俺は埼玉の某市で一人暮らししながら立教大学に通う3回生だ。
俺の今までの人生は一言で表すと「波乱」まさにこの一言に
尽きる。
2 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:01:16 ID:M/d9U6P40
関西人死ね
21年前のある日俺は静岡の某市に生まれた。
生家はある財閥で、俺の親父はそこの一人息子で
将来的には俺がそこの当主になるはずだった。
親父はある女を愛した、それが俺の母親だが
爺さん始め家族の奴らはそれに強く反対したらしい
しかし駆け落ち同然で結婚した。そして俺が生まれた。
5 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:01:42 ID:2wYp13t30
\\ もうおこったぞう
\\ もうおこったぞう //
もうおこったぞう //
(⌒⌒⌒) どかーん! (⌒⌒⌒)
|| どかーん! ||
どかーん!
/ ̄ ̄\ (⌒⌒⌒) / ̄ ̄\
(( | ・ U | || | U ・ |
匚| |ι \ / J| |コ
U 匚 ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄\ / コ U
\ ) U ・ | ⊂ /
\ 入ヽ )) .J| | ( ! ̄| ))
|| ´ | ̄ ̄||U ||"~ ̄
 ̄  ̄  ̄  ̄
ドカーン
6 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:01:44 ID:GAVSYwSB0
俺が生まれた途端家族の奴らは跡継ぎができたから許してくれたのか
母親の嫁入りを始めて認めた。
俺は将来の当主として厳しく育てられたが
母と父の愛情に囲まれ楽しい生活だった。
だが俺が中学校に上がる頃に事件が起きてしまったのだ・・・
これが俺の人生の転機だと思ってる。
8 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:02:01 ID:ZtyA+GKo0
,.,.,.,.,.,.,.,.,__
,,;f::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
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|r-==( 。);( 。)
( ヽ :::__)..:: }
,____/ヽ ー== ; ほほう それでそれで?
r'"ヽ t、 \___ !
/ 、、i ヽ__,,/
/ ヽノ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
/ \__ /
| "'ー‐‐---''
9 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:02:03 ID:EW4EyQwGO
ブログでやれ
10 :
J从´з`リし ホー・ケイ(広東省在住):2006/02/05(日) 01:02:25 ID:L5QvAWsS0
俺は埼玉の某市で一人暮らししながら立教大学に通う3回生だ。
俺の今までの人生は一言で表すと「波乱」まさにこの一言に
尽きる。
親父が死んでしまったのだ。
親父が死んだ途端、爺さん達家族の奴らが手のひらを返したように
母さんを追い出したのだ。母さんも俺の将来を心配したのか、
素直に本当に素直に奴らの言う事を聞いて出て行ってしまった。
そして俺が高校2年の時母親が死んだという話を聞いた。
14 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:03:31 ID:Osw8A//P0
張らん
奴らはその後母さんに関するもの全てを処分しだした。
もちろん俺は抵抗した。しかし母の写真、母から貰ったお守りこの2つ以外全て処分されてしまった。
俺はその2つを必死で隠し持ち続けた。
しかしバレテしまったのだ・・・
16 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:03:51 ID:2wYp13t30
爺さんにバレテ奴はそれを出せて言ってきた。俺はそれに必死に抵抗した。
しかし写真が奪われ目の前で焼却されてしまった。
そしてお守りもバレテしまった、俺はこの最期の母親との思い出の品だけは
絶対渡すものかと必死で抵抗した。
奴らも奪い取ろうと必死になり、爺さんは俺を木刀で殴りだした、
止まることなくいつまでもいつまでも殴りつづげた。
そしてなんとか奪われるずにすんだ。
18 :
J从´з`リし ホー・ケイ(広東省在住):2006/02/05(日) 01:04:06 ID:L5QvAWsS0
親父が死んだ途端、爺さん達家族の奴らが手のひらを返したように
母さんを追い出したのだ。母さんも俺の将来を心配したのか、
素直に本当に素直に奴らの言う事を聞いて出て行ってしまった。
19 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:04:24 ID:Osw8A//P0
波乱万丈
その後俺は高校卒業までまさに空白の時間を過ごし続けた。
思い出は辛いこと、これしか無い。
そして俺は卒業と同時に家を出る事を決意した。
俺は奴らを、母さんを奪った奴らをもう家族だと思ってもいなかった。
21 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:04:41 ID:UCRWs/I80
不幸自慢スレになる予感
そして2002年3月俺は家を出て、東京に辿り着いた。
〜第一部完〜
23 :
J从´з`リし ホー・ケイ(広東省在住):2006/02/05(日) 01:05:39 ID:L5QvAWsS0
>>1 自分のおナニーが住んだら、ちゃんと簡潔に要約してくれよな
24 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:05:48 ID:O2UFmylp0
>立教大学に通う3回生だ。
どうみても立教大生を騙る関西の大学生です。ほんとうにありがとうございました
25 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:05:52 ID:UCRWs/I80
ID:RIRFdGKH0先生の次回作に御期待ください!
