらないなら（ｒｙ

どうせ自己満足で終わるのがオチ

自己満足がこの世で最も尊い

そんなわけないじゃんバカでしょお前

>>553
これのことか？

深沢豊『2nd LOVE』『書淫、或いは失われた夢の物語。』　王雀孫『それは舞い散る桜のように』
foca『ロケットの夏』　山田一『加奈』『家族計画』　藤崎竜太『ゆきうた』　板東えみし『月陽炎』
菅沼恭司『奴隷市場』　門司『雨に歌う譚詩曲』　屑美たけゆき『ピュアメール』
三峰奈緒『夢幻夜想曲』『カナン』　草壁祭『ゴアスクリーミングショウ』　連悠太『らくえん』
藤木隻『ELYSION』　烏童マリヤ『百舌鳥の贄』　橋野次郎『虹をみつけたら教えて』
早狩武志『僕と、僕らの夏』『群青の空を越えて』　タシロハヤト『螺旋回廊』『君が望む永遠』
原田宇陀児『WHITE ALBUM』　菅宗光『ビ・ヨンド』　とり『DiaboLiQuE』『AmbivalenZ』』
田中ロミオ『CROSS†CHANNEL』『最果てのイマ』　瀬戸口廉也『CARNIVAL』『SWAN SONG』
星空めてお『腐り姫』『Forest』　秋津環『てのひらを、たいように』　片岡とも『銀色』
呉一郎『水夏』『あした出逢った少女』　TAMAMI『好き好き大好き！』　SCA-自『終ノ空』
長岡建蔵『さよならを教えて』　山田おろち『ジサツのための101の方法』　麻枝准『ONE』『AIR』
蓮海才太『蒼色輪廻』　大槻涼樹『黒の断章』『終末の過ごし方』　高橋龍也『雫』『痕』
鷹取兵馬『果てしなく青い、この空の下で…。』　丸谷秀人『ゆのはな』『遥かに仰ぎ、麗しの』
虚淵玄『Phantom』『沙耶の唄』　三宅章介『天使のいない12月』　トノイケダイスケ『水月』
蛭田昌人『同級生2』『臭作』『野々村病院の人々』　有島悠也『夕焼け』『鈴がうたう日』
剣乃ゆきひろ『EVE』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』　竹井10日『秋桜の空に』
都築真紀『とらいあんぐるハート2・3』　ふみゃ『アトラク=ナクア』　和泉時彦『パンドラの夢』
水無神知宏『Crescendo』　井上啓二『あしたの雪之丞1・2』　東出祐一郎『あやかしびと』
岩井七生『神語』『世界ノ全テ』　聖少女『Bible Black』　るーすぼーい『車輪の国、向日葵の少女』
本間要『肢体を洗う』　健速『こなたよりかなたまで』　枕流『ねがぽじ』　北側寒囲『雪桜』
元長正木『フロレアール』『未来にキスを』　丸戸史明『この青空に約束を―』　久弥直樹『Kanon』
朱門優『黒と黒と黒の祭壇』『いつか、届く、あの空に。』　宙形安九里『ヤミと帽子と本の旅人』

地頭が良いなら>>555程度は読んでいるだろう

>>555はまあ基本だな
学部卒くらいまでに目を通して自分なりの解釈をしておくのが望ましい
ここにきてようやく「考える」頭の基礎ができる
今この段階にすらたどり着けない知的弱者がどれくらいいるのかな

お前らはケンドーコバヤシのブログ読むべき

>>568
　　　　＼　　　∩─ｰ､ 　　　====
　　　　　　　　　　 ＼／　●　､_ ｀ヽ 　　======
　　　　　　　　　　　/ ＼(　●　 ● |つ
　　　　　　　　　　　|　　 X_入__ノ 　 ミ　　　そんな餌で俺様が釣られクマ――
　　　　　　　　　　　 ､　(＿／　　　ノ　/⌒l
　　　　　　　　　　　 /＼＿＿＿ノﾞ＿/　 /　　=====
　　　　　　　　　 　 〈　　　　　　　　 ＿_ノ　　====
　　　　　　　　　　　 ＼　＼＿　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　＼＿__）　　　　　＼　　　======　　　(´⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 ＿＿_ ＼＿＿　　(´⌒;;(´⌒;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿）＿＿＿）(´;;⌒　 (´⌒;;　　ズザザザ

お前らはケンドーコバヤシのブログ読むべき（）笑う

http://mobile.laff.jp//t/typecast/110592/318328/22721370

北尾トロって人の怪しいお仕事！ って本がおもしろかった

アングラなお仕事についてのカラクリとかも紹介されててあっとゆーまに読めた

釣りなわけないだろ
>>555くらい読めなきゃ単なる読書愛好家止まりだぞ
モノを「考えて」生きていくことはできない
まあ初めからそのつもりならとやかく言う気はないが

http://mobile.laff.jp//t/typecast/110592/318328/21530300

９割下ネタじゃねーかｗ

http://mobile.laff.jp//t/typecast/110592/318328/21530280
片鱗

だいすき
http://mobile.laff.jp//t/typecast/110592/318328/21530270

一月下半期から二月にかけての玉ラッシュが半端なさすぎ

,j;;;;;j,. ---一､ ｀ 　―--‐､_ l;;;;;;
　｛;;;;;;ゝ T辷iﾌ i 　 　f'辷jァ　 !i;;;;;　 >>555にある本を読破すれば「考えて」生きていくことが
　 ヾ;;;ﾊ　　　　ﾉ　　　　　　　.::!lﾘ;;rﾞ　　できるようになる・・・
　　 `Z;i　　　〈.,_..,.　　　　　　ﾉ;;;;;;;;>　　そんなふうに考えていた時期が
　 　,;ぇﾊ、　､_,.ｰ-､_',. 　 　,ｆﾞ: Y;;f 　　　　俺にもありました
　　 ~''戈ヽ 　 ｀二´ 　　 r'´:::.　`!

