詩を書いてみる

221 名前：学生さんは名前がない[] 投稿日：2006/07/23(日) 02:17:33 ID:CDYkD4cZO

片思いのやつとかいたら今の気持ちとか書いて。
詩にしたいから。

うんこっこサイクロン

は？

ひ？

>>1死ね

好きだよと君がいったら

　　　　馬上少年過
　　　　世平白髪多
　　　　残躯天所許
　　　　不楽復如何

毎日汚ねー金が飛び回って　汚ねー大人たちがのさばってる

なっちに頼めよ

旅ちゃんに教えてもらえ

>>1
詩ね

無闇に体裁整えた詩よりも
そのまんまのレスの方が絶対嫌味じゃないなうん

>>8

ぼくらの知らないところで毎日汚ない金が飛び回って汚ねー大人たちがのさばってる

人間って最低だね

戦争反対戦争反対って言うだけの偽善者

もっとあたたかい人間になろうよ

小さな幸せをたくさん見つけて

言いたいことも言えないこんな世の中じゃぽいずん

あなたの流した涙は、ボクの砂漠の心に潤いを与えてくれました。少ししょっぱい水でした。

働きたくない
学校行きたくない
風呂もまんどくさい
母ちゃん仕送りよろしく
何でニートじゃいけないの？
あっ綺麗な女の人だ
プリプリのケツ
今日も性欲持て余す
腹減ったコンビニまんどいピザ頼もう
母ちゃん仕送りよろしく

幸せって何だろう。

幸せとは｢考える｣ものではなく、｢感じる｣もの。

幸せについて考えてるときは、きっと幸せではないのだろう。

一日を振り返って、一つでもイイと感じることがあったなら、
その日はあなたにとって幸せな日であったに違いない。

君の笑顔がかなしい その笑顔は僕に向けられたものではないのだから
君の声援がかなしい その声援は僕に送られたものではないのだから
君のかわいい服がかなしい その服は僕に見せるために着ているものではないのだから
君からの義理チョコがかなしい その義理チョコは彼氏への本命チョコの余りで作られたものだから
君の涙がかなしい その涙は僕を思いやって流したものではないのだから
君といふ存在がかなしい 君は僕に抱かれる事はないのだから
ああ愛し君よ 頼むから死ぬか別れるかしてくれ

うずくまってないで、早く学校きなさいよ！
この声はボクの補聴器不良を越えました。

>>16
もうなんにもしたくない

ぼくはニートだ

好き勝手やり放題楽しいな
でもこんなことしてたらだめってわかってる

よし明日からは新人（ニーと）に生まれ変わろう

ランボーでも読んでろ

｢好き｣

文字にしてしまうのは簡単だ。
でも、口に出そうとすると出てこない。

たった二文字の言葉なのに、
どうして言うことを聞いてくれないの？

伝えたい気持ちの強さと
伝えられない自分の弱さ
僕の中でぶつかりあう。

歯がゆさのあまり、涙がこぼれた。

幸せだったあの頃
君の笑った顔
君のすねた顔
君の横顔

だんだん記憶が薄れていくよ

今僕にできることは君といた日々を思い出すことだけ
あの日にまた戻りたい

そんなこといったって君はもう死んじゃったんだ

もしもまた君に会えたら一言だけ言いたい


ありがとう

男は黙って
目 で 犯 せ

この感じ　初めてだ
僕はすっかり君に
打ちのめされてしまったよ

君なしでは
生きていけない
ほかの奴らじゃ
もはや満足出来ない

さぁお口を開けて
僕の中に入っていこう
心配しなくて良いんだよ
恐れる事など何もない
すぐに一つになれるから

coolで真っ赤なbody
sweetで刺激的なtaste

いつでもそばに
コカ・コーラ

飼詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞
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詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞
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詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞
詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞
詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞詞

一緒に小さな教室でつまんない授業受けてたよなぁ

そんなおれらも知らないうちに大人になっちゃったよ

かわいくて憧れだったあの子も今じゃあ歌舞伎町で風俗嬢だってさ

PKを決めて英雄だったあいつも今じゃあちっちゃな町の郵便屋さんさ

みんな別々の道を進んでるけど

決してあの頃の思い出は消えやしないさ

一生の宝物さ

時は人の心を変えてしまうんだね。


あの時のキミは、まだ幼く純粋だった。
僕にも同じことが言える。
そんな二人が体を重ねた日を君は覚えているかい？


五年経った今はどうだろう。
お互い、立派なヤリチン・肉便器に成長し、性器に性病を飼うほどだ。


今夜二人は、五年前のあの日のように体を折り重ねる。
そして、淋やｹｼﾞﾗﾐ,梅毒といったペットを見せ合うのだ。


こうして二人はまた一段大人の階段を登った。

>>22
感動した(;_;)

+ ○○○ +
○ ☆｡･ ○�dｸｽ
　○○○
c(_ｕｕﾉ

何この寒いスレ

+ ○○○ +
○ ☆｡･ ○感受性豊かな人でなければ
　○○○このスレの良さはわからないのだ
c(_ｕｕﾉ

トルコの大気圏で鮫とポストで落ち合おう
知った走った僕らは知った。
見えない調べのその先に愛のシステム双枝葉。
消費者以外はのけ者で僕らはいつでも背景で、死んでお詫びをいたしましょう
ごめんねｲｹﾒﾝ肉便器、非処女にリア充大学生
嫉んで僻んでごめんだお。僕等が死ぬのが道理だお。さよなら由佳〜!!

>>34
超個性派

国破れて山河あり。

言葉なんていつも
曖昧で
いい加減で
不確かなものだから
口に出すときっと消えてしまうから
だから
大事なことを何ひとつ声にできない
不器用に
面と向かって本当の気持ちなんか
何ひとつ伝えられない

言葉なんて、いらない

ただ、抱き締めあって
キスをして
セックスをする

これが、ぼくたちのコトバ
他に必要なものなんて
きっと無いから

君とぼくだけあれば
それで

ほ

　　　　　　　　　　　すか　　　　　すか　　　　　　　　　すか


　　　　　　　　　　　すか　　　　　すか　　　　　　　　　　すか



　　　　　　　　　　　つるりん　　　　つるりん　　　　　すか　　　　すか


　　　　　　　　　　　もっと、身にツキササル会話がしたい


　　　　　　　　　　だから２ちゃんをやめた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日この時間を大切にしながら
２ちゃんねるに励もう

好きだよ






愛してる






セックスしよう

雨雲感じる今日この日
セラミックの便座に座りながら
近代の電話をいじる
腹がいたい
出てくる土石流
止むのは一体いつの日か

詩などくそつまらん

動画うぷしる

>>43
+ ○○○ +
○ ☆｡･ ○ 言葉を大切にしないヤツは大嫌いだ。
　○○○
c(_ｕｕﾉ

動画は詩に勝つ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モナー

確かに動画には、"映像"や"音声"という、視覚聴覚の
双方向から得る情報があり、詩より優れているように見える。

詩は字面から作者の言わんとすることを読み取らねばならないからな。

だが、それを自己の中で咀嚼し理解していこうという過程が
詩の醍醐味なんだよ。

よって一概に優劣をつけることは無理ではなかろうか。

ＡＶだのＤＶＤだのが出来ても
官能小説は無くならない

小説など長ったらしくて読む気にならない

ああいうのは人生上のショックを受けたときなんかにじっくり読むもんじゃないだろうか

まあ感じ方は人それぞれである

凍てついたキミの手
頬を伝う熱い涙
二人をふさぐ遮断機
黒い雨 白い雲

キミはどこにいる？

やっぱつまらんな

深みがない

飛んでいったキミの手
頬を伝う赤い血
遠くに見える遮断機
飛び散る臓物 白い脂肪

頭部はどこにいった？

飛んでいったキミの足
枕木を伝う赤い血
遠くに見える遮断機
飛び散る臓物 白い脂肪

頭部はどこにいった？

>>53-54
グロ乙ｗｗ

安価ミス
>>52-53

>>53
確かにキミの作った詩の方が表現的に優れているな。
しかし、状況が見えすぎてつまらなさも感じざるを得ない。

+ ◎◎◎ +
◎ ☆｡･ ◎ 私の詩も深みのない拙いものだから、
　◎◎◎ 人にとやかくは言えないけどな。
c(_ｕｕﾉ

研ぎ澄まされた矛のようなあなた

頑なに身を護る楯のような私


どちらも

生き方において矛盾を隠せない

+ ○○○ +
○ ☆｡･ ○深みがないのはわかっている
　○○○
c(_ｕｕﾉ

シャーペンの芯を替えようとしたら
芯筒から陰毛がはみ出しているのに、気づく

It,s miracle.
One more miracle.

こんな日はべんきょうは程々にして　
まちに出かけよう　

大学生の書く詩は、文面上の流麗さばかり追求しすぎて、中身がスカスカだ。
詩の真似事のようで興ざめしてしまう。人生経験に裏打ちされた何かがないと
完全にならない。

＊　＊　おおっと！スレッドストッパー！！　＊　＊

>>61
その意見には禿同せざるを得ない。
見た目の流麗さ(実際流麗さとは掛け離れているものが多いが)ばかりを追い、
一つ一つの単語・フレーズに意味を求めないことが多くなりがちだ。

しかし、詩を作ることは自由である。

詩作は自由だが、それと作品の質の良し悪しは別の話である。

詩なんて古いんだよ　馬鹿が

ナンセンスな指摘だな

古くはないが、俺の今の心境には、詩よりようつべが似合う。





　　　　　　　　詩より、ようつべ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダイナマイタ＝モナー

だからレスを別にしてみた。

しかし、俺達は大学生であり詩人ではない。
だから質の追求のみに盲目的に突き進む必要もないと思う。

しかし稚拙なものよりは、質の高いものを読みたくなるのは事実。

じゃあ詩を書いて手本見せてと言うと書かないのが大生板。

　　　　　
今日を諦めれば明日もまた駄目になる。
日が落ちるまでに明日を作れ。
　　　　　

俺が詩を書いてやるよ




　　　　脳だけが現実。その脳もただの物質。死後、棺おけで蒸発する。現実なんてそんなもん。

静かなよるに
静寂を切り裂く声
この声は僕は嫌いだ
二階のリア充が女を連れ込んで
セックスしてやがる

夜の静寂を切り裂く声

ぎしぎしあんあんぎしあんあん

この声は僕は嫌いだ

二階のリア充が女を連れ込んで

セックスしてやがる

素材はその手の中に

　　　
心だけが夢。夢を失えば地に落ちる。縛り付けられる。
　　　　

忘れられた僕の夢
僕以外の誰が見れる


ピロウズ GOOD DREAM

大事なものがわからない
わからないから惹かれてる

ほ

嗚呼だれも読まない
それなのに書く虚しさ
そうだ！ 今日はもう寝よう＾＾

君といた思い出に
寄り添いながら生きていける
情けない僕だけど
今でも忘れられない
もう一度あの時の二人に
戻れるのならば
迷わずに君のこと
抱きしめ離さない

ひとり

ひとりの通学
ひとりの学食
ひとりの試験
ひとりの部屋
ひとりのベランダ
誰もいないベランダ

詩の読後感ってのは人それぞれであるが故に、
どのような詩が存在しても別に構わないとは思う。
まずイイ詩って人によって基準が違うわけだから、
一概に｢こうだ!｣とは言いにくい。
万人受けするのは無難なものなのかな。詩であれ何であれ。



コテは特異な奴が受けるけどなｗ

>>82
>>81が中島美香の「ひとり」の歌詞ってわかってそれ書いたの？
それとも偶然？

>>81
いいと思ったら歌詞か

飛んでいったキミの足
枕木を伝う赤い血
遠くに見える遮断機
飛び散る臓物 白い脂肪

頭部はどこにいった？

君が好きです。でもおっぱいの方がもっと好きです。

ほ

「三日前の蟹雑炊」

飛ぶよ飛ぶよ現代詩飛ぶよ　ホラ飛んだ。
三日前の蟹雑炊が腐っていた　さすが夏だね
昨日買ったプレイステーション２の上にドリームキャスト置いて　鏡餅
三年前の日記はちょっと恥ずかしくて
一昨日書いた夏休みの宿題の読書感想文はちょっと杜撰だね

横になって現代詩書くよ
横幅がすごいよ。
食べて寝てたら＋5�`�c

三日前の蟹雑炊
ちょっと緑色
誰も食べないから庭のアリさんにあげたよ

去年お母さんがバイクにはねられた
たいした事故じゃなくてよかったけど
一週間入院した
一人で家で蟹雑炊作って食べた

三日前の蟹雑炊
食べたアリが
一家全滅だよ

ほ

「弓をひく」

雨
降る
日
の
夕刻の
重さ
に
途切れ途切れ
の
咳を
しながら
背中をまるめた
老婆が
歩いて
ゆく

星
降る
夕刻
老婆の
影が
薄く
薄く

明日は
誰か
老婆の家の煙突に
煙を
見るだろう

アダルトながら幻想のちんぽにむしゃぶりついてきたぜ
まじでいいの外に蹴出してやったのですが見事に欲情するくらいじゃなきゃだめだ
ロペスのちんぽにしているやつではないけど、もちろん両方とも等のよくないわ。

「右手がすごいことになった」

吉田はすごい
あいつが漫画読む基準がすごい
アニメ化されてない漫画の表紙見て
表紙に書かれてるキャラクターの声優の顔を想像する
で、想像してちょっと悲しくなったら買う

松本もすごい
あいつの腹芸がすごい
なんか針金みたいなの持ってきてお腹に巻く
二つある針金の先っちょをコンセントにさしこむ。
はっきり言ってこわい

俺の右手がすごい
俺の左手よりすごい
左手を握ることができる。

やあ詩人　最近なんだか普通だねぇ

考えさせられますわ……

　　　∩＿∩　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 （　・∀・）つ　　＜　やぁ詩人？　最近なんだかまともだなぁ？
　 と,.　　　 ノ　　　　 |　やぁ詩人？　ずいぶん、普通のこと言うなぁ？
　（_,.__,.イ　|　 　 　 　|　やぁ詩人？　奇をてらったりしないのかい？
　　　　 （＿）. 　 　 　|　やぁ詩人？　世の中すねてる年でもないかい？
￣￣￣￣￣￣　　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いま


僕の心の中は


淀んでいて


よく見えない


虚脱感

虚無感

絶望感

疲労感

脱力感

阿部寛

遠き山に日は落ちて

阿部寛ｗｗｗ

今だ！100ゲットォォｫｫ！！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　 ∩ ∩
　　 〜| ∪ |　　　　　　　　　(´´
　　 ﾍﾉ　　ﾉ　　　　　　　(´⌒(´
　　(（つ　ﾉ⊃≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　￣￣￣(´⌒(´⌒;;
　　　ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

　　＿＿＿
　／　　　＼
`/　　∧ ∧ ＼
｜　　・ ・　｜あ
｜　　) ● ( ｜げ
`＼　　 ー　 ﾉ
　 ＼＿＿＿／

僕はいつも君を目で追ってしまう

君が楽しそうにしてるのを見ているだけで幸せなんだ
君は僕のことなんかなんとも思ってないだろう

この感情はなんだろう

僕は君に恋をしたみたいだ

題『プラスドライバー』

マイナスは氏ね



『ドライバー』

歩行者は氏ね。

『マイナスドライバー』

プラスいらなくね？俺でも十字ネジ回せるし

ほ

おお季節よおお城よ

無疵なこころが何処にある

葛飾亀有幸せだって
失くして気がついた馬鹿な俺だから

ばーかばーか

山の上に梅干し
イカ墨そうめんに隠された桃色の扉
扉の先に小さなお豆があるらしい
僕の知らない世界がある
ソーセージから練乳が飛び出して
誰かがイカを焼き始める
後始末は忘れずに

フライパンに
卵載せて
火をつける
段々透明度を失う白身
自由な動きを失う黄身(或いは君)
眠いね
そうだね

ほ

煙草を吸う　でも煙草を吸っているのではなく
煙を吸う　でも煙を吸っているのでなく
吸っているのは　そう　安堵感

と騙され続ける俺

ほ

「人生オワタ」

人生ｵﾜﾀ＼(^o^)／
ｵﾜｯｵﾜｯｵﾜｵｩｰ
うぇっｗｗｗｗｗうぇうぇうぇｗｗｗ
どこかで狂ってしまったんだ
明日の光も　僕の心を照らしてはくれない
ｵﾜｯｵﾜｯｵﾜｯｵﾜｯｵﾜｯｵﾜｯ
人生ｵﾜﾀ＼(^o^)／

ほ

ほ

「まんこもっこりしたい」

飛びこんだ軽音サークル
ギターを持った僕は
ベースを弾く君に出会った

約束なんか何もなくて
恋人用のコードをいつも鳴らしてた
誰にも気づかれぬよう

あいつが君に愛を告げた
君が花を抱えてきた
教会の階段は笑顔にあふれていた

「プリングルス相当」

陰陽師２見てたよ
何この
ギャグ映画
おもしろい

それより
これなんだろう
美味しくないなぁ
歯ごたえも悪いし
カロリーは
多分
プリングルスくらい

「プリングルス相当２」

桜蘭高校ホスト部見てるよ
ハルヒ
かわいい
カミナリ
こわい
ハルヒ
かわいい

多分
プリングルスくらい

「ヴォルフガング・プリングルス三世」

株主のIDを
NGIDにする仕事も
今日で三日目
糞スレが
雨後の筍
にょきにょき
コテハンを
NGnameにする仕事が
今日で五日目
そろそろ
スレッドに何も
ミエナクナル
世界は狭い
べき乗則が舞う
必死チェッカーの
上位10位を
NGIDにする仕事
もう何も見えない
何も映らない
スレ欄を見つめて
モニタの電源を落とす
ピザポテトの食べすぎでニキビだらけの顔が映る
ああ
誰の顔だろう
明日からはプリングルスにしよう

