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SP1 ◆VlZY7bXHqQ :2008/03/23(日) 20:37:02 0
,ィ, ------ 、
, . :―――: . 、. . {:/ \
/: : : : /: : : : : : : : : :ー┐ \
/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/⌒ニ= 、 ヽ
′ : / : : : : : : : ,イ: :/ : / : : : \ \ / <いいぞ ベイべー!
|: : ,イ〃: : : : _ / //j: : :,イ: : : : : : :\ / ここはまさにクソスレだ!
|: ://: : : : />x ' / : / |: : : : : ヽ: : ヘ / 開いたおまいらはクソスレ住人だ!!
レ': :/: :, :イ圷アfァ /: /≦: : : : }: :ヘ\ハ 理解したら「クソスレ保守」と書き込め!!
/ V:':イ^V :| 弋zリ //んア/ : : : j\:ハ ヽ}
,イ : : ーヘ :|xx , / ゞ' {:j:∧: /jl .Vjl // ホント クソスレはステータスだ!
/ : : : : : ∧{ ー、_, x‘j / j/ l || ヽ \/ 希少価値だ!!
. / : : : : : : ://, ィ≧ー---=≦´:ハ | || ゝ /
彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─
_,-| r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) ヽ
<、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\
,l゙゙'l、 」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j
/ l /;:: /{ ̄`)ノ ーーー \ /
行数が厳しかったのでテンプレを逆にした
後悔はしていない
/ / | ヽ / , ´
楽 楽 は 弋´ / ___| \ 〉-/_,. -‐ /
し し ぁ .> / /――-ヽ__Y^y /
い い は (_ / /-―- ./ / 爪 /
l !! っ (/ /´ // /`/ /://:::|`―< ヽ
よ は \ / //_∠__/ /://::::,' |l \〉 .ハ
l っ /⌒ 7 /ィ≠''''ニミヽ/:://::::/ /l l:| |‖ |
!! | //_イ/ / ', }}::::::〃::::/./:/ヽl:| | l| |
弋 //:::: / / / ::::/::::::/厶〈 ハ | | ‖
/⌒,/::::::: l /.::::::::::::::::/,イΞミ〈// 人_人||人_ノ
ヽ/⌒ヽ(⌒Y /:::::::::::ヽ _ー::::::::::::::::::::::::: / } |l<
| .|| | |l | ::::::::::::::::::::: / / / jj::::::} は は あ
ヽ|| | |l ∧ ト⌒\ ::::::::: し _〃:< は は っ
ヽ从ハ | ヽ | \ ` 、 ′ ヽ..::::::::::/ ) ぁ. は は
_ /ヘ| \ ヽ `ヽ、__フ :::::::/< l は は
| \ _)/ / / ヽ !! は は
l:::> __, -‐ ´ /_ノ は は
l:/ =ニ二三≠イ // `ヽ
>>1乙
乙
なんか毎度言ってる気がするが、
>>1に「sage推奨」を盛り込んで欲しいんだぜ
最近はむやみにageる奴もいないけど、春休みに入ってるから
こなたをイレイザーするスレはここですか?
>>8 普通のおっさんがつかさウイッグ被ってるようにしか見えないw
吉祥503だorz
>>12 乙!
挿絵もいいな…
漫画終わらせたらこれからそうしようかな…
誰が誰だかわからんwww
ゆたかが帰らないまま丸二日が過ぎようとしていた。
先に行方不明となっていたらしいひよりも合わせて警察による捜索が行われているが、
有力な情報は一向に出てこない。ゆいが両手を握り締めてそう話していた。
こなたはすっかり元気をなくし、自室に引きこもったままほとんど出てこない。
夕食時にはちゃんと降りてくるものの終始無言、食事も半分ほど残してしまう。
そうじろうもまた不安と心配から仕事に手をつける気にもなれず、ぼうっと毎日を過ご
していた。
ピンポーン、と不意にチャイムが鳴った。
今日は原稿の締め切りではなかったはず、また警察だろうか――などと思いながらそう
じろうは玄関の戸をがらりと引いた。
「あ、こんにちは」
「おや、かがみちゃんか。こなたに用事かい?」
「はい……あの、こなたは元気ですか?」
「……だいぶ参っちゃってるみたいでね。塞ぎ込んでるんだ」
「会っても大丈夫ですか?」
「こっちからお願いしたいくらいだよ。……俺では力になれないようだから」
やはり持つべきものは友人だな、とそうじろうは心の中で呟く。
「それじゃ、おじゃまします」
「こなたー、いるー?」
ノック音の直後に聞こえたその声が、こなたにはひどく懐かしく思えた。
「入るわよー」
部屋の主の答えも聞かず、かがみは躊躇せずにドアを開ける。ベッドの上で膝を抱えて
うつむくこなたがいつも以上に小さく見えた。
「……相変わらず小奇麗な部屋ねぇ。漫画とかゲームとかポスターとか」
重苦しい空気を吹き飛ばそうといつもの嫌味を言ってみる。が、案の定反応はない。
枕元に積まれた漫画の上に剃刀の刃が置いてあった。変な形跡のない新品だったことに
胸を撫で下ろしつつ、かがみはこなたに近寄る。
「話、つかさから聞いたよ」
そう言って彼女の横に腰掛ける。
「本当なんでしょ? あの子があんなタチの悪い冗談言うと思えないし」
「……うん」
はあ、とかがみはため息をついた。
「私はあんたの事情なんて知らないし、人を……その、殺すなんて、どんな事情があって
もやっちゃいけないことだと思う」
「綺麗事だよ」
「人の話最後まで聞けっての」
二回目のため息。
「なんでこうなる前に相談してくれなかったの?」
「……相談なんかできるわけないじゃん」
「こうなる前って言ってるでしょ。人殺しの相談なんてこっちから願い下げよ」
ようやくいつものペースが戻りつつあるように感じる。
「好きであんたの友達やってるんだからさ。ちょっとは頼りなさいよね」
「でも……」
「この二日間ね、あんたのことでつかさとみっちり話し合ったのよ」
ポケットからハンカチを取り出し、それを軍手代わりに剃刀を拾い上げゴミ箱に捨てる。
かちゃん、と少し冷たい音が響いた。
「つかさがあんな冗談言うとは思えないけど、あんたがそんなことするとも思えなかった
しね」
「期待に添えなくてごめん」
そういえば「あんたが何かしでかしたら『いつか絶対何かやると思ってました』って言
ってやる」なんて冗談を言ったこともあったっけ。
まさか本当にこんなことになるなんて想像もできなかった。
でも……あんなのはあくまで冗談だ。
かがみにはそんな血も涙もない人間になる気など欠片もなかった。
「あの子も頭冷えた後はあんたにひどいこと言っちゃったって反省してたわよ」
「……え?」
ようやくこなたが顔を上げた。
「ま、私もその場にいたらつかさと同じこと言ってたかもしれないわね」
でも、とかがみは真顔で彼女の顔を見据える。
「こうなった理由とか話せないならそれでもいいからさ」
「かがみ……」
「いい人悪い人以前にあんたは私たちの友達だから。ずっと味方だから安心しなさい」
「……っ!」
胸に飛び込み、堰を切ったように泣き出したこなたの頭を、かがみはそっと抱きしめた。
「ありがと……かがみ、ありがとぉ……」
「……ホント、世話が焼けるんだから」
「うち来て、つかさとちゃんと話そ?」
たっぷり十数分は泣きじゃくっていただろうか。嗚咽はまだ治まりきっていないものの
ようやく落ち着いてきた背中に、かがみはそっと声をかけた。
「うん。……へへっ」
「何よその気持ち悪い笑い方」
「なんか今のかがみ、友達って言うよりお母さんみたいだ」
「子供産んでもこんな筋金入りのオタクに育てる気なんかサラサラないわよ。……顔、洗
ってきたら?」
「そうする」
「ただいまー」
「おじゃましまーす……」
柊家に着く頃には日も落ちきり、藍色の空に星が見え始めていた。
「おかえりー。お、こなたちゃんいらっしゃーい、今日は泊まりー?」
「うん、そんなとこー」
「って私泊まる準備何もしてきてませんよかがみサン……」
明日は祝日だからまだ良いものの、こなたが持ってきたものは財布と携帯くらいだった。
泊まるということも初耳だ。
「暗くなってから帰すのは気が引けるしね。着替えなら私かつかさの貸して――っと、サ
イズ合わないか」
「やれチビだチビだって何で私の周りの人たちはみんなこう」
「冗談よ、着替えくらいなんとかなるでしょ。まつり姉さん、つかさは?」
「ん? 部屋にいるんじゃない?」
「じゃ行こ、こなた」
「うん」
「つかさ、入るわよー」
「あ、お姉ちゃんおかえ……り」
かがみの後について部屋に入ってきたその顔を見るなり、つかさは言葉を詰まらせた。
「つかさ……」
「……いらっしゃい、こなちゃん」
正直なところ、こなたは少し安堵していた。
あの時自分をこれ以上ないほどにはっきりと拒絶したあの表情。かがみに大丈夫だとは
言われていたけれど、初めからそれに出迎えられる可能性だって大いにあったはずだった
から。
「……私、飲み物取ってくるよ」
心強い味方が廊下へと消える。ある意味、気を利かせてくれたのかもしれない。
だが、残ったのは突き刺すような沈黙。
「……あ、」
意を決してこなたはつかさに向き直った。
「あのさ」「あのねこなちゃん」
きょとんと顔を見合わせる。
「お、お先にどうぞ」「こ、こなちゃんからいいよ」
また。
「……ぷ」
「ぷははははは!」「あはははははは!」
たまらず二人同時に吹き出してしまう。
「なんで一緒にしゃべっちゃうんだろ、おかしー!」
「私ら、かがみよりよっぽど双子っぽいじゃん!」
「……いやお前ら、ちょっとは空気ってのをだな」
自分の心配などお構いなしに笑い合う二人を横目に、持ってきた麦茶をテーブルに並べ
る。
「ま、杞憂で終わってよかったけどさ」
それからしばらく、溝を埋めるように他愛もない雑談が続いた。
話題も尽き、心地よい静けさが部屋を包み始めた頃、こなたがおもむろに口を開いた。
「私、つかさに謝らないと」
「え?」
「二日前さ、私――」
「こなちゃんが謝る相手は私じゃないよ」
いつもの、だけど少しだけ怒っているような顔がこなたの目の前にあった。
「うまく言えないんだけどね、こなちゃんはその……もう、謝る相手いないから」
「……うん」
「だからちゃんと反省してほしいって思うの。ずっとずっと反省し続けてほしい」
「反省……してるよ、すごく」
「これから先もね? 自分のしたことを忘れないで生きていけば」
そこまで言って、今度こそ本当にいつもの笑顔に戻る。
「私たちが許してあげる……って言うのはちょっとおかしいけど」
「まあそこまで偉いわけじゃないけどさ、……なんて言うかな」
かがみがばつが悪そうに髪をいじりながら呟く。
「あんたがしたことを私たちは知ってるけど、それでもあんたと一緒にいたいって言って
るのよ」
「でもそんなの関係ねーってやつだよね」
「それ、実際に使ってるやつ初めて見たわ」
枯れるまで出した涙が再びこみ上げてくるのを感じる。
「二人とも迷惑かけてごめんね……ありがと」
「気にしなくていいわよ。友達でしょ? ……あーもう泣くなっつーの」
「はは……だって二人とも優しすぎるんだもん……」
つかさが差し出したタオルに顔をうずめ、自分が本当の意味で友人に恵まれているのだ
ということをこなたは精一杯噛み締める。
心の中で何度もありがとうと唱えているうち、今度はつかさがこなたに話しかけた。
「それにね? 私の方こそこなちゃんに謝らないと」
「え、なんで……」
「こなちゃんの気持ち全然考えないであんなこと言っちゃったから……」
「そんな……悪いのは私なんだから仕方ないよ」
「ううん。こなちゃんが自分の意思であんなことするわけないもん」
え?
「それって」
「あんたさ。もしかして誰かに命令されてああいうことしたんじゃない?」
まったく予想外の指摘を受け、心臓の鼓動が速くなっていく。
「な……なんでそう思うの?」
「何回も言ってるでしょ。あんたはあんなことするようなヤツじゃないって」
「でもそんなの……本当はどうだかわかんないよ」
見ればつかさの表情にも迷いがない。こなたは本当は悪くないんだ、と確信している目。
この二人は何か知っているのだろうか?
「ちょっとね。まだもしかしてってくらいの話だけど、ある人を少し疑ってるのよ」
「それ……それ誰?」
「その前にはっきりさせておきたいんだけどさ、あんた本当に何から何まで自分だけで決
めてやったの?」
「……」
言っていいのだろうか。仮に二人の疑いが当たっていたとして、もし真実を言ってしま
ったらみゆきに一体何をするつもりなのか。
彼女の意思は固い。何を言ったところで聞き入れるとも思えない。
最悪、二人が彼女の「目的」のための犠牲にさせられてしまう可能性だってあるかもし
れない。
「こなちゃん、お願いだからこれだけは答えて」
「ん……、えっと……」
でも。
つかさは自分がゆたかを手にかける瞬間をその目で見ていた。かがみもその日のうちに
彼女から話を聞いたはずだ。
……今までと変わらず殺人者と親交を保ちたいだなんて誰も思わないはずなのだ。
でも、二人は自分を許してくれると言ってくれた。味方だから頼れと言ってくれた。
今こそ、頼るべき時ではないのか?
賭けてみたい。
心を決め、こなたは話し始めた。
>>17-26 続く
なんだ大丈夫じゃん…規制って10レスからなのかしら
俺は11連投でやられた
えええええ
ちょ、人一人死んでるのにこの対応アリなの柊さんたち
つかさとかがみの予想外の優しさに心打たれた
あ〜続きが気になる…
wktk
いいドッペル具合ですね。
スパイしてきたけど、戦争は流れたみたい
戦争といっても、結局はこなた好き同士の戦いなんだろ?
こなたに対する愛し方が違うだけで
そういやこなた自殺といってもジャンルがいろいろあるな
欝
ホラー
サスペンス
恋愛
ギャグ
>>27 え、ちょっとちょっと
なにこな虫許された気になってんの
つかさとかがみも何言ってんの
子供の倫理と情緒で「殺人」と言う罪を勝手に裁いてんじゃねえ
娘殺された小早川さんちで一字一句同じやりとりしてみろ
>>36 大丈夫、最後彼女は自らの罪を悔いて詩を選ぶだろうから
ところでこのスレで一番怖いSSは何だろうか?
怖いねえ…
偏愛は恐怖を感じたが
>>37 自殺するんじゃなくてきっちり法の裁きを受けて欲しいなあ。
で、未成年&脅迫されての事だから当然刑がアホみたいに軽くて、
恨み骨髄の被害者の家族たちにみゆきともどもリンチされて死亡。
>>41 司法が関わるのは無理(筆者の知識的な意味で)
というかオチ自体は前々スレくらいで出たネタだし
レス見て「これ書いてみっか」ってな程度だったからさ
こんな長くなるなんてというかこんなサスペンス?調になるなんて自分でも思ってもみなかったぜ
>>42 続けてくれ!!
北大阪と兵庫にはぜひ漫画を描いてもらいたい
>>27 乙
やっぱ友達っていいよねと思った
…………何でだろう、『彼女』の一人勝ちエンドしか思い浮かばない
>>42 最初の公舎の絵が凝ってるなw
その勢いで頼むぜ
絵だけは練習あるのみだろうな
描けば描くほど上手くなってくれればいいのだが、
それはまあ努力次第か
A君顔色変だぞ?
しかも立木ってwwww
>立木ボイスで脳内再生してください
無理でした
キモオタの顔色自重w
ななこ「デブは首を書かない方がデブらしく見えるでー」
誰か福岡の絵をまとめのトップにあげてくれ
あげてきた
サーバーが復活したようだ
(≡ω≡.)いちおつ。このスレでもバンバン殺しておくれ、粕ども
やけくその成長凄すぎだろ・・・
すみませんすぐ片付けますんで。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ∧_∧
(;´Д`)
-=≡ / ヽ (≡ω≡.)(≡ω≡.)(≡ω≡.)))
. /| | |. | (≡ω≡.)(≡ω≡.)(≡ω≡.)))
-=≡ /. \ヽ/\\_ (≡ω≡.)(≡ω≡.)(≡ω≡.)))
/ ヽ⌒)==ヽ_)= (≡ω≡.)(≡ω≡.)(≡ω≡.)))
-= / /⌒\.\ || || (≡ω≡.)(≡ω≡.)(≡ω≡.)))
/ / > ) || || (≡ω≡.)(≡ω≡.(≡ω≡.)))
/ / / /_||_ || (≡ω≡.) (≡ω≡.)(≡ω≡.)))
し' (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_)) ̄(.))
なんだかんだでこな虫はいつも死にたがってるんだな
>>60 成長…というか、自分にとって一番描きやすい描き方を見つけたみたいだな
そして、その絵が定着してさらに進歩を遂げるわけだ
…他人事じゃなくて俺も精進せねばな
64 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 01:15:55 O
神奈川氏の作品、20回以上読みました
大好きです
自殺死守
茨城の駅の通り魔殺人事件の犯人はまさに
リアル(≡ω≡.)な件について…。
顔芸2の誕生か
GJ
俺は顔芸は描けないな…
そう思うと偉大だよ…
第二のやけくそ誕生って
この人の一枚絵すでにあるじゃん
うんこなたならどうなろうと知ったことじゃないがつかさを変なキャラにするのはやめてくれwwww
>>72 いやいやなかなかのペースじゃないかな
絵師さんたちが活気付いてきていい感じですなw
こなたを麻酔無しで生きたまま解剖だ。
遺族から石を投げられる
↓
取調べ中にゆいが現れて踏み字をさせられる
↓
裁判所で怒り狂ったひよりの母親から殺されそうになる
↓
こなたは刑務所で舌を噛み切って死にましたとさ
ここをあんまりこなたアンチスレにしすぎるなよ
飽く迄、自殺が趣旨なんだ
こなた嫌いの奴がここにいるのか?
俺は大好きだ、飼育したいくらい
>>81 ま、いるんだろうねぇ
神奈川さんなんかも結構書いてくれてるんだし
みなみが一番好きかな。つかさも好き
「おはよー、みゆき」
「おはようゆきちゃん」
「あ、おはようございます」
普段どおりの朝の挨拶。だが、そこにこなたはいない。
「ねえゆきちゃん、今日はこなちゃん朝からちゃんと来るかな」
「え……三連休を挟んでいますし、きっと元気になっていると思いますよ」
つかさがかがみにちらりと目配せをする。
「ま、あいつのことだからまた徹夜でネットゲームして寝坊したーなんてことにもなりそ
うな気がするけど」
「ぜ、前例があるだけに心配だよね……」
かがみは少しだけ考えを巡らせ、思いついたことを持ちかける。
「そうそうみゆき、委員会終わったらちょっと付き合ってほしいんだけどいい?」
「はい、今日は用事も特にないので構いませんよ」
「じゃあまたお昼にね。つかさちょっと来てー」
「あ、うん。ゆきちゃん、すぐ戻ってくるね」
「ええ、わかりました」
「おっす、こなた」
「二人ともおはよー」
「こなちゃんおはようー」
教室に顔を出してから数分後、正面玄関で二人はこなたと挨拶を交わした。
かがみの提案で乗る電車を一本遅らせていたのだ。
「どうだった?」
「いつもどおり……かなあ」
「もうちょっとアプローチかけてみるべきだったかもしれないわね」
「そっか……」
こなたが靴を履き替え、三人は教室へと歩き出す。
「今日はみゆきの委員会があるからそれ終わったらもう一回声かけてみる」
「ねえかがみ、やっぱりいいよ……」
「何言ってんのよ。放っておけることじゃないんだから可能性は潰していかないと」
「そりゃあそうだけどさ……同じ友達ならみゆきさんだって」
「友達だからよ。本当にみゆきがあんたを脅してるならそれを正すのも友達の役目っても
んでしょ」
「お姉ちゃん声大きいよ……」
物騒な単語が出るなりつかさが慌てだす。廊下を歩く生徒はいつものように多い。
だが、かがみの発言を気に留める者はいないようだった。
「あ、ごめんごめん。とにかく白なら終わり、黒ならちゃんと話し合う。それでいいじゃ
ない」
表情こそ普段と変わらないが、声は違う。
「……かがみらしいよね」
「ん?」
「勧善懲悪って言うの? 相手関係なく悪いことは悪いってビシッと言えるのはすごいよ」
「お姉ちゃん昔から曲がったこと大嫌いだもんね」
「そういう性格なのよ。褒めたって別に何も出ないわよ?」
「いやいや、正直かがみとつかさのおかげで救われたよ……」
「大げさだっての」
そんな会話をしているうちに教室の前に着く。
「つかさは少し時間ずらして入るから。こなた、普通どおりにね」
「……うん」
二人がC組に入るのを見届け、こなたは大きく深呼吸をする。
とにかく今日一日、放課後まで普通に過ごす。それだけだ。
……多分、楽しく雑談――などというのはさすがに無理だろうけれど。
「おはよう、みゆきさん」
「……おはようございます、泉さん」
「それでは今日の委員会を終わります」
委員長の一声で場は解散となり、各クラスの学級委員長たちが次々と教室を出ていく。
その波が治まってから教室の中を覗くと、案の定みゆきだけが残っていた。
「おつかれ、みゆきー」
「あ……かがみさん。ありがとうございます」
メモ帳に何か――委員会で話し合ったことだろうか――を書き込んでいたようだった。
みゆきは筆記具を鞄に入れて席を立ち、かがみに尋ねた。
「それで、用事というのはなんでしょうか?」
「あー、うん。実はこの間みゆきの家に行った時忘れ物しちゃってさ」
「忘れ物……ですか? 何を忘れたかおっしゃっていただければ探して明日持ってまいり
ますが……」
「いや、今日どうしても必要になっちゃってねー。今からいい?」
苦しい嘘だった。平日の夕方にみゆきの家へ行く理由が思いつかなかったのだ。
「ですが、今からですとかがみさんの帰りが遅くなってしまいますし……」
「大丈夫大丈夫、忘れ物取ったらすぐ帰るから」
「ん……そう、ですね」
やけに渋っている気がする。自分を心配しているだけなのか、家に入れたくない理由が
他にあるのか……。
その時、携帯のバイブ音が聞こえた。二人がほぼ同時に自分の鞄を開ける。
「ああ、私だ」
つかさからのメールだった。
“正門にいるけど先に帰った方がいいかな?”