色を知る年か…っ！

このスレ、安部公房人気ありすぎだろｗ

最初に紹介してもらった奴が紹介した異常にはまりまくった的な

砂の女しか読んでないし他のも読んでみようかな？

カフカまで達したし短編と数字入ってる題名のは追い追い読む

>>395
汚すには別の意味がありますよ

キチガイ乙

>>542
陰謀論お疲れ様です

阿部攻防は砂の女読んだときは砂好きなんだねぇって思ったけど壁よんだら半分ｷﾁｶﾞｲなんだと思った

読んでないだろ

東野の中途半端なミステリ読むくらいなら箱男か砂の女読んだ方が焦るよ

本読んだら頭よくなるなんてことはないんだよな
結局

頭良くなった気にはなれるよ

せやな
たまに本なんか読まない方がいいんじゃないかという気がしてる

春樹は存在してなくていい気はしますね

春樹クソだっていうんなら大抵の本屋はクソまみれになっちゃうよ

村上ハルヒ

安部公房のエロはポルノ映画って感じがする

エロないよほとんど

箱男なら植草じゃないのあと思春期特有の過度な性に対する引け目的な

蟻地獄女とセックスしてなかたっけ

惰性だったはず
あんまりイメージ残ってない

いじらしい子なんだよ砂の女境遇で

箱男はナースプレイを覗いてて
人間そっくりは宇宙人とセックスして
壁は名刺とホモセックスじゃないの？

思春期かお前は

ふいんきで読んだり戦いたりじゃないの目的やら接し方
変な偏見抱えて古典読んでてたら怠いし疲れないか

何を仰っているのかわかりませんわ

箱男は正直読了難しいよ普通なら 砂の女なら大丈夫ぽい
ストーリーの時間軸筋がくちゃくちゃで意図が定まらない

カンガルー・ノート読めたのはスタバで所在も用事も無くてスイーツいてその場に居座りたかったがためな気がする今更
エンタメ小説としたらあんま楽しかないよあんなん

カフカは寓話集短編集が選びやすいし面白いはずです。
短編集の方が「いい」のやら実りは感じやす？い感じ

>>602
人間そっくりにセックスなんてあったっけ？

>>609
なかったはず。基本的にずっと部屋で男と話してるし。


横溝正史にはまりっぱなしだけど、推理よりも
人間描写がおもしろい。

ポール・ヴァレリーのムッシュー・テスト読んだけど意味不明だわ。
あんなの理解出来るやついんのか。

ヴァリス

　　　　　　　　　 _,　--‐── ､
　　　　　　　 ／ミミミミミミﾐﾐﾐﾐ＼
　　　　　　／ミミミミミﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐ/ミヽ
　　　　　/ﾐ_,,,,...-‐'´￣｀ﾞﾞヽ､＿_/ミミﾐ ﾞ､
　　　　/ﾐ/　　　　　　　　　　 　 ヽミミﾐヽ
　　　　|ﾐ|　　　　　　　　　　　　　 ヽミミﾐ|
　　　　|/　　　　　　　　　　　　 　　lミミﾐ|
　　　　ll　/二ﾆ ､　　/二ニﾆ ､　　 lミミ.l
　　　　|l　 ,.-rｯ､ ｌ　 l　, -rｯ ､　　 　ヽ/⌒',
　　　　|l　´￣.　 ｌ 　l　 ￣　　　　 　　　ヽ l
　　　　 |　　　　 ｌ　　l_　　　　　　　　　!ノ/
　　　 　 |　 　 (,,, 　,,,　)　　　　　　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　最近日本の近代文学が上がってこねえな
　　　　　l　　　,,,,ミミミ,,,,,　　 　　　　 r'　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学生ならとっくに読了済みってか
　　 　 　 l 　〃ミミミミミ�_　　　　 ノ｀､
　　　　　 ヽ　　｀ｰ─‐'ﾞ　　　 　 ／／;:;:;:;＼
　　　　　　 ＼　　　　　　　　／／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i､
　　　　　　　　ﾞiｰ‐､── ' ´ ./;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:｀ｰ
　　　　 _, -‐i'´ヽ　 ',　　　 ／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:
_,　-‐''´;:;:;:;/:;:;/ ｀､__',＿／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:_,..!;:;:;:;:;:;:;
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近代文学って…清涼院流水とかか？

伊坂幸太郎読んだら馬鹿にされるスレで聞くなよ

馬鹿にしてるのはお前だけだよ

いや俺もだ

近代文学ゆうたら夏目漱石やらうが
といってもどこが面白いのかわからんけどな夏目さんって

夏目漱石が面白くなかったらなにが面白いんじゃい！

>>618
日本文学で他に好きな作家いるの？

読書スレなんでこんなにつまらなくなったん？

春だもの
これからです

さっきエドガー・アラン・ポーの番組やってたから見たけど
まだ推理小説にハマりそうになった

赤と黒が楽しいぜ！

高慢なマチルドに振り回されて嘆くジュリアンかわいい

夏目漱石は微妙なニュアンスや含意が面白いんだが
最近はもっと「派手」な小説ばかりになって
そういう細かい含意を読み取れる読者が非常に少なくなった、とか
東大の非常勤を首になった某氏が書いてた気がする

夏目漱石は共感(文学？)寄りかとエンタメじゃなく
読んでみる感じになったら三四郎はオススメです大学生が主役

三四郎読んだけどつまらんかった
主人公の大学生が人妻（だったけか？）に惚れた上でうじうじして迫れず悶々と妄想しているお話
学校で読んだ「こころ」もなんやねんって感じやで
知識人の近代的自我の揺らぎ？どうでもええねんそんなもん！
まあ、学校で読ませる価値はあるのかもしれんな

あらすじだけ読むと坊ちゃんはまあまあ面白そうやな
読むきせんけど
鴎外の舞姫の方がおもろいやんけ　エリスかわいいし
主人公に感情移入できるし　ストーリーラインからして夏目モンよりおもろいねん！

