「泉こなたを自殺させる方法」を考える12

このエントリーをはてなブックマークに追加
1学生さんは名前がない
■過去スレ
「泉こなたを自殺させる方法」を考える
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1186932955/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える2
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1187297216/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える3
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1187676844/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える4
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1188188120/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える5
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1189562225/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える6
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1190676064/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える7
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1192138228/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える8
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1193838254/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/campus/1196214049/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/campus/1198412375/
「泉こなたを自殺させる方法」を考える11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/campus/1199462170/
2学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 05:17:56 0
3学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 05:18:05 0
         / /         |    ヽ   /      , ´
 楽 楽 は 弋´  /     ___| \  〉-/_,. -‐     /
 し  し  ぁ   .> /   /――-ヽ__Y^y      /
 い い は  (_ /   /-―- ./ /   爪     /
  l !! っ  (/   /´ // /`/  /://:::|`―< ヽ
 よ    は   \ /  //_∠__/  /://::::,' |l \〉 .ハ
  l     っ /⌒ 7 /ィ≠''''ニミヽ/:://::::/ /l l:| |‖ |
!!      |   //_イ/ /  ', }}::::::〃::::/./:/ヽl:| | l| |
         弋 //::::  /  / / ::::/::::::/厶〈 ハ | | ‖
         /⌒,/:::::::  l   /.::::::::::::::::/,イΞミ〈// 人_人||人_ノ
ヽ/⌒ヽ(⌒Y  /:::::::::::ヽ _ー::::::::::::::::::::::::: / } |l<
   | .|| | |l  |       ::::::::::::::::::::: / / / jj::::::} は は あ
   ヽ|| | |l ∧   ト⌒\   ::::::::: し _〃:<  は は っ
     ヽ从ハ | ヽ   |  \ ` 、 ′ ヽ..::::::::::/  ) ぁ. は は
   _ /ヘ| \ ヽ   `ヽ、__フ   :::::::/<   l   は は
         |   \   _)/      / / ヽ !! は は
            l:::>  __,   -‐ ´ /_ノ     は は
            l:/ =ニ二三≠イ //  `ヽ
4学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 06:41:18 O
>>1おつ
5学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 07:34:25 O
イチオツ
6学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 08:43:28 0
そうじろう「宮本武蔵は箸でハエを捕まえたんだぞ」
こなた「よく食べ物つかむものでそんなのさわる気になったね、きもちわるっ!」

こなた「さ〜て、巡回スレのチェック〜(≡ω≡.) お、新スレになってる。>>1乙っと……ん?」


こ  の     と  あはははは
 な  ほ   っき       は
  ち  う   も     は
 ゃ  が   い  は      は
ん  も    よ  ははははは


こなた「・・・」
7オナ禁沖縄:2008/01/21(月) 08:48:19 O BE:873476148-2BP(10)
>>6
やるじゃんwwwwwwwwwwwwwww


一物
8学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 12:36:18 0
ほしゅ
9学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 14:10:34 0
みん
10学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 14:28:51 0
なの
11学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 14:29:24 0
ゴルゴ
12学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 16:11:44 0
http://thumb2.uploda.org/file/uporg1212301.gif
こなたかわいいよこなた
13学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 16:26:41 0
つかさ「さあ地獄のゲームの始まりだ!!泉こなたよ、私にひれ伏すがいい!!」
みゆき「せいぜい楽しい夢を見るんですね・・・・くっくっく・・・」
14学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 16:59:05 O
>>12
アニメーションGIFをjpg化してアニメーション無効化し、
メモリースティックPRO Duoに保存しました。
ありがとうございました。
1514:2008/01/21(月) 17:35:14 O
>>12
microSDにも保存しました。
ありがとうございました。
16学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 17:44:34 0
な?携帯だろ
1714:2008/01/21(月) 17:56:20 O
>>16
MSPRODuo→SO902i
microSD→PSP
変換には、http://z.u.la/ のリンク使った。
その他、わからない事があったらググってね。
18学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 18:21:47 0
…これは…
19学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 19:05:07 0
保守がてら

ゆたか「はい、泉ですが」
つかさ「もしもし、ゆたかちゃん?つかさだけどこなちゃんいる?」
ゆたか「・・・・・いりません、臭いので・・・」
つかさ「だよね〜♪、臭いよね〜♪」
20学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 19:26:49 0
前スレの漫画がみれない件
21学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 20:00:04 0
今日は続きアップしてほしい
余談だが遠藤綾は黒演技はできるかな?
22学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 20:03:17 0
できるだろ。本編で黒井小馬鹿にするようなのがあったしー。
23学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 20:09:51 0
教職って楽ですわね〜
24学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 20:41:35 0
前スレの漫画見そびれた_| ̄|〇
ちょっとこなたをいじめてくる
25ヤク中大分:2008/01/21(月) 21:28:44 0
いちおつらくがき
ttp://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/97580121212748.jpg
あ、前回のおまけは最後の魔女です。
服色々まちがえてるけど。
26学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 21:34:29 0
うめぇ
27昨日漫画書いてた奴:2008/01/21(月) 21:59:03 0
>>1

後から、みwikiに昨日のつかさ顔芸漫画をupします

今急いで、こなたのほくろをペイントじゃなくて
ちゃんと手書きで付け足してるんで、少し待ってて

あと、時間があれば続きもここに載せようかな
28学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:03:47 0
私男だけどみゆき嫌いだから今度からみwikiなんていったやつはこなちゃんよりももっときもいよ
29学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:04:57 0
こなた「かがみんの靴のそこにはアブラムシ〜」
かがみ「はぁ?また何かのアニメネタ?」
こなた「私、涙あげちゃったから・・・」
かがみ「へぇー・・・・・オラッ!オラッ!」


こなた「ごへぇっ、ゴぶぅ・・・おえぇ・・・(〒ω〒.)」


かがみ「嘘じゃない!でも大丈夫、私怒ってないから」
つかさ「鳥のエサでも食ってろよ、この嘘つき」
みゆき「こなたさんは差し詰め”ジベタ”といったところでしょうか」
30学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:06:02 0
TTwwww
31学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:06:09 0
>>25
うつ☆すた続き描いてくれ〜www
3227:2008/01/21(月) 22:22:17 0
あれ、誰か他の人がもう載せてる・・
編集のやり方が全くわからず焦っていたから助かった

昨日の続き

つかさのたくらみ「10、11」
ttp://www.imgup.org/iup542870.jpg
ttp://www.imgup.org/iup542877.jpg
33学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:24:03 0
みゆきさまが一瞬マユリ様に見えたw
34学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:29:25 0
>>25
可愛いけどこの絵いじめ系と全然違う件について
35学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:30:48 0
らくがきなんだし、一々文句つけるのはどうか
36学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:33:14 0
ここはいつかららくがきスレになったんだ
37学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:34:20 0
wikiに漫画乗せてくれた人ありがとう〜
38学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:53:29 0
今回はつかさがみゆきを脅すのか
39そ〜なの☆ ◆X7JUSOnaNo :2008/01/21(月) 22:56:00 0
>>33
僕はるろ剣の観柳に見えました><
40学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:57:16 0
驚くべき、ニートの「小遣い稼ぎ法」
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1200917397/

これがニートの小遣い稼ぎ!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080121-00000009-omn-soci

 ニートが社会問題化している昨今だが、皆さんは不思議に思ったことはないだろうか。
ニートと言えど衣食住は必要。はたして彼らはどうやってその資金を工面しているのだろうか。
 もちろん、パラサイト(寄生虫)のごとく、30歳を過ぎても親のすねをかじっている輩もいることだろう。
スロット、パチンコで稼ぐ者もいるだろう。しかし、限界があるはず。

 記者は最近読んだ情報誌で驚くべき「小遣い稼ぎ法」の情報を入手した。
 それは「面接交通費」だ。

 面接に行き、簡単な履歴書を書き、写真を提出すると、
「面接交通費」として500円〜2000円程度の現金、あるいはプリペイドカードを渡す企業が多いと言うのだ。

 例えば、東京のように交通機関が発達していれば、新宿、池袋、渋谷など、大きな町をまわれば、
何社もの登録を1日に済ませることも可能。山手線の運賃などたかがしれているので、
十分、お釣りがくるという算段だ。

 なかには自転車で会社から会社へと移動するつわものもいるらしい。
それだけのパワーを就職活動に役立てればいいのに、とあきれてしまう。

 次の週になると、求人誌にまた新しい会社が「面接交通費支給」という広告を出す。
これを見て、彼らは同じことを繰り返すのだ。
 履歴書は買うと110円かかる。だから、コピーをし、写真は「忘れました」と言うそうだ。

 みなさんはこれについてどうお考えだろうか。
41学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 22:57:28 0
みゆつかwwwwwwww
42学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 23:19:16 0
43学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 23:21:29 0
いい表情(かお)だ
44学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 23:22:25 0
ほんと顔芸うまいなw
45学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 23:22:26 0
wktkしてみる
46学生さんは名前がない:2008/01/21(月) 23:38:02 0
顔芸のバリエーションの豊富さがすげぇw
47学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 00:11:14 0
駄目だw顔芸のおかげでいまいち内容が頭に入らないww
48そ〜なの☆ ◆X7JUSOnaNo :2008/01/22(火) 00:13:38 0
「計画通り」マダー?
49学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 01:00:25 0
続き
つかさのたくらみ「15,16」
ttp://www.imgup.org/iup542992.jpg
ttp://www.imgup.org/iup542994.jpg

今日はここまで
50学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 01:13:42 0
つかさ目が死んjwww
51学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 01:13:51 0
みんな目がしんでるううううううううううううううううううううううううううう
52学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 01:27:53 0
かがみんはどこまで行っても苦労人だな
53学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 02:30:09 O
最後のつかさの表情やべぇな
そそられる
54学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 06:13:13 0
SUGEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!
55学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 15:06:41 O
こなたが空気化する予感
56学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 16:49:34 0
>>34
みゆき「これが引き金で彼女をいじめることになりました」

ttp://up2.pandoravote.net/img/pandora07143.gif
57学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 16:58:29 0
その唇ペンチで捩じ切りてえwwwwww
58学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 17:00:38 0
>>56
これはキモイwwwwww
59学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 17:02:57 0
これはいじめたくなる
60学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 17:07:01 O
>>56
DQNこなたwwwwww
61学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 17:26:30 0
しねwwww
62学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 18:15:09 0
みwikiはれるくない!!
63学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 19:20:10 O
こんな口の奴いるよなw
64学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 20:07:17 0
Lを思い出しました
65学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 21:16:47 0
レントンwwwwwww
66学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 21:26:57 0
67学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 21:32:03 0
ニジウラセブンかw
68学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 21:58:59 0
一乙♪

ttp://mbup.net/d/36273.jpg

いじめ関係ないがみさお描いてみた。落書きなんで;;
69学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:04:12 0
 ど こ を ど う 見 た ら み さ お な の ?
70学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:05:01 0
人を怒らせる方法とかまじで基地外じみてるからやめろ
71学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:05:53 0
だれ?
72学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:08:48 0
僕の予想では>>68はみさおとこなたを勘違いしてる

>>66は碑文谷潤教授
73学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:23:30 0
74学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:27:18 0
はいはいわろすわろす
75学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:33:04 0
昨日の続きです
つかさのたくらみ「17」

ttp://www.imgup.org/iup543335.jpg


76学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:36:29 0
いいなぁ
いい顔だなぁ
77学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:43:45 0
いいよ すごいいいんだけどさ

一向に、こなた自殺しそうにない
78学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:47:24 0
こなた空気www
79学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:48:07 0
かがみ純粋すぎだろうw
絵は好きかも、頑張って
80学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:58:19 0
それよりもおまいらを自殺させる方法を考えた方が手っ取り早い
81学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 22:59:23 0
確かにそれはありますね
82学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 23:08:01 0
自殺したら地獄に行くからやだ

http://monsterheart.blog100.fc2.com/blog-entry-60.html
83学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 23:18:59 0
>>77
まあ、待て

今回のつかさVSみゆきVSかがみは伏線です
他に、つかさ以外の黒幕もいます

つかさのたくらみ「18、19、20」

ttp://www.uploda.org/uporg1214026.jpg
ttp://www.uploda.org/uporg1214033.jpg
ttp://www.uploda.org/uporg1214037.jpg
84学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 23:23:10 0
こなたのアホ毛はときどき抜かれるね
85学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 23:29:48 0
>>83
こなた発狂フラグ?
86学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 23:40:42 0
この状況でSSのせてもいいものか……
87学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 23:56:18 0
>>86
かまわん、投下しろ…ください
88学生さんは名前がない:2008/01/22(火) 23:59:08 O
>>86
やっちまえ。
89夷隅 彼方:2008/01/23(水) 00:05:15 0

話したいことがあったのでゆーちゃんに会いにきたけど、いるかな……。
こなた「あのー。ゆーちゃ……ゆたかさんいますかー?」
みなみ「ゆたかになにか用ですか…………?」
こなた「あ、みなみちゃん!そうなんだ♪話したいことあるからよんでくれる?」
みなみ「………ゆたかには話したいことないと思うので帰ってもらえますか…………?」
こなた「Σぇ?!ど、どうしたのみなみちゃん!」
みなみ「……なんでもない」
こなた「な、なんかあったの?」
みなみ「あなたにはなす必要はない……(しつこいな……。さっさと帰らないかな……)」
こなた「どうして……?」
みなみ「あなたがゆたかに近付くからです……。帰ってもらえますか……」
こなた「ぇ……?あ、うん……、??」
どういうことだろ……。いつものみなみちゃんじゃない気がする。
こなた「あ、ごめんね?またね……」
私は涙を堪えながら走って教室へ向かった。
90学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 00:12:57 0
いきなりクライマックスだぜ!wktk
91学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 00:55:30 O
PS2ゲームスレから降臨
92学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 01:41:35 0
wktk
93学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 01:55:01 0
 8月初旬、泉家に集まり勉強会をする4人組。
 人のノートを丸写しにしてるだけなのに速攻で集中力の切れたこなたが話題を振る。

「そー言えば、かがみたちのとこのお祭りは?(≡ω≡.)」
「何言ってんの、もう終わってるわよ。去年もそうだったでしょ?」
「うおっ!? どーして教えてくれないかな!?(≡ω≡.#)」
「受験勉強があるし〜。教えたら絶対行きたがるからって〜。わたしたちも参加してないよ?」
「別にこっちじゃなくても、地元のお祭りに行ってくればいいじゃない。もう終わっちゃったの?」
「地元のって……そう言えばいつごろだろな?(≡ω≡.;)」
「いるよなー。他所のお祭り騒ぎには顔出すくせに、地元には無頓着な奴。あんた地元の友人には会いたくないタイプか」

 いつものようなやり取りをするこなたとかがみの横で、つかさとみゆきが目配せし合う。

(お姉ちゃんそれは酷だよ〜。こなちゃん、今まで一人しか友達がいなかったんだもん)
(しかも現在音信不通。その方が泉さんを友人と思ってたのかも怪しいですね)
(もしかしたら実在しないのかも知れないね〜。脳内フレンドwwww)
(確かにそれはありますね。……さて、少し意地悪してみますか)
94学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 01:55:56 0
「あーあ。受験生でも勉強ばっかじゃ持たないよ〜(≡д≡.)」
「泉さんのお宅の近くの夏祭りは今日のはずですよ」
「……えっ……(≡ω≡.;)」
「そうなんだ。ちょうどいいね〜。みんなで行ってみようよ、お姉ちゃん」
「そうね。息抜きにはいいか」
「い、いや……あの……。た、大したお祭りじゃないよ?(≡ω≡.;)」
「まあ、みんなでブラブラするだけなんだから、小さなお祭りでもいいじゃない。うちの夏祭りだって大した規模じゃないし」
「じゃあ決まりだね、ゆきちゃん」
「ええ。楽しみです」
「…………(≡ω≡.;)」
「なによ、こなた。自分から言い出したのに、行きたくないの?」
「う、ううん。そんなことないよ……(≡ω≡.;)」

(かがみさんに悪意なく追い詰められる泉さん。お腹の皮が捩れそうです)
(いきなり歯切れが悪くなったよ〜。反応が露骨すぎるよこなちゃんwwwwww)
(それは仕方ありませんよ。泉さんが地元で会えるのは、自分を虐めていたDQNだけなんでしょうから)
(あはは、こなちゃん困っちゃったね。わたしもちょっと意地悪しちゃおっと)
95学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 01:56:59 0
「こなちゃん。中学校の頃、仲のいいお友達がいるって言ってたよね? その子とお祭り行ったりしなかったの?」
「い、いや、その子もインドア派だったからさ〜(≡ω≡.;)」
「ふーん。あっ、そうだ。中学の卒業アルバム見せてよ。お友達がどんな子か見てみたいな」
「……えーと……(≡ω≡.;)」
「中学時代のこなちゃんも見てみたいし。ね、お姉ちゃん」
「そうねえ。わたしもちょっと興味あるかな」
「……え……えっと……。ど、どこ……やったかな……。ハハ……(≡ω≡.;)」
「全く、いい加減ねえ。大切な物なんだから、ちゃんと本棚にしまっておきなさいよ」
「や、やぁー、ズボラだからねえ〜(≡ω≡.;)」
「納戸に仕舞ってしまったのではないですか? そのあたりを探してみてはどうでしょう」
「……ッ! い、いや、ほんと……どこやったか思い出せないや……ごめん(≡ω≡.||)」

(な〜んて。こなちゃんの中学の卒アル、実はゆきちゃんがもう持ってるんだけどね〜)
(ええ。普通に売り買いされてました。さすが泉さんの同窓生、個人情報に関する危険管理意識がゼロに等しいです)
(こなちゃん、死んだ魚の目してて笑えたよ〜。集合写真以外ほとんど写ってないし)
(スナップも、他の皆さんはお友達と一緒に写っているのに、泉さんだけ独りでしたよね)
(陵桜に来た理由って、中学のクラスメイトから逃げるためだよね〜、絶対)
96学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 01:58:18 0
「その子の名前だけでも教えてよ、こなた。なんて言うの?」
「……ひ……平井……ゆかり……(≡ω≡.||)」
「ちょ、なんかどっかで聞いた名前ね。本名?」
「う、うん。別に珍しい名前でもないでしょ?(≡ω≡.||)」
「まあそうだけど……そんな名前の友達がいたらあんたなら自慢してくると思った」
「あ、あはは、あたしラノベ読まないから知らなくてさ〜(≡ω≡.||)」
「アニメ見てなかった? まあ今日お祭りに行ったら、こなたの中学の同級生に会えるかもね」
「…………(≡ω≡.||)」

(シャwwwナwwwとっさに出てくる人名がそれwwwwwおなか痛いよ〜wwwwwww)
(もうやめて下さい、かがみさん。とっくに泉さんのライフは0です)
(中学時代がフラッシュバックしてるのかな。真っ青だよ、最高だよ、こなちゃん)
(ええ。素晴らしい見世物ですね。ちなみにもちろん平井なんて方はアルバムにいません)
(やっぱり? でも、なんでシャナなんだろう)
(背が低くてロングヘアと言うことで親近感があるのかも知れません。まあ涼宮ハルヒと言い出さなかっただけ上出来でしょう)
(あれ? ゆきちゃんシャナとかハルヒ知ってるんだ。わたしはお姉ちゃんに借りたけど)
(ライトノベルも読みますよ。ただ、オタク扱いされて泉さんに絡まれるのは真っ平なので)
(ああ、目に浮かぶね〜。真っ平だね〜。臭いしね〜)
97学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 02:00:01 0
 つかさとみゆきは、何も知らないかがみを誘導しながら、ちくちくとこなたの中学時代について追求した。
 こなたは懸命に話を逸らそうとするか、いい加減な発言で誤魔化すばかりだった。
 やがてこなたは、トイレに行くと言ってそそくさと席を立った。つかさが後をつけると、トイレで泣きながら吐いていた。
 その後は話題も変わり、普通の勉強会に戻った。こなたは露骨に安心した様子を見せた。
 嘘を嘘と知った上で敢えて暴かずに愉しみ、少し突っ込んで狼狽する様を裏で嘲笑う……
 そうやって、つかさとみゆきはこなたを玩び続けているのだ。

 そして夕方。いざ出かけようと言う段になって、こなたが「急な体調不良」を訴えた。
 祭に行く話はお流れになり、後日みゆきの家の近くの花火大会に行くと言う事になった。
 予想通りの展開に、つかさとみゆきが心中で抱腹絶倒したのは言うまでもない。

 帰り際、みゆきは件の祭の様子を見に行った。
 参加者の中に、十代後半のいかにも田舎の不良と言った男女の姿がちらほらと見受けられる。
 案の定、卒業アルバムで見かけた程度の低そうな連中もいて、みゆきは思わず苦笑した。
(脳の皺の極端に少なそうな方たちです。やはりあの写真は本物なのでしょうね)
 四年前の今の季節、このあたりの公立中学校の男子生徒が何人か強姦罪で逮捕されたと言う事件をみゆきは知っていた。
 そしてみゆきのPCには、浴衣姿の少女が暴行されている画像が何点か収められている。
 とあるルートで入手した写真を、データ化した物だ。
 一応細く目線が入っているが、小柄で長髪に泣き黒子、どこかの誰かに瓜二つ。
(あの画像も、そのうちネットにでも流してみましょう。目線を外して……)
 そんな事を楽しく考えながら、みゆきは家路に着くのだった。
98学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 02:02:06 0
容赦なさ杉w
99学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 02:04:29 0
以上、20話見て思いついた。
中学時代に話が及ぶとことごとくこなたが無表情になるのが面白い。
100学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 02:06:47 0
あ、無表情になるのはらき☆すた全編通してね。
101学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 02:37:09 0
まぁ93%いじめられてだろう
102学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 03:01:48 0
そして残り7%は「いじめられすらせずただ空気のように無視されてた」
103学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 03:18:54 O
もはや背景以下。
104学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 03:44:00 0
生徒A「泉さんてアキバ系だよね〜」
生徒B「休み時間アニメ雑誌とか読んでるもんねワラ」
こなた「まぁそういうことになるカナ・・・」
生徒A「やっぱり?」
生徒B「あははマジでキモいんだけどワラ」

つかさ「!!!
    あはははは、そうだよこなちゃんは凄いよwww
    普通にエロゲをプレイして文学とか人生とか言い出すし
    ツンデレ萌え〜とかwww
    お父さんもオタクなのwww 親子そろってwwww
    とにかくキモいよね〜www オタクは死んだほうがいいよwwwwwwwwww」
こなた「つ、つかさ・・・・・・」

生徒A「泉さんといっつも一緒にいるし柊さんもアキバ系だよね みんな言ってるよ」
生徒B「ァタシ柊さんがAボーイに写真撮られてるの見たしワラ」

つかさ「え・・・・・・」
105学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 04:35:36 0
「オタの友達がいて、軽いネタ程度なら話を合わせられる」(自分からオタ話は振らない)
って言うレベルの奴って自分はセーフだと思ってても周りは完全アウトだと思ってるパターンだよな
106学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 04:59:44 0
やっぱつかさとこなたは五十歩百歩の底辺争いかw
107学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 07:02:25 0
まともな人間はオタクなんかとは付き合わないしね
オタクに自分から関わる人間って普通じゃないよ
108学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 09:45:42 0
>>83
毎日楽しみにしてるんだがすぐ流て見れなくなるなw
wikiにあがるの待つか
109学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 11:35:17 0
ニコニコで「ビデオレター」を見た

このスレは愛されてるなw
110学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 13:07:37 0
沖縄漫画のつかさが好きだったなー
111学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 13:21:18 0
wktkして見に行ったが、クソつまんねえ感動系じゃねえか。
前スレの日記SSみたいにこなたが死ぬなら全然OKだが、
普通にピンピンして生き残りやがるし。
かなた絡みの話はお涙頂戴が露骨でキモいんだよ。
そう言うのはエロパロスレでやってろって感じだ。
112学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 14:33:14 0
113学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 14:44:10 0
>>111
2+3×5はいくらか答えなさい
114学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 15:09:29 0
いくらじゃないです
115学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 17:34:56 0
>>111
ごみの分別でもしてろ
116学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 17:35:59 0
>>111のすごい作品に期待
117学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 17:48:03 0
>>111
エログロが見たいんならそう言えよ。
皆が書いてくれるから

118学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 18:03:34 0
>>111の人気にしtt(ry
119学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 19:18:08 0
>>111
かがみに髄液貪られて悶えるこなたとか
つかさに脳姦されて目玉を吸い出されるこなたとか
みゆきに臓物オナヌーされてミキサーにかけられるこなたとか 
そういうのが読みたいと?
120学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 19:30:44 0
>>119
ちょっと惹かれて自分の変態ぶりに焦った
121学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 19:51:56 0
こなたが狂いながら死んでいくのがスリルがあっていいかも、ホラーっぽく
しかし実はすべてそれはこなたの被害妄想であり誰もこなたをいじめていなかったというオチ
難しいだろうな・・・・・・
122学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 20:54:16 0
ゆたかが生きながらに内臓を切り裂かれて、悲鳴をあげて解体される過程が見たいのか?ん?

123学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 21:04:03 0
>>122
当然こなたの目の前でな
124学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 21:16:37 0
しかしこなただけ自殺に追い込むってのは難しいな
自殺に追い込んだ張本人がのうのうと暮らしているって話にしたいのだが
125学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 21:41:18 0
作者にお金あげればいいんじゃね
126学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 21:43:21 O
>>121-122
ちょっとSS作って来い。
127学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 21:56:16 0
128学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 21:56:45 0
顔芸の人?
129学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 21:59:34 0
迷いのない顔の線が凄いわほんとに
130学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 22:14:27 0
お似いですなぁ
131学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 23:20:09 0
「主役が突然自殺したら、この漫画は衝撃の最終回として永遠に語り継がれますよ」

・・・ってこなたを唆してみる
132学生さんは名前がない:2008/01/23(水) 23:58:33 0
>>131
主人公が死ぬ漫画なんてたくさん…ないな
133学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 00:02:57 0
>>132
ドラゴンボールとか?
134学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 00:29:16 0
たくさんあるだろ
アトムとか、ジョジョも最後6部で死んだし
135学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 00:48:28 0
シャーマンキング
デスノート
武装錬金
136学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 00:51:17 0
幽々白書
封神演技
137学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 00:56:36 0
意外と多いW

けど女性キャラはいないかな
138学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 01:26:46 O
細かいとこまで捜したらあるだろうけど
たいていバトルかギャグ漫画でしょww


ttp://upload.jpn.ph/img/u08672.jpeg
人がいないうちに投下!!
139学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 05:31:15 0
>>138
「こなちゃん大丈夫?」
「ぐ……ぐふ……。何が……?(≡ω≡.;)」
「生きてて大丈夫?」
「……え?(≡ω≡.;)」
「お母さん殺して大丈夫?
お母さん殺したくせに、こんなにダラダラ生きてて大丈夫?
お母さん殺したくせに、罪悪感も持たずにまったり(笑)ゆるゆる(笑)オタクライフ(笑)なんて送ってて大丈夫?
お母さん殺したくせに、存在そのものが生き恥の自分に耐えられなくなってお詫びの気持ちを見せるために死ななくても大丈夫?
ねえ、大丈夫?
大丈夫?
死ななくて大丈夫?」
「…………(≡ω≡.||)」
140学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 13:30:36 O
ほしゅ
141学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 14:38:34 0
そして浮上
142学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 19:42:09 0
原田ウイルスみたいに写真をウイルスに組み込む
143学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 20:28:58 0
SSとそれに合わせた漫画を書いてる。今日の十時くらいにのせられるかもなんだけど。
初めてであまりわかんないけどのせていいかな……(嫌な人いたらのせないので。
144学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 20:34:36 0
どんとこーい
145学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 20:43:14 0
こなた=アラシー
146学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 21:23:13 0
どんとこーい
147学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 21:31:55 0
>>143
期待してるよ

でも、くれぐれも俺みたいに、顔芸まかせな
中身のない漫画にならないように・・・
148学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 21:37:00 0
>>147
顔芸の人かww
好きだ
149かがみのいとこの友達の姉の友達:2008/01/24(木) 21:45:30 0
10時に間に合いそうにないので明日UPするわ♪
150学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 22:08:50 0
>>149
ええええw

楽しみにしてたのに・・
151学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 22:36:44 O
どうせ投下するっていってこのスレの住人釣るつもりだろ?
152学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 22:39:25 0
こなた「絶望したっ!この世の中に絶望したっ!」
かがみ「はぁ?また何かのアニメネタ?」
こなた「もういっその事死なせてくださぁああいっ!」
かがみ「へぇー・・・・・オラッ!オラッ!」


こなた「ごへぇっ、ゴぶぅ・・・おえぇ・・・(〒ω〒.)」


かがみ「パイン×ナップルよりマイナーなネタ使わないでよね!」
つかさ「そういう時は身長を伸ばせばいいんだよ、こなちゃん♪」
みゆき「ご自分で発言なさったからにはキッチリと責任を取ってください」
153学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 22:40:23 O
151→まぁそのほうが住人使って遊べるから面白いか^…^
154学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 23:10:19 O
>>152
ちょっと前に友人が絶望こなたの絵を描いたことを思い出したww
155学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 23:21:48 0
まとめのみゆきの想い何で消えてんの??
156学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 23:28:45 0
検索すれば見れる
157学生さんは名前がない:2008/01/24(木) 23:39:07 0
>>156
そっか サンキュ
158かがみのいとこの友達の姉の友達:2008/01/25(金) 00:18:45 0
〜prologue〜

こなたがいなくなってからちょうど一年になる……

こなたはどこで何をしてるんだろぅ……

[無意識なイジメはなによりも辛いんだよ?]
そうこなたに言われたときに気付けばよかった……

私は結局こなたに信頼されてなかったのかな……?

ねぇ、どうなの?

…………こなた……?

・続く

とりあえずprologueだけかいておきます。
続きは明日♪
159学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 00:55:53 0
>>155
それって面白いの?
160学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 01:00:49 0
209系って製造されてまだ14年ですよね?
6扉車導入したり、D−ATCに改造したり、窓工事もしたり、結構手を加えている車両ですよね?
6扉車に至っては、製造から10年前後しかたってないですよね?
それなのにもう、廃車にされるんですか?確かに、車両の外見や、車内の床を見るとベコベコでいつ壊れてもおかしくないかもしれないです。
でも、車両1編成で多額のお金を投資して、14年で廃車とかって・・・勿体なくないですか?
確かに、車両が壊れ、人名の命には替えられないですが・・・他線区で使用されるって事はないんですか?
209−500番台だけでなく、209−0番台も他線区で活躍してもらいたいです
八高線や、武蔵野線や、横浜線などの増発用に使われるとか・・・車両年数も14年という短い年数で廃車なんて勿体なさ過ぎます。
いくら減価償却されたとしても、次から次へと改造などしていたら、減価償却年数も長くなるはずです。
それなのに、14年と言う年数での廃車は勿体なさ過ぎます。
どうか、209−0番台も、他線区で使ってあげて下さい。新しい車両を導入するのは、全てにおいて良い事かもしれません。
技術や、車両のデザイン、など、日々進歩しているのはわかります。
でも、新しいものだけを採り入れるのではなく、古い物にも目を向けるといい物があると思います。
フルカラーLEDではなく、方向幕でも十分わかりやすいと思います。
運転席のTIMSなどもそうですが、全て、画面表示ではなく、速度計等は従来通り、針式の物とか、全てを換える必要はないと思います。
言っている事は支離滅裂しているかもしれませんが、新しい物ばかり導入するのではなく、古い物も大事に使っていけば、簡単には壊れたりはしないし、
車両年数が短いのに簡単に廃車にせず、他線区で使うなり、不良なところが出てきたら、順次に車両工事などをして使っていけばいいだけの事だと思い
ます。今までの車両もそうだと思います、最近の車両で言えば、205系や211系がそうだと思います。205系や211系から見て、209系とは
使われている車両素材が違うと思います、209系がどの車両も工事しても無理な状態なら廃車されるのは仕方がないと思います。
209系にも、どんな車両にも命があるんです、毎日使われてい
161学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 01:14:11 O
これはこれは、なんと鉄分の濃い誤爆…
しかも途中で途切れちゃってるよ、萌えるねΣd(=ω=.)
162学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 01:16:13 0
>>161
飛び込め
163学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 01:20:16 O
ちょっと209系だかのAA使ってこなたグモAA作ってくれ。俺この時間は携帯厨だから。
164学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 01:34:13 O
京浜東北線はグモが多く、209系がボロボロなため、
折角209系をE233系に置き換え始めたのに、すでに
E233系でグモッチュイーーンしてしまった事実
165学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 03:30:42 0
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 16日目 [ギャルゲー]
【らき☆すた】こなた×かがみPart12【こなかが】 [アニキャラ個別]
【らき☆すた】泉こなた Part20 [アニキャラ個別]
新☆基本書スレッド 2008 第2版 【第116刷】 [shihou]
■■泉こなたは現実に居たら絶対いじめられる■■ [アニメサロン]

何か変なの混ざっとるww
166学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 08:08:52 0
しん☆きほんしょ
167学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 10:12:38 O
グモなら中央線の201系。
168学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 12:36:14 0
東の中央線に死のハニワ線
169学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 12:55:26 0
あんなかわいい子を自殺させるなんて許せんわ
170学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 14:35:42 O
確かにゴキブリは可愛いよね
171学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 15:02:25 O
こなちゃんはあたしが守る><
172学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 15:04:56 O
せや、泉ぃ自殺させるスレなんて嵐たれ
173学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 15:41:40 0
アキバって、ちょうど209系いるじやん。京浜東北線通ってるし。
グモでこなた自殺させるには、非常に好都合であると見た。
174学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 16:41:15 O
…確かにそうだな。
175学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 20:08:46 O
こなたをスパロボOG外伝のバルトール(ODEシステム)の生体コアにしたらどうなるかな。
176(≡ω≡.)神奈川:2008/01/25(金) 22:03:05 0
少々マニアックネタになりますが短編です。

・処分

「この冬のワンフェスはらき☆すた旋風だね! (≡ω≡.)」
「私とかがみんがFateのコスしたねんどろいどや、めがっさ動く私のFigma。 (≡ω≡.)」
「ねんどろいどぷちも同じ頃に出るし、2月はこなたの月だね! まぁ、Q-JOYはどうでも良いけどね。 (≡ω≡.;)」
かがみ「(なんの話してるのかしら・・・・・・ )」


ワンフェス終了後
「うひゅひゅ〜 アタシの愛らしいフィギュアはどんだけ〜? 売れたのかな。ネットで評判見てみよう。 (≡ω≡.)♪」

『ねんどろいどぷち買ったら変な垂れ目チビ出やがった。ムカツいたから両目をドリルで開けてやった(ぉ』
『ねんどろいど・セイバーコスこなた買い取り拒否食らった(涙) かがみはプレ値付いてるのに、マジでこの馬鹿はゴミ。あとで灯油かけて燃やす。』
『Figmaのこなた、とりあえず首から下だけ素体として活用。首は飼ってる猫がくわえてどっかいった。どうでもいいや。』

「・・・・・・ (≡ω≡.;)」
「なんなのこれ? どこのHPもレビューしてないし。あるのはフィギュア壊してる画像か、転売ばかり・・・・・・ (≡ω≡.;)」
「こんなに可愛いのに・・・・・・ はっ! さては妬んでるんだな! (≡ω≡.)」
???「そんな訳無いでしょ!」
「痛っ!だ・・・・・・ れ・・・・・・ (≡ω≡.)」
177学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 22:22:53 O
>>176
いかにもこのスレの人間ならやりそうだなw
178学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 23:21:46 O
わろたww
179学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 23:43:43 0
俺もそういう改造よくやるwww
180オナ禁沖縄:2008/01/26(土) 01:14:17 O
トイ・ストーリーにシドっていう餓鬼がいてな…(´・ω・`)
181学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 01:21:32 0
ネットを回遊してて暗い日曜日に関する記事を見つけ、それらに目を通しつつ思った。

こなたは自殺を決行する直前につべで暗い日曜日を聴いてたのかと。
182学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 01:30:02 0
>>181
あれはガセ
もっと暗いのがあるから探してみな
183学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 02:01:04 0
漫画見返してると、こなたのつかさ見下しは普通に引くなwww
こなたのこと無意識に嫌いになってる奴多そうw
184学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 02:23:42 O
ひよりの妄想の黒つかさやみさおの「何か汚い大人が腹の探り合い」発言は「漫画版こなちゃんの癖に」の伏線
185学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 06:34:10 0
勉強・スポーツ共に普通かやや苦手(いつもこなたに馬鹿にされている)

ウィキペディアヒドスw
186学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 06:35:53 0
ていうか、こなたって何様のつもり?お前がそれを言うの?
187学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 07:38:19 0
「あたしはスポーツ万能だし、勉強だって一夜漬けで高校受験も乗り切れるくらいだから、
頭の出来そのものはいいんだよね〜。つかさとは違うのだよウププ(≡ω≡.)
やれば出来るオンナのあたしが無意識につかさを見下しちゃうのも当然でしょ?(≡ω≡.)
つかさは料理以外取り得ないし、十年後が心配だよホント(≡ω≡.)