まだ残ってたのか。
……みゆきのこの渋りよう。一人で行くつもりだったけど、こなたの話が本当なら少し
厄介なことになるかもしれない。
“そこで待ってて。一緒にみゆきの家に行こう”
これでいい。返信が完了したことを見届け、かがみはみゆきに向き直った。
「つかさとこなた、私たちを待ってたみたい。二人も連れてっていいでしょ? 正門にい
るってさ」
「……ッ!」
表情が陰る。間違いない、みゆきの家に何かがあるんだ……。
「……わかり、ました。行きましょう、かがみさん」
覚悟を決めた……のだろうか。みゆきは先に立って階段を降り始める。
これでいいんだ。
少し小さく見えるみゆきの背中を眺めながらそう呟き、かがみは彼女の後を追った。
移動中につかさが何度か話を振ったが、どれも長くは続かなかった。みゆきは凍りつい
た表情のままうつむいている。
こなたが柊家に泊まった夜、かがみは全てが終わったら警察に自首することを彼女と約
束した。
みゆきは賢い人だ。深い考えもなしに今回のような一件を起こすわけがない。
ちゃんと話し合えば自分の犯した罪の重さに気づいてくれるはずとかがみは信じている。
……それとも、初めから罪の意識は持っていて、誰かに正されるのを待っていたのかも
しれない。
勝手な観測でもそう思いたかった。それほどに、友達を疑うというのはつらいものなの
だ。
通り過ぎる町並みを眺めながら、かがみはやるせなさにくっと口を結ぶ。
こなたが知りたいのはただひとつ、みゆきの動機だけだった。
自分の過去まで調べ上げて陥れ、友達を手にかけてまで達成したい目的。それさえ知る
ことができるなら、それ以上彼女を責めるつもりはなかった。
こんなことになってもみゆきは友達だから、きっと自分は彼女に甘くしてしまう。かが
みのように「友達だからこそ」と行動を起こす強さと厳しさは持ち合わせていない。
でも……加担した自分にしかできない考え方だってあるはずだと思う。
かがみとつかさが自分の理解者であってくれたように、自分はみゆきの理解者にならな
ければ。
そう考えながら、こなたは隣でぼうっと足元に目を落とすみゆきを見つめる。
全部終わればまた元の仲の良い四人に戻れるだろうか。
いや、戻ってほしい。つかさはそう願う。たとえどんなに時間がかかっても、いつか必
ず。それが本当の意味での友達なのだから。
何かもが悪い夢だったらどんなに良いか――何度も何度もそう思った。
だけど、あの日見たこなたの姿は夢じゃない。あの光景が脳裏に焼きついて離れない。
謝る相手はもういないから本気で反省してほしい、と自分はこなたに言った。
みゆきも同じだ。
認めて謝ったって死んだ人は帰ってこないから、後悔して反省して忘れないで。こなた
もみゆきもきっとそれができる人だから、これからもずっと一緒にいたい。
そして最後に、自分も死んでしまった人たちに謝りたい。
ぎゅっと鞄の持ち手を握る姉の右手にそっと自分の左手を添え、つかさは目を閉じる。
きぃ、と耳を突く音を立てて門が開く。
「……どうぞ、皆さん」
三人はみゆきに付いてまっすぐ玄関に上がり、リビングへと通された。
「紅茶、淹れますね」
「あ、ううん、おかまいなく……」
台所に消える彼女の顔がつらそうに見えたのは、きっと気のせいではないだろう。
数分後、ティーポットと四つのティーカップをトレイに載せてみゆきは戻ってきた。
こなたたちの目の前でカップに紅茶が注がれ、ハーブの香りを広げていく。
それを振舞う左手は、少しだけ震えていた。
「かがみさん」
「あ、あぁ……」
声をかけられ、ここに来るための一応の名目があったことをかがみは思い出した。
「いえ……もういいですよね。忘れ物っていうのは嘘なんですよね?」
「……うん」
言葉はそれきり続かなかった。
やがて居たたまれなくなったのか、つかさがおずおずと自分の前に置かれたティーカッ
プに手を触れる。
「あつっ」
「あっ……大丈夫ですか、つかささん」
「うん、大丈夫……すごく熱いね」
「紅茶を熱くするのは香りを強めるだけでなく、ちょうどいい温度になるまで同席者との
雑談を楽しむためでもあるのですが……少し熱すぎたみたいですね、申し訳ありません」
「ううん。……そっか、紅茶ってそういうものだったんだね。さすがゆきちゃん」
「……そっかぁ。全然知らなかったよ」
「あんた喫茶店でバイトしてるのに知らなかったのか」
「いやー、あくまでうちのメインはコスプレだからねぇ」
「あーはいはい……」
それをきっかけに、久々に四人集まっての雑談が始まった。
このまま悪夢から覚めることすらできそうな、いつもと何一つ変わらない談笑。
「あれ本当にくさいよねー。なんでいつもいつもあんなにくさいのかな」
「なぜなんでしょうねぇ……私もずっと疑問なんです」
「生まれつきってやつじゃない? あれはどうにかできるレベルじゃなさそうだし」
「え、でも私一回だけ全然くさくなかった時あったよ?」
「そうなんですか? ますます謎ですね……」
だけど、これは夢でも幻でもないから覚めることもない。
このひとときが終わってしまうことが怖くて、四人は話題を途切れさせようとしない。
だがそれも長くは続かず、紅茶が味わうのに適した温度になる頃には静寂が訪れ始めて
しまっていた。
みゆきが一口飲むのを見届けてから、こなたとかがみもティーカップを口に運ぶ。
「……おいしいね、これ」
「ええ、我が家が自信を持って薦められるブレンドなんです」
「うん、ホントおいしいわね」
「……こんな時でなければ、もっと他のブレンドやお茶菓子もお出しできるのですが」
そう呟くみゆきの表情は再び暗くなっていた。
「ねえみゆき、聞いていい?」
「……はい、私に答えられることなら」
「こなたから全部聞いたし、私自身も疑ってた。みゆきが黒幕……なんでしょ?」
彼女は視線を床に落とし膝の上で両手を握り締める。
「……ええ。黒幕なんて……大それたものではありませんが」
「みゆきさん、私からもいい? なんでこんなことしようと思ったのか教えてほしいんだ」
「目的、ですか……。その前に見ていただきたいものがあるんです」
「見てほしいもの?」
みゆきが立ち上がり、とあるドアへ近づく。
「こちらです」
それを拒む理由も特になく、三人は彼女に案内されるままにその先の廊下を進む。
やがて突き当たりの下り階段に差し掛かり、みゆきは足を止めた。
俗に言う「地下室」に繋がっているらしい扉が見える。
「ここに何かあるの?」
「……」
答えはない。
「ゆきちゃん?」
彼女は無言のまま三人を率いて階段を下りる。
ポケットから出した鍵をノブに差し込み、回す。かたんと軽い音が聞こえた。
扉がゆっくりと開いていく。
「……どうぞ」
果たして、そこに彼女たちはいた。
みなみ、ひより、そしてゆたか。どうやらみゆきの母親、みなみの母親もいるようだっ
た。
どこかに芳香剤でも置いているのか、少し甘い香りのする部屋の中で即席のベッドらし
きものの上に寝かされている。
「ゆ……ゆーちゃんっ!!」
こなたのそれはほとんど叫び声になっていた。
ゆたかに駆け寄り、抱き起こそうと手を伸ばす――
「泉さん! 小早川さんはできるだけ安静にしてあげてください!」
「あ……」
はっとしてこなたは彼女の肩から手を離す。
ゆたかの頭部に巻かれている包帯。あの時こなたが負わせた怪我に間違いなかった。
だが、意識はなくても手は温かい。息をしている。生きている!
「生きてるんだ……よかった……」
「この手当て、みゆきが?」
「……はい」
自分に殺人幇助を依頼したみゆきが、殺す対象だったはずのゆたかを助けた?
一瞬、こなたの脳裏に疑問がよぎる。だが、今はもうそんなことはどうでもよくなって
いた。
「みんな、生きてるんだよね?」
つかさが尋ねる。
何もかもが夢だったらどんなに嬉しいか。
「……そうです。今は皆さん眠っているだけで」
「だったらまだ……全部なかったことにできるよね?」
そうだ。
みんな、この悪い夢から覚められる。また元の、何の変哲もないけれどみんなで楽しく
過ごせる日々に戻ることができる。
「そ、そうよ! 誰も死んでないならこのまま何もなかったことにできるじゃない!」
「何もなかったことに、ですか……」
だが、みゆきの顔は晴れない。今回の一件を起こしてしまったことを深く後悔している
ような、とてもつらそうな表情だった。
「ダメだよ」
「こなた?」
「私、ゆーちゃんに大怪我させちゃったから……」
こなたもまた、後悔しているのだろう。かがみは彼女にそっと近寄り、頭をぽんぽんと
叩いてみせる。
「後で事情を説明すればゆたかちゃんもわかってくれるわよ。大丈夫だって」
「……そう、かな」
「ほら、元気出しなさいよ。あんたは少し空気読めないくらいがちょうどいいんだから」
「なんでかがみはこういう時地味ーにヒドいこと言っちゃうかなぁ」
「あんたのためを思ってんのよ」
そんなやり取りを見てみゆきがふっと微笑む。
「あ、笑った」
つかさも顔をほころばせ、それにつられてこなたとかがみの表情も明るくなる。
そんな空気の中で、みゆきがこなたに声をかけた。
「泉さん、こちらへ来ていただけますか?」
見ると、部屋の奥にさらに扉がある。
「うん、わかった」
「かがみさん、つかささん。少しの間皆さんをお願いします」
「オッケー」
>>85-97 ますます連投規制のものさしがわからなくなった
次回多分最終回
動機作りで難航してるから1〜2日空くかも
・拳銃(けんじゅう)
殺傷能力が著しく高い小型の凶器。いわゆる『現実的・直接的な恐怖の象徴』。
その質量的な手軽さ、そのサイズに似合わない物事への強大な抑止力のため、
様々な物語の中でしばしば「悪」の位置づけで登場する。
つまり何が言いたいかってーと次回で出ます
色々「小道具」の候補はあるんだけどやっぱり拳銃の手軽さにはかなわんわ
続かなければそれなりにハッピーエンドなんだが
乙
まぁ……次回の展開が読めてしまうから、そういうのはほどほどにな
最終回待ってるよー
パー速のSSコンクールで、かがみが二回自殺した件について……
い、生きてただと…!
あ・・こなたの眉毛書き忘れたorz
ラピュタwwwwwwwwwww
そういえばメインキャラでこなただけ幼馴染がいないのが気になる
かがみ&つかさ→みさお&あやの
みゆき→みなみ
こなたの中学以前は黒歴史
みさおとあやのはつかさの幼馴染ではないんじゃないか?
「改めて顔合わせ」でもやけによそよそしかったし
なんとなくの時事ネタ短編。
「鷲宮町の住民票に対抗して幸手市は日本酒か〜 (≡ω≡.)」
そうじろう「余りオタクは日本酒飲まない気がするんだがな。」
「大体、ラベルも手抜き過ぎ。なんでゆい姉さんと先生なんだい。可愛い私のドアップにすれば良いのに。 (≡ω≡.)」
「『(≡ω≡.)』な感じの。 (≡ω≡.)♪」
そうじろう「いや、お前高校生だろ…… 」
「ってな訳で持ってきたよ〜 (≡ω≡.)♪」
かがみ「ちょっとこなた! 学校にお酒なんて持ってきちゃ駄目じゃない! 」
「いいじゃん。飲むわけじゃないし、皆に見せたくってさ。 (≡ω≡.)」
黒井「ほぉ〜 泉。遂に進学諦めて酒盛りか。ええ度胸やな? 」
「せ、先生…… これは、その…… (≡ω≡.;)」
黒井「ほれ、飲まんのか? 飲むんやろ? さぁ、一気! 一気! 」
つかさ「こなちゃん頑張って! 」
みwiki「泉さんの、ちょっと良い所見てみたい! 」
かがみ「私は、そろそろクラスに戻るね…… 」
「か、かがみん! Σ(≡ω≡.)!」
黒井「泉〜 はよ飲まんかい! 飲まないんなら、飲ましたる!! そりゃ!! 」
「うっ! ウグッ!ウグッ!ウグッ!…… プハァ〜 (≡ε≡.)」
つかさ「こなちゃん凄い! 」
みwiki「一升瓶を一気飲みとは。さすがは泉さん。」
「ウィッ! ウィッ! ちょっと、ヤバイ。トイレ行ってく…… (≡ж≡.;)」
「ウベベベベベェ〜 (≡Д≡.;)」
つかさ「きゃっ! こなちゃんが廊下で吐いちゃったよ。」
黒井「仕方の無い奴やな。おい、泉! ちゃんと綺麗にしときよ。」
「ウゲェ…… ウェッ! (≡Д≡.;)」
「(なぜか、退学になっちゃった。) (≡ω≡.;)」
「(酷いよ。そもそも、みんなが飲ませたんじゃん! なのに…… 誰も助けてくれないし。) Σ(≡皿≡.#)!」
「(もう誰も信じられない…… つかさも、みゆきさんも、かがみんも…… ) (≡ω≡.;)」
ホ〜ホケキョ!
「もう春か。みんな大学に行っているのに、私なにしているんだろう…… (≡ω≡.)」
「天気も良いし、死んじゃおうかな? 良いね。死のう。 (≡∀≡.)」
「抗うつ剤と豊明のらき☆すたラベルでカンパ〜イ! ヘ(≡∀≡.)ノ」
「…… (≡ω≡.;)」
(終)
ぶっちゃけつかさの過去も黒歴史だろ
JK
考えてみればいじめられる素材は誰にでもある
こなた→片親、オタク、自閉症
かがみ→生意気、レズ
つかさ→バカ、人前で奇声を発する、ぶりっ子
みゆき→言葉遣いがウザい、知ったかぶり、ぶりっ子
ゆたか→病気がち(あいつだけ体育サボりやがって)
みなみ→根暗、何を考えているかわからない
ひより→BL好き、変人
パティ→外人、変人
みさお→うるさい、ウザい
あやの→メス犬(言葉を悪くすれば)
あきら→黒い、自尊心が強すぎ
みのる→浮いてる、…むしろ既に虐められてる傾向にあるよな
暗黒の少年時代
そうじろう→変態、変人
かなた →病弱
ただお →お前真面目すぎるな
みき →?
ゆかり →バカ、ぶりっ子、1人じゃ何もできない
あきらこそ正真正銘のぶりっ子だな
117 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 22:36:49 0
しまったsage忘れた…すまない
>>113 つかさとみゆきに腹黒、みなみにもレズ追加していいな
>>120 楽しみにしている人もいるんだから、勝手にそういうこと言わないでくれる?
だよな〜〜〜
楽しみにしてる人もいるんだよぉ。
しかしこうも周りの絵と自分の絵を見比べると
如何に自分の絵の未熟さが際立って赤面ものだな
たまにはこなた側が黒い話も読んでみたいな
こなたが各個人別に違う内容の遺書を残して自殺
「自殺する理由は○○にいじめられたから」とか(○○の中は遺書の宛先によって全員違う)
それを読んだみんなが疑心暗鬼に陥って人間関係崩壊、とか
アラバマは最初から上手かったよ
才能なんだろうな
絵ってのは恐らく
いくら練習しても最低限の絵にしかならない人もいるし、
練習しなくても最大限の絵になる人もいるし
まぁ、この世に生まれて何歳から絵を描き始めたかにもよるかもしれない
そう思うとものすごく悲しい
最初からって言ってもアラバマはどう見ても描きなれてる風だったしな
アラバマとかはこのスレに描く前から描いてたんだろ
その後も成長続けてるし
やっぱし描かないと
きっと他のサイトとか家で散々練習してたんだと思うよ
練習しなくても描ける人がいるとか自分には才能ないとか言う奴は逃げもいいとこだろ
それも一理あるな
うーむ
結論的には下手なら下手なりに頑張ればいいという訳だ
アラバマは絵暦一年だってよ
別にアラバマ並に上手くなれとは言わない
自分の精一杯の力を出して漫画を描けばそれでいい
描いてれば絶対に少しは上手くなるから気を落とすな
横から失礼するが、まさかこのスレでほんのり温かい気持ちになるとはな
そんなに上手い絵で漫画が描きたいっていうのなら、
上手い絵師の絵を見ながら練習あるのみ
もちろん服装もだ
どれだけ時間かかってもいいから絵は落ち着いてゆっくり丁寧に書け
それだけでも随分マシになるはず
あとは努力次第
他人の才能や壁を感じたら一日泣いて四日くらいオナヌすればスッキリ
(≡ω≡.)さーて、朝までふざけようかなっと。ワンマンショーで。
(≡ω≡.)あーあ〜あーあ〜あああ〜
さ〜て朝まで(≡ω≡.)踏み付けようかな。ワンマンバスで♪
メタルスラッグのドットを改変してこな虫作ろうとしたが…
やっぱ無理でした。orz
超個人的意見だけども 漫画は沖縄氏が一番上手い気がする
神奈川は時事ネタ好きだなww
上手いとか何だとか…
上手いも魅力の一つだけどいろんな人の絵が見たいなぁ
たしかにな
ここ見てると、うまいだけが
すべてじゃないってのがほんとによくわかる
た
こ
す
かっぱっぱニトリ
まぁ上手い絵、漫画が特に評価されてるのは事実だがな
内容のセンスにもよるな
でもまぁあんまり気にすることはないだろ
みゆきの思い
のスケッチがよかった。
今日は終業式。
s
m
空気読めずにスマソ
自分もこなた自殺大好きで、ググから直接ここにきたんだが、
大学生活板って事は高校生は絵投稿やめておいたほうがいいかな。
この板に大学生しかいないとでも思ってるのか
わざわざそんなん言わんかったらイイのに
そもそもなんでこのスレは大学生活板なんだ?
アニキャラ個別板に移動したら?
>>153>>154 すまんorz
なんか糞真面目に考えすぎた
とりあえず絵描いたら投稿させてもらうよ…
>>155 そりゃあ悩み多き高校生の内情を描くらき☆すたは大学進学の代名詞だからに決まってるからだろ
世論も認める内容に新聞会社もびっくりだ
むしろ高校生くらいが多いだろ
やっぱ高校生多いのか、このスレって
スレが立った当初は大学生ばっかだったんじゃない?
ニコとかで広まって高校生とか社会人が入ってきたと予想
このスレは初代から大生以外が多いと思う
軍人もいる
ヤク中もいる
63歳ですが来年こそ日大に受かると思うんだ。
63歳って事は女子大生にモテモテ
166 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 17:39:10 0
中三もいます
だれでもOKだよ(CV.立木)
こなた「わ、私がいじめられるのはお父さんのせいだっ!!」
かがみ「べ、別にアンタが嫌いだからいじめてるんじゃないんだからねっ!!」
>>170 生々しくて、こえええ
このスレにぴったりの絵だと思うぞ
おもちかえりー
>>170 グッサリとくる絵だな
ユーモア成分のある絵がわりと多いけど
これくらいストレートなものもなかなか珍しい
>>170 これはさすがにただのグロにしかみえないです
>>170です
皆さんコメありがとうございます!正直スルーだと思っていたので嬉しいです
原作のこなたと、ここのスレの鬱こなのギャップがたまらなく大好きで、
スレを見た勢いで描いた物で雑ですが…。ありがとうございます
別世界から飛んでくる
私とかがみを百合に見立てる奇恥外電波に絶えられない
さようならみゆきさんつかさ
183 :
170:2008/03/25(火) 22:48:13 0
>>185 いいセンスだwww
だが固定ハンドルネームにはしない方がいいと思うよ
略して きず☆こな
つかさのいじめに耐えられない
気がついたら 家でゲームばかりしてる
そしていつも1人ぼっちだよ
あきらめずに 手当たり次第に声をかけるけど
すぐに嫌われるよ
かがみと一緒なら
みんなと仲良くできるけど
何回やっても 何回やっても
みんなに いじめられるよ
私ってみんなに嫌われているのかな?
何回もみんなに謝ってみたけど
全然聞いてくれない
みwikiさんに相談したけど
こいつ腹黒じゃ意味がない
だから次は絶対勝つために
かがみだけは最後まで裏切らないよね?
ニコニコでMADが出るとしたらこんな感じだろうか?
>>190 なんか三枚目にはてなようせいが表示されたんだぜ
キャッシュ消して見直したらこな虫画像になったが
>>124 の内容が面白いから書いてみようかと思う、とりあえず出来たとこまで
『遺書』
「もう、どうにもならない…」
泉こなたは頭を抱えていた
何に頭を抱えていたかというと、現在の人間関係にである
その顔は既に…精神の臨界点を超えて、とても常識的な判断が出来る様には見えない
柊かがみ 柊つかさ 高良みゆき
三人の親友との交友関係に、自分の友人に対する許容を超えた部分を見出したのだ
こなたはかがみが好きだった、友人としてでは無く一人の女性として好きだった
ふざけてキスをした事もあったし、皆に内緒で二人きりの夜を過ごしたこともある
きっとかがみもこなたの事が好きだったに違いない
勘違いでは無く、本当に好きだったと思う
それはかがみがこなたに対して向ける視線や二人でいる時に繋いだ手から伝わる体温から感じる
温もりが教えてくれるからだ
抱きしめられる度にかがみと遠くに逃げてしまいたいと思うこともあるくらいだ
しかし
つかさも好きだ
つかさとは何度か関係を持った事がある
勿論かがみやみゆきには内緒だったが、かがみが家にいない時に家に招かれ
つかさの方から迫ってきたのだ
家事や料理が得意で、真っ直ぐで、そして…一途な彼女を拒めなかった
こなたも満更ではなく、その関係は今でも続いている
今では彼女の指に触れるだけで、恍惚とした気持ちになる
みゆきさんとも離れたくない
みゆきさんは私に優しくしてくれる
その優しさはかがみやつかさとは違い、全てを包み込むような…
全てを委ねたくなる様な、そんな母性に満ち溢れた優しさだ
彼女の髪に包まれて、間近でその微笑を眺め
あの香りを感じると幸せな気持ちになれるのだ
永遠にみゆきさんに包まれていたいと思ったことが何度もある
三人とも好きなのだ
だから私は四人でいると胸が苦しくなる
だけど皆が好きなのだ
この関係を失いたくない…一体どうしたらいいんだろう?
………
そうだ、四人でいない様にすればいいんじゃないだろうか
どうにかしてそれぞれと二人きりで過ごせる様にすれば…
だめだ上手く行きっこない、絶対無理だ
それならこんな三股みたいな事は辞めてしまって
一人に絞るしかないのだろうか?
無理…三人は私にとって同列なんだから
三人の中を裂いてしまえば、それぞれを独占できるのかも…
だけどそう上手く行くだろうか?
仲を裂けば、皆と一緒にいる時間なんてなくなるんじゃないだろうか…
普通の人間ならここまで考えれば自分が異常なことをしている
という事に気が付くのだが
泉こなたは違った
この後、とんでもない行動を取る事になる
…
「おーい、こなた〜!朝だぞ〜おきなさ〜い」
朝一番のそうじろうの日課は『娘にキスをする』事
その次が『ゆーちゃんの顔を見る』事なのだ
まあ、そうじろうが『ゆーちゃんの顔』を毎晩間近で見ている泉家では
こんな事も当たり前である
この親にしてこの娘あり…
心身共によろしくやっている訳である
そんな異常な泉家でも、この朝の異常さは常軌を逸していた
音を立ててドアを開けたそうじろうが目にしたのは
大量の錠剤を口から撒き散らし、失禁して倒れている愛娘の姿だ
自分の首を掻き毟って悶えたのだろう
部屋の中は散乱しきっている
「こなたあああああああああああああ!!!!」
発狂したかの様なそうじろうの声が家中に響き渡り
そうじろうの寝室からシーツを纏った姿で階段を駆け上っってきたゆたかは
気を失いそうになりながらも救急車を手配した
この時、既にこなたの命は途切れていたのだが
それが判明したのは救急隊員が駆けつけたあとの事である
後に聞いた話であるが
救急隊員が小早川家に連絡し、駆けつけたゆいが目にしたのは
救急隊員の制止を振り切って
『こなたの死体を抱きしめ、愛娘の唇をむさぼるそうじろう』の異常な姿と
『ゆたかが何故かシーツ一枚で泉家にいた』事実…
こなたの死後、小早川ゆかたと泉そうじろうの関係が発覚し、大きな問題になったのだが…
これはまた別のお話である
泉こなたの死は瞬く間に学校内の噂になった
「苛められていた」とか「父親の子を妊娠していた」とか
「父親の借金で売られそうになった」とか…
もっとも有力だったのは「薬物中毒説」だった
泉こなたに関して言えば、オタクな上にKYなコスプレ少女…
それが世間の見解なので、こういった噂が広まるのは当然といえば当然であるが
それを快く思わないものも中にはいた
それは柊姉妹と高良みゆきの三人を含み、黒井ななこ、小早川ゆかたの友人達など
文化祭をチアダンスで盛り上げた数人たちである
だが表立って拒否反応を示したのは柊姉妹と高良みゆきの三人だけであった
他の人間達は抗議の声を上げながらも「あの人なら、ありえる」とい考えを持っていたからだ
「皆、こなたが死んだのになんであんな噂を信じれるのよ…」
「そうだよ、こなちゃんはとっても良い娘だったのに…」
「そうですね、泉さんはとても可愛らしい優しい方でしたのに…」
「もう、こなたのあの陽気な笑顔が見れないなんて…」
「こなちゃんと一緒にいたらホッとしてたのにな…」
「泉さんのあの明るい声が忘れられません…」
三者三様の回想を浮かべながらも
『お前達二人とは関係の深さが違うのよ』という思いが浮き沈みする空気が漂う
数日後、そんな三人当てに泉こなたからの封書が届く
でも、こなた死んでるしなぁ…
出来たらまた載せるけど良いっすか?
良いっすよ
おもらし中尉の発想力に嫉妬
>>191 >スキャナで取り込むとどうも画質が落ちる傾向にあるようだ
スキャナの種類にもよるけど、自分は
グレースケール、ファイルの種類はbmp、解像度200以上で
取り込んで、IrfanView(フリー)で縮小
その後、pxiaで線補正して最後にpngで保存して
少しはましになった(面倒だけど)
今日は続き来ないのかな…
揃いも揃って最低な4人組だなw
だがそれがいい!
>>197の続き
まず、柊かがみに届いたのは青い色の封筒に入った手紙
中には遺書と書かれた紙が入っていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大好きなかがみんへ
これをかがみんが読む頃には私はこの世にいません
私はかがみんと会えて幸せだったよ
だけど、つかさとみゆきさんとの関係を保ちながら
かがみんと一緒にいる事は出来ないの
かがみんと私が一緒になれるならどんなに幸せかと思うけど
きっとつかさとみゆきさんが許さない
こんな辛い思いをするくらいなら私は生きていたくありません
一緒に見た夜景 綺麗だったね
一緒に過ごした夜 抱きしめてくれて有難う
私は来世で男に生まれ変わってかがみんと結ばれたい
また会おうね 大好きだよ かがみん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「こなた…なんで死んだのよ……」
この手紙を読んだかがみはこう思った
つかさとみゆきがいたからこなたは死んだのだ…と
明らかな誤解であるのだが、これはこなたの計算による誤解だ
「こなちゃんは…お姉ちゃんとゆきちゃんのせいで死んだんだね…」
「…あの二人は私が許しません…」
つかさとみゆきにもそれぞれ同じ内容の手紙が送られており
それは名前の部分と思い出の場所などを書き換えた遺書である
たった一枚の紙切れから三人は友人ではなく敵同士になった
かくして三人の心中はこなたの思惑通りに
「「「どうやったらこなたの敵がとれるだろうか」」」
という気持ちに支配された
あくる日の朝、異常な日常が始まりの合図を鳴らす
「おはよう、お姉ちゃん…」
かがみが目覚めると
いつもは眠っているはずのつかさが自分のベットの横で佇んでいた
妹が「チ…」と舌打ちをしたのは、きっと勘違いではないだろう
『人殺し…、こなたの敵は絶対討つからね…』
と心の中で呟きながらも
「なによ、つかさ…珍しく早いじゃないの?」
とその場を笑顔でとり繕う
「う、うん…早く起きたからおねえちゃんを起こそうかと思って…」
「そ、ありがと…じゃあご飯食べに下に降りよっか」
「うん、そうだね」
つかさは部屋をでるかがみを見送ると
かがみの部屋に飾ってあったこなたの写真をポケットに入れて
背中に隠し持ったカッターナイフとこなたの写真を自分の部屋に隠してから
家族が待つ食卓へ向かった
『運のいいお姉ちゃん…』
…
「「いってきまーす」」
家を出る姉妹
いつもなら明るい話題に花を咲かせるのだが、今日は一切の会話がない
お互いから目を離さない様に監視しているのだろう
だが、年頃の女子高生である二人は「可憐に歩く花」くらいにしか映らない
かがみが突然立ち止まった
「?」
つかさはかがみから目を離さないように歩いていた為にその静止が気になる
つかさが一歩踏み出した瞬間に周囲の声が沸いた
「危ない!!」
「きゃあああああああ!!!」
キキキキーーーーーー!!ガシャーン!!!