といきおいで書いてみた

友達と大学教育云々ってのが強く残ってる恋愛関連はそこまで上手では無い気が

おもしろいorつまらないで言ったら100％つまらない夏目漱石
こころのＫの自殺は読みやすいかつ面白い気はする

同じ古典系統なら太宰の清貧譚とか。きりぎりすは微妙夏目系？な

大江先生の一冊も読んでないや分厚すぎ重そうだし
川端も苦手かなぁ

芥川は蜘蛛の糸(短編集)が万人向きで装丁も前より親しみやすいです
安部公房は何か多少俗っぽいのがいいのかなぁとか安吾や三島よか確実に多数派

泉鏡花とか芥川好きな人は森見読めるし敬える？感じ
伊坂恩田好きだけど売れて多少がっかり的な

本命は何だかんだ江國小池じゃなく佐藤！で豊島OKばなな無理

バタイユやサドヴイアンメインで好きな人いないねカントマルクス好きな病気の人いるけど

ペストは怠いけど異邦人は必読です個人的にも思います住民向き
共感しなくてもああー。て理解は出来るしペラいし読みやすい
前のグロテスクな表紙より印象よくなってるし今なら

ダンテとか学びたかったガキの頃は
聖書とかファンタジー色のが好きだったから

年経ると汚れたり薄まりますよね熱意やら確信とか
興味が多少なりあったら数超接するの前向きで素敵やと思いました

いかん横溝正史ばっかり読みすぎて若干食傷ぎみだ

つ船戸与一

>>636
どれから読めばいいかな？

大江健三郎が分厚過ぎってことは無いと思うけど。
結構短編集みたいなのもあるよ。

川端はこないだ「名人」を読んだ。
囲碁に興味の無い人はあまり面白くは無いんじゃないかと思うけどｗ

三四郎はたるすぎて投げた
こころと坊ちゃんは良かった
僕のイチオシは夢十夜です

どれも珠玉だけど
砂のクロニクル、猛き箱舟、南米三作（山猫の夏、神話の果て、伝説なき地）はおすすめ
徹夜してしまうお

夏目の前期三部作はガチ。三四郎はともかく学生くらいの年代なら「それから」「門」で考えさせられることは多いと思う

>>633
バダイユの眼球ﾀﾝはおもしろかったけど、何故絶賛されているかはよくわからなかった
文学史上どういった意義があるの？2行で教えて

他のスレで話題になったあざみちゃんの著書、まっすぐにといつも読了
まあなんとかなるもんだな

意義ってかフランスの嗜好なのかしらとか
エログロは時代によってある程度需要あるでろうから…

タイトルと変なことしてない場面は卑猥で好きだよサドは未読(全部)なので分かんないす印象

ラヴクラフトみたいなのもいるからパターンの一個かなぁと

鮫ならジョーズとかエロ(猟奇)文学ならフランスとか…
ヴィクトリア関係とか拷問系ぽいもんね勝手な決め付けだけど自分の

ボリス・ヴィアンは読んで損は無いと思うよ個人的にだけど
北京の秋とか墓に唾をかけろは癖がすごいあり日々の泡(うたかたの日々)は何かふわつき(綺麗で著者っぽくない)だけども

バタイユの目玉の話は終始フル勃起で読んだわ

epi文庫の中では比較的今風なお洒落なふいんき
カズオイシグロまでのめれない人用がうたかたの日々かなぁとも

本個体としては角川の文庫がよかたいすバタイユ"眼球譚"。
サドとナボコフは何となく手を出しづらい20代後半なのか

>>555は人文系院に進学するなら(法学除く)、その中で最低20冊は読んでないとやばい
前提知識としてどれも重要過ぎるものばかり
読んで無くても、どういうことが書いてあるかは把握しておくことが求められる

光文社新訳なら自由論と幼年期の終わりあと赤と黒は本気ですげいやと感動影響しました。
ドストよりトルストイ的な人ならスタンダール楽だし合うはず読めましょう是非

地下室の手記は読んだよ黒いよ
サイードオリエンタリズムは欲しいよ何となく他てか一冊も読んでないソシュール興味あった

読書について本を読む本は近いうち買いますキェルケゴールは死に至る病持ってます
我孫子武丸のは既読だよ18歳のとき読んだ暇だったぼっち

哲学者は気真面目で理系みたいに文章綴る硬いし読みづらいよ濃いしやたら造語も好き

ヘーゲル・エッシャー・バッハはリストに無いのかい賢そうなのに題名

ホフスタッターはAIとかの研究者だし、
もともとサイエンティフィック・アメリカン
（日経サイエンスみたいな雑誌）の連載記事を纏めたものだから
全然感じが違うでしょ

「こころ」がつまらなくて「坊ちゃん」が面白いのは幼稚だからだろう。

>>654
ゲーデルじゃね？

うん

ぼっちゃんは爽快って感じだからジャンルが違うんじゃね
こころは青春３部作を明るく？した感じ

坊ちゃんは反近代文学の勧善懲悪もの。でも善が負けるw

>>655

そうなんだ。じゃ、必読だね。

早速借りてくる。

坊っちゃんって戦争予言してる気がするわ。

>>661
分厚くて高いぞ
中身は読みやすそうだった
ちなみに必読書のリストには入っている

借りてくるっつってんだろ

つうか
ルイ・アルチュセール『マルクスのために』平凡社ライブラリー
レイモンド・ウィリアムズ『キイワード辞典』晶文社
ロジェ・カイヨワ『聖なるものの社会学』ちくま学芸文庫
アントニオ・グラムシ『新編?現代の君主』青木書店
スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』河出書房新社
ディドロ＆ダランベール編『百科全書』岩波文庫
フランツ・ファノン『黒い皮膚・白い仮面』みすず書房
ヤーコブ・ブルクハルト『ブルクハルト文化史講演集』筑摩書房
フェルナン・ブローデル『歴史入門』太田出版
ダニエル・ベル『資本主義の文化的矛盾』講談社学術文庫
☆ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ?あるいは不思議の環』白揚社
メルロ＝ポンティ『メルロ＝ポンティ・コレクション』ちくま学芸文庫
ユング『変容の象徴?精神分裂病の前駆症状』ちくま学芸文庫
ジャン＝フランソワ・リオタール『ポスト・モダンの条件?知・社会・言語ゲーム』白馬書房
G・ルカーチ『歴史と階級意識』未来社