──そして十年後


かがみ:弁護士としてバリバリ活躍中。
みゆき:研究者として医学の道を邁進中。
つかさ:パティシエとして才能が開花、フランス留学の後、一流ホテルのレストランに勤務中。
ヴぁ:体育大学卒業後教師になり忙しい日々を送る。
あやの:熱愛の末に学生結婚、一男一女の母として幸せに暮らしている。
ゆたか&みなみ:お花屋さんになりました。
ひより:同人が大ブレイク、商業作品にもなる。コミケでジャンルコードが作られるほど。
パティ:アメリカに戻り、日本のオタク作品の輸入代行やイベント主催などで名を成す。。


こなた:無職。既にアキバのオタク喫茶は過当競争で絶滅しておりバイトの口も無い。28歳にしてガチニート。


「・・・お父さんに『生活費も入れないならもう出て行け』って言われた・・・(≡ω≡.;)
しょうがないから履歴書書いてるけど・・・職歴の欄真っ白だよ・・・(≡ω≡.;)
面接行っても見た目で引かれて全然採用されないし・・・(≡ω≡.;)
これからどうすればいいんだろう、あたし・・・(≡ω≡.;)」
188学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 09:05:04 0
>>187
自殺すればいいじゃないか
189学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 09:13:19 0
ゲームのこなたが普通に恋愛してて欝だったのできますた・・
190学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 09:25:31 0
>>187
そしてこなたは面接交通費で食費を稼ぐのだった・・・
191学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 11:15:33 O
普通に恋愛イイ事じゃないかo(^-^)o
192学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 11:32:15 0
グッドウィルがあるじゃないか
1日7000円、馬鹿でもちょんでも貰える。
こなたはどうかわからんがwww
193学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 11:36:23 0
「こ○た」を自殺へと誘導するシミュレーションゲームを開発して
vectorで配布するみwikiさん
194(≡ω≡.)神奈川:2008/01/26(土) 11:49:59 0
>>176
携帯じゃ上手く投稿できなかった。今更だが、後編です。

「(う・・・・・・ う〜ん。) (≡ω≡.)」
「(どこ? 狭いな。箱の中? ) (≡ω≡.)?」
「んん〜! んんっ! ん〜〜! (≡ω≡.)」
「(猿ぐつわに手足拘束。尋常じゃないね。) (≡ω≡.;)」
「(話し声が聞こえる・・・・・・ ) (≡ω≡.)」

女A「ったく、吐き気するようなフィギュア売るんじゃねぇよな。バルサミコ酢〜 って感じ。」
女B「まったくですわ。挙げ句にこんな等身大作る愚か者が居るとは、世も末ですね。」
女A「持ち主も無精髭生やしたキモいオヤジだったよ。『こなたをどこに連れていくんだ!』とかすっごく気持ち悪かった。」
女A「なんか掴みかかってきたんで、とりあえず鉄バットで頭殴っておいたよ。なんか動かなくなってたけどそんなの関係無ぇ!」
女B「そんな男、生きてても意味ありませんわ。グッジョブです。」
女A「さて、この等身大こなたフィギュア燃やそうよ。」
女B「そうですわね。灯油も撒き終わりましたし、あとは火をつけるだけですわ。」

「(な、なに言ってるの・・・・・・ 等身大フィギュア? 燃やす? 私のこと? ) (≡ω≡.lll)」
「(嫌・・・・・・ 誰か助けて! お願い! 止めて! つかさ! みゆきさん! ) (≡皿≡.)」

つかさ「じゃあ、点けるね〜 ファイヤ〜! 」
みゆき「良い燃えっぷりですわ。」
つかさ「・・・・・・なんか、このフィギュア臭くない? 」
みゆき「きっと燃やすと有毒なガスが出る物質で出来てるのでしょう。まったく本物そっくりで地球に優しくありませんわ。」
つかさ「アハハ! こなちゃん臭い〜 」
みゆき「どうせ1時間くらいで燃え尽きますわ。それまであちらでお茶でも飲みましょうか。」

(終)
195学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 13:06:06 0
みゆきは一度もですわ口調で喋らなかったと思うがね
何かのキャラと勘違いしてる?
196学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 13:14:52 O
そもそも自殺じゃなくてただの駆除になってるな
197オナ禁沖縄:2008/01/26(土) 13:27:54 O
もう駄目だ。このスレは…………(´・ω・`)
198学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 13:50:30 0
みんな今はテスト中で過疎ってる・・・と思いたいと思いたい
199学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 14:00:51 0
頑張れ無職&浪人
200学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 14:56:11 0
>>194
もはやこなたを殺す事しか念頭にねえw

前編のラストから、犯人はかがみだと思ったんだぜ
201(≡ω≡.)神奈川:2008/01/26(土) 16:46:55 0
後半が蛇足だな。
前半の???をかがみにしておけば綺麗に収まったかも。

お目汚しスマヌ
202学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 17:19:08 0
いや 乙やったよ
203学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 17:26:28 O
いや〜だめ駄目だね(^0^)/
204学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 18:39:39 0
浮上
205学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 18:54:40 0
みゆき「ただの土下座じゃいけませんね。誠意がこもってませんから。つかささん、あれを持ってきてください」
つかさ「はい」
          ____
       |<三`'ヨ′
      _/6|ー廿┤←つかさ
    /l ̄ KL.三.」 ̄h
.   / |   レ兮y′/ l
  〈  く   ∨ l/ ,イ |
   \_,.>、    /,L..」_
. 0ニニニ)而}ニニニニニ),リリニニ)
.   L| |_____|____| |
    l | |._______| |  ,:
 ,  l \ヽ l  |   , '/  ;'
 :, ____l_|_|_;_|_|___|_|__   ;
  |\゙;三三゙';三三三,;゙三三\ ;'
  |\\三三゙三ジジ三三,''三;'\,;'  ;'
  |、 \\三゙;三三ジジ・'三三三;\ ;
  0ト、\\\;'三三;'三三三;''三三,;'\
    \\\| 炎炎炎炎炎炎炎炎炎 |
      \\| 二I二二I二二I二二I二 |
       \LI二二I二二I二二I二二」
        0」            0」
206学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 19:25:20 0
>>205
それじゃこなたも悪役じゃねーかw
207学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 19:26:21 0
かがみが指を切られるんですね
208学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 20:03:01 0
こなた「・・・・・・きさまらっ・・・・・・それでも・・・・・・人間かっ・・・!?」
209学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 20:17:47 0
つかさ「こなちゃん、この液体、何だと思う?」
こなた「え…?」

つかさ「Sulfuric Acid…硫酸だよ。」
と言って頭にふりかける。
ジュワワワアアア〜

こなた「ぎゃあああああああ…とっ溶けるぅ〜あたまがああぁあ!目がぁあぁぁ…」
つかさ「あははは。ヒドイ顔!もうそんな顔じゃ生きてたってどうしようもないよねw」
みゆき「今日はこなたさんを自殺させる為に私たち来たんですから。」
210学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 20:26:47 0
「こなちゃん大丈夫?」
「ぇ・・・?」
「こなちゃん頭から変な触覚生えてるけど大丈夫?」
「い、いや・・・これはあほg」
「気持ち悪いから私が抜いてあげるけど大丈夫?」
「いっ痛いよつかさぁぁ!!」
「大丈夫?大丈夫?そんなに低俗なのに生きてて大丈夫??」
211学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 20:29:27 0
>>197
書いちゃいなよ、you
212学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 20:39:15 0
>>197
旧コテハン氏に見限られたら終わりなんだ
213学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 21:40:20 0
214学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 21:44:47 0
おお待ってたよw
215学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 21:47:34 0
真顔じゃねーよwwww
216学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 21:56:52 0
>>209
無頼男wwww
217学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:03:50 0
画風が安定しないなw
218学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:11:29 0
>>217
正直勢いだけで描いてます

キャラデザは完全無視、コマ割りも一発勝負だし
219学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:13:09 0
めがいいよ
220学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:16:25 0
だっだーん フェアー
ってボヨヨンボヨヨンってやつか?
221学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:17:31 0
>>220
その通り
ただの思いつきです。みゆきがそんなイメージだったので
222学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:18:11 0
ネタふるすぎだろw 何歳だよw
223学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:27:03 0
俺、元ネタワカンネw テラゆとりww
224学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:28:38 0
大学生ならわかるだろ・・
225学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:32:19 0
ボヨヨンで筋少が出てきた俺は大学生
懐かしいな
226学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:32:49 0
だから前からニコ厨がどんどん来てるつってんだろ
227学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:33:08 0
228学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:37:40 0
>>226
俺はリアルタイムで見てた
たしか小学1年か2年の頃だったかな
友達がよく真似してたな
229学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 23:15:14 0
>>213
24のつかさの携帯ストラップに吹いた
230学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 23:30:00 O
何がボヨヨンしてんだよ。
231学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 23:36:00 0
ダッダーンを知らない人はティモテも知らない
よな?
ニコで見たってのは無しで。 
232学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 23:47:13 0
ダッダーンの方がティモテより5、6年後じゃないか?
233学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 00:17:21 0
緊迫感が薄れるのでちょっと訂正

24
ttp://www.imgup.org/iup545721.jpg

てか、ここはバイブじゃないとね
234学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 01:08:22 0
これって下書きなしの一発描き?
235学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 01:09:53 0
みゆきの唇萌え
236学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 01:44:40 0
>>234
一発描きもあるし、気分しだいでシャーペンで薄く書いた後
鉛筆で線を太くしたりもしてる。表情はひぐらしや舞HIMEを
参考にしてるってのは内緒です

普段、授業で手描きの製図(大学は機械科)とかやってるから
それが多少は役に立っているのかも(コマの配置とか線の強弱とか)


つーか、テスト勉強しないと
237学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 01:49:29 O
なるへそ

俺も勉強しねーとヤバイw

238学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 02:29:27 0
239そ〜なの☆ ◆X7JUSOnaNo :2008/01/27(日) 02:30:12 0
リボン外すだろw
240穴 骨 洞 ◆c/Mvf6pmg2 :2008/01/27(日) 02:34:43 0
>>238
これからリスカする流れか・・
241学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 02:35:06 0
俺はつける派っつーか風呂で姉を思いながらリスカの図だ
存分に抜け
242学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 02:35:55 0
>>240
同志
243学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 04:27:54 0
顔芸乙www
参考にしてる物があるとはいえ、中々上手いよな
244学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 10:02:45 O
主人公をつかさとみゆきがやってると聞いて
245学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 11:35:02 0
今来た産業
ここは鬼畜の集まるインターネッツですね(褒め言葉)
246学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 12:13:53 0
こなたの場合そういう需要があるから風俗や偽ロリAVで食ってはいけるんだよな・・・・
247学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 13:11:49 0
借金作らされた挙げ句、無理矢理AVにも出演させられるわけですね?
248学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 14:03:46 0
wwwwwwwwwwそ〜なの☆ ◆X7JUSOnaNo wwwwwwwwww
きめえwwwwwwwww
249学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 15:40:58 0
ふと魔法のiらんど見回ってたらいつの間にか文庫小説になってるのなww
250学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 17:19:35 0
こなたぁ・・・
251学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 17:41:20 0
早く死なないかなぇ…こなちゃん
252学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 17:57:55 0
絵師どころかSS職人まで追い出しちゃったのか?
馬鹿どもがw
253学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 18:04:55 O
ちょっとT豚Sみたらネトゲ漬けな人々が出てきたwww
254学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 18:13:24 0
消える寸前
255学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 18:16:00 0
試験じゃないんか
256学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 18:17:53 0
そうだといいけど…
257学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 18:38:08 0
バルスって結構いい線ついてたんちゃうか?
たしかに未熟かもだが……。
まぁ今更遅いけどなww
そういや魔法のiらんどで書くとか言ってたな……。

とにかく職人減りすぎ!
258学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 18:44:41 0
みんなが書いてみればいいじゃない
259学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 18:46:23 0
いや、俺は見るがわっスから!
260午前二時の少女:2008/01/27(日) 18:50:33 0
職人不足によりこのスレは滅亡の道を歩み始めた……。
すぐに補充要員を!!
261学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 19:12:44 O
4コマの人とかまた来ないかな…
262学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 19:13:56 0
知識も経験もスキルも意欲もない馬鹿がこけおろすだけのスレに誰がネタ落とすかよ
263学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 20:07:42 0
4コマやこなきものような簡単なものなら誰でもすぐにネタ作れるだろ。
俺もそのうちこなきもを1本落とすかもしれないし。
264学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 20:26:57 0
俺のとこは来週まで試験なんだが、他んとこはどれくらいまであるんだ?
265スカタン@泉こなたは俺の嫁:2008/01/27(日) 20:28:15 0
嫁を冒涜するな!!!!スカシヤロウが!!!!
266学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 21:44:25 0
こなたは自殺しようとしても出来ないチキン
267学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 21:46:28 0
>>265
冒涜なんてしてないさ
ただ原作で平和に暮らしているかわいいこなたんを苛めたくなるのだよ

268学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 22:01:17 O
267>黄色い救急車一名様ご案内^^てか普通そうゆうことレス内でゆうかよ?
269学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 22:04:10 0
れ、レス内?
270学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 22:05:18 0
これだから携帯は・・・・
271学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 22:08:56 0
ゆきちゃんがキモイです
でもこなちゃんのほうがもーっとキモイです^^
272学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 22:16:38 0
>>268
ああどんどん言っちゃうよ普通は
愛の無いいじめなんてくだらんもんさ
273学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 22:29:44 0
^^←が最近みwikiに見える俺は末期
274学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 22:30:54 0
たしかにそれはありますね
275午前二時の少女:2008/01/27(日) 23:05:47 0
この状況を打開すべくSSをかこうかな……。PS2版らきすたのゲームを五週目まで行って全部違う話だったし。
一周目=らきらきメモリアル
二週目=こみっくフェスティバル
三週目=ラッキースターユニバース
四週目=時をかける男女
五週目=乙女的肉体改造☆ラキレボ!!

な感じですが
276学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:07:37 0
ああ。そのプランで問題ない。
277学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:10:17 0
かおすww
278学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:11:29 0
     /:::::::::::::::::::::::::::::::\
     /:::. :::::::::::::::::::::::::::::: ..::i
     j::::::::::::::::::::: : ::i....:::::::::::|
      }::::::/以/|;i:/Yゞト::::::j
     fヾ',,, __'iir'___ ,,レ〈
     \i`{:!;:゙-丐{ヾ::'j/レ'、    >>275
    _,/::;ミ///7,.、 ̄'fミj::::\    まったく問題ない。午後二時先生、後はよろしくお願いします。
 -::''´:::::::::|/ / / /-/j/ミ/::::::::::::`:-.、_
::::::::::::::::::::/ ' / ///;:'゙/:::::::::::::::::::::::::::`
:::::::::::::::::::fi i  ´ /''"  ヽ:::::::::::::::::::::::::::
279午前二時の少女:2008/01/27(日) 23:15:33 0
全部話のタイトル。全部どっかでみた気がするしww
ちなみに所持金2029ティーク
お金の単位がティーク;;
カオスだー。
みゆきさんがポーカーの勝率90%しかないと嘆いてました。

なんかSS書いてい-い?恐らくそのらきすたのゲーム混じり気味で。
280学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:16:48 0
「う〜ん……」

いつものように4人で集まり昼食をとっているわけだが……。
普段アニメの話題とかを真っ先に振ってくるこなたはチョココロネを齧りながらも先ほどからうなり続けている。
だが、つかさとみゆきがどうかしたのかと聞けど『ううん、なんでも無いよ』、かがみが聞けば『おや、心配してくれるのかね?』ときたものだった。
なのでそんな大した事でも無いのだろうと他の3人は検討をつけていた。

「自殺しようかなぁ」

飽く迄心の中だけにとどめるつもりだった言葉が、口の外へと漏れてしまった。
しかしいけないと思う前に、すでに周りは三様の反応を示す。

「ハァ?」
「え〜こなちゃん自殺しちゃうの?」
「あらあら……」

でかい漫画汗をかきながらまた何を言い出すんだコイツ、と呆れるのがかがみ。
目を縦長のあれにしつつも、こなたの突拍子の無さにはある程度耐性がある返事を返すつかさ。
頬に手を当てながらも、やはり優しい笑顔のままでいる、その突拍子の無さがこなたの良さである事を理解しているみゆきと言う形だ。
「いやぁやっぱ高校卒業まで後半年くらいでしょ」
「だけど……まさかアンタまだ進路決めてないとか?」
「オウイエスなのだよかがみ」
「で、それで将来に夢も希望も無いから自殺しよー……ていう事?」

満面の笑みで肯定するこなた……もはや救い難い、と言わんばかりに本日一番のため息をつく。
これには流石の天然つかさも苦笑い。
それにしてもこのこなた、ノリノリである。

「でもそれ分かるなー、高校卒業したらみんなバラバラになっちゃうもんね」
「実に泉さんらしい考えかと思います」
「二人ともこの他一名とは違って話しが通じるから助かるよ」

残ったチョココロネを一口で頬張るこなたは、すぐ横でかがみが四つ角を出している事には気づかないご様子。

「でさー、今日辺り実行に移そうと思うんだけど……」
「やたら急ね、もうちょっと遣り残した事とか探した方がいいんじゃないの」
「いやいやこういうのは思いついた時がいいのだよ。丁度好きなアニメの最終回も昨日だったしね」
「ふみ、一理あるわねって…………思いつきかよ! 自殺するとかなんとかそんな大事な事!!」
「おわかがみん、ノリ突っ込みのスキルをいつの間に!?」
「まぁまぁ二人とも……」
やたらと騒がしいこなたとかがみの間につかさが割ってはいる。
クラスメイト達はこの二人が突然騒がしくなる事なんてとうの昔に馴れているのだが、
それでも一応…… 一 応 一般人であるつかさとしてはこの状況はちょっとやり辛いのだ。

「まぁというワケで、お父さんやゆーちゃんにも挨拶はすませてきたからちゃっちゃとすませたいんだよ。
あ、ちなみに二人とも笑顔で私を見送ってくれたから心配しないで」
「あんたのところは相変わらずと言うか……」
「とてもいいお父様ですね」

ちなみにみゆきは皮肉などでは無く本気と書いてマジで言っている。

「こなちゃんはもう自殺の方法は考えてるのかな?」
「まあね。シンプルに首吊りでいいかなって」
「それはちょっと止めといた方がいいんじゃない? 結構苦しむって言うし……」
「確かに……それもありますが、全身の筋肉が緩んで排泄物の処分にも苦労しますからね。
別の方法がいいかと思います」

「電車に轢かれるなんてどう?」
「NON。だって電車に轢かれるって後の人の処分に大変じゃん。 睡眠薬を服用」
「それは……え、あ。 NON……/// 漫画と違って睡眠薬と言うものは実際は処方箋が無ければ購入できないんですよ……」
「それにしてもゆきちゃん、良く知ってるねー」
「私も昔は、結構やってましたから」
283午前二時の少女:2008/01/27(日) 23:19:02 0
書こうかと思ったが他の人がかきはじめた……?っぽいので待った方がいいかな。
>>283
あーゴメンすぐ終わるからorz


「となるとやっぱアレかねえ……リストカット」

ヘルシングパロディには五行で飽きたらしく、指を立てながらメジャーな提案を行う。

「ええ、それでしたら私も一番ためしましたけど……ただ死ぬのに時間がかかると言う難点が」
「それだったら大丈夫だよ、ゆっくりいろんな事思い出しながら死ぬってのも結構オツかもしれないしさあ。
あ……でもお父さんにはもう挨拶してきたんだった……」

リストカットのためには、血が固まらないためにお湯の張った風呂桶が必要なのだ。
しかし父親に挨拶をした手前、今更自宅には戻りづらい。
どうしたものかと考えていたら……。

「よければ、ウチのお風呂場貸すけど?」
「お、かがみそれマジ?」
「いいけど……その代わりあんまりお風呂場の外に血とか散らかさないでね。
これから死のうとする人間に何もしないってのも悪いから手伝うけど……」
「いやーやっぱかがみんは頼りになるツンデレだよ〜」
「こここら止めんか!」
285学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:20:23 0
wktkしてみる
頭をグリグリと撫でられ抗議声を上げるが、もちろんそんなモンお構いなしだ。
久々のデレかがみなのだから存分に可愛がらなければと
「よ〜し、よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし……
立派なデレだぞかがみん。角砂糖を投げてやろう」
「やーめーれ〜〜! いらんわ!」

そんな光景を微笑ましく見ていた天然二人だが、やがてチャイムが鳴った。

「ほんじゃ放課後にねー」
「じゃ、またな」

自分の教室に戻ろうとするかがみだが、直前で振り返りこなたに言葉を向ける。

「言っとくけど、あんたみたいのでも居なくなったらさびしいから……できれば考え直しなさいよね」

それだけ言って出てってしまった。

「まさかかがみん……そこまでツンデレのスキルをあげていたとは……ッ!」

そんな事を呟くこなたなのだった。
287学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:22:03 0
続く可能性有り。
後悔も反省もしていない。

>>283
wktkしてるよん
288学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:23:10 0
なんか不思議な感じだ
289午前二時の少女:2008/01/27(日) 23:23:58 0
>>287
えーっと終わり……かな?
290学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:24:07 0
今まで普通に喋るってあんま無かったからね
期待ですよ
291学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:25:53 0
>>289
投下しちゃっておkでしょ
292午前二時の少女:2008/01/27(日) 23:30:20 0
えっとね、のせるSSね、PS2版らきすたのゲームをやってておもいついたのね。
だから、主人公である男のオリジナルキャラがでて来ちゃうんだけど、名前何がいいかな。
それからネタバレが出てしまう。
だから、それが嫌だったらやめるから。
もし大丈夫なら男の子の名前を……
293学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:32:27 0
それは午前二時の少女さんが実際プレイした名前でいいんじゃない?と思うけど
294学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:32:28 0
伊藤誠

ごめん忘れてくれ…
295学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:33:52 O
名無しくん
なり
○○くん

でいいんじゃね?
296学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:36:07 0
>>295でおk
297午前二時の少女:2008/01/27(日) 23:36:13 0
>>295の案で行くのが一番……かな。
298午前二時の少女:2008/01/27(日) 23:41:40 0
時をかける男女より……。最初だけstoryネタバレは失礼しますね。名前は佐藤 名無(さとうなむ)で行きます。
299学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 23:52:38 0
ふむふむ
300午前二時の少女:2008/01/27(日) 23:57:18 0
あれ……ここは……?

母「なにやってるの名無?遅刻するわよ?」
名無「分かってるって!今準備してるから!!」

あれ?おかしいな……何度目だろう……この感覚は……?
確かさっきまでこなたさんと恋人になってキスしようと……。

え?こなたさんって誰だろう?
知らない……よな?だって今日転校してきたんだから……。
ふと俺はテレビをつけた。
ひなた「宮河ひなたと……」
ひかげ「宮河ひかげの……」
二人「あんらき☆しすた!」
ひかげ「今回最初の話題は……?」
ひなた「学園七不思議!!なぜ七不思議は〔七〕なのか!そして本当にあるのか!?」

なんだこれ……。こんな朝から心霊ネタやってもうけないよな……?にしてもこんな番組みたことないぞ?

母「名無!?なにやってるの、いい加減にしなさい!」
名無「大丈夫だって!道は知ってるから」
あれ……知ってる??初めてなのに……?えっと……デジャビュ……?まぁいいか。
俺はそこまで考えると家を出た。
301学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 00:10:02 0
リアルタイムで書いてんのかな?
302午前二時の少女:2008/01/28(月) 00:15:01 0
あれ……やっぱりこの道通ったことある……?おかしいな……。
俺はいつものように学園へ続く道の角を曲がった。

ドンッ………。
こなた「痛〜;;なに……これなんのフラグ?」
名無「こなたさん大丈夫ですか?しっかり前を見ないと!」
こなた「そういう名無くんこそ!…………ってあれ?なんで私の名前知ってるの?転校生だよね……?」
名前「そういうこなたさんこそ。それに転校生って……」
こなた「そうなんだけどなんかずっと前から仲良しというか……」
名無「そうなんですよね……;;って今はそんな事してる場合じゃない!急がないと学校に間に合わない!」
こなた「あー!本当だ!急がないと!」

………………
それから俺たちは走った。そりゃもう死ぬ気で。
おかげでなんとか間に合ったけど……。

こなた「なんとか間に合ったねー!」
名無「そうだね〜!!じゃあ俺は黒井先生に呼ばれてるから!」
こなた「じゃあ先に行ってるね!」
名無「うん!でもなんで知ってるんだろ」
こなた「それでも前から親友じゃん?」
名無「うーん……。じゃあ!」

そう言い残して俺は職員室へ向かった。
303午前二時の少女:2008/01/28(月) 00:17:01 0
>>301
SSは出来てるんだけど保存しわすれて、わざわざ打ち込んでます。
304午前二時の少女:2008/01/28(月) 00:19:25 0
>>301
なんなら今日打ち込んで、夕方くらいに一気に投下したほうがいいかな?
305学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 00:21:40 0
そっちの方がいい気がするなぁ
306午前二時の少女:2008/01/28(月) 00:23:39 0
>>305
あー。じゃあ夕方に最初から一気に投下しますね。
とりあえず仮眠とります。
307学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 01:34:08 0
福岡はもうここでは描いてくれないんだろうか。
308学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 01:36:25 0
あの人の漫画好きでした
309学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 01:53:41 0
こなかがスレの柿板で描いてるのって福岡氏だよね?
310学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 02:02:36 0
たぶん
311学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 04:48:39 0
ちょうど今ゲームやってるんでwktk
312学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 06:17:43 O
みんなおはよ―さぁ週の始まり月曜だっ!学校or職場に行ってこい、ご主人ども。
313学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 08:51:02 0
また気持ち悪いコテハンが登場したな
314学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 11:44:15 O
まとめにハロウィンの話が消えてるんだが…
一番好きな話だったのにどゆこと?
315学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 11:49:09 O
勘違いだったスマソ
316学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 12:12:59 0
>>314-315
実際テキストからは無くなってるな……更新履歴とかからしか未練
前スレで『分離だ』と騒いでた奴の仕業か?
317学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 12:28:02 0
案外こことこなかがスレ兼任してる人おおいのなw
318学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 13:14:17 0
あのスレ大生の話題を出しただけで荒らし扱いだし。
こなかがの要素を含んでいたとしても。
319学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 13:18:16 O
俺が復活させてやんよ!!
320学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 13:31:56 O
やっぱ無理だた
321学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 18:27:04 0
ぼっちにアラバマがきてる・・・・・・
こっちにはもう描かないのかな
322学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 18:28:00 0
第2のアラバマに任命するから描いてくれ
323学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 18:51:09 0
無茶言うなやww
324午前二時の少女:2008/01/28(月) 20:09:28 0
夕方とかいいつつサークル会議が長引いて遅くなった;;
今帰宅中だから、もうちょいかかる。
325学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 20:16:28 0
こなた 「時差通勤、時差通勤しようと思ったら、二度寝しちゃったようぅ!!」

駅員  「・・電車が参ります・・黄色い線の・・」

こなた 「まに合った!…あ、あ足がっ」

・・・・・・

目撃者 「何か、あの子、『自殺』とか言いながら走っていましたよ」

マッポ 「じゃあ、自殺ですね」
326学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 20:45:16 0
アラバマさんの漫画見た後、自分の漫画見ると軽くへこむんだぜ
327学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 21:09:04 0
今すぐその漫画をうpする作業に入るんだ
328学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 23:30:01 0
つかさのたくらみ25、26、27、28
ある意味グロ、悲劇なので注意
ttp://www.imgup.org/iup547012.jpg
ttp://www.imgup.org/iup547016.jpg
ttp://www.imgup.org/iup547023.jpg
ttp://www.imgup.org/iup547019.jpg

次からは真面目に描きます
329学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 23:31:18 0
二枚目でガチで吹いたwww
330学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 23:32:21 0
331学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 23:46:11 0
この漫画のジャンルは何だww
332学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 23:47:49 0
いま流行りのひぐらし系です
333学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 23:53:44 0
言われてみればそうだね
いままで気にしないで読んでたww
このいきおいが好きだ
334ガンガン福岡:2008/01/29(火) 00:05:02 0
やっとアク禁解除されたか…規制なげーよ [´・ω・`]

今さら的な感がありますが>>1おつす
http://uproda11.2ch-library.com/src/1161761.jpg
ついでに落書き、追い詰められるこなたん
http://uproda11.2ch-library.com/src/1161762.jpg

ところで、何でみゆキチ氏の作品消されちゃったんだ…
俺は氏の作品が好きだったから漫画化したのになぁ…
335328:2008/01/29(火) 00:07:21 0
実は最初、本当にみゆきがこういう事をやったという事で
話を進めようとしたんですけど、さすがにそれじゃギャグすぎると思って
こういうオチにしました。メールの内容は一体何なんだったんでしょうね
336学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 00:09:01 0
>>334
二枚目めちゃくちゃ上手くねwwwwwwwww
337学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 00:12:38 0
>>334
相変わらずの神っぷりに驚愕しましたw
こなた可愛い!

テキストは復活できんのかな?
338学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 00:21:56 0
>>334
うめえwwwww
339学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 00:22:58 0
福岡さんはDion軍だっけか?
なんにせよおかえり神
つーか神すぎるww
340バルス:2008/01/29(火) 00:46:51 0
>>334
こういうのを神とよぶのですね♪本当に凄いですww
341学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 00:50:13 0
>>334
2枚目の立体感がすごい・・・
どういう道具使ってるのか知りたい
342学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 00:54:06 0
ちょww
バルスどっから現れた!
SSとか 書かないんじゃないのか
343学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 00:59:02 0
バルス復活か!?
これを気に書くか!!?
書け〜〜♪
344バルス:2008/01/29(火) 00:59:31 0
書きませんよ?
皆さんが書いていいというんじゃないかぎりは。
イラストやSSは自分でHP作ったからそっちで公開してますし。
345学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 00:59:54 0
^^;
346学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:02:04 0
や、つうか……
君は頼むからコテハン使うのやめてくれ
名無しで投下する分には誰も何も言わないからさ……
マジでお願いします
347バルス:2008/01/29(火) 01:03:02 0
少なくとも話が一気に飛ぶことは減りましたね……。
348学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:07:46 0
コテハンやめますね。
じゃあそのうちSS載せます。
あとね、いじめイラストって難しいね;;
349学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:07:55 0
みゆキチもそうしてるみたいだし
350学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:10:01 0
バルスの作品に期待してる人少なからずいると思うよ?
コテハンが原因で叩かれてるだけな気がする
351学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:21:19 0
出し抜けに失礼します。

桜藤祭の隠しルート(かがみサイド)のこな虫にムカついたので、殺してみました。
ん? 逆視点ルートだとこなたの方が騙される?
でもそんなの関係ねえ。

ゲームのネタバレが冒頭に少しだけあるので、注意してください。


あ、冒頭のシーンの時間は放課後と言うことでお願いします。
さすがに「あの」やり取りを、授業間の休み時間に教室でやるのはありえなさすぎるので。
352学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:23:00 0
「ふふふふー。どーよ、私の言った通りだったでしょ?(≡ω≡.)d」
「ちぇーっ! 賭けはちびっ子の勝ちかー(−3−)」
「それだけかがみは、私のこと愛してるのさ〜ヽ(≡ω≡.)ノ」

 放課後の教室。
 唖然とするかがみに、こなたとみさおが緊張感のない顔でネタをばらす。
 こなたが告白して、かがみがキスをするかどうか──学食一週間分の食券を賭けた勝負。
 人の心を弄ぶ、性質の悪い悪戯だった。
 そんな茶番に利用されたかがみの心中を、こなたは全く考えていなかった。
(かがみはきっと怒るけど、まあゲンコツの一つも受けてあげて、それからちょっと甘い顔してデレて見せればOKだよね〜(≡ω≡.))
 などと、ゲームのように都合のよい事を考えるばかりだった。

 ──それがすぐに最悪の結果を招くなど、その時は想像さえしていなかったのだ。
353学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:23:10 0
顔芸の次から真面目に期待
いや今のままで大好きだが
354学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:24:56 0
 こなたたちは、全く反省の色さえ見せず賭けの勝敗について能天気なやり取りを交わす。その前で、かがみは一言も発さずにただ次第に俯いていく。
 それに気づいたつかさが、慌てて警告を出そうとした。
「ね、ねえこなちゃん、日下部さん……」

 パンッ パァンッ

 つかさの警告は遅かった。
 いっそ小気味いいほどの高く弾ける音が響く。次いで、机を巻き込みながら倒れる音。
 あらん限りの力で頬を撲たれたこなたとみさおは、無様に床に倒れた。
 一瞬何が起ったか分からないまま顔を上げた二人は、その直後、自分たちに向けられた恐ろしく硬質な目に射竦められて、息を飲む。
「かが……み……」
「ひ、ひぃらぎ……」
 こなたとみさおは、ここに至ってようやく、自分たちが予想を遥かに超えてかがみを怒らせてしまっていた事を悟った。
 かがみは身動き一つ出来ない二人に一瞥をくれると、そのまま教室を出て行った。
 愚か者に一切の自己弁護を許さない、完全な拒絶がその背中にあった。
「お、お姉ちゃん……っ、お姉ちゃん、待って……」
 かがみとこなたたちを見比べたつかさは、姉の後を追った。

 こなたとみさお、そして事の次第を見守っていたみゆきがその場に残る。
 みゆきが重い溜め息をついた。
「……無理もありませんね。私はかがみさんの行動を全面的に支持します」
「み、みゆきさん……」
「正直、傍から見ていただけの私も非常に腹が立ちました。賭け事で人の心を嘲弄するような行為は、人間として最低です」
 這いつくばる二人を見下ろす眼鏡の奥の瞳は、かがみに負けず、限りなく冷たい。
「まさか、泉さんがそんな事をするとは思いませんでした。今後のお付き合いについても、少し考えさせていただきますので」
 普段からは想像もつかないような峻烈な声で切り捨て、みゆきも鞄を持って去っていった。
355学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:26:49 0
 取り残された二人はがっくりと肩を落とした。
「あー……、そーだよ、ひぃらぎ、マジで怒るとやヴぇーんだよ……。知ってたのにな……」
 しょげかえったみさおがぼそりと口にする。
 こなたもさすがに軽口を叩く元気はなかった。
 感情を激発させやすいかがみは、それだけにその場その場で発散させ、怒りなどがあまり持続しないタイプだとこなたは思っていた。
 が、みさおによると、本気で怒ると一切表に爆発させない代わり、恐ろしく後を引くらしい。
 さっきのかがみの顔には、鋼鉄の無表情があった。本気で怒っていると言うことだ。
 改めて考えてみると、酷い事をしたと思う。
 友達を深く傷つけてしまったのだと言う自覚が重苦しくこなたの胸を苛んだ。

(……あの時、ほんとは私も胸がドキドキしてたんだよね)
 売り言葉に買い言葉で臨んだ賭けだったが、思った以上にかがみは真剣に考えてくれた。
 本当にキスされそうになって、甘い匂いがして。
 結局みさおが下敷きで割り込んできたけど、薄い塩ビ越しに体温くらいは伝わってきて。
 お芝居なのに顔が赤くなって、頭もくらくらした。
 百合属性ないから、と殊更にかがみに言ったのは、そうして自分に言い聞かせるように口にしないと、どうにかなりそうだったから。
 でもそれは、真剣に考え正面から受け止めてくれたかがみを侮辱する行為でしかない。
“プッ、なにこいつマジになってんの? キモッ!”
 そういう台詞と、自分がかがみにいった言葉と、どれくらい違いがあるだろうか。
(みゆきさんが怒るのも当然だよね……)

「……みさきち。かがみにちゃんと謝ろう」
「だな……」
 もう食券とか、どちらがかがみに好かれているかとか、そんなことはどうでもよかった。
 自業自得とは言え、こんなことで大事な友達を失うのは嫌だった。
 なんとか、土下座でもするから許してもらおう。
 こなたはそう思った。

 ……しかし……
356学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:28:58 0
 こなたたちは、打たれた頬を水で冷やしてからとぼとぼと昇降口に向かった。
 すると、外がやけに騒がしいのに気がついた。
「? なんだぁ?」
「部活で誰か倒れたのかな。あ、黒井先生ー!」
 職員室から忙しく出入りする教師の中に、ロングヘアをうなじで纏めた担任の姿を見つけた。
「……っ、泉と日下部か……」
「なんかあったんですか?」
 こなたの問いに、黒井は酷く辛そうに視線を逸らした。
 その表情の中に、こなたたちに対する痛ましさを見つけて、背筋に嫌なものが走る。
(え……。なに……)
 恐ろしく重苦しい何かがこなたの足元からぞわりと這い登る。
 沈鬱な面持ちで、黒井が口を開く。
「さっき……校門前でな……」
 聞きたくない。聞きたくなかった。
 だが、下から這い登ってきた冷たい物が体を縛り付け、こなたは耳を塞ぐ事さえ出来ない。

「……柊たちが……トラックに……」
357学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:31:41 0
 歪みひしゃげたガードレール。
 電柱に突っ込んで止まったトラック。
 粉々になったガラスの破片。
 飛び散る赤い斑点。
 黒く帯を描くブレーキ痕。
 放り出された二つの鞄。
 取り乱す眼鏡の友人。
 押し止める男性教諭。
 生徒たちの遠巻きの人だかり。
 ──その中でぴくりともしない、真っ赤に染まった、二つの姿。

 黒髪の擁護教諭が震える手で何かを調べる。
 すぐに、隣の小柄なそばかすの教師に首を振る。
 とても、とても悲しそうに。

 紫の長い髪をツインテールにした女の子が、養護教諭に手で瞼を閉じられた。




 柊つかさ。腰椎破裂骨折による脊髄損傷。
 柊かがみ。大腿動脈破裂による失血。即死。
358学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:34:01 0
 雨の病室。


 ──車に跳ねられたのは、私とお姉ちゃんが喧嘩してて気づかなかったのが悪いの。

 でもね、こなちゃんたちを恨まないでいるのは、ちょっと無理。

 あんなことさえなかったら……って。

 …………。

 ……お姉ちゃんね。最期に「寒い」って言ってた。

 即死って言っても、一瞬で死ぬわけじゃないんだよ?

 握った手がね、どんどん冷たくなってくの。

 それで、さいごに「さむいよ、こなた」って。

 あんまり、だと思わない?

 だから……ね?

 お願い。


 ──もう二度と姿を見せないで。私が死ぬまで。



 ベッドのカーテンに遮られるまでもなく、こなたは顔を上げることさえ出来なかった。
359学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:34:21 0
      _  !--‐┴───┴‐--!  _          /    /
   _r'"´        〔 南栗橋 〕        ` i_     /   /
   |: 〔 急 行 〕  ____  〔  5 7〕 :|    /  /
   |: =\――、〃=\― 、ヽ =\――、:|  / /                |
   |: |        | |:| |      | |:| |..ヽ==@=/:| :| //                  |さ
   |: |        | |:| |      | |:| | (・∀・) | :|                       |っ
   |: ゛-------" |:|:::゛――."::|:| ゛-------" :|                       |て
   |:        |:|::::::::::::::::::::::|:|        :|                       |
   |: (( ))     .|:|::::::::::::::::::::::|:|.     (( )) :|    パシャパシャ         |
   |:        |:|: |5053|::|:|        :|                       |=|
   |:        |:|::::::::::::::::::::::|:|        :|     ∧ ∧  ∧∧       |  |
   |: .[ロ]    .|:|::::::::::::::::::::::|:|    [ロ] :|    (´・ω・`)(´ω` )        |  |
   |:        |:|::::::::::::::::::::.」:|        :|   【◎】c )  (   )         |_|
   |______||.二二二二 ||______|     し -J   u u       |  |
二二 ||O.O.O.O..=.┌┐┐==jj .jj .jj .jj  二二二二二二二二二二二二二二二二二
      { {|__==└┘┘==__ ||||
        ||| |__二二二二 __| |||
          | ||_____|| |
       ―//――――─\\―  (=ω=.)うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
360学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:36:01 0
 あれからこなたは何も感じなくなった。
 五感は周りの出来事を知覚しているけれど、心がそれを認識しない。意味のあるもの、必要なものとして捉えない。

“泉と日下部のせいで柊が死んだ”
 間もなく、学校でそう噂されるようになった。
 事故の直前にかがみがこなたたちと喧嘩になった事は、すぐに明らかになった。
 直接の原因ではない。こなたたちが何の法の咎めを受けるわけではない。
 しかし、誰の感情もそれでは納得しない。こなたの周りには誰もいなくなった。
 みさおはあやのが助けていた。が、みゆきはもうこなたを助けてくれなかった。

 父親が家を空けた休日、こなたは湯船の中で天井を見上げていた。
 手にはよく磨いた出刃包丁。

 先週、つかさが死んだ。
 母親が果物を剥くために持ち込んだナイフを使って、頚動脈を切った。
 ……多分、本当は足の動脈を切りたかったんだろうな。
 こなたはそう確信していた。

 ──もう二度と姿を見せないで。私が死ぬまで。

 つかさはそう言った。
 もう、いいよね?
 ごめんね。かがみと同じ死に方をするのを、どうか許して下さい。

 こなたは包丁を両脚の腿に突き立て、肉を深々と切り開いた。
 水の中にばっと赤い霧が広がる。
 痛かった。凄まじく痛かった。が、どうでもよかった。

 全身を冒す無感の中で、ただ一つ。
 初めてで、そして最後になった、かがみの唇の温もりを──
 こなたはぼんやりと思い出していた。
361学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:37:49 0
以上ッス。
さらばこな虫。
362学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 01:43:06 0
>>361
Gj!
ってかマジレスすると、死因がはっきりしてる上にマニアック
大腿動脈とか破裂骨折とか、文も綺麗

何気にこなたも好きだろ?
363学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 06:09:54 O
また…活気づいて来たな…スレ
364学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 07:09:17 0
http://homepage3.nifty.com/bote-ring/voice/diechat.html

自殺志願者集合!自殺志願者を装う舎弟という男が徘徊している。
女子を誘惑。
365学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 07:23:46 0

 田舎のアホウは知らぬ事ばかり



グーグル検索→  北朝鮮送金ルート




グーグル検索→  亀田右翼の正体在日



366学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 07:28:45 O
こなああああああああああああああああああ
367学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 07:39:19 0
私の名は喪黒福造、人呼んで笑うセールスマン、ただのセールスマンじゃございません、
私の取り扱う品物は心、人間の心でございます

この世は老いも若きも、男も女も、心の寂しい人ばかりそんな皆さんの心の隙間をお埋め致します
いえ、お金は一銭も頂きません、お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。
さて今日のお客様は・・・・・


泉こなた(18)
女子高校生


「こなたさん、あなたは約束を守りませんでしたね〜」
「ちょ、ちょっと待ってよ、だ、だって・・・・・」
「どーーーーーーーーん!!!」
「うわああああああああああああああああああああああああ(=Δ=:)」

翌日
「まさか、こなた自殺するなんて・・・・」
「ええ、なんでも「自分は飛べる」とか言ってベランダから飛び降りたそうですよ」

「全くアニメもいいですが、現実を忘れるくらいハマるのもどうかと思いますねぇ〜、
 こなたさんもそれに気付いて現実に立ち向かっていたらこんなことにはならなかったんです
 皆さんも気をつけて下さいね、おーっほっほっほ・・・・・」

こなたに何を売ったらいいだろうか・・・・
368学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 10:48:02 O
>>361
乙です!
かなり出来いいと思うんで、携帯厨の俺としてはみwikiにあげてほしいですわ
369学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 11:30:06 0


てか福岡帰って来たのかwwwww
もう来ないのかと思って心配してたわ
370学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 12:51:55 O
>>367
せぇるすまんはいつか誰かやるんではないかと思ってたw GJ!
371学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 13:01:35 0
らき☆すた本編がもぐろの売った世界
372学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:11:58 0
私の名は喪黒福造、人呼んで笑うセールスマン、ただのセールスマンじゃございません、
私の取り扱う品物は心、人間の心でございます
この世は老いも若きも、男も女も、心の寂しい人ばかりそんな皆さんの心の隙間をお埋め致します
いえ、お金は一銭も頂きません、お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。
さて今日のお客様は・・・・・

泉こなた(18)女子高校生

「お帰りなさいませぇ、ご主人様♪」

ここ秋葉原のメイド喫茶で働く元気な少女、そう、ご存知、泉こなたである。

「泉さーん、3番のテーブルにお客さん入りました!」
「はーい!」

呼ばれると三番のテーブルには全身黒のスーツに身を包んだ中年の男が座っていた。
その上大きな口と不気味な笑顔がこなたをドキッとさせる

「コーヒーをお願いできますか?私甘党なんで砂糖たぁっぷりと入れてぇ♪」
「は、はぁ・・・・(キモいおっさんだなぁ、こんな喫茶店に来るなんて・・)」

などと考えながらコーヒーを男の席に運ぶ、早くこんな仕事終わらせたい、だが

「うわっ!」

うっかりよろけてしまった、こぼれたコーヒーは男のスーツにかかってしまった。

「す、すみません!ついうっかり!!」
「いやいや、いいんですよ、クリーニングに出せば済むことですからぁ♪」

男はハンカチで汚れた部分を拭きながらこなたに向かってにぃっと愛想笑いをした。
373学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:12:39 0
>>372
翌日、こなたは教室でうなだれていた、ソレを言うのも昨日の一件でメイド喫茶をクビになったからだ。
また次のバイト先探さなきゃと言うのもいつものこと、以前勤めていたコスプレ喫茶もパティとギャラの配分で揉め
追い出される形でこなたはクビになっていたからだ。

「こなちゃん、またバイトをクビになったの?どんだけ〜?」
「協調性にかける人間はこうなるんですよ、泉さん・・・」
「つかさ、みゆきさんまで・・・」

最近はこなたにとって安心できる場所は無いこの二人は最近こなたに冷たく当たっている。
受験のストレスのせいか成績の悪いこなたをスケープゴートにして自己満足を得ようということだろう
最近は慰めてくれるかがみも勉強が忙しいといって全く相手にしてくれない、
そうこうしているうちに絶望の一日が終わった

「今日は本当に疲れたよ、どうしようかなぁ・・・」
「おやぁ?随分とお疲れのようですなぁ?こなたさん・・・」
「う、うわっ!!昨日喫茶店に来ていたおじさん!!」

どこから来たというのだろうか?突然後ろから声をかけられた、そう、昨日喫茶店に来ていた黒服の男

「ここではなんですからどこかでお話しましょうか・・・」
374学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:13:53 0
>>373
「あの、私はお酒飲めないので・・・」
「わかってますよ、マスター、オレンジジュースをこの子に・・・」
「あ、あのぉ?おじさんは一体?」
「失礼、自己紹介がまだでしたね、私こういう者と申します」
「心の隙間・・お埋めします?喪黒福造・・・・」
「あなた、心に悩みがあるのではないですか?」
375学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:20:03 0
>>374
あれから何日たっただろうか・・・・
こなたは幸せだった、あれからずっと家に引きこもって喪黒からもらったゲームで仮想現実の
世界で遊ぶ、ハルヒと一緒にSOS団として活動したり、コードギアスの世界で戦ったり・・・
ただ今までの現実の友達とは縁を切るようにと約束さえ守っていれば・・・・

「こなた!かがみちゃんが来てくれたぞ、お土産にクッキーを焼いて・・・」
「今いないって言ってよ・・・」
376学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:27:18 0
かがみはやはりぼっち
377学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:31:18 0
>>375
自分は何をやっているのだろう?かがみのクッキーを一掴み食べてみた、するとどういうことだろう?
涙が止まらない、自分のことを忘れないでいてくれた友達がいたなんて・・・・
急に学校に行きたくなった・・・しかしその瞬間後ろに気配を感じ

「も、喪黒さん!!」
「こなたさん、あなたは約束を守りませんでしたね〜」
「や、約束って・・・・」
「あなたは学校の友達と縁を切る、でもあなたはかがみさんの作ってくれたクッキーを食べた」
「ちょ、ちょっと待ってよ、だ、だって・・・・・」

すると喪黒は引きつっているこなたの額に指をあてがい、大声で叫んだ・・・

「どーーーーーーーーん!!!」
「うわああああああああああああああああああああああああ(=Δ=:)」
378学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:36:59 0
>>377
翌日、閑静な住宅街に立つ一軒の家、そこには大勢の人が詰め掛けていた、そして大量のパトカーと慌しく動く警察官

「酷い・・・これは即死ですね・・」

そこに横たわっていたのはハルヒのコスプレをした一人の少女、だが既に彼女の瞳には光を感じない
もはやそれは肉塊だった、彼女の頭部から流れる夥しい量の血、それはハルヒの青い服を真っ赤に染め上げていた・・・

「なんでも「自分は飛べる」とか言ってベランダから飛び降りたそうですよ」
「こなちゃんって馬鹿だよね、あははバルサミコ酢う〜♪」

それを笑いながら眺めていた二人の女子高生が野次馬の中にいたことは誰も知らない

「全くアニメもいいですが、現実を忘れるくらいハマるのもどうかと思いますねぇ〜、
 こなたさんもそれに気付いて現実に立ち向かっていたらこんなことにはならなかったんです
 皆さんも気をつけて下さいね、おーっほっほっほ・・・・・」

ダメだ、自分には才能が無い・・・・・お粗末さまでした。
379学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:40:12 0
>>372->>378>>367と同じ人?
380学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 14:41:26 0
>>379
ええ、ネタを考えるのは得意なんですが、続けるのが難しいです。
381学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 16:48:49 0
>>361
題は何?
 