気が付けばそこは、いつもかがみがつかさの手を引く横断歩道
つかさはこの横断歩道で何度か引かれ掛けた事があるのだが
その度にかがみが助けていた
紅い鮮血で染まる横断歩道
目の前には電柱に衝突した車がヒシャゲ
運転手が投げ出された衝撃で散らばったガラスが散乱している
「ああ…あ…あああ…あ」
つかさはガタガタと震えながら顔を真赤に染め上げた男性の隣に座り込んでいた
一変した朝の空気、運転手や乗車していた人間の安否を気遣う人間達の中
かがみだけは歩道に佇んで、つかさの無様な姿を見下ろしていた
『失敗…か』
つかさはそのかがみの視線を見て悟った
『お姉ちゃん…私を殺す気だ…』
つかさは近くの公園で、あまりの恐怖によって汚してしまった下着を
コンビニで買ったものと取り替える
外で待つかがみを警戒しながら小便で汚れた下着を荒い、ビニール袋に入れた
この下着はこなたとお揃いで買った大事な下着だ…捨てる訳には行かない
殺気に満ち溢れた通学路で、お互いの謀略をかわしながら付いた駅のホーム
いつもの春日部駅の階段を下りようとした時に二人の背中に衝撃が走った
「お二人ともおはようございます!!」
「きゃあ!!」
「あわわわ!!」
ドン!という音と共に階段を半歩ほど踏み外した二人はなんとか着地
後ろを見ると爽やかな笑顔のみゆきが立っていた
「どうしたんですか?そんな大きなお声を出されて…」
「あ…あんた何考えてんの!?」
「はあ…はあ…はあ…」
抗議の声を上げるかがみ、必死に鼓動を抑えるつかさに対して
みゆきが発した言葉は
「ただ挨拶しただけじゃありませんか?変なお二人ですね…」
と笑顔を絶やさなかった
一見穏やかな笑みではあるのだが心の中では
『もう少しでしたのに…』と舌打ちをしているのだ
二人は察した…
『みゆきは私達を殺す気だ…』
『ゆきちゃんは口封じするつもりなんだね』
だったら…本気で行くしかない…
三人の間の空気は旋律を奏でるのだが…
周囲から見てみればただの微笑ましい風景である
可憐な女子高生が朝の挨拶を交わす風景…
あわよくばあの中に混ざりたいおじさんと
あんな頃が私にもあったのよ、というおばさんに囲まれて
三人はお互いを監視しながら学校に向かった
続く
その発想はなかったわ
さすがッスな
いつもいつも予想外のベクトルからせめてくるな……GJ!
てか、notこな虫verでこなた完全悪役ってこれは初めてか?
GJ!そしてwktkとしか言いようがない
>>213の続き
無言の三人がどこを歩くにしても横一列にを崩さす
お互いに目を合わせないが、互いの一挙一投足を監視する
この一日三人は『どうやったら敵を討てるか』という事と
『二人の口封じで殺される』という脅威から逃れる為にあらゆる方法を試みた
かがみは二人の後ろに回るように動き、道路や線路、階段などで
事故に見立てて二人を消す様に行動したが
敵もなかなか隙を見せない
一度だけ、みゆきが隙を見せたときに階段の一番上から突き落としたのだが
みゆきはとっさに受身をとって軽い打撲で済んでいた
みゆきは『甘いですね』と目で語りながらも
「あらあら、怖いですねぇ…」と行って何食わぬ顔で笑っていた
つかさは用意してきた劇薬入りのクッキーや家庭菜園の農薬入りの弁当を二人に渡したが
二人は口を付けなかった
帰りがけにかがみが犬にあげて見たのだが、犬は一時悶えたあとで
もの凄い形相で息を引き取った
一緒にいたみゆきと自分を見るつかさは「エヘヘ☆どうしたんだろうね」
と笑って頭を掻くに止まる
みゆきは懐に忍ばせた徹夜で作ったサイレンサー付きのコンクリートに減り込む鉛玉使用の改造銃と
極めて猛毒性の高い薬品を塗った針を仕込んだシャープペンで二人を狙ったが
やはり隙を突くことは難しかった
何度か二人に向かって銃を打てたのだが、急ごしらえな上に命中精度も低かった為に
二人の顔をかすめて校庭の木に深さ3センチほどの銃創を作って終わった
遠距離からの攻撃だったにせよ、二人はみゆきの仕業だという事は百も承知だった
シャープペンも刺せる程近距離に立つのは難しい
『こう人が多いと相手を消すのも難しい、もっと手際よく簡単にやらなければ』
三人の考えることは常に同じであり
お互いに気が抜けない日々が続く
三人が読む本や、観覧するネットも変化を見せた
武器の作り方、薬品の知識など…
息をも飲んでしまうような内容のものばかりである
かがみは武器の刃物の使い方を覚え、毎朝走り込む
つかさは薬品を塗りこんだ針を作り家族に内緒で吹き矢の道場に通い始めた
みゆきはエアガンの改造に熱を上げ、射撃の腕を磨いた
方法は違えど確実に相手を仕留める為にそれぞれは三ヶ月間努力に励んだ
そして決戦を控えた三人は、極めて明るく振る舞い
『お互い、卒業前の思い出に旅行でもしないか?』という話に行き着く
場所は埼玉の外れに有るキャンプ場でコテージを借りて一晩中遊ぼう
という事になった
費用はみゆきが母親に頼んで全額負担するという
まあ、恋人の敵を討てるので有れば安いものである
移動は電車とバスを乗り継いで行うのだが、それでは余りにも時間がかかる
そこで、つかさは黒井ななこに声を掛ける事にした
つかさとななこの会話はこうだ…
「こなちゃんが死んだのはきっとお姉ちゃんとゆきちゃんのせいなんです」
「なんやて!?そりゃほんまか?」
「しー…先生、声が大きいです…」
「…すまん…」
「だから二人を問いただす為に○○キャンプ場に行って話を聞こうと思うんです」
「なんで、事をウチに話すんや?」
「きっと、この機会を逃したらこなちゃんの敵が討てないから…先生助けてください!」
「…そっか…柊は泉と仲良かったもんなぁ…よっしゃ!センセが人肌ぬいだる!」
「先生!ありがとう、先生!!」
「ええて、ただし…条件があるでぇ…」
黒井ななこの条件とは…つかさが察していた通りのものだった
ななこが昔から自分に向けていた視線をつかさは知っていたのだ
それは性的な視線
つかさの体に対しての欲求である
つかさは産まれて初めて他人を利用した…
これでつかさの戦力が増えた事になるのだが、
かがみとみゆきはこの事を知らない
三人の決死の意を込めたイベント当日…
黒井ななこの車に乗った柊姉妹が高良邸を訪れる
後部座席に腰掛けたかがみとみゆきはお互いに顔を見合わせて
『どういうつもりだ』と言わんばかりだが
つかさはそんな二人を冷ややかな目で見ている
空気の守り立て役はななこである
なるべく穏便に…そして何も無いように振舞うのが
ベットの中でつかさと交わした約束である
『ただの馬鹿だと思ってたのに…やるわね、つかさ…』
『かがみさんにばかり気を取られていました…油断しましたね…』
二人はつかさの予想外の行動に不安を隠しきれないでいたが
つかさだななこを抱きこんでいるという発想にはたどり着かなかった
どうせ足にする程度で、それ以上はつかさに義理立てする事もないのだ
ななこの性癖に気が付かない二人はそう思っていたし
道中の会話も三人が楽しめるよ様に気を遣っている様に見えたからである
数回の休憩で食べたソフトクリーム
昼食にとったラーメン
お互いに『今のウチにしっかり味わえ』と言わんばかりにお互い目配せをする
結局、つかさの目論見通りにななこの監視下に置かれた二人は大人しくせざるを得ず
一行は目的のキャンプ場に到着した
時刻は既に夜の7時である
運転で疲れたななこは買ってきたコンビニ弁当と飲み物をコテージのテーブルに広げて
ビールを飲みまくって一人、二回の寝室に入っていった
残された三人はななこが寝静まったのを見計らってお互いを警戒し、距離を
続く
最後→距離を取った
>>222の続き
離れた瞬間改造銃を抜いたのはみゆき…
「二人とも…動かないで下さい…」
「く…」
「あう…」
壁を背にしたみゆきは両手に持った改造銃を一丁ずつ二人に向ける
一見テニスのラケットが入っていただけの鞄に見えたのだが、中身はオートマの電動エアガンである
「FA-MASF2ショーティ…通称ファマスです…企画が古いので手に入れるのは苦労しましたが殺傷能力は抜群ですよ?」
「…」
「…」
二人は動けないでいた
「フランス製のアサルトライフルのエアガンにサイレンサーを着けた優れものです」
その時かがみが半歩足を踏み出した
ガガガガガ!!
静かな音を立ててコテージの木造の柱に鉛球がのめり込む
「いい!?」
「はわわ!!?」
みゆきは二人をいっぺつして「動かないほうが良いですよ?」と笑って見せた
射程距離内にいる獲物が二人…
みゆきは二人の動きに気をつけて、言葉を発する
「さあ、話してもらいましょうか…泉さんを自殺に追い込んだ理由を…」
みゆきの言葉に二人の眼光が鋭く光る
先に口を開いたのはかがみだった
「あんた何言ってるの?正気!?あんたらが殺したんでしょうが!!」
続いてつかさがそれに続く
「二人がそんなだから私のこなちゃんが死んじゃったんじゃない!?」
それぞれ言っている事は支離滅裂なのだが、誰もその事に気が付かないのだから堪らない
つかさに対してみゆきが何かを言おうとしたその時である
かがみが咄嗟にしゃがみ込むと全力でみゆきに向かって駆け出す
みゆきは慌てて発砲するが、かがみが投げつけて来た木製の椅子によって弾道は阻まれた
三ヶ月走りこんだかがみの脚力は銃を持ち上げるみゆきの腕力と同等に鍛えられていた
かがみはポーチからサバイバルナイフを抜き取り、切っ先をみゆきの喉に突きつけるが
みゆきも銃口をかがみに向けて笑った
反対の銃は相変わらずつかさに向けられているが
つかさは吹き矢をみゆきに向けていた
暫くの沈黙が続き 数十秒が経った頃
ドサ…
「え…?」
唐突に倒れたのはみゆきである
良く見てみると小さな羽の様なものがみゆきの喉から生えていた
みゆきの目は白目向き、口からは泡を吹いていた
床に伏した少女はその内ガタガタと痙攣を始め失禁する
「吹き矢…」
三ヶ月…
つかさは肺活量を鍛える為にあらゆる努力したのだ
部屋では吹き矢の練習に明け暮れ
道場でも信じられない程の進歩を見せていた
通常数十センチに及ぶ吹き矢の筒も数センチに切られており持ち運びが簡単にしてあるが
命中率は極めて低くなり威力も劣るのだが
その中でこれだけの殺傷能力を見せたつかさの吹き矢はまさに神業と言えよう
そして、みゆきのこの状態は使用した毒薬の強力さを物語る
だが、その射程内に佇むだけのかがみではない
かがみは鍛えぬいた足でつかさとの距離を一気に縮めるとサバイバルナイフをつかさに向けて振り被った
「いやあ!お姉ちゃん!!」
「!?」
ナイフがつかさの首に突き立てられる瞬間、かがみはその手を止める
涙で濡れたつかさの瞳が自分を見るのだ
たった一人の双子の妹であるつかさ…
『本当に私はつかさを殺すの…?』
かがみは自分のしている行動にはじめて疑問を抱いた…のだが…
次の瞬間かがみは、自分の体が何かに貫かれる音と共に景色が傾くのが解った
「あ…れ…?」
ドサ…
必死に体を起こそうとしてみるが、体が思うように動かない
声を出そうにも、喉をやられた様で喋ることもままならかった
かがみの視線の先には、銃口をこちらに向けたまま息絶えたみゆきの姿が有った
「…お姉ちゃん…ひっく…油断しちゃ…駄目じゃない…えぐ…」
涙を両手で拭うつかさがかがみの手をそっと握る
かがみはゴホゴホと咳き込んだ後、ニッコリと笑って見せた
気道は貫通しているが、喉さえ詰まらなければ命は助かる
『きっと、つかさが助け…』
そう思った時、手の辺りにチクリと痛みが走るのを感じた
そこには羽の様な…吹き矢の針…
「私と…ひっく…こなちゃんの…為に…ぐす…死んでね…」
ナイフでつかさを刺そうとしたが、既に体は動かない
お知りの辺りが水で濡れる感じがした、おそらく体中の筋肉が弛緩し始めた為、失禁したのだろう
あとはみゆきを見ていた通りだだんだん意識も遠くなり
つかさの声も聞こえなくなった
……
二人の敵を討ったつかさは暫く天井を見上げて泣きじゃくった
こなたの敵とは言え親友と実の姉を殺したのだ
感情の波が大きいつかさにとって、これほどショックな事も無い
せめてかがみの開かれた目を閉じようと立ち上がった時
有る物が目に留まる
それはかがみのポーチの中に有った青い封筒…
切手や宛名の文字に見覚えが有るソレは
あざ笑うかの様にしてつかさの瞳に突き刺さる
「…」
どうしてもそれが気になったつかさはその封筒を手に取る
差出人の名前は『泉こなた』
「こなちゃん…?」
つかさはその封筒に入っていた一枚の紙切れを読んで驚愕する
「そんな!…え…なんで!?いやあ!いやいやいや…」
その紙を投げ捨てると今度はみゆきの荷物をあさり出す
………有った、見慣れた文字にピンクの封筒…
差出人は『泉こなた』
そしてその手紙の内容を見るや否やつかさは頭を抱えて泣き喚いた
「そんなああ!!酷いよこなちゃん!!!なんでえええ!!!」
その手紙に書かれた内容は余りにも残酷で
生き残ったつかさにだけのし掛かった最悪の終劇である
「お姉ちゃん!!ゆきちゃん!!起きて…起きてよおお!!」
こんな事しておきる筈が無い
猛毒によって壮絶な死を遂げた姉と友人…
その原因は自分であるのだ
しかも、最悪の内容で…である
つかさが憔悴しきっていると階段のほうから声が聞こえた
「まぁた…派手にやったなあ…ええ?」
寝室に居るはずの黒井ななこである
ななこは皮性の手袋とはめると、こなたが三人に宛てた手紙を回収して
ガスコンロで焼いた
「…先生…なんで……」
「なんでも何もあるかいな?後始末や…」
ななこはそう言ってかがみの持っていたサバイバルナイフを手に取ると
つかさに向ける
「ウチの恋人をを殺した罰や…しっかり償い…」
「ひうう!!!?」
……
あるキャップ場のコテージで三人の少女が殺し合いを演じた上
三人全員が死亡
同伴した教師の連絡をすぐさま駆けつけた警察が目にしたのは
狂気に舞った殺戮劇の現場であった
同伴した教師の目の届かない所での犯行だった為
教師の責任は問われなかったという
完
数日後に泉こなたが自殺した黒井ななこに宛てた手紙が発見された
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛するななこさんへ
私はかがみやつかさ、みゆきさんの性的な苛めにもう耐えられません
ななこさんと一緒にいられた今まで、本当に楽しかったよ
沢山愛してくれてありがとう
生まれ変わったら、また二人で思い出を作ろうね
最後にお願いがあります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その手紙には黒井ななこへの『敵を打って欲しい』という内容と
今回の計画が書かれてあり
最後に『大好きなななこさんへ 泉こなたより』
としたためられていた……
おしまい
なんか中途半端だった気がしないでもないが完結した事はしたかな…
夜更かししたので寝る
>>233 乙ですー
今回もしっかりおもらしがあってふいたw
ニコニコに動画作る時ってここから絵を使わせてもらっていいのかな?
お漏らし中尉……コイツッ、化け物か!?
相変わらずGJ!
俺の妄想を形にしてくれてありがとう、としか言いようが無い
誰かまとめに(ry
お漏らしの発想は凄いな
失禁しちまったよ・・パンツどうしてくれるよ?
その発想は無かったわ
>>249 駄目だこいつ…はやくなんとかしないと…
こなたよりもかがみの方が精神的に弱そうだな
━━━━━━━ ━━━━━━━
━━━━━━━ ━━━━━━━
/////////// ///////////// ●
(__人__)
━━━━━━━ ━━━━━━━
●))))) (((((●
━━━━━━━ ━━━━━━━
/////////// ///////////// ●
(__人__)
まとめに最近の漫画ないね
昨晩このスレのまとめwikiを読みあさって楽しんだんだが、
たった今飯食いながら内容を思い出したら、なんかボロボロ涙が出てきてしまった。
まずいな俺。
>>258 非国民なのはわかるけど、アカというよりアオ(ry
アカって書いてあったのか
戦時中にマカーだと罵声をうけるのかと思った
戦時中のらき☆すたキャラ
こなた=反戦主義者
かがみ=中立
つかさ=戦争がなんなのかまるでわかっていない
みゆき=親が軍人、軍国主義者(こなたをいじめたバチがあたり東京大空襲で死亡)
そうじろう=共産主義者、後憲兵に逮捕され拷問死
こなた=工場動員中に、髪が機械に巻き込まれて死亡
ひより=憲兵の目の届かぬところで春画製作
みなみ=親が三菱の関係なので戦争を支持せざるを得ないが、ゆたかにあって考えを改める
ゆたか=体が弱いために戦後戦災孤児となり春日部駅で死体で発見される
つかさ=よくわからないまま風船爆弾製作
パティ=風船爆弾に当たって怪我
よく考えたら空襲で死ぬのはみゆきとみなみだけだ・・・
ふゆき=性転換医。すきな歌は♪取れないボールがあるものか〜
今日のSSを読んで思ったんだけど
好きだったとかじゃなくて、本当に憎んでいた話はどうだろう
20年後、出世した面々が同窓会に出席するが、ある人物の何気ない一言がこなたの復讐に駆り立てるとか
かがみ達が殺しあった後で、ひよりが生前こなたの書いた小説を発見するが
それは今度の事件にそっくりだったとか
>>233 相変わらず中尉は発想力が凄いなw
漫画化を考えてみたが心理描写が複雑で
絵に直すのが難しいぞこれは…
>>267 パティはスパイってことで即死刑じゃね?
つかさ「スパイにはバルサミコ酢の刑だよ」
パティ「スッパイデ〜ス!スッパイデ〜ス」
>>273 せいぜい捕虜程度だろ。
すぐに死刑はないって。
そういえばみゆきを主役にするっていう絵なかったっけ?
まとめに無いようだが
あれ甜菜
うはw
お漏らし中尉GJ!
ただ、後半が助長的なのと中盤の学校のシーンが余り意味ないかな?とか書いてみる。
しかし、こな虫は死んでも迷惑かけるとは。マジでクズ。
286 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 08:22:02 0
最近は俺の嫁とただのこな虫を混同させる傾向にあるから困る
>>285 かがみ暗いな……
ageちまった……
>>70が見れない…
誰かまとめにあげてくれ…頼む
中尉殿は完璧超人だなwwww
最近過疎ってるね
みんなここも卒業していってるのかな
これで過疎ってるとかどんだけーw
らき関係のイベントでこのスレをテーマにした同人誌て
出たことあるのかしら?
らき☆すたの同人ってかがみがエロいイメージしかわかない
初代スレが立ったのって何年前?
去年の秋
こぞのあき
残念、夏です
秋は俺が住民になった時期だったw
>>292 やっぱ18禁になるんだろうな…
氏賀Y太系だよな…
別にここのSSだってグロばっかじゃないから
Y太系とはまた違うんじゃない?
氏の作品は最初から最後までグロ一色だし。
とはいえ、18禁には変わりないか
まあ内容的には18禁でしょうな
このスレは2chみたいなアングラな場所故に存在してるだろうから
同人として出す人はいないかと
もともと18歳以上が集うスレだし
中高生も雪崩れ込んでると思うが
大生板なのに中高生OKなの?
別に大生板だからという拘束力はあるまいよ
むしろ社会人もいる訳だし
ただ心構えとして大生板であるという事は心がけて欲しいもんだ
>>305 わざわざ自分の職業だの出身だの言い出したがるのは
自己顕示欲が無駄に高い厨房か馴れ合いたいぼっちだけだよな
>>307 別に話の流れでそうなってるんだし、名前は非公開なんだからそう非難するのもどうかと
それとも何か嫌な思い出でもあるのか?
なんか昔は名前欄がカオスだったな
イケメン(アラバマ州)とか留年生(神奈川)とかそんな感じだった
>>307 コテハンに有る県名なんかは住人が決めたんだけどな
>>308 嫌な思い出というより、人を見下して大人振りたい消防じゃないの?
ありがd
(^^)なんという豚
いやいやいやいやw
こなたを殺しに来たら、自殺されていたので持っていた鉈で顔をズタズタに切り刻んでスッキリするつかさ
すまん
前あったみゆきさんを主役にする会って元ネタは吉田戦車なのか?
そのみゆき漫画の作者が戦車ネタをよく使うってだけなので詳細は知らぬ
ハワイの事はいうな…
あのサイトのつかさとみゆきはなかなかやヴァいw
ぱち、ぱちとスイッチが押され、蛍光灯が光を宿していく。
それでも部屋はやや薄暗く、狭い。
扉を閉めると隣の甘い香りも完全に遮断されてしまうようだった。
「どうしたの? みゆきさん」
「兄がいたんです」
「へ?」
全く予想だにしていなかった告白にこなたは口を開けた。
どう反応すれば良いのかもわからず、とりあえず素直に疑問をぶつける。
「えーと……みゆきさんって一人っ子じゃ?」
「『いた』んですよ、昔」
過去形。何らかの理由でいなくなってしまったということだ。
「実は、今の父とは血の繋がりがないんです。お互いバツイチだった両親が私が幼い頃に
再婚していて」
初耳だ。いや、こんな話が普段の話題に上る可能性などないのだからそれも当たり前か。
「父の連れ子……と言うんでしょうか。それが兄でした」
「ちょっ、ちょっと待って。なんで私にそんな話――」
「泉さんにはご迷惑をおかけしてしまいましたから。動機を話さないと腑に落ちないので
はと……」
「いやまあそりゃ理由とか聞けたら聞きたいけどさ、話しにくい内容なら無理しなくても」
「いえ、お気になさらないでください」
つかさとかがみを連れてこなかった、ということはどうしても自分だけに話しておきた
いのかもしれない。
それに口ではこう言っても、やはり動機は知っておきたい。
こなたはひとまず彼女の話に耳を傾けることにした。
「私と違ってどんなことにでも才能を発揮できて、周囲からもとても期待されていて、そ
れでいて優しくて。大好きな、自慢の兄でした」
「そうなんだ……みゆきさんよりもすごい人なんて全然想像つかないよ」
「お恥ずかしながら私、昔は何をしてもてんでダメだったんです」
「え!? それこそ考えられない……」
目を閉じ、当時を思い出すように語る彼女はどこか幸せそうに見える。
だが、その顔が突然苦々しく歪む。
「父は完璧主義なところがあって……出来が悪かった私は何かと嫌われがちでした」
「……みゆきさん自身もお父さんが嫌いだった?」
「いえ……それでも父は父ですから。庇ってくれる兄に甘えていたから耐えられたという
のもあります。でも――」
一瞬だけ言葉が途切れる。
「ある時、家族旅行に行ったんです。向こうでの移動手段としてレンタカーを借りていた
のですが、事故に遭ってしまって。……兄が亡くなってしまったんです。葬儀等が全て終
わった後で父が私に言ったんですよ、『お前が代わりに死んでいればよかったんだ』って」
「なっ――」
「兄に肩を並べられるくらいの人間になりたい――って、その時思ったんです。必死で努
力したんですよ? 今はまだ兄に追いつくことはできていませんが、それなりに近づけて
いると自負しています。……ドジを踏んでしまうのだけは直らないのですが」
「……そう、だったんだ」
「すみません、面白くもない身の上話をしてしまって」
「ううん」
亡くなった兄を慕っている。それはわかった。
だが――
「さっき動機を話すって言ったけど、そこからどうなってこんなこと……」
「……その前に泉さん、最後のお願いがあります」
最後のお願い。きっとみゆきはそれを口にするだろう、とこなたはこの家に足を踏み入
れた頃から予想していた。
自分を許してくれだとか、そんなことを言われるのだろうと考えていた。
それをこなたが拒む理由は何もない。もう、何もないのだ。
「今、隣の部屋に七人がいることになりますよね」
「うん」
「私が皆さんを殺すところを見ていていただきたいんです」
「……何、それ」
みゆきは、みゆきは今なんて言った?
「何それ? 何言ってるの!?」
思わず感情的に叫ぶこなたに、みゆきは傍らに置いてあった一冊の本を差し出す。
これは本当に本なのかと疑いたくなるほど重い。黒地の表紙に金でタイトルが彫り込ま
れていたが、英語で書かれている上に文字がかすれているため彼女には読めなかった。
「付箋のところを開いてみてください」
言われるままにそのページを開く。やはり文章も全て英語で読むこともままならなかっ
たが、一枚のルーズリーフが挟まっていた。
「マーカーで線を引いてありますよね? ルーズリーフにはその部分の訳文が書いてあり
ます」
確かに、一ページにぎっしり書かれた文章の三分の一ほどに蛍光ラインが引かれている。
こなたがルーズリーフの内容に目を向けたのと同時に、暗記しているのであろうその文
をみゆきが一字一句違わずに唱え始めた。
「まず一人の生贄をもって契約の開始とする。七人を一同に集めその命を捧げ、最後に自
らの手で絶たれた命を捧げる。一つの命は九つの肉体と魂をもって再生する。……ご理解
いただけましたか?」
黒魔術――とか言うものなのか?