『人生』

今日も懲りずに２ちゃんねる
気付いた頃にはチュンチュンとスズメのさえずり
もう朝か
俺の人生の夜も明けるといいな

「夢」

美容師「夢、くせえっすねｗ」
コンビニ店員「夢、あたためますか？ｗ」
服屋の店員「その夢、お似合いっすねｗｗ」
教授「また授業中に夢っすかｗ」
レンタルビデオ店員「夢は貸してないっすｗｗ」
カラオケ店員「夢音痴っすねｗ」
本屋店員「夢は定期購読できないっすよｗ」
神社の神主「その夢叶わないっすよｗｗ」
ちんちん「俺の夢知ってるっすか？ｗ」

「ガンガンガンチャン」

チュンチュン　チュン
ボボボボボボ　ガコン
コケコッコー　

ジリリリリリリリ
キーンコーンカーンコーン

ズンズズン　ズン
ガガガガガガ
ポコン

ギッシギッシギシギシギシ
ズッコズッコズッコズッコ
ハァハァハァハァ

カーカーカー
コローンコローンコローンコローン　ガガガガガガ

カチャン
ジー
ボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーンボーン

おやすみー(^o^)/

「手淫」

一発やっとくか
想像が浮かんでくる
露わな少女が見える
終わればいつもの日常
残された喘ぎ声
今の僕は僕じゃない

「寝ると決意した俺が次の瞬間にとった行動とは」

驚くべきはその指の跳躍力です次から次へとキーボードの上を
ピョンピョンピョンピョンともうありえないです明日9時に家出て二限目から
比較行動学のテストあるんですけどところで時々ノイズが脳みその中
通り過ぎていくから思考停止意識中断

　定型詩を助けて

睡眠欲は数時間もするとただの頭痛に変容するわけですが
液晶は暗くなってくれません自分でくらくしないといけません
それとは無関係にノイズが飛びます意識停止

　韻を取り戻して

誰か俺の背中を見ていてくれ誰か俺の足跡を辿ってきてくれ
誰か俺の瞼を切り裂いてくれ誰か俺がテストに向かう勇姿を見てくれ
たとえそれが夢の中でもいいから誰か俺をテストに向かわせてくれ眠らせろ
背中に棘を当てろ夢の中まで追い立ててくれ思考停止

　自由詩は死ぬ

「夢２(ゆめじ)」

来る繰る　狂狂　波が来る
うねり　忘れた　浪がくる
星が　沈んで　闇がくる

来る繰る　狂狂　時を繰る
加速　しすぎた　鴇がくる
威勢　なくした　鬨がくる

来る繰る　狂狂　俺が狂
布団　逃げ出す　あれがくる
朝が　とんでく　どれがくる

「安産祈願」

シュワちゃん痛そう。。。

「誘惑」

こっそり
現代詩手帖の一編を写して
誰か気づくか

「インソムニア」

やばいし
眠いし
寝れへんし

「乳首」

Ω

手淫


今日もまた
多くの命を奪ってしまった

「ある歌手のヒット曲をつなげて文章を作りました」

僕らの隔たりは深海の奥で蘇生した。

雨のち晴れのCROSS ROADのような夢で逢えたらtomorrow never knows

「陥没乳首」


　ゝΩノ

まんこ

Ф

スレを汚すな

ｽﾚを栄えさせてると思えない君の心は腐敗している。

誰が保守してやってると思ってるんだい？
落ちたら立てれば良いなど考えてるのかもしれないが、
保守するものがいなければ伸びないと思うぞ？
その観点からすると、俺や茨木がやってることは一概にｽﾚ汚しとは言えないはずだ。

まんこ

ф

まんこ

φ

ほ

「星のカービィが大好き」

まるかいてー
おまめがふたつ
おむすびひとつ
あっというまに
スプーだぁ！

「星のカービィ」

※
タッタッタッタッタッタッタ　タッタッタッタッタッタッタ
タッタッタッタッタッタッタ　タタータタッ
タッタター　タッタッタッターラッタッタッター
タータター　タータター　タータター
タッタター　タッタッタッターラッタッタッター
タータター　タータター　タータター
タタータッター　タッタータッ
タッタッタッタッタッタッタ　タッタッタッタッタッタッタ
ター　タータター　タータター　タータター
タータター　タータター　タータターッ　タッ
タータター　タータター　タータター　タータター
タータター　タータター　タータターッ　タッ

※繰り返し

「夢が消えない」

今が
午前か
午後か
わからん
から
書き込む
えんたー

テスト前とかけまして
部屋に入った蚊と説きます
その心は
キンチョーします

「グレーテルとグレテール」

グレーテル「おい」
グレテール「なんすか」
グレーテル「ちょっと一万ほど貸せ」
グレテール「嫌っすよｗｗｗ」
グレーテル「おい」
グレテール「だから、なんすかって」
グレーテル「いいから貸せって」
グレテール「嫌っすよｗｗｗなんすかｗｗ死んでくださいよｗｗｗ」
グレーテル「愛してる」
グレテール「え？聞こえないｗｗｗもっかい言ってみ？ｗｗ」
クレーテル「･･･あ、愛してる･･･」
グレテール「あ？もっと大きな声でｗｗｗｗ」
グレーテル「アイシテル！！！！」
グレテール「俺もだよｗｗｗｗｗ」

ほ

『Ｇｏｉｎｇ　ｍｙ　ｗａｙ』

どうしたの、みんな

なんでそんなにあわただしいの？

のんびりといこうよ

まわりなんか気にせずにさ

たった一度っきりの人生なんだから

誰もきみの生き方に文句をいう人はいないよ

だからさ

自分のペースでいこうよ

自分が思う方向に行こうよ

自分で決めた道を信じて…


我が道を行こう。

「睡眠寸前コルモゴロフ複雑性」

眠いよカオスの淵だよ
夢が電子のように俺の周りに確率的に存在してるよ
俺はそろそろ寝るよ
ところで今夜はNHK高校講座物理再放送あるのかなぁ
山田薫ちゃんを見ながら実況スレで実況したいよ

「ちんぽっぽ」

ちんぽっぽちゃんかわいい
かわいいちんぽっぽちゃん
ちんぽっぽ
ちんちらぽっぽー
ちんぽっぽちゃんかわいい

「テスト」

男が本気を出すのは女のため

俺が留年回避するのもあの娘といたいから

「キミキス」

えりりん！えりりん！
えりりん！えりりん！

"まんこ"


欝蒼と茂る密林の奥

ひっそり咲き開く

一輪の花


そこに見えるのは

ピスタチオ豆であろうか


震える指で

その花びらに触れてみる

溢れる蜜

それに群がる僕は蜂


君を刺して死ねるなら

僕は本望だ

ほ

カサブランカ

ベットについて灯りを消す
俺は闇の中に消えるイヤホンの中から聴こえる洋楽
何を言ってるかわからない
だって、俺は馬鹿だから
女の前では、かっこつけて不良を気取るんだ
だって、俺は馬鹿だから
この前、先こうにたてをついたんだ
そう、いつものかっこつけさ
なんか、学校に来なくていいと言われたんだ
こうなるなんて予想出来なかった
だって、俺は馬鹿だから
知らない間に俺の人生は終わった
気づかぬまに親を泣かした
だって、俺は馬鹿だから

恋愛に関する詩がだいきらいだ

「住めなくなった家」

雨漏りはしないが
いつも洗面器をテレビの前に置いて
その家の住人は
ずつとそれを眺めてゐる
ピチヤリ
ピチヤリ
聞えない音が聞える
やがて音の質が変わり
洗面器からなにか溢れそうになるほど
溜まっている事が其れと判る
チヨポン
チヨポン
聞えない音が聞える
ずつとそれを眺めてゐる
聞えない音が聞えなくなると
その家の住人は
たちあがると
家を出ていつた
もうこの家には住めないのだ

Ｖ系は死ねよ

「俺が死んだ後にしてほしいことリスト」

�@ハードディスクは全部フォーマットしてほしいです。
�A沢山焼いたDVDはいい燃料になると思います。捨ててください。
�B机の大きい引き出しにはエロ本があります。友達にあげてください。
�C本や漫画は好きにしてください。できれば誰か読んで欲しいです。
�D色々書いてあるノートはどっか置いておいてください。
�Eロリ系の写真集は売ってお金に換えてください。
�Fゲームは友達にあげるか売るかしてください。
�G灰は海にすこし撒いて欲しいです。
�H後は適宜対処しておいてください。

>>�G灰は海にすこし撒いて欲しいです。

同意

愛があれば全てが上手く行くと言う。
何故人は愛を求め時に醜い争いを起こすのだろう。
愛だけでは生きていけないはずなのに人間は愛を求める…。
人間とはこの繰り返しである…。

「鏡」

恒星に想いを馳せて
伸びきったゴムのような
子供の頃の夢を
さらに限界まで引っ張って
街灯に集る蛾を横目に
家路の線路をゆく
足もとにうっすらと二本の線が見える
この革靴を履く前は見えなかったものだ

光速を知り
永遠を知っても
私は一向に振り返ることを忘れないだろう
あの恒星は30億年も前の光を届ける
あの恒星は知っているだろうか
ここに　居る/ある　一つの意識が
あなたを羨望していることを

街路樹が頑なに夜を拒んでいる
足音はどこにも響かない
くだらない物語のように
火の玉のような愛が
空中で明滅をくりかえす
やめてくれ私は見たくないのだ

月の光の神秘性を真っ向から否定して
機械だらけの暗い部屋の液晶から漏れる光を
崇めるように何かを探る
電子が私の弛んだ感覚を励起する
電源の消えたモニタが鏡ならば
私は鏡から宇宙を覗いているのか

「逃げる」

逃げるゲルゲル鼻毛ゲル
ヨーデルヨーデルめっちゃ出る
ベベムベラベロ早く人間になりたい
トンボガガンボガンガンくう
かねがねメガネがかねかかる
マイマイカブリがミミックくう

「まぁちゃんが僕の靴とった」

まぁちゃんが僕の靴取ったで
やめてえなまぁちゃん
ぼく　悪いことしてないで
なぁ　まぁちゃん　僕の靴隠さんといてや
やめてや　まぁちゃん　僕の靴で食事せんとって
まあちゃん　今日も僕の靴に画鋲いれよった
やめてなまぁちゃん　僕の靴燃やさんとってな
うち家計きついねん　僕が　靴なくすたびに　
靴屋で財布あけながら　かあちゃん泣くねん
まぁちゃん　僕のくつとらんとってや
ていうかカッターで切らんとって　僕が履かれへんやん
あれ
ようちゃんも　僕のくつ隠しとったん
え
まぁくんも　僕の靴捨てたりしとったん
うあ
みっちいも　僕の靴破ったりしとったん
もう
あいちゃんも　僕の靴焼いとったんかいな
ぼく
みんなにいじめられとってんなあ

「教師びんびん物語の『びんびん』の部分に今更ながらケチをつける100年に一度の男」

俺はおもうんや
「びんびん」てなんや
どこが「びんびん」なんや

ペニスか！
ペニスか！

そんなもんテレビで放送していいんか。よくないわボケ！

じゃあ何が「びんびん」や
そや、だいたい、びんびんになるもんなんて
そうそう無いねや

ていうかペニス以外に
ビンビンになるもの思いつかへんわ！

せや、ビンビン以外のにしたらええんや、俺天才じゃ！天狗のしわざじゃ！
教師ギンギン物語や
これどうや、
アカンわ！おなじやないか！アホか！
結局ジャージにパンパンにテント張った体育教師しか想像できんがな、ギンギンやがな

せやけどワシ
明日もテストやのに
こんな時間にパソコンで
何してるんやろうなぁ

「睡眠不足だとテンションも低いしキレもわるい」

うわ・・・
うわぁ・・・

今日となりのトトロやんかぁ
見られるかなぁ
眠いしやばいなぁ

「せんすぇい、あのね」

せんせい、あのね
昨日甲子園のダイエーいったよ
かみちゅのガチャガチャあったよ
200円入れたよ。
まわしたよ。
まつりでたよ。
ゆりえ様がほしいの。
200円入れたよ
まわしたよ。
みこちゃんでたよ。
ゆりえ様がほしいの。
200円入れたよ。
まわしたよ。
ゆりえ様でたよ。

　　　　　　(※実話です)

「おかあさんがわらった」

わたしがおかあさんのえをかいた
そしたらねおかあさんがわらった
じょうずにかいたねっていってから
えをとけいのしたのかべにはってくれたよ
みんなきえてなくなればいい
おかあさんいつもありがとう

　　　　　　　　　　　(※実話です)

　「空」
僕が生きていることは
　世界では何の意味も成さない

　他人から疎まれ　見下され
そんな人生にどんな意義が見出せる？

あざ笑う太陽　嘲笑で満ちた青空
僕が住む夜の部屋　星なんて…見えない

僕は誰かに認められたかった
　そして自分を認めたかった

いつか僕を必要としてくれる人がやってきて
　この悪夢のような現実から
救い出してくれると　そう、信じていた

流れ行く時の中で　僕は　気づいた
　他人は僕に見向きもしない
僕だって他人のことなんか見ちゃいない


　　僕の中身は空っぽだった


20年経って　まだ空っぽだった

このままいなくなっても何も残りそうになかった

「ゲットだぜ」

コテハンにモンスターボール投げるとするじゃん
空気コテは普通のモンスターボールで取れるじゃん
中堅コテとか、スーパーボールあたりで取れるよね。
女コテはまぁ、ハイパーボールで取れるわ。
お前らがマスターボール使って取りたいコテって誰よ。

「となりのトトロ」

モコモコ
さわりたい

白ぶどちゃん(´;ω;`)ｳｯ

茨木のためにあげとく。

　ほ

｢空っぽの胃｣

あるのは

詰め込んでも満たされないどうしようもない空腹感


満腹といふ感覚はどういうものだったか

子供の頃、あの頃
まだ紅の付け方もしらなかった時

私は確かに腹いっぱいになる事をしっていた

君の喜ぶ顔が見たいから（´ω`）

　「遅い朝」
午前11時過ぎ…汗だくになって目を覚ます
　照りつける太陽　まぶしい青空

　窓越しに見える景色は
どこか存在感を欠いている

僕は今日も独り画面に向う

ガラスの向こうの景色は
どちらも僕の居れない世界

一つはカーテンで締め切って
その存在を隠してしまいたくなる

一つは一晩中覗いてでも
そこに溶けてしまいたくなる

嘆きながら眠りに落ち
絶望と共に迎えるはずだった朝

睡眠がその痛みを少し忘れさせてくれたのは
僕にとって良いことだったのだろうか

おっととっと保守だぜ(`･ω･´)b☆ﾏｶｾﾛｰ

毎朝おきると死んだように動けない
自分の足で立つことすらできない
鏡をのぞきこみ、私は泣く

「鶴屋さん」

メイド服の鶴屋さん
パンツ盗んでかぶりたい

バニースーツの鶴屋さん
セクハラしてしばかれたい

ナース服の鶴屋さん
君と未来を築き上げていく

「大学生なら寝たきりだろ？」

なにかしようとおもうけど
なにもしたくない
とびかう思考が邪魔くさい
さびしい つらい 腹減った むちけつハァハァ
そんなんでいっこうに休まる気配がない心
つかれる
もっとおだやかでいたい
なにもかんがえたくない
そうおもって 目をつむる

　「効果器」
僕はスグにでも
この状況から抜け出さなければならない

世界は一瞬一瞬変化し続けて
僕の体は一秒一秒腐敗が進んでいる

水槽の水はよどみ、黒ずんでいくけど
絶えず流れる水は濁らない

僕は何が何でも動かなければいけない
だから　僕は動く　僕の世界が変わるように

でも　行動の後に感じるのは
大きな後悔と　自分の無力感
諦めかけていた人生は
本当にどうしようもないものなのだと
本当に変えようがないものなのだと
わかってしまう

それでも僕が生き続けるのは
生きることさえ変える勇気がないから

僕の頭で考えた夢や理想は
僕の体を通して発動しようとすると
途端に叶わなくなる

「日常」

君は何をしている

僕は毎朝学校に通う
僕は毎晩夜遅くまで研究する
僕は土曜も学校に行く
僕は日曜に一日中部屋の掃除をする

君は何をしている
人生を楽しんでいる君は何をしている

「孤独」

今日もまたゲームの電源をいれる
プレー時間２１年３７日
漫然と過ごす日々　
自分に嫌気がさしてるのはとっくに気づいてる
音のない世界　
いつから音がなくなっただろう？
歩いても歩いても
果てしないこの道
いつまであるけば気が済むのだろう？

なかなか個性的な詩が多いじゃないか。詩には他人の評価が必要だよね
ってことで感想述べるわ
>>182
作者の年齢＆誕生日、そして非リア充ぶりが覗える。ボッチから抜け出そうとする
意欲が感じられないのが残念である
>>181
これもまた作者の非リア充ぶりが覗える作品。リア充への嫉妬とも羨望ともつかない
感情の発露か
>>180
またまた非リア充による作品。何をやっても上手くいかない自分、やり直しが効かない
時の流れの残酷さに絶望している様子。表現が微妙に陳腐
>>179
これまた非リア充ネタ。もう詩を書く事すら横着している様子。もう二度と目を
覚まさないのが作者のためなのかもしれない