っていうかみさおはどーなったんだろう
382学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 16:56:59 0
あぁゴメンよく読んでなかったOTZ
383学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 16:57:48 O
>>381
峰岸と百合
384学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 17:36:20 0
最近基地外じみたのが多すぎ
385学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 17:42:31 0
あなたはどんなのをお望み?
386ガンガン福岡:2008/01/29(火) 17:58:21 0
>>369
とりあえず俺はここを去る気は無いよ。ここが俺の原点だし。
まぁアク禁喰らって出て来れないことは多々あるだろうけど…[´・ω・`]

ところで、皆はどんな画材で絵を描いてるんだろう?
俺は普通のコピー紙に描いてるんだがどうしても
線のザリザリ感が汚く出てしまう
初期のアラバマ氏や沖縄絵師、顔芸の人のような
なめらなか線を出すにはどんな質の紙を使ってるのだろう?
やっぱ高価な紙とかなのかな
387学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 18:01:45 0
もうどんな紙でもいいよ。本当に。マジで全然汚くないよ。マジで
388学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 18:16:19 0
誰でもいいので喪黒に「ドーン!」ってされるこなた描いて欲しいです
389学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 18:25:06 0
>>388と同じこと考えてたww
390学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 18:46:30 0
柊つかさはコップに大小便とバルサミコ酢の混ざり合った液体をすくい上げ、泉こなたをつかまえた。
そして鼻をつまんでこなたの口を開かせる。
「んごおおおおっっ!!おごおおっ!!いひゃ、いやあああっ!!おぼうっ!!」
「うふふっ。さあいくよ、吐いたらそれをまた飲ませるからね。こなちゃん、ゆーちゃんはこれくらい何とも無いよ。
見えるでしょ?ほら。美味そうに舐めてるよぉ?」

こなたは横目で小早川ゆたかの姿を見やった。そこには自分の汚物とバルサミコ酢が溜められたバケツに、犬のように顔を突っ込んで、
下品極まりない音を立てながら汚物をさも美味しそうに舐め、頬張り、咀嚼し、飲み込む病弱な従妹の姿があった。
「うんちぃ、美味しいよぉ・・・・・。えへへっ、オシッコに濡れて柔らかくなってるよぉ。
んくっ、ずっ、ずずずずずっ!!んはあっ!喉の中、ベチャベチャうんちが流れてくぅ!お腹チャポチャポいってるよぉ。うんちスープいっぱいだよぉ」

「こなちゃんも今からああなるんだよ。身も心もクソ色に染め上げられたブタにねっ」
つかさの目に狂気の光が宿ると、一気にコップの中身を流し込んだ。
じゅぼぼぼぼっ!!ぐちゅじょぶぶぶっ、じゅっ、じゅっ、じゃぼぶぶぶっ!!ぐろっ!ぐりゅごぼぼぼっ!!ぷしゅ、ちゅぶぶっ、にゅちゅるっ、にゅるにょるるるっ、ぐじょぼっ!!
「おもおおおおっっ!!ごほふうっ!んおおっ、おむっ、うっむっ、んもおおっ!ごぎゅっ!!もごっ、んふうっ、おほおおっ!!うげっ!げひっ!ふぶううっ!んんくくっ!!んぐうっ!!」

こなたは眼球が飛び出すのではないかと思えるほど目を見開き、身悶えながらも、次々と口の中に溢れ出す他人の大小便とバルサミコ酢を必死で飲下していった。
「あははは!!こなちゃん、まだまだあるよ!ほら、飲んで!食べて!!腹いっぱい詰め込んで!!世界一の珍味だから、よーく味わってねっ!!」

こなたは2本、3本と、次々と口の中に注ぎ込まれる糞便をもはや機械的に飲み込むだけだった。
頭も味覚も完全に麻痺し、鼻から茶色の鼻水を垂らしながら『昼食』を続ける。
「ごぼっ!ぐぼ!ぎょぼ!んぐうっ、もごっ!んっくううっ!くあはあっ!!ごほっ、もぐっ、ほおっ、ほおおっ!!うぷぷぷっ!!」
とうとうこなたは全ての汚物を喉を鳴らして飲み込んでしまった。
すでに精神は崩壊しかかり、汚物色の液体を鼻や口からだらだら流しながら笑っている。
391学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 19:01:31 0
>>390
全俺が吐いた
392学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 19:03:23 0
最後まで読んだあなたに拍手
俺は柊つかさまで読んだよ
393学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 19:11:00 0
>>390
基地外じみてるからやめろ
394(≡ω≡.)神奈川:2008/01/29(火) 19:37:23 0
宣伝シリーズ第二弾(ぉ

買取価格

「遂にあたし達のゲームが出たね! \(≡ω≡.)/」
かがみ「どこかの雑誌はほとんどプレイせずに記事書いてたけど、ご安心。」
つかさ「私達はもちろん、それ以外のみんなも攻略できるよ。」
みwiki「おまけ? の格闘ゲームも良い出来ですが、余りのめり込まずに本編も楽しんでくださいね。」
「「「「みんな、新品で買ってね〜」」」」

「ふう、さて、アタシもゲーム買いに行こうかね。 (≡ω≡.)」
「バイトで稼いだお金でゲーム買う。親に迷惑かけない良い子だな〜ほんと。(≡ω≡.)」
「さて、今週出たゲームは・・・・・・ あれ? (≡ω≡.)?」

らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 1500円買取
オプーナ          2000円買取

こなた            100円買取

「なんで・・・・・・ なんで、オプーナより安いの? なにより私が100円って、どう言うこと? (≡ω≡.;)」
「ちょっと聞かなきゃ! (≡ω≡.#)」
「ちょっと! あの外の100円ってどういう事? なんでアンタみたいなジジイに値段付けられなきゃいけないの! (≡皿≡.)!」
店主「ああっ? あれかい。結構高く買いとってるでしょ。」
「ふざけるな! 嫌がらせか! 怒るよ!! (≡皿≡.)!」
店主「で、でも、結構あの値段でも『売りたい』って言うお客さんが多いんだよ? 誰だっけな〜 双子の似てない姉妹。キミとよく一緒の・・・・・・ 」
「(かがみん? つかさ? えっ、何? 私を・・・・・・ 売るの? ) (≡ω≡.)!」
395(≡ω≡.)神奈川:2008/01/29(火) 19:41:08 0
店主「彼女たち、言ってたよ。いつも同じ話ばかり、それでもって話も長い。全く成長しなくて、もう飽きた。もう潮時かな? って。」
店主「家も正直、100円でもキツいんだよね。50円でも良いかな? って思ってるんだけど・・・・・・」
店主「どうした? 泣いているのかい? 」
店主「・・・・・・出て行っちゃったよ。」

「(かがみん! つかさ! 酷いよ!) (TωT.)」
「(私が嫌いなら面と向かって言えばいいのに、遠回しに虐めて! ) (TωT.)」
「(くっ! ううっ・・・・・・ 信じてたのに・・・・・・ 唯一の友達だったのに・・・・・・ ) (TωT.)」
「100円か・・・・・・ ジュースより安いのか・・・・・・ 私の命。 そんなの・・・・・・  (TωT.)」

「イラナイカ (≡ω≡.)」


店主の娘「ただいま〜」
店主「おかえり。遅かったな。」
店主の娘「バスが遅れちゃってね。なんか、女の子が飛び出してトラックと激突したんだって。」
店主の娘「今、そこの交差点大混雑よ。」
店主「そりゃ災難だったな。お疲れさん。」
店主の娘「・・・・・・あれ? お父さん、この『こなた』って何? 」
店主「何? って、有名だろ。あの探偵漫画でアニメにもなった・・・・・・」
店主の娘「それ、『こなた』じゃなくて『コナン』よ。それにひらがなじゃなくてカタカナだし。全然違うじゃん。」
店主「ありゃりゃ、なんで間違ったんだろ? 」
店主の娘「そういえば、この『らき☆すた』ってゲームにそんな名前のキャラ居たような気がするわ。確か知力0の・・・・・・」
店主「そうか、パッケージの裏書き見てて間違っちゃったんだな。」
店主「ちょうど良い、早いとこ書き直してくれ。」
店主の娘「は〜い。」

「バーロー (≡皿≡.)!」

(終)
396学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 19:48:13 0
オプーナwww
397学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 20:18:12 0
     |┃三        / ̄\
     |┃         |     |
     |┃          \_/
 ガラッ. |┃            |
     |┃  ノ//   ./ ̄ ̄ ̄ \
     |┃三    /  ::\:::/:::: \
     |┃     /  <●>::::::<●>  \   
     |┃     |    (__人__)     |  
     |┃三   \    ` ⌒´    /
     |┃三   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
398学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 20:25:06 0
>>397
絶対来るとおもったw
399午前二時の少女:2008/01/29(火) 21:02:56 0
SSなんとかまとめた〜♪
日付変わったら載せるね♪
400学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 22:10:28 0
うつ☆すた初めて読んだが…これはすごいな
唯々悲しい物語だ
401学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 22:16:50 0
あの作者の新作wktkしてたのに最近来ないなー
402学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 22:22:20 0
>>337
やろうとすれば誰にでもできるよ
403学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 22:22:38 0
>>386
自分は安いコピー用紙(500枚400円:B5サイズ)に
HBのシャーペンで書きなぐってるよ

他の人みたいにペン入れとかカラーとかにしたいんだけど、
知識が全くないんだぜ
404学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 23:34:56 0
>神奈川
こなたとコナンの間違いか
あるあ・・・ねーよw

まあこな虫の命など100円どころか
文字の書き損じで失われてしまう程度の価値と言うことだな
405学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 23:55:42 0
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
こんな名探偵コナンはいやだ!5バーロー [漫画サロン]
ルパン三世TVSP・劇場版作品専用スレ22 [アニメサロン]
【らき☆すた】こなた×かがみPart12【こなかが】 [アニキャラ個別]
こんな らき☆すた は嫌だ〜2期目 [お笑い小咄]
【アーッ!!百円】ゴジラ映画総合part21【帰りましょうよ!】 [映画作品・人]
406ガンガン福岡:2008/01/29(火) 23:57:57 0
論より実行、ということで描き比べてみた
左がいつも使ってるコピー紙、右が漫画原稿用紙
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1161983.jpg

やっぱり原稿用紙の方がなめらかに見えるなぁ
よほど質が悪いのかこのコピー紙wザリザリだw

>>403
俺は色付けは主にフォトショップ使ってます
SAIとかペインターとか使いこなしたいけど難しすぎてよく分からん
407学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 00:16:27 0
右がいいな。見るだけの人間なんで偉そうなことは言えんが^^;
408学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 00:21:37 0
>>406
おお確かに違うなw

でも俺はいつものそのザリザリ感も好きよww
409学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 00:22:03 0
管理人にメールしたのに返事が帰ってこない・・・
410学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 00:26:28 0
>>409
何て?
411学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 00:29:56 0
一旦デジタルで描き始めるとアナログに戻れなくなる……
アンドゥが……アンドゥがないと……
412学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 00:46:33 0
こなた 「おはよう。あれ?みんな、私の机に虫かご置いてしゃべってる??」

かがみ 「こなた、おはよう」

青虫  「・・・・・・」

つかさ 「今日のこなちゃん、とってもかわいいね」

青虫  「・・・・・・」

みゆき 「葉っぱ美味しいですか、泉さん」

青虫  「・・・・・・」

こなた 「みんな、そんな虫に話しかけて、どうしたの?」

みゆき 「いやあぁぁぁ!大きな青虫がぁ!!!」

かがみ 「男子!この虫窓から捨ててっ」

こなた 「ちょっ?何?やめてうわわぁぁ・・・・」
413学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 00:59:37 0
>>410
僕も小説、書きたいんですけどいいですか?って送ったのさ。
414学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 01:55:47 0
>>413
返事が無いってことは良いんじゃないの?
415学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 01:57:26 0
じゃあ俺も書くわ
416学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 02:03:51 0
>>414
書いた際にはテキストに載せたくてさ、それには管理人の許可が必要かなぁと思ったんだ。
417学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 02:08:00 0
いらないと思うけど
418学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 02:14:00 0
つーか他の人がいつの間にか載せてくれてる
419学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 02:31:46 0
>>412
なぜか絶望の世界の第1章おもいだしたww
420学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 03:17:17 0
         / /         |    ヽ   /      , ´
 楽 楽 は 弋´  /     ___| \  〉-/_,. -‐     /
 し  し  ぁ   .> /   /――-ヽ__Y^y      /
 い い は  (_ /   /-―- ./ /   爪     /
  l !! っ  (/   /´ // /`/  /://:::|`―< ヽ
 よ    は   \ /  //_∠__/  /://::::,' |l \〉 .ハ
  l     っ /⌒ 7 /ィ≠''''ニミヽ/:://::::/ /l l:| |‖ |
!!      |   //_イ/ /  ', }}::::::〃::::/./:/ヽl:| | l| |
         弋 //::::  /  / / ::::/::::::/厶〈 ハ | | ‖
         /⌒,/:::::::  l   /.::::::::::::::::/,イΞミ〈// 人_人||人_ノ
ヽ/⌒ヽ(⌒Y  /:::::::::::ヽ _ー::::::::::::::::::::::::: / } |l<
   | .|| | |l  |       ::::::::::::::::::::: / / / jj::::::} は は あ
   ヽ|| | |l ∧   ト⌒\   ::::::::: し _〃:<  は は っ
     ヽ从ハ | ヽ   |  \ ` 、 ′ ヽ..::::::::::/  ) ぁ. は は
   _ /ヘ| \ ヽ   `ヽ、__フ   :::::::/<   l   は は
         |   \   _)/      / / ヽ !! は は
            l:::>  __,   -‐ ´ /_ノ     は は
            l:/ =ニ二三≠イ //  `ヽ

421学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 04:13:30 0
柊つかさは泉こなたの猫口に強引に手を突っ込むと両方に引っ張った。個性的なこなたの顔が醜くゆがむ。
「うげええっ!!」

ひき潰されたケモノのような声を出し、こなたがうめいた。
頬をとめどなく涙が流れた。しかし、その涙も次々にぶちまけられる大便に覆い尽くされていく。

べちょおおぉっ!!
「うぶうううっ!?もがっ!ほげえええっ!!」

だが、つかさはそのままこなたの顔を大きく肛門を開いた柊かがみの肉尻の間に押さえつけた。
たちまちこなたの口の中に排泄器官から直送された生ぬるい泥便が大量に流し込まれる。

「おげええっ!げえぅうぇぇえっ!おもおっ!んごっ!んぐうっ!うぐっ!うぷぷっ!んぐ
ううっ!んぐっ、んぐっ、んごおおぉっ、んぐぐううっ!!」
舌の上を走り抜け、喉の奥に直接ぶつかり、食道へ流れ落ちてくる腐食した下痢便。
それは不味いなどというものを超越した不可解な味。少なくともこなたの味覚はそれを判別することが出来なかった。
「きゃあああっ!こなたがっ!私の、私のウンチ汁を飲んでるわあぁっ!
おおうっ!し、幸せよっ!ウンコ飲んでっ!もっと、ゴクゴク飲んでっ!!
お腹いっぱい私のウンコで、柔らかいウンコでたっぷり埋め尽くしてあげるからっ!
噛んでっ!啜えぇっ!唾液で、胃液で、腸液で私のウンコを溶かしてぇっ!あああっ!いまっ!
今こなたのお腹の中で私のウンコが消化されてるうっ!こなたのウンコは私のウンコで出来てるんだぁっ!!
こなたのお口便器最高うぅっ!最高の生便器ねえぇぇえっ!!」

プツン
こなたの中でキリキリと引き絞られていた一本の線が小さな音を立てて切れた。
(のんでる・・・あああぁぁ・・・なんだっけ、これ・・・ウンコ・・ウンコ・・ウンコって・
・何だっけ・・・便器・・・あたし・・・そんな・・名前だっけ・・・ウンコか・・・これ・・
・飲めばいいんだっけ・・・食べればいいの?ウンコ?ウンコ?なあんだ・・あたし、ウンコ食べてるんだ・・・)
422学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 04:15:11 0
ぐびっ!ごぼぼぉぉぉっ!ぐぶうっ!ごぶっ、ごぶっぐびっ!ごくんっ、ごくっ!ごくっ!ぐちゅ、
ぬりゅううっ!ぢゅるぢゅるぢゅるううぅっ!!

大量に流れ出す大便は余すことなくこなたの口腔を犯しぬく。排泄物に犯されているのは口だけではない。
鼻の奥まで流れ込んだ泥便は、鼻水と交じり合いながらこなたの鼻腔から絶え間なく流れ出し、頬を伝って首筋に伝い落ちていく。
かがみの肛門から逃れようとあがくこなただが、押さえつけるつかさがそれを許さない。

「こなちゃん、解かる?そろそろお姉ちゃんが糞をひりだしながらイクよ。こなちゃんを自分の便器にしたことでかなり頭がヤ
ラレちゃってるみたいだからね。あはは・・・ほおら、腹の中が汁便でいっぱいになるまで飲みなよ。
残したらその糞まみれの恰好のまま渋谷の街中に放り込んであげるから」

「うううううっ!ウンコでイクうっ!こなたの唇がウンチまみれの肛門をヌリュヌリュ舐めてるっ、吸ってるううぅっ!
私のウンチジュースをこなたが、こなたが赤ちゃんみたいにチュウチュウ吸ってるわあぁぁっ!こなたの変態っ!
ヘンタイいいいィッ!うんこ出るわぁっ!私のウンコ、こなたの口便器に、ウンコ袋にぃぃっ!!こなたの変態便器いぃっ!!
おはああああっ!ダメぇっ!生グソ便器にウンコこーもん、ビラビラのこーもんのお肉舐められていっちゃうぅっ!
いっちゃうううっっ!!あひゃああははああああああっ!!」

びちゅぶうううっ!!ぶびっ!!ぷふうううーーーっ、ぶひっ!ぼぶっ、にゅるにゅるにゅるにゅる・・・・

「ぐ・・・・えぇぇ・・・・おごっ・・んぶっ・・ん・・んごっ・・・んごっ・・・おふっ・・・・」

グチョ・・ブチュ・・・ヂュル・ズビッ・ゴクン・・ゴクン・・・グチュゥ・・ニチャ・・ニチュウゥ・・・

こなたの耳にはつかさの甲高い声も絶頂を迎えたかがみの嬌声も届いてはいなかった。
聞こえるのはただ自分の口と鼻の中を暴れまわり、果てしなく喉の奥に流し込まれる大便の音だけだった。
423学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 04:37:15 O
やれやれ、困ったもんだ
424スカタン@泉こなたは俺の嫁:2008/01/30(水) 09:41:22 0
だからクソスレ消せ!!!!スカシ野郎が!!!!
425学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 09:47:22 0
>>386
スキャナ取り込みの設定のせいじゃないかしら。
とおもったら結構違うのなw

俺も描いてみたいけど大学生じゃないからやめとくw
426学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 10:25:47 0
>>425
大生じゃない人も結構居てそうだし問題無い
だから君の絵を早くうpするんだw
427学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 11:23:21 0
ストレートにいけば、俺は大学11年生ですな
428学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 11:47:35 O
良いじゃないのww
429学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 12:21:18 0
みゆき 「泉さん、このところ元気がありませんが、どうしたんですか?」

こなた 「(一週間ぶりに話しかけてくれた!)ああ、みゆきさん。ネットでね、
     コテハン使ってたら批判されちゃって・・コテハンくらい、受け入れて
     くれてもいいのにさ〜」

・・・・翌日d(≡ω≡)・・・・

つかさ 「こなちゃん、おはよう」

こなた 「(みんなが私の周りに♪仲直りしてくれるんだ!)おはよう!みんな!
     ってあれ?半田鏝なんて持って、どうしたの??」

みゆき 「コテハンって、半田鏝のことではないのですか?」

かがみ 「受け入れるんでしょ?さあさあ。まずはお鼻〜♪」

こなた 「痛ぁあいぃぃ〜!!」

みゆき 「極限を越えた熱さは痛みに変わるという話、本当でしたね」

つかさ 「まぁだまだいくよぉ!巫女巫女(ry。次は耳の穴〜」

こなた 「ーーーーーーっ!」
430学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 12:38:37 0
>>416
必要ないですよ
自由に編集して下さい
431学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:19:09 0
かがみ「死ね、こなた!」

こなた「ぐほっ!」
432学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:33:36 0
>>422
.txtでくれ
433学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:44:24 0
つかさ「こなちゃん、今日はこなちゃんにお弁当持ってきたよ。はい」
こなた「お弁当…って、これ…」
つかさ「お墓にあったお供え物だよ?お団子と蜜柑と、お線香♪
    こなちゃんもう死ぬじゃない?丁度良いかなって」
みゆき「妙案ですね。それでは私はこの魚の頭と、海老の尻尾をお供えしますね」
かがみ「ん〜、じゃ、私は…はい。梅干しの種。スイーツよ?こなた」
みゆき「生前葬ですか、皆さんお優しいですね♪」
つかさ「食べたら死ぬよね?」
かがみ「楽しみにしてるわ、こなた」
みゆき「薬でしたら各種常備しておりますので、
    必要でしたらお申し付けください」
こなた「…」   
434夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:10:30 0
勝手に>>372の別ver

「えっと……これって?」
こなたは喪黒から受け取った物体を見つめる。
薄くて四角いカード型で、ディスプレイとリングボタンが付属されている……。
どうみてもアイ○ッドです、本当にありがとうございました。
「あなたは現実世界から逃げたいと思っているのでしょう?
これにアニメや映画のDVDなどを転送させてから頭につければ、そこがあなたの現実となるのですよ……」
「…………」
こなたは押し黙ってしまう。
この男は一体何を言っているのか?
ひょっとしてひょっとしなくても外見通りの危ない人なのだろうか?
「あの、スイマセンけどお受け取りできません……私お金持ってなくて」
「イエイエ、御代は結構ですよ。もし試してみて気に入らなければすぐにでも返品していただければ結構です────


☆   ☆   ☆

その夜────
435夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:10:56 0
「…………」
何時の間に帰宅していたんだろう?
ありのままに今起こった事を話せば、喪黒から話を聞いたと思ったら自宅にワープしていた……
何を言っているのか分からないと思うが、こなたにも何が起こったのかわからない。
催眠術とか幻覚だとかそんなチャチなものでは断じて(ry
気がついたらこなたは机に座り、喪黒から受け取ったアイ○ッドを見つめている。
「まさか、だよね」
先ほどの喪黒の説明を思い出す。
いくらなんでも非現実的すぎる、きっと何か上手い事を言って大金を騙し取る商法だろう。
だったらさっさとクーリングオフするべきだ。
そう思ってはいたが、何故かこなたは喪黒の言った事を行動で否定する事ができないでいた。
(でもどうせだし、一回だけ)
使い方は普通のアイ○ッドと同じ、拍子抜けするほど簡単だった。
すでにダウンロードしているアイ○ェーンズを使い、DVDをダウンロード。
後はイヤーホンを頭につけて再生ボタンを……。
(やだな、私、期待しちゃってるのかなぁ?)
もしかしたらこの辛い現実世界からハルヒみたいに仲間がたくさんいる世界にいけるのかもしれない。
こなたは親指をそえボタンを────
436夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:11:11 0
☆   ☆   ☆

「ほら、さっさと起きなさいよバカキョン!」
こなたは目の前の事が信じられなかった。
気がつけば校舎内、だがいつもの教室とは違うのだ。
そして目の前に居るのは────!
「かがみん……」
「はあ? アンタ馬鹿馬鹿いいすぎて益々馬鹿が進行しちゃったわけ?」

そこでの生活は……まぁ口で細かく説明するのは省くとしよう。
同じクラスの谷口──やはり外見は自分のクラスの男子生徒──と言う悪友と話をするもよし、
放課後は無口なつかさと一緒に本を読んでみたり、メイド服を着たみゆきさんを弄ってみたり、
原作のキョンと同じくハルヒと呼ばれているかがみに振り回されてみたり……。
とにかく、こなたもかつては手にしていた平穏がそこにはあったのだ。

(ずっと……ここに居たいなあー)
437夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:11:29 0
本当にそう思えるほど夢のような日常。
だが……夢もいずれは終わりが来る。

☆   ☆   ☆

こなたが目覚めるとすでに部屋には朝日が差していた。
現在時刻7時前後……学校に行かなくては。
いつもだったら憂鬱になるこの時間も、今ばかりは小躍りしたい気分になる
(やっぱり……やっぱり本物だったんだ!)

☆   ☆   ☆

その日、相変わらずみゆきやつかさにはイジメられ、かがみとは会えない日が続く。
だがこなたはあまり暗い顔はしなくなった。
「もう〜みゆきさんもつかさも、今更イジめなんて流行んないよ」
その言葉に気を悪くしたのか、二人からの暴力的なイジメも加わったがやはり顔はいつもの和み顔になっている。
いくら現実がつらくても、ポケットに忍ばせているアイ○ッドがある……。
泣きたくなった時にはトイレへ駆け込んでスイッチを押せばすぐに色々な世界へ旅立てるのだから……。

☆   ☆   ☆
438夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:11:44 0
「いやーおかげで助かっちゃってるよもぐろん♪」
「それはそれは嬉しい限りで」

明くる日、喪黒とこなたは同じバーで話している。
自分の渡した品物が気に入ってくれたかどうかを態々聞きに来てくれたのだ。
女子トイレで背後から突然現れるというのはどうかと思うのだが……細かいことは気にしないで置いた。

「この前なんかはハルキゲニアで伝説の使い魔になっちゃってさー。でも驚いたねえ、かがみがルイズになったってんだもん」
ギーシュがみゆきになっていたのは思う存分あいてを殴れて嬉しかったが、そこでちょっと疑問に思った事がある。
だがそれを口に出す前に、まるで予め分かっていたかのように喪黒は答えてくれた。
「ええ、これはあなたの思考からあなたが望む人物を選抜して配役してくれるんですよ。
もし使う人が望んでいなければ原作通りのままの姿で出てきてくれるんですが……」
「つまり脳ミソを探られちゃってるって事? なんか怖いねぇ」
コップに注がれたジュースを一口飲んで話を中断する。
「ああ、泉さん。こちらの商品を満足していただけたのは大変結構……」
「うん、もぐろんのおかげで毎日が楽しみだよ。だけどホントにタダでいいの? こんなにすごいのが……」
「勿論ですよ、最初に言いましたからね。 ただし!」
喪黒の口調が突然強くなる。
「夢の世界に浸るのは大変結構です。でもあなたは飽く迄作られた世界に飛び立ってるんですからね?」
妙な威圧感にこなたは首をコクコク揺らす。
「絶対にその世界を大きく壊すような行動を取らないでくださいよ? なぁに、ようするにストーリーからあんまり外れないでくださいと言う事です。
たとえば日常系の作品で主人公が犯罪に走るとか……そうなったら台無しでしょ?」
「アハ、大丈夫だって。そんな事しないよ〜。 ポヘミアン・ラプソティと違ってストーリーが壊せる事自体知らなかったし」
「ポヘミアン……?」
「え、もぐろん知らないの? それはいけないなぁ、いいかい。ジョジョの奇妙な冒険とは──」
「あの…………」
「で、その作者が年取らない事で有名で───」
「………………」
439夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:12:36 0
☆   ☆   ☆

必殺のオタクトークで喪黒をドン退きさせた夜。

「〜♪」

今日もこなたはパソコンに新しく買ったアニメのDVDを差し込む。
ここ最近ずっと外に出てないが、そんな事はもうどうでも良かった。
これから更に新しい世界を体感できるのだと思うと心が沸き立ってくるのだ。
今日買ったDVDの内容は、確か悪魔に魂をうった残酷な主人公剣士が敵を容赦無く殺していくと言う内容だった。
まだ詳しいストーリーはしらないが、まぁ普通にやっていけばストーリーを大きく壊す事は無いだろうと思う。
これまでも多少、ハルヒと現実世界でキスするくらいは許されたのだから大丈夫だろう、と。

こなたは再び再生ボタンを押す。

☆   ☆   ☆

最初に予想したとおり、敵にはみゆきやつかさ、そして自分を少しでも苛めたDQNが大量に出てくる。
命乞いする彼女らをいたぶって殺す……現実世界では無いのだからやりたい放題だ。
そしてストーリー通り、こなたは敵のボスにたどり着く。

みゆきもつかさもパティも途中で殺してしまった……となるとボスは誰かと思っていたのだが……。
440夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:13:41 0
「か……かがみ!?」

そこに居たのは牙と角だけを生やした、マント以外は産まれたままの姿のかがみだった。
多分本来のラスボスは悪魔みたいな奴で、今のままの姿なのだろう。

(な、何で……私、かがみと戦うなんて……望んでないのに!?)

かがみは地を揺るがす咆哮を上げ、こなたに真っ直ぐ向かってくる。

「ま、待ってよかがみ! 駄目!」

☆   ☆   ☆

「ね、ねぇかがみ! しっかりしてよ、ねえってば!」

一話目のボスという事で弱めに設定されていたのだろう。
必殺技を放っただけで、かがみはアッサリと倒れてしまった。
確かネットでうっかり目にしてしまったネタバレによれば……この後主人公は敵のボスの首を……。

──ストーリーを大きく壊さないでくださいよ?

喪黒との約束が耳に蘇る。
やらなければ……きっと自分は恐ろしい目に会う。
本能でそれを探知していのだが……。
441夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:14:15 0
「駄目……できないよ…………」

こなたは剣を落とし、虫の息となったかがみを抱きかかえる。
彼女の顔を間近で見ると、今までの事が脳裏を駆け巡る。
怒る顔ダイエットに失敗して泣く顔、そして真剣に自分を守ってくれた彼女の顔。
もしかしたらかがみは本当は自分を嫌いだったのかもしれない、だから最近会ってくれないのかも……。
そう思った事もある。 でも……

「大好きなかがみを殺すなんて……絶対やだ……やだよお!」

──約束を破りましたね?

「!!」
突然聞こえた声に周りを見渡すが、そこには誰もいない。

──どうなっても知りませんよおっ!!

「…………!」
こなたは目を瞑り、かがみの身体を抱きかかえる。
そして……
442夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:14:33 0
「ドオ────────ン!!」
「いやあああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


☆   ☆   ☆

こなたは息を引き取った彼女の身体を抱えながら、塔の屋上を目指す。
息を引き取る瞬間、かがみは笑っていたようにも見えたが……やはり分からない。
ようやく塔の屋上までたどり着いたこなたは、そこから地上の風景を見渡す。

かつてはのどかな農村であっただろうそこいらは、魔物と人間の死体で溢れ帰り、
動くものはそれに集る蝿と蛆虫、そして死肉をついばむ下級魔獣くらいなものだった。

「………………」

確かストーリーでは、情けを捨てた主人公の決断により魔物は皆殺し。
人間は一人も死なずに終わるはずだったが……。
443夢の世界へ:2008/01/30(水) 15:14:55 0

(ゴメンね……みゆきさん、つかさ。 ゴメンねパティ……)

(ゴメンね、ありがとう。 かが)

グシャ


444夢の終わり:2008/01/30(水) 15:17:35 0
☆   ☆   ☆

「ありがとうかがみちゃん……受験勉強で忙しいだろうに…………」
「いえ、いいんですよ。私が好きでやってるんですから」

そう言いながらかがみはカーテンの閉じられた窓を見上げる。
こなたが部屋から出なくなって一月がたった……。
ここ最近のこなたは明るいから大丈夫だと思い受験だけを考えていた自分に深く後悔する。
元々底抜けの明るさを持つ彼女だから、きっとちょっとやそっとのイジメではへこたれないだろうと思っていた。
だがその実が……こなたの引きこもりと言う形で現れたのだ。
今日だって声をかけても、ノックをしても何一つ返事をくれなかった。

もしかしたら自分のやっている事は無駄なのだろうか……そう思えたのだが、彼女は家を出る直前やはりこう言う。
「明日も……また来ます」

バタン、と家のドアが開いた。
かがみとそうじろうは音のした方向を見つめる。
445夢の終わり:2008/01/30(水) 15:18:57 0
「かがみ……」

そこには深い隈と、ボサボサになった髪。
下着姿のままと、みるに耐えない惨状のこなたが居た……。

「かがみ!」

言うが早いか、そのままかがみの方へとこなたは駆け寄った。
自分の腹に飛び込んできたこなたを、転びそうになりながら、でもしっかりと抱きとめる。

「あんた臭いじゃないの……ちゃんとお風呂に入ったの……!?」
「そういいつつも強く抱きしめるかがみ萌え……お腹のお肉も程よいクッションで」
「こいつぅ〜」
「あ、痛い痛い! 愛が痛いよかがみん!」

こなたの部屋、そこには二つに折られたアイ○ッドの姿があった……。


☆   ☆   ☆
446夢の終わり:2008/01/30(水) 15:19:36 0
そんな彼女達を見つめていた男が一人。

「まぁ……私もこの展開は意外でしたなあ」

それだけを言い残し振り返る。

「結局、真実である現実世界がとても辛いんですから目を背けたくもなるのも分かりますが、
どんなに居心地のいい仮想空間を作ったってそれが偽者じゃあいずれは壊れてしまうものですよ。
こなたさんはこれから夢の方が良かったと思う日も時々は来るかもですねえ。
ま、それが人間らしく生きるって事なんでしょうな」

ホ〜ホッホッホッホッホ
447学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 15:24:16 0
あー長々と。
>>367,372、勝手に構想使っちゃってマジゴメン。
448学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 16:26:44 0
みんな乙
前に日記SS書いた名無しだけど
いまヘタレSS書いてるんで出来たら載せるわ
449学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 17:06:22 0
>>445
このENDにほっとした俺がいる
450学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 17:21:14 0
>>442>>443の間が1レス分抜けてたし……
コレ足しといて……俺マジ駄目だorz


「話……大きく崩しちゃったんだなあ……」

もうこの物語はエンディングまではたどり着けない。
もはや元の世界には戻る事すらできないのだ。

こなたはかがみを抱きかかえたままその身体を宙へ舞わせた。
全てがスローな中で思った事は……。
451学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 17:24:34 0
>>450
そんなことはない、お前は最高だ!GJ
452学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 17:25:40 0
最近糞長いのがおおすぎ
まじで読む気しないから最高でも2レスでまとめろ
453学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 17:29:50 0
じゃ読むなゆとり
454学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 17:30:22 0
>>452
そーいうやつは2レスまで読んで寝ろ
455学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:00:59 0
「かがみーん!(≡ω≡.)」
「ちょっと、つかさ〜☆」

「ねえねえ、つかさぁ?\(≡ω≡.)」
「ね〜、臭いよね〜♪」

「あ、みゆきさん!\(≡ω≡.)/」
「かがみさん、つかささんおはようございます」
「おはよ〜みゆき」
「ゆきちゃん、おはよう〜」

「……なんか皆が冷たいんですけど(ーωー.)」

『様子がおかしいなぁ』

「くすくす、ね、言ったとおりでしょ?」
「ホント、今にも泣き喚きそうでさぁ…」
「見ていて胸がすっとしますね」
「あ、来た」

「ねえ、皆(≡ω≡.)?」

「ね〜臭いよね☆」
「そうよね〜★」
「たしかにそれはありますね♪」

「ねえったら(≡ω≡.#)」
456学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:02:00 0
〜無視〜

「もう!聞いてよ!!(≡皿≡.)」

〜無視〜

「うるる…(@ω@.)」

〜無視〜

「ひっく…(@ω@.)」

〜無視〜

「うわーーーーーん (TωT.)!」

〜無視〜

「死んでやる〜!!(≡皿≡.)」


「流石はみゆきね、あっという間に追い込んだわ」
「ゆきちゃん天才!」
「ふふふお褒めに預かり光栄ですわ♪」

その日、此方は学校の屋上から飛び降り、自殺をはかった

「コンプリートですね♪( 3 a3)σ」


>>452
ごめん、やっぱ似2レスじゃ無理だわ
457学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:30:15 0

でもゆとりは甘やかさなくていいよ
付け上がるだけだから
458学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:30:23 O
452>ゆとりは臭いよねぇ〜♪
459学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:51:08 0
>>430
あ、そうなんですか。それはここに載せればいづれテキストに載せてもらえるということですか?
質問ばっかて申し訳ないです。
460学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:57:13 0
>>459
自分でも載せれるから、おかしいところは修正できるし
そうでなくても誰かが載せてくれてたよ
とりあえず、書いてみたら?
461学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:57:57 0
上の文、訂正です。管理人さんから返事をいただけました☆
どうもです☆
462学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:59:03 0
なんでみゆキチの作品復活してんだ?
463学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:04:08 0
>>462
誰かが復活させたから
464学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:08:18 0
ですよねーw
465学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:20:58 0
ぬるぽ
466学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:23:12 0
>>465
死ね 氏ねじゃなくて死ね
467学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:26:14 O
私のクラスには、すごく嫌われてるオタク系の女子がいます。
ありえないくらい不潔に伸びた長髪、変にニヤつく口元。いつも教室の隅で
ラノベをニヤニヤしながら読んでいて、クラスの中心グループ(かがみちゃん達)から
陰湿にいじめられています。影のあだ名は「キモブタ」。でも、本人はいじめられている
自覚が無いんだとか。「嫌われてるって、なんで気付かないの?(笑)」って私が聞くと、
「かがみんはツンデレだからね〜wwそんな風に脳内補完してるからwww」って、
早口で答えてきた。コイツマジでキモイんですけどwwで、それに加えて、
「今度かがみん達と皆でもってけ!セーラー服って歌歌うんだ〜ハルヒみたくダンス付きで。
可愛いロリっ娘達のハイテンションなダンスにオタクから人気を集めて、
オリコンにも入っちゃうかもだよ〜フヒヒwwwサーセンwwww」
いや、アンタの容姿じゃロリも何も・・・。酷すぎる妄想に絶句した。
いじめって、いじめられる側が悪いって話も聞くけど、泉さんを見てるとその通りだと思った。
468学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:31:40 0
ぬるぽ
469ヤク中大分:2008/01/30(水) 19:45:25 0
ttp://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/x3o80130194116.jpg
うつ☆すた13
今回はちょっと短め

初めて自分で前髪切ってみたら
こなたみたいなあほ毛ができた
最悪w
470学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:53:04 0
>>455-456がまさか煽り目的だとは思わなんだw
471学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:55:10 0
更新したら神キテタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
472学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 20:00:14 0
大分神キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
相変わらず背徳的なかわいさだ
473学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 20:03:22 0
懐かしい神だな
474学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 20:17:08 0
かなた 「ふふっ。1日だけこなたに乗り移っちゃおっと♪」
こなた (お母さん!やめた方がいいよ!!・・・・聞いてないし)

・・・・・・

かなた 「この教室。あの子がつかさちゃん達ね。おはよう〜」
つかさ 「こなちゃんおはよう。さあ、座って」
かなた 「(いい友達ね♪)ありがとう。・・・・痛ぁ!!画鋲!?」
かがみ 「がびょーん」
こなた (あ〜あ、だから言わんこっちゃないのに・・・)
みゆき 「昨日と同じ手に引っかかるなんて、脳密度が低いんですね」
かなた 「いつもこうやって、こなたをいじめているの?ひどいわー」
つかさ 「あれ、壊れて走って行っちゃった」

・・・・・・

こなた (お母さん、屋上に来てどうする積り?)
かなた 「こなた、毎日こんなんじゃ辛いでしょ?お母さんのところへいらっしゃい」
こなた (フェンス乗り越えて?・・ちょっ、待っ・)
かなた 「お母さん、一度死んでるからどうってことないわ。かなた、行きまーす!」
こなた (お母さんも隠れオタ?って ひぃぃぃぃぃぃ・・・・)

475学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 20:18:21 0
>>474
自・・・殺・・・・・・?
476学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 20:24:39 0
いやっほおおおおおおおおぅんこ
477学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 20:32:26 0
>>474
チェーンジ!!

