449 :
学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 09:03:10 O
あげ
450 :
学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 12:06:49 0
サキュバスとまなみに期待
451 :
学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 17:53:09 0
ちょっと話考案中だけど、良いのが出来ないなぁ
452 :
学生さんは名前がない:2008/01/25(金) 22:34:40 O
ほす
453 :
学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 03:24:17 O
あげ
454 :
学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 05:51:08 O
サキュバス続き考える暇はあるのに
この前妄想したギアスぽい日本4分割された世界の脳内ストーリーばかり妄想してる
巨大化した携帯電話型戦闘機とか思い浮かんだ
充電形態とか
アンテナが白兵戦武器とか
操縦席の燃料モニターが携帯の3つのやつみたいなふいんきとか
コクピットが中折れ式とか
こんな朝方まで何考えてんだ俺は
455 :
学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 09:55:58 O
ほす
456 :
学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 12:57:45 O
期待あげ
457 :
学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 18:47:07 O
サキュバス気になる
459 :
学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 22:49:49 O
悪くないんじゃない?ちょっと足が棒っぽいかも。
足先までまっすぐっぽい。
あと、あんま関係ないけどageないか。落ちるし
460 :
学生さんは名前がない:2008/01/26(土) 23:46:16 O
>>459 確かに棒ぽいw
最近はロボットの絵模写ばかりしてサキュバス続き停滞してるorz
461 :
学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 06:25:42 O
ほす
462 :
学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 09:52:47 O
頑張れ作者達
463 :
学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 12:39:12 O
あぐ
464 :
学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 17:59:04 0
続きが気になります
465 :
学生さんは名前がない:2008/01/27(日) 22:15:12 0
これからスマブラが発売するので、発売後は
それの脳内ストーリー作りそう。亜空ではなく
466 :
学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 01:11:28 0
あげ
467 :
学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 09:42:52 0
投下したいけど他のが凄すぎて無理だわ
468 :
学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 09:46:15 O
勇気を出して書いてごらんよ
469 :
学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 14:15:55 0
ほす
470 :
学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 18:06:02 0
恵まれない環境で育ってきたが、別に不幸だなんて思っちゃいない。
ガキのころからこれが普通だと思っていたし、家族関係良好、
そのことでなんか言ってくる奴もいない。
しかし、ある日出会った女性にこんなことを言われた
「あなた自身の幸せってなに?」
そんなん考えたこともない。とりあえず食えることと答えたけど。
宗教の勧誘じゃあるまいし、何を聞くんだと思った。
だが後日、彼女に再開し、ホテルに連れられ、犯された。
そうだ、俺は真性のドMだ
471 :
学生さんは名前がない:2008/01/28(月) 22:01:11 0
前半関係ないのかw
472 :
学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 02:36:40 O
あげ
473 :
学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 12:52:33 O