それは、こなたがよく知るアニメやゲームで取り上げられる「魔法」とはあまりにかけ
離れたものだった。
「……どういうこと?」
「つまり――」
このページに書かれていることの実践として、隣の部屋にいる七人を殺すというのだ。
「な……んで……」
「会いたいんですよ、兄に」
「そんなの……死んだ人が生き返るわけないじゃん!」
ありえない。何年も前に死んでしまった人を生き返すだって?
「そのために九人も殺そうなんて狂ってる……狂ってるよみゆきさん!」
「わかってます! 狂っていても……私は兄に会いたいんです!」
「みゆきさんわかってないよ! たった一人のために家族とか友達を殺すって言ってるん
だよ!? ファンタジーじゃないんだからこんなこと実現するわけない! 手遅れになる
前に――」
言いかけてはっとする。
一人の生贄をもって契約の開始とする――ルーズリーフにその一文が書いてあったこと
に。
「まさか、もう……」
「……後戻りはできないって、以前に言いましたよね?」
それはそのままの意味なのだ。
「もう、父を殺してしまいましたから」
さあっと背筋を冷たいものが駆け抜けていく。
そして何かがおかしいことに気づく。気づいてしまう。
先ほどから自分とみゆきは大声をぶつけ合っている。壁が厚いわけでもなし、隣にも聞
こえてしまうはずなのだ。
なのにかがみたちが何の反応も示さないのは……どうしてだ?
跳ねるように扉へ飛びつく。
だが押しても引いてもびくともしない。いつの間にか鍵をかけられていたのか?
「みゆきさん……この扉開けて!」
「ダメですよ。つかささんとかがみさんには薬がまだちゃんと効いていないはずですから」
「薬!? まさかあの紅茶――」
「違います。隣の部屋に入った時、甘い匂いがしませんでしたか?」
「……あれ、が?」
「あの薬は部屋を閉め切ると効力が強くなるんです。あと一、二分でお二人も眠ってしま
うと思います」
「そんな……かがみ! つかさあぁ!!」
何度も何度も拳を叩き付ける。だが、その程度で開いてしまうほどこの扉は脆いもので
はない。
突然――
パン、と乾いた音が狭い部屋に響いた。
ものすごい衝撃の後、こなたの右足が彼女の意思に反してかくんと膝を床につける。
「いっ……」
腿から赤い液体が流れ出る。
それが何なのかを認識した瞬間に激痛が脳を貫く――
「うああああああああっ!!!」
泣き叫ぶこなたを見つめる彼女の左手に「それ」は握られていた。
拳銃。
モデルガンなどでは決してない、今も銃口から硝煙が上る本物の拳銃だった。
「あ……あああ……あし……ッ」
「安心してください……人間は足を撃ち抜かれたくらいでは死ぬことも気を失うこともあ
りません」
「いいいたい……たてないよぉ……」
「……撃った目的は泉さんを歩けなくするためだけですから」
そう言ってみゆきは壁際のテーブルに銃を置き、代わりにそこにあった包帯を手に取る。
そして、たった今自分が拳銃という凶器で創った傷口にそれを巻き付け、手当てをする――
理解できない。率直な思いはいつの間にか口をついて出てしまっていた。
「……んない」
「え?」
「わかんないよ……なんでみゆきさんがこんなこと……」
みゆきは腰を上げ、再び銃を手にして扉に鍵を差し込む。
「……申し訳ありません。私はもう、狂ってしまっていますから」
がちゃりと金属音。少しだけ空いた隙間から甘ったるい臭いが吹き込む。
「息を止めてください」
言われるままに呼吸を止めるが、強烈な痛みと濃厚な臭いにこなたは思わずむせ返って
しまった。
「う、ゲホッ……げほっ」
「我慢してください。すぐに気にならなくなりますから」
まとわり付く重苦しい空気を振り払いながらこなたは顔を上げる。
至近距離――ほんの一メートルほどの場所にかがみとつかさは倒れていた。
そして、みゆきが二人のもとへ歩み寄っていく。
その銃口を、かがみの頭に向けて。
「みゆき、さん……」
「……始めます。見ていてください」
「や……やめっ――」
これはよくある物語ではないから。
引き金が引かれる直前にかがみが跳ね起き、勢いでみゆきを突き飛ばし銃を手放させ、
腕を押さえ上げる――こなたが望むそんな都合の良い展開など起きるはずもない。
銃弾は、放たれてしまった。
>>327-334 次回ホントの最終回です
せめて最大行数35行あればなあ
レスもだいぶ楽になるのになあ…
反省点
・みゆきの設定変えすぎ
・見直したらゆたか原作でも普通に弁当作ってんじゃん…orz
次も最終回じゃないに1ペリカ
114〜114〜
…………家荒らしが消えた?
家荒らし?
>>335 あーあ、かがみたちもとっとと警察に駆け込んでおけばよかったのに
こな虫なんかを憐れんだばかりに……
全くとんでもない疫病神だなマウンテンアオムシは
家荒らしってなんですか?
>>342 ウィキのまとめにあったSSで…
確かこなたの家に乗り込んだ三人が親父の原稿燃やしたりフィギア壊したりするやつ
>>342 知れば貴様の命が危ない。
それでも聞きたいかね?
ああ!
教えてくれてありがとう。
347 :
335:2008/03/28(金) 01:01:18 0
アッー
>>331と
>>332の間の
「言いましたよね? 泉さん、あなたには全てを見届けてもらわなければならないんです」
「嫌だよ! 友達が殺されてくところなんてぇッ!」
「……でしたら、やむを得ません」
の3行が抜けているーッ!
txtの方はちゃんと書いてあるから勘弁…
>>341 お前な、こなたとこな虫の違いってのが何か分かっていないな?
一からやり直せィ!
>>348 逃がさん
家荒らし復元しますた
>>350 乙
……削除したのが作者でも、分からないのが辛い所だな
>>335 うお…やばい…
黒魔術とか儀式とか生贄とか俺の今書いてるSSとかぶってる…
二番煎じになるかもしれんが勘弁してくれ
SSはもうすでに出来てるんだが…まだ投下出来ん…
wikiのは作者でも削除したらいけないの?
wikiじゃ本当にその作者が消したのかわかんないし
その作品が好きな人もいるだろうから勝手には消さない方がいい気がする
>>341 おまいはSSの趣旨が理解できているのか……話はそれからだな
ごめん俺が間違って削除しちゃったっぽい
編集方法がよくわからないからいじっていくうちに一覧からも消しちゃって・・・
復元乙です
S(セク)S(スタ)
362 :
335:2008/03/28(金) 09:18:08 0
>>360 病みすぎだろwwwwww
>>353 スマヌ
しかも黒魔術は動機作りのためだけにしか活かせてないし…
メインに据えたお前のSSを楽しみにさせておくれ
最初に勢いよく作品や絵を書きまくって後で書かなくなる奴多いな
俺のことかー!
・・・いや、ちゃんと描かなきゃって思ってるんですよ
漫画がんばります
よくわかっているな。
これからは1日1頁のペースでうぷるんだ
>>366 俺は1日1頁のペースで投下してる
春休み中には描き終えたいからね
>>367 おつかれさまです。
いつも楽しみにしてます。
ふと思いついたけどriverってこのスレだと結構違和感なくクロスオーバーモノ書けそうだよな
とここまで書いて住人誰もriver知らねえよなぁと気付く
>>363 ネタが限定されてる上に住人のハードルが高いからな…
それでも頑張ります
>>371 ゲロが何だかわからんけどriverって映画があるんだ
福岡はまた規制されとるんかな?w
コテハンやめたの?
>>376 wktk
福岡は今は漫画じゃなく挿絵にはまってるのなw
>>377 作品投下時以外でコテハン使う奴はアホだろう
誰だwまとめのTOPでF5連打してる奴はww
アクセス数おかしいぞw
声を振り絞る気力も彼女を止める体力も、右足に空いた風穴から全て流れ出てしまって
いる。
みゆきが七つの銃声を鳴らすその光景から目をそらすことすらできず、次々と命が失わ
れていく瞬間をこなたはただ目の奥に焼き付けることしかできなかった。
みゆきが泣いている。引き金を引きながら。
自分が友人や家族を手にかけていることを悲しんでいるのか悔やんでいるのか、それと
もその涙は彼女の狂った精神の産物なのか……わからない。
それでも狙いは正確無比だった。正確に頭の、即死する位置を狙い撃っていく。
やがて静寂が部屋を覆う。
聞こえるのは換気扇の駆動音と、こちらへ近づいてくるみゆきの足音だけだ。
彼女はこなたの視界の端で正座し、いつの間に忍ばせていたのかポケットから弾倉を取
り出した。
「……一か八かだったんです」
慣れた手つきで装填を行いながら呟く。
「正直言って、行き当たりばったりでしたから。長引けば長引くほど学校での騒ぎも大き
くなりますし……行き詰っていたんですよ」
一連の手順を終え、みゆきは銃を床に置いた。こなたが右腕を少し伸ばせば届くほど近
い場所に。
「だから委員会が終わったあと、かがみさんに家に寄ってもいいかと聞かれた時に思った
んです。これが最後のチャンスだ――と」
「みゆきさん――」
「さあ、これで仕上げです」
何か言いかけたこなたを遮り、すっと銃をすり動かす。
「弾は二発だけ入っています。泉さんのお好きなようにお使いください」
「え……」
「私が憎ければ、撃ってしまって構いません……逃げも隠れもしませんから」
ようやくこなたは気づく。
「みゆきさん、本当は――」
ありったけの力を込めて上半身を起こし、左足に体重をかけるようにして座る。
そして尋ねた。
自分たちは彼女の考えを完膚なきまでにねじ伏せて、完全に諦めさせなければならなか
ったのではないのか?
みゆき自身も心のどこかでそれを願っていたのでは――?
彼女はその問いには答えず、こなたの左手に拳銃のグリップを握らせる。
「……拳銃なんて触ったこともありませんよね。撃鉄を起こしてからでないと撃てません
から注意してください」
言われるまま、撃鉄に親指をかける。サスペンス物のドラマで飽きるほど見た一瞬。
最悪の結末にしか至れなかった自分の無力さが悔しくて、こなたは銃身に涙を落とした。
「はは……みゆきさんを撃つなんて、私には無理……友達だもん」
もっとも、凶行を止められなかった自分には友達面する権利なんてないのかもしれない
けれど。
「みゆき、さん……」
涙で前が見えない。だが、それでもこなたはみゆきの顔を見据える。
「つかさが言ってたこと……みゆきさんにも、言うから」
「もう……謝る相手いないから。自分がしたこと、ずっと後悔して反省し続けて。そうし
てくれれば私、みゆきさんのこと恨まないから……」
「泉さん――」
何もできなくて、ごめんね――
最後にそう告げて、こなたはこめかみに銃口をぴたりと押し付ける。
八つの死体に囲まれて、みゆきは呆然と虚空を見上げていた。
こなたが自分の頭を撃ち抜いてから三十分近い時間が経っている。
だが、何も起こらない。兄が蘇るわけでも、悪魔が現れるわけでもない。
そう、この現実という世の中でそんなことが実現するはずがない。
残るのは八人を殺し、一人を自殺に追い込んだという現実だけ。
「あ……」
家族を殺し、大切な親友たちを殺し、願いが成就されることもなく――
「あああああああああっ!!!」
自らの愚かさに気付き、みゆきは泣き崩れた。
こなたの言う通りだった。顔をひっぱたいてでも自分を止めてほしかったのだ。
「ごめんなさい……ごめんなさい、ごめんなさい!」
全ては自分の意思の弱さが招いた悲劇だった。
こんなことありえるはずがない、と本の内容を笑い捨てていれば。
あの日、本を見つけさえしなければ。
いや……あの時自分が兄の代わりとなっていれば――!
ふと、拳銃が目に付く。こなたが撃った拍子に手放してしまったのだろう。
装填した弾倉に込められていた銃弾は二発。つまり、あと一発残っている。
みゆきはそれを拾い上げ、彼女がそうしたように銃口をこめかみに当てる。
「……皆さんのところへは、行けませんよね」
それでもいい。何より、生きる価値など自分にはもう欠片もない。
目をくっと瞑り、少女はゆっくりと引き金を引いた。
終
>>387 乙
おまけも見たけど、全部含めて面白かった
長編乙!
乙ー
って、あれ? 何かのワードに引っかかって見られないだけかもしれんが……
こなたの中学時代の知られたくないことって明らかになってたっけ?
乙っしたー
漫画を描いてみたのですが投稿してもよろしいでしょうか?
どうぞどうぞ
あと少し微調整させてもらいます
すいません
最初から漫画の絵師は珍しいな
あーあ、やっぱ全滅かよ
ほんとこな虫さえさっさと自首してりゃよ
>>349 なにいってんの? こなた=こな虫
てめえの解釈など知ったことか
>>397 まだ勘違いしている奴いるのかw
こなた≠こな虫 は定説だから
マウンテンアオムシは?
へー
いつそんな定義がされたんでしょうねー
定義ってわかる?
死ね
こな虫の定義なんてどうでもいいが、
俺もつかさあたりがさっさと警察に駆け込んどけよとは思った。
まあそうだわな
(≡ω≡.)まぁ待て。私のせいで争うのはやめなハレ
漫画描くって言ってた人は初投稿の人?
>>401 つかさ、公園でゆーちゃん殺害(未遂)現場を目撃
みなみとひよりんの失踪にもこなたが関与したと確信
でもみなみとひよりの生死自体は(つかさからは)不明
まあ警察を頼るべきだよな、この状況なら
ここでみゆきが逮捕されてれば高良父以外は死なずに済んだし
逆にやけっぱちで皆殺しにしたかも知れんが
そうか! つかさのせいだったんだ!
,. :<: : : { }: : / ,/
/: : : : : : : :,> 、 h/___.. -<
./: : : : : |,x≦-ー¬^爪^¬=- : :\
.′/:∧:│: : :./ : :/ :}| Vハ : ヽ: : : :.ヽ
i : :| 廴):|_;厶イ/j:/ | Vh、_;_'; ヽ : : '.
| : :| : : : :|: :/L.;/ 〃 ,j Y、: :│: '; : :ヘ
| : :| : :i : |;/_j /-/ リ ヘ: :| | :| :i: :ハ
| {: }: : l : {ィf乏守 f示ヘY h:| :ト,: :|
} }∧ : '. :| {:トーリ {ト-リ∧: }:リh| ヽ} 被害者なのにこの言われよう・・・
j∧ ヘ : :';ヘ }f{「´ 、 ¨" {ノ}∧ },j ひどいよ・・・
Yヘ: :ヽヘ - ノ: :/ j/ こなちゃんのせいで・・・
ヾV\{ヽ{^f¬ーr―≦´}: :/
f^ヽ, ヾ、 ^ヽ、___,/ /W
/^Vハ ヽ、 ___ , ′{^ヽ
,/ Vハ `ー- ',
{ Y }
_
_.. - ──… ' ´ Y⌒ 、
,.'´ , | ヽ \
, ′ / / / ハ │ │ !. \
/ // / / V ハ. | \
,′ / / イ′ | / ゝ、 ヽ \
! V イ /_ , / Vヽ ヽ ヽ
| / / / ,|ィ=、 `X / ィ=i、 ! ! ! |
レ′/ イハ _ ハl 'イ / !._ ハ | | | ′
| ィ / | ゝ_ノ r⌒! ゝフ ハ ! ハ レ′
|/ハ, | |ゝ ノ . l ! / | /
| ゝ\! !::::  ̄ rォ `::┬イ/ / つかささん…
| | lゝ..__ l`ヽイ 犯人は私なんですけど…
| ./ | レ ^ヽ.丁 ¨T7<.\ \
| ′ | ', \ / j' ニ.` ',
/ ハ ヽ. / / v'⌒ |
/ / ', V'´ / ゝl ノヽ.
/ レヘ ゝ ',. / ハ ト、 ヽ
. / / |√> \ , /! / ハ / | |
/ /| | く \ V ! / / ∨ ヽ |
つかさ「あ、ゆきちゃんいたんだ。全然気がつかなかったよー」
みゆき「蛆虫に発言権は認められていませんよ?つかささん」
411 :
387:2008/03/28(金) 19:51:23 0
>>391 蛇足と思って省いた
みゆき「別にこのことを振りかざすつもりはありません」
だし、考えるのめんどゲフンゲフン
つかさとかがみは…友達を信じたかったんだよ、うん
>>411 実は事故の相手がそうじろうでしたとか言うのは?
角川編集者「こ、これは・・・・」
そうじろう「は、早く救急車を呼ばないと、そして・・・警察にも・・・」
角川編集者「それはいけませんよ泉先生・・・それに酒を飲んでいたでしょう?パーティーの席で・・」
そうじろう「なっ・・・」
角川編集者「あなたはやっと賞を取れたんですよ、それをこんなことで棒に振るおつもりですか?」
そうじろう「う・・・」
角川編集者「あなたの愛するこなたちゃんのためにもね、見て下さいよ、この寝顔・・・」
「あの顔は・・・あの顔だけは絶対に忘れることができなかった!!」
乱文すみません
>>397 チッチッチ、甘いねボウヤ
こなた=俺の嫁
こな虫=俺の嫁じゃない
ここテストに出るから気をつけろ
先生しつもんです
マウンテンアオムシはこな虫ですか?
日本語理解できないんだな
可哀相
>>417 別にこなたアンチスレってワケでもねーんだから気にするなよー
こな虫はこなたの蔑称だろ?
AA虐待とか一時あったけどわざわざ両者を別にする理由なんてあんの?
>>415 君はこのスレ始めてかい?
まぁ力抜けよ。
>>420 こなた信者とこなたファン入り混じる微妙なスレだからね。
そういう配慮があってくれた方がありがたかったりする。
入り混じってもかわらねえ!
×ファン
○アンチ
>>411 そうか・・・
殺人幇助もよしとするくらいだから、どれほどのもんかとwktkしてたんだが・・・
こな虫って呼び名結構好きなんだけどな
神奈川のヘ(≡ω≡.)ノとかまさに虫呼ばわりに値する
>>425 なるほど、お前が攻めだな
俺のケツでションベ(ry
阿部さんネタはこういう時に便利だ
>>427 >ヘ(≡ω≡.)ノ
いつ見てもムカつくw
まぁ、呼び名程度で争うのは止めるか
>>426 下吹いた……www
431 :
387:2008/03/28(金) 20:31:41 0
>>426 ハwwwwwwデwwwwwwwスwwwwwwwwww
おっと名前欄
>>386 一分後……
悪魔「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン……って、術者死んでるし。仕方ねえ、帰るか」
>>410 兵庫乙
自分の描きたい方でやってくれ
個人的にはカラーの方が好きだけど
みゆきイケメンだなぁw
自分の絵が下手すぎて投稿する勇気がない
このところ絵師が多いから俺の絵がかなりレヴェル低く見える
福岡県とかアラバマ州とか大阪とか兵庫とか
(≡ω≡.)呼び捨てかよ
こなたにあやまっとるww
みゆきの想い書いた人ってまだいるの?
>>441 兵庫とか北大阪は調子に乗るのはまだ早い
基本的兵庫は気に入らん
>>441 俺の好きな大分さんを忘れるとはいい度胸だな…(#^ω^)ピキピキ
>>446 マジか
あれの分岐でみゆきが死んだ理由が気になるんだけど
やっぱ謎?
いたなぁ・・・ヤク中大分氏
大分氏と兵庫県とガンガン福岡氏はPCで絵を描いてるのかな?
大分氏はPCっぽい
ガンガン氏は手書き→スキャンじゃないかな
大分氏はどっちもいけそうだ
兵庫氏はPCっぽい気がする
兵庫は気色が悪くないかwww
兵庫県の作品の題名って?
このごろ普通の生活での自殺がなくなったな
過度のマンセーなどは自演と間違われる
いらない事してSS作者や絵師に迷惑掛けるなよ
兵庫とか北大阪はまだマンセーするほどではない
それならやけくそ(でいいの?)とかの他の名無しの方がイイ
まぁこれ以上いっても不毛な争いにしかならんから自重しよう
争いだったのかw
464 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 22:49:50 0
やけくそってつかさのたくらみの人?
sageとけ
過剰な絵師やSS職人のマンセーは
時にぼっちスレみたいに壊滅的な被害を被る事もあるからな
ぼっちスレは、反面教師的に大事な例だよな。
>>464 そうだよ やけくそとか言われたのはぼっちスレ
こっちでは顔芸の人とか言われてたねー
470 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 23:02:58 0
いやっほぅ!!
あほあほあほ
おまえらしねーーー
アラバマってなに?おいシーの
福岡ってまんじゅう? 大分?滑って転んで大分?
大阪?おお!!さかんだねーwww 兵庫?もう一度地震でも起きてしねwww
471 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 23:04:13 0
472 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 23:04:46 0
まとめサイトに変なのがあるwww
ところで
ここにいる人はホラー・ミステリー・感動系のどれが好きなのだろうか?
こなたのSSにおいて
いじめ系
>>475 いじめ系の内からですよ
説明不足すみません
ボランティアみたいな感動軽視ね
普通にじめじめいじめ系
その次がミステリー
家庭崩壊系とかは無し?
ミステリーホラーかな
>>478 昔、泉家VS小早川家というのを考えてみた、しかしつまった
滑って転んで大分県は覚えやすかったなあ
いじめ系で、最後にいじめた側が制裁食らう作品が好きっていう俺は異端かな
>>451 SSの方は作者違うよ
みゆキチアラバマだろ? 名無しになってまだいるかも
分岐はログに残ってるんでは?
最近になってハデス・みゆきにもバチを与ええねばと思うが・・
こなた『NaーNaーNaNaNa!NaNaNa!NaNaNa!』
作者さん自身があげればおk
もしくは保存してる人
上にあるSSも誰かまとめてけろ
まとめ荒れてるな
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(/,=ニミ= `ー'>‐‐ァ" ー-' 彡ニ=、\) d⌒) ./| _ノ __ノ
`ー'`ー'`ー-`ニ-'`ー´
>>495 気に入って貰えて嬉しいっす
PCがヌッ壊れたので画像見れないけど・・・
>>488 一番バチが当たるべきだと考えるのは、『友達』のつかさみゆきだな
アニメでは空気だったみゆきもこの世界では実力NO.1だなw
俺は最初『赤い悪魔』ことゆーちゃんが一番インパクトあった・・・w
(≡ω≡.)そろそろみゆきさんを追い詰めたい昨今
>>501 まあ、なんだ、言いたい気持ちも分かるがスルーしとけ
もうちょっと背景コンビとかの脇役の有効活用がほしいね
あまりいじめ本編に関わってこないキャラ
みさお
あやの
ひより
パティ
八坂こう
永森やまと
桜庭ひかる
白石は結構活躍してるよね
背景脇役は背景脇役のままでいいじゃないか…
>>506 wikiメニュー→新規ページ作成
ページ名入力→アットウィキモード→新規ページ作成
自分の作成したページにてアップロードを押す→漫画を参照からアップロード
全てアップロードしたら自分の作成したページのアップロード一覧のURLを一つずつコピーして、
自分の作成したページの編集を押し、画像のURLはコピペで貼り付ける
(例)
1を押したら1ページ目を表示させたい場合
[[1>ページ1のURL]]
できたらプレビューで確認し、ページ保存
ありがとうございます
512 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 15:49:58 O
そんなやり方教える位なら自分がゴニョゴニョ…(=ε=.)
自殺スレでも出番が無い ver.みさお
気が付いたら、いじめSSスレ立つ
だけど自分の出所が無い
相変わらず、チビっ子が自殺するけど
本筋には関われない
あやのが何か計画して
私をそそのかそうと したけれど
何日たっても 何月たっても
続きが書かれて無いよ
大阪氏途中で飽きるなんてひどすぎ
福岡氏のSSでチビっ子攻めるのが精々
柊、イジめて頑張ってみたけど
ちびっ子にフルボッコされて意味が無い!
だから次は絶対出るために
私いつでもヴァヴァヴァと言っておく
みさきち・・・(TωT.)
>>512 どうした
ただでさえ畸形の口が九十度ひん曲がってるぞ
ここではどんなMADが出来るだろう
「つかさは大変なこなたの命を奪っていきました」
「つかさのいじめに耐えられない」
くらいしか思い浮かばない
実は今エアーマンでやっているんだが、大半がここの画像を使っているので
他人の褌で相撲を取ることになるから、絵師さんはどう思っているのかなと・・
そもそもニコニコ臭のするものが大嫌いって人もいるしな
あとどの絵師のが使われてるのか分からん以上言いようも無い気も・・・
そういうの作る人って半ば勝手にやってるから不安に思うならやらない方がいいと思う
でも俺はお前のこと好きだぜ
つかさ「こなちゃん?いいえ、ケフィアです。」
かがみ「つかさ?いいえ。それはヴェルターズオリジナルです。」
みゆき「だって大豆ですから。」
こなた「m9(^Д^)プギャー」
つかさ「そんなぁ。」
>>517 K.K.ゆたかは赤い悪魔なのか?最終鬼畜幼女小早川ゆたか
ウザコナ
自殺にしなさいっ!
こな蟲師
M.T.アオムシはこなたなのか?最終鬼畜ゴキブリこな虫
コーッコーッコナムシ(≡ω≡.)
ニコ厨ってゆーなー!