ワロタGJw
478学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 20:38:49 0
>>450
いえいえ、ありがとうございました。
自分ではバッドのつもりで書いていたんですがなかなか上手くいかなくて
479学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 21:26:38 0
ななこ 「今日転校してきた、天宮学美さんや」

・・・・・・

かがみ 「まなびちゃん、『みんなのうた』聴くんだ?どんな歌なのかな」

まなび 「え〜とね、青虫がキャベツのUFOに乗って飛ぶ歌とか・・」

・・・・・・

こなた 「あの、かがみさん?いくら私でも、キャベツで空を飛ぶなんてことは・・・」

かがみ 「転校生のまなびちゃんが言ってたわよ。青虫はキャベツに乗って飛ぶって」

つかさ 「こなちゃん、拒否るってことは、まなびちゃんへの転校生いじめ?」

みゆき 「案ずるより生むが易しです」

まなび 「まっすぐGO!    うりゃ」

こなた 「アアァーーーーーー!」
480学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 21:31:12 0
>>469
乙〜

その絵柄好きだわ
481学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:02:26 0
「今日もいい天気だね〜、かがみん」
「そうね、いい天気ね」
「あ、ゆきちゃんだ」
「え!?あ、みゆきさーん!!」

「あ、皆さん。ごきげんよう♪」

「こなたさん、おはようございます。ふふ♪」
「みゆきさん〜、おはよう♪」

陽が昇り、草木の雫が眩しい光を放つ心地よい朝
柊姉妹から数メートル離れた所で元気に挨拶をするみゆきとこなた
そこだけ別の空間のようだ

「こなたさん、今日も可愛いですね、ふふ☆」
「そんなぁ、みゆきさんは今日も綺麗だね〜★」

「ほんと、あの二人は仲良しだよね〜、お姉ちゃん♪」
「…そうね。」

みゆきとこなたは恋人同士
482学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:02:56 0
品行方正 高良みゆきとB組の異端児 泉こなたの幻のコンビ
曰く、空前絶後の奇跡のコラボレーション
曰く、歴史上未確認異色タッグ
曰く、最強の凸と最強の凹

一時はそう噂されたこの二人だが、今ではここ陵桜学園高校の公認カップルである
始まりは何時からで終わりは何時までか、一体どちらから告白したのか?
誰もが謎に思った二人の関係なのだが、入学当初からの交際である事が数週間前に発覚した

事の発端はB組の白石みのるが、この二人の放課後のラブシーン(キスまで)を目撃!
取り乱した白石が友人に漏らした一言から噂は瞬く間に広まり、校内を驚愕の坩堝となった
白石は語る
『あの光景はまるで御伽噺の世界に足を踏み入れた様な絶景だった』と
後に白石は二代目同姓カップルの女房役として名を馳せる事になるのだが、この話は割愛することにする


「二人ともおはようさん!朝から見せ付けてくれるやないかぁ?」

学校には不似合いなほどの無邪気な教師が至福の二人に声をかけてきた

「黒井先生おはようございます♪」
「あ、おはよう先生〜、いいでしょ〜★」

こなたはこれ見よがしに、みゆきの腕をぎゅっと抱き占めてみせる
483学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:03:21 0
「はいはい、しっかし高良ぁ…こんな奴のどこがええんや?」
「そうですねぇ、………一週間待ってもらえませんでしょうか?」
「は?」
「もし、お時間を頂けるのでしたら泉さんの好きな所を纏めたレポートを…」
「いや、遠慮しとくわ」
「そうですか…残念です。↓」
本気で残念がるみゆきにこなたが頬ずりをはじめた
「みゆきさ〜ん、大好きだよ〜♪」
「ええ、私も大好きですよ♪」

二人の担任である黒井ななこは少し困ったようなうらやましい様な、そんな笑みを浮かべると
仲むつまじい二人の姿に数週間前の出来事を思い出す
484学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:05:32 0
あれ
485学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:06:02 0
「お前ら、自分が何やってんのか解ってんねんか!?」
「…。」
「はい、解っています」

不可解な噂、捏造されたニュース、たちの悪い悪戯だと思っていた
まさか自分が受け持つクラスの女子生徒二人が、この様な関係になろうとは思いもしなかった

「そやかてお前ら女同士やんか?それでええと思てんのか?」
「そだよ…」
「いけませんか?」

自分をまっすぐと見据える高良みゆき、みゆきの腕をしっかり掴んで離さない泉こなた
あの時の二人は恐らく、世界中のどんな恋人たちにも引けを取らない程にお似合いだった
その姿にほだされてか、それとも『性別など関係ない』と訴えかけるみゆきの眼差しに打たれたのか
ななこは二人を応援することに決めた
後で聞いて驚いたのだがこのカップル成立に置いて、告白をしたのはみゆきの方だったらしい
だが、何となく納得してしまうような気もした                                                 

キーンコーンカーンコーン♪

朝のチャイムが鳴る
みゆきは腕を絡ませて微笑むこなたの頭を撫でて「そろそろ教室に行きましょうか」と笑っている

教育委員会からの指導、保護者からのクレーム、学校の意向、障害は沢山あった
恐らく、黒井ななこ無くして今の二人の関係は成り立たなかっただろう
みゆきは軽く会釈をすると、こなたを連れて教室へと向かう
ななこはそんな幸せそうな二人を見送りながら小さく、小さく呟いた

「ウチには出来んかったことやからなぁ…」
486学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:06:53 0
「ほら、お姉ちゃん遅刻するよ〜」
「あ…?うん、行こっか」

みゆきとこなたに遅れて教室に向かう柊姉妹
教務室に向かうななことすれ違う

「あう、く、黒井先生…お、おはようございます!」
「おはようございます…」

「お、柊姉妹やないかぁ今日もがんばろな?妹の方はまた教室でなぁ」
「あ、はあい!」
「…。」

「なんや、変や奴やなwほら、はよう行かんか」

「はぁ…黒井先生ぇ…」
つかさはななこの背中を目で追いながら切ないため息を付くが、
お構い無しに教室へと向かうかがみに気付くと、小走りで姉を追いかけた



                               つづく
487学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:30:15 0
かがみ「くらえッ!フローヴェノムッ!!」

こなた「グホッ!(≡ω≡.)」
488cof:2008/01/30(水) 22:30:22 0
初投稿です。駄文ですが、読んで頂けると幸いです。

『おめ』

こなたは、目の前の光景を疑った。
校舎の屋上の床を伝う鮮血。
そして、その鮮血を覆うかのように倒れている、3人の親友。
どうして、こんなことに…


─3日前の昼休み。
こなたは、とても眠たかった。
1限目から黒井先生のチョークが頭に激痛を与えるが、やはり眠い。
しかも、そのまま体育という極めてハードな時間割であった。
目を擦っても、水で顔を洗っても、眠気は治まらない。
それは、いつものように深夜中ネトゲーで遊んでいたからだが、昨日は軽く就寝が午前4時を回ってしまっていた。
「しまったなぁ…。いくならんでも、ちょっと没頭し過ぎたかな…ふぁあああ」
こなたは、昼休みに少し眠って休憩を取ることにした。
489cof:2008/01/30(水) 22:31:07 0
「あ、こなちゃん寝てるよ」
「起こさないほうがよさそうですね」
みゆきとつかさがこなたの元へやってきた。
「私達も、もう卒業生なんだね」
「そうですね。月日が経つのは早いものですね」
高校三年生。
この学校に居られる期間も、既に1年を切っている。
「何か大きなイベントとか、やってみたいね」
「大きなイベント、とは?」
「皆が一丸となって一つの事をするの。すごいでしょ」
「確かにすごいですね。ですが、何か考えでもあるんでしょうか?」
「あ、そうだ!ゆきちゃん。いいこと思いついたよ!」
その時、こなたは完全に熟睡していた。
5限目のチャイムが鳴り、こなたは野性的本能なのか、はっと目が覚めた。

そして放課後。
かがみが教室を訪れた。
こなたは、「おっす、かがみん!」と声をかけるつもりだったが、
先につかさとみゆきが、かがみに声をかけていた。
…何だろ、何話してんのかな?
490cof:2008/01/30(水) 22:31:51 0
そう思い、こなたも3人の方へ近づく。
「おーい、何話してんのー?」
「こなちゃんは来ないで!」
え…?
それまでの眠気が一気に吹っ飛び、代わりに寒気と鳥肌が全身を駆け巡る。
みゆきさんも、険しい表情でこちらを見ている。
こなたは恐怖心を抱いた。
まるで、今まで一緒だった4人の世界から完全にハブられたようで。
こなたと3人の間にマリアナ海溝より深い溝ができたような気がして。
こなたはつかさの言動にあまりにも驚いたので、しばらく放心状態になってしまった。
そして、つかさはこちらをちらりと窺いながら、かがみに耳元で何か囁いた。
かがみは、「なあるほど」とこちらを見ながら数回頷く。

何、何なの…?
つかさ、みゆきさん…一体どうしちゃったの?

その日の帰り道、こなたは一人だった。
あの後すぐに、つかさはかがみを連れて、みゆきさんもそれに着いて行き、3人でそのまま帰ってしまったのだ。
こなたは、つかさとみゆきから「着いて来るな」というオーラが漂っているのを瞬時に察した。
いつも歩いている通学路が、こんなに長く寂しいものなんだと、こなたは改めて実感した。
明日は、また一緒に遊べるよね。
こなたは、そう願っていた。
帰ってからも、こなたはつかさの一言が脳裏を突き抜けて、ネトゲに集中できなかった。
『こなちゃんは来ないで!』
この言葉が、何度も何度も脳裏で木霊する。
その夜も、こなたはなかなか寝付けなかった。
溢れる涙を止めることができなかった。
491cof:2008/01/30(水) 22:32:55 0
翌日。
こなたは顔を洗面所で洗う。
酷い顔だった。
目の下にクマができていた。
こなたは、学校に行くまいと反発するかのように重い足を引っ張り、学校へたどり着いた。
教室に入ると、かがみとみゆきとつかさがいつものように座っていた。
こなたは少し躊躇いを感じながらも声をかけた。
「お、おはよう。みんな」
…!?
じとっとした目線がこなたを貫く。
それまで笑いながら話をしていた3人は、こなたが声をかけた瞬間、
空気が摂氏マイナス273度になったかのように会話が滞った。
その間は、ほんの数秒のことだったのかもしれない。
他の生徒にとっては、3人はただ無表情で、こなたをちらりと見たように見えただけだったかもしれない。
しかし、こなたにとってそれは邪気に満ち溢れた形相だった。
そして3人は、こなたを完全に無視してまた笑いながら話をし始めた。

こなたは、完全に落ち込んでしまった。
休み時間にも、かがみがこなたに話しかけることはない。
昨日、つかさはきっとかがみんに私のことを無視するように言ってたんだ。
そうに違いない。
でも、何で突然…
こなたはどうしても、無視される理由が理解できなかった。
確かにつかさにはいろいろ迷惑をかけてきたのかもしれない。
だが突然に無視される展開に全く着いていけない。
もう、一緒にお弁当食べたり、ゲマズに行ったりできないのかな…
こなたは涙を必死に堪えた。
492cof:2008/01/30(水) 22:33:37 0
その日の授業は全く興味も持てず、ただつかさとみゆきの表情を窺ってばかりいた。
あんなに優しい顔なのに…
こなたは、孤独に拉ぐ心の痛みを覚えた。
友達ってこんなに儚いものなんだな…
私達の友情は、こんなに簡単に崩れるものだったんだな…
考えれば考えるほど泣き叫びたくなる。
考えないようにしても、かがみやつかさやみゆきの顔を見ると考えてしまう。

こなたは、昼休みこっそりと狸寝入りを試みることにした。
何度も心の中で謝った。
友達を疑うなんて…
でも、しょうがない。
すると、案の定つかさがやってきた。
「あ、寝てるよこなちゃん」
「そうですね。どうします?」
「でもやっぱり、このままだとイベントが大きくならないね」
「確かに、そうですね…せっかくつかささんが発案しましたのに…」
「おーっす!つかさ、みゆき」
「あ、お姉ちゃん!いい所に来たね」
「なんの話?」
「あのね、今ゆきちゃんと話してたんだけどね。このままだとイベントが大きくならないからさ、
私達全員でこなちゃんを無視してもらおうと思うんだ」
「え?じゃあ、田村さんやパトリシアさん達にも?」
「うん。だってその方がいいでしょ?」
「…で、でも」
「それでいいでしょ?お姉ちゃん!」
「…仕方ないわね。そうしよっか」
493cof:2008/01/30(水) 22:36:28 0
こなたは会話を聞きながら、ずっと足を震わせていた。
でもバレると何をされるか分からないので、なるべく震えを抑える。
かがみんやつかさとみゆきさんは何を言ってるんだろ…
イベントって何?
あ、そうか…イベントってのは私を無視することなんだな…

「あら?」
「どうしたの?ゆきちゃん」
「今、泉さんの足が動いたように見えたのですが」
「え?本当?」
こなたの心拍数が急激に上がる。
足の震えも次第に大きくなっていく。
「まさか、起きてるの…?こなた」
「信じられない…!」
その時、チャイムが鳴った。
これ程チャイムを福音と感じたことは皆無だ。
かがみは自分のクラスへ戻り、みゆきとつかさは席へ戻る。
こなたは恐る恐る額を上げ、みゆきとつかさの鋭い視線を感じながら、態と欠伸をした。

放課後。
今日もまた一人。
もう、こんな生活はいやだ。
やはり、つかさが”イベント”の発案者だって事は分かった。
でも、みゆきさんも何であんなに私への無視が楽しそうなんだろ…
私のことがよっぽど嫌いなんだろうか。
494cof:2008/01/30(水) 22:37:32 0
確かに、空気が読めないってこともよく分かってるよ。
だけど…!
ここまでしなくてもいいじゃん…
そして、唯一反論してくれたのが、かがみん。
だけど、やっぱりつかさに同意させられてしまった。
もう学校に行きたくなくなってしまった。
しかし、私はもう高校3年生。
授業に出ないと私の将来も危うくなる。
それに、ゆーちゃんやお父さんに心配かけたくない。
学校に行くことは、必要条件なんだ。
どんなに辛くても。

その夜、こなたは夕食もろくに食べられなかった。
「こなた…どうしたんだ?」
「お姉ちゃん、何かあったのなら相談してね?少しでも力にはなると思うから」
ああ…やっぱりお父さんとゆたかに心配をかけてしまった。
でも、これはお父さんやゆたかに言って解決できることなのだろうか…
多分、無理だ。
自分の身は自分で守らないと。
こなたは、その夜もなかなか眠れなかった。

翌日、こなたは更に重くなった心と足を引きずって学校に辿りつくと、教室に入る前にみさおとあやのに出会った。
二人とも、楽しそうに話している。
ちょっと声をかけてみようかな…
まさかね、まさか…ははは。
495cof:2008/01/30(水) 22:39:43 0
「あの…日下部さん、峰岸さん…?」
「…」
返事がなかった。
それどころか、そのまま教室に入ってドアを閉められてしまった。
こなたはとうとう同学年の友達を失った。
恐らく、つかさは昨日言った通り、パティやひよりんたち下級生にも根回ししただろう。
で、でも、ひょっとしたら…ゆーちゃんまでが…!?
あー…もう最悪だ。

生きてるってなんだろ。
もう何もかもが終わった感じだな。
こなたは午前中は放心状態になり、チョークを何本もぶつけられていたようだが、全く反応がなかったらしい。
こんな痛みは、今の心の痛みに比べれば全く感じない。

またやってきた昼休み。
こなたは気分が悪くなったので、トイレに入った。
多分精神的なものだろうか…
しばらく気分が悪かったのでいつでも吐ける体勢になった。
すると、つかさとかがみらしい声が聞こえてきた。
「いよいよだね。お姉ちゃん!」
「そうね。いよいよね」
「ふふふ、こなちゃんがどんな顔するか楽しみだね…」
496cof:2008/01/30(水) 22:40:45 0
…いよいよ武力行使で私に集団でかかってくるんだ。
私一人対…何人になるのかな。
多分、初めはあの3人だろう。
私も何か対処しないと…
もしかしたら、殺されるかもしれない。
何をされるか全く分からない。
恐怖と緊張感から、思わず嗚咽と共に戻してしまった。
そして、しばらくトイレに身篭って誰も居ないことを確認した後、トイレを出た。
こなたは教室に戻って自分の席に座ると、机の中に紙が入っているのを見つけた。

”1時に屋上に来て かがみ、つかさ、みゆき”

いよいよやってきた、挑戦状。
相手は3人。
こなたを散々苦しめてきた元凶も含む。
許せない…
とうとう奴らは宣戦布告を申し込んできた。
もう、こなたの心に親友、という言葉はなかった。
突如として親友によって、散々心を砕かれた。
何度も泣き叫びそうになった。

そして、こなたは屋上へと向かった。
何か武器でもないか…
ふと、階段の下の倉庫裏に所々錆びた鉄パイプが置いてあった。
大きさは丁度二の腕弱の長さで、細さは腕よりも一回り細いくらいだった。
酸化しているだけでなく、所々が砕け落ち、棘のような形になっていた。
よし、いざという時にはこれを使おう。
こなたは、鉄パイプを棘のない方を下に向けて刀のように差した。


あとは明日にします…連投スマソ
497学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:43:48 0
>>496
GJ!
はやく読みたい!!
498cof:2008/01/30(水) 22:45:17 0
あ、タイトルが『おめ』ですからねー>>488
499学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:49:27 0
GJ

>>486の続き
昼休み、かがみはC組の教室で、しかも一人で昼食を採っていた

「いや、でも…ブツブツ…」

弁当を広げてはいるが、ほとんど手をつけていない

「どうしたんだ柊、最近ずっと怖い顔して?金魚が死んだのか?体重が増えたのか?」
「こら、みさちゃん」

「ブツブツ…」

少し前まではみさおの言う事にいちいち目くじらを立てていたかがみも
今では二人の会話に参加することすら少なくなっていた

「柊どうしたんだろうな?最近チビッ子の所にも行かなくなっちまったし、相手してくれねえし」
「そうね、きっと悩みが有るんじゃないかしら?」

峰岸あやのと日下部みさおの両名が心配するのもお構い無しに昼休みを終始俯き加減で過ごす柊かがみ
ここ数週間で、かがみの塞ぎ込む姿がこの教室では日常と化してしまっていた
500学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:49:53 0
所変わってB組の教室では、いつもの様に愛のお弁当タイムが繰り広げられている

「はい、みゆきさんアーン♪」
「あ〜ん♪」

パク モグモグ

「どうどう?美味しい?美味しい?」」
「ええ、とっても美味しいですよ♪じゃあ今度は私が…」

「アーーン♪」
「ふふ☆」

教室だろうが校庭だろうが、はたまた電車の中だろうがこの二人は場所を選ばない
何時見ても仲むつまじい恋人同士だ

「はぁ…いいなあ…」

つかさは摘み上げた卵焼きを箸に挟んだままの格好で、率直な意見を述べる
こなたのアンテナが反応した

「つかざぁごほごほ!!」
「ああ、こなたさん!大変!?」
「…(汗)」

物を食べながら喋ろうとしたこなたがムセてしまった様だ
501学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:50:29 0
みゆきは「お行儀が悪いですよ?」と諭しながらもこなたの背中をさすり、お茶を飲ませる
カップルというより娘を介抱する母親にも見えてしまうほどの愛情だ
程なくして復活したこなたが放った言葉に、つかさは度肝を抜かれる

「つかさ、あんた恋してるね?」
「え?ええ!?こなちゃん、なんで解るの??」

案の定つかさは卵焼を床に落としてしまった
みゆきは「あらあら」と言いながらそれをティッシュにくるんで始末すると
「そうなんですか?」と、つかさに向き直る
その落ち着きた物腰たるや私服で外出した際にOLに間違えられるのも頷けるというものだ

「そりゃあ、解るよぉ〜☆で、相手は誰なの?年上?男?女?」
「ん〜、教えないよ〜だ♪」

つかさは黙秘権を行使するのだが、みゆきの声ががそれを阻止した

「女性ですね★」
「あうう!?なんでぇ!?」
「流石私のみゆきさん♪」
「ふふ♪」

「ゆきちゃんってば、最近こなちゃんに似てきたかも…」
「ありがとうございます☆」
「似たものカップルだね♪」
502学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:50:52 0
「それで?誰なんですか?」
「私たち夫婦が力になるよ!?」
「泉さんったら、夫婦だなんて…(ぽっ」
「あは…みゆきさんったら照れてる☆かわいい〜♪」
「どんだけ〜」

結局この後、この最強タッグの強行よってつかさの恋の相手が黒井ななこである事が判明し
昼休みの残り時間は柊つかさ原作の大人の女性と少女の淡いラブロマンスの妄想話を
二人そろって延々と聞かされる羽目になってしまった

「でねでね、二人で埠頭に行ってね、バスサミコ酢をね…うんぬんかんぬん」

かくして柊つかさの恋の行方はいかに

503学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:53:25 0
「で?何であんたが私の家にいるのよ…」

学校が終わり、鬱蒼とした気持ちのまま帰宅したかがみ
最近は帰宅の時間を三人とずらしているのだが、今日は家に帰ってみると
こなたがつかさの部屋にいた

「いやね、つかさの恋を応援する為に作戦を練らないといけない訳で」
「こなちゃん、私頑張るよ!」
「その意気だよ、つかさ!」
「はぁ…、で?相手は誰な訳?」

この状況では、かがみの心境もどこ吹く風だ
久しぶりにこなたが家に遊びに来た事もあるし、妹の恋のお相手に興味がない訳でもない
着替えを済ませたかがみは三人分の飲み物を持ってつかさの部屋に訪れていた

「ええ!?あんた正気なの!!?」
「本気だよぉ」
「そうなんだよ〜」

『前から様子がおかしいとは思ってたけっど…まさか、黒井先生だったなんて』
「? どうしたの、お姉ちゃん?」
「あ、いや、なんでもないわよ」
504学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:53:59 0
「ところでこなた、みゆきはどうしたのよ?」
「みゆきさんは習い事があるから今日は別行動なんだ。私は寂しいよ↓」
「そうなんだ」

聞いたところ、みゆきは週に5日も習い事をしているらしく休み日くらいしかまともに遊べず
その休みの日ですら、家庭の事情などで消え去ることも多いらしい
こなたは「みゆきさんや〜、私をおいて行かないで〜」と天に助けを求めるポーズをとって見せた
つかさは「あはは〜」と笑いながらこなたに問いかけた

「そういえばさぁ、告白したのってゆきちゃんだったんでしょ?」
「そだよ?」
「参考までに聞きたいんだけど、なんて言われたの?」
「…えへへ〜♪教えな〜い♪」
「え〜、ずるいよ〜☆」

「……。」
無言で二人の会話を眺めるかがみは、照れながら「まいったな〜」などとはぐらかすこなたに
言い知れぬ感覚を覚える
前まではこなたのどんな表情も好きだったのに、今はこの顔が嫌い
黙ってオレンジジュースに口をつけると、その水面には蛍光灯の明かりが反射していた



「へ!?」

学校帰りの喫茶店
四人で角の席を陣取っていたのだが、こなたが突然話があると言い出したのだ
その内容を聞いたかがみは思わずオレンジジュースを吹き出してしまった
505学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:56:29 0
「あんた、冗談よね?」
「こなちゃんがゆきちゃんと?」

「えへへ〜♪」
「ええ、前からお付き合いさせて頂いておりまして」

「ふーん、そうなんだ…」
「全然気が付かなかったよ〜☆」
「いやね、かがみとつかさにはもっと早く言おうと思ってたんだけどね〜」
「なかなか、きっかけと言うかタイミングが解りませんで」

何か大きな杭のような物が自分の胸を貫いたのではないか?と思うほどの衝撃がかがみを襲った
心臓に風穴が開いた様なその感覚が何なのか、理解できないまま会話が進む

「へ〜、そうなんだぁ。前からって何時からなの?」
「ええ、丁度入学してから一ヶ月くらいでしたでしょうか?」
「うん、桜の木の下で告白されたんだよ〜♪」
「…」

「ふふ♪そうなんです☆」
「え?ゆきちゃんから告白したのぉ!?」
「つかさ、そんなに驚かなくても…」
「…」

「それからもう、毎日薔薇色なんだ〜♪」
「もう、こなたさんったら♪」

『こなたさん』、みゆきは今日の昼まで『泉さん』と呼んでいたのに…
そういえば何度か学校で『こなたさん』と言っているのを聞いたことが有った
506学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:57:19 0
「…。」
「いや〜、照れますな〜♪」
「ゆきちゃんは何ていって告白したの?」
「ふふ、内緒です☆ね、こなたさん?」
「んふふ〜♪」
「え〜、ずるいよ〜☆」

談笑する三人を尻目に、かがみはオレンジジュースに映る蛍光灯を眺めながら
自分に問いかけてみた

『なんだろ、この微妙な感覚…』
結局その日かがみは、会話にはまともに参加せずに自分の部屋にこなたを見送った


「も〜、みゆきさんったら〜♪」
「うふふ、こなたさん☆」

数日、数週間、数ヶ月経ってもこの二人は変わらない
学校では片時も離れずにお互いを愛であっている

廊下で、教室で、体育館で、購買部で、学食で、図書室で、喫茶店で
二人はあと数ミリ近寄れば唇が触れ合ってしまうのではないかと言う程のに密着して
頬を染めあいながら愛の語らいを繰り広げる

こなたのわがままも寛大に受け止めるみゆき
ナイーブなみゆきを慰めるこなた

知識、雰囲気、性格などあらゆる面でお互いを補い合う二人、
既にそこいらのカップルなど歯が立たない程に二人の距離は無くなっていた
507学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 22:58:02 0
カチカチ カチカチカチカチ
こなたの部屋でコントローラの操作音が響く
紫色のツインテールと青い長髪がやや離れ気味に座っている

「ねえ、こなた」
「ん?なぁに、かがみん?」

二人は画面を見ながら会話を始めた
格闘ゲームの対戦では、一瞬の隙が命取りだ
こなたのコンボをガードキャンセルで抜けるかがみ、こなたは「惜しい」といいながら
飛び道具で削ってくるがこれも緊急避難で回避された

「みゆきのどこが好きなの?」
「ええ?」

『キャーー・・・・2P WIN』

「あ…負けちゃった」

ほんの一瞬戸惑っただけで、あっという間に超必で極められてしまう
いつもいつもこなたの相手をしていたかがみはいつの間にかゲームの腕を上げていた

「あひゃ〜、参ったなあ…」

「しっかし、かがみもゲーム上手になったよね〜」
「そうね、誰かさんのせいで、ね」
508学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 23:10:38 0
509学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 23:11:14 0
今日、みゆきは習い事でこなたと一緒にいない
退屈なこなたはかがみを家に招き、格闘ゲームの対戦相手をして貰っているのだが
「暇ならたまには誘いなさいよ」というかがみの言葉がなければこの状況は無かったと言える
つかさはと言うと例によって、ななこを落とすための作戦を考える為
恋愛小説を片っ端から読み漁り、恋愛映画を延々と見続けていてここの所学校以外は家から出てこない

「油断大敵よ、トリッキーなのはあんたの専売特許でしょうが?」
「うう、手厳しい」

「じゃあ、もう一回…」

プツン

再チャレンジしようとするこなたを阻止するように、かがみはテレビの電源を切った

「ちょっとかが、うわ!」

抗議の声を上げようとしたこなたにかがみが抱き付く

「え!ちょっと、あの〜、かがみさん?」
「……」

こなたは突然の襲撃に思わずよろめき、二人は床に倒れ込むとかがみがこなたに覆いかぶさる形になる

「こなた、なんでみゆきなの?」
「え、かがみん、ちょっと!マジ?」

「なんで私じゃないの!?」
「や、やめてよ!冗談でしょ!?」

かがみはこなたの両手を掴み、華奢な体を組み伏せた
510学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 23:12:41 0
かがみはこなたの両手を掴み、華奢な体を組み伏せた

「こんなにアンタのことが好きなのに!なんでみゆきなの!?」
「いや!離して!!」

かがみの突然の乱心、さっきまでの和やかな雰囲気は一変して
こなたの表情はこわばる
二人きりの家で、廊下にまで声が響く
目を瞑り、唇を硬く結ぶこなたは明らかにかがみを拒否していた

「こなたぁ…」
「やめ!むぎいうう…」

かがみは強引にキスを迫りこなたの唇を塞ぐとバタバタと暴れる足に自分の足を絡ませて
愛しい少女への侵略行為を開始する

「やめてやめて!」
「はあ…はあ…こなた、ごめんね…」

そのまま、かがみはこなたの下着に手を伸ばし、侵略を進めていった

「うう…みゆきさん…」
「こなた、好き…」

511学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 23:14:43 0
数時間が経った後、かがみは侵略行為を完了していた

「ひっく…えっ…ひどいよかがみん、初めてだったのに…」
「…ごめん…」

こなたは今すぐにでも消えてしまいたかった
初めての行為、それはみゆきと卒業までとっておこう、と約束したのに
それをかがみに邪魔されてしまった

「…私、帰るから…もう来ないわ」

かがみは自分の服を着なおすと、乱れた服装のこなたを薄い笑みを浮かべて撫でる
こなたはその手を払いのけた

「…はやく出てって。」
「うん、さよならこなた。みゆきによろしくね」



かがみは笑っていた
『こなたとみゆきの約束』
「契りの行為はお互いが卒業するまで待つ…」
かがみは、その話をみゆきに聞いて既に知っていたのだ
これはみゆきとこなたを別れさせるための作戦だ
無論、これでこなたが自分になびくことは無い
だが、愛しいこなたが自分以外の誰かと一緒にいることはそれ以上に我慢できない
それならばと、何時までも可能性の無い希望を持ち続ける事よりも
多少強引にでもお互いの関係を破局させる事をえらんだ訳だ

かがみは、今頃泣き崩れているであろうこなたの姿を想像して胸を弾ませ家路に着いた

「みゆきのバーカ、こなたの初めては私がもらったわよ♪」
512学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 23:15:36 0
連投すまん
長いけど勘弁しろ
嫌なら読み飛ばせな
513学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 23:28:11 0
いいよ
もっとやってください
514学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 23:29:11 0
続き期待
515学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 00:59:58 0
思いのほか好評だな

>>511の続き

「おはようございます、こなたさん♪」

やや曇り気味の朝でもみゆきは元気に挨拶をしてくる
が、こなたは何やら元気が無い

「こなたさん?」
「あ、み、みゆきさんおはよ…また後でね…」

かがみと関係を持った翌日から、こなたのみゆきに対する態度が一変した
ソワソワと何処かよそよそしく、こなたがみゆきを怖がっているようだ

「みゆき、こなたと喧嘩でもしたの?」
「あ、かがみさん…とんでもありません、私がこなたさんと喧嘩なんてするはず無いじゃないですか」
「そうなの、じゃあどうしたのかしら。なんだかみゆきの事避けてるみたいだったわよ?」

「きっと何か隠し事が有るんじゃないかしら、あとで聞いてみたら?」
「そうですね、そうしましょう。」

かがみは心の中で笑っていた
こなたの貞操を奪ったのは昨日、まさかこなたがちゃんと登校するとは思っても見なかった
516学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:00:45 0
通学途中でも何食わぬ顔でつかさと一緒にこなたを迎えに行き

これまでと何一つ変わらない態度でこなたに話しかける

「こなた、おはよう♪」
「…かがみ、おはよ」
「こなちゃんなんか元気ないね〜」
「そ、そうかな?昨日ネトゲしすぎてさ、はは」

「まったく、そんなんだったらその内みゆきに愛想付かされるわよ?」
「え、いや、たはは」
「え〜、それは無いよ〜♪だってゆきちゃんはこなちゃんの事すっごく好きだもんね☆」
「そ、そうだよ〜。そんな事無いよ〜」
「どうかしらね〜、ま…あんたがとっても大事な約束でも破らない限りそれは無いかもね♪」
「…。」
「あ、それはあるかも…ゆきちゃんこなちゃんの事信頼してるって言うか、溺愛してるからね★」
「そ、そだね…気をつけるよ」

こなたは『約束』や『別れ』に近いニュアンスに敏感に反応していた
貞操を奪う。男女間であれば明白な肉体関係であるが、女同士ならどうだろうか?
心の結びつきを重視する女性同士の恋愛、それは信頼関係が絶対条件だ
したがって一時の肉体関係で終わる男女間でに侵略行為には快楽や肉体の結び付きでは劣るだろうが
心の結びつきと言う点ではそれに勝るといっても過言では無いだろう
かがみはこなたの心にその侵略行為の傷跡を深々と残していた

つまり、何が言いたいかというと

「…裏切り者」

かがみはつかさに聞こえないようにこなたの耳元で傷口を抉る言葉を呟いた
こなたは体を震わせて瞳を潤ませるが、つかさに悟られてはいけないと懸命に平静を装った
517学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:03:25 0
昨日のこなたの姿といい、今日の登校時の彼女の表情といい
かがみの気分を晴れやかなものにするには十分な要素
出来ればそれらをみゆきにも見せてやりたいが、それではつまらない


「こなたさん、どうなさったんですか?」
「あ、みゆきさん…」

みゆきは自分の恋人の頬に手を添えて、その瞳をしっかりと見据える
こなたはそのまっすぐな瞳に『約束』の二文字を思い出して思わず目を逸らしてしまった

「あ、うん…ちょっと気分が悪くって…」
「…そうですか、それでは保健室に行きましょう」

みゆきは腑に落ちない気持ちを押し込めて、こなたを連れて保健室へと歩き出した
具合が悪いといわれてしまえば他にどうしようもない
それに本当に悪いのかもしれないし、違うかもしれない
何しろ相手は自分と同じ年の女の子だ、容姿が幼いといっても『アレ』は来る
こなたの『アレ』はそうとう欝なものだった、ひょっとしたら『アレ』かもしれない

「さ、付きましたよ。何か冷たいものを買ってきますので休んでてくださいね?」
「うん、みゆきさん有難う」

こなたはみゆきの顔がまっすぐ見れないまま、彼女の背中を見送った
目を見れば罪悪感が胸を潰し、声を聞けば涙が溢れてしまいそうでいたたまれなかった
518学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:05:17 0
ガラッ

ベットに横たわろうとした時ドアが開いた、みゆきだろうか?随分早い買い物だ
ここから自動販売機までは少なくとも15分かかかる筈だ、何か忘れ物だろうか?

「みゆきさん?」

こなたがドアのほうに目線を送ると、そこに居たのはあの女だった

「やっほー♪こなたぁ」
「かがみ…」

かがみは悪戯っぽい笑みでこなたに近づくとこなたの頭を両手で掴み
彼女の唇を強引に塞ぐ

「むぐううう!」
「ん…っむう…うんん…」

こなたは両手でかがみを引き離そうとするが、かがみに腕をつかまれ、身動きが取れなくなった
かがみはこなたをベットに倒すと、そのままスカートの中に顔を埋めピチャピチャと舌を鳴らし始める

「いやあ、やああ!」
「あらぁ?いいのか?みゆきにバラしちゃうわよ〜♪」

「え、駄目…そんなぁ…」
「じゃあ、黙って私に愛されなさいよ。大丈夫、あたしが満足させてあげるからさ☆」
519学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:06:39 0
かがみはこなたの抗議にお構い無しで少女の肌を求め、汚していく

「うう…くう…みゆきさんに…見つかっちゃうよ…やめてよ」
「はああ、こなた気持ち良い?ふふ、可愛いわね、あんた★」

………

…………

……………


「美味しかったわよ、こなた♪これからも仲良くしましょうね☆」
「うえ…ひぐ…ううっ……ひっくひっく…」

かがみは、満足げな顔で泣きじゃくるこなたを置いて保健室の扉の前に立つと
「みゆきには『先生が探してた』っていってあるから」と言い残して出て行ってしまった
その間に衣類を正せということだろう
保健室に残されたこなたは半裸同然で、濡れた下着を履きなおしながら弱弱しく呟く

「みゆきさん…どうしよう、私…」

かがみの行動は確実にこなたの心を蝕んでいった
520学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:07:36 0
「少し遅くなってしまいましたね、こなたさん大丈夫でしょうか?」

ガラ…

みゆきはりんごジュースを片手に保健室のドアを開ける

「あ、みゆきさん、遅かったね?」
「申し訳有りません、先生に呼ばれたもので…あ、これどうぞ♪」
「ありがと…」

みゆきはベットに腰掛けて、蓋を開けた缶ジュースを手渡そうとした時あるものに目が行った
動きを止めたみゆきを変に思ったのか、こなたが首をかしげる

「? どうしたの、みゆきさん」
「え、いえ、何でもありません」

「あの、こなたさん…」
「うん、なあに?」

「私…授業が有りますのでそろそろ戻りますね」
「うん、また後でね」

「失礼します」

いつもとさほど変わらない会話だったが、
どこかよそよそしい感じでみゆきは保健室を後にした

こなたはみゆきの様子がおかしいと思い、彼女が見ていた方向を目で追ってみる
521学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:08:20 0
「…まさか!?」

こなたは立ち上がって、鏡の前に立ち髪を掻き揚げてみる
そこには虫さされのような赤い斑点がクッキリと残っていた
それはかがみが残した刻印、みゆきはそれに気が付いたのだ
『だからあんな…』

「…キスマークなんて、ああ、もう!私はどうしたらいいの!?」

一方みゆきは教室で虚空を見つめていた
『アレはキスマークというものなんでしょうか?それとも虫刺され?』
教科書を読んでも、黒板を見ても頭が働かない
『それに、ベットに落ちていた髪の毛は明らかにこなたさんのものでは有りませんでした』
みゆきは考えるあまり、俯き加減で渋い顔をする
『しかし、学校のベットですから気にしなくても……しかし、あの制服の皺は…』

「…ら…たか…高良!?」
「あ、はい!!?」

みゆきは驚いて声のほうを見上げた

「授業を終わりたいんだが、号令は無いのかな?」
「あ、すいません…」

この日からみゆきとこなたの関係に少しずつ亀裂が入り始める事になる

522学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:09:32 0
今日はこんな感じです

なんでエロになったんやろ?
っていうか、これちゃんとこなた死ぬのか?
気が向いたら続き書くわ
523学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:09:44 0
頼むぜ 舞ってるから!
524学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:22:46 0
完結させてね♪
525学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 01:23:19 0
この展開は好物だ
続きに期待してます
526学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 06:24:02 O
これはいいかがみ
527学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 08:43:38 0
続き期待
528学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 14:18:09 0
erosu
529オナ禁沖縄:2008/01/31(木) 16:59:52 0
パソコン蛾ぶっ壊れた(´・ω・`)

>>521
お前大好きなんだぜ

>>大分さん
やっぱつかさエロいっす。期待しまっす。
530cof:2008/01/31(木) 17:00:46 0
>>496の続きです

こなたは屋上に着いた。
居た。
あの3人が。
笑いながらこちらを見ている。
悪魔の手先め…
思い知らせてやる。
中学生の時と違って、私は強くなったんだ…
でも、それは誰のおかげだろう。
ええい、そんなことは関係ない!
こなたは3人の元へと向かった。

「こなちゃん」
「こなた」
「泉さん」
3人が声を揃えて言った。
こなたはこの3人の笑いの背後にとてつもない陰を見た。
かがみも、後ろに何か持っているようなのだ。
武器か…
「こなた、実は見せたいものがあるの…」
かがみが後ろに何かを持っている手を前に出そうとした瞬間、こなたは鉄パイプを持って飛び出した。
「うわあああああああああああああああああ!!!!」
531学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:04:15 0
wktk
532cof:2008/01/31(木) 17:07:09 0

………

─こなたは、目の前の光景を疑った。
校舎の屋上の床を伝う鮮血。
そして、その鮮血を覆うかのように倒れている、3人の親友。
自分が手に持っていたもの、
それは肉片や臓物の欠片がこびり付いた、鉄パイプだった。

自分の制服は返り血で真っ赤になっていた。
こなたは我に返った。
そして、やっと気づいた。
取り返しのつかない過ちを犯したこと。
自分は、人を殺してしまったこと。
それは、かつて親友だった─

ふと見渡すと、かがみの手がぴくりと動いていた。
こなたは一目散に飛び込んだ。
お腹から勢いよく血を流すかがみを抱きかかえ、こなたは叫んだ。
533cof:2008/01/31(木) 17:07:38 0
「かがみん!」
「はぁ…はぁ…こ……こな…た?」
「私、私…何で、こんなことを…」
「ご…ごめんね…こなた……こんなに……こんなに…苦しんで…たんだね…」
「く、苦しんでなんか…なかったよ」
こなたの目から涙が溢れ出した。
かがみんは、首を横に振った。
「…分かってるわよ…あんたのこと……だって……親友…だ…もんね…」
”親友”…その言葉は久々に心に深く刻みをつけた。
「かがみん…ごめん…うわああああん!!」
こなたは声を上げてかがみに抱きついて泣いた。
「…こなた…泣かないでよ……最期くら…い…」
かがみの手が、こなたの頬を伝う涙を拭う。
かがみは、痛いのを我慢して笑ってくれてる。
「わ、分かった…ごめんね、かがみん…今までありがとね」
こなたは精一杯笑って見せた。
「また……あっち…の世界…で…会おう…ね」
「うん!」
「こなた……最期だけど………た……じょ…………お…め」
「……え?」
その時、こなたの頬に触れていたかがみの手が床に落ちた。
「か…かがみん?かがみん!かがみん!!」
こなたは何度も叫んだが、二度と返事が帰ってくることはなかった。
しばらくこなたは泣き崩れていた。
534cof:2008/01/31(木) 17:08:23 0
ついさっきまで生きていた親友が、もう今はその抜け殻だけと化している。
数分前の脳内空白が、少しずつ目の前に映ってくる。

こなたは、鉄パイプを叫び声と共に振り回し、まず左端に居たみゆきを襲った。
みゆきが抵抗する間もなく、こなたは瞬時に鉄パイプでみゆきのお腹を貫いていた。
こなたが鉄パイプを引き抜くと、そのままみゆきは何も言わずに地面に倒れこんだ。
既にみゆきの意識はなかった。
次に、こなたは呆然と立ち往生しているつかさの頭を狙って鉄パイプを振りかざす。
つかさは、声を震わせながらこなたに助けを求めていた。
しかし、こなたはつかさの頭に鉄パイプを振り下ろし、鈍い音と共につかさは意識を失い、ばたりと地面に崩れた。
そして、こなたは最後にかがみを睨みつける。
かがみは、腰が抜けて青ざめた顔をしていた。
全身ががくがく震えている。
こなたはかがみに近づく。
かがみは、放心状態で動けない代わりに、必死に命乞いをしていた。
だが、もうこなたにはかがみの声など聞こえていなかった。
こなたはかがみのお腹を鉄パイプで突き刺した。
そしてかがみも、とうとう仰向けになって倒れこんだ。

そこで、こなたはやっと我に返ったのだ。
535学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:09:19 0
くっ…何か武器はないのか!?
536cof:2008/01/31(木) 17:09:37 0
そして、かがみが最期に言った言葉…

”おめ”

この言葉にどういう意味が含まれているのか、それほど時間はかからなかった。
遺体となったかがみの指は、最後の力を振り絞って、血で赤く染まったリボンで括られた箱を指していた。
こなたは、箱を恐る恐る開く。
武器だと思っていたかがみの背後に手に持っていたもの…
中を開くと、そこには手紙と真っ白なショートケーキが入っていた。

ケーキの真ん中にある大きなホワイトチョコレートの部分には、
かなり苦労したであろうチョコレートの文字が少し歪んで書かれてあった。
『こなちゃん、お誕生日おめでとう』
つかさが書いたのかな、これ…

チョコレートの上には、ショートケーキのデコレーションとして、つかさ、かがみ、みゆき、
そしてこなたが4人揃って笑いながら手をつないでいる人形が置かれてあった。
こなたは、涙が止まらないまま手紙を開いた。
537cof:2008/01/31(木) 17:10:06 0
”親友のこなちゃんへ
ちょっとしたサプライズイベントのつもりだったんだけど、驚かせてごめんね。
今までこんなに本格的にこなちゃんの誕生日を祝ったことないもんね。
これからも一生仲良く親友で居ようね。
あと、お誕生日おめでとう。
つかさより

親友の泉さんへ
この度は、お誕生日おめでとうございます。
驚かせてしまって本当にごめんなさい。
私達は本当にあなたの親友ですよ。
このケーキは、私達が誠意を振り絞って作りました。
結構時間がギリギリになってできたものなので、至らぬ点もありますでしょうが、
美味しく食べていただけると本当に嬉しい限りです。
これからもよろしくお願いします。
みゆきより

親友のこなたへ
こなた、お誕生日おめでとう。
初めはこっちだって驚いたのよ。
だっていきなりつかさがサプライズパーティにしようって言い出してさ。
もし、ショック受けてたらごめんね。
これからも一生親友でいようね、こなた。
もちろん拒否権はないからねっ!
今日は、精一杯盛り上がるわよ!
かがみより”
538cof:2008/01/31(木) 17:10:39 0
こなたは、声を上げて泣いた。
もう、喉が枯れてしまうほど泣いた。
涙も枯れそうだった。
しかし、泣いても泣いても治まらないほどの悲しみがこみ上げてくる。
完全な誤解だったのだ。
イベントとは、無視という陰湿ないじめではない…
私への善意を込めた誕生パーティの事だったのだ。
いじめだと思っていたのは、ただのサプライズパーティの一環…
私が勝手に自意識過剰、自己嫌悪に陥っていただけだったのだ。
謝っても謝りきれない程の罪を犯してしまったんだ…。
こなたは、小・中学生で虐められたことがトラウマになっていた。
だから、友人が居ないという孤独を嫌というほど実感してきていたのだ。
そのフラッシュバックから、一時的な精神異常を引き起こしたのかもしれない。
私、人間失格だな…