めっちゃ浮いてるんですけどｗ

あ？
買えよ

GEBは読んで5分で投げた
その上の黒い皮膚・白い仮面てのが面白そう

規制解けた＞＜
うちはマダラってなつかしいな、半年前にしかも戦後史関係のスレでしか
使ってなかったのに

SB解除きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長かった一ヶ月。涙が出てきたｗｗｗｗ

図書館休みだ

久しぶりにきたら酷いスレになってるなｗｗｗ
連投しまくってる携帯が痛すぎるｗｗｗ
どこの在日ですか

うっせー死ねカス反応無いからだバーカ

つまんないから反応せずROMってることに気付こうね

「ゲーデル、エッシャー、バッハ?あるいは不思議の環」は前に図書館でちょっと見た
ことがあるんだけど、冒頭に、バッハの音楽の捧げ物の話が出ててとっつきやすそうな気はした。

森博嗣が好きでミステリを飽きてきた俺におすすめの本があったら教えてください

つ船戸与一

つ京極夏彦

もりひろしに飽きたのかミステリーに飽きたのか

森洋はミステリィだろ

森なんかにはまってるやつはミステリのなんたるかも知らないので即、読書をやめるがよい

森はサイエンスちっくだから受けてるんだろうが
誰も正統派ミステリーと思って読んでねーよｗ

正統派ミステリーってどんなだ？
やっぱり本格が正統派になるわけ？
本格の定義もよくわからんのだが

俺もわからん
内田康夫とか？

アヤツジゆきと

とらドラ10巻で泣いてしまった……

我孫子武丸とか泡坂妻夫とか？
ﾐｽﾃﾘﾜｶﾝﾈ

社会派ミステリーでもSFミステリーでもないものが正統派ミステリー

本屋大賞の候補ってミステリーばっかだよな
つまらん

夜も短しはミステリじゃない

このスレ的にとらドラはどうなの？

間違いなく今世紀の日本文学における最高傑作

読書スレの住人なら文学少女だろ条項

文学少女もミステリーらしいと聞いたな

筒井がSFミステリ大家扱い
あと森ひろし宮部東野伊坂も微妙にミステリな要素は

ホラーとの境目が曖昧だから京極夏彦とか乙一もある意味ミステリに入るぽい

エラリィとかコナンドイルアガサクリスティホームズあたり湖南読んでお酒以外は大体ミステリかと海外

前はジャンル分けが流行ったけどな
今はミステリ不況だから

伏線置いて回収すればミステリ
謎があってモヤモヤして解かれればミステリ

人生も

ホラーよりな気が…

タイトルは「地下室の手記」で決定ですかね

２ちゃんねるぽくてよかどすね

>>681
「正統派」という言い方はあまりしない。
本格＝謎解きに主眼を置いたもの。

本格って綾辻行人がはしりなの？

違う違うw
綾辻なんか本格作家としてはたいしたものじゃないよw
「本格」という言葉は、たしか日本で戦中にエログロナンセンスがはやって、それを「変格」と批判したミステリ作家が最初に使った、ということだったと思う。
本格がミステリ創成期からの主流です。

ミステリーとか読むのかよ・・・

馬鹿になるぞ。

>>705
なるほど、レスから実体験だということがよくわかる

>>706

ミステリー好きの友人を見て思ったまで。

ミステリーとかは中学生で卒業するもんだと思ってた。

いや俺も中学のころの記憶を頼りに言ってるんだよ。

アニヲタと一緒で、趣味として楽しめるのであればそれでいいと思うけど
中学生が読むにしたってとりわけ本の中でミステリが何か力を秘めてるわけでもないだろうに

純文学や哲学を読んでも馬鹿になるのは同じだけどね。

ミステリー読んで馬鹿になったんじゃなくて、
馬鹿がミステリー読んだってだけじゃないの

別にミステリーやら純文学読んでも馬鹿にはならないよ
馬鹿な奴は最初から馬鹿だしね

シャーロック・ホームズは面白い？
有名どころはジャンル問わず大学生の内に抑えておきたい。

まあ中学までに読書できないやつはすべからく馬鹿だろう。

>>713
ホームズはそれこそ小学生レベルだよ。
ポオを読んだほうがいい。
チェスタトンでもいいが。
とにかく古典からだな。

>>711
と馬鹿がほざいていますw

今読んで面白いかと言われるとうむむだな
まぁ有名どころだから抑えておくに越したことは無いが

チェスタートンは何を読んどけば良いのかよくわからん。とりあえず知りすぎた男あたりから読んでみるわ

>>713
作品によってあたりはずれはあるよ
「冒険」→「帰還」読んだ後で「バズカヴィルの犬」なんてオススメ
ポーはそれこそ古典。黎明期ならではのつまらなさは否めない

ギリシャ悲劇・喜劇とシェークスピアは面白い。

ミステリーでも連城の文章とかは手紙書く時参考になりそうだけどな…………

チェスタトンはマンアライブか木曜の男がクソ訳なんだよなｗ
原本がネットで公開されてるから辞書頼りにそっち読んでもいいかも

チェスタトンは『ブラウン神父』だろ。

>>718
そうか？　面白いと思うが。
だいたいSFとかホラーとか冒険小説とかもポオが発明したんだろ。
大衆文学作ったのがポオだよ。

>>719
はあ？　ミステリもわからないやつがギリシアの古典やシェイクスピアを理解できるはずがなかろうw

古典を崇め杉だろ

>>722
まーそりゃそうなんだけど・・・
小説読んでれば文学史にもだんだん興味持つもんかもしれんけど、いきなしポォは少なくともオレには、ね
勿論ぜんぜん面白くないってわけじゃないしさ、推理小説としては粗いかなってくらい