こなちゃんの方がもっと気持ち悪いよ〜
で人類滅亡
こなきもシリーズ見直してたら
こなきも師とかかいてあってワロタwww
コテハンは死ねばいいと思うwww
コテハンがどうしてよくないのかがわからないんだけど…
理由がはっきりわかればみんな自重するんじゃないかな?
そういや前スレのこなきも保管庫に上がってないな
あと
患部で止まってすぐ自殺〜狂気の泉こなた〜
>>526 sage進行は、荒らしとかがなるべく来ないようにという意図がはっきりしているから
素直に従えたけど、コテハンに関してはわからなかったんだ。
つまり、コテハン自体は悪くないけど、コテハンを良く思わない人がいて荒れるからということね。
2ちゃんに慣れていない人は、理由がわからないまま攻撃的な言い方されても納得できない
だろうと気に掛かっていたので…
回答ありがとう、スレ違い失礼しました。
>>529 俺も初めのころはその仕来りがどうも理解できなくて困っていたが、
2ヶ月経つとようやく2chの世界が理解できたんだ
明らかに初心者な人には面倒でも
説明したほうがいい鴨
2年・3月
留年が決まった。
テストの結果は散々で追試もダメだった。
高校生で留年なんてするはずがないと思ってた。
先生に泣き付いたけど、こればかりはどうしようもないと言われた。
お父さんに色々言われた。
かがみたちは慰めてくれたけど、呆れたような顔をしてたと思う。
SS作者や絵師は、作品名と作者くらいは書いてほしいかな。
まとめにくいから
4月
新学期、かがみやつかさ、みゆきさんたちはみんな同じクラスになったみたい。
担任は黒井先生で、峰岸さんや日下部さんも同じクラスでみんな楽しそう。
ゆーちゃんもハンカチの子と同じクラスになれたみたい。
私だけ一人ぼっちだ。
上手くやれるのかな。
作者自身がまとめたらどうよ
5月
クラスの子と打ち解けられない。
内向的な性格やオタクな趣味のせいもあるけど、留年してるから向こうも距離を置いてくる。
必要最低限の事しかしゃべらないし、お昼もいつも一人。
かがみたちと一緒に帰るわずかな時間が、今の学校での唯一の楽しみ。
6月
三年生は模試があったみたい。
今の実力と志望校のレベルの違いを突きつけられた人がほとんどみたいで、かがみやみゆきさんたちもそうだったみたい。
みんな勉強に力を入れてるみたいで、帰りにゲマズ寄ることも少なくなった。
何だかみんなとの壁を感じる。
7月
一学期の成績が出た。
流石に二度目はそこそこの成績が取れた。
クラスのみんなは夏休みに遊びに行く計画を立ててるけど、私には声が掛からない。
結局友達の一人もできないまま一学期が終わった。
かがみたちはこの夏が勝負とか言ってたから、あまり遊べないだろうな。
8月
長い長い夏休み。
かがみたちはやはり毎日勉強してるようで、遊びに誘っても良い返事はもらえない。
バイトも勉強が疎かになるからとお父さんに辞めさせられた。本当は辞めたくなかったけど、留年のこと言われたら何も言えなかった。
ゆーちゃんやゆーちゃんの友達と一度海に行ったけど、やはり一歩距離をおいてくる。変に気を使われているのが私でもわかる。
一緒にいたパティって子が私のバイトしてた所でバイトしてるみたいだから話してみたけど、何だかよそよそしかった。
一人ぼっちの夏休みは永遠に続く地獄のようだ。
9月
夏休み明けのテストは何とか乗り切れたけど、赤点ギリギリだった。
先生からも、軽く注意された。
かがみたちは夏休み相当勉強したようで、模試の結果も大分良かったようだ。
でも、かがみたちと一緒に帰っても勉強や進路の話ばかりで私は会話に入れない。
クラスとも、みんなとも、離れてしまったような気がする。
10月
毎日学校には行ってるけど、つまらない。
文化祭があったけど、クラスに居場所のない私は何もすることがなかった。
かがみに「クラスで面白いことをやるから、見に来なさいよ。」と声を掛けられたけど、あの輪の中に自分の居場所は無いような気がして行けなかった。
家でも、ゆーちゃんも私から話し掛けなければほとんど会話をしなくなった。
11月
最近かがみたちともあまり顔をあわせなくった。
私の方からは近寄りづらくて、向こうも勉強に忙しくあまり気にしてないようだ。
クラスでも家でも居場所が無くなってきた。
唯一の楽しみはネットやネットゲーム。
ここなら私を必要としてくれる人がいる。
前にやってたのは、黒井先生がいるからやめた。
リアルの人間関係はもう嫌だ。
何かリアルです><
12月
最近は学校に行かず、ネカフェで時間を潰して家に帰るようになった。
私がいなくても誰も何も言ってこない。
当然、成績は良くなかった。
冬休みに入ってからはずっと部屋の中。必要がある時しか部屋から出ない。最初はやかましく言ってたお父さんも、最近はあまり言わなくなってきた。
1月
年が明けてから全く学校に行ってない。
かがみたちからはメールが来ないし、お父さんも諦めたのか何も言わなくなった。
最近は何もする気が起きず、一日中ボーっとしてばかりいる。
時々、私は何のために生きているのか。何を支えに生きていけばいいのか。そういったことを考えるようになった。
2月
最近は死に方について調べているか、ボーっとしているか、寝ているかのいずれかの生活。
現実から目を背け続け、自らの人生に終止符を打つことしか考えていない日々。
そんな日々を送っていくうちに、私の思考はどんどん狂っていった。
こな虫さん
こな虫さん
空を見上げりゃ首を吊る
粉無死
陵桜学園高等部の卒業式で事件が起きた。
式の途中女子生徒が乱入し手製の爆弾を複数投げ込み、多数の生徒や教師、父兄が死傷。
犯人の女子高生はその場にいた父兄や教師によって取り押さえられたが、既に多くの人が亡くなっていた。
警察の取り調べ中に女子高生はトイレで首を釣って自殺。
犯人の自宅からは、全てを終わらせてしまいたい、自分の苦しみを多くの人に解らせたい、幸せな人間が許せない、などと書かれたものが見つかったことから、人生を悲観した上での犯行であったと思われる。
投下乙
以上で終わりです。
思い付きで書いた文章でつまらない上に変な箇所があるかもしれません。
かがみやつかさ、みゆきたちはどうなったか(無事だったのか)はあえて明記しません。
読んでくださった方、どうもありがとうございます。
読まずに飛ばした方、連投すみませんでした。
こーちゃん出るかと思った…うん、思っただけだ…
お前は次に
『あーあ、死ぬんなら一人で死ねよこな虫
ホント迷惑なマウンテンアオムシだなー』
と言う
留年してここまでなるとはw
いきなり発狂してわろたw
携帯でよく頑張った
次からは書き溜めてた方が良いかも
>>520 これは二番
気がついたら ゆーちゃんまで悪魔に・・・
そして家でも1人ぼっちだよ
あきらめずに プリント探しに行くけど
すぐに 見つからないよ
かがみが味方なら
すぐに解決するけど
何回やっても 何回やっても
みんなに いじめられるよ
わけもわからずに白石にボコられる
なんか私がゆーちゃんをいじめてるみたいだけど
本当はゆーちゃんが悪魔だよ
みwikiさんに相談したけど
こいつ腹黒じゃ意味がない
だから次は絶対勝つために
呪い殺す方法を考えておく
今途中までできてるけど、ここだけの人に見せる方法ないかな
>>556 そういう時には、最後に『───ハッ!』ってつけるもんだ
>>559 ネタに乗ってもらえなかったからって自分でフォローとかwwww
>>558 乙、あんたの絵、好きだぜw
1,2,3とリンク並べるのではなく
ヤク中氏みたいに一つのページで閲覧出来るように
した方が、見やすいんじゃないかな?
>>562 やってみました。
「一話目」ということで今までの奴を全部アップしてみました。
ついでに自分の描いた一枚絵もスケッチに分けました。
顔芸だな
最近、もうこのスレにはss書きか絵師しかいない気がしてる
だからってどうと言うわけじゃないけど
567 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 16:34:39 0
滝川ルネッサンス
いきなり死ぬのかよ・・・
ええええええええw
塗り方変わったね
574 :
568:2008/03/30(日) 18:39:55 0
>>572 いやいやこちらこそw
頑張って下さいね
>>572 お前は毎回書き溜めて投下してくれるからありがたいな
俺もやっぱ1日1頁じゃなくて書き留めてから投下しようかな
よしそうしよう
いや、一枚にしろ
SS新作が出来たので投下します
今回は挿絵も全て出来てるので、連投規制喰らうまで一気に行きます
10分以上音沙汰無ければ規制喰らってるものと思ってください
「輪廻」
「ねぇ、かがみは生まれ変わりって信じる?」
2年生の生活も中盤に入り、少し肌寒くなってきた初冬のある日の帰り道…
ふとアイツがこんなことをポツリともらしたのだ。
「え…生まれ変わり?輪廻転生ねぇ…たまにそういった話を聞くけど
にわかには信じがたいわよねぇ。」
「でもさ、それが本当だとしたら凄いことじゃん?
死んだとしてもまたこの世に現れることが出来るんだよ?」
「まぁ、本当ならねぇ…というか、またアンタは何かのアニメに
影響されたのか?そういったことを真剣に考える前に将来のことを考えなさいよ?」
「む〜〜〜かがみぃ〜。そんなことばっか考えてたら人生絶対つまんないぞ〜」
http://uproda11.2ch-library.com/src/1175660.jpg 他愛も無い会話。そう、私はいつもの聞きなれた会話だと思っていた。
いつものように、アイツの妄想話だと思って聞いていたのだ。
しかし・・・私はその時気づいていなかった…
アイツの瞳の奥に宿っていた、不気味に揺らめく影を…
>>581 翌日、私はアイツに呼び出された。
「かがみに来てほしい場所があるんだ」
私は、アイツに連れられ歩いていた。住宅街を抜け、どんどん人気の無い場所へ行く。
「ちょっと…どこに行くつもりなの?」
「むふふ…いいからいいから」
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1175671.jpg やがて、ある場所にたどり着いた。人が入らなくなって
何年経ったのか想像もつかないくらい朽ち果てた廃病院。
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1175672.jpg 「こっちこっち」
「ちょ…こなた…」
アイツはズンズン奥に入っていく。私もその後について行く。
やがて一つの部屋にたどり着いた。その部屋は前に見たアイツの部屋以上に
禍々しく、気味が悪いものだった…
部屋全体に黒く塗りつぶされてるのはもちろん、壁のいたるところに
赤で見たこともないような文字や模様が書き込まれている。
htp://uproda11.2ch-library.com/src/1175673.jpg
正面には祭壇のようなものがあり、その上には得体の知れないものが沢山置かれていて
それらが蝋燭の光で照らされていた。
中央には黒いシートで覆われたものが置かれている。
私は吐き気が来るのを感じた…こんな場所には一秒も居たくない!
が…アイツをこのままにしておく訳にはいかない。
>>582 「こなた…これは一体…」
「さぁかがみ。儀式ははじまったのだよ。永遠に転生するための儀式が!」
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1175674.jpg いつの間にやら、アイツは一糸まとわぬ姿になっていた…
成長が止まったかのような、幼いままの姿を残した身体が目の前にあった…
「あ、アンタ…正気に戻ったんじゃなかったの!?」
「私は正気だよ?かがみが私に活を入れてくれたじゃん?
いや〜私も正直迷ってたんだよ。やるべきかやらないべきか。
ほら、さすがに殺しは抵抗あるじゃん?でもかがみのおかげで吹っ切れたよ」
私はアイツが何を言ってるのかさっぱり分からなかった。
殺し?正気?抵抗?もう何が何なのか分からない。
「何?何言ってるのよアンタ…どういうことなのよ!?」
「かがみの言葉で私は決心ついたんだよ。ほら、この通り準備も整って…」
そういうとアイツは、祭壇の中央にかけられていた黒シートを払いのけた。
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1175675.jpg 「私はそんなつもりで言っ……ぎゃあああああああああああああああ!!」
>>583 黒シートを払いのけた台の上に、それはあった。
いや、居たという方が正しいのか…つかさとみゆきが。
胴体のない状態で居たのだ…すなわち頭だけが。
「あわ…あわわわわわ…あああああああ」
私は完全に腰を抜かし…床にへたり込んでいた。
2人がうつろな瞳でこっちを見ている…恐ろしいまでの苦悶の表情を浮かべながら…
「うええええ!うげぉおおえええ!」
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1175676.jpg たまらず私は吐いた。とても正視出来るものではない。
「な、何で殺したのよ!何でよぉ!」
「これは神に捧げる魂なんだよ。自分のもの以外の魂をも捧げなきゃ儀式は完成しないもの
まぁ誰でもよかったんだけどね。つかさもみゆきさんなら私の為だったら喜んでくれてるよきっと」
とても嬉しそうに語るアイツはもう私の知ってる”泉こなた”ではなかった。
人じゃない…もはや人じゃない…狂ってる…
こ、怖い…こ…殺される…私も殺される…
>>584 そう直感した私は一刻もこの場から逃げたかったが
腰が立たないし体も思うように動かない。ぶざまにはいずるしかなかった。
「やめて…殺さないで…お願いよぉ…」
「かがみ?やだなぁ殺しはしないよ。かがみは私と一緒に新世界へ行くんだから」
「へっ…?」
そう言うと、こなたは二本の短剣を持ってきた。
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1175677.jpg とても不気味で禍々しいデザインをしたものだ。
「これで、自分の心臓を取り出し、神に自身の信念の強さを証明するんだよ
それで儀式は完成される。さぁ、一緒に行こうかがみ…」
アイツは短剣を差し出してきた。
私はそれを払いのける。もはや恐怖でパニック状態になっていた。
「いやよおおお!何で死ななきゃいけないのよおお!」
「む〜死ぬんじゃないよ。そりゃ一回は死んじゃうけど、その後永遠に生きられるんだよ?」
「いやああああああ!たすけてえええええ!」
>>585 アイツは困った表情を浮かべたが、ふいにニヤっと笑みを浮かべると。
「それじゃ、まずは私が手本を見せてあげるから。ちゃんと見ててよね」
そういうと、アイツはにみぞおちのあたりに刃を当てると、ゆっくり横に裂いていった…
ズブ…ズブブ…
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1175678.jpg 「あ…あああああああああ…」
私はもはや目の前の出来事が信じられなかった…
アイツが自分の体に刃を突き立てている…
血液がとめどなく流れ、目を覆いたくなるような凄惨な状況。
見ているこっちが思わず胸が痛くなる…しかし…
しかしアイツは…笑ってる…笑っているのだ!
胸糞悪くなるようなうすら笑いを浮かべて私を見ているのだ!
「げぶぁ…か…ほら…ね…簡単だよ…か…がみ…」
吐血しながらも作業を続けるアイツを、私はとても正視出来なかった。
「うぉおげぇえええええええええ!」
むせ返るような血の匂いとこの異常な空間に耐え切れず
再び私は吐いた。そして、力を振り絞って立ち上がった。
「ぐぁはは!ははははははは!ほらっ…かがみ!かがみぃ〜!!はははははははは!!」」
ガタガタ震える足を奮い立たせ、おぼつかないながらも必死で私は逃げた!
「ひぃぃぃ!!たすけ…助けてぇ〜〜〜〜〜!」
とにかく一刻も早くここを出なければ。無我夢中になりながら逃げた。
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1175679.jpg その間中も、廃工場内にあの気味悪いアイツの笑い声は続いていた…
ずっと…ずっと私の耳に鳴り響き続けていた…
>>586 なんとか一番近くの交番に助けを求め
警官が廃工場の部屋にたどり着いた頃には、アイツはこと切れていたそうだ。
目を背けたくなるような凄惨な状態であったにもかかわらず
アイツは…苦悶の表情を浮かべることなく、むしろ恍惚とした顔であったという。
自分で切り抜いたのだろう、心臓はえぐり取られていたが
その心臓はどこを探しても見つけることは出来なかった。
泉家では家宅捜査が行われ、庭の物置からは、乱雑に置かれた
つかさ、みゆきの胴体部分が見つかり
2階書斎の押入れからは父そうじろう氏の遺体が見つかった。
そうじろう氏の遺体は死後数週間経っており、腐乱していて見る影も無かったという。
私も、参考人として何度も警察署で取り調べを受けた。
結局アイツの凶行の上での自殺ということで幕を閉じたが…
つかさやみゆきは…もう戻ってこないのだ…
>>587 あの事件からもう数年が経った…
その後、私は勉強に打ち込むことよって、忌まわしい記憶を消し去ろうとした。
無事、大学に合格し、念願だった法学部で弁護士を目指すために頑張った。
そのうち…同じ学部にいる男の人と付き合うようになって…
弁護士資格は取れなかったけど、その男性と結婚し
今は一児の母となって、娘を育てながら幸せな生活を送っていた…
春になったというのに、少し肌寒い…
冬が再び戻ってきたかのような、少し雲行きの怪しい日のことであった…
「あ、あうあ〜」
「ん?何?どうしたの?」
もうすぐ2歳になる、そろそろ言葉が出るころだ。
ついに何か喋るのかな…?
「か…か…」
「ほらほら〜ママ、ママって言ってごらん〜」
乙!
てゆーかこれパー速のコンクールに出してもよかったんじゃ……
ホラーだし
怖いし
同感…
しまった・・・ネタが被った・・・
でもGJ!!
>>590 らき☆すたのホラーって、いじめ以外にもあるの?
このスレつまんないし気持ち悪いからそろそろやめない?
こなた乙
ガンガンの多才さに全俺が嫉妬
へぇ〜輪廻の使い方はこういうのもあったんだな
共感しながら見入ってたよ
GJ
ガンガンきてたー
乙
相変わらず絵旨くて嫉妬しちゃいそうだZE
>>589 GJ!
こなただったら有り得そうなのがまた怖い
挿絵いいなぁ、うらやましい
絵もうまいが話の作り方異常だろ
ガンガンはこんなとこいないでプロ池w
モールス信号通信中
そうじろう「・−・・ ・・−− −・・−− ・・− −・・・− ・− ・−・
・・−・− ・−− −・・−・ ・・−・・ − −・−・− −−・−・ −・・・
−・・・ −−・−・ ・−・−− ・・
−・・・ −・−−− ・−−− ・−−・ ・−・・ ・−・−・ −・ ・・ ・−・−・ −・ ・・ −−−・ ・・ 」
こなた「−− ・・・− −・ ・ ・・ −・・−・ ・・−−
・−−・ ・−・・ − −・・−・ ・・−− ・−・−− ・・
−−−・ ・−・−・ ・−・ ・・−− ・−−・ ・−・・ − −・−・・ −・−・
・−・ ・−−・ −・ −−・−
−・−・・ −・・−・ ・・−・ −・− −・−−・ 」
そうじろう「−−・−− −−−
・−−・ ・・− −−・−・ ・−・−・ ・−・・ ・・
−−−− ・−・−・ ・−−−・ ・−・−・ −−・−・ ・−・−− ・− −・−−・ −−−・ ・・ 」
つかさ「−−−− ・−・ ・・−・ ・−− ・−・−・ ・・−− −・・ ・・− ・−・・ ・・
−・・−・ ・−−・ ・・−・・ −・−・・ −・・−・ ・・−・ −・− −・−−・ ・− −−
−−・−− −・・・ −・・・ −・・・ 」
こなた「…」
久々だなwwwww
大体分かるが解読してくれw
これがくるとなんとなくホッとしてしまうw
>>603の解読
そうじろう「か の ゆ う め い な
み や も と む さ し は
は し て ゛
は え を つ か ん た ゛ ん た ゛ そ ゛」
こなた「よ く た へ ゛ も の
つ か む も の て ゛
そ ん な の つ か む き に
な つ た ね
き も ち わ る」
そうじろう「あ れ
つ う し ん が
こ ん せ ん し て い る そ ゛ 」
つかさ「こ な ち や ん の ほ う が
も つ と き も ち わ る い よ
あ は は は」
こなた「…」
こなた「ラ」
・−・・ 下等席
・・−− 乃木東郷
−・・−− 憂国勇壮
・・− 疑ごう
−・・・− 名月だろう
・− 伊藤
・−・ 習うた
ググればわかるか…
駄洒落ただけです。
>>611 しかし「・・・」が「ら」だったのには俺も一瞬たじろいだw
覚え方は「ラムネ(・・・)」だって。
一瞬何のスレかと思ったww
駄スレ
駄菓子
だまれ
このスレを見るとなんだか鬱になってくるw
でも毎日チェックする俺ガイル
619 :
学生さんは名前がない:2008/03/31(月) 12:57:42 O
>>617 そして聞け!
我はゼンガー・ゾンボルト、こなちゃんをいじめる奴らを断つ剣なり!!
すごい刃こぼれ!
こなつか生贄物語第1話
みさお「柊〜頼む、宿題見せてくれよぅ!」
かがみ「はぁ?またぁ」
みさお「昨日はちゃんとやろうと思ってたんだけど机に向かっとノート開いたらいつの間に……」
かがみ「またそんな言い訳して」
みさお「頼むよ柊〜!」
ここまではいつものやり取りだが今日は違った。
かがみ「今日はだめ。」
みさお「ええっっ!?」
みさおのために、たまにはこの方がいいとかがみはノートを見せるのをやめた。
みさお「冗談やめろよ〜頼むよ。柊が貸してくれなかったらあやのも今日休みだし困るんだよ〜。先生に怒られちまう」
かがみ「……」
(ごめんね、これもあんたのためなのよ)
結局みさおがどんなに頼み込んでもかがみはついにノートを貸すことは無かった。
みさお「……もういいよ」
第2話
そして授業始まりの合図が響くとすぐ教師が入室してきた。
結局宿題をやってこなかったのはみさおだけで、教室の前に立たされ教師に出席簿で頭をパコパコされて馬鹿呼ばわりされた。
みさおは泣きそうに「すみません」と小声で謝ってた。
かがみ(なんか可哀相だったかな……。でもアイツの為だし……これでいいのよ)
その授業が終わると昼休みだ。
かがみがみさえを慰めようと近づいた。
かがみ「おう。少しは応えたか。あはは。いつまでもそんなにしょげてないで御飯たべ」
みさお「……」
かがみ「え?なに?」
みさお「失せろ」
かがみ「なによ……?」
みさお「頼む、来ないでくれ」
視線を合わせずみさおは淡々と言う。
かがみ(何拗ねちゃって。ま、暫く放っておくか……)
第3話
かがみはこなたのクラスでいつものメンツで食べることにした。
つかさ「そういえばお姉ちゃんのクラスの峰岸さん、大丈夫なの?」
かがみ「ん?ただの風邪でしょ。2〜3日休めば治るでしょ」
こなた「あれ?インフルエンザって今朝日下部さんが言ってたよ」
かがみ「え?知らなかった初耳だわ」
つかさ「でも日下部さん偉いよね。今峰岸さんち両親旅行でいないからって昨日も徹夜で看病してたんだってね〜」
かがみ「えっ?何それ……」
こなた「あ、つかさダメだよ。かがみんが心配するからいわないでって日下部さんに言われたじゃない」
つかさ「あ、いけない……」
かがみ(そうだったのか……悪いことしたな……)
こなた「もし私がお父さんいないとき風邪で寝込んだらつかさはずっと看病してくれる?」
つかさ「もちろんだよ」
こなた「やはりつかさは優しいなあ。かがみんはどうせ放置プ……あれ?どうしたの?かがみ」
かがみ「……」
こなた「かーがみ」
かがみ「は?いやなんでもない」
第4話
その時だった。校庭からドサッという衝撃音と直後に響いた悲鳴。
「誰か落ちたぞ」
窓側にいた男子生徒が叫ぶとクラス全員が駆け付けた。
こなたたちも昼食を中断して窓の外を見る。
校庭に一人の少女が横たわっていた。
かがみ「まさか?」
落ちた少女は即死だったらしい。名前は日下部みさお。屋上に遺書らしきものは無かったが靴が脱ぎ揃えてあった。
翌日通夜はしめやかに行われた。
こなた「大丈夫、かがみのせいじゃないから」
かがみ「でも、わたしが、わたしが……」
こなた「かがみ……」
つかさ「お姉ちゃん……」
第8話
それから半年が経った。
かがみ「日下部、あの時はホントにごめん」
みさお「まぁ気にするなよ。私も貸してもらう身分で自分勝手だったよ。でもちびっ子やお前の妹には可哀相なことしたな……」
かがみ「ううん。いいのよ。あんたが生き返れるならあいつらの命なんて少しも惜しくないよ。あいつらこそ死んで正解だわ。必要ならみゆきやあやのの命だって……」
みさお「あは、そうか!ま、これからもよろしくな」
かがみ「うん」
チュっと二人はキスした
完
ディアボロ「キング・クリムゾン! フハハハハハ!!」
>>625と
>>626の間を勝手に補足
かがみ「あたしのターン! ドロー、つかさとこなたを生贄に日下部みさおを召還する!」
こなた・つかさ「ちょwwwおまwwwww」
不覚にもワロタ
私がこの学校に入って2年・・・・
そこでの出来事。
3年4月 柊家。
かがみ「え!!引越し!!?」
としお「ああ、沖縄の那覇市だ。今年の夏休み明けに行くぞ。」
つかさ「え・・・じゃあ学校は?」
としお「あそこは寮の金が半端ないからな。転校という形になる。」
かがみ「じゃあこなたやみゆきは!!?」
としお「・・・・・」
つかさ「どうしよう・・・こなちゃん達きっと悲しむよ。」
俺日下部のこと『ひかべ』って読んでたこの前まで
かがみ「どうしよう・・・・いきなり転校なんていったらこなた達
どうするだろう。真実を言うべきか・・・・・
いや、変に意識されても困るし・・・・つかさはどうしたい?」
つかさ「・・・・わからない」
かがみ「そうだよね。まだ時間はあるからよく考えよ。」
次の日 始業式
こなた「オッハー!!今日から学校だねぇ!!・・・・あれ?かがみとつかさ
どうしたの?」
かがみ「あ・・・なんでもないわよ。」
つかさ「大丈夫だよ。」
こなた「ふーん。そっか。じゃあ早速学校へいこーーー。」
かがみ(やっぱりこなたには言うべきではないな・・・・・)
休み時間
かがみ「おっすみゆきーーー。」
みゆき「あら、おはようございます。」
かがみ「みゆきさぁ、もし私達がいなくなったらどうする?」
みゆき「え・・・・そうですねぇ。うーーん。分かりません。」
かがみ「そっかぁ。(やっぱり言わないほうがいいか。)」
つかさ「どうだった?言う?」
かがみ「いや・・・言わないよ。だって・・・・グス」
つかさ「だよねお姉ちゃん。私も言わないほうがいいと思う。」
何があったらそこそこでかい神社の社家が沖縄に引っ越すんだw
まとめ更新して
636 :
学生さんは名前がない:2008/03/31(月) 20:12:52 0
せめて十分にしてやれよ・・・
>>637伏線つくりすぎだろwますます自殺から遠のいてるじゃねえかwww
>626
強引過ぎる結末にワロタ
ニコニコのランキングに上がってるらき☆すたの漫画書いてる人から
自殺魂を感じる・・
今ニコニコ動画の機能おかしくね?
