規模だけでなく質でも文系(特に法学・社会学)はダメ。何度か連中の自宅に招かれたから、生活様式を観察してみた。 特に法学部は普段どんな本を読んでるんだ?と冗談半分で行ってみたの。で、仔細に文系(特に法学・社会学)の本棚とか見てみると、これが滑稽なんだw 面白いから蔵書タイトルを全部メモしたw まずいきなり机の上に開いた状態の宮台真司『権力の予期理論』!プゲラを抑えるのに必死だったよ(宮台は、小室直樹の弟子だけあって狂気の沙汰だしなw)。 続いて何度も読んだ形跡のある伊藤&柴田の司法試験論文対策即席要点集。お前サルかよ?って問い詰めたくなった(笑)。 他にも娯楽なみの新社会学辞典(有斐閣)、カント・マルクスあたりの岩波文庫300冊程度(本当は原文がいいけど)、オクスフォード英英辞典とシソーラス、小林康夫『光のオペラ』、 我妻民法、佐藤憲法、前田刑法&商法、新堂民訴法、山本国際法(←物凄い日本語w)、○○学がわかるシリーズ(プッ)、ソシュール言語学講義、ダンス・マガジン(お前ホモかよw)、 スティグリッツ経済学(平易な英語の教科書w)、ウィトゲンシュタイン論理哲学、アリストテレス詩学(ギリシャ語で読めよな)、フーコー『知の考古学』(「パンのように売れた」ベストセラー)、 バタイユ全集(お前、カビ臭いから、法曹界や司法よりも図書館司書向きw)、三島由紀夫文庫、仏露独蘭伊中国語辞典、トクヴィル、大江健三郎(キモ過ぎw)、R・C・マートン論文(予言自己成就の2番煎じw)、 コーポレート・ファイナンス、ドストエフスキー文庫、西尾行政学、柄谷行人文庫、フロイトの技法、ハンナ・アーレント、浅田彰『構造と力』、別冊ジュリスト判例百選、大前研一(笑)、シェイクスピア文庫、田中行政法、 中公『世界の歴史』&ギボン『ローマ帝国衰亡史』(お前、高校生かよw)、マンデル貨幣理論、岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』(プッ)、井上法哲学、ルーマン『法社会学』、デュルケーム『分業論』『自殺論』で天国逝きw 専門分野の洋書にしても平々凡々w Yale Law Journal, The Legal Writing Handbook: Analysis, Research, and Writing (By Laurel Currie / Aspen Publishers), Philosophy of Law (By Jeffrie Murphy & Jules Coleman / Westview Press), Concepts and Case Analysis in the Law of Contracts (By Marvin Chirelstein / Foundation Press)。これだもんねぇw 他にも数百冊持ってたが、あとは推して知るべし。 で、トドメにハイエク全集、ピーター・ドラッカー全集、ピエール・ブルデュー(藤原書店)、『ハーバード・ビジネス・レヴュー』、『知の論理』を発見!!もう、俺、その場で大爆笑w
学部時代で既に無教養な文系(特に法学・社会学)だから、院生や社会人の教養程度は推して知るべし。 テキストは学部で使ってたのと同じだしね。女子大生(特に法学・社会学)が読む雑誌と大差ない罠 (例:Marie Claire、magazine litteraire、Cosmopolitan、Critical Inquiry、Le Monde、The London Economist、American Economic Review、Fortune、Foreign Affairs、Yale Law & Policy Review、The New England Journal of Medicine、Michelin)ww