自分の他人の含めてこのスレでは>>34以外を俺は評価しない。

>>178
鶴屋さんとは誰か？その疑問が解かれる事は永遠にない。ただ私たちは作者の
性癖を知るのみである
>>177
作者が不細工であることがうかがえる
>>175
徹夜で２ちゃんばかりしているとこういう人間になるという良い見本である。
いや、こういう人間だからこそ徹夜で２ちゃんばかりするのか。この悪循環を
絶つ方法はしばらく見つかりそうにない
>>173
こうしてまた新たなピザが生まれるのである

この味が
いいねと君が言ったから
７月７日はサラダ記念日

鶴屋さんを知らない椰子はリア充DQN

｢肉便器のうた｣

そこにチンコがあるから食らうのさ
空は青く澄み切って
白い綿菓子とんでいる

そこにチンコがあるから食らうのさ
たぎる山々
深緑

真っ暗の部屋で股を開けばそこは熱帯
湿気の海さ

宇宙なんていいもんじゃない
孤独な海に浮かんだ月よ
そこにチンコがあるから食らうのさ
私が食われるんじゃないんだよ

鶴屋さん
めがっさにょろにょろ
スモークチーズ

一句できた(*´∀`)

>>170
おれもさわりたい
>>169
大生板に跋扈する数々のコテ。またこいつかよUzee!って感じの常連コテ、
てめぇゼッテェ男だろ？っていうネカマコテ、キーワード入れればひっかかる
粘着コテ、なんで存在するのか疑問な空気コテなどなど。多くのコテがいるが
その中にマスターボールで捕まえる価値があるコテは果たしているのだろうか？
答えはNOだ。我々には馴れ合いなど必要ないのだ。それでも今日もどこかで新たな
糞コテは誕生しているのである
>>168
作者は空っぽな人間である。これまでの二十年間、常にいつか幸運な偶然に巡り合うと
自分に言い聞かせ、現実にまともに向き合おうとしなかった。スカスカな人生である
しかし視点を変えれば、「まだ」二十歳なのだ。後半部において現在の事が過去形で
書かれている。そう、まだ書きかけの未来があるのだ

>>167
全てひらがなという非常に読みにくいかつ幼稚な文体である。一見母への賛美歌
かと思いきや、５行目の「みんなきえてなくなればいい」である。この一文に
幼少期に親に愛情を注がれたにも関わらずダメ人間となってしまった作者の哀愁を
私は感じた
>>166
ラストの　　　　　　(※実話です)
に破滅の匂いを嗅ぎ取りまんた
>>165
まんまである
>>164
些細な事に対する疑問が大阪弁の文体によりテンポよく軽快に続く。そしてその
自問自答はやがて作者のテスト前にも関わらず２ちゃん三昧である自分への自嘲へと
変わるのであった
>>163
ある一人の人間に嫌がらせを受ける。嫌がらせは次第にエスカレートし、気が付けば
自分はイジメの対象となっていた。もうこうなってしまっては何もかもが手遅れである
悪は増長する前に叩いておかねばならない。我々は尊い犠牲の上に一つの教訓を得たのである

一人で感想かくのいとシンドス。批評家も募集

「毎日がエブリデイ」

夢から覚めたくない　
花も太陽も一切が消えてしまった
自分の鎖が解かれたとき　始まる
毎日がエブリデイ

未来を思いたくない
僕の心は疲れたと言った
青い空高く羽ばたく鳥を眺めて
毎日がフライデー

「疑問」

田舎から都会に出て
それなりの大学に入って
適当に勉強している

彼は僕のことを忘れ
楽しく生活を送っている

実家に帰り街で偶然会ったとき
彼は聞く

「勉強して将来何になるの？」

得たもの
失ったもの
どちらが大きいのだろうか？

ここはアウトサイダーアートなインタァネッツァですね

堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ　と君が言ったから
8月15日は終戦記念日

おう　だぶりだぜ
おれは　げんきだぜ
あまり　ちかよるな
おれの　はだも　てすとようしも
どきどきするほど
まっしろだぜ
おう　あついぜ
おれは　がんばるぜ
もえる　ひをさけて
ねとげに　きょうじる　すがた
わくわくするほど
きまってるぜ

>>197
りゅうねんりゅうじ乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>198

一つ前のを弄ってもらいたかったぜ！

ビヨ

想像してた未来はどこだ？

あの頃の自分はどこに消えた？

これが僕の望んだ世界か？


もう疲れたよ。

全て壊れちまえ。

常識にとらわれたSF小説家が、想像力の欠落した空想家に対して言う言葉は何か

僕の探求はここから始まる

「うどん」

いい出汁とって
こねこねうどん
湯気もくもく
いいにおい
しこしこうどん
おだしちゅーちゅー
うどんちゅるちゅる
うまい
うどん食べたい

「蚊の行方は」

虫
刺された
手に
もろこし
虫
刺された
足に
もろこし
かゆいところに
もろこし
もろこし

(c)ウナコーワ

｢うんこ｣

なんだか臭いと思ったら
君だったんだね


なんだか視線を感じると思ったら

君だったんだね


こんにちは

偶狂疾に因りて　留年と成る


災患相仍り　逃るべからず


今日引籠り　誰か敢へて相手せん


当時入学　共に相高し


我は異物と為る　部屋の中


君は彼女を連れ　気勢豪なり


此の夕べ　PC　TVに対し


勉強を成さず　但だネトゲを成す

「うんこ」

匂いだけが
立ち込める
私は個室で悩む
換気扇の音を聞きながら

小さく、青く銀色に光る虫
赤い目玉が
星霜を積もらせた
神秘的な宝石のように

アスファルトで
子犬が静かに
股を開く
子犬の首には
綱が見える
飼い主はただ子犬をみていた

私は個室で悩む
換気扇の音を聞きながら

馬車がわたしを誘う
わたしがあなたを誘う
恋ははじまる

　「２時半の酒」
自分の弱さを忘れたくて
酒を飲んだ
遠ざかる意識と、ぼんやりした世界の中で
思い出すのは
過去の過ちばかり
ひどくなる頭痛は
酒のせい？過去のせい？
自分の不甲斐無さだけが思い出される
多くを判断できない思考回路の中で
それだけが繰り返される
後悔に苛まれながら　眠りに落ちる

「足跡」

空蝉を　足の　裏側に踏んで
時のもがきの　テンポは知れる

金で買うのは　時間か愛か
いずれ抜けても　現せ身短く

「懐かしむ」

僕は懐かしむ
分かりきっている美化に浸る

体を残したまま
脳は勝手に時代を遡る
僕は思わず叫んだ

おーい たんぽぽ

僕の鼻毛はもう
何処にも無いんだ
でも君の鼻毛はあるんだ今までも これからも
少し出してるくらいがちょうどいいよ
外を恐れて引っ込んでるくらいなら
根元からハサミで切ればいい
僕の鼻毛はもう無いよ
君の鼻毛がうらやましいな
どうして失くしてしまったんだろう
あの頃のような気持ち

｢ストーカーじゃない｣

学校であの娘を見た
相変わらず可愛くて可愛くて今日も背中を追いかけた

あの娘は学校から出るとまずは薬局に入っていった
生理用品と頭痛薬を買う君をコンドームの棚から見ていたよ
コンドームの箱を眺めながら君とのセックスを思いえがいたよ

次に君はスーパーで人参と玉ねぎと牛肉とジャガイモを買っていたね
今日はカレーかな、肉じゃがかな

最後に君はいつもの部屋に帰っていく
僕はといえば向かいのマンションの空き部屋で
また君を眺めることにするよ

「お母さんがカレー作ってる実況中継」

あ、お母さん、晩御飯カレーぇ？
んん？
美味しいの？んー？
ジャガイモ洗っちゃうの？ねぇ？んん？
やわらかくすんの？
ジャガイモ茹でちゃうの？あ、茹でないの？
んー？
あぁ、ルー使わないのぅ？
スパイスとかいろいろ使って、最初から作っちゃうの？んん？
お母さん、これ美味しいカレーになるのぉ？んー？
どうかなぁ？ねぇ？美味しいカレーできるかなぁ？
あ、牛肉、牛肉かぁ、うぅん、いいねぇー？
タマネギも入ってるねぇ？
おいしい？ねぇ、美味しいかなぁ？
んー？
いいにおいするねぇ？お母さん、ねぇ？
ご飯も炊けたのかなぁ？
どうなのかなぁ？
美味しいのかなぁ？
あれえ？最初の一杯は仏壇に持っていくのかなぁ？
んん？
いいにおいするよぅ？ねぇ？
なんで仏壇にカレー置いて泣いちゃうの？んー？
あぁ、俺、死んでたのかぁ
いただきまーす

おっととっと保守だぜ

　　　　　　 _,.、,.、,.、_
　　　　　,;:'゛ : " . ; ゛ ";,.　　
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「キスミーキスミーキスミー」


ああ、かあさんそれだそれ。それをとってくれ
・・・・・いや違う右の白いほうだ。うん・・・うん・・・・・
わかるよ・・・・わかる。でもそれくらい我慢しなきゃ。４月には式をあげるんじゃないか？
結婚すれば仕事もやめられる訳だし・・・・。ああ、愛してる。結婚はやめないよ・・・
うん・・・・うん・・・・ちょっとごめん。
かあさん違うって、これじゃない。僕がほしいのは絶望先生の３巻じゃないよ
そこの棚にあるだろ。ほらまっすぐ？見える？二つ並んでるだろ？あれの白いほうだ。お願いね
ああ・・・・ごめんごめん。何の話だっけ？ああ、それか平気平気愛してるよ
ははは、拗ねるなよ。かわいいな。ふふっ。・・・・・違う違う。イラつくなよ
受話器のコード指でクルクルしてるんだろ？・・・・わかるよ。うん好きな人のことだもん
おふくろ！網戸毟るなよ！！早く持ってきてくれ！！
式に呼ぶ友達は決まったかい？ああ、僕の方は決まったよ。ああ、たかしも来る
いや、君があいつのこと嫌いだってのは知ってるけど・・・・・そんなわけにはいかないだろ？
あいつは小学校の時から友達なんだ。・・・・違う違う君のほうが大事だよ・・
ああ、本当さ。本当。太陽と月を賭けてもいいさ。ちょっとごめん。
バッバア！！いい加減にしろ！！これじゃねーんだよボケ！！
イライラさせんなっつてんだろ！！クソアマあああああああああ！！
くらえ！！くらえ！！くらえ！！もいっぱつ！！あ〜らよっと♪
ああ・・・なんでもないよ・・・・うん、平気だ・・・・・。
ああ、母さん？母さんは来ないよ。うんだって君、あの人のこと嫌いだろ？
結婚式でも関係ないよ。君は嫌いな人に会う必要はない。本当さ。
うん、君のためだよ。母さんは来たがったけどね。君のために僕が頼んだ。
母さんは結婚式に来れない・・・・・いや、来ないよ。ああ、本当さ。
たかし・・・？ごめんたかしは来るんだよ・・・・。ごめんたかしは許してやってくれ・・・・
ごめん・・・・・うんうん・・・・・ごめん・・・・・・

「雪」

テスト勉強の最中
夜で黒く塗られた窓を見る
夏は入道雲のように窓の傍に迫り
熱帯夜を運んでくる
汗がうっすらと皮膚を膜で覆う

解けない数式
頭を掻きながら
僕は冬を思い出す
溶ける雪
僕は冬を思い出す

暑い夏の夜だ
僕は小さな奇跡を願った

机の木目に
白い粒子を見つけた
小さな奇跡
じゃなかった
フケだった

「 禁欲
　生活」

心を
縛り
　　　目を
　　　瞑り
手を
合せ
　　　夢は
　　　見ず

足を
縛り
　　　口を
　　　閉じ
耳を
塞ぎ
　　　夢を
　　　見る

I HAVE NO トモダチ

疲れきったカラダで

愚痴を話そうにも話せない

嬉しいことを

伝えたくても伝えられず

自身に向かって語りかける

I HAVE NO トモダチ

I HAVE NO トモダチ・・・

勇気もない
自信もない
優しさもない

もちろん彼女も友達も

やる気もない
元気もない
お金もない

もちろん資格も学歴も

無いないナイない何も無い

ナイない無いない内定無い

あるのは性欲ばかりだぜ

蓄積されるティッシュの山

おれぁどうてい早く降臨して

>>222
数日前どこかで見た

「ちんぽ」

シコろう　シコろう　女は便器
シコるの　大好き　どんどん抜こう
童貞　キモヲタ　土手っ腹
日本橋に　二次元美少女
いい店ぐぐって　衝動買い

道を歩く

あのロングスカートの娘綺麗だな

あっちのツインテールの子もいいな

世の中には幾千の出会いがある

じっと目をつぶる

目を開けると

目前に広がる液晶モニター

純愛板から

誰かのことばじゃないことばがあれば素敵なのにな
つぶやきながら歩く姿もステレオタイプ
アナグラムみたいに組みかえただけの冴えない告白

僕に漂う匂いを愛すんなら　誰かの小説でも読んだらいいよ
アンチ・ヒロイズムのボンクラだって
流行っちまえば感傷的な紳士の様式

裏道の裏を探してたのに　表通りに落ち着いてしまう
泣きじゃくる君はミスキャストのひどい演技
謝る僕はペーパー紳士の初乗り事故だ

誰かの色じゃない色があれば素敵なのにな
うんざりするのもわかってるけど
誰かのことばじゃないことばがあれば素敵なのにな

メンヘル死ねよ

「可愛さ余って憎さ100倍だぜ」

余りすぎだぜ

『ぼっち　〜それはライフスタイル〜』
　　　　　　　　　　　　　　　作詞：おれぁどうてい
　
嗚呼今日も今日とて大学に向かう
心はいつだって上の空　（So　ボクはぼっち）
授業は勿論一人で受ける
周りは不可解な人間で一杯さ　（So　キミはぼっち）
迫る発言タイム　高鳴る鼓動
携帯いじりはただのブラフだ　(Yeah ボクはぼっち)

それは使い古しのライフスタイル

※嗚呼皆様　すべての学生諸君
君等は属する　君等の居場所に
僕は僕と手を取り合って　今日も空元気で
ぼっちライフを逝く

辛くても授業には出るんだよ
テスト情報は高嶺の花　(So キミはぼっち)
学生食堂は植民地状態
さあトイレで昼食をとろう　(So　ボクはぼっち)
あの娘のことが気になるかい？
イケメン連中と歩いていたよ　(Yeah　キミはぼっち)

それは苦し紛れのライフスタイル

※くりかえし

「ﾁｭﾝﾁｭﾝ」

チュンチュン･･･
チュン･･･
チュチュン･･･

>>229
すばらしい詩だ。

俺はリア充だけど。

ほ

「ただの報告」

さっき家路で
ジャイアンの歌唄ってたら
ジャイアンの歌が
実はかなりいい歌だってことに
気づいたよ

「耳栓」

きこえない　なにも
きこえない　なにも

しゅうかつしてない
ぜんぜんしてない

してないしてない
あんたしょうらいどうすんの
どうすればいいの

みみせん　みみせん
きこえない　なにも
きこえない　なにも

「何もかもが壊れかけている」

烏揚羽が墜落した夜だ
地球の裏側に劣化ウラン弾に傷ついた遺伝子があっても
俺はそんなことを知らずに鍵盤を叩き続ける

メロディはない
どこにもない
踊れ踊れ
何もなくても
今日だけは壊れない
明日が壊れかけていても

鴇が日本から消えた夜だ
空も海も朝も昼も子宮に匿われた子供も何もかもが汚されても
俺はそんなことを知らずに鍵盤を叩き続ける

かなしみがない
どこにもない
叫べ叫べ
何もなくても
喉が血に染まっても
叫べ叫べ
今日だけは壊れない
何もかもが壊れかけていても

何もかもがどこにもなくても
踊れ踊れ
今日がどこにもなくても

「ミシシッピ川流域」

おれの好きな単語は
ミシシッピ川流域だ
なんか語呂がいいんだ
ミシシッピ川流域
ミシシッピ川流域
ミシシッピ川流域、
ほらね。
マサチューセッツ州なんて目じゃない。
ホントに好きなんだ
ミシシッピ川流域
マサチューセッツ州
でもおれが好きなのは日本だ。

君が滲んで見える。

誰か僕の涙を拭いてくれないか？

自分で拭くのは恐いんだ。

はっきりと君を見たい。
だけど見るのは恐い。

相反する気持ちが渦巻く。

出会わなければよかったのかな？

「雨」

抗う
言葉を僕たちは
たくさん捨てなければならない

愛
恋
君
希望
明日
空

僕たちは捨てなければならない

ありふれた言葉の垢を落とすことはできない
ありふれた言葉の重力から逃げ出すことはできない

誰も使わない言葉を使おう
誰も知らない言葉を使おう

自分のためだけにその言葉を唱えよう

「これでもワシも若い頃は凄かったんじゃ」

わしゃすごかったんじゃよ、さとる。
わかるか？
今はもうこんなぶよぶよのお腹になっちゃってるけど
わしゃすごかったんじゃよ。
もてたもてないとかじゃないわい。
道ゆく女どもがわしのよこ通り過ぎたとたん
潮吹いて倒れて痙攣するとか、それどころじゃないくらいすごかったんじゃよ。
んなもん屁じゃ。
閉経したばあさんまで
潮吹いて痙攣しとったわい。
倒れてるばあさんどもに外れた入れ歯咥えさせながら歩いてたから
歩くのに三倍時間かかったわ。
せやけどな、さとる。
ほんとにすごかったんはお前のばあちゃんじゃ。
あれはほんまにすごかった。
あいつが道ゆく男共の横通り過ぎると
男どものちんぽゴギンゴギンになって、
そこらじゅうの社会の窓はことごとくぶち破られて射精よ。
もちろんわしかて例外じゃないわな。
夜の校舎窓ガラス壊して回ったとかそんなんじゃねえよ
そこらじゅうの社会の窓ぶち割って修復不可能よ。
わしは、お前のばあちゃんに一瞬で心奪われてな