26 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:06:31 ID:2wYp13t30
なんだ1をろくに見てなかったからホーケイに騙されちゃった
27 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:07:40 ID:pPYN/3P80
第2部青春編にご期待ください
28 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:07:46 ID:rMFyDnOI0
(S) (N) (E) (G) (?)
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| (~ \l | | / / / / | | | | | ┴┴──、
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|`´`´ | | ゝ ヽ /  ̄ ̄ ̄ ̄) | ゝ ) | ノ |
ヽ、 ,ノ ヽ、 ,ノ l  ̄ ̄ ̄) ヽ、 ,ノ 、 ノ
〜第2部〜
俺の家は財閥だったが、家出同然で上京した俺は金なんて
家賃と敷金礼金分くらいのお金しか持ってなかった。
そして俺はバイト生活を始めた。とにかくバイト漬けの毎日だった。
昼間はコンビニ、夜は居酒屋。そんなこんなで生活していた。
そしてある日バイトの先輩と仕事上がりに誘われて飲みに行った。
いつもならバイトに忙しく断っていたが先輩がどうしてもというので
付き合った。
彼は唐突に「お前将来どうすんの?」と質問してきた。
確かに日々の生活に終われそんな事考えてもいなかった。
彼は大学生で、誰からも好かれるような兄貴的な存在だった。
俺は「とりあえず食いつなぐのに精一杯でそんな事考えたことありません」
と言った。
そして彼はそれを聞いたと同時に即「大学生になれ」
そう言った。
実は彼も静岡出身だったそうだ、なんでも俺の履歴書を勝手に隠れて読んだらしく、
そこに書いてあった俺の出身校が県下でも上位の進学校だったことを知ったようだ。
彼は「俺がお前の人生に何があってフリーター生活をしてるか知らないが
こんなままで終わるなんて勿体無いだろ?」と言った。
俺もその言葉を聞き、大学進学という目標が出来た。
そしてバイトで忙しいながらも合間を見ては勉強して、
その年なんとか立教大学に合格する事ができた。
〜第2部完〜
35 :
悪魔を憐れむ唄♀w♀ ◆jIa9.f3cK2 :2006/02/05(日) 01:27:01 ID:4DXF39kx0
二部みじかっ
36 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:27:38 ID:UCRWs/I80
第3部 決闘編へ続く
3部からはいよいよスタンドバトルか
なかなか面白いお がんばってね
39 :
さとう ◆N.T.nuy0nw :2006/02/05(日) 01:31:12 ID:k4Y5FbY4O
1を応援したくなってきた
大学生になった1の前に立ちはだかるのは、またしても爺さんであった……!!
大学生になり今までよりも更に金がかかるようになった
俺は周りのみんながサークルなどやってるのを横目に
アルバイト生活を続けていた。
奨学金を借りようにも保証人がいないと駄目で
家を出た俺には借りる目途など全くなかった。
そしていつものようにバイトをしていると店長が、
「おい○○(俺の名前)お前学校はどうだ?」
と聞いてきた。「はい、バイトとの両立がうまくいかず困ってます」
と言ったところ。
奨学金はやらないのかと質問され、俺は回答に困惑した。
「まー言いたくないなら無理して言わなくていいよ」と
諭されたたあと、俺は自分の生い立ちを語った。
俺は今まで誰にも打ちあけれなかった事を初めて語った。
店長も終始頷きながら聞いてくれ最後に「俺が保証人になってやるよ」
と笑顔で言ってくれた。
そして俺のバイト漬けの日々は終わりを告げた。もちろん奨学金だけでは
生活できないのでそこでは今もバイトしている。
妹キャラ出したほうが食いつきいいよ
45 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:43:39 ID:7OIz19+p0
とりあえず日々の生活に余暇という楽しみを持てるようになった俺は嬉しくて
仕方なかった。
まずはサークル活動を始めようと思い放課後、
いろいろ見に行こうかと思ったが時はすでに5月も終わり、
サークルの歓迎活動など全く行われていなかった。
半ば諦めて今日は家に帰るかと思っていた時、未だに新入生募集中というサークルがあった。
47 :
学生さんは名前がない:2006/02/05(日) 01:44:59 ID:UCRWs/I80
第4部 友情編へ続く
写真部だった。なんとなく「あの〜まだ募集してるんですか?」と聞いたところ「今年はまだ3人しか集まってなくてね・・・」と返答が来た。
まーもうどのサークルも今更出しここにしようかなって思って俺はすんなり
入部してしまった。そして歓迎会を3日後にやるから来てねと言われその場を
後にした