私は、ケーキを一口食べた。
「…おいしい」
それは、この世の言葉では表せないくらいの美味しさだった。
少し涙でしょっぱいけれど。
皆の気持ちが伝わってくるよ…
こなたは、一口一口を味わって食べた。
「…ふう…もう、おなか一杯だ…」
残りは3等分して、かけがえのない3人の親友、つかさ、みゆき、そしてかがみの元へそれぞれゆっくりと置いた。
539cof:2008/01/31(木) 17:17:47 0
儚いものとは、親友ではない。
儚いものとは、命なのである。
親友はかけがえのないものであり、ちょっとやそっとのトラブルで簡単に崩れ去ってしまうものではない。
私は、命の弱さを身に沁みて実感した。
もう、この3人の親友が帰ってくることはない。
私を精一杯の努力で支えてくれた3人は、私のことを空の上で待っている。

あの空の向こうに行けば、幸せな日々がまた帰ってくるのかな…

微塵も躊躇わず、私は決心した。

かがみん、つかさ、みゆきさん…今、会いに行くからね。
かけがえのない永遠の親友同士で、永遠に空の上で…。
今度は私が皆を祝う番だよ。

私は屋上の柵を乗り越え、鳥のように舞い降りた。
その時、5限目の予鈴を告げるチャイムが鳴り響いた。


そのチャイムは、私を天に導く鎮魂歌となり──


(終)
540学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:20:56 0
泣けるでぇ…
541cof:2008/01/31(木) 17:22:11 0
…えーと、色々すいません(笑)
542学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:25:25 0
切ないにゃあ
543学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:27:47 0
>>539
これ、話はちと違うけど誕生日とかサプライズとか
まとめテキストの「誕生日」に設定が似てるな
544学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:33:11 0
オツ
545学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:39:32 0
おつあげ
546cof:2008/01/31(木) 17:45:33 0
>>543
実は、ストーリーは学校で思いついて、勢いで書き上げたんです。
だから、正直言ってまさか同じ設定のSSがあるとは知りませんでした。
すいません…もっと確認しておくべきだった…

今から、「誕生日」の方を読んできます。
547学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:47:59 0
>>546
いやいや、楽しませてもらったよ
GJだ!
548cof:2008/01/31(木) 19:22:57 0
読んで下さった皆さんには、感謝の心で一杯です。
どうもありがとうございました。
549学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 19:25:37 0
もう出てこないでいいよ
550学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 19:27:12 0
548 名前:cof[sage] 投稿日:2008/01/31(木) 19:22:57 0
読んで下さった皆さんには、感謝の心で一杯です。
どうもありがとうございました。

549 名前:学生さんは名前がない[sage] 投稿日:2008/01/31(木) 19:25:37 0
もう出てこないでいいよ
551:2008/01/31(木) 19:46:17 0
この間、管理人さんにメールしたという書き込みをした袰(ホロ)といいます。
取り敢えずプロローグだけ書いてみました。


夏休みが終わり、一週間が経った。稜桜学園では通常授業が始まり、クラスには本来の活気が戻っていた。
夏休みといっても去年とは違い、進路を決めなければならない我々3年生は塾や自宅学習などの受験勉強で忙しく、
休みといえる時間はあまりなかったようだ。
しかし僕は違っていた。勉強を殆どしなかった。
勉強はできるほうだったので普段から成績は取れていた。進学は推薦でももらい、
そうでなければAOなどで適当な大学へ進学するつもりだった。
僕には将来の夢も希望もなく、何も変わることのない、つまらない毎日をただなんとなく過ごしていた。
クラスメイトたちの他愛のない言葉に対して、嘘の作り笑顔でいかにも楽しそうに返事をする。
そうしておけば表向きは明るい男子高生進学を装うことができた。
進学にしたってまだ働きたくないから進学する。そんなところだ。つまり、やる気がないのだ。だから一般受験を受ける気など僕には到底なかった。
このままいけば僕は何も考えずに高校を卒業し、大学生活をなんとなく過ごす。そして適当に就職をし、気がつけば年をとっているのだろう。
僕は刺激を求めていた。特に残酷な話を。人間のありとあらゆる負の感情に魅力がある。
普通の人間なら聞いた瞬間血の気が引くような展開が好きで好きでしょうがない。退屈な日常の繰り返しは嫌だった。どうせならクラスで死者でもでればいい。きっとニュースになる。
しかしそんなことを考えたところで何かが変わるわけでもない。所詮は無駄な行為だ。僕は思考を止め、机に伏した。いまは休み時間なので時間がある。どうせだから今日はこのまま授業開始まで眠ってしまおう。
そう考え眼をつぶろうとした矢先、騒々しいクラスメイトの間を抜けて柊が僕の席の前にやってきた。
「協力してほしいことがあるの」
僕たちは3年次で同じクラスだったが普段からそれほど会話するような間柄ではなかった。
以前、何度かお互いの気に入った小説の貸し借りしたことはあったが、それ以外では必要ならば会話をするし、そうでないなら全くの疎遠だった。あくまでその程度だ。だから柊が話しかけてきたのは少し珍しいことだった。
「なに?」
「懲らしめたい奴がいるの」
彼女は言った。
表情には出さなかったが内心、僕は驚いた。普段は真面目な柊がそんなことを言うとは思いもしなかった。
「懲らしめたい奴?誰?」
「B組みの連中でちょっとね…」
はっきりと答えない柊に対し、僕は当てずっぽうで訊いてみた。
「泉や高良?」
すると柊は眼を丸くし、きょとんとした。どうやら図星だったようだ。その後、なぜ分かったんだといわんばかりの眼差しを僕に向けてきたが僕は無視して話を続けた。
552学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 19:47:30 0
面白かった
553:2008/01/31(木) 19:52:11 0
「以外だね。いつも一緒に登校して、休み時間はB組で食事と取るくらい徹底しるのに。あぁ、だから今日はB組に行かなかったのか」
僕は泉や高良とは1、2年次で同じクラスだったのでよく分かる。僕は柊同様、彼女たちとの関係もいたって普通だったので特別、
仲が良いというわけではなかった。いまではたまに廊下ですれ違うと挨拶を交わす程度だ。そういえばここ1年近く、まともな会話をしなかったと思う。
しかし柊は違い、毎日の登下校や休み時間はもちろん、プライベートな部分でも泉たちとは仲良くやっていた。
そんな柊がなぜ彼女らに復讐を考えるのかさっぱりだった。普段からよく関わっているからという理由で当てずっぽうで言ってみただけだったのだが、まさか本当に当たるとは僕自身、思わなかった。
なぜ復讐したいのか訊きたかったが、僕にはもっと知りたいことがあった。
「でも何で協力を求める相手が僕なんだい?」
クラスメイトは他にもいるし、僕たちはそこまで仲の良い関係でもない。
こんなことを話しても僕が協力する保証はどこにもない。ましてや復讐だ。僕よりも彼女と仲が良い日下部や峰岸などといった信頼できる人間を頼った方がいいに決まってる。どうしても僕でないといけない理由でもあるのか。
すると柊は長く伸びた髪を軽く別け、ゆっくり口を開いた。
554学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 19:54:01 0
名前的にお前厨二病
555:2008/01/31(木) 19:54:11 0
「あなたには…もうひとつの顔があるでしょ?」
瞬時、僕はドキッとした。
彼女は続けた。
「気付いてるわよ。あなたのクラスメイトに対する反応。あれ全部、嘘なんでしょ?
普段から普通であることを演技している。本当のあなたはもっと暗い闇の中にいてとても冷酷無比な人。
上辺だけで、本当の友達なんてのも作ったことないんじゃないの?もっとも、あなたの嘘に気付いた人間は私一人のようだけど」
柊の言ったことは全て当たっていた。
「本来のあなたにはとても興味があるの。演技力もあるようだし冷酷な部分も必要だわ。今回のような場合、特にね」
今回の場合、つまりは復讐するのに僕の性格があっているということだ。
「あなたがいればきっと復讐できる」
そして彼女は僕の眼を見て静かに言った。
「退屈……してるんでしょ?」
柊はとても落ち着いていたがどこか迫力があった。僕はまるで何かに吸い寄せられるかのように、柊から眼をはなせないでいた。
まさかいままで誰も気付けなかった、僕がとても冷酷無比な人間だという本当の顔まで見透かしていたとは大した奴だ。
僕の演技は完璧だった。他のクラスメイトたちではおそらく疑問に思ったこともないだろう。おまけに僕が退屈しているにも気付いた。こいつ、思った以上にできる奴だ。
もしかすると柊と関わっていればとても面白いかもしれない。
いままで仲の良かったと思われた友達同士の一人が実は周りを恨んで復讐を企んでいて、しかもそいつは僕の本性を暴くほどの優れものだ。そしてそいつがいま僕に協力を求めている。
日常には退屈していたし、なにより僕はいままで積み上げてきた友人関係が復讐によって崩壊する様を見てみたい。
「返答は?」
柊が訊いてきた。僕の答えは決まっている。
「…いいよ、やろう」
このとき僕は普段、クラスメイトたちに作っている笑顔が完全に解け、氷のような冷たい眼をしていることに気付いてなかった。
556:2008/01/31(木) 19:58:19 0
とまぁ、こんな感じですわ
557学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 20:02:54 0
いいよ GJ!
558学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 20:18:52 0
痛いコテハン多いよ
559学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 20:26:05 0
それほど厨房が多いんだろうな
560学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 20:26:39 0
書き忘れた
どうせニコニコから興味持ったやつだろ?
561学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 20:57:39 0
バルスであれだけすったもんだしたってのに
なんでてめえらはダセえコテハンつけやがりますか?

旧システムの名残の地名コテハン以外は名無しで投下して様子見ろ
いきなり厨房くせえコテハン名乗り始める奴のSSは
もうそれだけで読む気になれねえ
562学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 20:58:18 0
名前も痛いし突然オリキャラメインにしてるあたりも痛い
563学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 21:10:51 0
散々投下までに引っ張った挙句いきなりフルボッコワロスwwwwwww
とりあえずNGname登録だな
564学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 21:15:01 0
可哀想だとは思うけど少々リア厨っぽいのが
565学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 21:16:40 O
喧嘩イクナイ
566学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 21:21:29 O
リア厨が、リア充っぽいって見えた
非リアの自分・・・
567学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 21:25:11 0
>>551
我慢して読んだ。

1.いきなり誤字があって興をそぐ。
2.改行のタイミングが統一されてないからリズミカルに読めない。
3.>>562の言う通りオリキャラばかり目立って原作の味を損ねる。

創作意欲は否定しない。
1年間ROMったらまた戻ってきて欲しい。
568学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 21:42:32 0
>>565
お前のような頭の悪い奴もクソコテ並みに鬱陶しいよ携帯厨
569学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 22:08:23 0
変換しても普通に出てこない漢字のコテの奴はキモい
570学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 22:51:32 0
こなたは中国産餃子を食べて死ね
571学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 22:55:07 0
昼食
みゆき「泉さん、私のギョーザ食べます?」
こなた「え!!いいの!?」
みゆき「ええ、私はもうお腹一杯なので。」
572学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 22:56:42 0
>>539
面白かったよ、また書いてね!

>>555
何度か読み直して見るともっとよくなると思うよ
修行だ
573学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 23:07:14 0
>>570
それ自殺じゃないし
574学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 23:08:23 0
こなた「ギョーザなら・・・楽に・・・・い・・け・・・る」
575学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 23:14:51 0
解ってて食べたのか…じゃあ仕方ないなぁ
576学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 23:31:58 0
つかさ「あはは、こなちゃんダメだよ〜。ゴキブリは残留農薬なんかじゃ死なないよ〜」
577学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 23:33:16 0
こなた「え・・・じゃあどうすれば・・・」
578学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 23:36:44 O
まあ>>561が全てを物語ってるでしょ。
せっかくのSSも評価されなくなっちゃうから
自己主張したいのはわかるけどそこは抑えようよ
579学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 23:36:57 0
みゆき「ゴキブリにはホウ酸ダンゴなどどうでしょうか」
580学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 23:51:31 O
誕生日編を一通り見たが、なんとなくひぐらしっぽいな。
581学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:10:09 0
分かった。無名にするよ。
でもあれはいつものキャラ視点だけだとマンネリと化してしまうという俺なりに考えた上で載せたSSなんだ。
変な部分は修正するし、572の言う通り何度も読み返して直すし修行もする。
それでも尚、俺はあの設定で書いてみたいんだ。読みたくなければ読まないでいいさ。
582学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:18:24 0
そうか
では今度投下する時は名前欄にSSのタイトルをつけてくれ
あぼーんするから
583学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:23:37 0
ぼっちスレで顔芸の人が大暴れしてるw
実は画力は高かったんだな
584学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:23:42 0
まあまあ、熱くならないでさあ
>>581もせっかくのSSだって読んで貰わなきゃもったいないんだから
そんなに悪態つかないで
誰も書くななんて言わないから、むしろ出来のいいものを望んでます!
頑張れ〜
585学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:25:46 0
顔芸の人はやりすぎでちょっとウザがられはじめてる
586学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:42:37 0
>>585
つかさのたくらみが行き詰ったので・・・つい・・・・

本来はああいう作風(ギャグ)じゃないんだけど、最初の受けが
良かったから、つい調子にのって続けてしまった・・・
もっと努力しなければ
587学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:43:41 0
うざがってるやつなんか無視すりゃいいよ。荒らしだろ
588学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:45:53 0
>>586
俺は君のあの勢いが好きなんだ
589学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:46:57 0
>>586
超支援!!
590学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:48:37 0
でも、金森さんもほっとけないんだ
こっちに登場させようかな
591学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:49:48 0
やっちまえ
592学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:51:05 0
どうも、>>539の者です。

この度は、このスレッドの常連の皆様に深くお詫びいたします。
そして、このスレッドの常連である皆様、ご指摘ありがとうございました。
本当に申し訳ありませんでした。
皆様のおっしゃる通りです。
この歴史が長いスレッドに恰も昔からの常連だったかのように
たかが初投稿で固定ハンドルをつけて作品を投稿してしまったということは、
大変浅はかな行いであったことこの上なく、
このスレッドの皆様に対して、大変失礼な過ちを犯してしまったことであると
重々反省しております。

これからも、このスレッドの皆様の意見をよく読み、理解し、失礼することがないように
しますので、どうかこれからもよろしくお願いします。
重ね重ねお詫び申し上げます。

どうも、すみませんでした。
593学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:53:13 0
もっと気楽になろうよw
594学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 00:53:22 0
や、多分批難されてたのはあんたじゃなくてもう一方じゃないかと……
595学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 01:18:36 0
>>592
礼儀正しいのは良い事だ!
大丈夫、誰もあんたを責めてないよ〜
むしろもっと気楽にSS書きまくってくれ!!
596学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 01:19:05 0
所詮は2ちゃんねるだぜw 気にするな>>592よw
新作待ってるからよ
597学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 01:20:04 0
重々しすぎるww 大丈夫だってw
598学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 01:23:26 0
>>592です。

皆さん本当にありがとうございます。
本当にこのスレッドの皆さんは親切な方ばかりですね…
分かりました。
がんばりますのでよろしくお願いします。
599学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:01:25 0
>>521なんだけどさ
続き書いたらなんかエグイ百合みたいになってきたんだけどどうしよ?
とりあえずウンコとか内臓は無いけど、こなたがお漏らしするんだわ
俺は好きなんだけど無しか?

>>598
がんばってね〜あんたのSS好きだよ
綺麗だしな、羨ましス
新作待ってるよ
600学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:03:50 0
過去に何個かあった気もするけどスカトロ受け付けないもいるからなぁ・・・
601学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:08:21 0
そっかぁ、じゃあそこの描写だけあやふやにしとけば大丈夫か?
ソフトな感じで
602学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:14:32 0
それが出来るならそれで大丈夫じゃない?
それでも自己判断でやばそうならみwikiにグロ注意、お漏らし中尉とでも書いて投下とか
なんにせよ書いちゃったんなら見せとくれ
603学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:15:04 0
よし、やっちまえ
604オナ禁沖縄:2008/02/01(金) 02:17:43 O
>>599
お漏らしは大好物だ。良作期待するよ(´・ω・`)
605学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:18:46 0
‘お漏らし中尉’で笑ってしまった俺はもう寝るべきだ・・・orz
606学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:31:40 0
じゃあ、その感じで(※おもらし中尉)

>>521の続き
最近のこなたは、明らかにおかしかった
恋人のみゆきがみてそう思うレベルではなく、周囲の誰が見ても明らかな異変

当たり前だ、あれから今までの間
度重なるかがみからの精神的な陵辱、そして性的な虐待が繰り返されているのだから
毎日では無いにしても、その行為自体に衰弱しない方がどうかしている

体育館で、保健室で、屋上で、非常階段で、放課後の教室で、かがみの家で
かがみはみゆきがいない隙を狙ってはこなたに近づき、一方的な愛情表現でこなたを苦しめた
そして、それを武器にしてはこなたを脅し、翌日には何食わぬ顔でこなたと登校する
その繰り返し
地獄の繰り返しだ

なかでも最悪だったのは、みゆきが公欠(親類の結婚式)で休んだ日
こなたはこの日、少しの時間を置いてかがみとの事からなんとか立ち上がったばかりだった



放課後、こなたは帰り支度を済ませると尿意を催し、女子トイレに向かう
何気に携帯を開くと、みゆきからの「会いたいです」とか「寂しい」という内容のメールが
この一日だけで10件以上も来ていた

「むふふ〜♪」

もちろん既読なのだが、それを読むだけで心が温かくなり、口元が緩んだ
愛されている事にさらに愛おしさを感じる至福のひと時
こなたはみゆきに当てたメールを打ちながら廊下を歩く
607学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:32:34 0
「今日はみゆきさんの顔が見れないから寂しかったよ(涙)みゆきさん大好き(ハート三つ)…っと」

※メールの()内は絵文字と思うべし

送信ボタンを押すと、数分後にまたメールが返ってきた

『私も早く会いたいです、結婚式は良いものですね(ハート)私もこなたさんと式を挙げたいものです(照)』
「みゆきさんったら…私のツボを心得てるなぁ〜」

携帯を片手にトイレに入り、個室の扉を開け鞄を台座に置いてからドアを閉める

バン!

「ひええ!?」

閉まった筈の扉が勢い良く開いて、こなたは悲鳴を上げた
見ればドアは何者かの手によって、半開きの状態にされている
そして、その人物は…もはや語るまでも無いであろう

「こなた、楽しそうね〜♪私が後ろから来てたのに気が付かなかったのかしら♪♪」
「か、かがみん…ドア…閉めてよ…」

こなたは携帯を握り締めて震える声を絞り出した

「あ、ごめんごめん☆今からトイレよね〜、じゃあ一緒にしよっか★」

かがみはそう言って個室に入り込み、鍵を閉めるとこなたを見てニッコリ笑う

608学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:33:19 0
「や、出てってよ…」
「まあまあ、そう言わないで…ほらぁ手伝ってあげるからさぁ♪」

かつての親友は容赦なくこなたのスカートに手を掛け、下着まで脱がそうとしゃがみ込んだ
こなたは怖くて逆らえず、かがみのされるがままに半裸の状態に…

「いやぁ、助けて…」
「やっぱりあんたって可愛いわね〜、っと油断させておいて…それ☆」

かがみはこなたの手を握り、携帯電話を毟り取る
そして、その中身を見てこなたを舐める様に見た

「あんた、まだ話してないんだぁ…私との関係★ま、そうだろうと思ったけどね♪」
「ああ、返してよ〜」

「なになに?『私もこなたさんと式を挙げたいものです』だって、みゆきらしいわね〜」
「返してよぉ…」

「こなたが初めてじゃないって解ったら、みゆきはどう思うのかしらねぇ?」
「え…」

「みゆきったらショックのあまり死んじゃうんじゃないかなぁ?それとも男に走るかも♪」
「…」

こなたは顔を真っ青にして抗議するのをやめた

「ふふ、解ってきたじゃないの…裏切り者のあんたに選択権はないのよ?こなたぁ♪」
「…どうしたら、いいの?また私を弄ぶつもり?」

こなたの諦めたような、泣き出しそうな顔がかがみの心をくすぐる

609学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:35:08 0
「じゃあ、そのまま後ろ向きなさい。そして壁に手をつくの…」
「…」

こなたは何度かエロゲーで見たことのある体位を取る
いわゆる「バック」という奴だ
こなたの小ぶりな臀部がツンと冷たい空気に触れて震える、
そのまま流れるように流線型を魅せる太ももは頼りなく細いが、
腰からのラインはまるで美術の彫刻のようにハリがあり
隙間からのぞく花園は雨上がりの桜の様に妖艶な紅みを帯びている

「改めて見ると、あんた肌綺麗ね〜」

かがみは思わず、その柔肌に手を伸ばし、『つつっぅ』と指でナゾっていく
こなたは既に尿意をもよおしている上に、必要以上の刺激に振るえ
ぎゅっと両の手のひらを握り、必死で耐えていた

「そうそう、はいそのまま動かないでね」

パシャ!

「え!?」

突然のシャッター音に耳を疑うこなた
振り返ってみれば、かがみが二つの携帯でこなたのあられもない姿を激写している

「ちょ!?やめ…」

思わず声が大きくなっってしまった、とこなたは声のトーンを落とす

「なにするの…」
610学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:35:45 0
「何って、私のは保存用で…あんたのは布教用♪」

「悪い冗談はやめてよかがみ…」
「冗談なんか言ってないわよ?これをみゆきに送ってあげようと思ってね♪」

いたずらっぽく笑うかがみに、こなたは非難の声を上げていたが
その内、嗚咽が混ざり始めた

「やめてぇ…もういやだよぉ…消してよぉ…ひぐぅ…」
「あんたのその顔、好きよ♪でも、可愛そうだから送らないであげようかな…」

「ぐす…ほんと…?」
「ええ…言うことを聞けばね…」

そのまま、かがみはこなたの秘所が見える高さで反対の壁を背にして座ると
自分の携帯電話をこなたに向ける

「そのままの格好で済ませちゃいなさいよ☆そしたら許してあげるから♪」
「え…」

「さあさあ、早くしよ〜☆」
「ん…。」

「ほらほら〜♪」
「…。」

「早くしないと許してあげないわよ〜☆」
「んく…(みゆきさん)」

こなたは、目を閉じて恋人の事を思った
『こんな事で失いたくない、こんな事で幸せを逃したくない』
たとえそれがかがみを満足させる結果になろうとも…
611学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:36:19 0
……

………

…………



「あははぁ、こなたったらいじらしいわね〜。まさかここまでやるなんて☆」
「うう…」

「ま、約束は約束だもんね。お陰でいい動画が取れたしね♪♪」
「……。」

「ほら携帯はスカートと一緒に鞄の上においておくからね?」
「…。」

「じゃあ、私は帰るけど。あんたも早く帰るのよ?風邪引いたら大変だもんね♪」
「ぐす…」

かがみは、座り込んだこなたにキスをして個室からでるともう一度振り返る

「あ、そうそうアンタのパンツもらって帰るからね〜。バイバ〜イ★」
「…。」
612学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:38:03 0
こなたはそのまま、なんとか起き上がり便座に座り込むと扉を閉め、スカートを履く
下着が無いのでスースーするがかがみが持っていってしまったので仕方ない
嬉しそうなかがみの顔を思い出すととてつもなくやるせない気持ちになる

ボーっとしていると携帯が鳴った、メールの様だ
操作して新着メールを開くと、みゆきからのものだったのを覚えている
内容は…

『先ほどかがみさんから、こなたさんの体調が悪い様だと連絡がありましたが、大丈夫ですか?心配です…』

というものだ
これは、『自分はいつでも二人の関係を裂ける』というかがみからの脅迫に他ならない
こなたは涙目の瞳を擦ると

『大丈夫だよ、ごめんね』

とみゆきに返信し、うずくまって気が済むまで泣いていた
その日はそれ以降、みゆきからのメールを返さなかった

もちろんその日以降も、かがみからの愛情表現が続いていたのは言うまでもないだろう
613学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 02:39:24 0
正直どうよ?

つづくかどうかはお前らしだいだ
あと、俺しだい
614学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 03:03:01 0
ぜひ続けてくれ
615学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 03:15:35 0
期待してます
続かなかったら嫌なんだぜ
616学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 03:20:05 0
よし、やっちまえ
617学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 08:10:42 0
期待してる
618学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 09:58:42 0
お漏らし中尉殿愛しております
619学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 10:32:17 0
おまえらどうかしとるw
頑張って完結させんとな
本当はみゆき好きなんだが、こんなかがみも悪くない
620学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 11:59:53 0
続けるか続けないか、そんなのいちいち人に聞かんでもええやんか
他の者も言うとるが、読むのが嫌なら読みとばせばええだけの話や
大体、いつも作品をけなす奴らってのは読解力の無いノータリンばかりやし

続きを期待してるで
621学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 12:04:06 0
大阪民国の下民はお帰りください
622学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 12:19:04 0
>>620は亀
623学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 12:24:27 0
亀って何だ?

言ってることは解らんでもないけどな
だからって、解ってても叩かれるのは気分悪いんだよ
これやっときゃ少しは気が楽になれるし、言い返す手間も省ける
挨拶だとでも思ってくれ

がんばるわw
624学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 12:28:30 0
551です。620の言った事を踏まえた上で皆に伝えたい。

まず、昨日は大変、申し訳ありませんでした。
名前をつけないほうがいいという暗黙の了解を知らなかったのだ。
俺には皆に不快な思いをさせる為に書いたわけでは決してないが、
結果として名前をつけることにより不快な思いをさせてしまった。本当にすまない。
誤字はちゃんと修正する。改行も統一するし、もっといい文章になるように努力もする。
あのSSを書いたのは普段とは違ったキャラの視点で描いたらき☆すたを書いてみようと思い
「僕」というオリキャラを主人公に設定してみた。しかしそれだと、らき☆すたの世界観が壊れてしまうのも事実。
なので皆に問いたい。俺としてはあのSSを完成させ、いずれはテキストに載せたいと考えている。
皆はどうお考えですか?テキストなどに載せないほうがいいという考えなどがあればこの際だからはっきり言って下さって結構です。
お返事、待ってます。
最後に、昨日は本当に失礼しました。
625学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 12:47:33 O
>>624
「オリキャラ視点です許せる人のみ読んで」的な注意書きをして
wikiに直接載せればいいんじゃないかと思うよ。そうしたら読みたい人しか
読まないだろうし、読みたくない人は読まなくて済むし。

オリキャラ視点に賛否あるだろうが「こなたを自殺させる方法」さえ
しっかり書けていれば、読んだ人から何かしらの評価を貰えると思う。頑張れよ。
626学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 12:48:08 0
>>623
投下作品以外での余計な自己主張が疎まれるこのスレでは
無意味な方言使用や自己完結した自分語りも余計な自己主張に含まれます

>>624
過去にバッシングされてまとめに直接アップした話もあるからそうすれば?
627学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 12:51:05 0
だーから そんなに深刻になるなって〜ww

 
俺は応援するよ
628学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 13:12:35 0
>>624
SSはオリキャラを出すと叩かれやすい これは多くのSSスレに共通してる
ただの脇役とかならともかく主役やメイン級にするとほぼ確実に荒れるよ
意地になって無理にここに投下するよりは直接wikiにupしたほうがいい
629学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 14:00:26 0
>>624
とりあえずsageるだけでも少しは感触変わるんじゃない?
ネガティブネタのスレだからむやみに上がると嫌いな人の目にもつきやすいし。
630学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 14:20:08 0
>>624
語尾は統一したほうがいいよ。
ちぐはぐな印象を受けるから。
あと謝罪文のつもりならですます調のほうが印象がいいと思う。
631学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 14:41:08 0
立ててきた↓

峰岸あやのをそそのかして寝取る方法
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1201843080/l50
632学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 14:43:58 0
>>631はギャルゲ板だから
633学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 14:49:11 0
>>631
つかさの鬱系のSSが見たい
634学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 16:16:27 0
>>610の続きですけどー
「そういえばさあ、この前トイレでうめき声が聞こえてきてさぁ」
「え!?ちょっと、お姉ちゃんやめてよ」」
「ふーん…」

「つかさは怖がりねぇ♪そういえば、非常階段で少女の泣きそうな声が聞こえたって話もあったわね★」
「わーん!こなちゃん〜お姉ちゃんが苛めるよ〜(泣)」
「か、かがみん駄目だよぉ…」

「あらぁ?何よあんた、まさか怖くってお漏らしとかするんじゃないでしょうね☆ね?こ・な・た♪」
「いくら私でもそんな事しないよぉ〜でも…おトイレ行けなくなるかもぉ(汗)」
「…。」

今日もこなたはかがみとつかさと三人で登校する
かがみは朝の時間を使って、こなたに圧をかけてくる
何気ない会話にふくまれる言葉でこなたを陵辱して楽しんでいるのだ
こなたがみるみる視線を地面に落としていくとかがみはこなたの隣に来て
『もっとその顔を良く見せて、泣いて見せて』と、つかさに聞こえないように囁く

毎朝の登校時間が何時間にも感じるが、それを我慢すればみゆきの待つ校門へとたどり着く
これが今のこなたの日常と化していた
それでも日に日にみゆきに対するこなたの態度は変化していく
635学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 16:16:52 0
「こなたさん、おはようございます。」
「あ…みゆきさん、おはよう♪」

「お加減が優れないようですが、どうかされましたか?」
「え?そ、そんな事無いよ…。す、数学の宿題をやってたら眠れなくって」

「あら?数学の宿題なんか出てましたっけ?」
「え…で、出てなかったっけ?おかしいな…はは」

「こなたさん、最近眠れてないんですか?目の下にクマが…」
「そ、そんな事無いよぉ☆私はいつも元気100倍だよ★」

傷心の少女は力コブを出すようなポーズをとって見せるが、どこかぎこちない

こなたは何か無理に明るく振舞っている
みゆきの目にはそう映った
みゆきはそんなこなたに少し悲しそうな目で素直な気持ちを述べた

「こなたさん…こんな言い方失礼かもしれませんが、何か私に不満があるんでしょうか…?」
「え…?そんな事…」

「だって、そうでしょう?最近のあなたは何かを誤魔化してばかりで…」
「あ…」

「まるで何か、私の事を避けてる様な…う…え…そんなの嫌です…ひっく…」
「みゆきさん…」

朝日に輝く長髪の美女は、公衆の目を気にせずその場に崩れてこなたを抱きしめた
636学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 16:17:22 0
「場所、変えようか…みゆきさん」
「…。」


みゆきとこなた、校内の話題のカップルである二人は学校の近くにある喫茶店で
テーブルを挟んで座っている
お互いの目の前にあるホットコーヒーが、一口も飲まないうちから湯気を発さなくなってしまった

普段なら愛の語らい場であるこの喫茶店も重苦しい空気に包まれて、今では呼吸一つ一つが苦しい

「学校…サボっちゃった…」
「…そうですね…」

この空気に耐え兼ねたのはこなた、目の前のみゆきはただただ涙を流すばかりで
普段のおっとりした雰囲気は枯れて散ったかの様に口をつぐむ

いかに優等生でろうともやはり年頃の女の子だ
この状況で平静を装える程、安定した精神は持ち合わせていない
こころの中はこなたの事で一杯
恋人の今まで見せなかった拒絶の姿勢を間のあたりにしたみゆきの涙の栓は
完全に機能しなくなっている

「みゆきさん、泣かないで…」
「…だって…うう、ひっく…」

テーブル越しに伸ばしたこなたの手がみゆきの頬に触れて、涙のしずくを拭っていった
みゆきは、その手を両手でそっと包み込んでそれに寄り添った
赤く腫れてしまってもなお美しい澄んだ瞳がこなたを襲う

「…。」
637学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 16:17:43 0
思わず、目を逸らしてしまった
こなたにはその眩しい眼差しに応える術が無い
みゆきが怖い

「何故…こちらを…えぐ…見てくれないんですか…?」
「…。」

「ぐじゅ…私が…お嫌いですか?」
「違うよ…そんなこと無い」

「だったら……私の目を…ひく…見て下さい…」
「…。」

こなたは必死にみゆきの瞳に自らの視線を合わせたが、思わず目を逸らしそうになる
『駄目…目を逸らしちゃ…』
自分に言い聞かせた、
愛しい人の泣き顔をこれ以上見たくない、そんなのは嫌だ
が、恐怖がそれを上回った…、こなたは目を逸らし「ごめんね」と小さく呟いて
グッと俯く

「…こなたさん…。」
「……。」

「………私たち…」
「…。」

「もう終わりなんでしょうか……」
「……。」

気が付けば窓の外は曇っていた
まるで二人の少女の心の様に…
638学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 16:18:30 0
ついつい書いちまった

それにしてもなっげーなあ
また夜にでもな
639学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 16:25:15 0
みwikiが素敵じゃねーか…
640学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 17:25:11 0
ナナ・コ先生「えー忌々しい日帝のやつらが十人います
       戦車で6人轢き殺しました、残り何人が逃げているでしょう?」

キーンコーンカーンコーン・・・・

ミユ・キ「今日の授業は面白かったですね」
ツ・カサ「エー・・よくわかんなかったよー」
コナ・タ「そういえばこの前日本のアニメ見たんだけど面白かったなぁ」
カガ・ミ「何言ってんのよ!粗悪な日帝の文化に触れるなんて共和国人民の恥よ!
     そんなこと言ってて銃殺されても知らないんだからね」
641学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 18:30:48 0
そこには未来の軍事技術により、全身を機械で強化したこなたの姿があった。

「全員ぶっ殺したらあああぁぁ!!!!」

皆あっけにとられていたが、一人の勇敢な猛者がこなたに抵抗を試みた。

「うおおらああああ!!!おまえの好きにはさせっかよおぉぉ!!!」

クラスのラグビー部員で、いつもいばっていたやつだった。
体重80kgの鍛え抜かれた体がこなたに襲い掛かるが、こなたは腕一本でそいつを払いのけた。

「ぐふぅ!!」壁に叩きつけられたそいつは激痛で一瞬気が飛びそうになった。
肺がつぶれて呼吸ができない。ゼェ・・・ゼェ・・・

ウィィー、ガジャン、ガシャン!!こなたが移動するたびに全身の間接にあるモーターの音が鳴る。
この身長2m、体重250kgのバケモノを止めることは誰にもできなかった。

「死ねエェェェェ!!!!」こなたの強烈なパンチが奴の顔面にお見舞いされた。
その瞬間、まるで普通の人間が鶏の卵をパンチで潰すかのように、人の頭がはじけ飛び散った。(グッシャッ!!)
壁一面に赤黒い何かと頭蓋骨に一部が飛び散った。これほどの液体が人の体のどこに隠されているかと思う程の血が溢れている。

「フッハッハッハ!!!この強化・コナタに適う者なぞいないのだ!!」

こなたは両手に装備されている2丁の大型ショットガンで、クラスメートの体を次々に分断していった・・・
642学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 18:52:43 0
〜プロローグ〜
寒い…………。
暗い…………。
怖い…………。
悲しい………。
切ない………。

いろんな感情が私の中をめぐる…………。
こなた「ねぇみんな……?世界はひとつだよ……ね?なんか私、信じられない体験した……。あれは夢……かな?」

そう、私が体験した非現実……。常識的に有り得ない……そんな体験をした私は今……崩壊しかけている。
こなた「あはは……あはははは……。…………戻れない……よね」

ねぇ信じてくれる……かな?
私の話……信じてくれるかな……?
暗くて……終わらなくて……怖いよ……。助けて…………助けて…………ねぇ、助けて!

『時をかけるこなた』

(こんばんは、あまり上手く書けないかもしれないけど……。時をかける男女をネタにSS書いてみますね。とりあえずプロローグです)
643(≡ω≡.)神奈川:2008/02/01(金) 20:03:43 0
>>642
時かけ好きだから、題名に「こなた」とか入っているだけで苛ついてしまうw
本編楽しみにしてます。

週末だし、日付変わりそうな頃に一編upします。
644学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 20:14:38 0
別に来なくていいよマヌケ
645学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 20:16:42 0
神奈川は本当にこなたが嫌いだなw
なんだかんだでこなたに愛があるSSの多い中
ガチ真性で虐めているのは貴重
646学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 20:37:52 0
こなたが自殺するシーン早う見たい〜
647学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 21:18:09 0
ななこ 「泉が死んだで〜♪」
同級生 「イエーー!!」

・・・・・・

こなた 「あーあ、私が死んだのあんなに喜んでるよ・・・。あ、おじさん、これ三途の川の渡し賃ね」

・・・・・・

閻魔  「はい、次の方。えーと、泉こなた、ね。死因は自殺?自殺すると評価悪くなるんだよねぇ。
     ちょっと今点数計算するから。・・・。あ〜ギリギリだけど天国だわ」
こなた 「日ごろの行い良いからねっ。まあ、当然の結果かな?」
閻魔  「じゃ、そっちの天使さんについて行ってね」

・・・・・・

こなた 「おかーさーーん!」
かなた 「あらぁ!こなた。何?死んだの?」
こなた 「いじめにあってて自殺しちゃった」
かなた (何で地獄じゃないのよ)

こなた 「お母さん、本音が口に出てるよ」
かなた 「うっ。ホント言うと、お母さんもこなた嫌いなのよ」
こなた 「ハイ?」
かなた 「だって・・あんたキモオタクでしょ?そうじろうと結婚した時失敗したって思ってたのに
     あんたまで性格似てきて。毎年お盆になると、帰りたくなくてノイローゼ寸前だったの」

こなた 「・・・お母さん、やっと会えたのにそんなこと・・・いいよっ!もう!」
かなた 「ばいばいきーん」
648学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 21:18:29 0
647続き
こなた 「崖だ。ここから飛び降りよう」

・・・・・・

鬼1  「何かさーあれだってよ、この前天国行った変な女いるじゃん。こなたとかいう奴。
     あいつやっぱ地獄行きだったって」
鬼2  「まじすか先輩?閻魔様この所ミス多くないっすか?」
鬼1  「この前、孫に嫌われてから調子最悪みたいなんだよ」
鬼2  「そりゃーへこむっすねwあれ先輩?針山地獄になんか刺さってますよ」
こなた 「だ、だずげて・・」

鬼1  「これ、こなたじゃん!いったいどうしたんだ?ありえないぐらい突き刺さってるよ」
鬼2  「探す手間省けましたね」
鬼1  「もしもし、閻魔様?こなた居たんですよ。ええ、針山に・・・」
こなた 「どうでもいいからたすけてくれぇ〜」

その後こなたは、永遠に放置されたという・・
 
649学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 22:24:40 0
つかさ「あははははははははははははは
    はははははははははははははは
    はははははははははははははは
    ははははははははは!!!!!」
650学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:14:43 0
624です。
皆さん、お返事どうもありがとう。
昨日はショックだったけど、返事もらえて嬉しかった。
あの作品は俺なりに頑張ってみます。
そこで一つ質問なんだけど、やはりこなたは何らかの
方法で自殺なり殺すなりした方がいいのかな?
651学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:17:24 0
>>650
ここのスレタイを200回読み返せ
652学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:18:34 O
こなた「くけけけけけけけけけけ
けけけけけけけけけけ
けけけけけけけけけけ
けけけけけけけけけけ」
653学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:25:14 0
>>650
どんな形でもいいから自殺に持っていけば良いと思うけど
そうでなくても精神破壊みたいな何時の作品が確かあったから
そんなんでもいいじゃね?