(省略されました。続きを読むには、自分で書いてください)

「長い夜」

暗い部屋に光を放つ
テレビのモニター眺めてる
大した内容ではないくせに
僕は夢中になっている
時計は既に０時を超えた
『今日』が『昨日』に
『明日』が『今日』に変わってく
目蓋を閉じても睡魔が来ない
僕は完全夜型人間
夜を生きる代償に
夢見ることを失った
眠れぬ夜は長すぎるから
僕はまた テレビに夢中

疲れ切ってるのに寝れねー(つДT)

目を閉じて
僕の体はやさしく包まれ
静かにしずむ
苦しくはない
ただ優しい
キラキラと光が舞っている青く白く
いつまでも

　「」
過ぎ去ってしまったものは
全てが不完全に見えて
未熟な僕を嘲笑する

未だ見ぬものは
徒労に終わってしまいそうで
大きな夢は持てないでいる

現状を打破したくて
過去を消し去りたくて
未来を輝かせたくて

日々もがいているつもりだったけど
気がつけば惰性で生きているだけ
僕に希望なんてない

いつか恋に落ちるような素敵な瞬間が訪れても
身の程を痛いほど知っているから
君に夢なんて見いだせない

振り向けば瓦礫の山になった過去で
僕らが描く夢は暗い

↑「クライミライ」

　「アカルイミライ」
夢は大きく　志は高く

僕らの歩く道は　僕らの意思でできていて
邪魔するものなど何もない
どんな障害だって　きっと乗り越えていける

そんな風に考えていた時期もあった

現状は目標すら見いだせない人生に
そして自分自身に愛想をつかし　
仮想現実世界にもぐるだけ
もぐれば　もぐるほど
光は薄くなり　影か闇かもわからなくなる

僕らの思い描いていた夢
過去の幻想は明るすぎる

ほほに触れる
君の優しさを

気付くと
涙の枕
君はもういない

「チョップ！脳天唐竹割り〜崩れ去ったヘルメット安全神話〜」

漫画ばっかり読んでないで
誰かを想う夜じゃナイト
星が　響く　響く　響く　空に
高く　響く　響く　響く　空に
俺たちゃ右手に何を握る？
なんだかいっつもナニを握る
ホントはでかい夢も握れる
明日を　描ける　架ける　賭ける　この手で
夢を　翔けろ　駆けろ　掛けろ　

快楽ばっかり求めないで
「I love」言えるようになれよ
星が　光る　光る　光る　海に
深く　光る　光る　光る　海に
人生辞めれば楽になれる？
感性失くして苦に慣れる？
ノウノウなりたいものになれ
明日を　描ける　架ける　賭ける　この手で
夢を　翔けろ　駆けろ　掛けろ

「にゃんまげに飛びつこう」

時速200Kｍで飛びつこう
にゃんまげを倒そう
にゃんまげは俺たちの敵だ
ユキの親を殺し俺の恋人を奪った
にゃんまげを殺せ
そうだ、にゃんまげを倒そう
あいつのせいで戦争は終わらない
にゃんまげを倒せ
にゃんまげがこの銀河を征服しようとしている
そうはさせない
にゃんまげに飛びついて倒すんだ
今や宇宙の帝王になったにゃんまげを
倒す手段が俺たちには残っているのか
今しかない、今だ
にゃんまげに飛びつこう！

「静かに眠りたい」

静かに眠りたい

死んだように
海に浮かぶように
叶わない願いのように

静かに眠りたい

土の中にいるように
宇宙に放り出されたように

静かに眠りたい

永遠を知るような
覚めないような
そんな眠りを

静かに

「尿を我慢するな少年」

少年よ
尿を我慢するな
体に悪い
悪い
膀胱が
酷いことになるぞ
少年よ
尿を我慢するな
それより
明日の朝ごはんなにかなぁ

「重力�T」

一人の自殺予定者が
高層ビルの上で自殺してやると喚いていた
飛び降りてぐちゃぐちゃになって死ぬ気なのだ
神様が重力を消した
自殺予定者は自殺するのをやめた
ビルから街にポンと飛んでみたら
結構気持ち良かったのだ

「レトリック」

レトリック
ああ美しき
響きかな

「掛け言葉」

いつまでも

飽きが来ないね

かき氷

http://www.thecount3.com

「せんぷうき」

ぶんぶん　ぐるぐる
あぁ涼し
顔近づけて
あばばばばばばばばば
せんぷうき

「重力�U」

夢はバラスト
宙から捨てて
ゆらり飛び交う飛行船

誰も彼もが
荷物を捨てて
悲しさ沈める遊覧船

やがて失う
おおきな錨よ

「おふくろさん」

おふくろさんよ　おふくろさん
空を見上げりゃ　空にある

もうシンフォニーに書いて貰おう
タイトルは「ロリコン返し」で

「このスレが1000に届いたなら」

このスレが1000に届いたなら
部屋のゴミを片付けよう
このスレが1000に届いたなら
あの子にメールしてみよう
このスレが1000に届いたなら
便所じゃなく学食でご飯を食べよう
このスレが1000に届いたなら
チキンラーメンまとめ買いしよう
このスレが1000に届いたなら
２ちゃんねる止めよう

なんてな

「ロリコン返し」

今朝乗った　電車で
　ニキビ面の　中年親父が
赤いランドセル　背負った
　ふたりの　女子小学生を見てたよ
　　幸せそうな瞳で　幸せそうな瞳で

あいつはきっと　中学の　数学教師だ
　中学の　数学教師だ　きっと　あいつは
窓から見える　青い空が　とてもきれいだったな

僕のおばあちゃんは凄い
　一子相伝の忍術
　　アレクサンダー流護身忍柔術の
　　　第43代継承者なんだ
日本中の道場をめぐって
　道場破りを繰り返すから
　　家の道場にはいつもおばあちゃんはいない
　　　83歳なのに
　　　皺の数がすごいのに

今日　家の道場に
　珍しくおばあちゃんがいたよ
　　なぜか　昼間の変態中年親父もいたんだ
おばあちゃんは一礼をすると
　畳に手をついたよ
　　親父の周りの畳が急に跳ね返って
　　　親父を取り囲んだんだ
おばあちゃんはにやりと笑ったよ
　「秘技ロリコン返し」ってね
　　僕がアレクサンダー流護身忍柔術の第44代継承者になった瞬間だったよ

>>258
脱帽したｗ

いばらきｽｺﾞｽｗ
保守

「ジンベエザメ」

狭い水槽で
泳ぐフリをしている
自分の進化を恨むわけでもなく

水族館の
夜は静かで
それでも眠らずに
泳ぐフリをしている

深夜に目を覚ました誰かが
寝床から起きて
コップに水を注ぐ
水の中に一瞬何かを見かけたが
誰かは水を飲みほすと
再び眠りに就いた

色彩の消えた水槽で
瞑想をするでもなく
泳ぎたいと願う
ジンベエザメ

いつかはこの時が来ると思っていた

悲しいことだけど今は泣かないで

ともに過ごした時を思い出して

なつかしい日々を楽しかったことを

心のキャンパスに描こう

｢夜明けのピーチネクター｣

また朝が来る
一日の始まりを告げに

白む空
心地よい風

この泣き声は
雀だろうか
いや
飛行機だ
違う
スーパーマンだ

こんな朝に
ピーチネクター

一日の始まりに
ピーチネクター

みんな
おやすみ

「くさい」

きんたまの裏が異常なほど臭い
交通事故を起こしそうだ

「バリカン」

ジョリジョリ
ジョリジョリ

ちょっとひふ膨らんでた

ジョッキリ
血が出た。

「P2P」

資本主義を否定したのではない
情報に値段を付けただけだ

その存在を知った者が
知らないものより得をするだけの話

リスクでリターンを買う

「みえないけしき」

とおくでカラスが鳴いてる
とおくで日が暮れている

「好きだよ」

もう、すごく好きだよ
めっちゃ好き
激好きだよ
文字じゃ足りねえよ
好きなんだ
好き好き
超好き
命を懸けるとかそんなんじゃないよ
俺の命とかこんな軽いもんかけらんねえよ
世界賭けるよ世界でも足りねえ
好きだよ
好きなんだ
好き好き好き好き
一番でかい数字よりでかく好きだ
死ぬまで好きだし
死んでからも好きだし
ましてや生まれる前からなんてもちろん好きだったよ
好き好き大好き
大好き
好き
好き
まぁこれだけ言っても
どうせわかってくれないだろうなぁ

「困るな」

昼夜逆転とか
乳首陥没とか

「ポンチ」
ポンポン　ポンチ　ポンポンチ
ポンポン　ポンチ　ポンポンチ

チンポ

ブログに溢れているような厨二病の詩と詩人の詩を分けるものって何なのかな
やっぱりその人の生き方みたいなもんかな

資質のような気がするなあ。
中身が同じ中二病なこと書いてでも
そこらのポエマーが天までジャンプしても届かないようなの書く人は居るんじゃないかなあ

保守

「ぴーぱっぱぱろっぽ(重力�V)」

落下を一つの愛の変奏とするなら
浮遊は理性のありようである
それら暗喩の世界での出来事を
紙の上に並べて、ひとつ。

中身を器に合せて、夢を。
(そしてパラシュートをひらく)
器を中身に合せて、価値を。
(そして緩やかに着地する)

我々は
水平線を見ながら地上を歩いてきたものの子孫なのだ
いつも重力を信じたまま。

寝起きで上体を起こす億劫さは全ての堕落の原因だ。

アムロをお題目に書いて

「アムロ」
いつのまにかヒップホップ大好き女
人見知りで小顔のバツイチ女

「透明度50」

僕らの距離は透明度50
言葉の半分は伝わらないのさ
残り半分は消えちまう

心の距離は透明度50
顔近づけないと何も伝わらない
心届くのは50センチ

俺の瞳は透明度50
女の子の服が透けて見えるぜ
好きな子が今日は黒色だ

俺の心は透明度50
50メートルまでは見られるけど
半分汚れてしまったよ

「絶望」をお題目に書いて

うんち
うんこ
うんこっこ
うんこっこっこ
うんち
うんちっち
うんちっちっち
うんぽこ

「絶望」

授業が始まる前の校舎の四階から身を乗り出して
私は街に臨む
風がスカートを翻す。

空が空の色をしている。
視界の半分は住宅街が続く。
遠くの、行った事がなく、これからも行くことのない街。街。
地平線は少し円い。

街は私が生まれる前からあった
この土地は街が生まれる前からあった

私はこの場所の過去へと思いをめぐらす。
ひとのいない、草原。
草木が地表を覆い、
知らない動物たちが行き交う。

　私はかつてそこに生きていたのではないだろうか。

恐ろしいほどの郷愁感が私を襲う。
私は泣きそうになる。
完璧な朝はどこか遠いところに繋がっている。

授業が始まり、終わる。
私は友達と家に帰る。
朝の郷愁は一過性のものではないけれど、
それは胸にしまって忘れる。
ただ、時々思い出す。
ああ、私は生きているのだ、と。
私は完璧な朝に怯えて暮らす。

「三角形」

犬に噛まれた。
小さな扇風機のプロペラの模型を犬に投げたからだった。
旧友が扇風機のプロペラのデザインを作る仕事をしていて、模型をもらったからだった。
入院した先でたまたま旧友と同じ部屋になったからだった。
足を骨折して入院することになったからだった。
家の電話のまわりでうろうろしていたらコードに引っかかってこけただけなのに足を骨折したからだった。
コイケヤに電話しようかしまいか、電話の周りをうろうろしながら逡巡していたからだった。
ポリンキーの三角形の秘密をコイケヤに電話して聞いてみようと思ったからだった。

sage

けにゅー(^-^)v

「ほっとかーぺっと」

あったかいなぁ。
あったかい。
俺のハートの方が暖かいよ。
そうかなあ。

>>284あったかいよ

俺のちんこの上もあったかいよ

チャップリンを左手に傘を右手に
火星の穴を旅しよう
日はゴーギャンの為
あんまり寂しいから
耳を切って絵を描いた
リチウムは炭酸リチウムの事で
バスルームで脳みそが飛び散った
こんにちわ　こんにちわ　こんにちわ　
ひまわりに夜の暗さは分からない
ワーグナーの音楽のために
金色の雨が塔を抜け森をぬらす
三人の女が金の雨の中にいる
ミキサーの中には女がいる
宇宙はウンコでナイフだ
手足を失った女に首輪をつける
あの子には黄色い鑑札を
親父には酒を
子供達は豚を殺し
虫の王が現れる
小説家は絶望し
女神を殺す
ワニは車に轢かれ
味噌汁の中の人々は
麻薬を東京に撒き散らす
パソコンに向かって
虫の話をしよう
タイヤで遊ぶ子供達の影と金と銀の夫婦のために

「永久凍土」

彼女の心は永久凍土
日が当たっても溶けることは無い
だけどそれでも手を触れれば
幾分かは溶けるだろう
それを何べん繰り返せば
彼女の心は溶けるだろうか
僕が死んでも手を離さなければ
だけどそれじゃあ
僕まで冷たくなってしまう
ああそうだ
君の中でずっと生きていよう
そうすれば
いつかは溶ける日がくるだろうか

「そだてる」

数少ない今日のために
ちいさな植物を育てよう
両手を土で汚しながら

はじめは　なかなか
出ない芽だけど
顔を出したら　かわいいね
植物は生来のツンデレなのさ

稔り多い来年のために
ちいさな種に水をあげよう

ひなたに鉢を出して
子葉は陽を向く
植物はそっぽ向くけど
ひかげから小さな植物をながめよう

汚い川には汚い発泡スチロール
ぷかぷか浮かぶ
生産性なんてどこにも無い

何もかもが夕日で赤く染まる頃
僕は思ったんだ
今日は麻婆豆腐を食べよう

「朝」

ありがちな言葉で愛を語って
また今日を生きようか
どうせ逃げても言葉は追いかけてくる

特別な言葉はないけど
特別な人のための言葉を持って

家から三歩歩けば
忘れ物があっても家には夜まで戻らない
小さな鞄に自分だけの七つ道具を詰めて

思い出したように夜を語って
睡魔は灼けたアスファルトの上で蒸発する
燦々と
燦々と
陽の翳がおりてくる

朝は昨日との決別ではないけれど
同時に今日との出会いでもないから
今から夜への支度をはじめよう
両手に力をこめて

「どこかで誰かが今日も死んでる」

今日もどこかで誰かが死んでる
どこかで毎日たくさん人がしんで
どこかで毎日たくさん人が生まれてるけど
あまりそんな瞬間にはお目にかかれないね
生死は世界中に偏在してるけど
いくつかの死は局所的

まぁ幸せなのさ
こんなタイトルが付けられることは

そう思っておこうか

「昼夜逆転」

今日もわたしは昼夜逆転
太陽が上るとともにわたしは就寝
人々が活動する時間に寝る喜び
人々が寝ている時間に起きる悲しみ
これらすべてがわたしは好きだ
明日もわたしは昼夜逆転
こんなわたしは堕落人

「吉田のかあちゃんが追いかけてくる」

フンガー！　フンガー！
雨の中、吉田の母ちゃんが
四つん這いで俺を追いかける

フンガー！　フンガー！
ちょっと化粧の濃さを指摘しただけだよね俺？
なんで吉田の母ちゃん、四つん這いで走ってんのにあんなに早いの？
俺のバイクに追いつきそうじゃん

フンガー！フンガー！
吉田のかあちゃんやばいよ、一時停止とかしてないよあれ
軽車両とかじゃなくてあれ装甲車だろあぶねえよ

フンガ･･･アゴフ！
やべえよ、吉田の母ちゃん、それあれだよ
液体窒素入れたトレーラーじゃん、なにぶつかってんすか

職人の朝は早い

『眠休遊怠死！』

うとうと眠って
くらくら休んで
へらへら遊んで
ふらふら怠けて
そろそろ死ぬる

眠休遊怠死！とりあえず飯は食う（食う）
眠休遊怠死！ローマを見てから死ね（死ね）

うとうと眠って
くらくら休んで
へらへら遊んで
ふらふら怠けて
そろそろ死ぬる

眠休遊怠死！勤労美化？知ったこっちゃねえ（ねえ）
眠休遊怠死！ラットレースにゃ参加せず（せず）
眠休遊怠死！葬式出すならその金よこせ
眠休遊怠死！

「夏祭り」

夏祭り　花火を背にし　見る空に
邪魔なく映える　遠い面影

カタログに　眠る浴衣を　片付けて
うちわ片手に　独りの部屋

(^O^)／

「飛んで火に入る」

電線で囲われた都会を
砂のようにさらさらと人が流れていくよ。
小さな迷宮の角に差し掛かるたび
僕らは愛を唄った音楽を体に浴びる
人は知らず知らずに体を蝕まれているのさ
感情を唄った音楽は優しい毒素だ
時をちまちま吸いながら
やがて絶望の井戸に顔を覗き込ませるのさ。
だったら僕は家に帰ろう
愛の歌を聴かないように。
他人の幸福に耳を塞ごう。
そしてぼくは感情の無いうたをかくよ。
きっと透き通った音色を出すだろう。
僕はきれいなうたをかくよ。
誰もいない無色透明なきれいなうたを。
でもそれは、
何も入ってないコップが
そこに水を入れろと囁いているように
空っぽのうたは
そこに愛を注ぐことをアフォードしているのさ。
結局はこの歌もいつの間にか
目の前に灯る小さなあかりを目指していたんだね。