面白いと言っただけでなんで「崇めすぎ」？？ｗｗｗ

>>726
俺は>>723に言ったつもりだったんだ

>>725
俺は粗いとも思わないけどね。
エラリー・クイーンのやったことは、いわばポオへの回帰だよ。
ミステリの形式は「謎→解決」ではなく、「謎→推理→解決」なんだよ。

>>727
俺は古典のほうが面白いと思っているだけさ。
シェイクスピアについては特にミステリを読むように謎解きしなければ分からない。

>>727

すまん。　おぬしに同意する。

翻訳の壁があると思う。
面白いが、読みにくい。

>>730
要は、読みが浅いってだけだろ。

>>732

古典だろうが、ミステリーだろうが、所詮は暇つぶし用の読み物。機能的には等価だ。

だから、そんなに熱くなるな。

>>733
お前がその程度にしか読めていないだけだろw
自分の読みの程度を、そのもの自体の価値に転嫁するなW

古典読み出しの頃はそういうこと考えちゃう気持ちも分からないではない。
次点は神曲読んで小説の原点は云々とか語り出すか

まあしょせんID:wru2/sqI0みたいなやつは古典ですら薄っぺらい中学生のような読み方をして面白かったで済ましているだけだろ。
お前が中学生レベルで止まってるんだよw

>>735
あほかこのゴミがw
カントマルクス様に敵うはずがないだろw

カンマルさん復活したん？

>>734

読みの程度って一体何だ？？

深い読みと浅い読みとの違いを馬鹿な俺にもわかるよう説明してくれ。

>>739
いやお前が言ってるだろw
「浅い読み」とは、暇つぶしをその機能としてしまう読みのことだw

じゃ、「深い読み」とは？

「そんなことも自分で分からないのかよｗｗｗ読書の浅い証拠だなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

>>742

だーかーらー

「深い読み」って何なのー？？

ゆとりの俺らにもわかるように教えてくれ。

「」でつよ　知らない。春だもん

煽り合いが金、読む機械は銀
どんどんやれ

ジキル博士とハイド氏読んだ
なかなか面白い

世界の終わりとハードボイルド･ワンダーランド面白かった
村上春樹の雰囲気好きだわ
だけどぶっちゃけ深い意味はよくわからんw

純粋な疑問なんだが､みんなしっかり分かってよんでんの？

個々人がその本から得られるものがあればそれでいい気もするけど、
まあわけわからんものもある。
安部工房のカンガルーノートとかw

2009年本屋大賞は、湊かなえ『告白』に決定！
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1238961433/

読んだ人はいますかしら

　　　　　　ゴガギーン
　　　　　　　　　　　　　ドッカン
　　　　　　　　　ｍ　　　　ドッカン
　　＝＝＝＝＝）　）)　　　　　　　　　☆
　　　　　 ∧_∧ |　|　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　（　　　）|　|＿＿＿＿＿　　　　∧＿∧　　　＜　　おらっ！出てこい>>カント・マルクス
　　　　　「　⌒￣　|　　　|　　　　||　　　（´Д｀　）　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　|　　　/ ￣　　　|　　　　|/　 　 「 　　　＼
　　　　　|　　　|　|　　　　|　　　　||　　　 ||　　 /＼＼
　　　　　|　　　 | |　　　　|　　　　|　　へ//|　　|　　| |
　　　　　|　　　 | | 　　　ﾛ|ﾛ　　　|／,へ ＼|　　|　 | |
　　　　　|　∧　| |　　　　|　　　　|／　　＼　　/　（　）
　　　　　|　|　|　|〈　　　　|　　　　|　　　　　|　|
　　　　 / /　/ / |　　/ 　|　　　 〈|　　　　　|　|
　　　 / /　 / /　|　　　　|　　　　||　　　　　 |　|
　　　/ /　/ /　=-----=--------　　　　 |　|

>>749
ラスト１ページにスカっとした

今日のキチ
ID:9UTt7lpt0

>>752
馬鹿がw

今日のキチ
ID:ylCYfnAj0

マジかよｗｗｗｗｗｗ

>>754
馬鹿がW

何このリピート

相変わらずの糞スレだな
文学ばかりだし
いかに内容のない読書してるかがわかるってもんだ

もはや文学か否か以前の問題なんだぜ

じゃぁとてつもない日本でも読もうぜｗ

ラノベやミステリーの話がこのスレで盛り上がるとか、マジでありえないんですけど。

読書スレなんだろ？
だったら何でもいいじゃん。高尚な話のみがしたいなら別にスレたてて
そこでやればいい。

大学生なら読んでいないと恥ずかしい必読書


超名作
涼宮ハルヒの憂鬱　キノの旅　イリヤの空、UFOの夏　半分の月がのぼる夏
フルメタル・パニック　砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない　空の境界　Fate/Zero
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名作
ブギーポップ　銀河英雄伝説　狼と香辛料　猫の地球儀　魔術師オーフェン
ロードス島戦記　十二国記　スレイヤーズ　カオスレギオン　星界シリーズ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良作
ゼロの使い魔　戯言シリーズ　灼眼のシャナ　学校をでよう　とらドラ！
されど罪人は竜と踊る　文学少女　ムシウタ　9S　アリソン・リリトレ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佳作
バッカーノ！　GOSICK　撲殺天使ドクロちゃん　マリア様がみてる
悪魔のミカタ　死神のバラッド　デルフィニア戦記　銀盤カレイドスコープ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
駄作
終わりのクロニクル　乃木坂春香の秘密　

