東京外大で「おたく」、「やおい」を学ぶ

シラバスより

授業の目標
マンガ･アニメをはじめとする文化産業は、現在世界的な注目を
集めつつある分野となっています。日本におけるサブカルチャー
としての「おたく」文化の展開と現状に関わる様々な議論や具体
的研究を紹介することによって、現代社会への多角的な視点を習
得してもらうことが講義の目的です。

自称隠れヲタが来るぞー

授業の概要
戦後日本におけるユース・カルチャー（若者文化）の展開と社会的背景を概観し、
そこに登場する「おたく」文化を、特に「やおい」とよばれる女性向け男性同性愛
表現に関わる主体に注目して解説します。

講義計画
初回は簡単なガイダンスを行います。また、講義順は場合によって若干の入れ替えも予想されます。
第１回：サブカルチャーとは何か？
第２回：戦後消費社会とメディアの発展
第３回：若者文化の展開 �@若者の誕生
第４回：若者文化の展開 �A女性雑誌という「場」
第５回：若者文化の展開 �B「おたく」への道のり
第６回：マンガとライトノベルの基礎知識
第７回：「おたく」とは誰か？ − おたく論概説
第８回：男・女・性・愛 − ジェンダー／セクシュアリティの基礎知識
第９回：「腐女子」と「やおい」 − やおい論概説
第10回：「少年愛マンガ」という表現
第11回：同人誌とBL（ボーイズラブ）
第12回：『NANA』『ハチミツとクローバー』にみる自己モデルの現在
第13回：サブカルチャー研究 その意義と可能性
第14回：予備日 or 受講生発表

にげろー

成績評価の方法
出席（40％）と学期末試験の成績（60％）によって総合的に評価します。
出席確認は授業後に提出のコメントシートによって行います。

受講上の注意
第1回目授業の際に指示します。

教科書・参考書
＜テキスト＞
テキストは特に指定しません。講義時に必要に応じてレジュメ、文献を配布します。
＜参考文献＞
宮台真司・石原英樹・大塚明子『サブカルチャー神話解体』バルコ出版
『ユリイカ 6月臨時増刊号 腐女子マンガ大系』2007 青土社
『ユリイカ 12月臨時増刊号 BLスタディーズ』2007 青土社

初回時に400人（学部の8分の1）が押し寄せるほどの人気だそうで。

urlはねーのか

昔サブカルで火傷した奴が必死に叩いてくるぞー

こういうゼミ入りたい

ミヤダイ・・・

俺オタだけど
講義で、自分の考えと違うこと講義されると多分腹立つんだろうな

「んなもんじゃねーよ。俺は違う考え方だ！」ってな

どうせ意味不明な知識を教えるんだろ

俺含めここにいる連中は教授の考えに反発しまくりながらも
授業には毎回出席して真面目に聞くんだろうなあ

>>12
だろうな

俺、外大生だけど、
そんな講義ないぞ？

俺、Fラン亜細亜大だけどもぐりにいってやんよ

>>14
>>3を見た常識人ならそんなことわかってるから

>>14
東京外国語大学外国語学部
シラバス2008年度版
802ページ参照

802ページなんてねぇｗちょっと教務行ってもらってくる。

>>17
お前のおかげで外大入ってよかったと思えた。

もぐりたいから
何教室でやるのかおしえてくれ

ネタだろ

筑波大学　現代思想特講�U

マンガのチャート式分類法
萌える男―『げんしけん』に見るオタクの生態学
腐女子化する社会―乙女ロードを歩く
マンガ表現論の現在―竹内一郎と伊藤剛の手塚治虫論
データベース消費と症状消費―東浩紀と斉藤環のオタク論
オタク建築―ヴェネチア建築ビエンナーレ
ライトノベルの出現―『涼宮ハルヒの憂鬱』など
ジェンダーの境界線―女装少年の系譜
現代アートとサブカルチャー―村上隆の開いたもの

http://www.hibun.tsukuba.ac.jp/sirabasu/2007/193.htm

さすが筑波大学

サブカル系の講義なんて最近ではどこの大学でもやってるじゃん

>>18
時間割じゃなくて授業科目な概要なんだけども。
分厚いやつ。学部生なのか？

>>20
月曜日 13：10から ＠101教室
担当は 藤本純子

この時間、主専だから行けねえんだよボケ

早稲田にも同じようなのあったな

>>25
ありがと
府中キャンパスでいいんだよな

おまいらの大学のサブカル講義を教えて

>>28
府中でおｋ
本郷サテライトは今や施設のみ

＜授業の目的・狙い＞
サブカルチャーとはもともと、クラシックに対するロック、新劇に対するテント芝居など、戦後に生まれた文化を指す。
マンガ、アニメ、ゲームなど、子どものものとされた文化が青年層に好まれる状態を指すこともある。
また近年では、社会的に逸脱した行動そのものを指す場合もある。
いずれにせよ、そこにあるのは、規格化され歴史化した言葉ではなく「現在」の文化である。
この授業ではサブカルチャーの流れを追いながらも、受講生一人一人が他ならぬ自分自身、そのどこに位置するのかを、
積極的に見つめ直していこうとするものである。

＜授業の形態＞
講義形式と発表形式。前半は講義形式が多くなる。

＜授業内容＞
サブカルチャーをそれぞれのジャンルにとらわれず、その精神性を戦後のそれぞれの時代との関係で模索する講義を行う。
「破壊志向」「逸脱性」「越境性」「アマチュア性」など数々のトピックが立てられるだろう。その内容の学生間における浸透を確かめながら、
しだいに学生自身の「いま」である若者文化を発表形式でも取り入れていきたい。

＜文献案内＞
「情緒論　セカイをそのまま見るということ」　春秋社　切通理作

東京が偉大の学生って府中に住んでるのが多いのか？

バイトの時間とかぶるから
バイト辞めよｗ

>>31
何？
発表！？
厳しいな

じゃあ俺ももぐる

>>34
発表あるんだぞ

藤本純子「あ、君、ちょっと前に出てくれる？
　　　　　　　みなさん、ちょうど彼なんかが典型的なキモオタと言われるルックスです」

って言われるかもしれないのが楽しみでしょうがないです＾＾

そんなこと言われたら僕射精しちゃう

男はこういうのに押し寄せるだろうが、
女もこういうのに集まるの？
女てそういうのはしないイメージなんだが
外大って殆ど女だろ？

だから
第９回：「腐女子」と「やおい」 − やおい論概説
第10回：「少年愛マンガ」という表現
第11回：同人誌とBL（ボーイズラブ）

こういうのが多いんですね
俺ヘブン状態になるわ

出席取るの？

これ専修専門か。
俺まだ一年だから、来年からだ。

地域・国際コース行くしかないな。

宮台ww

>>42
マジレスすると別にそのコースじゃなくても自由科目で取れる

>>44
あぁ、そっか。
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