「はれときどきぶたを読む」

十円安ってあだ名いいなぁ
いいかなぁ。どうかなぁ。
あんまよくないよなぁ。
ドーナツ人間てなんだよ
色鉛筆てんぷらにすんのかよ。
あぁ、あの頃にもどりてえなあ。
はれときどきぶたを読んでた頃にさ。

何このカオス・・・

>>287とか　>>294とか　>>295とか
病気としか思えん('A`)

>>290
三橋乙ｗ

ヽ(^O^)ノ

にゅ

「気になるアイツ」

彼女のことが好きになった
手に入れたとたん好きじゃなくなった
獲得するのは快感だけど
保守していくのは大変だ
タンジェント

>>300
俺>>287は微妙に好きだよ。
俺の知識が少ないせいで、
空想なのかどこかからモチーフ持ってきてるのかはわからないけど。
味噌汁の中の人々とか車に轢かれるワニとかは村上龍とか思い出すね。
ちょっとしかカオスがいいね。

すげー、いっぱいあるな〜

あげ

うんこ

うんこ
んこん
こんぶ
んぶん
うんこ

フランクはジャックにいいました
そろそろ退き時じゃないかしら
ジャックがこたえていいました
そいつはあなたの腹次第

詩

日本人は胃腸が弱い
日本人は胃腸が弱い
満員電車
痴漢と叫ばれ
『俺じゃねぇ。家庭もあるんだ。』
言ってるそばからTouch
いやん

あげ

『チョーハツ！―嘯く豚へのウタ―』

去勢豚のおまえが　ブヒブヒブヒブヒ鳴き喚くから
僕はナーヴァスな気分

年増女に垂涎なおまえ如きが 僕を見下しやがるから
ちょいとナーヴァスな気分

「嗚呼神様この男は嘯いています主に成り代わり天罰を与える許しを」

※免罪符を手にして お前をチョーハツしてやる
　気に喰わないお前を　チョーハツしてやるんだぜ

下男に成り下がったおまえが アホ面で世間を語りやがって
僕はナーヴァスな気分

シワの塊みたいなババアと ペロペロペロペロ舐め合うのを見てたら
ちょいとナーヴァスな気分

「嗚呼神様この男は嘯いています主に成り代わり天罰を与える許しを」

※免罪符を手にして お前をチョーハツしてやる
　ムカつく面に向かって　チョーハツしてやるんだぜ
　免罪符は我が手に お前をチョーハツしてやる
　気に喰わないお前を　チョーハツしてやるんだぜ

そうして名優の化けの皮は剥がれ落ちた
でも僕はナーヴァスな気分

おまえは別の獲物見つけて嘯く　気色悪く笑ってまた嘯く
でもおまえ　また道具に噛み付かれるぜ　ヘヘへ

つーかこれは詩じゃなくて、詞だった。
パンクバンドが組みたいもんで。ゴメン。

>>314
夏休みに見かけなかった様子を見るとリア充のにおいがします＞＜

>>314いいじゃん。やりなよ

>>315
マジでコンビニくらいしか行ってないよ。ずーっと読書してる。
>>316
メンバーいないからソロプロジェクトでいこうかな！

ポコチンを左手にティッシュを右手に
おしりの穴を旅しよう
アナルは未開発の為
あんまり狭いから
シワを切って指を入れた
ローションはべビーローションの事で
バスルームでザーメンが飛び散った
こんにちわ　こんにちわ　こんにちわ　
未使用チンポにフェラの気持ちよさは分からない
チンポの挿入のために
金色の汁が尿道を抜け森をぬらす
三つの穴が金の雨の中にいる
アナルの中にはウンコがいる
宇宙はウンコでバイブだ
手足を失った女に首輪をつける
あの子には黄色いローターを
親父にはバイアグラを
子供達は雌豚を殺し
SMの女王が現れる
M男は絶望し
女王を殺す
M男は車に轢かれ
汁男の中の人々は
ザーメンを東京に撒き散らす
パソコンに向かって
マラの話をしよう
バイブで遊ぶ子供達の影と金玉の夫婦のために

『暗幕舞台』

夜の暗闇に浮かぶ月光は艶かしく輝き
今宵もこの世を闇と光の世界へと誘う
その舞台に相反する２人の役者
２人の役者がぶつかりあう度に
舞台は紅く染まっていく
この闇と月光の舞台を
引き裂かんとばかりに

踊る踊る２人の役者
今宵の主役は闇ではない
踊る踊る２人の役者
今宵の主役は月光ではない
踊る踊る２人の役者
今宵の主役は踊り続ける
どちらかが踊りくたびれるまで
どちらかが引き下がるまで

ついには舞台が崩れ始める
闇の世界が消えていく
ついには舞台が崩れ始める
月光の世界が消えていく
ついには舞台が崩れ始める
新たなる光によって

２人の役者は影に隠れる
また闇の舞台で踊るために
２人の役者は影に隠れる
また月光の舞台で踊るために
２人の役者は影に隠れる
次の舞台に立つために

あげ

タイトル栄養ドリンクのゼリー飲料バージョン




無駄遣いは楽しいなあ

あげ

「昨夜に会いましょう」

僕の夢の中じゃ君はよくできた宝石箱だった
何せ鍵が見つからないのさ
鍵は現実にあるんだろうと、
目を覚ますと僕は探しに行くのさ。

待ち合わせは駆け引きじゃなくて
君の勝ちの決まった八百長試合で
僕はそれでも満足してマゾヒスト
笑顔の下に笑顔を隠して僕は不意を待つよ
君の「だって」も「でも」も僕はゴミ箱に捨てよう
底の無いゴミ箱を持ってるから。

小さな喜びを日記に書き溜めても
それは大きな喜びにならなくて
帰らぬ主人を待つ犬のように
机に残された日記は君を待っているんだ。

僕の夢の中じゃ君はよくできた宝石箱だった
鍵穴から中をのぞくと
鍵は中に入っていたんだ。
鍵を手に入れるために僕は探しに行くのさ。
鍵は夢の中にあるんだろうと。
二度と覚めない夢の中にね。

「死にたい奴は」

死にたい奴がすべきこと
おおきいおっぱいもみまくれ
いらないどきゅんをころしてよ

だけど俺かてしにたいなー
でも今死ねなーい
回れよ地球ー
はたらくひとにーなりたーいなー。

『このスレまだあったんだ』

僕がずっと前にいた町は
なくなってしまったけれど

僕がずっと前にいたスレが
僕がもう忘れかけていたスレが
ずっと変わらずここにあった

「返ってきたよ」って言いたくなった

『クソスレ』

砂漠に咲く一輪のクソ

あげ

「ブラインドタッチ」

僕の言葉はあなたに届くだろうか
バックスペースなど使うはずがない
パソコンの技術はにっしんげぽで進歩している
僕らの技術はテクニカルだ
まったくもって原正しい
おなかがいたいよこんにちわ
牛丼一杯二百八十円
なんだ俺けっこうできてんじゃ
しまこすげえスピートで打ってるんだぜ
はっはっは

オレンジ色のこの空が
あと何回闇色に染まったら
ぼくはここを出ることが出来るのだろう

薄墨色のあの道路が
あと何回車に踏まれたら
ぼくはここから出ることになるのだろう

この透明な窓から
あと何回通り行く人を眺めたら
ぼくはここを出なければならないのか

「夏」

夏が待ち遠しくなくなったのはいつの頃から？

夏休みが短くなったからかな
いや大学生の方が長い

温暖化の猛暑でバテちゃったのかな
いやクーラーがあるから昔より快適

年をとったからかな
そうだね。もう20回目の夏。飽きちゃったのかもね。

夏の暑さに私の心が負けてるからかな
そうだね。そんな強い心を持ちたいね。

いつか夏を心から待ちわびれるように

あげ

もいちど天使は僕に振り向くかい
僕の心で水浴びをするかい
やがてくる 春の光
息を吸い込んだ

氷のように枯れた瞳で
僕は大きくなっていく
誰も寄せ付けられない
異臭を放った宝石

童☆帝


おっぱいぷるるるる

おしりもにゅにゅにゅにゅ

ぼくにはえいえんにおとずれることのない

みわくのかんかく

あげ

「セミについて」

私は審美眼を持たぬので
そのセミのフォルムについては
何も言いませぬ
やや口の形に難癖をつけるくらいでしょう

私が幼稚園に通っていた時分に見かけたセミは
私より年上だったのですね

木の幹に引っかかった
セミの抜け殻の抜け殻を私は見つめます
抜け殻は見れば見るほど
不気味なものです
魂はそこにあるのに
次の瞬間には動きそうで
時間がその中に溜まっているようです

周囲に人影が居ないことを確認すると
私はその抜け殻を
木から取り
地面に捨てて
下駄で踏み潰しました
枯葉のような音がして
目に見えない時間が
蜜のようにその殻の中から
とろりと出たのが分かりました

セミの鳴き声はうるさいですが
セミの鳴き声はうつくしいです

>>335茨木シンフォニーっていつ寝てるの？

「今から寝るよ」

時計の針との
競争に疲れ
俺は目を閉じる

現実の断層を
いくつもいくつも確認しながら

夢は落とし穴のように
枕をその底に落として
今日はもうおやすみ

職人の朝は早い

>>335
太宰みたいな文章だね〜

>>337私も
「今から寝るよ」

降り積もった雪を踏みしめて
私は今日も歩いてく
汚れてしまった積年が
私の足を重くする
雪よふれふれ
雪よふれ
行く道は白いままで

こんな近くにあるけれど
君の番号まだ知らず
こんな近くにいるけれど
君の心がわからない
かかることない君からの電話
伝えられない君への想い
よりそうふたつのケータイを
みつめるだけでうらめしい

「とうもろこし三郎」

拙者、とうもろこし三郎は穏やかな性格でござる
必殺技を使うたびに
頬のツブツブがとれて困るのでござるよ
好敵手であるパイナップル正雄殿といつもお手合わせ願うのでござるが
常に負けを喫しているのでござる
拙者の必殺技がまったく効かないのでござる
今日も修行でござる

パイナップル正雄殿を倒せる日はいつのことでござろうか
ポイントはやっぱり拙者のふさふさの髭を使うところにあると思うでござる
死中に活を求めるようなかっこいい新必殺技をつくって
必ず次こそは倒してやるでござる
さあ、今日も修行でござる

のおあある
とおあある
のおあある
やわああ






ふむ。

「夢」

さめても夢でした

278の元ネタを考えてみた

チャップリンを左手に傘を右手に
火星の穴を旅しよう
日はゴーギャンの為(ゴッホ)
あんまり寂しいから(ゴッホ)
耳を切って絵を描いた(ゴッホ)
リチウムは炭酸リチウムの事で(ニルヴァーナ)
バスルームで脳みそが飛び散った(ニルヴァーナ)
こんにちわ　こんにちわ　こんにちわ(ニルヴァーナ)
ひまわりに夜の暗さは分からない
ワーグナーの音楽のために
金色の雨が塔を抜け森をぬらす
三人の女が金の雨の中にいる
ミキサーの中には女がいる
宇宙はウンコでナイフだ
手足を失った女に首輪をつける
あの子には黄色い鑑札を
親父には酒を
子供達は豚を殺し(蝿の王？)
虫の王が現れる(蝿の王？)
小説家は絶望し
女神を殺す
ワニは車に轢かれ(村上龍)
味噌汁の中の人々は(村上龍)
麻薬を東京に撒き散らす(村上龍)
パソコンに向かって
虫の話をしよう(村上龍)
タイヤで遊ぶ子供達の影と金と銀の夫婦のために

「北の味」

雪の宿
白い恋人
銀の粒
雪原の足跡

みんなおいしいね

「透明な宿」

瞼の裏に描いた夢は
瞼を開くと見えなくなって
ベッドに入るとまた夢を見て
ずっと叶わぬものならば
それは瞼の裏にあるのだろうと
言い訳もまた瞼の裏に
睡魔だけが悠々と
透明な宿で暖をとる
水晶体の中は寒いのだ

マクスウェルに愛をこめて

大講義室の最後列にボクがいる
去年この授業を落第したボクは
２回目の授業を受けているわけで
この誰も知り合いがいないクラスで
誰も知り合いがいないのをいいことに
お尻からエクトプラズマのようなものを放出していた
視線が気になる
奴らが見てる
奴らって誰だ？
助教授がしゃっべてるよう理解できん原理や法則が
年下のワイワイガヤガヤの中に消え
魔界の煩悩
破壊衝動
エントロピー増大の原理に反してボクと奴らの温度差は広がるばかりだ
ところで奴らって誰なんだ？
「そんなんじゃマクスウェルの悪魔は倒せないぞ」

あげ

「育毛ストロング」

隔世遺伝なんてうそだ！！！
「たかし、おじいちゃんはふさふさだったんだ」
隔世遺伝なんてうそだ！！！
じゃあこれはなんなんだ！！
「たかし、わたしもおとうさんがああなるなんて知らなかったのよ」
嘘だ嘘だ嘘だ！！！
隔世遺伝なんて嘘だ！！
「おにいちゃんも女の子に生まれてくればよかったね＾＾」
これはなんなんだ！！
親父！おかん！
じいちゃんはふさふさとかどうでもいいんだ！！
これはなんだ！！
「たかし、大丈夫」
だいじょうぶじゃない！！！

「チューオー」

イチ,ニ,サン,シー,ゴー,ロク,シチ,ハチ,
キュー,ジュー,ジュイチ,ジュニ,ジュサン,ジュシ,ジューゴ,
ジューロク　全員シュウゴー
街から街　日本　ニューヨーク　チューゴク
どこに立ってったって　おんなじジューリョク
端っこ　チューオー　色んな　ジューショ

でもやっぱりココが　世界のチューオー

>>351
34以来久々にセンス感じたぜ。

>>352シンフォニーはいつもセンスあるよ

望まなければ
失わないのに
求めずにはいられないよ
どんな未来がこの先にあっても

ﾕﾒｦﾐﾀｱﾄﾃﾞより

＼(^O^)／ｵﾜﾀ

＼(^O^)／ﾎﾞｸﾊｵﾜﾀ
＼(^O^)／ｷﾐﾓｵﾜﾀ
＼(^O^)／ﾆｰﾁｬﾝｵﾜﾀ
＼(^O^)／ﾈｰﾁｬﾝｵﾜﾀ
＼(^O^)／ｶｰﾁｬﾝｵﾜﾀ
＼(^O^)／ﾄｰﾁｬﾝｵﾜﾀ
＼(^O^)／ﾊﾞｰﾁｬﾝｵﾜﾀ
＼(^O^)／ｼﾞｰﾁｬﾝｵﾜﾀ
＼(^O^)／ｲｯｶﾃﾞｵﾜﾀ
＼(^O^)／ｵﾜﾀ

「永遠転回回転寿司大臣」

本日を持ちまして
回転寿司は
永遠に回転することと
相成りました
それをお祝いして
本日の回転寿司は特別に
回転しないことにします

観客「オォー」

尚、既存の回転寿司のシステムは
破棄することになりますが
皆様は慌てず、落ち着いて
寿司を取るトレーニングを始めてください

観客「ファック」

回転寿司は永遠に不滅ですが
バターにもなりませんし
記念碑を建てたいのですが
いかがでしょうか

観客「ファックファック」

そうですか
やめておきましょう

「肌理の細かな篩にかけて、宝石どもはゆきゆきて」

ジャンプ台から　飛び込む石は
いずれ御魂か　宝玉か
跳ねた王冠　水面に散って
溶ける光跡　夢模様

刹那切なく　途切れた糸は
空を流れつ　落下傘
おどけた解けた　捩れた糸に
やがて釣られる　意思小石

「ときめきキッス」

くるるんだきゅん
ちゅっちゅすりゃみんなしあわせくるるんぽん
えっちはそっちでやっといて
きっすくちびるぷるるるん
ぴゃーのぴゃーの
ちゅっちゅちゅ
ほっぺちゅ
みみちゅ
くちびるちゅっ
くるるんだきゅん
ぜんぶぜんぶだいすきだのもん
ぴーちくぱーちくくちびるあわせて
ちゅっちゅしよーよ
くちびるぽん
やわらかあいしてましゅまろきっす
ちゅーとしちゃってふとももちゅっちゅ
きっすだいすき
ラブりんこ

やべえ。
俺がこのスレで今まで書いた中でこれが一番の出来だ。

シンフォニーこれ全部自分で書いてるの？
だとしたらスゲーな

やべぇ何か脳の神経がくるるんだきゅんｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>360
違うっす。
俺がこのスレに書いた中で、っす。

コピペではないんだね

こぴぺはないからだいじょうぶ！

人はみな
自演と知らず
食い付くぞ
釣ったつもりが
釣り堀のふな

メリーゴウラウンドに乗っています
それは意図に反してとても速く回るのです
馬車に乗れたなら快適な回転が
馬に跨ったなら刺激的な回転が
あなたを待っているのです
けれどずっと回っているわけにはゆきません
遊園地には閉園時間があるのです
時間が来れば
馬も馬車も死ぬのです
回っていた景色は止まって
明かりは消えます
音楽が止まって
メリゴーラウンドは静かに止まります
でも大丈夫
明日はまたメリーゴーラウンドは回ります
あなたではない誰かを乗せて