村上春樹の小説をちゃんと理解してるのは読者全体の0.1％ぐらいだと思う

ちゃんと理解ってなんでしょぉ

娯楽しか感じられないわｗ

ハードボイルドワンダーランドはラノベだろ？

書いてる春樹自身が全て理解できてない気もするが。

春樹は雰囲気小説として理解している

太宰治
　御伽草子
横溝正史
　女王蜂

借りてきた。あとジャンプ買ってきた

砂糖菓子よんだ
むなしくなった。子どもは絶対的に視野が狭いというか、大人になれば視野が広がるというか、まあバカだな

ボリス・ヴィアンの日々の泡おもしれーな

ラノベ全部捨てようと思った

ピアノカクテル、アイススケートで皆殺し、吐瀉物についてのレポート
猫とネズミと盲集団

むしろ、小説を「ちゃんと理解」したことがない気がする

古典文学の解説本みたいの読んでも
時代背景とか作者の思想とかが分かるくらいで
作品の「答え」ってないじゃん

何を理解すればいいの？

答えなんてないだろ。
感じ方は人それぞれ

大澤真幸とか読んでるやついる？
最近は宇野常寛読んでる。

読まねえよ

>>775
デリダが言ってるように、答えはあるでしょ。
ただそこに到達できないだけで。

今年から２浪で大学生
さっそくぼっちになった

よーしパパ図書館の本全部読破しちゃうぞー！

日本語おかしい

今年から2浪で大学生→2浪を経て、今年から大学生になった

デリダ（笑）

デリダじゃなくてデリラだろｗｗｗ

大学生にもなってよく小説とか楽しめるな
人格が未発達なガキの娯楽だろ

なめろ

小説読んだって
いいじゃない
大学生だもの
　　　　　　　320

>>783
立花うるせえよｗ

バトルロワイアル

実際私の場合、冒険・探偵・犯罪・怪物・変身等々の
何らかの形で｢子供じみた要素｣がある小説しか好きになれない…。
『ドン・キホーテ』『宝島』『怪人二十面相』『ガリバー旅行記』『タイムマシン』『死の家の記録』
『ジキル博士とハイド氏』『クリスマス・キャロル』など何か非日常的な刺激的な本しか読まないのは
自分の精神年齢が幼いからなのかもしれないと思ったりもします。
でも、そういうものに対する憧れを失ってしまうのが｢大人｣であるのなら
それが望ましいことなのかは疑問を感じてしまいます。

どっくんはホントいいこと言うなぁ。

自演すぎてﾜﾛﾀwww
読書くんって携帯とパソコン使って二重人格を使い分けてるのか

どっくんを馬鹿にするのはそこまでだ

読書くんは小説書いたりするの？

読書くん前に本棚晒すとか言ってたよね。
まだですか？

>>783
レベル（笑）の高い携帯さん定期レス乙です

誰かローマ人の物語読破した人いるかな？
これから読んでみようかと思うんだけど

未発達は否定しませぬがガキじゃないですヤるマンです

チェーホフの戯曲読んだがなかなか渋い。
ほとんど何も事件は起こらないんだけど、人々が前向きに生きていたり新たな生活を始めようと決心するさまは爽快だった。
一陣の海風が通り抜けていくような読書感がある。

次はツルゲーネフ読む。

可愛い女ってチェーホフだっけ？
短編ちょっとしか読んだことないけど特に思うところのない話だったな
物語としてはよくできていた

トゥルゲーネフは父と子がテーマも興味深く内容も面白かったと思う
初恋はだからどうしたって感じ

ツルゲーネフだろボケ

トゥのがかわいいだろばーかばーか

ユモレスカ

かわいい女はチェーホフのだよ。

父と子、楽しみす。

光文社ではトゥルゲーネフ
元の音に近いらしい

ソルスキアー

チェーホフは新潮の短編集を一冊しか読んでないけど
ただ話が淡々と進んでいく感じで俺の脳では何も感じとることがなかった

フィツジェラルドじゃなくてか

五木寛之っておもしろい？

チェーホフの戯曲が静劇って言われて劇的な事件が起こらないのを知っていたからこそ何かを見極めようと思って読んだな。
前情報なしだと肩透かし食らいそう。

>>807
直木賞作家だっけ？
古本屋に山ほど積んであるから面白くないんだろう

どうせダイナマにいるおまえらはヘッセ好きなんだろヘッセ

じゃあ遠藤周作、黒川博行はおもしろい？

肩凝るよヘルマン

周作は面白いと思う

沈黙＞＞＞海と〜

沈黙と死海のほとり読むか

大学生にもなれば中身、内実のある読書をすべき
文体だとか語感だとかいう無意味なものに心を煩わされて限りある人生を無駄に過ごすことないよう用心したいもんだな

単に文体ならショーペンキェルケゴールがカッツカツで大生向きでわ

国内ならうんこ平野でも読めばいい

平野ウザいよね、顔が

人としてうざいよね近影載せるなあの格好と角度

平野はすべてうざい

小説は面白いと思わないが新書で出してる啓蒙書は面白い
思索・考察・分析することに長けている感じ。早熟で天才肌なイメージ

西尾維新みたいなもんか

平野って３３歳なの？ｗ
もっとおじいちゃんかと思ってた

日蝕は硬い文体使いたい使いたい臭が出すぎてダメ
高瀬川は村上春樹の猿真似
唯一良かったのが一月物語

ヴォネガット借りてきた

御伽草子面白かったぜよ

単位稼ぐために小説研究なる講義を履修

前期のテーマは同性愛。たまらねえぜ

三島由紀夫か

>>828
プラトン「饗宴」
プルタルコス「愛を巡る対話」
井原西鶴「男色大鑑」
森鴎外「ヰタ・セクスアリス」
夏目漱石「こころ」
堀辰雄「燃ゆる頬」
三島由紀夫「仮面の告白」
比留間久夫「ｙｅｓｙｅｓｙｅｓ」
吉田修一「最後の息子」
谷崎潤一郎「卍」

半分以上未読と言う悲惨な現実

俺なんて積読が200冊以上あるぜ

やっとクイーンの国名シリーズ全部読んだ

>>807
読んだことは無いけど最近出した新書についての
インタビューを聞いて面白かったから読みたいと思ってる。

>>831
どうだった？

久しぶりに来たけど、相変わらず役に立たない自己中レス多すなぁ

頭かたいレス多すなぁ

自己紹介乙

>>792
そんな才能は残念ながらないですよ。
ペンだけで飯食える人生には憧れを感じます。

>>793
大きい本棚まだ買ってなくて、勉強机付属の本段と細長い本棚と
昔話題に出たヤマゼンの文庫ラックに入るだけ入れて
他はまだ透明ビニールなどに入れて積み重ねている状態なのです。
大きい本棚置き場所もあれなんで、ヤマゼンのスライド式本棚とかの方がいいのかな
などと色々と悩んでしまいます。
文庫ラックは細すぎて倒れそうなのを除けば使い勝手よすぎ。