まなみサキュバス期待あげ
474 :
学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 16:41:21 O
カイル達が長い岩の回廊を抜けた
ホルガー「よし、このまま大湿地帯へ!!」
すでに日は落ちかけ彼方には青みがかった木立ちと草が生え並ぶ沼地が見え
カイル達はそこに足を踏み入れた。
テンペスト「ここだ。ここなら敵の目も…!!」バシイン
テンペストを巨大な触手が狙う
間一髪で逃れるテンペスト
カイル「テンペストさん!」
テンペスト「大丈夫だ!…だがこいつは」
「フフフ…」
透き通った女性の笑い声がして
ズモモモと沼地の一角から触手が蛇のようにうねり盛り上がった
そこから現れたのはホルガー「…お前は!!」
「久しぶりでやがりますねホルガー」
巨大な花に乗る女性だった
だがそれは人間の女性ではなく
翼の生えた紛れもないサキュバスだった
しかもその顔はホルガー達ハルシアの騎士にはとても馴染み深いものだった
ホルガー「ジュリアか…」
カイル「あの人は、百合十字騎士団の…」
マリア「ええ、戦華の黒百合、ジュリア
まさかサキュバスに…!!」
今やサキュバスとなったハルシアの女将軍はマリアの方を向き無表情で
ジュリア「御名答でありやがります糞アマ。
でも私は…」ポウ
その手が紫色に光る
475 :
学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 16:45:04 O
マリア「皆、後ろへ!!」ビュアアアアピキピキ
マリアの正面に光の壁が現れ
ジュリア「しにさらせでありやがります!!」バシュバシュウン
光の壁がジュリアが放った光弾を受け止めた(シュウウウ
マリア「まさか、サキュバスがこんな魔法を」
マリアは額の汗を拭う
ジュリア「そう、私は魔法を使えるサキュバス、マキュバスであるのです」ゴゴゴ
ジュリアの足場が沼を突き破りその全貌を現す
ホルガー「これは」
ジュリア「そう!これこそ私が召喚したラベンダードラゴンなのです!」
アッシュ「…ラベンダードラゴン?」
ジュリア「そこの男、御名答でありやがります
この子は私が魔界から召喚したこの世界にはいない魔物であるのです
貴方達では…無理でありやがります!」ビャッ
そう言って無数の触手がアッシュを襲う
アッシュ「ふざけ…んな!!」
跳躍したアッシュを触手は追尾し上へ
アッシュ「今だ!!」
マリア「はあああっ」バシュバシュウン
束になって垂直に立った触手の壁をマリアの光弾が直撃した
ガアアアアアア
触手の持ち主、魔界の花竜が悶えしゃにむに暴れる
テンペスト「やった…か?」
ゼヴィ「…いいえ、まだよ!!」
煙が晴れそこには
マリア「やっぱ一筋縄じゃ行かないわね…」
ガアアアアアア
ドラゴンの頭、首もとの花が音を立てて満開に開いた
ジュリア「やるであります!ラベンダードラゴン!」
ガアアアアアアという吠恍が沼を波立たせる
476 :
学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 16:46:46 O
と、そこにテンペストが出、ゼヴィも続いた
テンペスト「お前も来るのか?」
ゼヴィ「ええ」
ゼヴィはこくんと僅かに頷く
テンペスト「さあホルガー、あんた達は早く王都へ」
ホルガー「テンペスト!ゼヴィ!」
ゼヴィ「隊長、ここは私達が抑えます。」
マリア「そんな…!!自殺行為よ!!あんな怪物」
テンペスト「魔法が使えるからって俺達を甘く見るなっ!」
テンペストが槍を回し跳躍した
ゼヴィ「私はジュリアを!」
ゼヴィが続く
カイル「テンペストさん!ゼヴィさん!」
カイルは思わず剣を抜くがその手をマリアが止めた
マリア「あんたじゃ無理よ。さあ早く」
カイル(俺に力があればテンペストさん達と一緒に戦えるのに…)
唇を噛み締めカイルは剣を収めた
テンペスト「はあっ!」
迫る触手をなぎ払いドラゴンの巨体に迫るテンペスト
ゼヴィ「ジュリア―ッ!!」
ジュリア「人間の女が生意気でありやがります!!!!」シャキン
剣を抜くジュリア。
サキュバスになる以前の騎士の太刀回りは体が覚えている
バサア
サキュバスの翼が開かれ、剣を片手にゼヴィ向かって突撃する
ゼヴィ「くっ…」ガキイン
何度も打たれる剣の交錯音
ジュリア「wwwww」
ゼヴィ「流石は百合十字騎士団長…だが…!!」キイン
器用に剣をダガーで絡めとりジュリアの首もとをねらうゼヴィ
477 :
学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 16:47:20 O
ジュリア「チッ…!」バサア
ジュリアは自らの剣を捨て後ろに跳躍した
ゼヴィ「さあ、皆!今の内に!!」
ゼヴィは剣を両手に構えたままホルガー達を促す
ホルガー「テンペスト、ゼヴィ…必ず来いよ!」
テンペスト「もちろん!!」
ゼヴィ「すぐに!!」
ホルガー「いくぞ!!」
こうしてホルガー達はテンペスト、ゼヴィを残しその場を後にした
478 :
学生さんは名前がない:2008/01/29(火) 21:33:41 O
サキュバス乙
479 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 00:34:40 O
まなみは〜?