「クリティカルヒット」

く　く　く　く　くりとりす
く　く　く　く　くりとりす
くりとりす　くりとりす
舐めてみたい　もんですなぁ

このスレを読んでも何も感じない

だからみんな死んじゃえ

ゆっくりで
いいから
ロープで
縛って
キスして
傷つけて
傷口に
あいつと一緒に
鳴いてるカエルがこっちを見てる
そろそろ僕も行かなくちゃ
ああ

「じいさん」

焼酎が臭ぇ、だと？うるせえ飲め
小中学生　でもあるめえし
ビービー弾食らっても平気だったひいじーさん
墓石破壊しよみがえれ

>>217
題名のそれ何だっけ？

むかしむかしあるところにわたしが住んでいました｡
ある日そんなわたしのことを好きだという若者が初めて現れたのでした(ﾟ∀ﾟ)!
しかしわたしは戸惑います(�＝Lσ｀)
こんなにわたしのことを好きだと熱く迫ってきた人はこの人が初めてε=(ﾟ∀ﾟ)
だけど(´･ω･`)…
いつしか彼の声が耳についてはなれなくなりました
もしかしてこれが男女というものなのでしょうか｡
一緒にいるだけで化学反応がおこり､ お互いに求愛をしてしまうのか｡｡
そうだとしたらやがてわたしは彼に引きずられるようにして｡｡｡ずるずると｡｡｡ああっいけないわそんなことっ
もうすこし清い関係でいましょうよ
もうぎゃまんのげんかいどぅゎはははは
きゃーやめてぇっ(ﾟ∀ﾟ)
ああでももしかしたらわたしもこの人を求めているのかも｡｡｡などとよくわからない盲目的な思考に突入するのも時間の問題なのでしょうか
しかし わたしは いつでも心がひとりでいるのです
本当の寂しさは凍り付いたままなのです むなしいのです
私に 恋なんて 無理なんです
どこにいくのかな｡｡｡ どこにもいけないよね
きっとあの人も冷たくなってしまうに違いない
さめた物理学への情熱のように

唾液塗れにした
蒼褪めた身体は
視界にへばりついた
歪めた残酷絵





『さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん☆』

磁石
僕と君の心は磁石。僕の心を近づけると君は遠ざかる。君が近づいてくると僕の心は遠ざかる。そんな二人。恥ずかしがり屋?片思い?普段は同極かもね...でも恋の磁石は対極にするよ

>>373ｗｗｗｗｗ

「数式」

私はいつも下を向いて低空飛行
上昇するのをあきらめているから
周りの人たちは鳥のようにぐんぐん上昇して遥か雲の上
そうだ　傾きが違うんだね
始めの切片は同じだったのに・・・

私の数式はlogx　傾き1/x　微々たる成長
周りの数式はもう見えない
きっとy=2xとかy=x^2
それすらも調べる手立てはない

休憩時間はそろそろ終わり
早くギアチェンジしなくちゃ
自分の数式を変えるのは自分しだい

「量産型コウノトリ」

コウノトリや！みんな身を隠せ！

コウノトリどもは我々の上空をかすめると
大量に赤ん坊を落としてきた

ぎゃああああああああたすけてくれえええええええ

我々の上に赤ん坊が降り注ぐ
これが俗に言うコウノトリ大空襲である
降ってきた赤ん坊に噛み付かれると
噛み付かれた人間はみんな赤ん坊になってしまうのだ

たすけてく……おぎゃあああああ！おぎゃあああああ！

こうして戦後の日本は
子供ばかりになってしまったのだ。

「逃げる時は楽器を持って」

さよなら知った街よ
僕は去るよ全て忘れて
楽器を持って逃げ出すよ
思い出なんて無い街だけど
少し名残惜しいけれど

さよなら知った街よ
夢を捨てて全て諦め
楽器だけ持って知らぬ街へ
街の全てが僕を知らぬが
踏み出す一歩が少し怖く

ようこそ知らぬ人よ
踏みしめるのは新しい土
私はあなたを溶かすか知らぬ
あなたは楽器しか持たずにきたが
私には大きな荷物が見える

「タンバリンオジサンの怪」

シャンシャンシャシャン♪
トントトン♪
シャンシャンシャシャン♪
トントトン♪
タンバリンおじさんがやってくる

シャンシャンシャシャン♪
トントトン♪
シャンシャンシャシャン♪
トントトン♪
タンバリンおじさんがやってくる

あ、帰っていった

「フライングミノムシ　part2」

　前回はフライングミムシがフライングミノガになる話をしたよね。
　今回はフライングミノムシの恋模様のお話だよ。

宇宙を縦横に飛び交うフライングミノムシだけど、
彼らは羽化する前に異性と出会うのさ。
フライングミノムシの出会いはいつだって素敵なものだよ。
真っ黒なビロードを背に、
数十億の恒星の輝きを照明にして
出会う運命にあった二匹は出会うんだから。
どんな些細な出会いだって彼らの出会いは素敵なものになってしまうんだ。

彼らはお互いの愛を知ると、自分のミノにその愛を誓うんだ。
自分の命より大切なミノにね。
愛を誓うと彼らは再び、それぞれが通っていた軌道を進むんだ。
出会って、愛を確認して、分かれるまでわずか1ms(ミノ秒)なんだ。
人間の時間に直すと1フェムト秒くらいさ。
とにかくあっという間だね。
そして彼らは羽化した後に再び出会うことを約束するんだ。
この馬鹿みたいにでっかい宇宙でまた出会うことを。

彼らはそして、それぞれが羽化をして、
また宇宙を飛び続けるんだ。
今度は自分の羽を使って、フラフラとね。
彼らは時おり、恋人とは違った異性にであうけど、浮気なんて絶対にしない。
だってこの世界で出会ったたった一匹のフィアンセがいるんだから。
彼らはフィアンセを見つけるまで、無辺の宇宙を飛び続ける。
一緒に居た時間よりも遥かに長い時間を。
彼らのその長い別れの時間は
時々人間が永遠と呼ぶけど、そんなこと、彼らは知らない。
なんてったって宇宙で一番大切な相手に会えるんだ。

「日の出の度にばあちゃんの小指が増えて怖い」

日がのぼると
ばあちゃんの
右手の
小指が
増える

今朝の日の出は5:45
今5:43なんだけど
あと2分で
ばあちゃんの
右手の
小指が増える

今
ばあちゃんの右手の指
5本
あと3秒
2秒
1秒

うわ
増えた
マジきもい
どうなってんだこれ

日が沈むとばあちゃんの指が減るわけじゃないんだけど
いつも
気付いたら
5本に戻ってる
はっきり言ってそっちのほうがこわい

「ラッパ」

耳鼻科で診てもらっていると
お外でカラスが鳴いた気がした
プァアァープアァアァー
もしかしたら壊れたラッパだったのかもしれない

「REM睡眠」

睡魔は柔らかく
眠りに誘う
はじめにトンネルの入り口があり
永い間黒い光で包み続ける
遠くに出口があるが
にげることは叶わず

やめよう。
やめよう。
いやなことをするのはやめよう。
やりたくないことをがまんしてやること。
それに何の意味があるというのか。
この世はすべて無意味なのだから。

やめてしまおう。
やめてしまおう。
社会の歯車となるための営みを。
歯を食いしばって努力すること。
それに何の意味があるというのか。
この世はすべて無意味なのだから。

行くのをやめよう。
行くのをやめよう。
大学に行くのをやめよう。
つまらない講義を聞くこと。
それに何の意味があるというのか。
この世はすべて無意味なのだから。

世間の目など気にしなくていい。
おおいに笑われればいい、おおいに罵られればいい、おおいに蔑まれればいい。

彼らにはわからない。
ほんとうの人間の高潔さがわからない。


だからやめよう。

やめてしまおう。

『コロッケを投げつけろ』

俺を否定したからといって
おまえが肯定される所以はない
止まらないマシンガントーク
ビヤガーデンにおけるビヤボン

※勘違いすんな　 勘違いすんな
　勘違いすんな 勘違いすんな
　おまえのような輩は腐っていく運命


不安でいっぱいの本屋のおっさん
話聞く聴衆はニヤニヤ顔
俺がおまえを嗤ってやろうか
レジ前におけるレジスタンス

　勘違いすんな　 勘違いすんな
勘違いすんな 勘違いすんな
　おまえのような輩は腐っていく運命
　おまえのような輩は

※くりかえし

薄汚い恰好でうろつく俗物よ
肉屋のコロッケでも喰って寝ろ

「墨汁を飲もう」

コーラと間違えて
墨汁を飲もうよ
そして吹き出そう
元気よく
ホラ墨汁には
炭酸が入ってないだろ
どうせお前の舌じゃ
わかりゃしないさ
墨汁なんて
炭酸の無いコーラさ
ゴクゴク
飲もうよ

あげ

そうだ！
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ！
サラ！
好きだァー！　サラ！　愛しているんだ！　サラァー！
エクソダスをする前から
好きだったんだ！
好きなんてもんじゃない！
サラの事はもっと知りたいんだ！
サラの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい！
サラを抱き締めたいんだァ！
潰しちゃうくらい抱き締めたーい！
心の声は
心の叫びでかき消してやる！　サラッ！　好きだ！
サラーーーっ！　愛しているんだよ！
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくれー！　サラさーん！
クラスが同じになってから、サラを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ！
愛してるってこと！　好きだってこと！　ぼくに振り向いて！
サラが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは君をぼくのものにしたいんだ！　その美しい心と美しいすべてを！
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる！
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい！　相手になってやる！
でもサラさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
ぼくはサラを抱きしめるだけです！　君の心の奥底にまでキスをします！
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます！
キスだけじゃない！　心から君に尽くします！　それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます！
サラ！　君がツンドラの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる！

｢空を飛ぶ雷魚｣

滑空する雷魚
額縁の中の空を
記憶がみせる空路を頼りに
静止したまま飛ぶ雷魚
あるいは空は海なのか
寄る辺ない碧落を
漂うに任せて
雲をすいすい
飛ぶ雷魚

「麻酔」

魂に注射を打って
枕に顔を埋めて

「回避性言語マシンガン」

最近どう？
疲れた。
眠い。
あ、そうだね。
いや、遠慮しとく。
ちょっと用事あるんだわ。
難しいよね。
言われてみれば。
またね。
またあした。
また今度。
(小さくお辞儀)

「さよなら」(笑顔で)

しょうがっこうのころ、とおったことのなかったあのみちの、むこうになにがあるのだろう。
だいがくせいになった今、いまだにぼくはそれをしらない。
しりたくないというべきか
あまりにおおくをしったから、みちをのこしておきたいんだ

「ふりかけ」

味気ない今に
ちょっとした楽しみを増やそう
パラパラと
けれど
ご飯がないと
だめだよねぇ

負けてらんないのよぉーーーーーーー！
あんたたちにぃーーーーーーーーーーー！
友達なんて無くったってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こちとらにはーーーーー１万２千枚の 自作ノートと、２ちゃんねるがあるんだからぁーーーーーーーーーー！

「川」

不自然なほどに曲がった幹を
雑草の上で横になって見上げる
緑色の匂いが鼻を衝いて
足を蟻が這う

陽は先ほどから少し右に逸れて
けれどまだ雑草の上に身を置く
ゆっくりと目を瞑ると
蝉の叫びが聞える
朝は永遠に続くのではないか？

空が赤くなり
川が光を砕いて散らす
世界が赤い膜をかぶる
体の向きをかえる
ホームレスがこちらを虚ろに見る
再び目を閉じる

夏は終わらない

街がブルーグレイに染まる頃、僕は駆け出した。まだひんやりと冷たい風を頬にうけて。静かな風景に足音が刻まれる。軽快だ...おぉ!吸い付くようだ!君のおマンコ!いいよ!たまらない!

HURRY UP!
HURRY UP!
WRIST CUT SHOW

HURRY UP!
HURRY UP!
WRIST CUT SHOW

この擦れまだあったかｗ

「ゴミ箱」

いらないかどうかわからないものを
どんどんつっこんで
明くる日くらいに部屋に足りないものがあることに気付く
大抵の場合は
もうどうしようもなく手遅れだけれど
思い出してもらえるのはまだ幸福だ
本人が気付かぬまま捨てたものの
本人にとって大切なものも混じっていたこともあったが
無いなら無いで気付かないというような
そういったゴミも時々あって
意地悪ではないのだが
ゴミ箱はそういうものが入れられても
警告しない
彼らは時々
とんでもなく大切なものを無自覚に捨てるが
ゴミ箱はそれを中に入れるだけだ

400

言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね

「言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね」

ドッジボールをしていて
眼鏡が割れた日の夜
よしまさは枕を殴った

殴られた枕は
ずう、と言ったけど
よしまさに仕返しをしなかった
よしまさはしつこく枕を殴った

ボールを投げたまみこちゃんが次の日
よしまさの席の前に来て
よしまさの顔を見た

よしまさは目の前にいるのが誰か分からなかったけど
とりあえず無視した
目の前の人影の声がした
「よしまさが、うんどう音痴だから」
よしまさは目を瞑った

「まみこちゃん」
と、よしまさは言った
「言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね」

夕方の陽が落とした
よしまさとまみこの影が
ちょうどキスする形になって
床に写った

言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね

「言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね」

跳び箱から落ちて
眼鏡が割れた日の夜
よしまさは掛け布団の端を噛んだ

噛んだ布団の味は
ちょっと酸っぱかったけど
懐かしい味がした
よしまさはもっと布団の端を噛んだ

体育を見学していたフトシくんが次の日
よしまさの席の前に来て
よしまさの顔を見た

よしまさはよく見えなかったけど顔の大きさでフトシだって分かったけど
とりあえず無視した
ぼやけたフトシが言った
「よしまさが、うんどう音痴だから」
よしまさは、お前の方がもっとだろ、と思った

「フトシくん」
と、よしまさは言った
「言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね」

夕方の陽が落とした
よしまさとフトシの影が
ちょうどキスする形になって
床に写った

言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね�V

「言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね」

絶妙。

ぷるぷるぷるん
ぷるぷるぷるん


そんな私の小さなおしり

ぷるぷるぷるん
ぷるぷるぷるん

小さいけどねぇ、

ぷるぷるぷるん
ぷるぷるぷるん

胸はあるのよ〜

ぷるぷるぷるん
ぷるぷるぷるん

あなただーけにー

ぷるぷるぷるん
ぷるぷるぷるん

見せてあ・げ・る

ウフッ

つゆだくと言ってないのにつゆがあってうれしい

あなたが好き。どうなってもあなたを好きだったことは過去形にならない。


拓殖ｽﾚに遊びに来てよ

痛い

おまえらは
痛いよ

ものっそい
痛い人たちだ

だが

それがいい

臭い

頭がくさい

脇がくさい

股がくさい

足がくさい

だが

それがいい

パクリ


早速ぱくられた

はらがたたない
ようでもなく

だからといって
きもちのよい
わけでもない

わけ

わからん

わけ

でもない

だが

それがいい

友情

恥ずかしいけどさ

お前には言いたいことがあるんだ

なんっつーか

いろいろ、サンキューな！！

“インド・５％・混合”

高速道路の傍らに農夫の恰好をした老人
履いていた下駄を耳にあて
「インド、５％混合、さっきから言うてるやないですか」

影踏みをする子供　早寝早起きのボクサー　熊と闘う空手家
キャラバンを築きあげている

乞食が何か燃やしている
エタノールの匂い　炊けた米の匂い
よく見ると汚れたタキシード姿　モサモサのラペル

ビニールハウスでダイエットする主婦
二の腕にはタトゥー
「豪華アーティスト、好きです」
子供が指差し、笑う
苺は腐敗する

溜息をつく空手家
「人間は孤島ではなく、これは厄介なことであるよなあ」
無視するボクサー　グローブには緑色のヌルヌル
垂涎の熊を　
乞食が狙う

雑踏の中でそのキャラバンはミクロ

戻ってきた老人
「インド、５％、混合、さっきから言うてるやないですか」

>>402
これはいい

「電池の自動販売機」

コンドームの自動販売機はまあ分かる
切手の自動販売機もまあ分かる

電池の自動販売機ってなんだあれ
なんなんだ電池の自動販売機って
マンガン電池たくさんあるけど
誰が買ってるんだあれ

単一の乾電池をわざわざ自動販売機で買う人いるのかな
単三はいるかもしれないな
単一の乾電池をわざわざ自動販売機で買う人いるのかな
単二はちょっとはいるかもしれないな
単一の乾電池をわざわざ自動販売機で買う人いるのかな
誰が買ってるんだあれ

茨木シンフォニー・ﾄﾑ陽区合作
「言いたいことは分かるけどもうちょっと推敲いるね」

ここに名作が誕生した

「巣立ち」

卵を眺めて
マグリットを考える
伝わらないことを伝えようとして
見落としは加速に比例して
拾った意味は分からずに
あの画の意味も
分からずに

君はお姫様
君は優雅に僕の目の前を通りすぎる
僕には到底手の届かない高嶺の花さ
君は天使
君が微笑むだけで僕は嬉しくなれるんだ
今日も君のおかげで楽しい一日になりそう
君は女神様
君がいない世界なんて考えたくもない
女神様に恋をした罪深き僕をどうかお許し下さい

僕はdoutei
僕は童貞
あいつも童貞
コイツも童貞

そんなあいつは痴漢男


気づいたら胸も大きくなって
おしりも出てきて

でも私は処女

デブだから

ちょっと気になるお腹周り

ママに頼んだ脂肪吸引

ついでにエステと腸内洗浄

あたしの脳みそちょっと異常

レッドカードで人生退場

「惑星が増えたら」

結局のところ
宇宙では何も事態はかわらなくて
地球の表面で使われている教科書が
ちょっと書き換えられるだけで
まぁ相変わらず
星ははじめから
そこにあって

「チュッパチャップスってえろい」

チュッパチャップスってえろい
ひらがなで書くと
ちゅっぱちゃっぷす
三倍えろい
ちゅぱちゅぱちゅっちゅ
ちゅっぱちゃっぷす
語呂はいいけどぺろちゅっぱ
ちゅぱちゅぱぺろぺろ
ちゅっぱちゅぱ