それから、さげてた方がいいかも…たたかれさすいからな
(E-mail の欄にsageっていれろ、知ってたらすまん)
654学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:29:51 0
>>650
>>629も読み返して欲しいな。
655学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:36:37 0
sageって入れてみた
656学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:37:47 0
あ、なるほど、色が変わるのか
657学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:41:12 0
>>629、653、654
ありがとう、こういう意味だったのか。
658学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:41:21 0
新参乙w
659学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:42:26 0
>>656
そそ、後はスレが浮上しなくなるんで変な奴が来なくなる訳だ

ついでだから解説したら

このスレに下げないで書き込む
     ↓
「泉こなたを自殺させる方法」を考えるスレが浮上して目立つ
     ↓
 変な奴&反勢力が乱入
     ↓
    荒れる
     ↓  
  皆不機嫌になる
     ↓
    過 疎
     ↓  
    脱兎落ち

こうなる訳だ、覚えとけテストに出るぞ

660学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:42:45 O
なんかずれてる
かなりずれてる
661学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:44:21 0
ん?違ったっけ?
662学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:44:50 0
>>650
>>592をよく見習うんだ。
お前と同じ新参のコテハンなのに評価が全く違うぞ。
663学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:45:08 0
来週テストあるから助かったわ
664学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:51:56 0
>>662

ぐっ…それは俺も思った。
まぁ、俺も悪気はなかったんだからさ、許してな?
665学生さんは名前がない:2008/02/01(金) 23:53:34 0
>>659
よ〜し、メモっとくわ
666学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 00:16:25 0
つかさ「そろそろバレンタインかぁ。
ゴキブリにはホウ酸団子でもいいけど、それだと明らかに他殺になっちゃうし……
仕方ないからこなちゃんの嫌いなもずくでコロネを作って精神的いじめで決まりだね」
667学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 00:34:19 0
>>642
〜第一話〜
[陵桜学園 桜藤祭三日前]

こなた「んぁ〜間に合わない;;あと三日間しかない………!」
つかさ「終わってない作業はこなちゃんのとこだけだね〜」
みゆき「急げば間に合うはずです。頑張りましょう♪」
こなた「そうだね、頑張らないと……」
間に合う……かな。今日は私一人で残ろう……。
そうすればきっと……。

……このとき私は知るよしもなかった。あんなことになるとは。
………

…………

……………
[放課後七時過ぎ]
かがみ「つかさにこなた、そろそろ帰るわよ?」
つかさ「うん、そうだね♪」
みゆき「そうですね、帰りましょう」
こなた「あ、あのさ、私はもうちょっと残るよ……。だから、先に帰っていいよ」

かがみ「……まだ終わってないの?大変ね、でもアンタにしては頑張ってるじゃない」
こなた「うん。今日もうちょっと頑張って間に合わせないとね♪」
かがみ「わかったわ!ある程度したらちゃんと帰るのよ?」
こなた「うん!大丈夫だよかがみ♪」
かがみ「じゃあね」
その言葉を最後にかがみ達は学園を出ていった。
668学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 01:18:31 0
こなたは自殺も出来ないチキンくず
669学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 01:46:53 0
つかさ(こなちゃんまzだ自殺してないんだ・・どんだけぇ〜〜・・・)

つかさがチェーンソーを持って来る

つかさ「こなちゃん!!殺しにキタヨッッ!!!あはははははははははは!」

こなた「もうやめてよ・・・なんでつかさ・・そんな・・・」

つかさ「一緒に死のうよ!!!あははははははははははは!!!
    まあ一緒って言っても私は70年ぐらいタイムラグ空けるけどね!!」

こなた「ふぇえぇぇ・・(泣)」

つかさ「じゃあ一撃で叩き切ってあげるよーーー!!!あっはははははははは
    あはははははは!!!!」

ブィイィィィィィィィ・・・ギャリギャリグショ・・・グシャシャシャシャシャ

こなた「ああああ`` `` ・・・」

つかさ「ミンチなっちゃったねーーー!!!こなちゃん!!!!今晩のカレーにしてあげるからね!!!!!
AHHAHAバルサミコ酢ゥゥ〜!!☆ウホッ!!こなちゃんの事だぁ〜い好き〜〜★★」
670学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 02:20:26 0
みゆき「修学旅行の写真できましたよ〜」
つかさ「え〜 見せて見せて〜」
かがみ「うん、よく撮れてるわね」
こなた「みゆきさん・・・私が全く写ってないんだけど・・・(≡ω≡.;」
みゆき「ええ、私がデジタル加工で消しました」
つかさ「ゆきちゃんGJ」
かがみ「へぇ〜 最近の技術は凄いのね」
みゆき「まぁ泉さんは存在してても意味ないと思いましたので」
こなた「・・・・・・・・・(≡ω≡.;」
671学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 03:59:34 0
地下室に閉じ込められたこなたは両手・両足をしばられていた。
「あれ・・・ここどこだろ・・」
「気付いた?こなちゃん」

うす暗い闇を見上げると、そこにはつかさが立っていた

ぶしゅううぅぅぅ!!!  いきなりつかさがこなたの腹にナイフを突き立てる

こなた「うぁあああぁぁぁ!!!!つ・・つかさ・・・何すんのさぁ!!!!!」

つかさ「エヘヘ・・私ね、こなちゃんの事大好きでね。・・だから、殺してあげたくなっちゃったの!!♪アハハ!!バルサミコ酢ゥ〜♪♪!」

こなたはわけがわからなくてガタガタと震えていた。痛みは感じない。

つかさ「ごめんね、今まで愛してあげられなくて・・でも、今日からいっぱいいっぱい愛してあげるよ♪♪あっはっは!!」

こなた「・・・どういう・・事・・」



    
672学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 04:00:03 0
こなたの正常な言葉はもはやつかさの耳には届いていない。

「わたしね、こなちゃんのことだぁいすきで、それで・・だから・・・殺してあげようかなぁ〜〜、なんて!!!
 そうだよ、これは愛の印だよ!!!こなちゃん、大好き!!!!」

そういうとつかさはさっきのナイフで何度も何度もこなたの事を刺しだした。

「あっはは!!!こなちゃんっってばかわいい!!!いっぱいいいっぱい苦しそうな声出して・・・
ついでに、おなかからもいろんなものが出てるよーーー!!!!もっといっぱい出してあげるからね・・・今・・
えいっ・・・エイアアアアアア!!!!・・・みてみて!!!すごいいっぱい何か出てきたよおぉぉぉぉ!!!
すごい・・すごいよおおおおおお!!!!!!ああああああああ!!!!!!!!!
こなちゃん・・・すごいよおおぉぉx・・・大好き・・・・ああっ・・・愛してるぅぅぅ!!!!!!!!」

既にこなたの息は無い、引きずり出した内臓をさらに?き出して、こなたの奥の奥に迫る

つかさ「あああああっ・・・すごいいっぱいいろんなものが出てきたよぅ・・ああっ・・・もう大好きっ、こなちゃん!!!
  ああっ・・・こなちゃぁぁぁぁん!!!!!!気持ちいいぃぃぃx!!!!大好き☆・・・ああ・・・大好きだよおおお!!!!!」

こなたの中から出てきたいろいろなものを顔に塗りたくり、口いっぱいにほおばり、体全体にこすりつけてつかさは狂喜する。この上ない、つかさの至福のひと時だった・・・

「あっはっは!!!楽しいっっ!!!!楽しぃよおおぉぉおお!!!!!!!!」



673学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 04:06:08 0
みゆき「修学旅行の写真できましたよ〜」
つかさ「え〜 見せて見せて〜」
かがみ「うん、よく撮れてるわね」
こなた「みゆきさん・・・私だけ目線が入ってるんだけど(≡ω≡.;」
みゆき「ええ、私がデジタル加工で入れました」
つかさ「ゆきちゃんGJ」
かがみ「へぇ〜 最近の技術は凄いのね」
みゆき「泉さんの目は見るものを不快にするのでご覧になる方への気使いです」
こなた「・・・・・・・・・(≡ω≡.;」
674学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 10:06:28 O
ここの奴らは犯罪者予備軍
675学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 10:15:32 0
お前は偽善者予備軍
676学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 12:11:37 O
いえ、ここは基地外収容施設です。
677学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 12:33:41 0
>>667
さてと、頑張らなきゃ……。学園行事をかがみ達に手伝ってもらわないで何かをやり遂げたい……。
そんな気持ちで始めたんだ。
ここで私が諦めたらかがみ達に顔向け出来ない!
こなた「頑張らなきゃ!」

[一方かがみ達]

かがみ「なんかこなた心配だわ」
つかさ「そうだよね、一人で大丈夫かな……」
みゆき「泊まり込みで作業するつもりでしょうか?」
つかさ「それは怖い……。嫌な噂話あるょ……」
かがみ「噂話?どんな」
つかさ「うん、『午前二時の少女』って知ってる?」
みゆき「それは聞いたことありますねぇ。確か午前二時になると現れる少女がいるとか」
つかさ「ゆきちゃんそれそのまんまじゃん……」
かがみ「Σな……なによそれ!そ、……そんなの噂話に過ぎないわよ」
つかさ「お姉ちゃん私より怖がりだもんね……」
かがみ「Σな?!そんなことないわよ!」
つかさ「そうだよね〜。お姉ちゃん怖くないよね〜♪」
みゆき「つかささん、やっぱり泉さんを手伝いに行きませんか?」
つかさ「うん、そのつもりだよ〜♪ほら、お姉ちゃんも行こう♪」
678学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 14:21:59 0
どうも、先日はすみませんでした、>>598です。

現在新作SSを制作しています。
前回のよりも長編になりそうです。
この前投稿した作品は、
多分アクセス規制を寸止めで抑えきれていたような気がするんですが、
一度に何レスくらい連投したらアク禁食らうんでしょうか…
よろしければ、教えていただけたら嬉しいのですが…
679スカタン@泉こなたは俺の嫁:2008/02/02(土) 14:57:30 0
スカシヤロウどもにおくるぜ!!!!

とあるフードコートにて 
トシ 「今日はおごってやる。なんか頼めよ」
タカ 「チョココロネがいいな」
トシ 「こなちゃんか!」
タカ 「それと牛乳。森永の」
トシ 「こなちゃんか!牛乳なんて興味ねえんだよ!」
タカ 「えー?ないのー?じゃあ何にしようか。うーーーーーーー・・・・」
トシ 「だから,こなちゃんかって!!」
    じゃあ俺は銀だこのたこ焼きにするか。」
タカ 「じゃあタイヤキ」
トシ 「月宮あゆか!フードコートにねえよ,そんなもん!!」
タカ 「それもないの?!うぐうーーーー!!!」
トシ 「月宮あゆか!ところでタカはタイヤキどうやって食うんだ?」
タカ 「しっぽからかじって、時々下のあんこをなめて食うよ。」
トシ 「こなちゃんか!それはチョココロネの食い方だろが。」
タカ 「あそうだ!フライドクックドゥードゥルドゥーにしよう!!」
トシ 「欧米か!せめてチキンって頼めよ。」
タカ 「・・・誰がチキンだ!」
トシ 「欧米か!『チキン』って言葉で怒るのはお前かマイケル・J・フォックスくらいだよ!」
タカ 「要するに鶏肉だよ。」
トシ 「こなちゃんか!」
680学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 14:59:37 0
http://www.vipper.net/vip447108.jpg
初めて描きました!指摘お願いします><
681学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 15:07:04 O
みなみん?
682学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 16:00:16 0
なぜみなみをメインにしたのか
683学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 16:13:36 O
この絵の趣旨って…
684学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 16:24:23 0
もしかして、髪を切られたこなた…?
じゃないですよね…
やっぱりみなみですか?
685学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 16:43:16 0
右上のこなたらしき人物が憎たらしい顔でむかつくw
686学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:05:57 0
むしゃくしゃして適当に描いた あまり反省はしていない
俺の絵には華が無いなぁ・・・

1 ttp://upload.jpn.ph/img/u09676.jpeg
2 ttp://upload.jpn.ph/img/u09677.jpeg
687学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:08:37 0
>>686
あるあるww
688学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:14:05 0
コメントありがとう
真ん中はみなみです!
みなみが好きなのでというかみなみ以外何?って感じです^^
689学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:25:37 0
>>686
あんた才能あるよ

俺も漫画でそのノリが出せればな・・・
690学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:27:50 0
ここってこなた以外を自殺させてもいいの?
691学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:28:00 0
>>678です

>>686
小学校の思い出が蘇ってしまった
692学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:32:12 0
>>686
この漫画の全部が好きだwww
693学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:32:41 0
小学校でもいじめられてたとかまじでここって底辺しかいねえな
小学校ぐらいうまくやれよ
694学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:35:46 O
むしろ小中のがいじめあるよな。
高校以降は、レベルによって別れるから
いじめはなくなるきがする。
695学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:39:22 0
バリアw
696学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:40:38 0
ビームタッチwwww

ビームタッチバリアー はい、いちぬけたああああ
697学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:48:13 0
>>693
あ、僕の友達のことですよ。すいません説明不足で。
698学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:48:51 0
俺のバリアはおまえのより強いんだw
699学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 17:57:39 0
>>686
なんで途中まで普通なのにいきなり発狂すんのww
700学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:00:39 0
>>697です。

この「〜菌」というのは
男子じゃなくて女子の繁栄力が凄かったと思います。
「〜菌」というのは、個性派男子対象のが多かったですね。
隣のクラスでよくやっていたそうです。

よく学年集会で残らされました。
…何で学年なんだ。
701学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:06:46 0
うわあああああああああああああ!!wwwwww
702学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:22:03 0
どうも、改めまして>>598です。
新作が出来たんで、投稿します。

『こなたのボランティア』


季節は春。
とある喫茶店にて、こなたとかがみの二人が居た。
「…え?」
コーヒーを飲みながら、こなたは聞き返す。
「だから…」
かがみは少し照れ臭そうに言う。
「…妊娠、したの」
「そっか…おめでとう!かがみん」
「あ、ありがとう…こなた」

高校を卒業して早4年。
かがみは、京都の大学で付き合い始めた男の人と、1年前に結婚していたのだ。
かがみの主人は、現在大手企業を勤めているらしく、世間一般的に言う大金持ちだった。
結婚式でかがみは両親宛の手紙を読んでいる時、久しく泣き顔を見た。
正直こなたも、もらい泣きしそうになっていた。
でも、かがみも相手もすごく幸せそうだった。
その夜の親友達皆での二次会はとても楽しかった。
703学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:23:07 0
すごいなあ、かがみんはもう生涯の相手を見つけたんだな…
それに比べて、私は大学にさえ行っていない。
つくづく自分が情けなくて仕方がない。

そして、今日久々にかがみと会って改めて現実を痛感した。
大学になったら少しは変われるかなと思っていたが、
ろくに何もしないでネトゲ生活が変わるはずもない。
更生しようと決心したことは多々あった。
だが、実行に移すことができず、
ネットという誘惑に負けてしまうのだ。
毎日のように自分の部屋にとじこもり、
パソコンをつけては鬱に対する気休めのためにネトゲをする。
もう、やる事がそれしかない。
中毒だな…完全に。
704学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:25:09 0
実は、こなたは大学でも友達が全く出来ず、
こなたの周りの空気が読めないという性格からも、
あまり学生と馴染めない空気が続いていた。
よく、高校生の時こんな私とあの3人は親友になってくれたと思う。
そして、1年生も終わりという時、
とうとうこなたは家に閉じ篭もるようになり、初めて留年を体験した。
こなたはそんな大学生活にうんざりして、ついに退学してしまったのだ。

また高校生の楽しかった日々に戻りたい。
しかし、大学を中退したことは、かがみ、みゆき、つかさには言っていない。
あの3人に心配をかける訳にはいかない。

あの3人だけが、私の親友と呼べる存在だから。
そして昨日かがみは大学を卒業して、京都から糟日部へ帰って来たという。
相手の実家も、偶然ながら糟日部にあるらしい。
そして、昨日こなたの携帯に明日は会えるかなと、メールをしてきたのだ。

でも、何で今居るのが私だけなんだろう…
それを尋ねると、たまたま二人共都合が悪く、
どうやら明日の午後には会えるということらしい。
皆、忙しいんだな…
暇と退屈を持て余しているのは、私だけだったのだ。
705学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:27:19 0
それにしても、外の空気は久しぶりだな…
かがみと喋っていると、高校生だった頃の事を思い出す。
文化祭のこと、皆で海に行ったこと。
話をすればするほど、そうそうこんなことがあったねと、
走馬灯のように脳裏を駆け巡る思い出に、二人して笑い合える会話が続いていた。
それは楽しかったのだが、内心は会話を重ねる度に鬱になりつつあった。
もう高校生には戻れないのだ、と。

そして、新たな事実。
かがみが妊娠したのだ。
どんな子供かな…
きっと、いい子だろうね。
かがみんの子供なんだから、いい子で当然だよね。

こなたは、もう人生を諦めかけていた。
お父さんは、そんなこなたを精一杯慰めてくれてるが、
こなたは耳を貸そうとしない。

私は、ダメ人間だ…
706学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:28:57 0
「こなた、最近元気?」
「え、あ…うん。まあ」
「何かあったの?」
「ううん。大丈夫だよかがみん♪」
「そう…何かあるんなら、相談しなさいよ?」
こなたは、無理に笑顔を作った。
最近無表情な生活がずっと続いているせいか、笑顔というものさえ忘れかけていた。

かがみと話していると、時間が短く感じる。
ネトゲの時もだけどね。

かがみは、高校生の時より凄く大人になった。
それは当然なのだが、かがみは化粧をしていて、劇的に美人になっていたのだ。
それに比べて私は化粧の仕方を知らないので、
ファンデーションをあてただけで出てきてしまった。
こんな顔だけど許してね、かがみん…

かがみと話している間に時は流れ、もう昼を過ぎていた。
「あ、こなた。そろそろ帰るね」
「え、もう帰っちゃうの?」
「うん。私を待ってる人がいるから…」
「そっか。うん。じゃあね、かがみん」
「バイバイ、また明日ね」

かがみはそうして店を出て行った。
こなたも、その後すぐに店を出た。
707学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:30:43 0
家に帰ると、また憂鬱な日々が始まるのだ。
自分の部屋に入り、パソコンをつける。

そうして、一日は終わった。

ちなみに食事は、お父さんが作ってくれている。
お父さんは、私の部屋の前に出来た料理を置き、ドアをノックする。
しかし、お父さんは部屋には入らない。
それが食事の合図だ。

私は人のために何か役に立ちたいと思っていた。
しかし、私はいつも助けてもらってばかりで、何も出来ない自分が情けなかった。

次の日の午後、こなたはつかさ、みゆき、かがみが待っている、
つかさとみゆきの住むアパートへ向かった。
つかさは、現在みゆきと同居しているのだ。
こなたは、久々に会う親友に少し緊張感を覚えた。

出来れば嘘はつきたくない。
でも、皆に心配をかける訳にはいかない。
私の現状をばらさないためにも、演技をしよう。

そして、ドアを開けた。

「やっほー、つかさ、かがみん、みゆきさん。久しぶりだねぇ♪」
「わあ、こなちゃんだ!久しぶり!」
つかさはいつものように可愛らしい笑顔を見せてくれた。
「久しぶりですね、泉さん」
みゆきさんは、高校生の頃から大人な感じだったけど、更に綺麗で美人になっていた。
「おっす!こなた」
かがみんは、私よりも先に到着していたようだ。
708学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:35:44 0
しばらく4人は、会話を楽しんでいた。
高校生の頃の思い出が、ひしひしと現実になっているのだ。
今、この部屋は高校生時代にタイムスリップしているのだ。

しかし、つかさの一言によって、現実へと引き戻されることになった。
「みんなは今、何してるの?」
「私は、結婚生活を楽しんでるわ。昨日も二人でカレーライスを食べたしね」
「へぇ、お姉ちゃんたら、羨ましいなぁ。でも、料理はできないけど」
「うるさい!」
「かがみさんも別に下手ではありませんよ?」
「そ、そうよ!別に全部作ってもらってた訳じゃないわよ!」
「へぇ〜そうなんだぁ」
「う、うるさい!!」
すると、かがみは顔を赤らめて、言った。
「…実はね、私…妊娠してるの」
「えええ!?本当?お姉ちゃん!おめでとう!!」
「それはおめでたいですね」
「こなたには昨日会った時に言ったのよ。ね、こなた?」
「あ、うん!」
「そういえば、こなちゃんは今何やってるの?」

「うぇっ!?…えーと…」
とうとうこの時が来てしまった。
…言葉が出ない。
どうしたら…
709学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:38:10 0
「ア、アルバイトしてるの…」
「へぇ〜、こなちゃんもなんだね」
「え?じゃあ、つかさもバイト?」
かがみが聞いた。
「うん。まぁね。生活費はほぼみゆきさんが賄ってくれてるけどね」
「つかさも早くいい仕事見つけなさいよ?」
「う、うん。分かってるよ、お姉ちゃん」
「こなた、あんた何のバイトやってんの?」
「…ぇ…まぁ、色々と…」
「色々?色々とは何ですか?」
「えーと…そうそう!困ってる人の手伝いをするバイト!」
「…」
会話が止まった。

「あ〜なるほど。つまりボランティアね。こなたは偉い!」
「自分から進んで周りの人の役に立ちたいなんて、そうそうできることではありませんよ」
「すごいね、こなちゃん!」
「い、いやぁ〜アハハ…まぁ、小さい頃からの夢だったもんで…」
何とか誤魔化せたようだ。
よかった…。
しかし、心の奥にある罪悪感だけは振り払うことが出来なかった。
710学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:38:35 0
そうして、会話は将来の夢へと進展し、この日のミニ同窓会は終わった。
私は将来の夢については、まだ考え中と言った。
かがみんはいいお嫁さんになる!と照れながら叫んでいた。
やはりデレは可愛いな、かがみんは。
つかさは、真夜中に一人でトイレに行けるようになりたいと言っていた。
やっぱり天然だなつかさは。
そして、みゆきさんは有名会社の社長になりたいと言っていた。
夢が大きいな、みゆきさんは。

家に帰ると、やはりネトゲに走ってしまう。
でも、今日は少しだけ安心した。
やっぱり、皆と居れば楽しいんだな。
711686:2008/02/02(土) 18:44:21 0
思ったよりも好評でなによりだ
俺やられる方じゃなくてやる方だったw
ゴメンよAさん・・・
 
こなた氏ね
712学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 18:56:47 0
かがみヤリマンwwww
713学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:24:38 0
なんかまんまうつすたっぽい流れだが、この先に期待
714学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:42:01 0
描きました。
こんな感じでいいのでしょうか?
http://www.vipper.net/vip447344.jpg
http://www.vipper.net/vip447346.jpg
715学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:43:24 0
ちょwwwwつかさwwww
716学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:43:52 0
いえ、殺人なので駄目です
717学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:45:45 0
>>714 つかさwwwwww

>>710の続きです。(いきなりアクセス規制くらってしまったorz)

そして月日は流れ─
再び鬱な生活が毎日のように続いているとき、
久々に携帯にメールが入った。
メールはこの前のかがみんの時以来だ。

どうやら、つかさからのメールらしい。
慌てているのか、少々文字が乱れている。

『子供がうまたよ!』

こなたは瞬時に理解した。
そう、かがみの子供が産まれたこと。
この前妊娠したばかりだって言ってたのに…月日は早いものだな。

こなたは、いつの間にか外は雪景色であることに気づいた。
そうか…もう冬か…
718学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:46:22 0
こなたは、ジャンパーを羽織り、家を出た。
携帯で再確認してみると、かがみは家の近くの産婦人科で出産したらしい。
こなたの家からは10分とかからない程の近さである。
みゆきさんも今、病院へ向かっているらしいのだ。

病院へ着くと、つかさが入り口で待っていた。
「遅いよこなちゃん!早くこっちだよ!」
「う、うわぁあ」
つかさがこなたの手を引っ張った。
まだ、つかさは出産直後のかがみんと会っていないらしい。
ガラス越しに、つかさは指をさす。
「ほら、あれだよ!奥から2番目の…」
ネームプレートには、柊かがみと書かれてあった。
かがみんの赤ちゃんは、静かに寝息を立てていた。
「本当だ。あの子なんだね…やっぱり可愛いな…」
「お姉ちゃんの子だからね」
「うん」
そして、私とつかさは次にかがみんに会いに行った。
719学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:47:16 0
病室に入ると、かがみんはベッドでぐったりしていた。
やっぱり、疲れたんだろうな…
しかし、かがみんの主人は険しい表情をしながら病室を出た。
普通なら、泣いて喜ぶはずなのに…
何か、あったのだろうか…
両親は、つかさ曰く出産を見届けた後、先祖の報告のために帰宅したそうだ。
私は、かがみんの近くに居た医者に尋ねてみた。
「あの…かがみんに、何かあったんですか?」
「言いにくい事ですが…」
医者は、口を開いた。
「実は、かがみさんの容態があまり良くないんです…」
「…と言いますと?」
「このまま昏睡状態に陥って、死に至ることも考えられます…」
「まさか…え…そんな…お姉ちゃんが…!?」
つかさは、言葉を失った。
私も言葉を失った。
他にも医者は何か言っていたような気がするが、よく覚えていない。

かがみんが、死んでしまうなんて。

何で、かがみんが…
こなたは一日中考え続けていた。
何で、私じゃないの…?
神様は、どうして私を選ばなかったの…?
これは、運命の悪戯なのだろうか。
720学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:48:40 0
それを考えていると、夜も眠れなかった。
自分には何かできることはないだろうか。
私は、タダの駄目人間。
今人として生きている価値は、あるのだろうか。

実際に、生きていなければならない人間が運命の悪戯を受け、
悲しい運命を目の当たりにするという…

神様は、時に人に幸福を与え、時に人を悲しみに陥れる。
それが、この世を成立させている鉄則であり、
これから先、それを打開することは不可能であろう。

かがみんは、私の親友の一人。
それと共に、私を精一杯支えてくれている親友より近い存在である。
思えば思うほど可哀想過ぎる。
かがみん…私…どうしたらいいの…?
721学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:50:34 0
みゆきさんも後から病院に来たが、私が事情を説明するとその場で
泣き出してしまった。
かがみんも、実はこの事を隠していたのだろうか…
だっから、お互い様だね。
こなたは、寝床で泣き明かした。
私なんかより、かがみんが生きていないと意味がないんだ…
この世には、幸せに生きていくべき人達がいる。
かがみんは純粋な人生の道を歩いているが、私は道を完全に外れてしまっているのだ。
戻れるかどうかも分からない。

かがみんは、昔から身体は強いほうだと思い込んでいた。
しかし私が今日病院から帰るとき、つかさ曰くかがみんは、
京都に滞在しているとき、若い結婚や妊娠という過度のストレスや、
几帳面で真面目で、責任感は強いが周りの目を気にするという性格も重なり、
更に追い討ちをかけるような出産の所為で、
とうとう心臓に疾患を患ってしまったのだという。

つかさは絶望に浸りきっていた。
私が慰めてもただ「うん」と頷くだけで、耳には届いていないようだった。
722学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:50:56 0
こなたは、ふと自分の母かなたのことを思い出した。
かなたは、こなたが小さい時には亡くなっていたのだ。
私は、お母さんの温もりを知らない。
お母さんにひざ枕して貰ったり、一緒に買物をしたこともない。
ただ、その代わりにお父さんが人一倍頑張ってくれた。
私は、かがみんを死なせたくない。
ただ、その一心だった。

先生の言葉は、もうかがみは助からないという意味を持っていたのかもしれない。
かがみの子供が目を覚ましたときには、お母さんはこの世にいないのかもしれない。
かがみん…私達に相談してくれれば良かったのに…
思うたびに、私も人のことは言えないと実感する。

私も、大学を中退したことを皆に伝えていない。
しかも、ボランティアをしているという嘘をついた。
…このまま私達が何もできないままかがみんは死んじゃうのかな…
723学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:53:22 0
夜は明け…
かがみが死んでいないことを願いながら、病院へ向かった。
産婦人科からかがみんは市民病院に搬送されたらしい。
市民病院の入り口のロビーには、つかさが座っていた。
何も食べていないのか、やつれているように見える。
「つかさ、かがみんは?」
「あ、こなちゃん…?うん、お姉ちゃんなら、集中治療室だよ」
「そうか…じゃあ、面会時間が限られているんだね」
「うん。11時からだって…」
「何分くらい会えるの…?」
「うん…まずは、お母さんとお父さんが面会するの
その次に私だったんだけど、今こなちゃんが来てくれたから、
私とこなちゃんね。
その後、お姉ちゃんの主人が会いに来る予定なの」
「みゆきさんは?」
「ゆきちゃんは、仕事場で臓器提供してくれる人がいないか募ってくれてる。
もうお姉ちゃんの心臓も長くないからって」
「…そっか…」
「ごめんね、こなちゃん。迷惑かけちゃって…
私もお姉ちゃんに臓器提供しようと思ったんだけどね…
私のはあまり丈夫じゃないから、駄目だって…」
つかさは、とうとう涙を流した。
「でもさ、心臓を移植するってことはさ、
その移植した方の人は死んじゃうんだよね?」
「そうだよ。しかも、移植された方も
100%の確率で日常生活に復帰できるとは限らないらしいの…」
「そうなんだ…」
724学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:57:56 0
そして沈黙の時が続き、いよいよ11時がやってきた。

さっき面会時間を聞いたが、つかさは質問に答えてなかったので、
もう一度聞いてみると、
面会時間はたったの10分らしい。
その時、かがみんのご両親が来たので私は礼をした。
つかさは、両親に泣き崩れていた。
可哀想なつかさ…
可哀想なかがみん…
どうして、こんなことに…
私まで涙が出てきた。
725学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 19:59:09 0
かがみんの両親は、つかさを励まして泣き止ませると、
そのまま集中治療室に向かった。
10分というのは、本当にあっという間であり、
もう両親が帰ってきた。
両親曰く、かがみの意識はあったらしい。
つかさは両親に、こなたも面会をすると告げ、
二人の了承を得た後、つかさとこなたは集中治療室へ向かった。

私とつかさはガウンを羽織り、靴を履き替え、
そして手を念入りに洗い、病室に入った。

中に入って、私達は唖然とした。
点滴柱から何本もの管がかがみんの腕に挿入されている。
かがみんの口には酸素マスクが施され、
かがみんの呼吸音が明確に聞こえてくる。
それと共に、ベッドの隣にある心電図からピッピッと音が鳴り、
事態の深刻さを物語っている。
726学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:00:59 0
かがみんの顔は、少々やつれているように感じた。
あの、活気付いた優しい頼りがいのあるかがみんとは
まるで別人のような気がした。
つかさは涙を堪えながら、かがみんに歩み寄って声をかけた。
「お姉ちゃん…私。つかさだよ。こなちゃんも居るよ?ほら」
かがみんは、目を開いた。
私も、かがみんに歩み寄る。

「かがみん…こなただよ」
「……おーっす……こな…た」
かがみんは、か細い声で返事した。
「かがみん……大丈夫?」
かがみんは、ゆっくり頷いてくれた。
私は、かがみんの手を握る。
「かがみん……きっと、大丈夫だよ!」
私には、これくらいしか言うことができない。
情けないな…私。
かがみんは、ゆっくり頷く。
つかさも、かがみんの手を握る。
「お姉ちゃん。がんばってね」
そうしているうちにもう10分経ってしまったので、
私とつかさは、最後に精一杯の笑顔をかがみんに見せた。
かがみんも、泣きながら笑っていた。


続きは夜10時頃にします。(またアクセス規制くらうのは嫌なので…)
727学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:14:36 0
きら☆すただと一番いじめられそうなのはみゆきかかがみなんだけどな・・・
728学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:19:40 0
たまには他キャラを自殺させたい今日このごろ
729学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:23:18 0
>>727
かがみは休み時間に他のクラスにばっか行ってるからねえ・・・
絶対同じクラスの奴からは嫌われているだろう
730学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:27:30 0
アニメキャラなんて現実にいたらいじめられそうなのばっか
731ガンガン福岡:2008/02/02(土) 20:36:04 0
またアク禁喰らいおった… [´・ω・`]
レス代行なるものを知ったので
今回はお願いすることにいたしました
>>637
おいおい泣きじゃくるみwikiが可愛いすぎるよw
ストーカーばりにしつこいかがみもいい感じでてるし
続き期待してます
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1162588.jpg
で、落書き。こないだ描き比べするため
久々に押入れから原稿引っ張り出してきたので
数年ぶりにペン入れしてみたけど、手が震えて思うように描けなかった…_| ̄|○
もうだめぽ(´・д・`)
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1162590.jpg
>>686
くそ懐かしくて吹いたwいまだにやってんのかこれ?
よくガキの頃やったもんだwえんがちょw
732学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:37:52 0
>>727
きら☆すたのこなたはまだ頑張ってる気はするw
733学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:43:00 0
>>731
おお 何か違うw
734学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:44:01 0
かがみ虐めたいけどスレないからぼっちスレで我慢してる
735学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 20:56:52 O
さっきから話題そらしてるのはこなた信者か?
736学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:09:10 0
こなたをリアル3次元で想像すると・・・あーら不思議 誰もが虐めたくなる姿に
737学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:09:47 0
>>731
いいね
鉛筆ツールでシコシコ描くのが精一杯の俺には
ペン入れなんて別世界の神技だぜ……
738学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:16:29 0
>>731
おまいは何故そんな頻繁にアク禁をくらうんだwww
739学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:19:53 0
>>731
プロパイダ変えようぜw
740学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:26:46 0
あのー、空気を変えるようですみませんが、
>>726の続きを投稿してもよろしいでしょうか…
741学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:32:04 0
空気嫁
742学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:32:55 0
オマエがな。
740カモン。
743学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:32:59 0
>>741
分かりました。
しばらく待機しておきます。
744学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:33:28 0
>>742
あ、すみません。投稿しますね
745学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:35:44 0
病室を出てガウンを脱いでいると、かがみんの主人とすれ違ったので、
礼をしておいた。
主人の手元には花束があった。
「やっぱりショックなんだろうね…」
「かがみんのご主人?」
「うん。だって出産したのに赤ちゃんの顔もはっきり見れないで来たらしいから…」
「…そうなんだ」

こなたは、その後病院から帰ることにした。

そして、こなたは病院から帰るとき、ふと思いついた。
私も、かがみんの為に臓器提供者を募ろう。
私だって、かがみんを助けたい。
しかし、臓器提供者は命を落としかけている人間でないと、
色々と法的な問題が発生するらしい。
難しいだろうな…
746学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:36:26 0
あれ?ちょっと待てよ?
臓器提供者は、ここにも居るじゃないか。
私が、かがみんに臓器提供をすればいいんじゃないか。
どうせ、私のような人間が生きていたって社会に何の影響もないしね。

しかし、それには大きな問題点があることもすぐに察知できた。
血液型の問題だ。
臓器提供には、血液型も大いに関係しているのだ。

高校生に入って尋ねてみた時、かがみんは確かB型と答えていた。
しかし、私はA型なのだ。
お父さんもO型で、お母さんもA型なので、私がB型であることはまず有り得ない。
臓器提供は、B型の人間はB型かO型の人間しかできないのだ。
やっぱり、私とかがみんの間には、越えられない壁が存在したのだ。
747学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:36:57 0
その夜、どうしてもそのことが気になるので、つかさに電話をかけた。
「もしもし」
「もしもし、あの、つかさ?いきなりで悪いんだけどさ…」
「何?こなちゃん」
「かがみんの血液型を教えてくれないかな…」
「あ、こなちゃんには言ってなかったかな…
実は、臓器移植ために改めてお姉ちゃんの血液型判定をしてもらったの。
そしたらね…お姉ちゃんはAB型だったらしいの」
「え?AB型?」
つかさ曰く、以前B型だという判定が出たのは
かがみが産まれた直後に病院で出してもらった血液型らしく、
A型が凝集しにくく判定しづらい亜種であったこともあり、
今までB型と判定されていたらしい。
そして、出産直後からの検査で、AB型という判定が出たのだという。
こういうことは、結構あるらしい。
「分かった。ありがとう、つかさ」
「うん。何かあったの?こなちゃん」
「ううん、何でもないよ!んじゃね!」
748学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:38:20 0
こなたは、すぐさまパソコンに向かった。
ネトゲではなく、インターネットで臓器提供についてのサイトを開く。
AB型は、どの血液型の臓器提供も受けられるらしい。
よかった…
やっぱり、天はかがみんのことを見放さなかったんだね…
ありがとう、神様。

次の日、私は朝早くからランニングを始めた。
もっともっと私の心臓を丈夫にして、かがみんを確実に元気にしないと。
でも、私が臓器提供するってことはかがみんには秘密にしないと…

私には体力があるんだ。
もう、ネトゲなんてやっていられない。
親友を救うため、私はがんばる。

あれ、これってボランティア…かな?

あはは、嘘から出た誠だよこりゃ。
こなたは、河原の土手を走る。
人通りが少ないので、とても走りやすかった。
私は今、人のために頑張っているんだ。
そう思うと、余計に元気が湧いてくる。
鬱な自分とは、おさらばだ。
749学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:38:43 0
いつの間にか、既に昼の12時を回っていた。
こなたは、病院まで走った。
つかさは、昨日のように病院の入り口に居た。
「今日も会ったの?つかさ」
「当然だよ…こなちゃん。あれ、どうしたの?その汗」
「あぁ、ちょっと走ってきてさ。あはは…」
「そっかぁ…こなちゃんは体力あるもんね。私とは大違いだね」
「私、もっともっと体力をつけたいんだ」
「こなちゃん、急にどうしたの?」
「つかさ!これは真面目な話だから、よく聞いてね」
「…う、うん」

「私が、かがみんに心臓をあげるよ!」
750学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:40:25 0
しばらく沈黙状態が続いた。
「な、何言ってるのこなちゃん…
そんなの……駄目に決まってるでしょ」
「じゃあ、つかさはかがみんが死んでもいいって思ってるの?」
「…そ、それとこれとは話が違うよ。
だ、第一お姉ちゃんが許してくれないよ…
だって…私達は親友なんだよ?」
「つかさ。私は本当にかがみんに
生きていてほしいと思っているから言ってるんだよ」
「うん。分かってるよ…気持ちだけもらっておくよ。ありがとう、こなちゃん」
「つかさ!お願い!お願いだから分かってよ!」
「こなちゃん。よく聞いてね。
心臓移植というのはね、心臓が動いているけど死亡している提供者を募って
行われるんだよ。
だから、別にこなちゃんじゃなくてもいいんだよ…」
「で、でもさ、私はこの通り健康なんだから!
絶対私のを移植したほうが生存率は高くなるよ!」
「それは…そうかもしれないけど…
私はこなちゃんにもお姉ちゃんにも生きていてほしいんだよ!」
つかさは涙を流した。
751学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 21:41:42 0
「つかさ…」
「だから、もうやめてよ。そんなこと言うの…」
「つかさ!」
つかさは、病院から出て行ってしまった。

こうなることは分かっていた。
でも…私は、決めたんだ。
絶対にかがみんに提供するって。
これが、唯一私にできることなんだって。

こなたは、その後もトレーニングを続けた。
752学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 22:18:33 0
なるほどそう来たか
面白そう
753学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 22:24:29 0
ふむふむ
754学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 22:32:54 0
>>731
あざっス!
相変わらずみゆき命の自分っすw
二枚目はすげえ…本編乗っ取れる
時間空いたら投下する
755学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 22:45:06 0
>>638です

>>751
期待大!!
今までのとは一味違う展開だな
早く読みたい
756学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 22:58:53 0
皆さん応援ありがとうございます。
またアクセス規制くらってました。
すみませんorz

>>751の続きです

その夜、つかさから電話がかかってきた。
「もしもし?」
「もしもし、こなちゃん?実は…
お姉ちゃんの容態が急変したらしいの」
「え…」
つかさによると、もういつかがみんの心臓が停止するか分からない状態らしく、
早急に提供できる人間を探しているのだが、やはり見つからないらしい。
医師曰く、もう諦めたほうがいいと言われたという。
「そんな…」
「こなちゃん。色々心配かけてごめんね。もう、ダメだよ…」
「何言ってんのつかさ!私が居るじゃん!」
つかさは黙り込んだ。
「私にかがみんの臓器提供をさせてください!」
「こなちゃん…本当にいいの?」
「うん、だって私みたいなネット廃人が生きててもしょうがないし…」
「こなちゃん…」
「つかさ、実はね。私は大学を中退したんだ…」
「そうだったんだ…」
そして、私は今まで隠していた事を、全部つかさに話した。
「そうだったんだ……でも…こなちゃん…」
757学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:00:53 0
「いい?つかさ。
かがみんにはね、子供が出来たんだよ?
あの赤ちゃんのお母さんは、
世界中どこを探したってかがみんしかいないんだよ?
私にはよく分かる。
お母さんが居なかったことの辛さが。
今まで隠してたけどね。
本当は、物心ついた時に一目会いたかった…
そんな気持ちにさせたくないよ、かがみんの子供にも。
かがみんにも、あの子供をもっとだっこさせてあげたいんだよ。
せっかく生まれたかがみんの子供なんだから。
分かるよね、つかさ?
つかさには将来があるし、みゆきさんにも将来がある。
私の将来…まぁ、あるかもしれないけど、
かがみんより遠い将来なんか考えていない。
それに、今が私の夢を叶えられるチャンスなんだよ。
人のために役に立つ。
それって身近なんだけど、すごく大切なことなんだよ。
だから、もう一度聞くよ?つかさ。

私に、臓器提供をさせてください!」

私は、言いたいことは言った。
もう、全てを言い終えた。
あとはつかさの返答のみ。
758学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:02:16 0
「…では…お姉ちゃんを…よろしくお願いします」
こなたには、つかさが電話越しに泣いているのが伝わってきた。
「ありがとう…ひくっ…こなちゃん…
そんなに…お姉ちゃんのことを…想ってくれていたんだね…」
「当然だよ、私達は親友じゃん!」
「じゃあ、こなちゃん…本当にありがとう…また明日ね」
「うん!また明日!」

そして電話は切れた。
やっと、つかさは分かってくれた。
そうと決まれば、明日もトレーニングだ!

翌日も、こなたのトレーニングは続いた。
病院に着くと、いつものようにつかさはロビーにいた。
「こなちゃん、今日もトレーニング?」
「うん!出来るだけ丈夫な心臓をかがみんに提供したいからね!」
「こなちゃん…ありがとう!」
つかさは涙を流した。
「つかさ。大丈夫。私は平気だから。かがみんのためだもん」
「でも、やっぱり親友がいなくなるのは…辛いね…」
「大丈夫!私は居なくなるわけじゃないよ!かがみんの中で生きるんだよ!」
「…そう、だね。うん、そうだよね!」
759学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:03:28 0
そして、つかさと私は医者に心臓提供について報告した。
医者は、本当にいいのかどうか何度も繰り返したが、
その度に肯定をした。
医者は、私の手をがっしりと掴み、
「本当にありがとう」
と言ってくれた。

このことは、みゆきさんにも伝えた。
みゆきさんにも、何度も止められたが
つかさの説得によって涙ながらも納得してくれた。

私が自分の意思で臓器を提供する、
それも人間が生きていくうえで必要不可欠な器官を、
他人に与えようとしている。
それは、自殺に繋がっているということは自覚している。
しかし、かけがえのない親友のために役に立つことには変わりない。

将来、かがみんの子供にもよろしく言っておいてもらおう。
かがみんがこのことを知ったら、どんな顔するかな…
ショックを受けないだろうか。
いや、多分大丈夫だよね。
760学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:05:09 0
こなたは、明日に迫る手術のため、必死でトレーニングをした。
かがみんには、立派に生きてもらわないと。
そうしないと、私がこうしてがんばっている意味がないもんね。

今日は病院には行かない。
その代わり、今までにやり残したことがないかどうかを確かめる。
そうだ、ネトゲの友達にも伝えておかないと。
私は常連だったんだから。
誰もが冗談だと思うだろう。
しかし、私は嘘なんかついていない。
さようなら、みんな。


(この続きは少しお待ち下さい。今から書き上げます)
761学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:08:58 0
期待
762学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:11:10 0

生体からの心臓移植は普通に違法だがそんなの関係ねえ
763学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:11:29 0
久しぶりに面白いSSだ
期待してるぜ
764学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:14:51 0
期待してる
久しぶりに涙が出そうだ
765学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:16:11 0
>>714
今更だけどなかなか上手いじゃん
766学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:20:53 0
凄すぎる…
767学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:30:44 0
>>762
きっと医者はドクターKなんだよ
768学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:45:51 0
これは新しい!
769学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:55:25 0
なにこのハードすぎる話
770学生さんは名前がない:2008/02/02(土) 23:56:02 0
そうじろうマジ涙目と言わざるを得ないなw
771学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:05:31 0
>>760の続きです。皆さん応援ありがとうございます!本当に感謝致します!