480 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 03:50:12 O
何か街を破壊しまくりな話を書いてみたい
481 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:31:36 0
ミサイル基地を建造し、日本中にミサイルを放ち日本壊滅を目論んでいたヘルスター帝国。
しかし、まなみと女刑事七瀬明日香によってミサイル基地は破壊され、
ナイトメア怪人ミサイルネズミも撃破された。
炎術剣士まなみ 第十二話「まなみ危うし!悪夢の対決」
雲に隠された満月が浮かぶ静かな深夜。二つの走る音が街に響いている。影が入り混じり
ガキンと何かがぶつかりあう音が鳴る。雲が動き満月の姿を見せる。月明かりが二つの
影の正体を告げる。一つは紅い和服姿の凛々しい少女。そう新堂まなみ。
そしてもう一つがヘルスター帝国の新たなナイトメア怪人、コピーシェルだ。
「ナイトメア怪人コピーシェル!無差別に人々を襲うあなたを成敗します!」
「ダグァァ!まなみ、貴様はもうすぐ地獄に落ちる。俺は貴様を誘き寄せるのが
目的だったのだ!」
「私を誘き寄せためにですって!そのために何人もの人を傷つけるなんて…!
許さない!たあぁ!!…火炎閃光キィィィィック!!」
怒りの必殺キックがコピーシェルに炸裂し、火花が飛び散る。
「ぐああぁぁぁ!!…ステータスコピー!!」
「くっ!な、何!?」
苦しむコピーシェルの目から突然光が発生し、まなみを包む。しかし、特に何の影響も
無いようだ。いったい何をしたというのか。
「ダグァァ…まなみ、俺はお前に倒される。しかし、お前は近いうちに死ぬことに
なるのだ…!」
「黙れ!私はヘルスターの野望を食い止めるまでは死ぬわけにはいかないわ!
火炎大破斬!!」
とどめの一撃がコピーシェルを吹き飛ばし、大爆発を起こしながら消滅した。
「ヘルスター帝国…私を地獄に落とす…そうはなってたまるか!」
変身を解き、隼に乗りその場を去っていく。
482 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:32:36 0
―――異次元空間のヘルキャッスル。研究室だろうか、カイマーズ博士が何やら
モニターを眺めている。そこにバルガン将軍が現れる。
「カイマーズ博士、どうだコピーシェルが死ぬ寸前に送ってきた新堂まなみのデータは?」
「うむ…新堂まなみの能力は確かに素晴らしい。高い身体能力に加え、
高度で強力な技を揃えている。我々にとって改めて最大の脅威であることが分かったな」
「ええい!関心している場合か!しかし、確かにこれ程の能力では我がヘルスターが誇る
ナイトメア怪人達では真っ向からでは歯が立たない。対抗策はあるのか?」
「…方法はある。このデータをあるものに移し変えることだ。そうすれば新堂まなみと
同じ能力の者が生まれる。しかも属性を変えることが出来る。奴の炎術を無効化させる
ために水の属性に変えると良いだろう」
「なるほど、それをナイトメア怪人達に移せば、まなみと互角、しかも奴が対抗しにくいうえに複数で襲い掛かれば…」
しかしカイマーズはここで注意点を話し出す。
「しかし、データ移し変えは一度きりしか出来ない。しかもまなみと同じ、
人間でなくてはならない」
「なんだと!?では一体しか生み出せんうえに、地球人を使えということか…まなみに
対抗できるような人間が、果たしているのか?」
「バルガン将軍。以前、コウモリオンを使った作戦をまなみと共に妨害してきた小娘が
いたな。あの小娘がいい」
「水無瀬裕奈とか言っていたな…では奴を連れてくることにしよう」
そしてバルガン将軍は裕奈拉致のために出向くことになった。
夕方に近い夜。水無瀬裕奈はバイクに乗り帰路に着いていた。
しばらく疾走していると、黒尽くめの集団が目の前に突然現れた。
裕奈は急ブレーキをかけ、停止する。
「なんなのよ!」