えろい

ふぇらちお

ｺﾉ詩を書くことで
携帯の履歴に残るタブー

「溶ける」

水に
砂糖が
溶ける

溶ける
溶ける

炎天下
ソフトクリームが
溶ける

溶ける
溶ける

炙られて
蝋が
溶ける

溶ける
溶ける

頭の中で
言葉が
溶ける

溶ける
溶ける

口の中で
チョコレートが
溶ける

溶ける
溶ける

肌の上で
氷が
溶ける

溶ける
溶ける

「時計」

回るものの中心はいつも止まってて
だから時計の12と6と3と9の中心は止まってる
長針も短針も力任せに時をすすめるが
支える根元はそのままで
時間だけが漂っている

訳の解らない茨木を読み続け

そろそろ眠る

今から行くよ
二度と思い出せない夢のために

　「独断」

信じてきたモノ　全て偽りと知れば
冷たく暗い瞳の　理由（わけ）を知る
守ってきたモノ　全て壊れてしまえば
殺された人々の　痛みを知る

傷を重ね生きた日々を振り返り今に至れば・・・

愛していたモノ　全て奪われてしまえば
ロープで吊ろうと　悲しみに動く
哀れなモノ共　　全て消えてしまえば
武器を取り合う　むなしさも消す

明日は晴れるそうだ　だが照らされぬモノは・・・

自殺に泣き　自殺に誘われ
自殺に消えず　自殺に逃げる
自殺に捨て　自殺に頼り
自殺に情け　自殺が消えて・・・

星 の きらり の
儚き を 知れば
現 の 我が身 の
永久 を 覚えよ
泣く は 一時
笑う も 一時
表情 と
感情 の
諍い を 抱えて

「親指」

昆虫の図鑑や
望遠鏡に
興味を失い始めたことに気付いたとき
もう自分は子供ではないことを思い出した

今はどこでなにをしているかわからない
小学校の同級生

ニンテンドー64はおもしろかったね
3Dスティックをこき使って
それでも3Dスティックは折れなくて

マリオカートも
スターフォックスも
全部面白かったよ
あとブラストドーザーも

ああ
親指が痛かったなぁ

｢おいひろゆき｣

さぁひろゆき
おいひろゆき
さあ規制をとくんだ
さあ
さあ

｢静止画｣

飛ぶことを
失敗した鳥が
墜落していく静止画
アスファルトが空ならば
これは
鳥が空に
美しく
ダイブする静止画

konosre

ほっす

マスタベーション

あれから！右手が！俺の恋人！
ABCよりGだ！

「スターバックス」

くずならくずなりに燃えるゴミで燃え尽きる
思いつきと思い込みを思いっきりぶちこむ
紙くずの山を火にくべて星くずに変える
夢を見るのはタダだ

sirisubomi

「階段」

一匹の子犬が
上手に階段をのぼってゆく
階段の先に何があるかはしらないけれど
上手に動く前足を頼りに
器用に体を支える後ろ足を頼りに
のぼってゆく
一段ずつ

(上にはなにがあるのかな)
(のぼったらいいものあるのかな)

子犬がのぼった先には何も無かった
けれどそこからは普段よりも広い空があった

(……)
(……空ってこんなに広かったかな)

子犬は階段を上れはしたけど
降りることはできなかった

あの、一時の熱情が、完全に途切れるのを知覚してみたい
その瞬間を分かつのは、きっと無情な時の檻
閉じ込められた精神は、やむなく軌道を修正する

「母ちゃんが言うそういうパーマは変だと死のう」

最高の夕焼け　俺の一生で一度の素晴らしいできごと
今までいいことありゃしない　昨日の話は都市伝説

パーマが上手く決まらない
母ちゃんが言った「そういうパーマは変」だと

ふとしたころから不発弾
水木しげるが俺を呼んだ？
最初で最後の生徘徊
Ｉ　ＬＯＶＥ　わたしの美しくない現実
Ｉ　ＤＩＤ　たっぷり楽しんだ

茨木シンフォニーとならセックスしてもいい
私はそう思わざるを得なかった

>>441で普通に歌を作れそうな件について

>>442

「わたしの括約筋は」

わたしのお尻は
ガードが固い
人体の免疫システムだって
蒼ザメル

(天体観測は時に絶望を)

子供のころ
標的の背後に回りこみ
腰を落として
両の掌を眼前で合わせ
標的の菊門を目指し
恰もナイフを刀身を思わせる
人差し指と中指を
捩じ込む技
カンチョー
というのがあったよね
誰しもが食らい
誰もが食らわせた
あの技

(理科室の臭いが忘れられない)

ある日誰かの指が
わたしの肛門にめり込んだ
その時わたしのお尻の括約筋が
そのナイフを食い止め、折ったのだった
ああ括約筋の活躍よ

「うんこ撒き散らしたい」

うんこ撒き散らしたい　引っ掛けたい
うんこ撒き散らしたい　引っ掛けたい
うんこ撒き散らしたい　引っ掛けたい
うんこ撒き散らしたい　引っ掛けたい
可愛いあの子も　生意気なアイツも
全部
うんこまみれ

セックスしろようんこまみれで
セックスしろようんこまみれで
俺もうんこ　お前もうんこ
今それに気づかせてやるこの俺が

お前はうんこ　俺もうんこ
お前はうんこ　俺もうんこ
お前の見下す視線が意味の無い物に変わるぜ

「甘くも、苦くも無いが、痛みもない」

ベッドの
上で
仰向けになっている
俺
を
誰も介護はしないが
三時頃に
なると
影のような
よくわからない
人
の
ようなものが
俺
の
枕元に
チョコレートを
置いていく
目だけ動かし
左手で右肩のチョコを取り
銀紙ごと噛む
電気の走るような痺れが
歯を響かせる
明日も
人のようなものが
チョコを置いていくだろう
だけどああ
今が昼の三時か
夜中の三時か
わからないのだ

「線虫」

ハリガネムシが
カマキリの腹から
出てくる
名のとおり
針金のようなからだを
くねらせて
彼らは
醜いだろうか

「クーラーの効いた部屋で」

さっきまで気分転換の散歩に出ていたのに
PCを前にすると窓の外の光は眩しくて

残された時間をどう生きれば良いのかなんて
ちょっと難しいことを考えようとして
結局、結論なんか出せなくて

自分一人でできることなんてオナニーしかなくて
誰のためにもならないオナニーみたいな人生で
それでも俺の人生だから
ちょっとは輝かせてやりたくて
もがいてみるけど
結局、何もできていない

そうやってちょっとずつ時間が過ぎていく

「念力で覆水を盆にかえす」

やあ俺エスパー
昨日友達がトラックに轢かれて死んだんだ
御通夜に行ったよ
俺エスパーだからさ
念力使って生き返らせた
すげーだろ？
こいつやべえって思ったろ？
そうだよ
やべえよ俺
なんでもできるんだよ
俺の念力で凡人だった妹もエスパーにしたよ
気付いたら世界中エスパーだらけになってた
世の中から取り返しのつかないことってのはなくなったんだよ
俺というエスパーのおかげでさ
お前らも欲しいだろ？
こういう超能力

「源」


広がる波紋の淵に乗ろう
おおっと蚊が出やがったこの野郎、絶対殺す！！

「裏通り」

踏み込む奴　誘い込む奴
迷い込む奴　囲い込む奴
さあ答えな　お前の番だ
次はないぜ　ファイナルアンサー？

みたいに問いかけると
お前は取り出す真っ黒いカセット
まあ悪くはないがオリジナルじゃない
そんなもんで食ってけるほど甘くはない

現実は予想以上に残酷だ
「失礼ですがご職業は」ミュージシャンとくりゃ
金も作れねえ　ローンも組めねえ
不動産屋の野次は超つめてえが

そんなもんは大したこっちゃねえと
お前のハッタリはエスカレート
マスタベーションこくつもりなら止めときな
この道の呼び名　覚えときな

ほ

「ストロー」

麦藁帽子が風に舞って
空想の中の夏
いつまでも終わらない
終わらない
少年は虫取り網を持って
空想の中にしかない夏
縁側で母親は
冷えたカルピスを出す
蝉の音に映える白のストロー

思考回路ドメスティックロマンス

リア充との分かれ道

僕の前を歩くのはリア充集団
ぺちゃくちゃわいわい騒々しい
彼らは飲み会へ　僕はアパートへ
彼らはカラオケへ　僕は一人階下のゲーセンへ
彼らはボーリングへ　僕は本屋へ
彼らが現実を闊歩するなかで　僕は妄想にしゃぶりつく

「るさんちまんこ」

コンセントレーション
才能震える
前歯震える
前頭葉がまじでビビる　脳死寸前

大好きな妄想を育てる　育て育てて今日は打ち止め
超ナーバスです
おまえとはわかりあえない気がするような気がするだけ
でもわかりあうのがめんどくさいです　さよなら

リア充死滅　したらいいのに
ああるさんちまんこ　るさんちまんこ

「クラゲは海がお嫌い？」

　くらげが海を泳いでいるのか
　海がくらげを泳がせるのか

海でクラゲを採って帰った
娘に見せたら
「みゆくあげこわい」
といって逃げていった

　くらげのからだのほとんどは
　みずでできてる
　じゃあほとんどみずだから
　くらげというより
　みずなんじゃないかなぁ

手にとるとプルンとしていた
どこにでもいるミズクラゲ
ペットボトルを半ばで切って海水で満たしたおうち
離れたところから娘が見ている

　ひととさるのいでんしは
　ほとんどいっしょにできている
　ひととさるはちがうから
　くらげとみずもやっぱりちがうよね

もっと近くで見なよと
娘を呼んだが
「こあいからいい」
といって首を振った
海月は次の日濁った水の中で死んでいた

　くらげが海を泳いでいるのか
　海がくらげを泳がせるのか

「はえははふへへ」

ははい　ほおひは
ふひひはいふいは
はひはへえ
ほおははほうほ
ふひんはは　へあいほほいはう
はえは
はえは　はふへへ
ほはえはお
ふえはいほおいほ
ひひはい　ふっはいふんはお

逆上堪能ケロイドミルク

「誰かたすけて」

やばい　氷が
口に張り付いた
まじやべえ
このままとると
口ん中　血だらけになる
誰か
誰か　たすけて
おまえらも
冷たい氷を
いきなり　食ったりすんなよ

「びちゃびちゃ」

おしっこ

ボーーーーーーーーーーン！！！！！！！！！！１

びちゃびちゃびちゃびちゃびちゃびちゃびちゃびちゃびちゃ
びちゃびちゃびちゃびちゃびちゃびちゃびちゃびちゃびちゃ

「ファンタジー」

彼は手提げ鞄を持って、薄暗い路地を歩いていた。陽もとうに暮れた。もう二度と日の出が無いような暮れ方だった。
路地は汚かった。生ごみや猫の死体、腐ったダンボールが放置、あるいは捨てられていた。
何日も雨は降っていないのに表面が銀色の水溜りもあった。彼はただ歩いていた。
路地の片方の壁が途切れ、景色の割れた先に道が見えた頃、ゴミ袋の内の一つが動いた。
ゴミ袋ではなく、浮浪者のような老人だった。
老人は足音の方に顔を向け、身なりに似合わない鋭い眼光で彼の顔を見た。彼と目が合った。
彼は一度目が合ったもののすぐに目を逸らし、老人を無視して歩いて横を通り過ぎた。
待ってくれ、と、彼の後ろから声がした。私は蝶々なんだ。
彼は立ち止まって老人の方を振り返った。そして、何を言ってるんですかあなたは、と、老人に訊いた。
私は本当は蝶々なんだ、とその老人は言った。本当は蝶々なんだ。
しかも世界で二つとない、この世で一番綺麗な蝶々なんだ。今はこんな小汚い浮浪者になっているだけなんだ。
彼は軽く目を瞑り少し首を横に振った。なんだ。ただのきちがいか。
ファンタジーは、と、老人は突然関係ない話を始めた。
ファンタジーは" 物 語 "の 中 に で は な く 、美 し い 文 章 の 中 にあるのだ。
老人の言葉は意味不明だった。頭のネジ直せよ、と彼は老人に言って、元の路を行こうとした。

待ってくれ、と、老人は言った。彼はもう無視しようと考えた。
あんたの書きかけの小説に、と、彼の後ろから老人は続けた。さっきより大きな声だ。
「あんたの書きかけの小説に出てくる老人は、最後、世界で一番綺麗な蝶になって、飛んでいくんだ」
彼は鳥肌が立った。大きく目を見開いて、老人の方を振り返った。その目は彼の恐慌を示していた。
大体、あれは小説じゃない。と、彼は言った。ただの散文詩だ。
老人は少し笑っていた。
彼はさっきの老人の科白を思い出した。そして言った。
じいさん。じいさんが蝶になったとしよう。でもそれは"物語"だ。だからそれはファンタジーじゃない。
老人は頷いた。
そして、言った。
そうだ、物語だ。だから、お前が書こうとしている散文詩とやらも、ファンタジーにはなりえない。
それを聞いた彼は顔を引き攣らせた。
彼は手提げ鞄から小さなノートパソコンを取り出して、一つのテキストファイルを探した。
老人は彼の方を見たまま立ち上がって、手をひらひらさせた。そして言った。
なあ、言ったろ。私は最後、蝶々になるんだって、と。
彼はそのテキストファイルを見つけて、開いた。老人の唇の端がにやけた。
ウィンドウが立ち上がった。老人の手の動きが、なんだか蝶に似ているように見えた。
彼は書きかけの散文詩の最後にカーソルを合わせた。老人はおもむろに、ジャンプしようとしていた。
泣きそうな顔をして彼はDeleteキーを押

「アンテナ」

誰かの上を
電波が飛んだ
夕焼けに滲む影に
手をのばして
鉄塔の上に立ってヒーロー気取り
あの子のアホ毛が
勇気を受信

リア充ファッション！ＯＨ！
あいつがリア充なのは
リア充ファッションだからさ
ポジティブオーラを撒き散らし
講堂向かって走り去る
俺は
俺は
あいつになりたかった
俺は
俺は
あいつになれない

「たろいも太郎」

たろいも太郎が
腰に提げた
たろいもソードの
切れ味の凄さを知るには
装甲車を一台持ってくる必要がある
たろいも太郎が
たろいもソードを一振りすると
装甲車の後ろにあった
杉の木の遺伝子が切れた
本気で切れ味やばい

「恋人」

モニタ越しに
インターフェースを通して
無機質な愛を交わして
卑猥なパッケージにくるまれて
二進数で温もりを伝え合おう
電源を落とすと裁たれる絆でも

「頑強蛮勇トリコモナス」

ヘイ　ホー　ようこそ　膣へ
ヘイ　ホー　ようこそ　新世界へ
性感染症の　世界へ　ようこそ
　　ハイハイ　ホー！
　　ハイハイ　ホー！！

ブツブツ尖形コンジローマ
淋病梅毒膣ガンジダ
妹に生中出したら

精子奪三振
子宮外妊娠

ヘイ　ホー　ようこそ　膣へ
ヘイ　ホー　ようこそ　新世界へ
性感染症の　世界へ　ようこそ
　　ハイハイ　ホー！
　　ハイハイ　ホー！！

君の肺には
いつのまに重い黒がたちこめ
君の咳は夜毎恋人をいらだたせる

その恋人とは違う女と、町の外にある神殿に向かう
新しい見慣れた神
隣で女が涙を流しているので共に地に頭をつけ、
台座の下にもぐりこみセックスをする
君はその女とはしたことがなかったけれど、次に彼女がどう動くのか、何を言うのかを
簡単に当てることができた

パン屋に並んでいると思い悩んでいる男と会った
その悩みは切実で、悲しく、聞いた誰もが涙を流した
しかし君には笑えてしょうがなく、腹をかかえてうずくまった
男は激しく憤った
どうしようもないことなんだ

ある夜、恋人が君を責めたが、うわの空でこの日５０本目のタバコをふかす
みんなあなたのせいよ、やら幸せにしてよとかいう音を聞き流していると、
ふいに君の目はあるものにとまる
風にはためいている窓際の白いカーテン
その動きに君は体全体が揺さぶられるような感動を覚えた

もちろん女はもうでていってしまったが
君は白いカーテンを見つめ続ける

「グミ」

グミくれよう
やーだよっ

「時に露骨に」

彼方の計算機がはじきだしたカオスの縁を編んで私の夢は始まる
現にそっと蓋をして
地球の裏側を濾された微かな太陽からの便りを皮膚になじませて
眠りのリリックばかりを書いて
寝るためのロジックを脳の皺に織り込んで
憂鬱な生体計算機
冷えた泥に右腕を浸して
少しだけ死んでみる
腐された思考も柩に入れずに
まあ露骨に言うと
ねむいんです

「地熱発電的な何か」

たけおの趣味は一日に五回ほど
誰にも見られない早朝に
家の前のアスファルトを殴ることだ
しかしある朝
同じクラスのみよこに見られた
俺の趣味みんなにばらさないでくれと
みよこに言おうとしたが間に合わなかった
次の日にはクラス中に話は広がっていた
噂の中身が大袈裟になってたというか手遅れだった
たけおは北斗神拳の継承者ということになってた
クラスのみんなが
敵意と恐怖と憧憬の入り混じった視線でたけおを見るようになっていた
その次の日には
町中にその噂は広まっていた
たけおが歩くとみんなたけおに道をあけて
一円玉をたけおの足元に落とした
たけおは悲しくなった
その次の朝から
アスファルトを殴る回数が倍になった

「ドット欠けしてないかい？」



　　　　　　　　　.