逆走w
多分4月1日だからじゃね?
>>648 確かにかがみ達にこんなこと言われる免疫はないかもな・・・
不覚にも萌えちまった・・・GJ
>>644 つかさがかがみを調理してこなたに喰わせたり
みさおがあやのの腹を裂いて中の子供を確認したり(ry
ギャグテイストを抜いたらあの人は神になれる気がするw
>>632 かがみ(よし、こなた達には言わないけど少しでも思い出を作ろう)
3年5月2日
ある日の放課後
かがみ「ねぇこなた。今度の5月の3,4,5日空いてる?旅行でも行かない?」
こなた「おっ!!まさか、かがみんからそんな誘いが来るなんて・・・・」
かがみ「まあいいじゃない。で、その日空いてるの?」
こなた「うん、ばっちり暇ですぜ。」
かがみ「じゃあ、どっか旅行でも行かない?4人で。」
こなた「うん。行こう行こう!!あ・・・でも勉強はどうするの?」
かがみ「勉強はいつでもできるでしょ。
受験生だからって勉強ばかりじゃ駄目でしょ。
ってアンタ勉強してるの!!?」
こなた「ほほぅ。かがみは私が勉強してないとでも・・・
してないけどね。」
かがみ「んじゃあ、5月3,4,5日にどっか行こ。」
こなた「絶対だよ!!
同日
みゆき「旅行ですか・・・・・」
かがみ「そうよ。5月の3,4,5日。まさか、空いてないの?」
みゆき「いえ、大丈夫ですよ。」
かがみ「良かった・・・まだどこに行きたい?」
みゆき「うーん・・・北海道に行ってみたいですね。」
かがみ「北海道か・・・・何しに?」
みゆき「北海道といえばカニですよ。一回食べてみたかったんです。
北海道のカニ・・・・」
かがみ「そう。じゃあ急だけど、明日用意できる?」
みゆき「はい。もちろんです。」
かがみ「あとさ、こなたにも言っといてくれる?」
みゆき「はい、分かりました。」
そして5月2日の夜。柊家
かがみ「ねぇつかさ。明日はどこいくか分かってる?」
つかさ「北海道でしょ。分かってるよ。」
かがみ「夏休みに行こうと思ったけど
それ終わったら沖縄だからね。」
つかさ「電話でこなちゃんに確認しとくよ。北海道に行くってね。」
かがみ「よろしく。」
泉家
トゥルルルルル・・・
こなた「はい泉ですが・・・・」
つかさ「こなちゃん!!?明日どこいくか分かってる?」
こなた「北海道でしょ。分かってるよ。」
そして、5月3日
AM7時2分駅にて
こなた「オハヨ〜〜眠いよ〜〜〜」
かがみ「よく起きたわね。」
こなた「昨日はネトゲしなかったよ。」
みゆき「おはようございます。泉さん。」
つかさ「あ、電車来たよ。」
こなた「おし!!早速乗ろうかね。」
みゆき「かがみさん、昨日から気になってたんですが
泊まりはどうするのですか?」
かがみ「実はね・・・北海道には
予約なしで泊まれるホテルがあるのよ。」
みゆき「そうなんですか・・・・凄いですね。」
つかさ「自由席だよね。あ、あそこ4人位入れるよ。」
こなた「早速行こう!!」
そして北海道。
かがみ「ここが北海道ね。」
こなた「ここといえばカニだよね。早速行こうよ!!」
みゆき「そうですね。行きましょう」
そんな感じで旅行も終わり、5月6日
ちなみにどんな旅行だったかは想像で・・・・
こなた「オハヨ〜〜。楽しかったねぇ。」
つかさ「私カニ食べ過ぎちゃったよ。」
かがみ(はぁ〜〜旅行も終わってしまった。
あとは、このままで過ごそう)
こなた「あれ、かがみんは元気ないな〜〜」
かがみ「あ、大丈夫だよ。」
かがみ「はぁ、なんか勉強する気になれないなぁ」
ななこ「それじゃあここを、柊!!」
かがみ「あ・・・・分かりません。」
ななこ「ほぅ、柊ができんとは珍しいな。なにがあったんや?」
かがみ「いえ、なんでもないです。」
ななこ「そうか・・・」
かがみ「はぁ〜どうしよう・・・」
7月10日金曜日AM18時24分 職員室前
こなた「忘れ物〜〜〜っ」
こなたは忘れ物を取りに職員室に行く
だが、職員室前
こなた「あ、会議中か・・・聴いてみよう。」
先生A「次に柊さんのことについてですが・・・」
こなた「えっ!!かがみん?」
先生B「柊さんは2学期から沖縄に転校するんですね。」
こなた「え・・・・・・」
先生C「ですが、柊さんは皆には言わないでと言っています。」
こなた「嘘でしょ・・・かがみんとつかさは転校するの・・・?」
先生A「でも終業式までに皆に話さないと・・・」
こなた「もしかして・・・旅行に行こうとか言ってたのは
このためだったの・・・・・・・・?
どうしよう、私つかさとかがみ無しじゃ生きていけないよ。
聴いてみようか。あ、でもかがみん達は
知られたくないんじゃないかな。どうしよう。
黙っておこうか・・・・」
今日はここまでです。
直したらいいとことかはどんどん言ってください。
GJ!!
こなた「私、学校辞めて沖縄の喫茶店でバイト始める!!」
とか言いそう
>>652 もうね、あなたの描く病んだつかさが
可愛過ぎるよw
(;゚:;u;゚;)つ
( つ /
| (⌒)どどど・・・
. し' 三
⊂(;゚:;u;゚;)
. ヽ ⊂ )
(⌒) |どどどどど・・・・・
三 `J
, v、ヘM 'リ"ノンミ/ソMv、
ソVvミ ヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ::
ミミ 大分コピペ猿_ ミ:::
ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ
ミレ'"~ ,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、
K/ー'~ ^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i.
!〉 ー― '"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y
i ∪ ,.:: :二Uニ:::.、. l i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.! :r' エ┴┴'ーダ ∪ !Kl < 身体をミクロ化させて
.i、 . ヾ=、__./ ト= \ こなたの直腸の内壁を舐め回したい
ヽ. :、∪ ゙ - ―- ,; ∪ ,! \_____
\. :. .: ノ
ヽ ヽ. . .イ
. `i、 、::.. ...:::ノ ,∧
http://homepage3.nifty.com/rhythmsift/pceside/00offp/autoffp.jpg
643 :p4115-ipbf1004hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp :2008/03/08(土) 19:17:08 ID:???
こなたとおまんこしたい
644 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:18:19 ID:???
こなたのおしっこを直接飲みたい
645 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:20:42 ID:???
こなたの排便中に肛門に指を添えて排便の感触を味わいたい
646 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:21:58 ID:???
こなたの下痢をホカホカのご飯にかけて混ぜてリゾットにして食したい
648 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:25:29 ID:???
こなたのうんこをパンに挟めてホットドックみたいに食したい
649 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:32:55 ID:???
身体をミクロ化させてこなたの直腸の中で生活したい
650 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:38:09 ID:???
身体をミクロ化させてこなたの直腸の内壁を舐め回したい
http://homepage3.nifty.com/rhythmsift/pceside/00offp/autoffp.jpg
665 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 19:43:24 0
643 :p4115-ipbf1004hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp :2008/03/08(土) 19:17:08 ID:???
こなたとおまんこしたい
644 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:18:19 ID:???
こなたのおしっこを直接飲みたい
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こなたの排便中に肛門に指を添えて排便の感触を味わいたい
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こなたの下痢をホカホカのご飯にかけて混ぜてリゾットにして食したい
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こなたのうんこをパンに挟めてホットドックみたいに食したい
649 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:32:55 ID:???
身体をミクロ化させてこなたの直腸の中で生活したい
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身体をミクロ化させてこなたの直腸の内壁を舐め回したい
http://homepage3.nifty.com/rhythmsift/pceside/00offp/autoffp.jpg
666 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 19:45:42 0
643 :p4115-ipbf1004hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp :2008/03/08(土) 19:17:08 ID:???
こなたとおまんこしたい
644 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:18:19 ID:???
こなたのおしっこを直接飲みたい
645 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:20:42 ID:???
こなたの排便中に肛門に指を添えて排便の感触を味わいたい
646 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:21:58 ID:???
こなたの下痢をホカホカのご飯にかけて混ぜてリゾットにして食したい
648 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:25:29 ID:???
こなたのうんこをパンに挟めてホットドックみたいに食したい
649 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:32:55 ID:???
身体をミクロ化させてこなたの直腸の中で生活したい
650 :NAME OVER :2008/03/08(土) 19:38:09 ID:???
身体をミクロ化させてこなたの直腸の内壁を舐め回したい
http://homepage3.nifty.com/rhythmsift/pceside/00offp/autoffp.jpg
GJ
たのしみにしてます。
それにしてもこのスレ的には、こなたは依存する人間なんだな。
自分のイメージだとかがみにskypeの使い方とwebカメラをプレゼントする位で、
あとは新しく友達作って飄々と暮らしていきそう。
ゆたかとみゆきどっちが策士だろうか
ゆたかが本気出せば豚なんかいい利用された揚げ句いちばん酷い殺され方で死にます
670 :
1/8:2008/04/01(火) 21:36:01 0
結局、採用内定が出ないまま20年度を迎えてしまった。
「疲れたな…。今年も受験、か。ちゃんと官庁訪問したのになぁ」
こなたの口から独り言が漏れる。無理も無い、国家U種区分にも関わらず、採用漏れとなってしまったのだから。
彼女は決して高望みしていたわけではない。第一志望こそ省庁だったものの、内定が出なさそうと悟るや臨機応変に戦略を変更し、
独立行政法人やハローワークなどへも積極的にアプローチした。冬を迎えた辺りから、解体が決まっている社会保険庁にまで食指を広げていった。
だが、結局その努力が報われる事はなかった。
「何のために、あそこまで勉強したんだろう」
頭を抱え込む。高校時代に勉強した事は無かったが、今まで受けた恩を社会に対して還元したいと思いたち、大学3年の夏ごろから勉強を開始した。
周りは就職活動へと突入する前に思い出を作っておこうと遊びに恋に大忙しだったが、そんな青春にはわき目も振らずに勉強へと打ち込んだ。
結果、大学で得た友人達との関係は自然消滅へと向かっていった。それでも、高校時代のかがみやみゆき、つかさといった偉大とも言える友人達に
少しでも近づきたい一心で、こなたは難解とも言える経済原論や膨大な民法へと孤独にも立ち向かっていった。
また、民間へと気持ちが動きかけた事も勿論あった。民間組の方が内定が早く、早期に就職活動を終了させる事ができる。
それでもこなたは、鉄の意志で初志を貫いた。
そして見事最終合格を果たしたが、採用される事はなく、友人も青春も新卒の資格も失ってしまった。
「ははは、大好きなアニメを見るのも、ゲームも我慢したのにね」
その瞳から涙が零れた。そして、4月1日という特殊極まりない日が、こなたのネガティブな精神状態に拍車をかけていた。
671 :
2:2008/04/01(火) 21:37:04 0
そう、今日は入社式の日である。職が決まらないまま卒業してしまったこなたにとっては、苦痛極まり無い日であった。
今日はテレビを付けていない。もし入社式の様子が映されれば、正気を保てる自信はない。
「そういえば、あの人は受かったのかなぁ」
こなたは官庁訪問の際に出会った、とある男の事を思い出した。こなたが就職活動中に唯一携帯番号を交換した人間である。
その男は筆記の点が芳しくなかったので、正直内定が取れるかどうか不安だと言っていた。
「でも、大丈夫だよね。あの人ならさ」
幾度目かの独り言を漏らした時、携帯電話が着信音を奏でた。
「はい、もしもし」
こなたは条件反射的に出た。年度が改まったとはいえ、まだ合格者名簿は有効だ。淡い希望があった。
「あ、泉こなたさんのお電話で宜しかったでしょうか?こちら○○省と申します」
こなたの心臓が飛び上がった。こなたの第一志望だった省庁である。そしてその声には何処かしら聞き覚えがあった。
恐らく、官庁訪問した際に話をしてくれた職員の内の誰かだろう。
「はい、私が泉こなたです」
声が震えそうになるのを抑えながら、こなたは声を喉から絞り出す。
「実は、我が省で突然辞退者が出てしまいまして、もしお仕事をお探し中でしたら是非ともわが省にお力を貸して頂きたいと思い、お電話致しました。如何でしょうか?」
心臓が止まるかと思った。勿論返事は決まっている。会社に入っても3日で辞めてしまう人間が居ると聞いて、呆れた事があったこなただが、今回そのお陰で採用漏れから免れたのだ。
「はい、是非とも働かせて頂きたいと思います」
涙で視界がにじむ。嬉しかった。これでようやくスタートラインに立てる。失ったものは数多くあったけれども、この瞬間があれば全ては報われる。
しかし、こなたの歓喜はそう長く続かなかった。
672 :
3:2008/04/01(火) 21:38:09 0
「…なんて、エイプリルフールですよ。残念でしたぁ〜」
「えっ、それはどういう…」
こなたが最後まで喋りきるのを待たずに、電話は切れた。慌てて電話を掛けなおそうと着信履歴を表示させるが、番号非通知であった。
背筋が凍っていく感覚に囚われながらも、こなたは考えた。非通知なのは、恐らくどの課からかけたのか分からなくする為のものであろう。
企業や官庁の電話には、受信用番号と発信用番号があり、課によってそれぞれ違う番号が設定されている事があるという話をこなたは聞いた事があった。
それ故、特定されるのを恐れたのだろう。誰かの悪戯だという考えは遂にこなたの頭には浮かばなかった。電話の声に聞き覚えがある以上、
省庁から掛けられた電話だとこなたは信じきっていた。何故こんな事を…と考えかけたが、結論は出ないだろう。
単に負け犬な自分を笑いたかったのかもしれないし、もう今年度以降○○省を受験しないでくれという意味合いがあったのかもしれない。
「酷すぎるよ…こんなのって、ないよ。あんなにも入省したかったのに」
絶望状態から希望を提示され、すぐにその希望を奪われた。最早、○○省に対する恨みと絶望しかこなたには無かった。
こなたは○○省の名前を、油性マジックで右手首に書き始めた。何度も何度も、字が重ならないように注意しつつ書いた。
その作業を終えたこなたは、台所へと向かった。包丁を取り出すと、右手首にあてがい、引いた。何度も何度も包丁で手首を切り刻んでいく。
痛みととめどなく溢れてくる鮮血に気を失いそうになりながらも、右手首に書かれた○○省という文字を見ては自分を奮い立たせた。
やがて、その行為はこなたの命と共に終わりを告げた。
「えっ、それはどういう…」
通話終了のボタンを押す。最後まで声を聞く必要はないと判断しての事だった。
泉こなたという女性とは、官庁訪問の際に知り合った。
幼い外見に不似合いなリクルートスーツを着ていたその女性とは、携帯の番号まで交換していた。
他にも官庁訪問を通じて知り合った人間は居たが、
携帯番号の交換にまで至った人間はこなたを含めて4人程といった所だ。
そして、その各々にも電話したが、入庁式の最中なのかこなた以外は誰も出なかった。
彼の目的は、単なるライバル減らしだった。
精神的ダメージを与える事で勉強するモチベーションを下げて、自分が受かりやすい状況を作る、それだけが目的だった。
勿論、その程度の工作で自分が受かると信じているわけではない。「何もやらないよりは、やった方がマシ」、その程度の心持であった。
だが、もしこなたが彼の電話によって自殺した事を知ったとしても、彼が良心の呵責に悩まされる事はないだろう。
受験者が減ってラッキー、そう思ってしまう状態にまで彼は追い詰められていた。
恋人と妹が今日入社式でありながら、己は公務員浪人だったので。
彼は妹にとって誇れる兄でありたかったし、恋人の「将来貴方のお嫁さんになりたい」という夢も叶えてやりたかった。
「みさお、不甲斐ない兄でごめんな。あやの、受かって仕事に慣れたら、その時は結婚しよう」
彼は独り言を呟くと、机に向かい過去問集を広げた。
674 :
5/6:2008/04/01(火) 21:40:37 0
こなたが自殺してから数年が経った頃、柊かがみが司法試験に合格し、高校時代のかがみの友人達がお祝いを兼ねた小さい同窓会を行っていた。
「お姉ちゃん、本当におめでとう」「おめでとうございます」「柊ちゃん、おめでとう」「柊、おめでとう」
口々に、かがみへとお祝いの言葉をかけていく旧友達。
「ありがとね。つっても、まだこれから何だけどね」
「あら、司法試験合格者も就職に悩む時代とは聞いていましたが、かがみさんの場合就職先も決まったのでは?」
「いや、司法試験に受かるのなんて、通過点の一つよ。やりたい事があって、その為に司法試験を突破する必要があったんだから」
「でも、司法試験に受かるだけでも凄いよ、お姉ちゃん。そこは誇ってもいいんじゃないかな」
「そういう気にはなれないわね。私が受験していた時に一番注意していたのは、司法試験に合格することそれ自体を目的にしないようにする、って事だったし」
「と、言いますと?」
「難関資格狙う人に多いんだけど、資格の取得それ自体が目的になっちゃう人って居るのよね。でも資格ってそもそも、
やりたい事をやる為に必要だから取る物でしょ?そこを履き違えると、資格取得に成功したところで燃え尽きちゃうじゃない。
それに、自分が受かる為ならダークな手段を使って他者を貶めてでも、って感じに盲目的になりかねないでしょ」
「いわゆる燃え尽き症候群ってヤツだね」
そんな時、珍しく静かだったみさおの口から声が漏れた。
「そうか、兄貴も…」
「ん、なに、何の話?」
「んあ、実はな、兄貴、結構前に自殺しちゃっててさ。長年受験し続けていた省庁に採用されて、1年もしない間の出来事だったよ」
675 :
6/6:2008/04/01(火) 21:41:59 0
「あの時は、どうして死んだのか分からなかったよね。
『思ってたのと全然違う。あんなに必死に受験していたのに。幸せにしてやれなくてごめんな、あやの』って遺書を残して、死んじゃったんだ」
「そっか…。悪い、変な事聞いて」
「いや、大丈夫だよ。私もみさちゃんも気持ちの整理、ついたから。それに、あの人の気持ちも分かった。
きっと、内定そのものが目的になっちゃってたんだね。でも、本当はそれでも生きていて欲しかったよ。生きていてくれるだけで私は幸せだったし」
「そうそ、それに兄貴が受かった所に入りたかったヤツだって居たんだ。あのチビの事、知っていれば自殺しなかったんかな」
みさおの一言に周りが黙り込んだ。みさおの兄が入省したちょうど一年前に、第一志望であったであろう省庁の名前を手首に書いて
リストカット自殺したこなたの事を思い出して。そして、こなた手首に書いた省庁と、みさおの兄が入省した省庁は同じであった。
その事を指して、こなたの為にも生きるべきだったとみさおは言ったつもりだが、自分が雰囲気を重苦しくさせた事に気づいて慌ててフォローに回った。
「いや、わりぃ、変な事思い出させて」
「いや、いいわよ。こなたに関しては、今度会うことがあったら殴ってから抱きしめてやるんだから。私達に何の相談もしないであんな事するなんて」
「私も、あの人から相談は受けなかったな。相談して欲しかったよ。本音を言うとね、さっきの柊ちゃんの話から引用させてもらうけど、
『自分が受かる為ならダークな手段を使って他者を貶めてでも』生き抜いて欲しかったな、二人には」
「そうね、そういう事をやるような人間にはなって欲しくは無いけど、死ぬぐらいなら、ね」
「そうだなー、兄貴もそういう狡猾な事ができる人間だったなら、理想と違った環境でも上手く自分を騙して適合できてたかもな」
「それはありますね。二人とも、きっとそういうものとは縁がなかったんでしょう」
「綺麗過ぎたんだね…」
真実を知らない彼女達の間では、二人とも綺麗なままなのだろう。それはこの先、ずっと。
また新しい感じだな
乙
また面白い発想だな
細長いのはなんとかならんわけ?
まあ乙
>>678 カラーより普通に描いたらいいと思うが・・・
カラーだと品質が落ちる
>>658 7月14日 日曜日
こなた「かがみに聞いてみようか・・・今日は1日暇だしなぁ・・・
よし!!聞いてみよう」
こなたは受話器を手に取ろうとした。
こなた(待て、もしこのことを話したらかがみはどう思うだろう・・・・
かがみ自身も黙っておいてほしいんだろうな。でも・・・
やっぱり聞いてみよう)
柊家。
トゥルルルルルル、ガチャ
かがみ「もしもし・・・・」
こなた「あ、かがみん。今日は暇ですかな??」
かがみ「暇だけどどうしたのよ。またゲマズでも行く気?」
こなた「うっ、かがみんは鋭いな・・・」
かがみ「分かったわよ。」
こなた「おお!!さすがかがみんだね!!(はぁ、こんなにいい人なのに)」
かがみ「じゃあ今から行くね。」
こなた「うん。分かったよ。すぐ行くね。」
そして・・・・とりあえず遊びまくった。
転校など忘れて行きたいところも行った・・・そして、帰り。
こなた「いや〜〜楽しかったね〜〜」
かがみ「うん。今日は楽しかった!!じゃ〜・・・」
こなた「かがみん・・・・・・・
この前ね、職員室での会話聞いたんだけど・・・」
かがみ「!!アンタまさか・・・・・」
こなた「うん、かがみん達引っ越すんでしょ。」
wktk
wikiの編集……後は頼む……
長いとやってらんねぇよ……
>>685 うおおおおおおお、乙〜〜!
やっぱ大変なんだな…wikiまとめって
>編集内容は1978行あります。1200行以下に収めるか複数ページに分割してください。
黒魔術が大長編すぎる件
って、ちゃんと分割されてたか
よく確認しなくてすまなんだ
ってまだページ作っただけかw
やっとくわ
wikiをまとめてくれた人 超乙!!
黒魔術オワタ
改めて読み応えがすごいと思ったわ
つかさのたくらみが見れない…
まとめにもない 誰か保存してねぇかな?
>>683 かがみ「・・・・うん、夏休みが終わったら・・・ね」
こなた「なんで、なんで私達に言ってくれなかったの?」
かがみ「だってアンタ・・・もし言ったら言ったで悲しいじゃない・・・」
こなた「かがみん・・・引っ越すっていうけど転校までは
いかなくていいんじゃないかな?」
かがみ「それもずっと考えてみたの。でもね、もし
お父さん達に何かあったら・・・ていうことを考えてみると
放っておけないの」
こなた「そうなんだ・・・・やっぱりそうだよね。
私達の私事よりも家族が大切だよね。かがみんらしいや。」
かがみ「ごめんね・・・・本当にごめんね。」
こなた「かがみんが謝ることじゃないよ。これも運命だと思う。
今日はもう遅いから・・・じゃーね。・・・グス」
かがみ「うん・・・じゃ。」
黒魔術面白いなー
思わず最後まで読んじゃったよ
7月14日 AM21時42分
こなた「ねぇお父さん・・・話があるんだけど」
そうじろう「なんだ?またなんかしたか?」
こなた「いや、そんなことではないよ。実はね、
2学期からかがみん達が沖縄へ引っ越すんだ。」
そうじろう「ほぅ、あのかわいらしい巫女さんたちか。」
こなた「それでね、私もかがみん達と一緒に沖縄まで行きたいんだ。」
そうじろう「よく考えてみろ。もしお前も一緒に行って、
高校はどうするんだ?それに、俺達は金があまりないんだ。」
こなた「高校は全国トップレベルの高校だよ。
でも私、勉強がんばる。
だって、今まで会ったことのないとても大切な人だもん。
それに、ちゃんとバイトもするよ。」
そうじろう「そうか・・・だがな、俺はお前と一緒にこの家にいてほしい。
だってこの家は俺の1番愛してるかなたがお前を産んだときから
ある家だし、お前がいないと俺も駄目になっちまう。」
こなた「!!(そっか、父さんは私を必要としてくれてるんだね。)
まあ考えておくよ」
そうじろう「おぅ、そうしてくれよ。」
同日 AM23時53分 こなたの部屋
こなた(どうしよう。
仮に沖縄に行ったとしよう。高校のレベルは高い。
しかし住むところはどうしよう。
お父さんは大事。だけどかがみん達も大切だ。
どっちをとる?かがみん達?お父さん?)