集団は答えることなく裕奈に襲い掛かる。それを次々と返り討ちにしていく裕奈。
「何者かは知らないけど、あたしの相手じゃないんだから!」
そう言ってさらに襲い来る敵を投げ飛ばしていく。小柄な外見に似合わないパワーだ。
しかし、死角から迫った光球が裕奈を吹き飛ばす。
「くっ、ああぁぁ!!」
突然のことで受身も取れず、その場に倒れ伏す裕奈。直後、彼女の目の前に
バルガン将軍が現れた。
このスレ悪くないやん
484 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:33:56 0
「くっくっく…いつぞやは貴様に邪魔されたが、今回はそうはいかん」
「あうっ…!殺すなら、さっさと…」
「何を馬鹿な。貴様は我がヘルスター帝国に連れて帰る。ぬん!」
バルガンの掛け声とともに、周りが黒いオーラに包まれていく。次の瞬間に
オーラに包まれた者は消えた。無論、裕奈も。
裕奈が目を覚ますと、紫色の光が充満した怪しげな部屋であった。裕奈はベッドか
何かに寝かされており、身動きが取れない。そこへカイマーズ博士が現れた。
「お目覚めかね?水無瀬裕奈」
「こんなとこに連れてきて…あたしをどうするつもりよ!」
怒号を挙げる裕奈。カイマーズ博士はそんなことは気にせず、話を続ける。
「水無瀬裕奈。お前を我がヘルスター帝国の戦士にスカウトしたい」
「はっ?急に何言ってんの!?あなた達のような悪党に手を貸すような
裕奈じゃないんだから!まなみちゃんが必死に戦ってるってのに!」
「残念だが、お前の答えがはいでも、いいえでも関係ないのだがね。君はそのまなみを
倒すための戦士となる。そしてヘルスター帝国に忠誠を誓うこととなる」
「あたしがまなみちゃんを裏切るわけないじゃない!」
「まあ、どうでもいいことだ。それでは君を戦士に仕立てよう」
天井から何やら機械が下りてくる。そして間を置かずに裕奈に電撃を走らせる。
「うわぁぁぁぁぁ!!や、やめ…くああぁぁ!!」
「我々が手にした新堂まなみの能力をお前に移し変えているのだ。まなみとは
逆にお前は水の力を使う戦士になる」
裕奈の悲鳴を気にすることなく淡々と述べていく。その作業は数時間に及び
終始、裕奈の悲鳴は止むことが無かった。
「はぁはぁ…!」
常人ならば最悪の場合、発狂してもおかしくなかったが、裕奈は意思を保っていた。
素体選びは間違いなかったようだ。
485 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:34:51 0
「これでお前は新堂まなみと互角になった。あとは帝国への忠誠だけ…」
機械から波状のオーラが裕奈を包み込む。まなみと互角の能力を持っても
先ほどの作業での疲労が溜まっており、抵抗することが出来ない。カイマーズは
このことも見越していたということか。
「くぅああ…!」
裕奈の心を闇が黒く、邪悪に染めていく。心は必死で抵抗するが、闇のオーラはどんどん流れ込んでいく。次第に裕奈の目から光が消え、虚ろになっていく。そしてゆっくりと
目を瞑る。カイマーズは怪しく笑っていた。
数日後。まなみは裕奈が行方不明と聞き調査をしていたが、これといって手掛かりは
掴めなかった。明日香も同じだ。二人はレイラで作戦会議をしている。
「裕奈はどこに行ったのか…やっぱりヘルスター帝国が絡んでいるのかも…」
「その可能性が高いと私も思うわ。だけど、ヘルスターの動きがどこにも
見えないから警察でも調べようが無くってね…」
悶々としている二人。その時、レイラの入り口を開け、郵便局勤めと
思われる青年が入ってくる。
「こんにちは、新堂まなみさん宛てにお手紙です」
「えっ誰からだろ?…!これはヘルスター帝国!!」
すぐさま振り返るが、青年は消えていた。とにかく手紙を読んでみることにした。
『新堂まなみ、ご機嫌いかがかな?貴様の親友である水無瀬裕奈は我がヘルスター帝国に
いる。返してほしくば、新宿地下にある我らのアジトへ来い。そこで