春休みに読んだ本

ミチオカク「パラレルワールド」
リサ・ランドール「ワープする宇宙」
スピーロ「ポアンカレ予想」
リベット「マインドタイム 脳と意識の時間」
アンドルー「生命最初の３０億年地球に刻まれた進化の足跡」
Brian Greene「The Elegant Universe」
野矢「論理哲学論考を読む」
ミル「自由論」
井村君江「ケルトの神話」
折口信夫「古代研究1巻　祭りの発生」
柳田国男「遠野物語」
遠藤周作「海と毒薬」
大岡昇平「野火」
ディケンズ「オリバーツイスト」「大いなる遺産」
ブラッドベリ「火星年代記」
スタージョン「人間以上」
フィニィ「盗まれた街」
イーガン「ディアスポラ」「万物理論」
ソウヤー「ターミナルエクスペリメント」
京極夏彦「巷説百物語」
桜庭一樹「GOSICK」シリーズ
田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ」
蒼山サグ「ロウきゅーぶ！」

「精一杯の恋」
あと「いしいしんじ」

ふたりエッチ読めたい

人間はクソ
社会もクソ
人生はつまらない

中島義道以外で
こんな内容の本あったら読みたいんですけど知りません？

乙一？

セリーヌ？

マーガレットです

海と毒薬とか？

「本を読む本」
を読み始めました。

>>837
なんか難しそうなのも読んでるな。
桜庭とかおれは手を出す気しないが。
あとディケンズいいね。

みんなも春休み読んだのさらしてくれよ。

「本を読む本」はむずい……
「本を読む本を読む本」とかってない？

お願いだから、読書くん消えて
コテは荒れるから、お願い

>>836
本棚に入れようとする気力がよい感じ。
積みかけると、その状態が当たり前になってしまってよくない。
積める場所を探すスタンスになってしまう。

読書くんのまた自演か…

グレッグ・イーガンって、「難しい」とか「ハードSFの極北」とか言われてるけど、
そんなに難しいかな？

時計じかけのオレンジの原作でも読むか

>>837
大いなる遺産って、イサンホークの奴か？

>>840
太宰治

>>840
宗教者の本
仏教とか

シーシュポスの神話が難しくて読めない

ここからいなくなれー

カラマーゾフの兄弟をやっと読み終えたんですけど、
みなさんってこの本を読んで何を得るんですか？
正直、聖書も読んだことなくて宗教の知識がないんで言ってる内容があまり理解できないことが多くて、
ほんとに自分がこれを読んで何か学習できたのかという疑問が浮かんでしまいまして。

皆読んでるから読んでるだけだよ

人間を感じる

よく古典文学は時間のある若いうちに読んでおけというのを聞くわけですが、
それはつまり人生において重要なことを学ぶことができるからですよね？

確かに、ドフトエフスキーの心理描写のうまさというか、
自分の頭の中で、実際に小説の人物が生きているんじゃないかと思ってしまうような、
多種多様な価値観を持った人間を１つの作品の内に、しっかりキャラを立たせてるところには感動しましたが、
そこから何を学び取れるのか、それがよくわからないんですよ。

あとたまに「大審問官」について、よくレビューなどで好評を得ているのを目にするんですが、
実際どういいんですかね？
僕の場合、あれとその後の長老の話を読み比べても
「ああ俺が生きているのはどちらかというと大審問官が言うような世界だな」と感じたくらいで、
何が重要かが理解できなくて。

焦ることないよ
生きてるとあとで気付く

ブンガクやると屁理屈がうまくなる
本当に知力を鍛えたければ哲学史を古いやつから真面目に読むしかない

なるほど…そういうものなのですね。
自分の場合、話の内容とかすぐ忘れてしまいそうで怖いですが。。

屁理屈うまくなるよりは知力を鍛えたいですね。
といっても、金が稼げるレベル・人として幸せに生きられるレベルの知力であって、
研究的というか専門的というかそのレベルほどは必要としてないんですよね。
ただ、ニーチェとかカントなどといった本にも興味はあるんですが、
実際のところどの辺まで深めるべきなんでしょうか？