新学期1発目。いい加減書き溜めたのが溜り気味。
『受験失敗』
つかさ「こなちゃん、くさ〜い。」
みwiki「お風呂入っていますか? 身だしなみに気をつけないなんて、女性としての品格を疑いますね。」
「いや〜 徹夜でネトゲやっててね。 (≡ω≡.)ゞ」
「クンクン そんなに臭わないじゃん。 (≡ω≡.)?」
みwiki「自分の体臭は余り気づかないものですよ。」
つかさ「正直、こなちゃんと付き合ってても余り良い事無いんだよね。高校でも結構周りから蔑視されてたし。」
「ちょっ! つかさ! Σ(≡ω≡.)!」
みwiki「4月ですし、ここいらで一度関係を整理いたしましょうか。」
「みゆきさんまで…… (≡ω≡.;)」
つかさ「って訳で…… モウハナシカケテコナイデ。泉こなたさん。」
「……とか言われたんだよ〜 かがみん。 (〒ω〒.)」
かがみ「ありゃりゃ、そりゃ急な話だね。」
「酷いと思わない? 結構長い付き合いなのにさ。 (〒ω〒.)」
「いいよ、あんなガリ勉とドジっ娘なんてこっちから願い下げだよ。 (≡皿≡.)」
「もう、私の友達はかがみんだけだよ…… これからも宜しくね。かがみん。 (≡∀≡.)♪」
かがみ「ったく、そうするなら早く教えてよね…… 」
「(≡ω≡.)?」
かがみ「悪いんだけど、私もあんたの友達辞めさせてもらうわ。大学生になってまであんたの世話したくないし。」
「かがみん! Σ(≡Д≡.;)!」
かがみん「じゃね〜 東大にでも入学したら連絡頂戴。」
「ああっ…… ヽ(≡Д≡.ヽ)」
「ただいま〜 (≡ω≡.;)」
そうじろう「遅かったじゃないか。どこ行ってたんだ? 」
「ちょっと、かがみん達に会ってきたんだ。 (≡ω≡.;)」
そうじろう「まったく、良いご身分だな。さっさと洗濯と掃除。あと夕食の準備! 浪人させてやってる分、家事をやってもらうからな! 」
「……はい。 (≡ω≡.;)」
「浪人したくらいで、みんなすぐに手のひら返して…… (≡ω≡.;)」
「あれ? あそこのカレンダー…… 今日って…… (≡ω≡.)?」
ウッウッウマウマ〜ウッウッウマウマ〜
かがみ「? こなたから電話だ。」
かがみ「もしもし? 連絡しないでって言ったでしょ? 」
『ウヒュヒュ かがみんも人が悪いな〜 でも、すっかり騙されたよ。 (≡ε≡.)♪』
かがみ「ハァ? 何言ってるの? 」
『エ・イ・プ・リ・ル・フ・−・ル (≡ε≡.)♪』
『いや〜 迫真の演技。この名女優! (≡∀≡.)』
かがみ「あのさ…… こなた。聞いてる? 」
『それじゃ、私も嘘つかないとな〜 ええっと…… (≡ω≡.)』
>>698 ゆたか「あれ? ここのよつばとひめくり、めくれて無いじゃん。」
ビリビリ
「…… (≡ω≡.;)」
『……私、死ぬね。 (≡ω≡.;)』
かがみ「ふぅん、あっそ。人には迷惑かけないでね。それじゃ。」
つかさ「お姉ちゃん。今のこなちゃんから? 」
かがみ「うん。なんか、死ぬんだって。」
つかさ「へぇ〜 どうせそんな事言ったら、私達がかまってくれるとでも思ってるだろうね。」
かがみ「ほんと、そういう所がウザいって気づかないかな? 」
ゆたか「こなたお姉ちゃん。夕飯まだ? 叔父さんお腹空いてカンカンだよ? 」
┃
┃
(≡ω≡.)
U U
UU
ゆたか「叔父さん! お姉ちゃんが! お姉ちゃんが! 」
(終)
>>699 AAワロタw
相変わらず神奈川はこなたに容赦ないなwGJw
すがすがしい話だなw
>>696 7月19日 金曜日 終業式。
教頭「ただいまより、陵桜学園終業式を行います。」
こなた「今日は学校でかがみんに会える最後の日だ。」
・・・・・・・・・・・・・・・
教頭「これで終業式を終わります。」
こなた「転校する人は言わないのかな?」
・・・・・・・・・・・・・・・
こなた「かがみん・・・やっぱり言わないでほしかったのかな?」
7月22日 月曜日
こなた(今日から夏休みだ。かがみんと過ごせる最後の夏休み。
悔いなくすごさなきゃ。そうだ、かがみんとこ行こう)
7月22日 AM14時21分
こなた(さて、家の前まで来たぞ。さて、かがみんはどこかな〜〜。
まあ玄関まで行こう。さて、かがみんは・・・・)
家の奥でかがみん達の声が聞こえる・・・
かがみ「これはどうするの〜〜?」
ただお「あ〜〜、それはこっちだ〜〜。」
つかさ「お父さ〜〜ん。これ手伝ってよ〜〜〜」
こなた(・・・・邪魔しちゃ悪いな。かがみんたちもがんばってるな。
今日はもう帰ろう。)
テクテク・・・・
かがみ「あれ?今誰かいなかった?」
つかさ「多分気のせいだと思うよ〜〜。それより手伝って〜〜」
703 :
702:2008/04/02(水) 17:45:41 0
今日はここまでにします。
直したらいいとこや要望はどんどん言ってください!!
>>703 日付とか場所とかはなるべく最初に書かず、文章内で分からせる努力をする。
そもそも時間を指定する必要性がわからない。
あと心象なのか台詞なのかが時々分からなくなる。
〜とか・・・も3点リーダなら統一する。
どんどん言ったw
706 :
702:2008/04/02(水) 18:11:46 0
>>705 ありがとうございます!!!
参考にさせてもらいます。
禁断の三角関係
大分 ⇒ 神奈川
好き
707 ⇒ 大分
求婚
大分 ⇒ 707
知らん
神奈川 ⇒ 大分
仲間
アッー!
ワロスw
ちょっと聞きたいんだけど他の漫画のキャラを作品内に出していいかな?
喪黒のときみたいにさ。
>>711 いいんじゃないかな、喪黒の時受けてたし
誰?
>>711 あんまり過剰に出すと叩かれるぞ
バルスみたいに
大分の漫画見れないんだけど
誰か持っている人いたらまとめにあげてくれないかな?
世にも奇妙で、いかにもネタに出来そうな話やってるw
>>716 その言い方原作ファンじゃないとわかんないだろww
遊戯って言えよww
>>718 文字が変ってるw
あと、魂?が抜かれる描写が面白い
,,,,,,, ,,,,,,iiiii,,,,,,,、
,,,iiiillllllllllllllliilllllllllllllllllllllliiii,,、
?,,iillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllii,,,,
?,,illlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,,、
,llllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!゙lllllllll゙゙!!lllllllllllllllllllli,
? ? ? ? ?lllllllllllllllllllllllllllllllllllll!°゙llllllll, ?.゙゙゙!lllllllllllllll,,
?llllllllllllllllllllllllllllllllllll!゜ ?.ll!llll゙i、 ?゙゙!llllllllllll,
?llllllllllllllllllllllllllllllllllll .,!゙'l!ll?| .゙lllllllllll
? ? ? ? ?゙lllllllllllllllllllllllllllllllll ?.,l゙?,l゙,「.| ゙llllllll
ll゙゙iil‐?゙゙lllllllllll!ll,,,_ / ",|,,,,,,,,_ ?.,,llllllll,,,,
ll,l!’?,,r.゙!lllll!゜?゙゚゙゙゙゙*l,,,,,,゙゙゙llllllllllllliiiiiiiilllllllllllllll!″
? ? ? ? ?゙l,|,?.l!lll、゙l!` ゚゙llllllllllllllllllll゙゙!llllllllllllll!
? ? ? ? ? ?'lli,," ゜?!" ,lllllllllllllll!゙` ゙!!!!!!゙゙
?゙lllii、?.、 ?'゙!!!!!゙゙° ?.'i、ノ
? ? ? ? ? ?!!!!" ゙l ,/".-,,,,,,,,,_,,/゙
? ? ? ? ? ?l゙ ゙ヽ ?.・″____,/ ?
?`ヽ `i、 'lll,,,,,゙,,,.l
?`ヽ ?゙''-、 ?゙゙゙゙゙l!°
\ `゙''-,,,、 .,,″
`'i、 ?丿゙゙゙゙"゙゙`
?`'‐,,,-''′
(??д?)ああ!?
、 / |::::::'' |ノ''´ ,, "ヽ、
ヾ 、 __,-7‐-、 , ‐'´ , _" |ヽ、
ヾ ゙ヽ、 _, ‐' / >'´ , -'' `''‐ , _ | ゙'ヽ、
ヾ ヽ 、/ /、 / _,/ _____ ゙ヽ|、 ゙ヽ、
ヾ / ,/ ゙ヽ、i/ i ゙'''''‐-、゙ヽ、 ゙、
/ /::::::::::::/ ヽ、 ,::::::::::,ヽ、゙ヽ、 ゙、
ヽ<'::::::::::::/ ` - 、 ヽ、:::::::ノ i` 、,,ヽ |
ゝ=='´ ,,,,,,,,,_____ ` - 、`--''~_____ノ `'''ヽ‐、
iヽ、 ヽ、 `''''‐-,,,__ ---| ゙ヽ、
i ヽ `‐-、__ ----| ゙、
i ------------、,,,__゙_ _________ノ ゙、
i _/,_ _,,/ヽ,,,,__ | | :::::::::::/ ゙、 ・・・よし
゙i /'|_`'''''''‐-、 `'''‐-、_,,-‐'''_ノ‐ノ ‐‐‐‐‐/ ゙、
i |/ /|\ `''|`ヽ、 ______/ _______| i
__,,,jY /|\ | |:::::| | ::::::| |
i i | _,,|,,__ | |::::| | -----| |
i ゙i i i/ ヽ、 | |:::::| | :::::| |
i i i// ゙、 /`‐j:::::| |  ̄ ̄~| |
i i'‐‐( /゙、 / /::::::| | :::::::::| |
゙i | \/::::::::゙、/ /::::::::| |  ̄ ̄ノ ___ |
i ゙i i::::::::::::_Λ, /:::::::::::|_____|__,,,,,,,,,,,,,ノヽ、 / ゙、ヽ、 |
i____,,,゙i___i:::::::/::::::ヽ/:::::::::::::ヽ、 ゙ヽ、 ヽ/ ゙、 `ヽ|
/''''‐--,,,,,,,__ ヽ、 ヽ::~~~:::::L___--- i:::::::::::ヽ、 `ヽ、 / ゙、 `ヽ
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* * * *
* + * +
n ∧_∧ n n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E) + (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y * Y Y *
ΠlL□(v□l * ΠlL□(v□l *
!┴-i,凵-┘ !┴-i,凵-┘
* // / | .| | * * // / | .| | *
「./^7v 0V厂l 「./^7v 0V厂l
(〔 ノ.) ( .ヘ_/ (〔 ノ.) ( .ヘ_/
// 7 j .l ヘ // 7 j .l ヘ
* 〔 ̄^〕 0<二ヽ * 〔 ̄^〕 0<二ヽ *
/i ̄i、 * |―ヽー\ /i ̄i、 * |―ヽー\
〈 i ̄ i.〉  ̄ ̄ ̄〈 i ̄ i.〉  ̄ ̄ ̄
* * * *
* + * +
n ∧_∧ n n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E) + (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y * Y Y *
ΠlL□(v□l * ΠlL□(v□l *
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「./^7v 0V厂l 「./^7v 0V厂l
(〔 ノ.) ( .ヘ_/ (〔 ノ.) ( .ヘ_/
// 7 j .l ヘ // 7 j .l ヘ
* 〔 ̄^〕 0<二ヽ * 〔 ̄^〕 0<二ヽ *
/i ̄i、 * |―ヽー\ /i ̄i、 * |―ヽー\
〈 i ̄ i.〉  ̄ ̄ ̄〈 i ̄ i.〉  ̄ ̄ ̄
荒れてるなぁ
>>699 イイヨイイヨー
神奈川こなたの何の同情も湧かないっぷりがすごい
戴いた。
使う機会はまずないけれども、個人的に楽しむよ。
デコメで大作ってどんなのかわからないけれど、wktkさせてもらいます。
730 :
学生さんは名前がない:2008/04/03(木) 12:41:20 O
>>726 いい事だ。
こんな糞スレは派手に炎上させちまえ!
こ…こなた!?
>>716 y=ユベル→ユベルがかがみにとりつく
ヘルかがみの間違った愛情表現がこなたを追い詰める
→耐え切れなくなり自殺
という電波をキャッチしてしまった
>>732 とりあえず、こな虫とは別ベクトルで死んでほしいこなただな
…………そーいやここの住民って、パー速の方も見てるの多い?
書き続けないと上手くなりませんよ
とりあえず描き方固定してくれw
740 :
737:2008/04/03(木) 19:56:04 0
下手とか言うなよ、こっちの気分も悪くなる
絵を描いてるとどんどん下手になって言ってるように感じるのは
うまくなってる証拠なんだよね?
最近現れた糞絵師は消えろ
絵師といえばアラバマとか沖縄とか広島は帰ってこないと考えたほうがいいな
初期に盛り上げてくれたかの人たちは
もう戻ってこないのだろうな…寂しいな…
スレを見てはくれているのだろうか?
それとも、すでに見てもいないのか…
確かにさびしいが自分たちで作っていく必要がある
アラバマは見てると思う
俺は絵の上手い下手よりも内容が良ければイイよ
>>732の絵が好きな俺は末期??
昔の絵師の話をするのは止めようぜ。今居る人達のやる気が無くなる。
よくわかってらっしゃる
正直言うと昔、今ではなく、ここに投下してくれる絵師は誰でも好き。
SSももっと読みたいです
俺が書くか?w
がんば
そうか、絵は控えた方がいいか
お掻きなさい
自重しないで〜
誰か昨日の世にも奇妙な物語のやつ書くかな〜、とか期待してたけど来なかった
758 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 00:50:32 0
./ ]、
r「 」 ^)l.
f(゜ ゚lk
メ 。 ./ ]
][ ,-^l..l。[ .。 。/ ]゜,,:_ |
]( /゜ \^]r \]_゛ 」(^゜.ヽ_ ]!。
イ ヽ .--、 ],, ,,、.- 。.ヽ、 f(
_]、 ^) __,,,,_^゜ ゜ __,,,, ゜.。゜ ..l(__d
]( .; ヽ ヾ^^^^ | /[
\f .l! .l .ll../"t __ll゜
.;゛4 .。 T | .; .;,,,,d
.ヽ..l ... ,,,,,, [.l(.ll. l. ./
]、 ヾ-、、,,,,,,,,,,,,.。ヾr g[ ./ ./゜
〈l. ゚。 ノ゜ 〈( /゜メ゜
,,[Y、 ヽ _./ ]( ゛ .。l.゛
" | ^^_" __。.ヽ.l(xq"゜
^-,,, ^ "
"ヽvr─^
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
/\ ──┐| | \ ヽ| |ヽ ム ヒ | |
/ \ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
\ _ノ _/ / | ノ \ ノ L_い o o
> <
 ̄|/∨∨∨WWWW∨∨∨\| ̄
759 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 00:50:53 0
柿崎速雄(かきざき はやお)
声 - 鈴木勝美
(テレビシリーズ版)
SDF-1マクロス艦内で統合軍に入隊。輝の部下となり、バルキリーバーミリオン小隊2番機に搭乗する(階級は伍長)。
搭乗機はVF-1A バルキリー(柿崎専用機)。日本人離れした体格の持ち主で、性格も大らか。
戦闘中も軽口を叩いて突進しては仲間に救われたりするが、憎めないところがある。大食漢で、17歳ながら色事にも通じている。
パイロットとしての腕は凡庸で、敵艦内での戦闘時にブリタイ・クリダニクに乗機を棒で殴られたりするなど、損な役回りが多い。
それでも艦内募集した兵士の平均レベルであり、元スタントパイロットの輝、天才肌のマックスに挟まれた中でも健闘する。
同僚や早瀬未沙とともにゼントラーディ軍の捕虜となり、無事マクロスへ生還後少尉へ特進する。
しかし、オンタリオ市上空戦においてマクロスが展開した全方位バリアの暴走に巻き込まれ、非業の死を遂げる。
早瀬未沙の離脱命令の発令後、脱出しようとした小隊中で一人だけファイター形態に変形するのが遅れたためである。
フォッカーに続く身近な人間の死により、輝も両親への戦死通告を綴りながら涙を流した。
(劇場版)
劇場版ではスカル小隊3番機(スカル12)のパイロット。搭乗機はVF-1A バルキリー/スーパーバルキリー(柿崎専用機)。
輝との関係も部下と上司ではなく同僚同士という設定で、フォッカー戦死後隊長になったマックスの太鼓持ちのような存在であった。
相変わらず凡才の男で、メルトランディ軍迎撃のため出撃中、輝に軽口を叩いている間に敵軍のエース、ミリア639が放った初弾を受け戦死した。
企画段階では、バーミリオン小隊2番機はパイロットが次々と戦死する「魔の2番機」と設定されており、彼はその最初の犠牲者となる予定であった。
? ? ? ? ?/ / / 厶,,ハ ヽ ? ? ? ? ? ? ?l
?/ :/ / ?/?| ? ?/ ? ?| ?| ? │
,' ! :l ?l ?/ l? ?| ?l? |.? ? ?l? ? ?l? |
? ?l j ?| ? ?/?"丁 ̄?l` | ァ'‐-/」 ?| ?l ?| ?|
? ?| ?/ ?:l? ?{ ?!?jィ乞テミヘ ?i ?/‐/ |`ヽ / ?,' ?l? l
? ?|i?/.| l ?ーif´Vシ.;ハヾヘ ', /イ乞テミヾ、?/" ハ? l ,'
? ?|/ | ?小. ?',?l` {::::i!:::} \V ?{?シ;.ハ 久 ?/!.|? |j/
? ? ? ?{! ?| ? ?/l ヽ ヘ! ?ゝ-‐'‐ ? ? ?',:::i!:::ル〃´ /? | ?|
| / |i \ヽ ?' ?`ー/ ?/ j? |
? ? ? ? ?|? ? ?|?:?/ ?j ? ?八 ?ー=?==-ァ?_,.イ__彡'´ ?/.! j
? ? ? ? ? ? ?i!. ? ?l l. ?,' ?/ ?\ ` ̄´ ? ̄.ィ' ? ? ?/ |?/
ハ? ? ?ヽ!? l ? ?,/?l ? ?\ イ?| ? ?/ .?j/
?l ̄i! ? ? ?| ,/ .!! ? ?j>、__,?<i! ?i?i| /
?| ii| ?| ?/ |i? ノ´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ_ ?|?i! /
?| ii| ?|?,/ _,ィ=ゝ'=- _______?| .N| ?/
?| ii|.?,?.-―‐‐レ< '´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ?j /
_ | ii|/ ?/ / ?‐=三≡=―‐ー ヽ/、
/ ?,二二つ┐?l〃 ー `ヘ \ー‐-、
? ? ? ? ?/ ?/?/T?f´ ̄ ?iレ / V ハ ヽ、
.? ?//.  ̄ヽ?j-L__. ?/ ?,' V iハ \
?/ ー<ヽ V´?_ノ ?! {?i ? ?|i ?!| ヘ
/{ -、 `?l /?/ ?', N |i ?!| !
761 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 01:02:03 0
「俺がまとめててめえらを1500秒で消してからな!」
/: : ::::i:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;:::|
/: : :::::::::i::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;::l
/: ::::::::::::::::ヽ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::ノ
,,, - ―ー‐‐ 、 /: ::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::/
/::::::::::::::::: ̄`‐、\ /: ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::/
/::::::::::::::::\、::\:::::\ヽ /: :::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;\:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::/
/::::::::::l:::::::::ヽ、\ヾヽ:::::::ヾ、 /: :::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::/
(: : : ::::ヽヽ、::\>'<;;`iヽ::::l`:l , ‐ー‐-、、 /: :::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;-‐'''′
l:i:::::::::ヽi\_>-ゝ`''′|/>::i/ -‐-、ヽ/: ::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::;;;-‐‐'''′
|lヽ::::::::`:l/、;;> 、 ,, -、 | >l / ヾ/:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::;;-‐''′
.| \:\::::\__ ( / .ノ/l l l ノ⌒∧ヾ、::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::,,-‐''′
\ヾー‐'''ー‐‐‐‐'',(ヽ| ヽ| l,,, ノヽ\ヽ、;;;;;;;;;:::;;-‐'''′
`\ く > |ヽレ<;;;;;;;;;;; -‐‐ヽ′
└ゝ /| iヽ  ̄ / ヽ
l `ゝ、、 ̄)‐'′ ..ヽ
丶 `'''′ ..ヽ
ヽ ..\
ヽ ....ゝ、
ヽ ..l
\ ...\
762 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 01:03:15 0
,, - '' ` 、
. / ,,,, ,,,-ー''''' ヽ
. / ` '' - 、 _-/ ,,,,=''' ヽ
/ / , 、. ヽ-''''´ ''''''ニー''' ''''''''''''''''''''''' i
/ ,,,彡'' ̄/ / .| \\  ̄ ̄ニ='  ̄ ` .|
i / |. ハ | ヾ,,/ `ヽ、 .|
| | ´`|\,,| | /ヽ| _ ,,,,, ミミミ |
| | _ | l ヽ | /ニ=― ミ /`ヽ、
| /_z=\i\ \ | //´ \| .| \
. V '''' ̄ ` -、\| `ー-ー/'''' ̄弋シ> ミミ .| |
\,,,, < ̄弋シヽ -、,,,, '''''' ,,,,,-- | .|
|´| '''''' ノ | `''''''´ | .|
l ヽ | , l、 |,-、 もしもぉ〜し
ヽヽ | / ` i /\
ヽヽ | / ト、/i / 大石蔵人の電話相談室
ヽ,i ` 、,, ー--、 | ./ / 「CLOUDY HEART」です
ヽ _ /_ -''' ̄ ̄ ̄\
ヽ ! ー====―'' i´ ,,- ''' -、 んっふっふ
ヽ ー―― ノ/'' ` - 、 曇り空のようなあなたの心に太陽を
` - 、 , - '''/'''''フ \
> ` 、 / ,―´―ー、 ` - 、
/ | ` ー―――'''' ./ / \
763 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 01:13:53 0
,r;:::r、_,..-ッf^i
|::::::ヾ゙ヽ_/ミ|:|
ヾ:::::ヽ;:゙iミミ|:|
ヾ::::::゙:、ミ._!l|
,r==ュ-.、.._ ヾ:::::::i;;;ィ' ゙i __ l l _,.ィ'
f三⊃ iヽ. /|:::::| l!li! ゙、 / -┼‐ l l
||x| (@ l / /リリ ・ i! / / /
゙、タ、_ 〃,、,/ / ./ '"
_,..:ノ fコ、ノ=''''" ,/ ,.! ,r
/  ̄``''ー<´ l!.ll!.,,.
!. } i 、__ `ヽ、 _r三ュ._ ,r‐-ァ
゙、 ' ゙ ヽ`'ー、._ `''´ー─一''" ___,!
゙、 i iノ ``┬---一'''"、´/ l、
.i l .| || ∨ ∧
| j .| |.゙、 ゙、, ハ
./ ! | ゙; !〈/ `、
/ ゙; 〈. | _,!| l 〉、
. / │ ゙、,!  ̄|| ヽ、 〆``ー、,,_,..______
. | ゙、 ! | || ``'ー-、_,.ノノ-=-''''´
| '゙r | |r┬‐┬-、,._|」
|. │ / ,! .| | | ゙i
. │ | | | | | | .|
. │ │ | j .| | | |
764 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 01:20:15 0
\ 黙れ! カス共! 鼻ぴーでも付けてやる! /
\ ゝ‐<::./::./ .::.::.::.::\/ | .::.::.::.::.::.:: /::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.:::
\ 〃 / _ ヽ:/::.::.::.::.::.:/\ |::.::.::.::.::.:: /::.::.:: |::.::.::.::.::.ヽ::.::
{{ / / __ ヽ ',.::/::./ `ー |::.::.::.::.:: / |::.::.:/|_::.::.::.::.:l::.::
. ── | ! /●) } |イ斤テ左≡ォz /::.::.::.::/ 斗七 !::.::.::.::.::.::.|::.::
. ∧ ヽヽ _/ /::! レヘ :::::::::/ /::.::. / j / | .::.::.::.::.:: |::.::
. , -―ヘ `ー /.::.| rー'゚:::::::/ /::.:/ テ左≠=ヵ::.::.::.::.::. |::.::
____/ { /.::.::.| ゞ辷zン // う。::::::7 /イ .::. |::.::.::.|::.::
彡_/ ヽ イ ::.::. | /ヘ:::::::/ |.::.::.:|::.::.:∧::.