貴様にはある者と戦ってもらう。貴様が勝利すれば裕奈は返してやろう。
必ず一人で来るように。楽しみにしているぞ。 バルガン将軍』
手紙と一緒にアジトへの地図も入っていた。
「まなみ、これは罠よ。どんなことが待ち受けているか…!」
「明日香さん、裕奈を取り返すためには、罠だと分かっていても行かなくちゃ
行けないんです。明日香さんはここで待っていてください。それじゃ行ってきます!」
言うや店を飛び出し、隼で新宿へと向かう。
明日香はそれを見ていることしか出来なかった。
486 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:35:44 0
新宿へ到着すると、まなみは指定された場所へと向かう。いつ何が起きてもいいように
既に変身済みである。石川第三ビルの裏側に回ると戦闘員であるコザーが
二人ほど待機していた。
「来たな新堂まなみ。アジトはこっちだ、着いて来い」
ここは指示に従い、コザーの後ろを着いて行く。ビル内のエレベーター脇の壁が
開き、そこから地下へと続く階段があった。それを降りていくと、
文字通り悪の研究所と言えるような場所へと出る。ボコボコと泡立つカプセルや
試作のナイトメア怪人と思われる者が眠っている。そこを通過すると、ただっ広い、
コロシアムのような場所へと出る。そこはバルガン将軍と裕奈の姿が。
「よく来たな新堂まなみ!」
「バルガン将軍!裕奈を返して!」
「そのためには、お前はこちらが指定する対戦相手に勝たないと駄目だ」
「じゃあ早くそいつを出しなさい!」
「もう対戦相手ならいるぞ…お前の目の前にな!」
まなみの思考に最悪のパターンが生まれた。もしや…と思いつつも聞かずにはいられない。
「まさか…!」
「そうだ、水無瀬裕奈がお前の相手だ!さあ、親友同士の悲しき戦いを
存分に楽しむとするか。裕奈、お前の力を見せ付けてやれ!」
そう言うとバルガンは場外へと飛び出す。
「分かりましたバルガン様…水心変幻!!」
裕奈の左腕に装着された腕輪から水のオーラが発生し、裕奈はそれに包み込まれていく。纏った水のエネルギーが戦闘衣へと変化していく。その形はまなみのそれと
極似していると言っても過言ではない。だが、炎のように紅色をしているまなみの
戦闘衣と違って、裕奈のそれは海のような青色である。
「新堂まなみ!以前、貴様が倒したコピーシェルが貴様に浴びせた光。お前には何も
無かった。しかしあの光はお前の能力を手に入れるためのものだ。手にした能力を
お前を倒すために使うことにしたのだ。そのために水無瀬裕奈が必要だったのだ」
487 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:36:58 0
「まなみちゃん、私ね、すごく嬉しいんだ。だって大好きなまなみちゃんと同じ力を
手に入れてそれでまなみちゃんを殺すことが出来るんだから…村雨長光!!」
腰に帯刀していた神刀・村雨長光を抜き、まなみに飛び掛る。
とっさに暁一文字を抜き、防御するまなみ。
「くっ…裕奈!目を覚まして!」
「まなみちゃん、本気で来ないと死んじゃうよ?」
鍔迫り合いが続く中、まなみは裕奈を正気に戻そうと必死に語りかけるが、裕奈は
聞く耳を持たず、まなみを倒そうとする。鍔迫り合いが終わると同時にまなみは
炎流波を裕奈に飛ばす。少し手荒な真似をしないとどうしようもないと感じたようだ。
「うあっ!」
炎流波が裕奈を包み、姿を見せなくする。が、その直後に炎は一瞬で止んでしまった。
「な、何!?」
「まなみちゃん、あたし達が子どもの頃、流行ってたゲームがあったじゃない。
あれの属性関係でさ、水は火に強いっていう現実でも当たり前の設定あったよね」
「水…裕奈は水術を手にしたということ…くっ、剣術だけで裕奈を抑えることが
出来るの…!?」
そうだ、裕奈はまなみの炎術とは違う、水術の使い手なのだ。まなみの炎は
全て無効化されてしまうだろう。炎術無しで、まなみに勝機はあるのか!?