今期は哲学の講義をとってみた

羨ましい
うちの大学哲学の講義ないわ

講義出ずに本読むのがデフォだろ？

２年からデフォになったヤツは続けたら友達です。俺様と

文学部だけど哲学好きくない
詩と小説が好きだ
外国語は二つやってるけど

>>858
世の中わからないことだらけだと感じるだけでも収穫だろう。
分かった気になった人ばかりだからな。

>>861
人生とは何か？
人生において重要なことというが、そもそも人生は重要なことか？
人生は生きるに値するか？

>>864
金が稼げる・幸せに生きられる。
そういうことを一つ一つ疑問に付していくのが人文学だ。

分かった気になってますな

hahaha-

>>864
どのへんまでとか受け身に構えてないでとりあえず読めよ

わからなさを溜めておく作業が若い時分には必要なんだよ

>>861
少なくとも、世の中には多種多様な人がいるってことが学べたんじゃないか。
初対面の人に野球と政治と宗教の話はするなよ！ってのを薄めた感じ。

あと、昔の経営者とか人心掌握術に長けた人は
文学を読んで「人間」の勉強してるって聞いたことがある。

好きなの読めよめんどくせえ

>>875
こういう奴って男なのに髪にピン留めしてそう

こういう人もいてこういう考えをしてるのかと驚けるのが小説
そうやっていろんな価値観を知れるからｒｙ

平野の日蝕読んだけどかなり良かった。2chでの評判は悪いからどうかと思ったが。

>>861
>>864
昔の自分で見ているようで微笑ましいようなイラつくような複雑な気分

シーシュポスの神話を諦めて十五少年漂流記読み始めた
文学部なのにね

法学部なのに専門書読まず小説ばかり

童貞なのにエロ本読まずに小説ばかり

裸のランチ読んでるが、意味不すぎて泣いた

シーシュポスはしばらくしてからまた読んでみるといいよ
ちょっとだけわかるようになる
ちょっとだけだけど

>>885
ありがとう
ペストと異邦人は面白く読めたんだけどなあ

>>874
お前も大学生なのにどうしてそんなこといえんの？

年取ってから大学入った人かもしれないじゃん

将来は教授になりたいな。

>>888
申し訳ないが、あなたの推測は必要ないわ。

あと、>>880みたいなやつは、
自分が他人を見下せるほど能力がある人間だと思い込んでこういう書き込みしちゃってんの？

読書スレというからには、やはり相当の読書量があり、
本を読まない人よりも「考える」練習をしている人ばかりで、
思考力がある人間がいるのかと思ってこのスレのぞいたんだが、
どうも、思考停止しまくりで他人の言葉を意味もわからないまま使っちゃうやつが多いようにみえちゃうんだよね。

ダイナマはな
基本的に専門スレで必要な知識がなくても大丈夫なわけ
AKBとか、にわかヲタレベルでもついていけるの
そういう集まりなの

そりゃ匿名なんだからバカもでてくるだろ

レベルの高い議論が展開される２ちゃんは終わったんだよ

というか大学生で基礎課程な連中も多いのに何期待してるんだろう

そうか、少しにくまれ口叩けば、ムキになってしっかり考えたやつが書き込みしてくれるかとおもったが、
お前ら結構さめてるんだな。どうやら完全にKYだったようだな、ありがとう。

指摘するなら憎まれ口のたたき方が良くない。
何を指して思考停止と言ってるのか不明。
煽るにしたってへたくそだから誰も釣れない。
これでいいかな。

思考停止←→よく考える人
という構図は流行らないだろう

さめてるって何のこと？

いろいろ議論したいなら専門板いくなり、教授のもとへ行くなりすればいいんじゃないかな

>>896
憎まれ口の叩き方あおり方にしては慣れてないもので。すいません。
思考停止に関しては、「本を読んでわかってる気になってる」ことを指して使った。

>>897
流行らないとはどういうこと？

>>898
冷めてるってのは憎まれ口で言ったつもりだった。

まあこんなことわざわざ安価つけて言うのが滑稽なのは自覚しているが。

お前らﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ反応しすぎだろ

伸びてるから良い本でも上がったかと思ったらまたこの流れかよｗ

沢木の「深夜特急」、ようやく最終巻に突入。
夏休みはアジア行くぜ

日本もアジアの中の一国なんだけどね(ﾒｶﾞﾈｸｲｯ

小説を読むのに「考える」必要なんてあるの？？

数学や物理の本を読むのなら「考える」必要はあると思うけどさ。

ないよ
従って、読んでも知力は変化しない
本質的に毒にも薬にもならない娯楽
ただ、小説読んで頭良くなると勘違いするバカが世の中にはいるからやはり毒というべきか

>>902
１巻のあとがきで旅にでるのは２６歳がいいって言ってるだろ

小説の主題になってることについては考えるだろ

そう。

文学じゃなくて文芸なのさ。

まさに娯楽にすぎない。

なのに、いつの間にかいっぱしの学問のように扱われるようになってる。
それが諸悪の根源。

>>905
「娯楽」は毒にも薬にもなるだろ。
深入りして狂う人もいるし、感動して元気が出る人もいる。
音楽もギャンブルもセックスも同じ。

そんなこといったら生物学なんて元は虫取り少年じゃねーか

音楽と対比して文楽にすればいい

ちょっと文楽部作ってくる

いま知ったが、小説を学問にしている馬鹿のことを「文芸学」というのか。
文学は広義にいう言語芸術のことだから、文学が悪いんじゃなかった。

そもそも小説と文学は別ジャンルだろ。


wikipediaにも、「文芸学（ぶんげいがく）は、文学を研究対象とする学問である。」

と書いてあるのに、お前ら世界中の文学研究者を馬鹿と呼べるほど賢いの？
無駄に「諸悪の根源」とか堅苦しい言葉つかっちゃって、中二病ならぬ大二病だな。
なんかお前ら無意識レベルで視野が狭いんじゃないの。自分の考えがすべてみたいな。
まあもちろん、文学を娯楽として楽しむのもわかるが、
「文学を学問とするのはバカ」っていうのはさすがに頭の悪い発言だろ。

まあいいわ、向上心が無いんだろうとは言わないが、
貴重な向上心を無駄遣いしてるようなやつしかいないようだなここは。
お前ら少しは勉強したほうがいいとおもうぞ。自分のためにも日本のためにも。
当然俺もこんなえらそうな発言できるほど、自分が賢い人間だとは思っていないが、
少なくとも一理はあると思ってんだ。

なに一人で盛り上がっちゃってんの？
おまえが賢そうじゃないことはレス見てたらわかるし
いちいち長文書いて宣言することじゃないよ

ブンガクやってるのってこんなのばっか
妙な言葉使いや言い回しが楽しいだけだろ
最近みないけど自動翻訳機みたいな書き込みしてたやつとか

>>899
規制されてＲＯＭしてたらすっかり専門板（外国語）行くようになった
規制されて読書時間増えたクズれす(^p^)

読書したくても手がつかねぇぇぇぇ
ファッション雑誌も読む気にならん

>>913-914
俺は自分を賢いだなんて思ってないし、反論されて当然なくらい粗末な意見だと自覚してるよ。
しかし、少しくらいは向学心があるから、文学とは何かを考えて議論してるんだろ。

お前みたいに、わかったようなフリして他人の人格批判ばかりするくせに
自分の考えは一切何も言わない奴の方がどうかと思うが。

ウィキに書いてあったらなんなんだ？
お前はそれについてどう考えたんだ？