私は、トレーニングから帰宅した時、久しぶりにお父さんの顔を見た。
お父さんは、かなりやつれているようだった。
「こなた…」
「お父さん…」
私は、お父さんに抱きついた。
「ごめんね、今まで…」
「こなた…」

私は、お父さんに泣き崩れた。
勿論、お父さんには伝えていない。
だから、お父さんには何が何だか訳が分からなかっただろう。
それでもいい。
これで、少しは元気を出してほしい。
でも、私の事実を知ったら、また生きる気力をなくしてしまうかもしれない。
私は、親不孝ものだな…

気がついたら、もう夜だった。
手術は明日の朝行われる。
私の命は、その日でストップする。
そう想うと、無邪気にも涙が溢れ出てくる。
今まで幸せだったよ、みんな。
死ぬのは怖い。
それは誰だって同じ。
かつて国のために戦った神風特攻隊も、
私と同じような気持ちだったに違いない。
772学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:06:24 0
私の人生は、明日終わる。
もう、取り返しはつかない。
でも、私は軽はずみで決断したわけではない。
死んだら人間ってどうなるんだろう…
死んだものは、決して帰らない。
だから、死後の世界は今後永遠に不明なままなのだ。
他の何かに生まれ変わるのか、天国か地獄に行くのか…

こなたは、声を上げてひたすら泣いていた。
自分の今までやってきた事の愚かさを。
かがみん、つかさ、みゆきさん…

今日は、眠れるかな…
明日から私は、かがみんの一部になるんだ。
たとえそれが違法だったとしても、人の命を救うのに法律なんて邪魔なだけ。
773学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:06:49 0
そうだよ。
私は明日からかがみんの中で生きるんだよ。
死ぬんじゃない。
新たな生活が始まるんだ。
そう思うと、少しばかり気が楽になった。

翌朝早朝─
こなたは、病院へと歩いた。
自分が決断した処刑場へ。
それと共に、私の生まれ変わる場所へ。
もう未練はなかった。
たとえ残っていたとしても、私のやりたかったことは、
これだったから。

もう私達は、親友以上の存在なんだ。
病院に着くと、つかさとみゆきさん、かがみんの両親、かがみんの主人が待っていた。
私は、一人ずつ握手し、「今までありがとうございました」と告げた。
つかさは、涙を流していた。
もう、この可愛い顔を見ることはできない。
みゆきさんも、涙を流していた。
もう、この綺麗な顔を見ることはできない。
774学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:08:01 0
かがみんの両親も、私に精一杯のお礼を言ってくれた。
地球上の感謝の言葉を全て掻き集めても言い表せないくらいの感謝で一杯だ、と。
かがみんの主人も、泣いて喜んでくれていた。
私が神様だと言ってくれた。
…そうだね。これからは皆の神様になるんだね、私。
私は、親友を超越した存在として見送られ、
一番最期にお辞儀をしながら、手術室へと入った。

最期に…かがみんと、話がしたかったな…

でも、私は今からかがみんと一心同体になるんだ。
それはただの”たとえ”じゃない。
本当に私とかがみんは、一心同体になるんだよ。
みんな、さようなら。
私は、みんなの事を、絶対に…忘れない─
775学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:09:57 0
─手術は、5時間程で終わった。
移植は成功したのだ。
皆は、結果を聞いて涙を流して喜んだ。

数日後、かがみの意識も回復し、普通に話せるようにまでなっていた。
医師曰く、この速さの回復は奇跡だという。
そして、いよいよつかさはかがみに打ち明けることにした。
”こなた”が、今もなおかがみの中で動いていることを。

かがみは、涙を決して流さなかった。
別に泣くことなんてない。
確かに、こなたは居なくなっちゃったけど、
”こなた”は、ここに居るんだから。
私の、中に。
形而下では死んでいるが、形而上ではしっかりと、
かがみの中で鼓動を打ち続けているのだ。
これから先、ずっと。
すっと。
776学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:16:26 0
終わった……かな

GJ、よかったよ〜
こう言う形の自殺もアリだな

だが、最後の最後の「すっと」でちょっとワロタw
777学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:17:27 0
─数年後、かがみの子供はもう4歳になった。
今では、幼稚園に通っている。
かがみに似て、活発で元気な女の子らしい。
かがみは、もう退院して普通の日常生活ができるようになっている。
そしてつかさは、今年いよいよ結婚する予定である。
みゆきは既に結婚し、主人との幸せな生活を送っている。
手術費用も、これからずっとかがみとかがみの主人が
払っていくことになるであろう。
でも、それはかがみの命を救うためだったことを考えると、安いものである。

かがみの子供の名前は、もちろんかがみにとって、
そしてかがみんの主人にとって最も尊敬する人間の名前である。

”こなた”

これからも、決して忘れる事はない。

「ねぇねぇ、お母さん。何かお話してよ」
「全く、こなたは本当にお話聞くのが好きね。
いいわ、聞かせてあげる。今日のはとても素敵なお話なのよ。
寝るんじゃないわよ?」
「寝ないよ、お母さん。早く!」
外で洗濯物を取り込んでいたかがみは、空を仰ぐようにこう言った。

─それは、世界一神々しく美しい、”こなた”のボランティアのお話…

(終)
778学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:18:38 0
>>775
すみませんorz
最後の行を「ずっと」に訂正しておいてください。
本当すみません…
779学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:19:01 0
げっ、終わってなかったか
こっちこそ割り込みすまん
780学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:20:10 0

かなりヨカタよ

KYかもしれんがこりゃそうじろうも自殺しちゃうだろうね・・・ごめんね
781学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:23:27 0
>>780
あぁ、そうかもしれませんね…
そうじろう無念だ…
でも…まぁ大丈夫だと思いますよw
782学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:24:28 0
うむ
かがみに優しくそうじろうに厳しい結末
まあいいじゃないか、そうじろうだしw
783学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:25:39 O
乙です。
かなり感動しました。
784学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:27:53 0
GGJ!!
正直感動した。
ドラマ化を希望したい
785学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:28:17 0
>>782
最後の方でこなたがそうじろうと抱き合ったのは、
これからのそうじろうを元気付けるため、とでも
脳内補間しておいてください。
こなたも別にそうじろうが嫌いなわけじゃないですしね。
786学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:29:16 0
皆さん本当にありがとうございます!
これからもこれ以上の作品をかけるように
頑張りたいのでよろしくお願いします!
787学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:30:15 O
感動して俺涙目
788学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:34:46 0
いい話だった!
今まで無い綺麗な話だ
ラストでちょっと泣いちゃった
神の誕生か…

やべえ…このあと投下するのしんどいなぁ
789学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:49:44 0
空気読まずに>>686さんに便乗

ttp://www.imgup.org/iup549737.jpg
790学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:52:53 0
きっと毛虫に見えたんだろう
791学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 00:59:36 0
こういう展開もいいっすね。不覚にも泣いた。



でも俺はこなたがズタボロに虐げられるのが大好きなんだぁあああ!
792学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:03:10 0
なんかこなたがキメエw
793学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:08:55 0
かなり無理な展開だったけどそんなの関係ねぇ^^
794学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:09:44 0
余韻ぶち壊してすみませんでした
795学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:15:07 0
新しいパターンだったしこれはこれでよかったよ
俺の嫁が学生で妊娠という展開にはナンテコッタイだったけどwww
796学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:41:14 0
子供の名前がこなたってとこで泣きそうになった俺。
あとその子供の言動がこなたになんだか似てるって描写があると良かったかな。
まるで生まれ変わってかがみの子供になったのかもしれないっていう・・・
子供生まれた後にこなた死んだしKYな指摘スマソ。
要するにGJ!!凄く良かった。
797学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:45:21 0
ボチボチ出来た所まで投下する
大作の後なんで御目汚しかもな
798学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:47:24 0
>>637の続き

あの時の、みゆきの顔が忘れられない
涙を流して、体を震わせてもなお枯れた声で「終わりたくないです」とつぶやき続ける顔を

目の前の少女は陵桜学園屈指の秀才である高良みゆき
頭脳明晰、品行方正、可憐清楚、運動神経も良く人望も有る
そんな彼女が見せる弱弱しい一面

「私はこなたさん無しではいられません」

その言葉は真意であろう
むろんこなたもその気持ちは同じだ
だから、お互いに愛し合っているからこそ苦しんでいるのだ

『あんな事、みゆきさんには知られたくない』

その思いゆえのすれ違いだ

結局、話はまったく進まず
しばらくお互いに距離を置き改めて話し合うという形で、二人は喫茶店を出た
みゆきは泣きはらした顔のままでは流石に登校できないのと
今の気持ちで学校に居たくないという理由でそのまま自宅に帰る事にした
こなたはみゆきを駅まで送り、そのまま重い足取りで学校へ引き返す

雨雲がゴロゴロと唸りをあげて雨粒がこなたをぬらし始めた
799学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:48:35 0
外は大雨、授業は既に始まっており無人の昇降口に少女は佇んでいる

「……。」

学校に来てはみたが、全身水浸しで着替えは体操着のみだ
だが無いよりはマシだろう
こなたはそのまま屋上の入り口へと向かい、とりあえず体操着に着替える事にした
幸いタオルと汗をかいた時用の下着の替えがあるのでブラが好けたり風邪を引くことは無いだろう
屋上の扉を背にして、濡れた肢体の雫を払い気持ちを落ち着ける

「随分早いお帰りじゃないの?」

不意に背後から声がした

「かがみ!?」
「ふふ…」

まったく気配を感じなかった
いや、恐らくこなたにそれ程の余裕が無かったのだろう

「今は授業中なんじゃないの?」
「そんな細かいことよりさぁ…」

かがみはこなたに詰め寄り、好奇の眼差しをこなたの視線と交える
雨の雫を拭ったばかりの少女は体操着をまとった体を腕で抱き、震える

800学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:49:05 0
「ちゃんと話した?それとも別れてきたの?」
「…。」

「何よ、あんた意外と意気地なしだな〜。とっとと言っちゃえよ」
「もう、…私に近づかないでよ」

こなたは必死にかがみへの抵抗を試みるが
かがみはニコッと笑ってこなたの手を掴んだ

「ふーん」
「イヤ!」

こなたは腕を振りほどこうとするが、かがみはそれを許さない
そのままこなたを壁際に追い込む

「何がイヤなの、こんな事されるのが?」
「やめてよぉ…」

「それともこんな事?ねえ、聞いてるでしょ?」
「いやぁ…もうやめてよぉ」

かがみはこなたの体をまさぐり、反応を楽しむ

「ねえ、聞かせてよ。あんたの口からさぁ、何がイヤなのか私に聞かせてよ♪」
「うう…」

「あ、ちょっとぉ…泣かないでよ〜私とあんたの仲じゃないの☆」
801学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:49:29 0
仕舞いにはこなたは泣き出してしまい、床に崩れ落ちる
かがみはニヤニヤと笑いながらこなたの顔を眺め、愛でる
だが、しばらく経っても返事が返ってこないのでつまらなそうに立ち上がると
意外な言葉が彼女の口から発せられる

「…しょうがないなぁ…やめて欲しいの?」
「…。」

こなたは無言で頷く
かがみは困ったような顔を造って見せ、続けた

「じゃあ、最後に私のお願いを聞いてくれるなら良いわよ?」
「…お願い?」

「そ、お願い☆だって、私のライフワークが減るんだから当然でしょ?」
「…。」

実に身勝手な話だが、受けざるを得ない条件だろう
ともあれその条件さえ飲めば開放されるのだ、こなたに少しだけ光が見えた気がした

「ま、後でメールするわ」
「…。」

「じゃ、私はそろそろ教室に戻るからね。あんたも早く行かないと心配されちゃうわよ〜」

いったいどんな条件を出してくるのだろうか…
後に残されたこなたは濡れた制服を袋に入れて、教室へ向かった


802学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:49:55 0
『最後にさ、恋人みたいに甘い時間を私に頂戴。場所は…返事はいつでもいいからね、待ってる』

数日後、かがみからのメールが届いた
内容は、自分はこなたの事が大好きでみゆきと一緒にいるのが嫌だった
だから思わず嫌がらせをしてしまった許してほしい
というものだ。
そして、最後に一度だけ恋人の様に私を愛するふりをしてくれれば金輪際こなたには手を出さないし
こなたさえ良ければもとの友達に戻りたい、との内容。

そう受け取ればいいのだろう?
かがみが自分とみゆきの関係を快く思っていないのは前々から感じていたし
つかさや周囲の人間たちもそれはわかっていただろう
恐らく気が付いていないのは人を疑うことを知らないみゆきくらいのものだ

『どうしよう…』

考えては見たが選択の余地は無かった
この条件を飲まなければ一生涯かがみに二人の関係を邪魔されるであろう
おそらく自分のみではなく、そのうちみゆきにまで被害が及びかねない

こなたは答えのない悩みを抱えて数日を過ごした


803学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:50:39 0

あれからみゆきは普通に自分と接してくれる
喫茶店で別れた翌日は欠席したもののその次の日からは登校して
こなたの顔をみるなり真っ先に挨拶をしてくれて
「取り乱して申し訳ありませんでした」と頭を下げてキスをした後
公衆の面前であるにも関わらず
「誰にでも悩みは有りますものね、ゆっくり解決していきましょう」
とこなたを優しく抱きしめた

校内の生徒は口をポカーンとあけて眺めるばかり
きっと写メや動画をとりたくなるような心境だったであろう
男子は歓喜し、女子は指の隙間から二人を眺める
つかさは顔を真っ赤に染め上げて、自分とななこもこうなりたいと考えた

そして、かがみは…



みゆきは本当に吹っ切れたのか、それともこなたを気遣って強がっているのか
恐らく後者であろうが、こなたはその行為自体がとても嬉しかった
804学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:53:08 0
最近のみゆきは習い事を休んでこなたとの時間を増やし、
二人は沢山会話したり
ご飯やスイーツの店を回って食べ歩きをしたり
ゲマズやメイトにまで一緒に来てくれた
そして帰りは戦利品を手提げに入れて、二人でシェイクを飲みながら談笑した
そこにはかがみに汚させる以前の二人の関係が戻ってきていた…かの様に見える
ふと、こなたが思いつめた様な顔になる

「…みゆきさん」
「はい?なんでしょうか?」

みゆきはきょとんとした顔でこちらを見る
自分が今どんな顔をしているのか、みゆきの顔を見れば解る
恐らくあの喫茶店のときと同じ顔だ

「あ…えと…」
「大丈夫ですか?お加減が悪いんですか?」

「うん、そ、そうなんだ…はは」
「そうですか、今日は少し歩きましたからね♪このあたりで戻りましょうか」

みゆきは気が付いているだろう、こなたがまだ自分を怖がっていることを
それでも気が付かないふりを続けて、自分への態度には一切出さない
こなたは感じていた、みゆきの愛情を…痛いほどに
805学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:53:33 0
『失いたくない』

人ごみの中には家路を目指す二人
みゆきは具合が悪いこなたの手を握り、駅へと向かった

こなたとみゆきはいつもこの駅で別れる、忌々しいが電車のホームが反対方向なのだ
別れは惜しいが、仕方の無い事だ
みゆきはこなたに「お大事に」と笑って、名残惜しそうにお辞儀をする
こなたはみゆきに抱きついてキスをした
どうしてそんな事をしたのか解らないが、とにかくそうしたかった

少しだけ、その空間の時間が止まる

1秒 2秒 3秒 …

長い…永いキス
みゆきは久しぶりのこなたからのキスを味わう様にこなたを抱きしめ堪能する

みゆきの長い髪が見事に二人の空間を作り出していた
しかしここは駅の中、好奇の目で見る者も居る
それでもお構い無しに愛の確認作業を続ける二人
806学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 01:53:55 0
ジリリリリリリリリリリリリリリ〜

「ぷはぁ…」
「ふぅ…」

ベルの音を合図に二人の唇は離れ、唾液が糸を引く
こなたはエヘヘと笑う
みゆきは涙を拭って満面の笑顔を向けてくれた

「「また明日」」

今ならなんでも出来る、みゆきさんの為ならなんでもする
ここ数週間噛み合わなかった二人の心が、繋がった気がした
807学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 02:48:29 0
アク禁?
808学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 02:54:55 0
その日の夜、かがみは携帯に届いた一通のメールを見てニコニコと笑う

「お姉ちゃん、嬉しそうだね〜。何かいいこと有ったの?」
「そーいうアンタこそ嬉しそうじゃない?」

かがみは携帯をパタリとたたんでポケットにしまうとつかさの方へと顔を向けた
つかさはキッチンでクッキーを作っている

「えへへ〜解る?実はね〜…」
「何よ〜、早く言いなさいよ☆」

「黒井先生と私付き合うんだ♪」
「ええ!?あんたマジで告白したのか…って言うか先生も良くOKしたなぁ」

「で、先生甘いの好きだって言うから…」
「クッキー焼いてる訳だ★あんたも乙女ね〜」

かがみは嬉しそうにななこの事を話す妹を笑顔で眺める
姉の視線に気が付いたのか、つかさは照れ笑いをした
809学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 02:55:21 0
「そーいうお姉ちゃんはどうなの?誰かいないの?」
「ん?私はね…うふふ、内緒★」

「ブー、お姉ちゃんずるいよ〜」
「イッタダキ!」

「あ!駄目〜!」
「美味しいじゃないの♪これなら先生もイチコロね☆」

「え、そ、そうかなぁ!?」
「バッチリよ!」

何気ない姉妹の会話、きっとこれがかがみの本来の姿なのだろう
だが、つかさは気が付いていた 
姉が何かよからぬ事を考えているのを察していた
何かが違う…だが、それが何なのか解らない
つかさは数日後にその招待を知る事になるのだが……

後につかさは「あの時、もっと姉の行動に注意しておけば良かった。」と語っている
810学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 03:00:51 0
「こなた、お待たせ♪」
「かがみん…」

誰もいない放課後の体育倉庫、窓が夕焼けの空を映し始めた頃で
部活をやっている生徒たちも試合を控えた者達以外は既に帰ってしまった

残っている者達も体育倉庫を使用する部活には所属しておらず
みゆきとこなたの関係を知るもの達の目から逃れるには絶好の隠れ家という訳だ
勿論この場所を選んだのはこなたではない、かがみが指定してきた場所である
幸い、みゆきも「用事がありますので、先に失礼します」と一足先に教室を出て行った為
心配することは無い
あとはかがみの気が済むようにしていれば、もとの日常に戻れる
『だから、我慢しなきゃ』
こなたはどんな事でも乗り越える覚悟を既に決めていた

「ほうらぁ、なにやってるのよ。入って入って♪」
「あ、ちょっと…」

「解ってると思うけど、私とあんたは恋人なんだからね?」
「う、うん」

「嬉しい☆ねえ〜こなた〜」
「ちょ…」

かがみはこなたの腕を取り、体育倉庫の中へと押し込めると強引にキスをせがむ
811学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 03:01:37 0
「こなた、私のこと好き?」
「え…?」

「ねえ、好きって言って♪」
「す、好きだよかがみん…」

「大好き?」
「大好きだよ」

「もっと大きい声で言ってよ☆」
「大好きだよかがみん!」

「嬉しい★私もこなたが好き!大好き!!」
「むぐう!あ…んん…ぷは!」

こなたはかがみに羽交い絞めの様にされながら唇をふさがれ、身動きが取れないでいる
かがみは「こなた、こなた好き」などと何度も何度も呟きながらこなたの唇に吸い付く
そして、手は下着の中に滑り込みいつもの様にその柔肌をまさぐった

「ほら、こなた喜んでよ、恋人があんたを求めてるのよ?ねえ、気持ち良い?」
「う、うん。気持ち良いよ」

『言った通りに恋人に成り切れ、さもないと…』かがみの言葉はそういう風に聞こえる
812学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 03:02:54 0
「ねえ、ほらこなたも私のしてよ〜」
「え…」

こなたは戸惑う、いつもかがみに弄ばれてばかりだったのでどうしたらいいのか解らない
どうすればいいのか
エロゲの様に強引に行けばいいのだろうか?
こなたは思い切ってかがみのスカートの中に手を潜り込ませて、縦に走る溝を抉るように擦った

「あひ!」

かがみの口から切ない声が漏れると同時に、かがみの下着のなかから液体が溢れてきた
腰をくねらせるツインテールの少女はこなたの手を取り、さらにスカートの奥、下着の中へと導く
そして、さらに感度を上げていった

「ああ、こなたぁ…もっと」
「はあ、はあ、かがみん気持ちいい?」

「気持ち良いわよ、こなた。あんたも良くしてあげるからね♪」
「…うん」
813学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 03:03:25 0
「ほら、いつもみたいにして欲しいでしょ?気持ち良くして欲しいってお願いしてみなさい」
「き、気持ちよくして…」

「…はぁ、あんたそんなんで気持ちが伝わると思ってるの?もっと、おねだりしなさいよね」

こなたは少し考えた後で、恥ずかしさを何とか抑える
『みゆきさんのため、みゆきさんのため、みゆきさんのため』

「かがみん、こなたを気持ち良くして、お願い…」
「ん〜、どうしよっかな〜…あんたはどう思う?」

かがみはニヤ〜っと嫌な笑みを浮かべる

「ねえ?みゆき?」
「え…?」
814学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 03:26:04 0
>>777
是非、wikiに載せたらどうだろうか?
815学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 08:16:50 0
どうも、>>777です。

>>813
是非がんばってください。

>>796
ご指摘ありがとうございます。
もの凄く共感させられました。
こなたと同じ名前なんで、
そう言われるとそうだなぁって思いました。
でも、後悔はしていません。
書きたい事は書いたのでw

>>814
あ、ありがとうございます!
そう言ってもらえると凄く嬉しいです。
wikiに載せる方法も勉強しないといけませんねw

このスレッドの皆さん、感想をどうもありがとうございます!
これからも頑張っていきます!
816学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 08:47:01 0
>>814
どうもです。wikiに載せさせて頂きました。
ありがとうございます。
817ガンガン(規制中) :2008/02/03(日) 13:11:30 0
>>777
感動して全俺が泣いた( ;∀;) イイハナシダナー
かがみが泣かなかったってのが、うまい表現だよなぁ〜
こなたがかがみの中で生き続けていることを考えると
胸がキュンと切なく締め付けられる感じがしたよ
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1162686.jpg
>>813
なんという策士かがみww
これは波乱&破滅コースの予感!(・∀・ )ワクワク
818学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 13:13:08 0
なんだよこのガンダムの終盤的構図はw
819学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 13:18:02 0
スタンド発動!! イズミコナタ!!
820学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 13:20:04 0
自殺スレじゃなくなってきてるw
821学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 13:20:59 0
>>813
全裸待機中
822学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 13:35:21 0
沖縄氏の漫画の続きが読みたい・・・
823学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 14:04:20 O
善いことだぁ〜大切な親友の死からなにかを得たってかんじだよね…こうゆうSSなら好きになれるかな…
824学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 14:15:44 0
この流れを変える自殺SSキボンヌ
825学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 15:06:49 0
なんかネットサーフィンしてたらバルスのサイト見つけたww
ちょっとうけた。
更新早くてかなりSSのってるしww
名無しでこっちに帰ってくることを祈るww
826学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 15:09:29 0
本人乙
827学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 15:29:13 0
>>777です。
こんなに沢山感想を頂けて嬉しい限りです。

今回投稿したSSは、まんま自殺を目的としたジャンルのSSというより、
新しく感動系SSというジャンルを展開させて
出来るだけ色々な人にとっても読みやすいストーリー構成にしたつもりです。

本当にありがとうございます。
828学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 15:31:57 0
いや、別に何度も挨拶しにこなくていいよ
829学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 15:33:27 0
>>828
すいません、ちょっと調子に乗りすぎました
自重します
830学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 15:34:18 0
部長「気をつけてくれたまえよ。君には期待しているのだから。」
831学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 15:41:12 0
ちょっとワロタ 
832学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 16:10:21 0
『好きなものは好きだから……しゃあないよな?』

[授業中]
ななこ「こら、泉!授業中に寝るなと何回いったらわかるんや?」
ぅちが投げたハイブリットチョークが泉のおでこにクリティカルストレートヒットする。
こなた「Σ痛っ!!なにするんですか先生!」
泉は頭を痛そうに抑えながら訴えてくる。
あー、可愛いなぁ。
そんな顔されたら、もっといじめたくなるやないか。
ななこ「なにするんですか、じゃないやろ!放課後HR終わったら職員室に来い」
こなた「はい;;」
今日はあの作戦を実行する日や。もう泉を放っておけない。
ぅちの理性が限界や。
今日はじっくりいじめたるからな♪

[放課後]
こなた「先生、来ましたけど……」
ななこ「おぅ、泉か。ちょっとそこで待っといてな」

泉を早くいじめたい衝動を抑えつつ仕事にとりかかる。

かがみ「こなた?遅くなりそうなら先に帰るわよ?」
こなた「たぶん遅くなるかも。先に帰っていいよ」
かがみ「わかった。先生にしっかりしぼられてきなさい?www」
柊もいいこというやないか。
しっかりしぼってやるからな、泉?
833学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 16:10:48 0
【オタク】こなちゃんうざくない? 48時間目【キモイ】 (832)
834学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 17:26:13 0
泉こなた 恵方巻きを喉に詰まらせて窒息死
835学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 17:34:06 O
827期待してます頑張ってください。
836学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 17:42:44 0
ななこ×うんこなたとはすばらしい!
期待してるw
837学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 17:47:06 O
こなたはうんこなんかじゃないよ。827、SS見ましたいい話次期待してます。
838学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 17:57:44 0
>>835,>>837
^^;
839学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:02:47 0
>>777
どうも、この間、オリキャラ視点でプロローグ挙げた者です。
こなたのボランティア、ありがとうございます!に感動させてもらいました。
お互いSS制作、頑張りましょう!因みに俺が制作しているのは処女作です(汗)
840学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:05:31 0
処女膜に見えた
自殺してくる
841学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:25:17 0
>>835,>>837
携帯厨は・・・
842学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:27:14 0
初期のような虐めのSSがみたいぜ
843学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:29:48 0
>>842
書いてみよう
844学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:43:03 O
まっ…携帯厨でもいいんじゃね?メールやり取りしてるせいか携帯の方がやりやすいし
845学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:46:06 O
安価もまともに出来ない奴は、おとなしくROMってろ
846学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:48:13 0
お前ぼっちスレにもいた奴だな
847学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:52:46 O
えぇ^^ぼっちorここは携帯、それ以外はPCと使い分けてますので♪
848学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:53:12 O
>>846
俺?

ってか、自殺とぼっちの住人なんて、ほとんど同じ人じゃないのか?
849学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 18:57:33 0
1/3くらいじゃね?かぶってるのは。
850学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 19:05:10 0
wikiのリンクここしかないしな
851学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 19:15:07 0
>>832
[二時間後]
こなた「あの、先生まだですか?そろそろ帰らないと……」
ななこ「もうちょっとや、もう終わるからな。それに帰るのは泉の家じゃないしな」
こなた「え?それってどういう…………?」

おっと、口がすべってしもた。
まぁ、ええか。もうぅちしか学校におらんしな。
ななこ「さてと、終わった。帰るで」
こなた「え、怒られるかゲームの話するんじゃないんですか?」
ななこ「いや、うちへ帰るで」
こなた「ぇ、……」
ななこ「勉強や。泉の父にはしばらく預かるって連絡したさかい」
こなた「待ってください先生!どういうことですか?」
ななこ「いいからいくで」
観念したのか、なにもいわずについてくる。
泉を連れて車にのせると家へと向かった。

[車内]
こなた「先生の目的はなんですか?」
流石に怪しいと思ったらしいな……。
ななこ「勉強やっていったやろ?」
こなた「先生、なんか違う目的な気がするんですけど?」
852学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 19:22:11 0
保険の勉強?
853学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 20:26:21 0
かがみ「今日は節分!ところでつかさ、ちゃんと玄関にアレ飾っといた?」
つかさ「うん。でも今年は特別でイワシの頭にこなちゃんの骨を刺して飾っといたよ。あははははw」
854学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 22:02:01 0
こなた「今日は節分だね お父さん豆まきするの?」
そうじろう「ああ ちゃんと豆は準備しているぞ」
ゆたか「じゃあおねえちゃんが鬼だね」
こなた「え?何で?」
ゆたか「だって『鬼は外』でしょ? 
    おねえちゃんはこの家には不必要な存在だから追い出さなきゃ」
そうじろう「そういうことだな」
こなた「え・・・ちょっ・・・そんな嘘でしょ・・・?」
そうじろう「つべこべ言ってないで早く外に出ろ!そして二度と戻ってくるなよ!」
ゆたか「ばいば〜いおねえちゃん こなたはーそとー♪」
こなた「い、痛いよ! ゆーちゃん。お父さん うわっ」
 バタン ガチャ
こなた「鍵もかけられた・・・ 開けてよーお父さん!!
    うぅぅ・・・寒いよ・・・死んじゃうよ・・・」
855学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 22:15:39 0
かがみ「おにはーそと ふくはーうち!」
つかさ「こなちゃんか!」
かがみ「おにはーそと ちょここーろね!」
つかさ「こなちゃんか!ネタばれしてんじゃねーよ!」
かがみ「うわ!入れすぎた!辛っれぇー・・・」
つかさ「?」
かがみ「ってコチュジャンか!」
つかさ「何がー!?」
856学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 22:26:25 0
意味わからねー
857学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 22:39:24 0
こなた「たはーw私親友に苛められてるよ〜wwこのシチュエーションはまさか…」
かがみ「なによ?」
こなた「もの凄いツンの後は、やっぱデレでしょ〜(にまー)」
かがみ「ひう!」
こなた「もっと…もっと苛めて〜!!」
かがみ「嫌ああああああああああああああああああああああああ!!!」
858こなたをいじめるな委員会:2008/02/03(日) 22:44:47 0
嫌悪感とかないのかここの住人は
859学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 22:54:57 0
だがそれが何とも言えず快感だ
860学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 22:59:23 0
自殺はどうでもいい。それまでの過程が面白い
861学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:01:34 O
>>859
鴉おつ
862学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:05:19 0
つかさのたくらみ「29」です
相変わらずこなたは空気・・・
これからは真面目に、ストーリー重視シリアス風で行きたいと思います

ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d310314.jpg
863学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:06:39 0
ゆたかも絡むのかよw
864学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:08:51 O
かがみ「もうそろそろ三月かー、ここを卒業する日も近いわね」
つかさ「そうだねー、なんか思い返すとあっというまだったねー」
かがみ「みんなの進路も無事決まったしね。こなたもどうにか大学受かったし」
こなた「いやー、一時はどうなることかと思ったけどねぇ
   とは言ってもかがみ達と比べたら全然レベル低いんだけど」
かがみ「アンタならあの辺が妥当でしょうよ」
みゆき「それは確かに言えますね。泉さんは勉強もあまりしなかったですし」
こなた「うぅ……二人とも手厳しいなぁ…
   受かったんだからいーじゃーん」

かがみ「そうね。後は卒業待つだけだものね
   そろそろ良い 頃合いよね」
みゆき「ええ、そうですね。もういいでしょう」
つかさ「あ〜、そう考えると長かったかもね〜」
こなた「ん?ナニナニ?何の話してんの?」

かがみ「こなた、アンタさ



   今日から私達に話しかけないでくれない?」
865学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:11:10 0
>>862
とうとうゆたかまでが…
今後の展開が気になりますね。
866学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:13:48 0
>>865の続き
こなた「いやコッチのセリフだし。あーやっとらこさせいせいするわー。」
つかさ「お姉ちゃんKY。」
みゆき「現在の内閣総理大臣がそんなに不満ですか?」
ゆたか「ほっといてカラオケ行こうよ。」
みなみ「香ばしいねぇ。」
かがみ「そんなぁ。」
867学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:14:11 0
ミス
>>864
868学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:16:27 O
>>864の続き書こうと思ったら書かれてた!ふしぎ!

あれ?ここぼっちスレだっけ?
869学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:17:55 0
お前別人だろ
870学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:18:34 0
>>866のことね
871学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:22:25 0
新ジャンル「双方のいじめ」

こなた「今日は節分だな。」
つかさ「そうだね。こなちゃん鬼だよ。」
こなた「つかさだよ。」
みゆき「どっちも鬼だよバーカ。」
872学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:49:02 0
こなた「・・・・・・えっ?」
かがみ「だからね。今日からアンタとは友達じゃないって言ってんの」
こなた「ちょっ・・・・・・えっ・・・・・・?な、何?何のネタ?ラノベ?」
かがみ「ギャグでこんなこと言わないっての」
みゆき「私達、もう泉さんと付き合うのに疲れてしまいまして」
こなた「な、・・・何で・・・?今まで仲良くやってきたじゃん!」
つかさ「そうだね。でもこっちは正直ウンザリしてたんだよ。」

かがみ「まあ、最初はそんなに気にならなかったんだけどね
    アンタって、ぶっちゃけ空気読めないじゃない?」
こなた「よ、読めるよっ!・・・ほら、その、『からけ』でしょ?」
みゆき「さっそく空気読みませんね・・・・・・」
こなた「こっ、これは・・・重苦しい空気を和らげようと・・・・・・」
かがみ「今、そんな空気じゃないって分からなかった?」
873学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:49:39 0
今更ながらこなたのボランティア読んだ。
>>777の方お疲れ様でした。素晴らしい。感動した!

こなたは確実に母を超えたよ…。・゚・(ノД`)・゚・
これには素直に「さらば!こなた!」と思うことが出来た。
ありがとう。
874学生さんは名前がない:2008/02/03(日) 23:58:40 0
>>872
こなたm9(^д^)プギャー
875学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:07:07 0
こなた「うぅっ・・・・・・・・・・・・」
かがみ「それだけじゃないわよ。アンタ人の欠点小馬鹿にするみたいに言うし」
みゆき「私はそれが一番嫌だったですね・・・・・・
    事あるごとに天然だとか、ボケてるとか・・・・・・」
つかさ「それわかるよゆきちゃん・・・・・・わたしもよくボケてるとか言われた・・・
    成績悪いの馬鹿にされたり・・・・・・こなちゃんだって良くないくせに」
こなた「それはっ!馬鹿になんかしてないよ!
    それがつかさやみゆきさんの魅力だって思って・・・・・・!」

かがみ「だから空気読めないって言ってんのよ!アンタがどう思ってようがね
    現につかさ達はいやがってるでしょうが!
    アンタには些細な事でも、人には言われたくないことなんていくらだってあるのよ!」
こなた「う・・・・・・・・・・・・」
かがみ「私だって毎日毎日ツンデレツンデレ言われて・・・・・・
    こっちは本気でアンタに嫌気がさしてたって言うのにね
    所かまわず、人前であんな事言われ続けるのがどんだけ恥かしいか・・・・・・!」
こなた「・・・・・・・・・・・・」
かがみ「こっちが受験で四苦八苦してるときに、アンタは勉強もせず・・・・・・
    それは個人の自由だからいいけど、私やみゆきに毎日のようにちょっかいだしてきて・・・
    こっちはアンタと違って、本気で将来見据えて受験勉強してたのよ」
876学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:15:08 0
>>813 の続き
空気が冷たい
背筋が凍って動けない
血の気が引いた

どんな言葉を使っても表現できない感覚というものが、やはりこの世にはある
かがみの見つめる方向は闇

「今なんて言ったの…?」
「あら、聞こえなかった?」

こなたの心拍数は上昇しガタガタと体が震えだした
聞き間違えで有って欲しい、夢であって欲しい
そうだ、これは悪い冗談に決まっている

「冗談だよね?嘘だよね??」
「さあ、どうかしらね…自分で確かめてみたら?」

嘘だ、嘘に決まってる…
こなたは神に祈った、そして目を瞑り呼吸を整えると思い切って後ろを振り返る

「……!!」
「ふふ…」

そこには
闇が広がるのみで、人影など無い
こなたは安堵の為からか膝が折れてしまい、ヘナヘナと座り込んだ
877学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:15:52 0
「あは、あはははははははは!!こなた、あんた可愛いわね〜♪」
「…。」

やはりいつもの悪質な冗談
そうだ、こんな所にみゆきが居る訳がない
体育倉庫も鍵を開けたのは自分だ、その前からみゆきがそこにいるなんて考えにくい
いや、有り得ない事だ
こなたは胸を撫で下ろして、大笑いしているかがみを睨み付ける

「はぁ…おなか痛いわぁ。あんたって本当に純情っていうか、素直って言うか☆」
「はは…」

「こんな狭い所にみゆきが居る訳ないじゃないの、普通考えれば解るでしょう?」
「う、うん…そだよね」
878学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:16:59 0
ありゃ!?ごめん!
>>875と衝突してる?

少し時間空けてROMするよ
879864=872=875:2008/02/04(月) 00:20:23 0
>>878
いやー、こっちは書き溜めてないし、どうぞ投下してください。

ってか、やっぱり時間かぶるのはまずいのかね
880学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:22:12 0
そら被らない方が読みやすいだろう
881学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:23:46 0
>>879
あ、すまんっす
自分は読み手が混乱するから衝突は避けてる
人のSSの話の腰とか折りたくないしな

とりあえず書いたとこまでお先に投下する
そちらもある程度書き溜めて投下することを進めるよ〜
882学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:25:13 0
>>877の続き
「だって、みゆきはずーっと扉の前に居るんだもの♪」
「…?」

耳を疑った
『扉が何?』

「みゆき〜もう入ってきたら?」

かがみの声から数秒経った後に、体育倉庫の重い扉が開かれる

扉の前に立っていたのは紛れも無く

「嘘…みゆきさん、なんで…」
「こなた…さん…」

どう表現すれば適切なのか…喜怒哀楽のどれにも当てはまらない表情がそこにある

「私が呼んだのよ、こなた♪」

かがみは泣き出しそうな半裸のこなたを抱きしめて、みゆきに笑いかける
今のこなたはそれに抵抗するという行動すらとる気力が無い

「これで解ったでしょ?私とこなたの関係がさぁ☆」
「そんな…こなたさん、なんで?」
883学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:25:51 0
おもらし中尉殿、期待しております
884学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:26:04 0
「ちがっ…んふ!?」
「んん、こなたぁ♪」
「…。」

かがみはみゆきの目の前でこなたの唇を塞ぎ、こなたの言葉を遮った
みゆきは呆然と佇むのみ、何も言葉を発しようとはしない

『話せば解ってくれる…』

こなたはかがみを突き飛ばして、みゆきの方へと駆け寄った

「みゆきさん、違うの…違うんだよ!」

突き飛ばされたかがみは打ち付けた腕を押さえながらも、余裕の表情を二人に向けた
『きっと、みゆきさんは解ってくれる。そうに決まってる』
こなたは優しく抱きしめてくれるみゆきの姿を想像した
自分が、みゆきとの関係を守るためにしてきた事を伝えれば
きっと、彼女は自分を暖かく迎えてくれる。そう思い、必死にみゆきへ縋りついた

「これは…」
885学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:26:34 0
バチン!!…ドサ

「あ…。」
「……許しません…」

こなたは右の頬に痛みを感じている
何故?どうして?自分はみゆきに抱きしめてもらう筈だったのに
何故自分は倒れているのだろうか…

「みゆきさん…?」

こなたはみゆきの初めて見る表情に困惑しながらもみゆきの方へと這って行く

「みゆきさん…聞いてよ…お願いだよ、みゆきさん」
「…。」

足へと縋り、体に手を回し、手を握るが
向けられるのは暖かい眼差しではなく、氷の様に冷たい瞳
こなたはみゆきの唇に自分の口ぶるを重ねた
『きっと、解ってくれる。そうに決まってるよ…』
886学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:27:24 0
ドン!…ドサ

「…い!みゆきさん…」
「…触らないでください」

だが、儚い期待はみゆきの拒絶によって一気に砕け散りこなたは無残にも冷たい床に崩れる
この光景を眺めるかがみは嬉しそうだ

「え…?」
「汚い手で触らないでくださいと言っているんです」

「そんな…」
「私はあなたの事を本気で好きだったのに、私の心を弄んでいたんでしょう?」

「違うよ!聞いてよ、みゆきさん!」
「いいえ、聞きません…今だってこんな私を見て笑ってるんでしょう?」

「そんなこと無いよ!違うよ!!」
「だったらどうして!?…」

今までに無いみゆきの声にこなたは一瞬たじろいだ

「どうして貴女はかがみさんと一緒にいるんですか?」
「そ、それは…」

「…良いんです…言い訳なんて聞きたくありません…」
「そんなぁ、そんなの酷いよ!」
887学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:29:03 0
「酷い?どの口がそんな事をおっしゃってるんですか?」

みゆきの瞳がさらに冷たく、鋭いものへと変わった

「こなたさん、貴女には愛想が付きました…金輪際お付き合いは無いと思ってください」
「嫌だよ…お願い!」

「それでは失礼します。それから、こなたさん…二度と私の名前を呼ばないでください」
「みゆきさん!待って!!」

「…。」
「みゆきさん…」

みゆきは懇願し許しを乞うこなたを背に、
ただの一度も振り向く事無く、無言でその場から去る
あとに残されたのは、涙を流し悲しみにくれるこなたとかがみの二人だけ

「ぅ…うえええ、ぐじぃ…みゆきさん…うう…」

こうして、かがみの思惑通りに二人の関係は最悪の終わりを告げる事となる

「可愛そうなこなた…ふふ、ほんと…………いい気味だわ……」

そしてこなたの幸せは終わり終焉の幕がゆっくりと…
888学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:30:25 0
とりあえずここまで
正直少し行き詰まる
自殺の方法とか…さあ

っつーか俺はもうお漏らし中尉で決まりなのか…
889学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:32:12 0
なんとかしなさい

ガンバレ
890学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:33:53 0
がんばれお漏らし中尉
891学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:35:24 0
お漏らし中尉てwww
892学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:38:01 O
>>888
GJです。メチャメチャwktkな展開で期待してます。
こな×かがの方もチェックしてるんで、こんな黒かがみとこなた2人が
結ばれる展開も素敵に感じる。主旨と違うな・・・
893学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 00:53:48 0
>>875だが、とりあえず書き溜めて明日にでも続き投下する事にします。

それとおもらし中尉ガンバレ
894友達1:2008/02/04(月) 00:58:22 0
私にもついに友達ができたよ。お母さん…。
柊かがみ、柊つかさ、高良みゆき。友達っていいね。ずっとずっと友達でいられますように。