次回へ続く。
488 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 13:38:00 0
「解説お姉さんだよ。ええ〜!!裕奈ちゃんが水術剣士に!?しかもヘルスター帝国の
戦士になっちゃうなんて…まなみちゃん、なんとかして裕奈ちゃんを救ってね!!
今回のナイトメア怪人はコピーシェル!秀でた能力は無いけど、相手の能力をコピーして
味方を有利に働かそうとするわ。まなみちゃんの能力がコピーされちゃったがために
今回の事件も…うう、次回はどうなっちゃうのかしら…?」
次回予告「捜し求めた裕奈はヘルスター帝国の戦士と化していた。裕奈の繰り出す
水術と強力なパワーに大苦戦のまなみ。そして襲い来る大軍団と
新ナイトメア怪人ロックラス。新堂まなみ最大最凶の危機!
次回『ヘルスター大軍団!まなみの危機と救いの光』
まなみはここで倒れるわけにはいかない…!」
毎度毎度長いね。次回で一区切りです。どういう展開になるのかバレバレですね。
まあベタ路線が好きなんで。これからもベタに行きます。
てかまた家のパソが規制された…。
489 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 18:29:52 O
まなみ乙!新展開ってそういうことか
490 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:05:34 O
カイル達が沼地に向かった頃、岩山の谷間
クイーン「ど〜お?」
ロゼ「がはあああアッ」
ロゼの上気を帯びた叫びが谷間を響き渡る
クイーンの体から生える無数の触手で宙に浮かされたまま陵辱を受けるロゼ
もうどれほど時間がたったのか
絶え間ない快楽で朦朧とする彼女の脳髄に一際大きな快楽の波が押し寄せた
ロゼ「ぐあああああッ、あああああッ!!!!!!……………」
消え入りそうな自我を限界の限界で押し留めるロゼ
こうすることしかできなかった
アイリーン「wwwww」
クイーンの胸元に肉の触手で磔にされたアイリーンが喜悦の叫びを上げた
〇〇〇には触手が刺さり絶えず淫液を注ぎ込まれてゆく
クイーン「さっきまでは強情だったのにかわいいわね☆
わらわがちょ〜っと液をぶちまけるだけでホラ」
アイリーン「もっとォ〜、もっとどぱああって!ごぷっ」
呂律の回らない声で淫液を乞い続けるアイリーン
口から溢れ出す飽和した淫液がアイリーンの自我を崩落させる
クイーン「フフフ…素直な子。さあ、貴女達も楽しみなさい」
そう言って自身の腹部を見下ろすクイーン
そこには、快楽に悶えながらあくまで抗う
触手に体の自由を奪われ責め続けられるセレスとリオーネの姿があった
491 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:07:10 O
ロゼ「セレス!リオーネ!」
セレス「隊長!あああああッ」ブパアアア
開いた口に触手が無理矢理ねじ込まれどぷどぷと淫液が注がれる
セレス「っう…っう…っう…」
飲みきれない液体が口元から溢れ、首筋からヘソを垂れて秘部に行き着く
リオーネも全身を淫液まみれになりながらむせ続けていた
リオーネ「もうやだあ
助けてよ…助けてよ…!!」
セレス「私も…やだあああああ!!」
顔をぐちゃぐちゃに涙で濡らし泣きわめくセレスとリオーネ
驚くことに、二人はこれほど責め苦を受け続けて未だに達していなかった。
極限まで上げられそこで止まる
クイーンは彼女達の波を体で感じ取ることで
達する直前で行為を止め彼女達の快楽すらコントロールしていた
セレス「うううッ…ああアッー!」
セレスをなぶる肉の動きが止まる
今度こそは絶頂に達せるというセレスの確信は絶望に変わった
セレス「もうやだ…〇〇せてよ」
クイーン「あらあら…貴女純潔を守る騎士よねえ?」
涙を流しながら寸止めの快楽に悶え続けるセレスにクイーンは囁く
セレス「そうだけど…ッ!!」
腰をくねらせながら自らの動きで頂点を求めるセレス
だがクイーンはそれを読んでおりセレスの四肢を触手できつく固定した
セレス「ウウウッ…離せ!〇〇せろッ〇〇せろお〜!」
リオーネ「アッー!アッー!アッー!」
隣のリオーネも呼応して暴れる
492 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:08:19 O
クイーン「フフフ…快楽に正直な娘達ね…
そんなにイキたい?」
セレス「イキたい!イキたいの!!」
リオーネ「早く早く早く早く」
二人はいとも簡単に即答し、
あろうことか敵であるクイーンに快楽を懇願した
クイーン「フフフ…」
勝ち誇った笑みを浮かべるクイーン
クイーン「いいわよ、ただし…サキュバスになってよがりなさい」
リオーネ「!!」
わめいていたリオーネが硬直した
クイーン「ど〜お?今よりもっと気持ちイイ快楽が貴女達を染め上げてくれるわよ」
女神のような慈愛に満ちた顔でリオーネ達を誘惑する淫魔の女帝
ロゼ「奴の誘いに乗っちゃだめ!セレス!リオーネ!耐えなさい!
