資本論 第一章 第四節が難しいんだけど……

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1 留学生(SS41)
第四節 商品の物神的性格とその秘密

読んでもさっぱり理解できん……。
誰か解説頼む。
2 ねずみランド(SS40):2008/08/22(Fri) 07:10:48 ID:DFfpNBnu0
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3 ほっちゃん(SS40):2008/08/22(Fri) 07:12:49 ID:PdP1ry/x0 BE:614189838-2BP(500)
「商品の神秘的性質はその使用価値から出てくるものではない、
それは、同じように価値規定の内容から出てくるものでもない。・・」としている。
資本主義社会では、それ以前の社会とは違った特徴がある。
それは資本主義社会特有の「商品」の物神性という問題である。
物神性とは「物」を神様として崇め奉るということである。資本主義社会では
いろいろな「商品」を交換し取得するために、物々交換などの時代と違って
特に「商品」という形をとり、その「商品」生産においては人間の社会的関係が、
人間から独立した存在となり、人間に対して自然の法則のように作用する、
本来人間が作りだしたものが、物の形態をとって人間を支配する。
特に「貨幣商品」は、あらゆる物に対応することができる(交換可能)。
従って特に「貨幣」は本来人間が作りだしたものだが「神」の様な存在になるのである。
世の中すべての「貨幣」(金)次第と言われるように、金さえ有れば何でも
手に入る社会である、従って貨幣=金がすべての人間を支配する「神」になり、
すべての人は「金」を礼拝するようになるのである。資本主義社会ではこの物神性は
人間の脳髄を麻痺させ全てのものに波及するのである。
人間は衣食住のすべてを金で買わなければ生きて行けない訳だから、
人間生活のすべてに、又、資本主義社会で生きる人間の思考や行動にまで
強制的の物神性は及ぼすのである。例えば「会社有っての労働者」と言う考えは
非常に強い、なぜなら「会社で働いて賃金を得て生活し、生きられるからであり」、
働くものは賃金が入らなければ現実問題死ぬ、生きて行けない動物だからである。
労働者が働いているから企業(会社)は、富を作り出し社会は成り立っている、
(それが嘘だと思うならストライキで労働者が働かねば会社は一円の儲けも
出せないのである=(7・15)本日の漁師のストライキのように一匹の魚も採れないのである)

http://blog.livedoor.jp/abc16311631/archives/51246314.html
4 ほっちゃん(SS40):2008/08/22(Fri) 07:23:38 ID:PdP1ry/x0 BE:307095034-2BP(500)
要は自分が食うために働いて米を作っていたはずが
米を使って野菜とかを手に入れ始めた途端、
米がないと生きられなくなる論理。

米を支配してたはずが、いつの間にか米に支配されるんや!

そして生きるための手段やった労働が、
労働をしなければ生きられないものに、
俺たちを支配するものになるんや!
5 留学生(SS41)
わかりやすい解説さんくす。