俺「やっぱ一日の疲れをとるには風呂が一番だよな〜あ〜極楽、極楽。
ん?何か今人影が見えたような・・・オイ!誰かそこにいるのか?」
翠星石「ヒッ!ヒロヒト!いきなり大きな声出すなですぅ!びっくりしたじゃないです
か!私ですぅ、翠星石ですぅ!ちょっと入ってもいいですか?」
俺「はぁ?ちょっと入るって・・・お前は人形だから風呂に入る必要はないだろ?
それに、今の俺は裸なんだぞ?」
翠星石「そうじゃないですぅ・・・翠星石はその・・・ヒロヒトの背中を・・・」
俺「まさか、俺の背中を流しに来てくれたのか?ったくどういう風の吹き回しだよ。
そういうことなら入れよ、なーに、心配すんなって!ちゃんとタオルは巻いてるから」
翠星石「じゃあ、少しお邪魔するです。私に背中を流してもらえるなんて、ありがたく
思いやがれですぅ。一生に一度あるかないかの出来事なのですぅ。」
俺「ほう、そりゃ凄いな〜何か裏があるような気がしないでもないが・・・。
とりあえす、石鹸はそこにあるの使ってくれ」
翠星石「う、裏なんてねぇですぅ!翠星石の行為を無にするような発言はやめやがれ
です!そんなヒロヒトにはこの亀の子束子でゴシゴシこすってやるです!」
俺「わー!やめろ!それだけはやめてくれ、翠星石!俺が悪かった!せめてタオルか
素手にしてくれ!」
翠星石「わかればいいのですよ、今日は特別に素手で洗ってやるです」
俺「ふー助かったーもう少しで背中がミミズ腫れだらけになる所だったよ・・・。
あ〜翠星石、なかなか上手いじゃないか、気持ち良いよ」
翠星石「当然ですぅ、翠星石に苦手なものは何一つとしてこの世に存在しないのですよ。
あるとしたら教えて欲しいぐらいですぅ」
俺「そりゃ頼もしいな、なら当然これもできるだろ?さっきから元気になっちゃって
どうしようもないんだ。何でも得意な翠星石なら鎮められるだろ?」
翠星石「な、な、何なのですか・・・これは!?翠星石に変なもの見せるなですぅ!
ヒロヒトは変態ですぅ!寄るな、触るなですぅ!」
俺「まぁそう怒るなよ、翠星石。こうなったのはお前の手つきがヤラしいからだろ?
翠星石には責任を取ってもらわないといけないよな?手でしてくれるか、翠星石?」
翠星石「・・・その・・・一度出さなければおさまらないのですか?ヒロヒトの頼みには
不服ですが、ヒロヒトが苦しそうだと私も心が痛むですぅ。だから・・・一度
だけなら・・・」
俺「ありがとう、翠星石。初めはゆっくりでいいから優しく握ってみて」
翠星石「ヒロヒトの・・・大きすぎてうまく掴めないですぅ・・・。うぅ・・・両手でも
ありあまる程のサイズですぅ!こうなりゃヤケですぅ!あむっ」
俺「翠星石!?な、そこまでしてもらわなくても・・・まぁ嬉しい誤算だからいいけど」
翠星石「ひゃふひろにょ・・・ひぇんにゃひゃひがひゅりゅでしゅ〜んぱぁっ!
(ヒロヒトの変な味がするですぅ〜)何か透明な液体まで出てきやがったですぅ
、これが我慢汁というものですか?んちゅ、ちゅ、んぱぁ、ちゅっ」
俺「そ、そうだよ翠星石っ!それは気持ちいいと出てくるエッチな汁なんだ・・・。
翠星石の舌使いがとても上手いからっ・・俺も・・・そう長くは・・・あぁ!!」
翠星石「ヒャ、ヒャフヒィホ!?ふぃきほうにゃにょでふか!?
(ヒ、ヒロヒト!?イキそうなのですか!?)」
俺「ダ、ダメだ!翠星石!い、イクッ!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!
翠星石「キャッ!ヤ、ヒロヒト!出すなら出すと言いやがれですぅ!翠星石の神聖な顔が
ヒロヒトので穢れちまったですぅ!!」
俺「ごめん、ごめん。わざとじゃないんだ、翠星石。その・・・翠星石がとても上手で
気持ちよかったから、つい。またやってくれるか?」
翠星石「ついじゃねーですぅ!やられる方の身にもなれです!今度からは出そうになった
らちゃんと言いやがれですぅ!」
俺「ってことは・・・またしてくれるのか?」
翠星石「乙女に同じことを二度も言わせるなですぅ!・・・ったく、ヒロヒトは本当に
デリカシーに欠ける奴なのですぅ」
だって。こんなに幸せな入浴タイムは初めてだよ。
最初は嫌がってたくせに、結局は俺に従ってしまう従順な翠星石・・・。
俺は幸せ者だなぁ!\(^o^)/