騎士の誓いを思い出しわひゃあああ!!」
それまで一時成りをひそめていた触手がロゼを再びなぶる
リオーネはロゼには目もくれず輝きを失った瞳をクイーンに向ける
そして満面の笑顔で
リオーネ「なるなる〜サキュバスになる〜」
屈した
セレスも瞳孔を開かせたまま
セレス「うんうん!なる!サキュバスになる!なるなるなる!」
笑いながら首が折れる勢いで何度も頷いた
ロゼ「セレス…リオ……だめああああああアッー!」
アイリーン「あたしもなるううう」
胸元のアイリーンが触手に溺れながら叫び
クイーンは無表情で自らに屈した女騎士達を見下ろす
クイーン「じゃ、イッちゃいなさい」
493 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 19:08:47 O
ニュルウウン
リオーネ達を肉の触手が繭のように包み込む
アイリーン「何コレ!?何コレ!?はうううぶぶぶぶぶ」
リオーネ「ああああ!!!!アッー…ぶぶぶぶぶ」
セレス「イイ!イイイイイイイぶぶぶぶぶ!」
三人は歓喜の叫びをあげながらクイーンに飲まれていく
肉の繭で幾度もの絶頂を経てサキュバスに変異するのだ
クイーン「さて貴女はどうする?」
クイーンは只一人残ったロゼに淫靡な笑みを浮かべながら囁いた
ロゼ「…私は屈しない」
消えそうな声でしゃくりながら答えるロゼ
クイーン「じゃ、屈するまで可愛がってあげるw」
クイーンの瞳が怪しく紫色に光り
ロゼ「アアアアアアアアアアッー!」
ロゼの思考はそこで止まった
494 :
学生さんは名前がない:2008/01/30(水) 23:48:48 O
まなみもサキュバスも良いね。頑張って
495 :
学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 02:14:39 O
過疎なのに良スレ
王都ハルシオン、王宮
ラファエラ「もう少し、もう少しで私達の楽園が…フフフ
さあ、エリオット」
王の寝室では相変わらずラファエラ、今やハルシアを支配する強大なサキュバスが
若き王エリオットを赤ん坊のように膝で寝かせていた
エリオット「らふああ、ああああ」
エリオットはもう言葉すらまともに発せず
時折ラファエラの体から放出された濃密な媚薬エキスに体を奮わせる
ラファエラ「あらあら、エリオット。貴方の良く知っている人が近づいてるわ…」
ラファエラは急に何かの気配を感じ、王宮の窓から見える東の平原の空を眺めた
ラファエラ「フフフ、もう少し、もう少しよ…
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」
ラファエラの高笑いが王宮を、ハルシアの平原を木霊した
湿地帯を無数の人影が駆けて行く
カイル、ホルガー、アッシュ、マリア、
マーカス、サラ、そしてユーウェインに手を引かれたユーリ
彼ら8人は王都目指し走り続ける
王都で彼らを待ち受けるものは…
戦いは始まったばかりだった
槍使いの傭兵テンペスト何とか書いてみますた
http://imepita.jp/20080131/084440 肩ノースリにして
足を鳥みたいな甲冑にしたかったけど何か妙にずれてるorz
497 :
学生さんは名前がない:2008/01/31(木) 17:34:09 O
あげ
498 :
学生さんは名前がない:
ほす