「石」

ある朝
完全に球形の石が
私の枕元に存在していた
それは私の人生に投げ込まれた一つの啓示だった
謂わば2001年宇宙の旅に於ける
猿の前に現れたモノリスだった
私はそれをポケットに入れた
これは私にとって大切な石になることに間違いないからだ
家を出た
世界は美しかった
そこには私が今まで知らなかった世界があった
いつもの道いつもの電柱は見たことの無い輝きがあった
知らない人見知った友人と私の間には愛があった
歩くという行為喋るという行為生きるということその全てには躍動があった
確実に私の世界には一つのレイヤーが書き加えられていた
私は過去の事を思った
溶岩の塊であった地球を想った
原初の生命を祝った
地表を闊歩する恐竜を描いた
絶滅した生物を悼んだ
私は未来の事を思った
いずれ腐って消える己の肉体を悲しんだ
自分が消えても尚続く文明を恨んだ
生まれ消える数多の生命に目を瞑った
やがて収束してゆく人々の営みを腕に抱えた
私は遼遠の事を思った
宇宙の果てに過去を見つけ
素粒子の海に手を翳し
空間も時間も円環を象っていた
カオスの縁から垂れた世界は蠢いていた

自分はそこにいたがどこにもいなかった
私は私を発見してしまった
世界は私を発見してしまった
私は世界を発見してしまった
ポケットの石を握り締めた
私は泣きそうになった
学校の授業は退屈ではなかった
言葉の一つ一つが辞書の厚みを伴って私を押さえつけた
しかしその重みには暖かさとささやかな快感があった
休み時間に友達と喋った
一歩ごとに入れ替わる場面にはあらゆるメタファーが埋め込まれていた
私が手にしたのはマスターキーだった
学問が滅んでも
宗教が死んでも
アカシックレコードが消えても
私の意識は透徹していた
数十兆の細胞のうねりがあった
宇宙は黙っていた
神は黙っていた
石は私のポケットにある
私は家に帰った
母親父親妹
家族は愛しい遺伝子の箱舟だった
太陽が沈んだ
夜は恐怖の変名ではなく安息の子宮だった
私は眠りに就いた
僕は朝目を覚ました
いつも通りの何の変哲も無い朝だ
僕はポケットに手を入れた
僕は枕元を見た
石はどこにも無かった

「わすれもの」

蝶の羽撃きの軌跡を辿って
ゆらゆらと来たよ楽園
まっさかさまに机に落ちて
英語の辞書に
しおりを差して
惚けたように知っている
ああそこに残してきたものを

「幼児腰のくびれボインサーカス」

奴ら今年もやってきた
俺たちの股間ざわめかせ
そこにテントを張りに来た
一夜で張られたサーカステント
その身さながら一夜城

日付変われば陽気な性夜
巨乳ピエロのジャグリング
つるぺた幼女は火の輪をくぐり
這ったM男に鞭を打つ
「ヒヒン！ヒヒン！ヒヒン！(もっと鞭で打ちのめしてください幼女王様)」
鳥が鳴くまで宴はつづき
やがて終わるよ
気狂いサーカス

惚けた男は荒野で起きて
裸の我が身を省みる

さあまた来年
幼児腰のくびれボインサーカス

幾度でも君に出逢うよ
幾度でも君に騙される
うんざりするくらい君とやり直し
嫌になるまで君と不幸に落ちる
道化にもなる 馬鹿者にも 犬にも
誇りも 冷静さも 全て捨てて
何も要らないから
ただ君が愛してくれると言うなら　

「線」

引き伸ばした薄い心象を
頭の上で広げてひとつ
ぶうらり引っ張るアドバルーン
ささやかながら地表を浮かせ

あんまり長すぎるとあれだな。短く端的にまとめた方が
グッとくるね

「コーヒー」

スプーンで
混ぜて
ブラックホール
カップの淵は
事象地平
ちょっと
ミルクを
垂らしたら
さっとマーブル
ブラウンホール
人生を
少し
まろやかに

茨木君の才能に驚愕

「I/O」

パソコンの電源に
手を伸ばしかけて
引っ込める
専ブラの右上の×を押しかけて
手を離す
キーボードから
目を逸らしても
マウスは手に貼り付いて
朝日を怖がる日々の
電源を消して

/ひとり/

扇風機にあたりながら
机上に
コップの氷を
おいてみる

「重力�W」

君は僕の太陽だなんて
言い回しもあるけれど
やっぱそんなの
否定はできない
君は僕の太陽だ
遠心力はいじわるで
公転軌道が恨めしく
さながら惑星レコード盤
君の周りを廻りつつ
恋の歌を読み上げるよ
それでも君に永遠に
落下することが
出来ずとも

あたらしいひが　はじまった
おはよう　おひさま　わっはっは
ポカポカ　いいおてんきだなあ
くまさん　にこにこ
うさぎさん　ぴょんこぴょんこ
いがらしさん　むらむら
ちゅんちゅん　すてきな　ことりさん
もーもー　おやまあ　こうしさん
もりの　みんなは　もう　ごきげんだ
わっはっはのわっはっは
おっとっと
おま　ちょっ　うぇっうぇっ
うふふ　うふふ
おちゃめな　おじさんが　やってきたぞ
みんな　おててをたたいて　おおよろこび

在りし日の先輩を偲びつつ、謹んで哀悼の辞といたします。

「おっぱい」

ここはおっぱい農場です
天井におっぱいが沢山なってて
小さいおっぱい同士が近づくと
ぽゆんとくっついて少し大きいおっぱいになります
ある程度大きくなると天井に張り付く力が自重に逆らえなくなって
ぷりんと落ちてきます
新鮮なおっぱいは張りも艶もいいですね
おっぱい農場のご主人にお話を伺ってみましょう
おっぱい農園を始めたキッカケは？
　いやあやっぱりワタシおっぱいが大好きでね
　家内のおっぱいじゃ物足りなくてどうしても自分で育てた
　新鮮なおっぱいを揉みたかったんですよ
　始めは趣味でおっぱいを育ててたんですが
　ある日品評会に出してみたら凄く評判が良くてですね
　売ってくれっていう電話が殺到したんです
　それからですね
ご主人のおっぱいに対する情熱は
生半可なものではないことが分かりますね
スタジオの斉藤さんも一つどうですかー？

　いやー凄かったですねー
　おっぱいってあんな風にできるんですねー
　僕もおっぱい好きだけど全然知りませんでした
　次は今日のお天気です

いばしんの詩、いいのかはわからんが何かすごい

「アメリカのAVにありがちなこと」

・男女がセクロスしてるのをドアから別の女が指を咥えて覗いている
・さわやかスポーツ感覚で情緒が無い
・立ってやってる
・女の毛が薄すぎる、若しくは剃ってる
・どうでもいいシーンが多い
・レズがおおい
・男１：女２の３Pがおおい
・乳首がピンクの白人が時々いる

このスレまだ落ちてなかったのかｗ

「いい店を知ってるんだ」

久々に会ったあなたは
口元にだけ面影を残して
知らない人になっていたね
優しさは寂しさのアベレージ
孤独の平均値を知っていたあなたの
口元だけがそれを残して

ネオンの途切れた路地裏に
あなたはわたしを誘って入った
潰れかけのバーボンハウス
わたしたちの顔を見て
テキーラをサービスしてくれたマスター
「ホントはカップルには出さないんだよ」と囁いて

昨日を背中に背負って
今宵は言葉のヒッチハイク
時を繋げて語り明かそう
そう南へ
懐かしい場所に行こう

急に時計を取り出して
終りを告げる小さなドライブ
「明日も仕事がはやいから」と
わたしを残してあなたは去って

帰りに鏡をみたら
そこにはあなたの姿があった
あなたは未来のわたしだったのかな
わたしはあなたの取り返しのつかない過去だったのかな
わたしは店の前で蹲った

「ライム」

さっと絞って
心に浸して
フレッシュカクテル
ライム色

「睡眠不足だっちゃ」

やばいっちゃ
やばいっちゃ
のうみそこねこねだっちゃ
頭痛いだっちゃ
のうみそこねこねはコンパイルだっちゃ
やばいっちゃ
やばいっちゃ
限界くるっちゃ
これすげえっちゃ
時々なにか冴え渡るのが却って怖いっちゃ
もう寝るっちゃ
ウチのダーリンは枕だっちゃ
朝は怖い

「スポンジボブ解体ショー」

チェーンソーで
二つに切られた
スポンジボブ
が
増えた

保守

｢月｣

染めぬかれた
紺の帳に
空けられた穴の
あした

「暗号解読」

カラスの鳴き声を聞いて
僕は空に敷かれた路を知る

全ての神秘は
白日の下に曝されて
誰もが真実以外を目にしなくなる

刺身の味は
僕に海の混沌を知らせる

誰もがモザイクに隠されて
誰もがジグソーパズルのピースとなって
誰もが不確定性原理を懐に隠して

僕を支える二本の足で
僕は大地に自分を知る

カラスが咥えていたロゼッタストーンは砕かれた
海賊が海に沈めたエニグマは壊された
鍵ははじめからなかった

500

「またとれちゃったよ」

またとれちゃったよ
せっかくつけたのにさあ
おまえあの努力なんだと思ってんだよ
とれちゃったよ
あーあ
痛くない？
痛くないか
そうか
そうか
もうとれないようにしろよ
触っていい？
いや別にいいじゃん減るもんじゃないし
ちょっとだけだから
ね？
あ取れた
また取れちゃった
ごめんごめん

「白い紙をもって」

白い紙をもって出かけよう
ささやかな思い出をこっそりと書き込むために
道をゆく人が私の顔を覚えてくれなくても
歩いていた猫が私から身を隠しても
小さな親切は白い紙に書き込もう
ピンク色のクレヨンで
悲しい出来事を
細く削った鉛筆で書き込もう
後で消しゴムでけすためにね
書くスペースは無限にあるけど
書きたいことも無限にあるね
無限に広い
白い紙を持って
でかけよう

「そういや羽根がねえ」

なんかちょっと前まで
おれ、空とべた気がするんだけどよお
なんかいつの間にか飛べなくなっちまってんだ
どうしでだろうなあ
羽がついてた気がするんだ
背中に
ついこの間まではよう
でもなんでだろうなあ
いつの間にかなくなってるみたいなんだよ
羽がよう
拾った羽根じゃあ
ちょっと飛べやしなさそうだ
自前の羽だったんだあれは
落としたのか
無くしたのか
切り落としたのか
定かじゃねえよ
羽はもうどっかにいっちまったんだ
どこかにいった羽根はもう汚れているだろうよ

いばしんちゃん、あげとくよ(`･ω･´)b

「ポケットをまさぐる(そういや羽根がねえ�U)」

人前でポケットをまさぐって
何を探してるのか
どうせ見つかりっこないんだろう
肌色のバナナがあるだけだよ
いじるな
穴開いてたんじゃないかそのポケット
無駄だと思うぜ
本当にポケットに入れたのか？
とにかく人前でポケットをまさぐるなよ
家の鍵も財布も携帯電話もあるんだろう
何を失くしたってんだ
行こうぜ
どうせ見つかんないんだ
ポケットをまさぐるなよ

「名前」

名付けとは
所有するということであり
境界を明確にすることである
名前の無いものは幸いだ
日本産の最後のニッポニアニッポン
キンは
幸福であったろうか
嘗て彼らは鴇と呼ばれていた
名前の無いものは
幸いだ

「記憶の始まり」
わたしは団地の中で
さらに少し高めの団地の屋上で
上を見上げると
だいたいいつもそこは晴れで
すこしの雲が浮かぶ

朝方、昼過ぎは居心地よく
ここは自分の場所
フェンスもなく、時に思いっきりダッシュして
飛び出してみようか、とか思うけど
それは未だに実行せず

ただ、夕方に
ひどく孤独を感じる
急に届かないはずの雲に
おもいっきり手を伸ばしてみたり
そこから見える遠くのさらに向こうに
想いが向かう

そして、満たされないまま夜が来るころ
わたしはそこを去るのだ
星と月の姿を見ないで

よいね

>>508
どうも
というか、このスレは茨シンさんのものですね

俺は皆に書いてもらいたくて保守しておるだけであります。
みんな気にせずガンガン書くといいと思います。

『ナイフ遊び』

『私』は今日も
『相棒』を携えて
夜の街へと繰り出す

『獲物』を探したいから
『獲物』の怯える顔を見たいから
『獲物』の織り成す
『紅い世界』を見たいから

私は『相棒』と共に『獲物』を探す
今日の『獲物』はどこですか？
今日の『獲物』はどなたですか？
　　どこかなあ・・・

　　・・・見つけた・・・
『私』は『獲物』に話しかける
一人の『少女』として
『私』は『獲物』に見せつける
『私』の『相棒』を
『私』は『獲物』を追いかける
『相棒』と共に
　　・・・追い詰めた・・・

『獲物』は無様に這い回る
タスケテと叫びながら
『獲物』は無様に這い蹲る
ナゼナノと泣きながら
『私』はそれを見届けた後
『獲物』に向かって振りかざす
『相棒』という名の『ナイフ』を・・・

〜Another story〜

貴方は『私』が恐いの？

・・・そう、恐いの・・・

大丈夫、貴方が夜に出歩かなければいいだけ・・・

でもね、この忠告は意味がないの・・・

なんでって？

聞きたい？それはね・・・












モウ　アナタノ　ウシロニ　ワタシガイルカラ・・・

「心情の吐露と吐露された心情」

とにかく自分は何とかしたら
何かしら出来るだろうなんて
他人どころか自分ですら責任の持てない
奇妙な自信に支えられて
今日まで生きてきて
成したことは何があるだろうか
自分を評価してくれる者は
自分を真に必要とはしてくれずに
それでもただ固められた言葉だけがよく飛び交い
その中をくぐってゆくことだけは行う
いじめを見ているのはいじめているのと一緒だろうが
他人の自殺を止めないのは殺してるのと一緒だろうか
言葉で誰かを救ったり
できるか
言葉で誰かを傷つけるのは
たやすい
薬は毒にもなろうが
身近の誰もその薬すら持たぬ
西にめんへらあれば死んでしまえといい
東に煽り合いあればもっとやれといっても
だれも咎めず
聖人でないから
誰にも助けを求めないなんてできないのに
誰もそんなこと気付きやしないのだ
自分がキーボードを叩いてる間にも
その向こう側には自殺を企む誰かがいる
自分にはその誰かを助けてやることすらままならないのだ
と、また、
誰かがどこかで絶望し、
死んでゆくのだ、誰にも救われずに

「世界中の嘘のために」

世界中の嘘を
庇護しようと思う
少なくとも俺が
存在意義はあるのだろうと
愛も恋も心もだから
同じように庇護してやろう

「暗い話ばかり、しよう」

いつもいつもいつもいつも
皆に蔑まれ
皆に疎まれ
皆に省みられない
誰も誰も誰も誰も
彼を助けはしない
孤独は孤独は孤独は孤独は
彼を蝕み
彼を冷やし
彼の周囲から空気を奪う
苦しい苦しい苦しい苦しい
言葉を吐かれ
嫌な気分になり
涙を呑み
拳を握り
足元をにらみ続ける
やめてやめてやめてやめて
やめてしまいたい
全てのことを
呼吸を
歩行を
眠りを
不幸が不幸が不幸が不幸が
それと知らせずに
影のように
風のように
眠気のようにやってくる
幸福という
言葉と一緒に

俺も年をとったな…
最近の口癖さ
継続は力なりっていうが
継続すること自体が力なのか
継続の結果が力なのか
いまだに答えを出せないでいる
こんなこといいだすなんて
俺も年をとったな…

『hide-and-seek』

私は今日も身を潜める
今日はどこにしようかな

私は真剣に考える
鬼の数は数知れず
どこにいるかもわからない
逃げ切れたら私の勝ち
見つかったら私の負け
逃げ切れたら今日も生き延びれる
捕まったら………

これは遊びなんかじゃない
私の命をかけた勝負
これは遊びなんかじゃない
私のすべてをかけた勝負


暗い暗い闇の中
生きるか死ぬかのかくれんぼ

寒い寒い裏路地で
生きるか死ぬかのかくれんぼ


さあ…明日はどこにかくれようかな…

-----------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------
茨城シンフォニーさんの詩のレベルに到底追いつかない…
[壁]_・）

「ホワイトフィッシュ」

赤いTシャツ

ようかん

冷蔵庫

目覚まし時計

カエル

コップにはいった水

ツメきり

本棚

リモコン

鏡

保守

　

「砂時計」

神秘的なものも
特別なものも
ありきたりな言葉も
誰かが隠してしまって
ちょっとしたメタファーが
世界を崩壊させてしまうような均衡
均等な砂と
小さな道と
確乎たる引力が
小さく規則を形作る
指で砂時計を指すのはいいが
言葉にして口に出してはいけないのだ
それはメタファーにしかないからだ
世界の均衡を崩してしまうから
片方が空になると
黙って
裏返すのだ

「あったら嫌な超能力をリストアップしてみたよ」

・次の日の朝ご飯のおかずに必ず人肉が使われるという超能力
・駅で線路に落ちそうになった人を見かけた時にだけ発動する超能力で、
　「危ないっ！」と心の中で念じると近くの売店のおばちゃんの腹膜炎が再発する超能力
・パチンと指を弾くと嫌いな奴の所持金が増えて自分の所持金が半分になる
・妊婦がラマーズ呼吸法をしてるとそのタイミングをガンガンずらす超能力
・自分の通ってるサークルの部室の上の階にボーリング部なる部の部室ができて
　三桁いるその部員が全員マイボールを部室に持ちこむんだけど
　その部室を姉歯設計事務所が担当するという超能力。
・朝起きるたびにちんちんが増えてるんだけど性欲も凄いことになってるんだけど
　一体どれから精液が出るのか分からなくなる超能力
・いつの間にかお笑い芸人になってると思ったら夢だったという超能力
・先生が投げるチョークは全て自分の額に当たるという超能力