かがみ「こなたー、またあんた学校にゲーム持ってきて。次の期末試験どうなっても知らないわよ。」
こなた「いいの。いいの。私は勉強すれば急に伸びるタイプだから。前回の試験もかがみんに勝ったでしょ。」
かがみ「うっ、たまたま1教科良かっただけでしょ。偶然よ偶然。」
こなた「それよりかがみん、帰りゲマズ寄って行かない?買いたいものがあるんだけど。」
かがみ「うーん…、私もほしいラノベあったからいいわよ。」
こなた「さすがかがみん。付き合いいいね。つかさやみゆきさんはどうする?来る?」
つかさ「ごめん、こなちゃん。今日は神社の手伝いがあるから無理。ごめんねー。」
みゆき「私もちょっと用事があるので行けません。すみません。」
こなた「えー、二人とも付き合い悪いよ。いいじゃん。少しぐらいー。」
二人 「…」
二人は困った表情で見詰め合った。
かがみ「ほら、こなた二人とも困ってるわよ。私が行ってあげるから駄々こねない。」
895友達2:2008/02/04(月) 00:58:50 0
そうして、放課後、こなたとかがみは下校した。教室にはつかさとみゆきだけが残された。
つかさ「…。みゆきさん。用事って何?」
みゆき「つかささんこそ、神社の手伝いって何ですか?」
二人「くっ、…あははは」
つかさ「やっぱり、みゆきさんも行きたくなかったんだ。」
みゆき「私はあのようなお店でほしいものはありませんからね。
こなたさんはKYな人ですから、いつも自分の趣味の世界を人に押し付けてきて困ってます。」
つかさ「それ、わかるよ。おまけにすぐ、人のことをバカにしてくるよね。原作ではほんと私、酷い扱いだよ。」
みゆき「体育祭の障害物競走に立候補した際にはこなたさんのせいでクラス中の笑いものにされましたよ。はぁー。」
つかさ「酷かったよね。私も年末にお祭り行こうって誘われて行ったらコミケに連れて行かれたよ。
本当にあの時は疲れたし死ぬかと思った。年末は神社の仕事で忙しいのに。」
みゆき「はぁー、こなたさんには困ったものです。どうしたらいいんでしょうか?」
つかさはニヤリと笑うと言った。
つかさ「簡単だよ、みゆきさん。もうこなちゃんとは付き合いやめたらいいんだよ。」
みゆきは一瞬驚いたようだったがすぐにいつもの冷静な口調で言った。
みゆき「さすが、つかささん。壊れた物は無理に修理するよりは捨てた方が楽ですよね。
もうこちらが我慢する必要はありませんしね。」
つかさ「うん、そうだよ。明日からこなちゃんとは友達じゃない。」
みゆき「ええ。友達じゃありません」
896友達3:2008/02/04(月) 00:59:26 0
翌日の昼休み。
こなた「やあ、つかさ。昨日はかがみんがさぁ…。」
つかさ「こなちゃん、もう寄って来ないで!」
みゆき「私も御遠慮お願いします。」
こなた「どうしたの二人とも…。何?ツンデレ?あはは、ついに二人もこっちの世界に興味持った?うりうり」
つかさ「そうやってすぐ自分の趣味に持っていく。そういう所がウザイよ、こなちゃん。」
みゆき「ほんとにKYですね。」
こなた「えっ!?二人ともどうしたの?友達でしょ!」
みゆき「こなたさんの友達の定義って何ですか?自分の都合のいい人間のことですか?」
つかさ「友ゃん、今から私の昼ご飯 焼きそばパンと牛乳買ってきて。
私の足じゃ遅くて時間かかる達ねぇ…。じゃあ、こなちからスポーツ万能なこなちゃんが買ってきてよ。友達でしょ?」
みゆき「そうですね、私の分もお願いしますね。私は体の凹凸が激しいので障害物の多い人ごみは並びにくいのです。
こなたさんなら身長が低いからみんなの視界に入ることなく割り込めますよね。友人としてお願いします。」
こなた「え?」
つかさ「友達だよね。友達が困っていたら普通助けてあげるでしょ。
もしかしてこなちゃんと私達は友達じゃないのかな?」
こなた「…分かったよ。すぐに買ってくる。待っててね。」

10分後
こなた「二人ともお待たせー。(≡ω≡.;)」
こなたは袋から買って来た昼ご飯を取りだして机に広げた。
つかさ「これ何?チョココロネ?こんな物頼んでないけど!」
こなた「あはは、それは私の分だよ。つかさの分はこれ」
こなたは焼きそばパンと牛乳をつかさに手渡した。
つかさ「遅いと思ったらこなちゃんの分も買っていたんだ」
みゆき「だから遅かったのですね。おまけに焼きそばパンがチョココロネのせいで潰されています。
こんなことなら最初から自分で行けばよかったですね」
つかさ「使えねー青虫だな」
こなた「ご、ごめん。つかさ、みゆきさん」
897友達4:2008/02/04(月) 00:59:59 0
その日からこなたは一人で食事をするようになった。
かがみは最近、自分のクラスの友達と食べるようになってきたのでこちらに来ることはない。
こなたはその時、初めて自分のクラス内の友達は二人だけだったと気づいた。
こなた「うっ…うっ…。あの頃に戻りたいよ。」
こなたが学校に来なくなるまでそう時間はかからなかった。

自宅に引き篭もるようになったが、以前のようにアニメを見たり、ネットゲームをする気はおきなかった。
ただ、いつもボーっとした日々が続いた。
こなた「みんなどうしてるのかな?私の事忘れちゃったかな。」
いつの間にかこなたに自殺願望が芽生え、リストカットするようになった。
最初、これをみたゆうちゃんは大変と騒ぎ、お父さんも心配してくれた。
私の事を心配してくれる人がいるんだとちょっとうれしかった。
けど、長くは続かなかった。ゆうちゃんも最初みたいに心配はしてくれなくなって、
少し呆れたような感じで見てくるようになった。
病院に行っても先生はまたお前かと怒っていた。
もう何もしたくない・・・
898友達5:2008/02/04(月) 01:00:29 0
ある日、かがみんが訪ねてきた。

かがみ「おーす、こなた。あんた何、学校休んでるのよ。また五月病とか言うんじゃないよね。」
こなた「かがみんか。別に行きたくないだけだよ。行っても楽しいことないし…」
ボカッ!
かがみはいきなりこなたの頭を殴った。
こなた「ちょっと、かがみん。何するのさー。痛いよ。」
かがみ「あんたが来なくなって本当に心配したんだから!その痛みに比べれば今のなんて全然よ!
かがみの頬を涙が伝わる。
こなた「かがみ…。私の事を心配してくれるの?」
かがみ「当たり前でしょ。友達なんだから!」
友達…。どれだけその言葉を待っていただろうか。わたしのことを心から心配して涙を流してくれる友人。
再び、こなたの目に光が蘇る。
こなた「ふふふ、かがみんは私がいないと駄目だね。分かったよ。明日から学校行くよ。
また、一緒に昼食を食べよう。」
かがみ「きっとつかさやみゆきもあんたの事心配して待ってるよ」
その瞬間、こなたの表情は凍りついた。
かがみ「どうしたのよ、いきなり暗い顔しちゃって」
こなた「実は…ry)」
こなたは今まで起きた事をすべてかがみに話した。かがみなら信じてくれるはず、きっと私の力になってくれると思ったからだ。
かがみ「そう…。そんな事があったの。ごめんね、こなた。気づいてあげられなくて。苦しかったでしょ。
明日、つかさとみゆきと話そう」
こなた「ありがとう、かがみ…。かがみのおかげで私 がんばれるよ」
899友達6:2008/02/04(月) 01:01:00 0
その晩、柊家。

かがみ「つかさ、こなたの事で話したいことあるから明日の放課後、屋上来てくれない?みゆきにも言っといて。」
つかさは突然来客に驚いたようだが、すぐに言葉の意味を理解しうれしそうに言った。
つかさ「お姉ちゃん。今日、こなちゃんの家に行ってきたんだね。」
かがみはこれ以上つかさと話す気はなかった。
あのつかさの笑顔を見て、これ以上自分の胸から込み上げてくるこの衝動を抑えることができないからだ。
かがみは言い終わると乱暴にドアを閉めつかさの部屋から出て行った。

ブルル。ブルル。
みゆき「もしもし、高良ですが。」
つかさ「こんばんは、みゆきさん。突然だけど、お姉ちゃんがこなちゃんの事気づいたみたい。
さっきものすごい剣幕で私の所に来て、明日、放課後に屋上で4人で話したいってさ。かなり本気だったよ。」
みゆき「そうですか…。あの二人に組まれるとやっかいですね。
力勝負になってしまった場合、こちらには勝ち目はありませんから。どうしたものか…」
つかさ「あはは。みゆきさん、向こうが正面からやって来るのにわざわざこちらも正面から行く必要はないよ。
    こっちはこっちのやり方でやればいいんだよ。相手の流儀に合わせる必要なんかないよ」
みゆき「ふふふ…、そうですね。かがみさんは正義感の高い方ですから真っ向勝負しかしないでしょ。
    このみwikiの知識とつかささんの行動力があれば問題なく処理できますね」
つかさ「それじゃあ、さっそく作戦を考えよっか。」
そうして一晩が過ぎ去った。
900友達7:2008/02/04(月) 01:02:15 0
次の日、こなたとかがみは二人で登校した。
こなたはまたつかさとみゆきから何かされるかと怯えていたが放課後まで何もされなかった。

放課後、屋上。
かがみ「さっそくだけど、あんた達、どうしてこなたを虐めるの?」
つかさは満面の笑顔をして言った。
つかさ「そんな事も分からないってお姉ちゃん、どんだけー。こなちゃんがウザイからに決まってるじゃん。」
みゆき「仏の顔も三度までと言いますが、私達はそれ以上に我慢してきました。我慢の限界を超えただけです。」
かがみ「はぁ!?それがこなたを虐めていい理由になるわけないでしょ。」
つかさ「内心、お姉ちゃんもこなちゃんがKYで嫌だったでしょ。同じ被害者だよね。」
かがみはすぐに反論できず、口ごもってしまった。つかさの言ったことは本当だったからだ。
こなたはそんなかがみを見て言った。
こなた「かがみんもそう思ってたの?ごめん、かがみ。私のせいでいっぱい迷惑かけちゃったね。」
こなたは泣きながら謝罪した。
かがみ「いいのよ、こなた。確かに少し空気読んでほしいところもあったけど、こなたにはそれ以上に素敵な所があった。
    だから、私はあんたを嫌いと思ったことはない。ずっと友達で一緒にいたいと思ってた!」
こなたとかがみはお互い泣きながら謝りあった。
つかさ「ふーん。お姉ちゃんは結局、そいつの味方するんだね」
かがみ「そうよ、あんた達のその歪んだ心を叩き直してあげるわ」
かがみは物凄い剣幕で近寄って来る。
つかさ「怖い、怖い。お姉ちゃんをここまでけしかけるなんて、こなたウィルスは怖いね。
私達の日常を脅かすウィルスは消えてもらわないと」
と言うと、つかさはポケットからナイフを取り出してこなたに飛び掛った。
つかさ「死んでよ、こなちゃん」
だが、つかさのナイフはこなたには届くことはなかった。
かがみはつかさを押し倒し、ナイフを奪うと馬乗りになりつかさに向けた。
かがみ「無駄よ。力勝負ではあんた達に勝ち目はない。」
つかさ「…負けたよ、お姉ちゃん。後はそのナイフで私を刺せば勝ちだよ」
かがみ「バカなこと言わないで。世界でたった一人の私の妹を殺すことなんてできるわけないでしょ」
つかさ「じゃあ、お姉ちゃんの負けだね」
901友達8:2008/02/04(月) 01:03:07 0
グサッ!
つかさがそう言った瞬間、かかみは腹部に激痛が走るのを感じた。
いつの間にかつかさの腕からかがみの腹部に向けてもう一本のナイフが刺さっていた。
あまりの痛さにかがみは体勢を崩し、持っていたナイフを落としてしまった。
つかさ「お姉ちゃんは甘いね。最後まで殺らなきゃ、殺られるよ」
そう言ってつかさはかがみに刺さっていたナイフを180度回転させた。
つかさ「よいしょっと」
かがみ「ぐっ、痛いー。痛い痛い。もうやめてー」
皮膚が巻き込まれて刺された時以上の激痛がかがみを襲う。
あまりの痛みにかがみは倒れこんでしまう。
みゆき「あらあら、かがみさん。痛そうですね。では、このミダゾラムを注射してあげますよ。
麻酔効果の上、健忘作用もありますからご安心を」
そう言いながらかがみに近寄って行くみゆきにこなたは飛び掛った。
こなた「かがみんに手は出させない」
こなたはみゆきの首を両手で締め上げた。
みゆき「ぐっ…」
みゆきは苦しそうな表情で声も出せず、息すらもできなさそうだった。
やがて手に持っていた注射器を落とすのを見て、こなたはあと少しで息の根を止められると思った。
ドスッ!
一瞬、こなたは何が起きたか理解できなかった。
さっきまで苦しんでいたはずのみゆきが笑っているからだ。
手にはナイフが握られていた。
こなたの右脇あたりに激痛が走る。
こなた「な、なんで…」
みゆき「ふふふ。こなたさん本当に私を絞め殺せると思ってたのですか?あなたの力では気管はおろか、外頚動脈すらも圧迫しきれてませんよ。」
   「殺すどころか失神すら無理ですね。首を絞めたらすぐ倒れるなんてテレビやゲームの世界だけです。」
   「それとあなたの腕神経叢の切断させてもらいましたから、もう右腕は動きませんよ。もしかしたら動脈も切ってしまったかもしれませんから
    左手でしっかり圧迫しといて下さい」
こなたは今まで痛みで気がつかなかったが、確かに右腕が動かせなかった。
つかさはみゆきに合図を送ると、みゆきは頷き、ナイフをこなたに投げ渡した。
こなたは左腕で脇を抑えつつ、ナイフを握る。
902友達9:2008/02/04(月) 01:04:02 0
つかさ「そのナイフで最後まで私達と勝負する?こなちゃんさえ自殺してくれればお姉ちゃんは助けてあげてもいいよ」
こなた「え…。」
つかさ「よく考えてもみなよ、こなちゃん。お姉ちゃんはこの後弁護士になってもしかしたら知事になるかもしれない。
きっと多くの人に役立つ人物になるはずだよ。でも、こなちゃんは何も才能ないね。ただのオタクだけ。
この後、自宅警備員になって生活保護もらって周りに迷惑かけながら生きていく。
どっちがこの日本にとって有益か分かるよね」
みゆき「こなたさんにはナイフで自殺を試みるも失敗して飛び降り自殺というストーリーは出来上がっています。
    最後くらい迷惑をかけずに去ってくれますよね?」

こなたはしばらく黙って考えた。このまま戦ってもこちらに勝ち目はないのは明らかだった。
かがみは苦しそうにうずくまっている。早く病院に連れて行かないと大変だ。

こなた「…わかった。言うこと聞くからかがみんは助けてよね、お願いだよ。
    それと最後になんで私の事がここまで嫌いになってしまったか教えてくれない。
ずっと友達でやっていけると思っていたよ」
つかさ「こなちゃん、親しき仲にも礼儀ありだよ。
こなちゃんにとっては冗談のつもりだったかもしれないけど相手にとっては傷つく一言だった。
    こなちゃんの記憶には残らない些細な出来事でも相手には心の傷として残っていくんだよ」

こなたは走馬灯のように過去の自分の発言を思い出していった。
あのこと、あれのこと、確かに覚えているだけでも相手を不愉快にする言動は多々あった。
こなた「つかさ、みゆきさん、かがみん…。ごめんね。ほんとKYだったよ。
他人にここまで傷つけて迷惑をかけていたなんて言われるまで気がつかなかったよ。
    次は選択肢を間違えないから…また友達になってね。リセットしてまたやり直そうね…今度もまた仲良くしてね…」
こなたは言い終わると屋上から飛び降りた。

ドサッ!…


つかさ「バカなこなちゃん…。人生に次はないよ…リセットしたらそこで終わりだよ。NO FUTURE」
903友達10:2008/02/04(月) 01:04:38 0
数日後…
かがみ「うーん。ここは何処?」
つかさ「お姉ちゃん、目を覚ました?ここは病院だよ。通り魔にお腹を刺されて…死ぬんじゃないかと本当に怖かった。」
かがみ「えっ!?全然思い出せない…」
つかさは事件の事をかがみに伝えた。下校中に刺されたこと、つかさとみゆきの証言から同学年の白石みのるが犯人として捕まったこと。
確かに病室のTVを見ると白石みのるが仕事のストレスを原因に犯行に至ったと報道している。
つかさ「お医者さんの話では腹部の臓器には傷はついてないらしいよ。もうすぐ退院できるって。よかったね。」
かがみ「そう…。私って何か大事なことを忘れているような気がするのよね。」
つかさ「忘れるような事だからきっと大したことはないよw、早く一緒に学校にいこうね」

退院後…
かがみが久しぶりに学校に来るとクラスのみんなが退院おめでとうと祝ってくれた。
あいつにも顔出してやるかとかがみはつかさのクラスに行った。
だが、こなたの机はあるものの姿はなかった。
かがみ「つかさー、こなたはまた休み?」
つかさ「…、お姉ちゃん。こなちゃんはお姉ちゃんが刺された日に死んだよ。」
みゆき「屋上から飛び降り自殺したらしいです。リストカットなど自傷の痕があったので警察は自殺として処理したみたいです」
かがみ「こなたぁ〜。なんで、なんでよ。」

おしまい
904学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:07:57 0
GJ
905学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:09:02 0
白石みのるで吹いたwwwww
906学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:10:03 0
途中から超展開で吹いてしまった
907友達3の訂正:2008/02/04(月) 01:10:47 0
つかさのセリフ修正です。
つかさ「友達ねぇ…。こなちゃん、今から私の昼ご飯 焼きそばパンと牛乳買ってきて。
私の足じゃ遅くて時間かかるからスポーツ万能なこなちゃんが買ってきてよ。友達でしょ?」
908学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:11:21 0
白石wwwwwwwwww
909学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:13:38 0
つかさはみゆきのことみゆきさんって呼ばないだろぅ
あと友達3のつかさの台詞がカオスってるよww

テラ実力行使www
910903:2008/02/04(月) 01:17:56 0
そういえば、ゆきちゃんだった。なんたるミスを
911学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:21:21 0
腕神経藪切ったらもれなく鎖骨下動脈まで行くか胸腔に血が流れ込みそうだけど
そんなの関係ねぇw初期スレの感覚を思い出したGJ
912学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:26:41 0
こんなSSを期待してたwww
GJ!!!!!
913学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:29:34 0
惚れた
914学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:32:11 0
たしかに初期のにおいがしなくもないw
915学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:32:57 0
高良家の財力と政治力で白石を犯人にしてしまったのか(;´Д`)
916学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:39:47 0
駄文投下
ちょっと大人しめだが、最後こなたはちゃんと自殺する

「ええ!?今から?」
 かがみやつかさと別れ、家路についたこなたに掛かった一本の電話
バイト先からの連絡だ、シフトで一人欠員が出たため、こなたに白刃の矢が立てられたらしい。
こなたは渋々ながら家への道を引き返し、バイト先に向かった。
(あっとお父さんに連絡入れておかないとネ)
 電車の中でメールを打ち送信完了。

 自分が借りたものを返し忘れていなければ…この電話さえ無ければ…
 あんな事は起こらなかったはずなのだ。

 ――今更なにを言っても遅いけどね。

 翌日、かがみは学校を休んだ。
917学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:40:51 0
「かがみ風邪でも引いたの?」

 いつもの学校、いつもの教室、いつもの休み時間
「うん。なんか具合が悪いらしくて部屋から出てこないの」
 双子の妹であるつかさは姉の状態を心配そうに口にした。
「かがみって意外と身体壊しやすいよね。去年もインフルエンザで倒れたし、
逆につかさは意外と丈夫?」
「あはは。それはあるかも。…そうだ、こなちゃん昨日はお姉ちゃんと会えた?」
「へ?」

 予想外の質問にこなたは間抜けな声をあげた。
 昨日…帰りで別れた後、かがみとは会っていない。
918学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:41:48 0
「昨日こなちゃんと別れた後にお姉ちゃんがこなちゃんに貸しっ放しだった
ノートを返してもらうの忘れてたの思い出したみたいなの
電話をかけたけど通話中で繋がらなかったから直接こなちゃんの
家に向かったんだよ?」
 こなたは青くなり自分の机の中を探る。…すると目的のもの呆気なく発見された。

 かがみから借りっぱなしだったノートである。

「こなちゃん…それ」
「あ、あははははは。やっちゃったねこりゃ…ごめん」
 こなたは申し訳無さそうにノートの返却をつかさに頼んだ。
明日直接かがみに謝らないと…しかし可笑しな話である。

 かがみはこなたの家に向かった。しかしこなたはバイト先からの連絡で家には帰っていなかった。
かがみが家に着いて、こなたがいなければメールでも何でも連絡をくれそうなものである。
バイトから帰ったあと父からも「友達が来た」という報告も聞いていない。

 翌日、かがみは学校をまた休んだ。
919学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:43:06 0
「お邪魔しまーす」
 こなたはお見舞いに柊家にお邪魔した。お見舞いでの訪問は二度目である。病人は前回と同じ。
「お姉ちゃん、こなちゃんがお見舞いに来てくれたよ」
 つかさに続いてかがみの部屋に入る。ベットから起き上がったかがみはこなたを見た瞬間
目を大きく見開いて固まった…ように見えた。

「…いらっしゃい。わざわざありがと」
「なんか大分、まいっているみたいだネ。いつものツンが無いよ。かがみん」
 かがみは曖昧な笑いを浮かべるだけ。
――これは相当重傷だね

 机には昨日自分が返したノートが無造作に置かれている。
「この前はごめんね、かがみん。ノートのことすっかり忘れちゃってて」
「ああ別にいいわよ、気にしないで」
「あの後すぐにバイトが入っちゃってさ。家に帰る前に引き返しちゃったんだよね。家まで
着てくれたの?」
920学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:43:55 0
「あー…いや、結局行かなかったのよ。よく考えたら明日返してもらえばいいかな…って」
「そっか」

 明らかにおかしい。こなたは感じていた。

 口数が少ないのはきっと体調のせいだろう。しかしこの会話の時かがみは一度もこなたを
見ようとはしなかったのだ。普段のかがみなら会話中は相手と目線をはっきり合わす。
こんな事は初めての経験だった。

――やはり怒らせてしまったんだろうか

 身の置き場を無くしたこなたは退散することにした。つかさはもう少し居てもと引き止めたが
正直神経が持ちそうに無い。また改めて謝ろう。こなたは部屋から出ようとノブに手をかける。

「ありがとね こなた」
 後ろからかけられた声に振り向くと、かがみがちゃんと自分を見てくれていた。
でもその顔は無理をして笑顔を作ってくれているのが丸見えで――…心が痛んだ。
「また学校でね。かがみん」


 翌日、やっぱりかがみは学校に来なかった。
921学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:45:15 0
投下終了
展開見え見えだと思うが
続きは明日にでも
922学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 01:45:58 0
期待しとく
923学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 02:22:19 0
こなたのボランティアからきました
924学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 02:39:02 O
>>921
続き楽しみだわ
925学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:06:34 0
お漏らし中尉って、なんかクワトロ体位みてえ
>>887の続き
夜の風は容赦なくこなたを打ち付けるが、こなたは気にしなかった

「この気だったね…ここでみゆきさんと私の時間が始まったんだよね…」



春、桜の季節の裏庭で
高校の制服も初々しい少女が二人風にたなびく髪を押さえて立っていた

「あ、あの…泉さん…」
「え、…あ…みゆきさん?こんな所でなにやってんの?」

「ちょっと、人を待ってまして…泉さん何をなさっているんですか?」
「え?私?…へへ、ジャーン!」

こなたは照れ笑いをしてピンク色の封筒をポケットから取り出した

「ラブレターもらったんだよ♪それで〜今からその人がここに来るの☆」

こなたはその封筒をいとおしげに抱きしめて頬を染め上げる
みゆきはそんなこなたに魅入っていた

「しっかし、物好きもいたもんだよね〜私みたいなチンチクリンが好きだなんてね〜★」
「そ、そんな事…ないと思いますよ…」
926学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:06:55 0
意外な言葉が返ってくる
軽いジョークのノリを期待したのだが、とこなたがみゆきを見ると
みゆきはモジモジしながら髪の毛をいじっていた
こなたは自分に向けられた美しい瞳にニコッと笑い返して

「またまたぁ、そんな事言って〜、みゆきさんは優しいんだから〜」
「そ、そんな…」

「そういえば知り合ってだいぶ経つけど、みゆきさんって彼氏とか居るの?」
「え?どうしてですか?」

「だって、今待ってるのって彼氏なんじゃないの〜?☆」
「え、いや、まあ…好きな人…といいますか…」

「やっぱりね★ん?好きな人って事はまだ告白してないんだ…」
「はい、実はそうでして…今日、その方をここにお呼びしてるんです…」

みゆきはますます顔を赤くする

「そうなんだ!で、どんな人なの?」
「えっと、その方は…小さくて…元気で…少しオッチョコチョイで」

「ふんふん、可愛い系なんだね♪」
「それでアニメや漫画がお好きで、パソコンに詳しくて、いつもネットゲームなんかを嗜まれてまして」
927学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:07:20 0
「うーん、結構マニアックなタイプみたいだけど…みゆきさんって結構コアなんだね…」
「ええ、同じクラスの方でして前からお慕い申しあげてます。」

「その子は幸せ者だね〜、みゆきさんに好かれてさ☆」
「本当ですか?」

「本当だよ〜!私だったらみゆきさんに好きとか言われたら気絶しちゃうもん♪」
「…。」

みゆきの言葉がとまる
少し様子がおかしい様に見えるが大丈夫だろうか?
そういえば、何となくひ弱そうなイメージが…

「どうしたの?」
「……好きです…」

「え…?」
「好きです!泉さん、大好きです!」

「ええ〜〜!!!?」
928学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:07:41 0
「言ってしまいました!どうしましょう!?泉さん、私どうしたらいいでしょうか!?」

「え?え?どうしたらって、落ち着いてよ!でも、あれ?私、ええええええ!!?」
「どうしましょう?どうしましょう!?恥ずかしい……」

しばらくの間、二人は混乱から抜け出す事が出来ずに、桜の下でわめき散らした


『懐かしいね…、みゆきさん…』




「へ〜、そうなんだ…、って事はみゆきさんが待ってたのって…」
「はい、泉さんの事なんです…」

「そっか、この手紙みゆきさんがくれたんだね」
「あの、やっぱり変ですよね?女の子同士だなんて不自然ですよね?」

「うーん…」
「すいません、このお話は無かった事に…」

「待って、みゆきさん…」
「はい?」
929学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:08:20 0
その場を走り去ろうとするみゆきの手を、こなたはすかさず掴む

「告白ってさ、もっとなんていうか…こうドキドキするものだよね…?」
「…そ、そうですね…」

「みゆきさんは私になんて告白しようの思ったの?」
「え、そ、それは…その…」

「考えてきた台詞とか、色々あったんでしょ?」
「…はい、お恥ずかしながら…」

みゆきの耳が赤く染まる
きっとみゆきはこう思ったであろう
『穴があったら入りたい』と
しかし、こなたはそれを許さない

「じゃあさ、もう一回…告白してよ…」
「え…?」

意外な言葉にみゆきは驚く

「だって、ラブレター貰った私がせっかく現れたんだからさ、しっかりフラグ立てなきゃ」
「フラグですか…?旗?」
930学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:09:15 0
「フラグって言うのはね…えっと、恋愛ゲームで言う…あー、もういいや、ほら!みゆきさん早く!」
「あ、はい…では…失礼して……あのぉ、笑わないでくださいね?」

「う、うん、笑わないよ!」
「こほん、……こなたさん…私は…」

『あの時はびっくりしたけど嬉しかったなぁ…』

後にも先にも告白をされたのはアレが始めての体験で
あんな素敵な言葉はきっと二度と聞けないだろうと今でも思っている

入学して3ヶ月、お互いを良く知らないもの同士の、しかも同性のカップル
隠し通すのにも苦労したし
まさか百合フラグが自分に立っていたことなんて、気が付かなかった


桜の木は蕾をつけて、次の春に向けて力を蓄えている
また次の春も、その次の春も、沢山の恋人たちを祝福してこの場所か送り出していくのだろう

そして、この場所から始まった私たちは幸せだった
この世に生を受けたどんな者たちよりも、幸せを感じていた
夜の桜は風に揺られて不気味に揺れる
まるでこなたに「今、どんな気持ち?」と囁く掛けてくるかのように見える

こなたは冷たい桜の木をぎゅっと抱きしめて、恋人を想いキスをした

「今まで有難うね、最後に…しばらく一緒にいてね?一人じゃ寂しいからさ…」
931学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:10:24 0
翌朝、こなたの亡骸は警備員によって発見される事になる
こなたはまるで眠るようにして桜の木のそばで冷たくなっていたそうだ
検視の結果、薬物や外傷は見られず長時間の冷気にさらされての凍死だと断定されたが

数日後にこなたの部屋から見つかった遺書により、自殺である事が解った
遺書にはみゆきとの思い出や今まで暖かく見守ってくれた者たちへの感謝の言葉

そして、かがみによる性的な虐待などの非道極まりない行為が事細かに記されており
後日、かがみは逮捕されることになったのだが、かがみは一切抵抗することは無く
自分を睨み付けるみゆきに向けて笑顔でこう語りかけたと言う

『こなたなら貴女を見捨てなかったのにね』

校門を出るかがみは、罪の意識などまったく感じられない
かがみの言葉はみゆきの心を突き刺した
確かにそうかもしれない、みゆきはこなたのそういう所が好きだったのだから
みゆきはこなたが自分に宛てたメッセージを思い出して、恋人が眠りについた桜の木を見やる
『私は貴女の様になりたかった、貴女の傍において下さい』
その言葉は、みゆきの告白の言葉

二人の始めての思い出
932学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:10:42 0
「こなたさん…私は…この先、どうやって生きていけばいいんでしょうか…」

みゆきは後悔の涙を流してその場に座り込み
決して返って来ない問いかけを、桜の木に投げかける

桜の木は何も応えずただただ風に揺れるだけ
そこから始まった一つの恋の物語は、この場所でそっと息を引き取った

『生まれ変わったら、またね』

蹲る少女の耳に、こなたの声が聞こえた気がした


END
933学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:13:04 0
ごめん!
次は頑張ってもっと悲惨なの書くから今回はこれで許してくれ

みゆきとかがみに情が入りすぎた事に反省しつつ
応援に感謝!
じゃ、陰湿なのかお漏らし思いついたらまた来るわ
934学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 03:25:22 0
すまん、抜けてた>>887の次
「こなた、おはよう…今日も学校には行かないのか?先生からも電話が有ったぞ…」
「…うん、具合悪いから今日も休みたい」

「そうか…」

こなたはみゆきと破局していらい学校に行っていない
それどころか食事も喉を通らず、水しか口にしていなかった
いや、正確には水以外の物を体が受け付けないのだ

食べても何も味はしない
飲み込んでも吐き気がしてもどしてしまう
食欲も無い
動きたくない
何もしたくない
こなたは布団に潜り込んだまま動こうともしない

そうじろうは何か言いたそうだったが、それを飲み込んで部屋を出た
きっと何か悩みが有るのだろうが、自分が口を出すことでは無い気がしたのだ
『かなたさえ居れば…』
十数年間そう思った事はあれども、今日ほどそれを痛感した事は無かった
『やっぱり、再婚するべきだったかな…』
935学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 05:33:56 O
まさか、こんなに綺麗な終わりかたするとは
せつないな・・・
何はともあれ、GJ
936学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 05:45:57 0
悪女なかがみんハァハァ
937学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 07:45:15 0
>>934あく禁くらった
こなたも年頃の娘だ、男親に話せない悩みくらいは有るに決まっている
今はそっとしておいてやろう、とそうじろうも黙ってこなたを休ませた


一方、こなたはベットに突っ伏したまま動かない
たまに動けば、みゆきとの思い出が詰まったアルバムを眺め
まだ恋人同士だったころのみゆきにメールを見ては涙で枕を濡らした

携帯のメールも幾度もセンター問い合わせでチェックをするが、
返ってくるのは『新着メール無し』のメッセージとかがみやつかさのメールだけ

優しいつかさは心配して「大丈夫?」や「早く元気になって」とメールを送ってきてくれるが
かがみは…体育倉庫や屋上、教室などの『自分たちの思い出の場所』の写真を添付しては
『私のものになりなさい』とか『そろそろ欲しくなってきたんじゃない?』などと胸を悪くするようなメールばかりをよこす

そのメールを見るたびに、こなたは胃液が逆流するのを感じた
既にこなたの精神はズタズタになってしまっているのにも関わらず、かがみからの侵略は止まる事を知らない
それどころか傷心のこなたにとってはストレス以外の何者でも無かった

何度メールフィルタを掛けても、携帯が駄目なら自宅のPCから、それが駄目ならプリペイド携帯からと
送信元を変えてこなたを苦しめる
どうしてそこまでするのかこなたには理解できないが、抵抗しても無駄なので既に抗うことをやめてしまった
昔の優しいかがみはどこに行ってしまったのだろうか?
そんな彼女からのメールも、あるメールを最後にぴたりと止んでしまった
938学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 07:46:26 0
それは
「今のあんたには何の魅力もないわね…そろそろ、御仕舞いにしてあげる。ばいばい♪」
というものだ。
人の幸せを散々踏みつけた挙句にこなたは最悪の恋人であるかがみにすら見捨てられてしまった

そして、肝心のみゆきからのメールは未だ一通も来ない
何度もみゆきにメールしたが返信は無かった
無論、かがみに汚された事もそれ以降の事もすべて伏せている

「…みゆきさん…」

こなたは愛しい人の名を呼び、その悲しげな瞳を天井へ向けた…

「そろそろ、楽になりたいな…」

>>932
939学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 13:20:19 0
>>938
最高だあんた。
人間関係の絡め方が一味違う。
940学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 13:41:56 0
>>903
初期のSSの雰囲気だな。こういうのを待っていた
941学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 14:00:44 O
>>903
>>938

GGJJ!

wikiにあがるのをwktkしながら待ってる
942学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 16:48:31 0
最近はいい絵を描く絵師がいないな
アラバマよ戻ってきてくれ
943学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 17:41:39 0
口開けて待つだけのひよこちゃんはどうぞあちらへ
944学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 18:18:03 0
絵を描いてもついつい他の上手い人と比べちゃうよね
そしてうpせずに破る捨てる燃やすこなちゃん燃える
945学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 18:43:52 0
今日新スレいくかな?
946学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 18:56:48 0
SS投下があればね
947学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 20:48:16 0
進みすぎてるとレス読む気がうせるからお前らあんまりレスするんじゃないぞ
948学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 21:22:08 0
>>947
わかった!
949学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 21:23:11 0
レスなんかしたことないしな
950学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 21:23:53 0
>>947
わかった
レスしないよ
951学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 21:35:38 0
お前らレスすんなってwww
952学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 21:37:37 O
www
953学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 21:50:00 0
今一気読みしたが
やっぱすげーよ中尉さん

>雨に濡れた桜の花弁
とか何だよ常人の文章じゃねーよ

…感動した。
954学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 21:57:17 0
誰かwikiにまとめてくれ
955学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 22:09:16 0
>>953
これからのSSも、
隠喩表現は是非中尉さんのを見習わなければいけませんね
956学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:06:34 0
>>920の続き

 今日は朝から雨が降り続き、その天気と比例するように
つかさはずっと口数が少なく、こなたも昨日の事を気にしているのか会話も上の空
みゆきが気遣って度々話題を振るものの、この日は三人は静かな時を過した。

「ただいま」
 こなたは自分の家の玄関を重苦しく開け、父に向かって声をかける。
 しかし家から何の応答も無い。ノックをして父の部屋に入ったこなたは唖然とする。
散らかりきった部屋、なかなか見事な景色である。

「また編集さんに急に呼び出されて大慌てで出て行ったのかな」
  証拠にそこら中に部屋着が脱ぎ散らかされていて洋服ダンスが開けっ放しだ。しかし家の鍵ぐらいは
掛けていって欲しい。
足を引っ掛けたのかPCの近くに崩れたCD-Rの群れ。ラベルに書かれた父の原稿の作品のタイトル
バックアップのデータだろう、しかしふと一枚に目が留まる。


 …何故か目が離せない。
957学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:07:33 0
急に心臓がバクバクと鳴り出した。こなたはそれに引き寄せられるように手に取った。
よく見ればそれはDVD-Rで、ラベルには真新しい字で「K・H」とあった。

嫌な汗が全身から吹き出す。

 こなたはそれを手に踵を返しバネ仕掛けの人形のように
二階へ上がる。自分の部屋に入りPCを起動。立ち上がりの時間がもどかしい。
何故こんなに焦っているのか?それはこなた自身にも分からなかった。

 ようやくPCが立ち上がりDVDをセット。
嫌な考えが頭から離れない。父親の部屋で見つけたDVD
そこに広がった映像は半分は予想していた、でも半分は信じたくも無い最悪の光景。


 映っているのは自分の父親と友達。
友達は手を拘束され泣いていて、父親はその友達に圧し掛かっていた。

 ――なにこれ?

 これがなんの映像かは分かる。でも脳がそれを理解するのを拒否していた。
友達の服が捲り上げられ面積を増す肌色。聞こえるのは泣き声と
父親の荒い息と液体の粘っこい音。

 目の前が真っ暗になる。友達が休んでいる理由も、自分と目を合わせてくれなかった理由も
父親がなぜ友達が家に訪ねてきたことを自分に言わなかったのかも
こなたは全て理解した。

 ――友達…かがみは自分にノートを返してもらう為に私の家に来た。そこで父さんに…―
958学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:08:21 0
父親は優しかった。父親は母を愛していた。そう、こなたは思っていた。
でも父親の男の部分は全く知らなかったのだ。父親としての姿しかこなたは見た事がなかったのだから。

 かがみもきっと私の姿なんて見たくも無かったはずだ。自分を辱めた男の娘。
でも私がお見舞いに行った時、彼女は無理に今まで通り友達を演じてくれたのだ。
襲ってきたのはかがみへの罪悪感と父親への嫌悪感、憎悪。
外の雨は強さを増して室内まで雨音がやけに響く。

 中学の時も一緒に過す友達は居た。でも本当に心の許せる友達を高校で初めて見つけたのだ。
 ずっと大事にしようと思っていた。
 
 映像の中の父親は笑っていた。
 ――ああ、私にはこの人の血が流れているのか

 気持ち悪い…。こなたは無意識に自分の首筋に爪を立てた。

 かがみの声はしゃがれてもう…言葉にすらなっていない。
それでも聞こえた。助けを呼んでた。私の名前。
雨音に包まれる暗い部屋でこなたは、それをぼんやりと見つめていた。

 どれくらい時間が経ったのか
玄関の開く音が聞こえる。父が帰ってきたようだ。PCをそのままに
自分のベットの下へ手を伸ばした。そこには通販買った箱に入ったままの鉈。
 ――ネタで買ったつもりだったんだけどネ

 「お帰りなさい お父さん」

 箱から取り出した重く、冷たい金属を手にこなたは階段を一歩一歩下りていった。
959学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:08:52 0
昨晩から雨が降り続き、太陽は全く姿を見せない。嫌な朝だ。

 それでも時間は毎日同じように進む。ここ柊家も例外では無い。
かがみは重い身体を起した。下半身の違和感は…もう無い。
しかしあの時の光景は脳にこびりついて離れない。身体を触れるおぞましい感触も嫌になるほど思い出せる。

――…全部無かった事にすればいい。

 でもそれは叶わない青い髪の友達を見れば嫌でも思い出す。あの子自身に…罪は無い。
でも以前と同じ友達でいられる自信は無かった。お見舞いに来てくれたとき
あの子の顔を見て全身が固まった。あの後、何度も吐いてしまった。

 机の上の携帯を手に取る。みゆきや日下部、峰岸から様子を伺うメールが届いていた。
その中に見たことも無いアドレス、件名は「かがみへ」…迷惑メールじゃない。
私は無造作にそのメールを開いた。

「かがみへ」

こなたです。動画データは全て処分しました。
謝ってすむ問題じゃないけど…本当にごめんなさい。
お父さんは連れて行きます。
全部こちらが悪いから…かがみは何も悪くありません。

このメールは読んだらすぐに消去して下さい。

最後まで友達でいてくれてありがとう。
960学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:09:34 0
メールはそこで終わっていた。読んだ直後、かがみは内容を理解できなかった。
受信履歴を見るとこれが届いたのは昨日の深夜…。嫌な予感がジワジワと湧き上がる。
 かがみは携帯を手に上着を一枚羽織り一階へ駆け下りた。
玄関を出るとそこにはパトカー。警察官、両親とつかさは何か話をしていたようだ。
 
 身体が震え出す。

 姉に気づいたつかさはグシャグシャの顔で泣きながらこちらへ駆けてきた。
「お姉ちゃん こなちゃんが…」

 泉こなたは鉈で自分の父、泉そうじろうを殺害後
 首の頚動脈を切り自殺。火災も発生したが雨の為、全焼は免れた。火元は父親の部屋―


 ――こなたが死んだ。


皆で一緒の昼食アイツはいつもチョココロネを食べていて、

学校帰りにはアイツの寄り道に付き合って、

休みの日には一杯遊んだ。

そんな友達が死んだのだ。悲しくないはずなはい。

 かがみは泣きじゃくる妹を抱きしめ落ち着かせようと背中を擦る。
妹の涙は雨のように止まる事を知らない。
961学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:10:11 0
しかし、外はいつの間にか雨は止んでいて
―少しづつ太陽が見え始めていた。


 あの男はもうこの世に居なくて、こなたも居ない。
 …全部無かった事にでき…る…?

「お姉ちゃん…?どうしたの?」

――最後まで友達でいてくれてありがとう――

自分の携帯に届いた大切な友達からの最後の言葉。


「ん?別に何でもないわ。残念ね…本当に」

 私はそれを――










 消去した。
962学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:10:46 0
投下終了
普段文章書かない奴がノリと勢いだけで書いた
色々反省はしている
963学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:18:27 0
>>962
俺は普通に展開読めなかった
GJ
964学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:19:51 0
>>962
反省などする必要ないです
GJです!
965学生さんは名前がない:2008/02/04(月) 23:45:05 0
>>953
>雨に濡れた桜の花弁
こんな文どこにある?
966学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 00:07:40 0
>>962
ぐっじょぶ
967学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 00:28:06 0
ttp://file.trains.blog.shinobi.jp/8702F_20080204a.jpg

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
968学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 00:34:29 0
ho
969ガンガン福岡:2008/02/05(火) 01:17:22 0
お、解除されたか…今回は早かったな
>>938
これは悲しい!悲しすぎる…
心のすれ違いで、こんな結末になってしまうとは…
みゆきは…一生、あの体育倉庫での態度を後悔しながら
生きていくんだろうなぁ…欝だ…
死因が凍死というのも切なすぎる…
>>961
GJ!まさかかがみの様子がおかしかったのが
その原因だったとは…それにしてもそうじろう鬼畜w
ラストの、かがみのセリフが淡々としていて…背筋にゾクッときたのは俺だけだろうか?
消去、って…まぁ確かに気持ちは分からなくも無いが
ちょっとかがみの冷酷な部分を見た気分

最近良作SSが次々出ていてとても楽しいw
まとめに上がるのを楽しみにしてます
970学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 01:43:03 0
誰かまとめにあげてくれー
971学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 02:19:42 0
次スレの時期か……
972学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 02:20:19 0
今立てたら落ちるかもよ
973学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 02:43:21 0
作ってしまた;;
「泉こなたを自殺させる方法」を考える13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/campus/1202146740/
974学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 02:45:43 0
>>961
なんか今までの中で一番おぞましかった気がする。GJ

>>967
ちょwwww相鉄wwwwwテラ地元wwwwwwww
これは人身事故?
975学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 03:15:48 0
>>953

そこって
雨上がりの桜じゃね?
976学生さんは名前がない:2008/02/05(火) 03:18:20 0
埼玉とか行ったこと無いけど虐めとかは多い方なの??
977学生さんは名前がない
モデルのあたりからはちょっと遠いけど
似たようなレベルの田舎っぷりな地帯の住まいの埼玉人である俺にいわせると
田舎の閉鎖空間バリバリ人の動向ジロジロうんこ年寄り根性に
半端に都会に近い故の粘り気のある理想論が入り混じった根性
それらは大体年寄りに見られる傾向だけど
それがそう強すぎないもんだから中学生高校生までこの根性が染み付いてる
ホンモノの田舎とかガチのDQN暴力高校とかを除けばたちの悪さはかなりのもの