〃 V ヽ ヽ.::.: | ヾ辷:ン /:l::.::./!::.:/
l { ∨ }__.::.|\ <! ・ /::.l::|::./│/
ヽ ヽ {  ̄ ̄ ̄`ヽ _ イ::.: l::|:/ j/
、 \ \ } ) / ̄ ̄ ̄l7::.:|::.::.j::l′ /
765 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 01:20:28 0
\ 黙れ! カス共! 鼻ぴーでも付けてやる! /
\ ゝ‐<::./::./ .::.::.::.::\/ | .::.::.::.::.::.:: /::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.:::
\ 〃 / _ ヽ:/::.::.::.::.::.:/\ |::.::.::.::.::.:: /::.::.:: |::.::.::.::.::.ヽ::.::
{{ / / __ ヽ ',.::/::./ `ー |::.::.::.::.:: / |::.::.:/|_::.::.::.::.:l::.::
. ── | ! /●) } |イ斤テ左≡ォz /::.::.::.::/ 斗七 !::.::.::.::.::.::.|::.::
. ∧ ヽヽ _/ /::! レヘ :::::::::/ /::.::. / j / | .::.::.::.::.:: |::.::
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彡_/ ヽ イ ::.::. | /ヘ:::::::/ |.::.::.:|::.::.:∧::.
〃 V ヽ ヽ.::.: | ヾ辷:ン /:l::.::./!::.:/
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ヽ ヽ {  ̄ ̄ ̄`ヽ _ イ::.: l::|:/ j/
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766 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 01:20:43 0
\ 黙れ! カス共! 鼻ぴーでも付けてやる! /
\ ゝ‐<::./::./ .::.::.::.::\/ | .::.::.::.::.::.:: /::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.:::
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. ── | ! /●) } |イ斤テ左≡ォz /::.::.::.::/ 斗七 !::.::.::.::.::.::.|::.::
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彡_/ ヽ イ ::.::. | /ヘ:::::::/ |.::.::.:|::.::.:∧::.
〃 V ヽ ヽ.::.: | ヾ辷:ン /:l::.::./!::.:/
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ヽ ヽ {  ̄ ̄ ̄`ヽ _ イ::.: l::|:/ j/
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ちょっ…誰か止めろよ!!
つりですた
いつものこと
しっかし俺が投下した後すぐ荒れるなぁ
時間帯変えようかな
出だしから書く→すぐ挫折
とりあえず書きたいところから書く→出だしがもっと意味☆不明に
だれか出だしだけ書いてくんねーかなーと思うこのごろ
出だしがひどすぎて投下する気になれん
とりあえず投下すれば良いと思うぞ
まとめで手直しすればいいじゃない
出だしの改善策も誰かが指摘してくれるかもだし
まあスルーが一番辛いことに変わりは無い
友だちのだったら無理にでも良いところ探して言うけど
2chはそんなおべっか言わなくて、スルーしても良いところが気楽でいい。
何も感じない作品ってあるからね。
なるほどな
もうすぐいいとも始まるのにうんこしたいわぁ
始まりが大事なのに
軽ーく手直ししたから投下してもいいかな?
他作品のキャラが中心となってる気がするけど気にしちゃいけない方向で…
見ている人いるよね?
見てるよ
んじゃあ投下します
他作品のキャラが出るのが嫌いな人は(ry
てきとーすぎるあらすじ
こなたに誘われ遊戯たちはゲーセンに来た。
以上!
ゲーセンに着いた四人は、それぞれで行動していた。
「俺このシューティングやるぜ! 面白そーだしな」
「お、なら俺も俺も! 勝負だ城之内!」
城之内と本田はシューティングで勝負を始めた。
「んじゃあ僕は何しようかな……」
迷ってる遊戯に少しと置くからこなたが声をかけた。
「遊戯君や、格ゲーで対戦しないかね?」
「うーん、どうしよう……まあいいか。やります!」
少し迷った末に遊戯はやる事にした。席に着いたとき、こなたはあることを遊戯に尋ねた。
「よし、それじゃあやろう。と、その前に遊戯君、負けたら罰金って言うのはどう?」
「ば、罰金?」
「うん。そうすればキミも本気でやるでしょ?」
「そ、そんなことないよ。僕はいつも本気で」
拒否しようとする遊戯をこなたは無理やり承諾させようとしている。
「いや、キミはもっと力を出せるはずだよ」
「う、う〜ん」
「どう? 勝てばお金が入ってくるんだよ?」
どんどん圧迫して行くこなた。しかし、最終的には遊戯はその要求を拒否した。
「……でも、やめておくよ。純粋にゲームを楽しみたいからさ」
「そう……」
こなたはどこか悔しそうにしていた。
「と、とにかくゲームをやろうよ!」
「ま、それもそうだね」
ゲームの結果は、遊戯の惨敗だった。
「ほら、負けたんだから金を出してよ」
「え? なに言ってるの先輩……」
「まったく……遊戯君、君は日本語が分からないのかなッ」
こなたは遊戯の鳩尾に蹴りを入れた。何もできない無抵抗の状態の遊戯にこなたは何回も蹴りを入れた。
「ほらッ! 負けたんだから金を払うんだよッ!」
その頃、本田と城之内はシューティングをやめ適当に店内を歩いていた。
「ぜんぜんダメだったな…シューティングとは難しいものだな」
「それはお前が下手なだけだろ本田……って、おい、あれ!」
そのとき、遊戯を蹴っているこなたを目撃した城之内と本田は、一目散に遊戯の元へ駆けつけた。
「遊戯! どうした!」
「おい、しっかりしろ!」
「じょ…城之内くん……本田くん……」
「てめぇ! 遊戯が何をしたって言うんだ!」
感情が高ぶっている二人を、見下すようにこなたは話しかける。
「そいつはゲームに負けた癖に、罰金を払わなかったんだよ。その罰さ」
よく見ると、遊戯のいたるところに痣ができている。それを見た二人は激昂し、こなたに殴りかかった。
「よくも遊戯を! 女だからって容赦しねぇぞ!」
「美化委員として、お前の心も美化してやる!」
しかし、喧嘩で鍛えた程度の力で、武術を習ったこなたには勝てるわけがなかった。
それでも城之内と本田は何回も殴りかかりに行く。先に気絶したのは本田だった。
「ほ、本田くん!」
「本田!」
しかし、一瞬本田に気を取られたせいで、城之内に隙ができてしまった。こなたはそこを狙って城之内に攻撃をした。
「余所見してる暇があるのかな?」
「しまっ……」
気が付いたときにはすでに鳩尾にこなたのパンチがのめりこんでいた。そして、その威力に城之内も気絶してしまった。
二人を倒し終わり、こなたは遊戯に近づく。
「やれやれ、キミが最初っから金を出しておけば二人は傷つかなくてすんだのに……」
「なんで……? 泉先輩はこんなことする人じゃなかったよ……」
「黙れッ!」
こなたがそう叫び、殴ろうとした瞬間、遊戯の千年パズルが発光した。
これは、もう一人の遊戯……通称闇遊戯が覚醒したという合図である。
闇遊戯は見事にこなたのパンチを受け止め、こなたの前に仁王立ちをしている。
「ゲームの時間だ……」
「ほう、もう一度私と勝負をしようっていうのかな?」
「ああ。だが、これはただのゲームじゃない。闇のゲームだ」
「闇のゲーム?」
「そうだ。あんたが勝ったら、この財布をやると共に、俺があんたの奴隷になってやるよ。ただし、負けたら罰ゲームだ」
いつの間にかこなたは闇遊戯と二人だけの空間にいた。その空間には、いつもこなたがやっている格ゲーの台が向かい合わせに置いてある。
「これはこれは……まさかさっきキミが負けた格ゲーで対戦するとか言うわけじゃないだろうね」
「そのとおりさ」
それを聞いたこなたは、闇遊戯を見下しながら、呆れたように言った。
「冗談が過ぎてるヨ遊戯君……もう少し面白い冗談を言ってもらわないと。キミは私に一度も勝ったことがないじゃないか」
そんな事も気にせず、闇遊戯は話を続けた。
「まぁ、そんな事はどうでもいい。泉さん、とっとと着きなよ」
「ふん。まあいいや。しかし、電源が付いてないね」
そういうとこなた台の前のいすに座った。その瞬間、台の電源がつき、画面が映った。
「操作するキャラクターは自分自身だ。当然、人によっても能力が違う。パラメータを見る事ができるぜ。技とかも確認しておきな。
それと、このゲームのキャラクターには特殊能力というものがある。それも確かめておけよ。最後に、ひとつ。席を立つのは禁止だ。」
「ほうほう……」
こなたの操作するキャラクターは射程距離が短いということを除けば、全体的にパラメータが高い。
特殊能力は、HPが減るとスピードが上がる、というものだった。
「だいたい分かったか?」
「勿論だとも」
「それじゃあ……ゲーム・スタート!」
ゲームの始まりと共に闇遊戯のキャラクターに攻撃を仕掛けるこなた。闇遊戯側は攻撃する意思を見せようとしない。
「ほらほら! 早くしないと死んじゃうよー」
「くっ……」
(あと少しだけ……我慢してくれ……!)
闇遊戯のキャラクターがHP4分の1を切った。本来なら絶望的な状況……打開策はない。
「もうすぐキミの負けだよ……くふふ……」
「それはどうかな。俺のキャラクターを見てみな」
闇遊戯にそう言われ、画面を見ると、キャラクターのビジュアルが変わっていた。
「ビ、ビジュアルが変わってる!?」
「これが俺のキャラクターの特殊能力。『一度も攻撃せずにHPが4分の1以下になった場合は、全てのパラメータがMAXになる』」
「な、な、な……」
「あとは連打するだけで勝てる……お前のキャラは接近しないと当てられないからな……」
「ぐっ…ぐっ…」
為す術もなくただ減っていくこなたのHP。こなたは、最後の悪あがきを思いついた。
「馬鹿だね。キミ自体を止めればこっちのものだあああああああ!」
そういいながら闇遊戯本人に攻撃を仕掛けた。だが、闇遊戯には当然利かなかった。
「やはりルールを守る事ができないみたいだな」
「ひぃッ! な、何をするだぁー!」
「闇の扉が、開かれた」
次の瞬間、ゲームの台から黒く細長い手が出てきてこなたを掴んだ。そして、ゲーム台の中へ引きずり込む。
「一生、ゲーム世界の住人として生きることだな」
そこに残された台には、ファインティングポーズのこなたが映っていた。
なお、翌日の新聞の端にはひっそりと泉こなたさん行方不明。という記事が載っていたそうな。
以上で終わりです。
俺ルール全開なのは許してください。
あと遊戯は緒方さんボイスで脳内再生してください。棒読み王でもいいけど。
タイトルは『闇のゲーム』です。
らき☆すたじゃ無いな。もう遊戯王。
あと、いくらなんでもキャラ変えすぎ。こなたって言われなきゃ分からないよ。
こなたの台詞にもう少し特徴つければそこそこ面白いんじゃね?
あと、こな虫なんてガンシューに入れなきゃ。いつまでも撃ち殺される日々。
てか、自殺しようぜこなた
ある意味面白かったけど自殺してねえじゃんwww
どうせならOCGで勝負してほしかったw
遊戯「ドロー!モンスターカード!」
こなた「ひぇええええええ!」
ライディングデュエル
こなた「ぎゃあああ」
遊星「ん?何か轢いたか」
かがみ『もうやめて!とっくにこなたのライフは0よ!』
柊 つかさ
こんばちわこなちゃん。
柊 つかさです。
……どうもお灸が効き過ぎたようです。
人を苛めると言うは本当に難しい。
この責任の一端は私にも有るでしょうし、
何かしら責任を果たさないといけないでしょう。
とりあえず今日の自虐はぎりぎり及第点。
もし本気で自殺したいのなら私が殺す、と言うのも有りでしょう。
かつてお姉ちゃんのツンデレ要素を指摘し、自殺への極限状態に追い込む事で矯正した私が。
もしリストカットするか、それ以上に自虐する気が有るのなら教えましょう。
その代わり私は厳しいですけれど。
教わりたいと言う旨のメールを貴女から届き次第、時間を割き方法とか考えて返信します。
このスレの皆の為、短期間で自殺したいのなら検討してみてください。
端から見て胡散臭いのも確かなので無視しても一向に構いません。
私も余り暇ではありませんし。
>>702 夏休みはどんどん過ぎていき、電話しても出なくなったかがみんたち。
そして、夏休みは終わり、始業式・・・
こなた(今日から学校かぁ、かがみんたちはいないからな。
でも、がんばろう!!)
朝のHRにて
ななこ「さぁて、今日から学校や。
どや?勉強はちゃんとしとったか?でな・・・悲しいお知らせがある」
ザワザワ・・・
ななこ「今日から柊の姉妹は学校に来ない。」
・・・教室の空気が静まる。
みゆき「えっ?それはどういう・・・」
ななこ「柊の姉妹は、仕事の関係で沖縄の那覇市立沖縄尚学高校に転校した。」
クラスの中には除々に泣く生徒が現れる・・・
隣のクラスも同じ状態だろう。みさおやあやのも・・・
>>795 時が経ち・・・高校3年、大学合格者発表日。
こなた「よし、合格だ・・・。
あ、そうだ。手紙を書こう。もちろんあの人に・・・」
柊かがみ・つかさ様
かがみん、元気にしてる?友達できた?つかさはおっとりしてるから
大丈夫だけど、かがみんも大丈夫だよね。
あ、そうそう。私、大学受かったよ。
かがみんたちはどうしてる?沖縄に慣れたかな?
でね、今度かがみんたちに会いに行こうと思うんだ。
へへ、私の合格祝い。
同窓会が一ヶ月後にあるんだ。かがみんたちも来なよ。
みんな楽しみにしてるよ。
最後になるけど、私もこっちでがんばるから、
かがみんたちも負けちゃ駄目だよ。
それじゃ・・・
by泉こなた
終わりです。
感想とか聞かせてください。
自殺ちゃうなぁ……パー速向けじゃね?
感想
今姉が俺の部屋にいるんだ
んでパソコン貸してとか言い出してきやがった
マジ死ね…
器小さい
自殺だからな、他殺ほど楽ではないのだ。
人はそう簡単には死にたくならないのだからな。
感想
今目の前で携帯いじってる女子高生がこのスレ見てたらいいな
>>797 終わりって今日投稿の分が終わりって事だよな?
感想求めるのは全部終わってからでよくね?
泉こなたが自殺するまで、貴方のSSは終わらない。
それ以前に796と797は同一人物か?
>>799 そうかお前はもうパソコン取られたから
携帯で書き込んでいるのか
最終的に自殺ではなかったり、救いがあっても、
それでもある程度の欝は必要だよな
>>795 795から書き直し。少し鬱にしてみました。
かがみ達が転校して1ヶ月が経った・・・
私は少し鬱っぽくなりかけていた。
昼食も4人ではなく2人で食べる生活が続いていた・・・
しかし、それも長く続かなかった。みゆきは私以外の友達を見つけた。
最終的にみさおたちのとこへ行こうとした。
しかし、みさおたちも開き直っていて他の友達を見つけ、楽しくしている。
こなた(もしかして、私は一人???
だが、ここは誰がどこで昼食を食べようと勝手。ということは、1こ下の
ゆーちゃんとかと食べてもいいということだ。)
しかし、現実は甘くなかった。
もはや今のこなたが入れる空気ではなく、みんな楽しんでいる。
こなた(ここにいても楽しいのだろうか・・・)
数日後、こなたはかがみのところへメールを送ってみた。
こなた(返信来るかな?)
1ヶ月くらい過ぎただろうか・・・かがみは返信の一つもくれない。
学校では私は一人だ。どうしよう。
その日から私は引きこもるようになった。
たまに学校へ行ってもすぐに帰ってくる。
お父さんは心配してくれるが、みゆきさん達からはメールも来ない。
ネトゲで出会った新しいメルトモとも決裂。
やることがない。
この頃、よく裏のサイトへ行くようになった。
自殺の方法とか見たりした。
そして、1ヶ月間ずっと部屋にこもっていてしまった。
もはやこの泉家でも忘れられている。
そして、とうとう・・・
ゆたか「あの・・・お姉ちゃんの部屋からなんか変な匂いが・・・」
そうじろう「なんだって?」
二階
そうじろう「おい!!こなた!!入るぞ!!」
ガチャ・・・
そうじろう「こなた!!?おい!返事をしろ!!」
ゆたか「お姉ちゃん・・・こんなことになるなら
言ってくれれば・・・」
こなたは5時間くらい前に自殺したらしい。
そして、携帯には2時間前に新しいメールが入っていた。
これが真のENDです。
感想とかお願いします。
ちょっとやっつけな気がしたなぁ……
投下乙
鬱SS読んでて思ったんだけど
出だしとかは
1、鬱状態→回想→現実→死
2、日常→罠→泥沼→死
3、自殺一歩手前→罠→自殺→番外
みたいなパターンになってるんじゃないか?
起承転結はっきり付ける練習すればいける筈
あと、自殺めいんで頑張れ
「お、遅れてすみません・・・」
待ち合わせの時間に遅れたみゆきはこなたを怒らせないようにと一生懸命走ってきたつもりだ
このことは彼女の謝罪の言葉にも表れている
「みゆきさん5分も遅刻したね・・・この私を待たせるなんていい度胸じゃん!?お?」
しかし当のこなたは全く許す気配は無い、その上腕を組んで本当に不機嫌そうだ
いつもの彼女らしからぬ態度である
「す、すみません!!委員会の集まりがあって・・・」
「まぁ、別にいいけどね、来週から気をつけてくれれば・・・で?『お小遣い』持ってきた?」
「こ、これで・・・」
こなたはみゆきがポケットから取り出した茶色い封筒を強引に受け取るが
中身を見た瞬間ジロリとみゆきを不機嫌そうに睨みながらこう口にした
「ハッ・・・これくらいで私のハートを買えるとでも思った?バカじゃないの、みゆきさん?」
「そ、そんな・・・月に2万円も強請りとっておいてその言い方は・・・」
「はァ?誰に向かって言ってんの?いいんだよ、このことを黒井にチクッても・・・」
「そ、それだけは!!それだけは勘弁してください!!」
「だったら3万!!来週までに用意するんだね・・・」
するとこなたは土下座するみゆきを尻目にさっさとその場を後にした
このこなたは死んで当然か?
>>812 俺のみゆきにそんなことするやつはこなたじゃなくても死ねばいい
みゆき「お、遅れてすみません・・・」
こなた「今あなたにかかわっている時間はないんですよ。オレンジ君。」
みゆき(あれ?自分が呼んだんじゃ・・・)
みゆきの中学時代・こなたをいじめる理由
「みゆき!!パン買ってきてくれない?」
「私チョココロネ!!」
いつものことだ、また今日もパシられる最初は『な、なんで私が?』『嫌です』と
反論もしてみたものの、結局は後から物凄い制裁が待っている、それに耐えられなかった
そしてもう同じことが繰り返されることにうんざりしていた・・・
中高一貫校である名門私立女子校に主席で入学したものの最近は成績は下り坂
それを言うのも「ある少女」からの執拗ないじめが原因であった
彼女はみゆきの持ち物を隠したり、ノートを切り裂いたり、カッターの付いた手紙を送ったり
彼女は全てにおいて嫉妬していたのだ、成績優秀、背も高く、才色兼備、そして金持ちの娘のみゆきを
だがそんなことはどうでもいい
みゆきにとって彼女は自分の生活を脅かす有害なゴミでしかなかった
そしてついにみゆきは彼女を殺し死体をバラバラにして埋めた、三年間の恨みをこめて
「これで・・・・安らかに眠れる・・・」
あれから数ヶ月が過ぎ彼女は高校生となった、これはチャンスだ
今までの自分をリセットして新しい生活を始められる、そう思った時だった
それは入学式でのこと
「あの?あなたも同じクラスの人ですか?」
「え?」
不意に後ろから声がした、聞き覚えがある声・・・それは・・・・
「あ、ぁあ・・・」
「どうしたの?私の顔に何か付いてる?」
そこに彼女はいたのだ、左目の下の泣き黒子、そして背は低くまるで子供のような体
「私は泉こなた、よろしくね♪」
自分が殺したはずの少女に瓜二つの少女だった・・・
・・・続きません
>>812 このスレ的に配役入れ替えるとまったく違和感がなくなるw
兵庫県民です
パソコンが壊れたので続きはかけなくなってしまいました
誰も続きを期待してなかったのが唯一の救いでした
SSとかで頑張っていこうと思います すいませんでした
それぐらい言わせてやれよ
>>815 毎日すごいな・・・
内容も練ってるし、ほんとに尊敬するよ
携帯でSS作るのむずかしくね?
>>818 痛々しい文章だな・・・
でも俺は応援してますぜ
>>818 手描きスキャナorデジカメで
せめて完結させろよw
>>818 自信満々になられても困るけど下手だからって自分を卑下する必要は無いだろうね
俺は期待してたのにそういう言い方されるとすごくガッカリだ
でもお疲れ。ssとか頑張っとくれ
>>818 パソコン壊れてるのに何でパソコンから書き込んでんだよ
PC書いた後手書きすると全然できんのは俺だけ?
>>827 クソわろたwwww
馬鹿だろ兵庫ってヤツwwww
どうせ書くのが面倒臭くなっていいわけしてるんだろ
そんなことしなくても誰も覚えてないのに
ペンタブが壊れたとかか?
PC壊れてねーなら壊れたって言うなよwwww
誰も続きを期待してなかったのが唯一の救いでした
↑
期待されてると思ってるwww
>>818 あまりにも痛すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あんまりそういう事言うなって
そうじろうは作家だから「ミザリー」みたいなネタがあるかと思ったけど
まだ無いんだな・・・
こなたと全然関係ないことになりそうだけど
何この総攻撃^^
ワロタ
今突然この板がID完全表示になったら自演多すぎワロタな状況になるんだろうなあとか思った
他人を見下すことで優越感に浸る中学生かね?
ほっときゃいいんだよヴァーカwww
最近内部から徐々にこのスレを壊そうとしている奴の存在を感じるような感じないような
俺は兵庫の作品好きだったぞ
こんな風に言われるのは嫌だから弁解してくれないか?
なにこの自演カキコは。
荒らしかまう奴は荒らしってことを学んでほしい
好きで荒らしてる奴がほとんどかもしれないが
自演は荒らしっていうのか?
兵庫氏には諦めないで続きを書いてもらいたい
俺よりも支援されてるのに…
>>848 自演は皆兵庫だと思え
描いてほしくなくなる
殺伐としてきたなぁ
計画通りw
851 :
学生さんは名前がない:2008/04/05(土) 00:27:15 0
これ以上レスをするな仲達!!
これは孔明の罠だ!!
んじゃ、
>>751氏のSS投下により流れが変わる事を期待してみる。
853 :
学生さんは名前がない:2008/04/05(土) 00:29:30 0
びゃーうまいいい
>>817 金持ちのみゆきが貧乏のこなたを強請る意味無くない?
855 :
学生さんは名前がない:2008/04/05(土) 00:30:16 0
子供がいっぱい
学園内のいじめとかが少なくなりましたね
ヘ(≡∀≡.)ノ≡≡3私のために争うなんてやめてよ〜♪
呪いの館にこなたを放り込んだら自殺するだろうか、あまりの理不尽さに嘆いて
俺はもうこの殺伐とした空気に慣れてしまったw
本当に職人や絵師に見放されたらどうすんの?
怒りはこな虫にぶつけるんだ!;;;;;、(Tω(:;(⊂=⊂≡ (・∀・ )
こな虫を雑巾みたいに絞りたい
>>861 ぼっちスレみたいになる
今は以前よりマシになってるけどね
「げんきやで」みたいなリアルなイジメがみたい
春だし、絵師にはストを勧めるよ。
書き手が思い上がるのもよくないけど、今のこのスレの
見てやってるという雰囲気は一住人としてやりきれん。
どんな作品であれ投下してくれるだけ職人も絵師もすごいと思う
俺は作品自体思いつかないし、投下する勇気もない・・・
>>869 こういう傲慢さが必要なんですね。わかります
過剰の傲慢はアレだが、多少は必要かもな
絵師自身が卑屈になると絵ににじみ出てくるだろうし
見た人もその感じを何となく感づいてしまう
俺もそんなに自分では上手いとは思わんが
多少は自負している、出なきゃ絵は描けん
そういうことじゃないだろw
兵庫さん、保管庫のアクセス見てもわかる通り、ここでレスする人が全てではないんです。
何も言わずに楽しみにしている人もいます。
描けるようになったら描いてください。待っていますよ。
下手だからとか誰も期待してないとか言われるとwktkしながら見てる方の気も萎える
あと気持ちは分かるけど絵師様な言い訳は荒らしの餌食になるから止めた方がいいよ
私のために皆が争う♪私って罪な女♪ヽ(≡∀≡.)ノ
今更だけど、PSPやDSで書き込みしてもほとんどの場合は
IDが0になるって知らないのかね。荒らしの方は。
>>876 思い上がった青虫め。全細胞をアポトーシスさせてやんよ。
兵庫ガンバ♪d(≡ω≪.)
ちょっとこなたを樺太に置いてくるわ
いいねぇ…
兵庫は愛されてるねぇ…(〒ω〒. )
他の絵師も愛してるよ チュッω\(≡ω≡.)/ωチュッ
こなちゃんも愛されてるよ、歪んだ愛だが(っ`Д´)っっっ )3 T.)・∵
(≡ω×.)歪んだ愛というより歪んだ顔
つかさのたくらみ再うp希望
(≡ω≡.)いいこと考えた。SSやイラストの投下が24時間以上されなかったら貴様ら一人ずつ死んでくりや
じゃあ、まずはこなちゃんから( `・ω・)=つ━ヽニニフ≡ニフΣ(≡ω≡.)!
さっきから携帯の挑発がうざい
最低なスレだな
みゆき「はぁ……はぁ、泉さん……指いれて……」
こなた「いいよ」
みゆき「ああっいいっ。泉さんの指がマンコに」
こなた「すごい。ヌプヌプ言ってる」
みゆき「イクッ! 」
どぴゅっ!